目次に戻る 

主な展覧会のスケジュール 05年5月

勝手ながら、手元にとどいたメールや案内状などを紹介します。どうぞお寄せください
(ホームページに紹介されて、もし都合の悪い方がいらっしゃいましたら、お手数でもご連絡ください)
掲載希望者はデジタルデータをメールで送ってください。掲載します

道外での展覧会の情報はこちら。  4月のスケジュールはこちら 6月はこちら
 他のページへのリンク・筆者の連絡先はいちばん下にあります。
 ■は関連ファイル、□は外部リンクを示します

栗山4人展 4月26日(火)〜5月1日(日) 10:00−19:00 ギャラリー大通美術館
(中央区大通西5、大五ビル 地図A
佐藤キミ子(染色)、清野孝則(日本画)、上邑紅緒(和紙)、中川晃 (ガラス)の4氏によるグループ展。珍しい顔合わせです
伊賀信個展 4月13日(水)〜5月1日(日)=月曜休み 12:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーミヤシタ
(中央区南5西20 地図D
壁掛けの支持体の上に、竹ひごや木材を規則的に貼り付けた作品など、平面とも立体とも割り切れないユニークな作品を作ります。20日午後6時から、シェフとのコラボレーションによるパーティー
■03年9月の個展 ■02年5月の個展 ■01年1月の個展
本田征爾展 −町と海の底− 4月18日(月)〜5月1日(日) 11:00−19:00 GALLERY 門馬 ANNEX
(中央区旭ヶ丘2 地図F)
ふしぎなテイストの水彩画を描きます。昨年まではエルエテギャラリースペースが会場でした。4月29日午後1時と6時からアヴァン・プログレトリオ「F.H.C.」によるライブ
□本田さんのサイト
●栗井典子作品展 4月19日(火)〜5月1日(日)=月曜休み 11:00−19:00(日曜−17:00) ギャラリーユリイカ
(中央区南3西1、和田ビル2階 地図)
自由なタッチで墨絵を描く苫小牧の栗井さんの個展
藤原守個展 4月26日(火)〜5月1日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
絵画
●金工展 4月26日(火)〜5月1日(日) 10:00−18:00(最終日−17:00) コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
北海道教育大学札幌校美術科金属造形研究室展。佐々木けいしさんの教室だと思います。昨年はバラエティに富んだ愉しい展覧会でした
■04年 ■02年
CROSS Photograph exhibition 4月26日(火)〜5月1日(日) 10:00−19:00(初日13:00−、最終日−17:00) 札幌市写真ライブラリー
(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階 地図G)
藤女子大の岡島貴衣(きえ)さん、湯山美里さん、北星学園大の武田Kスケさんら若手8人による写真展。カラー、写真、人物、風景など多彩
●Atsuko・動物ランドの妖精展 4月26日(火)〜5月1日(日) 9:00−19:00(初日12:00−、最終日−17:00) 札幌市資料館
(中央区大通西13 地図C)
色鉛筆によるイラストレーターのAtsukoさん(札幌)の個展。おおむね午前11時−午後6時、作家在廊。大きめの作品も出ます
□Atsukoさんのサイト
●「樹の国」彩景 川隅功写真展 4月22日(金)〜5月4日(水) 10:00-18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A

●Atsuko展 5月1日(日)〜5日(木) 11:00−18:00 Herbal
(中央区南1西24 カーニバルビル2階 地図D)
色鉛筆によるかわいらしいイラストのAtsukoさん(札幌)のポストカードなどを展示販売
□Atsukoさんのサイト
contact 8 4月28日(木)〜5月6日(金) 10:00−19:00 Flower Gallery D'un coeur
(中央区北3東6)
足立成亮さん、川真田健さんら男女あわせて8人による写真展。5日午後1時からライブ・スエヒロガリ
□関連blog
●美の浮標 〜多摩美術大学の洋画家たち〜 4月24日(日)〜5月8日(日) 10:00-17:00 鹿追町民ホール
(十勝管内鹿追町東町3)
相笠昌義、今井信吾、大津英敏、木嶋正吾、高橋幸彦、鶴見雅夫の6氏を紹介。無料
KAI Akemi DOLL Exhibition 「伽井丹彌人形展」 5月3日(火)〜8日(日) 10:00−19:00(初日15:00−、最終日−18:00) temporary space + 器のギャラリー中森
