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11月22日   取り敢えず出雲のお土産
 出雲から帰ってまいりました。
 ただ、主目的が墓参でしたので、観光は全くしていません。参加者は総勢7名だったのですが、現地集合現地解散なので、三々五々集まって、墓参を済ませた後、空路で帰る人は空港に、陸路で帰る人は駅に行って解散。現地滞在時間は7〜8時間です。しかも墓参前にはレンタカー借りてお花を買ってお線香を買って昼食を済ませるわけですから、かなり慌しいスケジュールです。

 それでもお土産を調達することができました。


出雲のお土産
 写真、左から、
和菓子「猪巣(ししす)」…独特な形・食感のお饅頭。
出雲そば…殻ごと挽くので黒っぽいのが特徴。
地酒「出雲誉 純米主」…山田錦と玉栄の、やや辛口のお酒。

 猪巣は故人のご家族から頂き、出雲そばは駅で、お酒は道の駅で購入。
 下の写真は、猪巣と出雲誉を箱から出してみたものです。

出雲のお土産

11月17日   再び出雲へ
 今年9月に出雲地方に行ったばかりなのですが、また出雲地方に出掛けることになりました。今度は、昨年不慮の事故で落命された大学の1年上の先輩の墓参です。
 9月に出雲に行った際は、往復とも空路でした(羽田空港から岡山空港まで空路、岡山空港から出雲方面へは観光バス)。更に昨年10月、彼の葬儀の際出雲を訪れた時は、往路は空路(出雲空港利用)、復路は陸路(伯備線特急+新幹線)でした。今回は時間的にも多少の余裕があることですし、往復ともJRを使うことにしました。決め手は運賃です(JRとJALの運賃では前者が圧倒的に安い)。もっとも往路は寝台特急利用で12時間ほどかかり、復路の伯備線特急+新幹線でも7時間くらいかかります。飛行機ですと、搭乗時間は1時間余り、但し都心から羽田空港まで行って搭乗手続して搭乗するまで約1時間半、出雲空港からバスで出雲市駅まで20〜30分、トータル3時間半〜4時間といったところでしょうか。新幹線利用の半分くらいですかね。
 なお、JRよりも更に安上がりなのが夜行バスです。こちらはJR運賃・料金の半値くらいで出雲まで行けます。

 出雲地方の産物というのは、あまり全国的に知られているものは多くないような気がしますが、有名処としては宍道湖のしじみ貝があります。また、かつては瑪瑙(めのう)を産出しており、この瑪瑙を使って勾玉や管玉が作られていました。現在は瑪瑙の産出は以前のようには行われなくなっており、観光土産作りのために細々と続けられているだけだそうですが、瑪瑙の加工は輸入した材料を使って続けられているとのことです。食品関係では、ぶどうの生産量が多く、ワイン等にも加工されています。それから、出雲と聞いて外せないのが蕎麦です。出雲蕎麦は黒っぽい色でやや硬いのが特徴的です。
 ただ、どうしても関東人としては、出雲、或いは山陰地方と聞いて思い出されるものが出雲大社と鳥取砂丘くらいしかなく、今一つインパクトに欠けているというのが正直なところです。9月に山陰を旅行して、改めて隠れた名所や名物がわりと多いことがわかりました。
 そう言えば、山陰地方はラーメンに関しては後進地域のようです。山陰独特のご当地ラーメンというのは、少なくとも私は聞いたことがありません。どうやらラーメン屋さん自体は多くあるようですが、スープや具材については、ごく普通のありふれたもののようです。

 それでは行って参ります。



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