8月11日
(仮)博物館訪問シリーズ2・埼玉県立歴史と民俗の博物館
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埼玉県立歴史と民俗の博物館は、大宮公園の北端にあります。5日と6日、用事があり2日続けて行ってきました。
最寄駅は東武の大宮公園駅になりますが、大宮駅からなら歩いて30分くらいです。大宮公園自体までは徒歩20分くらいですが、公園が広くて南北に1キロ近くあるので、博物館までは公園に入ってから更に暫く歩く必要があります。
常設展示は1階と地下があり、旧石器時代から現代までおよそ時代順になっています。まず1階から入り、中世まで進んだところで階段を降りて地下に入ります。途中に美術品の展示室と民俗関係の展示室があります。考古資料がかなり充実していました。
小中学生なら、社会科の教科書などに出てくる稲荷山古墳鉄剣(展示品は複製)やら安政大地震のなまずの絵やらに興味を持つ人がおおいでしょうけど、私はどちらかというと明治期行政文書などに興味が行きます。
県立ということもあり、展示室の規模がかなり大きいのですが、再入場できるので途中で一度館外に出ることもできるそうです。 屋外には竪穴住居が復元されています。
ちょうど今は特別展「食の文化史」開催中でしたが、時間の都合もあり、じっくり見物する余裕がありませんでした。
帰りは大宮公園にある氷川神社の参道をまっすぐ歩いて大宮駅まで戻ろうとしたところ、大宮駅を通り越してしまい、気がついたらさいたま新都心の駅前まで歩いていました。
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