(中央区北4西27 地図D)
道立帯広美術館での個展や、東京都現代美術館でのグループ展など、人形作家として道内外で活躍中。あやしい魅力です
□作者のサイト
■とかちウィンドウアート(03年8月)
第12回 大正館展 4月29日(火)〜5月8日(木) 大正館
(歌志内市本町250)
全道展会員の画家で、リアルな静物画で知られる本城義雄さんは、膨大な骨董コレクターでもあります。今回は、富山の薬関連の品を特集します。レトロな気分に浸りたい人はぜひ。めずらしい時計やそろばん、電話などいっぱいです
■第11回展(画像あり)
●道川順也個展 5月3日(火)〜8日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
厳しい風土の中、肩を寄せ合って生きる人々を描く岩見沢の道展会員。空知管内北村の廃校跡のアトリエが取り壊される前の最後の個展だそうです
●’05 村元美海春季個展 希望とやさしさを込めて 4月29日(金)〜5月8日(日)=会期中無休 9:00-17:00 画家の美術館
(十勝管内芽室町中伏古5線3号)

●新世紀の顔・貌・KAO 30人の自画像2005 4月26日(火)〜5月9日(月)=会期中無休 10:00-17:00 神田日勝記念館
(十勝管内鹿追町東町3)
全国の画壇で活躍する作家に自画像を描いてもらう好企画。ことしは筆者の知っている作家がいませんが・・・。一般510円、高校生300円、小中学生200円。日勝の常設展はいつもどおり開催中です
●FIVE ENERGY(ファイブ エナジー) 5月5日(木)〜10日(火) 10:00-19:00(最終日−18:00) アートスペース201
(中央区南2西1、山口中央ビル 地図
Azkepanphan、鈴木涼子、仲嶋貴将、野又圭司、坂東史樹の、実力派中堅作家5氏が、1室ずつ個展形式で開く、初のグループ展。初日、午後7時からオープニングパーティ
■鈴木涼子挿絵展(02年 画像あり) ■リレーション・夕張(02年 鈴木、野又氏出品) ■2002年の札幌美術展(鈴木氏、坂東氏出品) ■01年の鈴木涼子個展(画像あり
■北海道立体表現展’03(仲嶋、野又出品) ■地上インスタレーション計画(01年、仲嶋氏出品 画像あり)
■くりさわ現代アート展(02年10月。野又氏出品) ■北の彫刻展2004(野又氏出品) ■札幌の美術2004(野又氏出品) ■新道展小品展(02年、野又氏出品)
■ART meets 2001(坂東氏出品)
●川口千恵子フリースタイル刺繍展 −暮らしのなかに嬉しさ縫いこむ− 4月29日(金)〜5月10日(火) 10:00-18:00 はこだて工芸舎 宝来町店
(函館市宝来町7の3)
東京の作家によるクッションなど。作家在廊8、9日。両日ワークショップも開催
●凍土会 北海道教育大学岩見沢校美術研究室作品展 5月6日(金)〜10日(火) 10:00-18:00 岩見沢市民会館まみなーる
(岩見沢市9西4)
絵画、工芸、彫刻など、学生による多彩な作品
●しらいしのりお個展「しあわせの向こう側」 5月4日(水)〜10日(火) 11:00−20:00(最終日−19:00) GALLERY 門馬 ANNEX
(中央区旭ヶ丘2 地図F)
□作者のサイト
●こだわりのCup展 −自宅でCafe time− 4月29日(金)〜5月11日(水) 9:30−20:30(8日は−19:00、9−11日は10:00−19:00) はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
DMの写真から推理すると、渡辺三重さんや堂前さんのくつろげーるカップがあるんだと思います
FLY EXHIBITION 5月1日(日)〜13日(金) 11:00−21:00 SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
ソーソーカフェではお馴染みのメイクアップアーティスト横山美和(サンクスギビングメイクアップ)と、シフトマガジンのストリートスナップを担当しているカメラマンMEYUGAからなる女の子2人によるアトリエ「FLY」の初エキシビジョン。旧作の展示のほか、2人のアトリエを期間中再現し、制作活動も行う。3日には、オープニングパーティを開催。アトリエで行っている制作活動をそのままに、メイク、写真、ソーイングをライブで実演する。前売り1000円、当日1500円(共に1ドリンク付き)。問い合わせ先はFLY
