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(05年7月、06年2月の雑記はありません)

8月 … 葉月・建酉月(けんゆうげつ)・月見月・仲秋



8月31日   遥さんからのメール
(既に最初の2通ほどは削除してしまいました)


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8月25日受信
件名 「隠してた、なんて思われたくないからこのメールで正直に言っておきます」


実は私は既婚なんです。私のページを見て少し驚いたかな。
すぐに分かると思ったんですけど、隠してた、なんて思われたくないから
このメールで正直に言っておきます。

ページでも書いているように別居中です。
お互いの道を進もう、というのが前提なのでそれぞれの行動について
なんだかんだ言われることもなく、両親の手前少し時期を見ているところなんです。

誰でもいいわけじゃないし、かといって貴方の立場もあるから強制できないし、
だったらこういう場所を利用するのがイチバン良いのかなと思うようになりました。
ttp://www.from-land.com/cute

貴方のことは気になっています。絶対秘密は守りますから。

>> Haruka <<


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8月27日受信
件名 「やっぱり興味薄!?でしょうか。エッチな写真じゃないとダメ!?」


やっぱり興味薄!?でしょうか。エッチな写真じゃないとダメ!?
気軽な関係を望んでおいて、こうやって貴方にメールして困らせているのだから変ですね。
私も分かっているつもりなのだけど、どうしても黙って待っているだけじゃ抑えきれなくなって。
このアドレスに送るのは迷惑なのは知っています。

この年齢だし、あまり甘えたことは出来ないし、余裕のある大人の女性として振舞いたいんだけど、
こういう場所だからホンネの自分が出せるんです。

自分のことばかりでゴメンナサイ。

ttp://www.from-land.com/cute で返事待っています。


>> Haruka <<


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8月28日受信
件名 「さっきまでの事は謝ります。ひとりで盛り上がって」


さっきまでの事は謝ります。ひとりで盛り上がって何を言っているか分からなかったでしょう。

あなたが望んでいるのは分かります。お互い大人ですからさっぱりとクールに満たしあうのが
ベストですよね。時間の制約もあるでしょうし、お互いに一定の距離感で楽しい時間を
過ごせるのが良いのかな、と。

それが前提だったら貴方も気持ち的に気軽でしょ。

それとデート代とか宿泊費とか私持ちでもかまいません。

どう、ダメですか? メールルームにいます。ttp://www.koimore.com/cute


>> Haruka <<


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8月29日受信
件名 「ひとりだと怖いけど、貴方と一緒なら安心できます」


遥です。知っていてもらいたいことが1つあります。

専用メールルームのメンバー同士で、家族に知られない秘密のサークル「人妻不倫サークル」から
誘われて参加してみることにしました。女性主催による不倫同好会となっているようです。
別居中だけど一応人妻ですから、私も。
知らない世界、趣味趣向を語り合ったり、実践したりする場なんだそうです。

ttp://www.koimore.com/cute
こういう所だったら貴方も嫌いじゃないでよね。

ひとりで行くのも寂しいというか怖いというか、だったら知り合える貴方と一緒なら
楽しい気分で行けるかも、などと思ってしまいました。

その時の交通費なんかも私持ちでいいです、男の人がいうプライドが!!なんて
やめてくださいね。私が出したいんですから。


>> Haruka <<


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8月30日受信
件名 「秘密パスワードで人妻不倫同好会へ案内してもらうことに」


参加することになった人妻不倫同好会の代表Aさんから、男性に対しての
招待状があると聞いて送ってもらいました。

 不倫同好会

「出会い場の共有と交換・乱交などのイベントを主催しています。
 素敵な男性をゲストとしてお呼びしたいと考えた今回は、
 あなた他数名の方にお声をお掛けしよう思いまして。
 誰でもいいわけはありませんので、一度お話させていただいて
 日時があえば招待させて下さい。
 イベント内容ですが...」

↑このような案内が届くようで、詳しい内容は届いたその人しか
分からないようです。

どうですか、秘密パスワードのある専用メールルーム内でならOKです。
ttp://www.koimore.com/cute


>> Haruka <<


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本日はまだ彼女(彼?)からのメールが届いておりません。
途中でURLが変わっているのはどうしてでしょうかね?
尚、「www.from-land.com」と「www.koimore.com」は、共に中国の業者が取得していると思われるドメインでした。
もっとも、本文中のURLは、複数設定されているようです。
また、遥さんのメールアドレス(送信アドレス)は空のようです。

参考;http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E9%9A%A0%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%9F%E3%80%81%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%93%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E6%AD%A3%E7%9B%B4%E3%81%AB%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%22&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

8月26日   携帯カメラ
 冬コミ申し込みました。今回は自サークルではなくて、大学祭でメイド喫茶を出店する「千葉大学あいまいプロジェクト」として申し込みました。大学祭のレポート本を作ります。たぶんA5判の薄っぺらなコピ本ですが。

