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9月 … 長月・晩秋・色取月(いろどるつき)・詠月(えいげつ)



9月29日   地方都市の駅前
 数日前にSNSの方にも書いたのですが。
 よく、地方都市の駅前に行くと感じること。
最近、中心市街地の空洞化が問題になっているではありませんか。確かに駅前の商店街や地下街が寂れてきていて、一方で郊外に大型店舗などが増えてきて盛況だったりするのですが。
そういう地方都市の駅前の駅ビルには、何故か消費者金融の窓口やら無人契約機やらが入るんですね。窓口や契約機は複数の会社のものが同じような場所に集まる傾向があるらしくて、同じビルの中に5つ6つの業者が軒を連ねていることが多々あります。

市川駅の南口が再開発中なのですが、背の高くてやや古いビルが1棟壊されずに残っているのです。その中のテナントの、恐らく半数以上が消費者金融です。
なんだか目障り、と言ってしまうとその業界で働いている方に無礼ではありますが、あの派手で偽善的な看板が街の景観に影響を及ぼしているのは確かなので、もうちょっと控えめな広告にしてほしものですな。

消費者金融=市街地の斜陽化の象徴、のように思えます。
皆様、ニコニコしたりほのぼのしたりしながら高利貸から借金しないようにしましょうね。グレーゾーンがなくなっても高利であることには変わりないわけですし。

9月20日   出雲大社
 今月初旬、2泊3日で家族旅行に出ました。行先は山陰地方です。出雲大社や鳥取砂丘などを見て回り、皆生温泉と玉造温泉で泊まりました。久々のツアー旅行で、羽田から岡山までJALの飛行機で移動し、岡山空港から山陰へは出雲一畑交通の観光バスでした。
 ここでは初日に訪れた出雲大社の写真を紹介します。

出雲大社神楽殿
 1枚目の写真は神楽殿。昭和50年代に建てられた新しい建物で、神社建築としては珍しくステンドグラスが使われている(この写真からは見えません)ほか、日本一の大注連縄が掛けられています。この注連縄に五円玉を挟み込むと願いが叶う、という俗説があり、実際多くの人が注連縄にコインを挟みつけていましたが、それは誤りだそうです。今回の旅行では(ほぼ)正式参拝ということで、この神楽殿で祈祷を受けてきた次第です。

出雲大社本殿
 2枚目の写真は本殿で、江戸時代中期の建物とのことですが、現在、遷宮の準備が進められています。伊勢神宮の遷宮は有名な「式年遷宮」で、20年に一度行われていますが、出雲大社は定期的ではないとのこと。平成25年に遷宮は完了するそうですが、同年は偶然伊勢神宮の次回の式年遷宮と重なります。 なお、一般参拝客は普段は楼門より中に入れず、また本殿の撮影はできなかったので、この写真は楼門です。門の後にわずかに見えるのが本殿です。

日の丸
 3枚目写真は日の丸の旗ですが、出雲大社の日の丸は75畳の大きさだそうです。NHKのテレビ放送の開始時・終了時に君が代が流れますが、その時画面に映っている日の丸がこれです。

 出雲大社には1時間弱ほど滞在し、その後、大社のすぐ近くにある出雲ワイナリーを訪れました。ワインやグレープジュースの試飲もできて、なかなかよい場所でした。



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