●山本昇個展 5月9日(月)〜14日(土) 10:00-18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
ひょうひょうとした、不思議な持ち味の油絵を描く札幌の山本さん。全道展や自由美術に出品しています
美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方 4月2日(土)〜5月15日(日)=4月中の月曜休み 9:45−17:00(入館−16:30) 札幌芸術の森美術館
(札幌市南区芸術の森2)
ウサギのキャラクター「ミッフィー」で知られるオランダのグラフィックデザイナーの世界を紹介するとともに、ミッフィーの手引きで現代の美術を見てみよう、という愉しい企画。ワークショップなども開催
フランス国立図書館所蔵 ロートレックとモンマルトル展 4月9日(土)〜5月15日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30) 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
19世紀末のパリ。ポスターに異彩を放ったトゥールーズロートレックの版画や、同時代のポスター、浮世絵版画などを紹介。一般1000円
●躍動する裸婦の魅力 3月26日(土)〜5月15日(日) 札幌彫刻美術館
(中央区宮の森4の12)
前期の収蔵品展
●本郷新が愛した石狩浜と白樺
●安藤小芳書展2005<祭> 5月10日(火)〜15日(日) 10:00−18:30(最終日−17:00) スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
流派を超えた「女流書作家集団」の結成に参画して30年。漢字のみならず多ジャンルに挑み、近年は海外での活躍も目立つ札幌の書家が、「祭」をテーマに38点を展示する。個展は8年ぶり
■札幌墨象会展(03年10月) ■第29回女流書作家集団展(03年8月) ■第28回同 ■第27回同 ■札幌墨象会展(02年10月) ■北海道書道展(01年)
●第5回 北の群展 5月10日(火)〜15日(日) 10:00-18:00(最終日−17:00) コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
北海道の抽象画の草分けだった故菊地又男さんの影響下に始まったグループ絵画展。個人的には、反戦を訴える斎藤勝行さん、寂寥感と存在感のある三浦逸雄さんのの絵が楽しみです。ほかに岩佐ふとし、岡田玲子、尾崎順、北村トシヒロ、北村弘昭、木本アツコ、桑村幸子、斎藤邦彦、斎藤千鶴子、平雅彦、鶴岡とよ子、ニムエヒロミ、久本由美子、松本弥雪の各氏
■04年(画像あり) ■03年(画像あり) ■02年(画像あり) ■01年
●齋藤周「回復の壁」 5月13日(金)〜15日(日) 11:00−19:00 フリースペースPRAHA
(中央区南15西17 地図F)
齋藤周さんによる、3回目の挑戦。今回は、建物外壁を中心に、自身を取り巻く現実と記憶の内在に、新たな線を延ばし、色を置くという再生の過程を、1カ月の現場制作(4月11日−)と3日間の展示を実施します。今夏、ベルリンで予定している仕事と、連動し、その景色の相対化を試みます。展示会期は5月13−15日、レセプションは14日午後7時から。□本人サイト
■札幌の美術2004 ■個展「横移動の時間軸」(03年、画像あり) ■個展「細かい情感のイメージ」(03年5月。画像あり) ■個展「NEXT STEP」(02年) ■個展「多面に点在していくこと」(02年) ■道展01年
●触れて楽しむ創作食器展 和食の風景2005 4月23日(土)〜5月15日(日)=月曜、5月9−11日休み 9:30-17:00(入場は−16:30) 江別市セラミックアートセンター
(江別市西野幌114の5)
道央圏を中心に陶芸、ガラス、木工の作家52人が出品。作品にさわることができ、気に入った作品は購入も可能という、クラフトファンには見逃せない好企画。高校生以上300円。愛澤光司、井上博子、恵波ひでお、大野耕太郎、葛西義信、かとうひろやす、加藤和加子、河合利昭、菊地勝太郎、菊地絹枝、北川智浩、北野啓子、木村初江、木村レイ子、桐生明子、倉本悦子、近藤尚、斎田英代、坂口篤志、桜井幸子、佐藤倬甫、澤すずこ、新林裕子、鈴木勝、高際美英子、武田響、谷恵美子、谷拓夫、タニグチススム、対馬賢二、長島明子、中田久枝、長畑ふみ子、能登順子、馬場兼治、林範子、福盛田眞智子、干場優香、松下真弓、松田幸佳、水林春巳、水林瑞江、水林直己、箕島一成、三好栄智子、毛利史長、森敏仁、吉田静二、吉田優子(以上陶芸)、谷和行(ガラス)、松林恵子(同)、船山奈月(木工)