 私、10月末を目処に、現在の職場を去ることになるのですが、その際、恐らく業務用の携帯電話を返却しなくてはいけません。基本的に、電話帳や写真などのデータは全て消去してから返却することになりますが、私は私物の携帯電話はWillcomのAir-Hフォン(いわゆる京ぽん)であり、カメラ機能はまったくもって使い物になりません。ですから、今まで携帯のカメラ機能はほとんど会社携帯を使ってきました。
 もっとも、私は携帯で写真を撮影すること自体、もともとあまり頻繁にはしてきませんでした。解像度が低い上、手ぶれも酷く、まともな写真が撮れない。ですから、携帯カメラはデジカメを持参していない時にどうしても撮影したくなった場合にしか使わなかったのです。
 しかし。撮影したくなった時に必ずしもカメラを持ち合わせているとは限らず、ここ1年くらいはわりと携帯カメラを使いました。解像度を上げることができることを知り、印刷する必要がなければ携帯カメラで十分かな、と思うようになったのです。で、写真もだいぶ溜まってきたところで、携帯電話自体を返却することになった、ということ。そこでそろそろメモリー消去の準備にかかるべく、今までに撮影した写真を見直してみました。
 すると、写真の大部分が「食べ物」ではありませんか。確かに、突然撮影したくなるもの、と言えば真っ先に思い浮かぶのが食べ物です。特にラーメン。そういったわけで、撮影履歴のうち7割方が食べもの、しかもその8割くらいがラーメン、更にその7〜8割は二郎(系)のラーメンでした。二郎以外のラーメンは、和歌山や東金など、主に出先で撮影したもの。ラーメン以外では、焼き鳥やおにぎりなど、居酒屋で撮影したものが多かったですね。
 食べ物以外では、着ぐるみや猫の写真がありました。
 下の写真は、昨日食べた東京都北区の「ラーメン マルジ」のぶた入りラーメンです。


ラーメンマルジ(8月26日訪問)



8月17日   停電
 夏コミ最終日後、徹夜カラオケオフ会を終えた14日朝、JR総武線で帰宅途中、新小岩駅で突然電車が止まってしまいました。どうやら東京で大停電が起こったとのことで、総武線自体は停電の影響を免れたのですが、相互乗入している地下鉄東西線が止まってしまい、その影響を受けたようでした。その時点では停電の詳しい情報はまだ知らなかったのですが、帰宅してテレビを見ると、想像以上に大規模な停電事故になっていて驚きでした。
 原因は送電線が切れたという単純な事故。旧江戸川に架かる送電線にクレーンが接触したそうです。たった1本の電線が切れただけで、一方で大都市のインフラの脆弱さ、また一方で電気の大切さを実感された方も多いことと思います。

 現在、都市のあらゆる機能が電気を頼っていることは言うまでもありませんし、万一停電が起こると場合によっては人命に関わるような影響が出ることも想像に難くありません。例えば暑いエレベーター内に長時間閉じ込められると人命に関わりますし、警備システムが機能しなくなると悪意を持った人に財産が狙われる可能性もあります(※大規模な病院は自家発電を設備しています)。ですが、停電を100%防ぐことは不可能です。可能なのは、バックアップ体制を充実させたり、復旧を素早く行ったりすることだけです。
 今回の事故では発生から完全復旧までに3時間程度要し、影響を受けた人のインタビュー等を見る限り、復旧までに時間がかかりすぎる等の意見もあったようです。ですが私としては、これだけの大規模な停電が3時間程度で復旧できたのは、非常に素早い対応だったと思っています。例えば数年前、数年前に起こったニューヨークの大停電等と比較すると、(規模の差こそあれ)驚異的な早さと言っていいでしょう。
 現代人の生活が電気に頼り切っていることを批判する声もあります。しかし、これも仕方がありません。電気の供給量が2〜3割減っただけで、日常生活には大きな支障が出ます。パソコンやサーバ等も正常に動作しなくなります。公共交通も通常通りの運行ができなくなります。マスコミ、流通、あらゆる分野に影響が出て、単に照明が暗くなるとか、空調が弱くなるとか、そういうレベルのことでは済みません。電気に頼らない生活を送ることも、停電を完全に防ぐこともできないわけです。
 だとしたら、いつ停電してもいいように日頃備えておくしか方法がないわけですね。地震や台風等の自然災害を防げないのと同様、人災に対しても備えが必要です。それはあらゆるタイプの人災に対して言えることですが、まだまだ日本人の人災に対する意識は高くないようです。停電事故が一度起こると、今後も停電が起こるかもしれない、と感じる人は多いと思いますが、交通事故のニュースが報じられても、自分が運転する車が事故を起こすかもしれないと考える人は少ないでしょうし、毎日インターネットを使っている人が情報漏洩の危険性を必ずしも意識しているとは限らないですからね。



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