4月 … 卯月・花残月(はなのこりづき)・卯花月(うのはなづき)・麦秋(ばくしゅう) |
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4月29日
「ハヤテのごとく」2期
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先月初旬、一人で萩と四国に行ってきました。で、たまたま入店したアニメイト高知店で、聞き慣れた歌が流れていました。やや古い(数年ほど前の)アニソンのカバーのようですが、どうやら「ハヤテのごとく」のキャストが歌っているらしい。しかし、私は「ハヤテ」を見ていなかったので、どのようなキャラなのか、そもそもハヤテがどういうストーリーなのかわかりません。ちょうど春からハヤテの2期が始まると聞いていたので、興味も湧き、ハヤテ1期のDVDを観ることにしました。
ちょうど本八幡駅前のTSUTAYAから、レンタル半額券が届いていたので、四国旅行帰宅後すぐにDVDを借りてきました。ハヤテ1期は全52話、DVD13巻なのですが、半額券の期限が3月22日だったので、3月9日から2週間の間に一気に全巻観てしまおうという、かなり強行的プランです。ですが、これがまた面白い。ハヤテ1期は日曜朝10時から放送していたそうですが、「深夜34時のアニメ」と言われるだけあってかなり“上級者向け”な内容。直前の9時半〜10時がマイメロですから、マイメロを観ていた小学生の女の子たちにとってハヤテの内容を解するのは至難の業だったことでしょう(もっともマイメロ視聴者には子供に混じってかなりの数のお姉さんが含まれていた模様ですが…)。
内容的には最近流行りの(?)「他のアニメや時事を知っていないとネタがわからない」というもので、「らき☆すた」や「これが私の御主人様」に通じるところもありますが、ハヤテの場合そのネタが30分間の随所にあり、まとめサイトを見ながらでないと全て追いきれないほどでした。多い日は1日8話ほど消化し、2週間で52話全て見尽くした上、先日出たOVAも消化しました。
そして今月から2期が始まったのですが、1期に比べて少しネタ度が弱いような…時間帯が深夜に移動したので更に激しくなるのかと期待していたのですが、制作会社が変わったことも影響しているのでしょうか?でも原作ファンの方には2期の方が支持率高いようですね。OPは、個人的には1期と同じKOTOKOさんの方がよかったです。
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4月11日
秋田県雄勝郡羽後町
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秋田県の南部、雄勝郡羽後町というところがあります。奥羽線の湯沢駅からバスで20分くらいです。先日、ゼミの合宿が山形であったのですが、現地解散後に羽後町に立ち寄ってきました。
羽後町に行ってみようと思った理由はいろいろありますが、2年ほど前、「スティックポスター」で町おこしをしようとしたことがありました。これがブログや口コミで話題を呼び、一気に知名度が拡がりました。先日はスティックポスター第二弾が発売されております。詳細については、ここで説明するより検索して頂いた方がよろしいでしょう。
JRの駅から離れているだけに、交通の便はあまり良いとは言えません。湯沢駅からのバスは1時間に1本ほど出ていますが、羽後町の中心地である西馬音内(にしもない)の少し先、元西という集落まで。その先へのバスは、1日に2本しかありません。かつては町の北西部へ行くバスと、南西部に行くバスがあったのですが、前者は昨年廃止されてしまい、田代・軽井沢など茅葺き屋根の民家が並ぶ山奥に行くのが更に難しくなってしまいました。ですので、レンタカーを使うのがいいでしょう。
羽後町は、茅葺き屋根の家が多く残ることで知られています。ですが、近年まで保存措置が採られてこなかったこともあり、徐々に数を減らして現在は町域に100軒ほど残るのみになってしまったようです。その多くは町の西側の山間部にあります。棚田も多く、昭和40年代頃までは耕作機械を入れることも難しかったようです。今回は足がなかったため、茅葺き・棚田の集落を訪れることはできなかったのですが、1日2本のバスで西馬音内から少し山奥に入ってみたところ、ぽつぽつと茅葺きの家が見られました。
本当は、西又葵画伯がパッケージの絵を描いた羽後牛カレーを買いたかったのですが、残念ながら発売している店を見つけられず。通販でしか買えないんでしょうかね。代わりに、POP画伯デザインの「うごいす」の携帯ストラップを買って帰宅しました。
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