●第44回富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展 自由写真部門 5月6日(金)〜15日(日) 10:00-18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A

●脇坂淳個展 5月1日(日)〜15日(日)=水曜休み 10:00-18:00(最終日−14:00) ギャラリー喫茶風樹
(空知管内南幌栄町4の3の20)
札幌で工房「草風舎」を開いている脇坂さん。木の、さりげない作品のようです
□作者のサイト
●親子三人展 5月10日(火)〜15日(日) 11:00-19:00(最終日−18:00) 石の蔵ぎゃらりぃ はやし
(北区北8西1 地図A
嶋準一さん、昌子さん、佐知子さんの三人展
●佐藤正人展 5月10日(火)〜15日(日) 10:30−19:00(最終日−17:30) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)

●木ぐらしの家具展 若手の遠藤雄大、中田拓哉、松本卓也の3氏による、家具展。たぶん、若い感性が光るものになっているでしょう
■ひと夏の家具展(03年。遠藤さん、中田さん出品 画像あり)
■WOOD CRAFT EXHIBITION(03年、松本さん出品)
■道教大岩見沢校・札幌校木工合同展(02年、中田さん出品)
■道教大岩見沢校卒業制作展(02年、中田さん出品)
■美工展(01年、中田さん出品)
●辻井りつ子「りつ子のちょっと不思議なスナップ展」 4月28日(木)〜5月17日(火)=水曜、5月2、3日休み
12:00−24:00(日祝日 −21:00)
CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
会場近くの円山商店街の肉店で働く辻井りつ子さん(1941年生まれ)の初の個展。ちょっと変わった視点で捉えたスナップは、被写体は違えどさわやかな印象を与えてくれます。全17点(1シリーズ3点×5点 他2点)
作品画像はこのボタンをクリック!(96kb)
●酒井広司写真展 「そこに立つもの」 5月7日(土)〜21日(土) 11:00−17:00 gallery m+o 
(中央区宮の森4の2−3−17)
TEL011-623-5182
ハッセルブラッドのモノクロで、無名の道内の風景を黙々と撮り続ける札幌の酒井さん。そのスタティックな作品世界は、いわば風景への批評性をはらんでいます。作家の言葉〜「北海道内を移動していると写真に撮っておきたくなる建物によく出会う。知らない土地に控えめな存在感を放って建っている。建物として役目を終えたものもあるがどれも十分使われてきた時間を感じる。近い将来、これらのほとんどは地上から崩れ落ち、何もなかったかのように去っていくのだろう。 写真は現実に何の効力を持たないが、忘れないための手助けくらいはできる」
14日午後3時からギャラリートーク
■札幌の美術2004
■北海道現代写真家たちの眼01
●収蔵品展〜彫刻(りったい)絵本2 こころのかがみ 4月23日(土)〜5月22日(日)=月曜休み 9:00-17:00 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
(春光5の7)
けんかの強いタカシくんは、かくれんぼをしていた時、ぼろぼろのお屋敷で大変な目にあいます・・・。物語ふうの設定による、収蔵品展。向井良吉、舟越桂など13点を展示。無料
花田和治展 5月10日(火)〜22日(日)=月曜休み 11:00-19:00 TEMPORARY SPACE
(中央区北4西27 地図D)
自然を単純化し、いくつかの色面に分割した抽象画で知られる札幌の画家。案内状で見るかぎり、画風が変わっているようです。個展は6年ぶりだと思います
●高橋和彦油絵展 5月17日(火)〜22日(日) 10:30−19:00(最終日−17:00) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
釧路の風土を色濃く反映した、厚塗りで、骨太の油彩を描きます
□高橋和彦 絵画倉庫
●田村郁子展 −水の中− 5月4日(水)〜22日(日)=月曜休み 12:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーミヤシタ
(中央区南5西20 地図D
札幌の織りの作家。ユニークな素材を用います
■04年の個展
●Art pot 5月17日(火)〜22日(日) 10:00−18:00 コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
札幌大谷短大専攻科美術総合造形コース2年、10人による作品展
●あけび蔓加工とこぎん刺し展 5月13日(金)〜24日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来町店
(函館市宝来町7の3)
海を挟んだ津軽の伝統工芸
●フラワーポット展 5月13日(金)〜25日(水) 10:00−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)


●第44回富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展 ネイチャーフォト部門 5月16日(月)〜25日(水) 10:00-18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A
●輝く五月の版画小品展 −カトラン、カシニョール、ミロたち− 5月6日(金)〜27日(金)=日曜休み 10:00−17:00 ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
地下鉄東西線西28丁目駅からジェイ・アール北海道バス20、21番で「ふもと橋」下車
20世紀フランス(ミロはスペイン)の人気画家特集
●藤本和彦個展 「狐狸の庭」 5月14日(土)〜28日(土)=日曜休み 13:00−19:00 CAI
(中央区北1西28 地図D
建築現場とも迷宮とも見える、鉄の管による複雑な迷路と隙間からなる空間。札幌在住の道展会員
■札幌の美術2004
■北海道立体表現展(03年9月)
■畑俊明との2人展(02年10月)
■リレーション夕張(02年8月)
■地上インスタレーション計画(01年秋、画像あり)
■北海道立体表現展(01年秋))
■北の創造者たち展(00年−01年)
●第13回池上啓一油絵個展 5月23日(月)〜28日(土) 10:00−18:00 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
穏やかな色調による風景画を描きます。誇張のない、誰でも素直に鑑賞できる絵です。今回は海外が題材のようです。札幌在住の道展会員
■2003年5月の個展(画像あり) ■02年6月の個展(画像あり)
サヴァリン・ヴァン・ダーマン・コレクション ジャン・コクトー展 4月19日(火)〜5月29日(日) 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
詩をはじめ、小説「恐るべき子供たち」、映画、演劇、美術など八面六臂の活躍をみせた、20世紀フランスを代表するマルチアーティストの軌跡を紹介。一般1100円
●パリで見た夢 エコール・ド・パリ・コレクション スーチン、シャガールなど、美術館の所蔵品を紹介する
「これくしょん・ぎゃらりい」は一般450円、大学・高校生220円。65歳以上と中学生以下無料。高校生は5月5日と土曜日無料
●ガラス−くらしからアートまで
●緑陰会の指導者たち展 4月28日(木)〜5月29日(日)=月曜休み、5月2日は開館 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
入場無料。長い伝統と実績を誇る岩内高校美術部「緑陰会」。その歴代の指導者たちの作品を展示します。現在にいたる「絵の町・岩内」の活力を育んだ7人を紹介します。出品:安原謹二、大地康雄、伊東文雄、田中照比古、鵜沼人士、北口さつき、福田好孝。新制高校発足後からの美術部顧問の7人がそろいます
●山川真一展 5月24日(火)〜29日(日) 10:00−19:00 スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
鮮やかな色彩の乱舞する画面は、一見、抽象画のようであり、同時に、ふるさと・美流渡(空知管内栗沢町)の秋の山を描いた絵でもあります。フォルムと奥行きを欠きながら、なお一篇の詩のような絵画をつくる札幌在住の道展会員
■03年5月の個展(画像あり) ■2001年11月の個展 ■同5月の個展
●第9回 片桐三晴個展 −沖縄 さんざめく海− 5月24日(火)〜29日(日) 10:00−19:00(最終日−18:00) トルコやバリ島など、海外を訪れるたびに、その印象を、あざやかな色彩の絵画に刻印してきた札幌の片桐さん。今回のテーマは、沖縄。案内状を見るかぎりでは、いつになく抽象的で、深く落ち着いた色調です
□片桐さんのサイト「HAREBARE」
■03年の個展(画像あり)
●小林麻美「夜の周縁(まわり)」 5月9日(月)〜29日(日) 9:00−18:00(土・日曜 −16:00) STV北2条ビルエントランスアート
(中央区北2西2 地図A
モティーフとの微妙なずれを見せる具象の油彩画を描く、1980年生まれの札幌の若手。ことしの「絵画の場合」にも参加予定
■札幌の美術2004(画像あり)
■お宝交換プロジェクト(03年)
■02年10月の個展
■ふくらめる湿度(01年の2人展。画像あり)
●第23回一線展北海道支部展 5月25日(水)〜29日(日) 10:00−17:00(最終日−16:00) 札幌市民ギャラリー
(中央区南2東6 地図G)
北海道ゆかりの増田誠、上野山清貢らによって戦後始まった公募展。道内からは湯浅工さん、水彩の竹津昇さんらが出品しています
□一線展のサイト
■03年の北海道支部展 ■02年の選抜展・支部展 ■01年の道支部展
●朝地信介ミクニキョウコ絵画展 5月24日(火)〜29日(日) 10:30−19:00(最終日−17:00) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
一見リアルで、現実にはありえない不思議な街の風景を描くなど、日本画の領域を広げる、道内若手の代表格・朝地さんは留萌在住(道展会員)。ミクニさんは、人物・動物と背景の組み合わせがユニークで、高い描写力をお持ちです。(たぶん)初の二人展
■道教大日本画展(04年) ■北の日本画展(03年) ■同(02年) ■道展(01年)
●木村初江陶展“爽やかな器たち” 5月24日(火)〜29日(日) 10:30−19:00 モノクロを基調としたおしゃれな器を精力的に作っている札幌の陶芸家。インスタレーションにも意欲的にとりくんでいます。全道展会友
□作者のサイト「アトリエHK」
■04年6月の個展 ■03年12月の個展 ■03年3月の造形個展(画像あり) ■02年9月のNAC展 ■02年6月の陶板画・うつわ展(画像あり) ■02年4月のうつわ展 ■02年3月の個展(画像あり) ■01年12月の個展(画像あり) ■01年3月の個展(画像あり) ■2000年12月の個展(画像あり)
●勝野好則吹き硝子 第6回札幌展 5月24日(火)〜29日(日) 10:00−19:00(最終日−16:00) 石の蔵ぎゃらりぃ はやし
(北区北8西1 地図A
副題は「北海道・十勝風土のメッセージが私の創作意欲」。音更町に工房hum-peを開き、ガラス作品を作っています
●大和田主税展 5月24日(火)〜29日(日) 11:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリー大通美術館
(中央区大通西5、大五ビル 地図A
1943年、満洲(現中国東北部)生まれ、道内で幼少年時代を過ごし、武蔵野美大を卒業後、東京でも札幌でも活発に発表している画家。チューブからだした油絵の具を画面にたたきつける激しい手法で、現実の風景とは似ても似つかない、色の乱舞する独特の絵です。静岡県在住
●佐藤まゆみ銅版画小品展 ANOTHER GREEN WORLD 5月24日(火)〜29日(日) 11:00−19:00(最終日−17:00) コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
植物をモティーフにした、精緻だけどあたたかみのある小品が並びます。札幌在住。24、28、29日は作家在廊。ほかの日も午後5時半以降は在廊予定
●加藤幸道 絵手紙展 5月24日(火)〜29日(日) 11:00−18:00(最終日−17:00)
●永井弘子油彩展 〜花の街を描く〜 5月18日(水)〜30日(月)=火曜休み 10:00−19:00 ギャラリーシーズ
(旭川市旭町2の3)
さいたま市在住の無所属画家。0−30号の新作35点による、道内初の個展。「心を和ませる可憐な花々を心の中の風景と重ねあわせ、独自の構図とモダンな色調で見る人を花の街へと誘います」とのこと
●今荘義男展 5月1日(日)〜31日(火)=会期中無休 8:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーどらーる
(中央区北4西17、ホテルDORAL 地図D)
1973年の北海道抽象派作家協会の創立に参加し、現在も世話人を務める空知管内栗沢町の画家。近年は、東洋的な渋い色調と、独特のマティエールの組み合わせによる、深みのある世界をつくりだしています。意外にも本格的な個展は少ないのです。新道展会員。オープニングパーティは2日です
■企画展・今荘義男「古里」(03年) ■01年新道展 ■新道展(02年) ■新道展企画・共同制作「INCREASE/増殖 紙によるインスタレーション」(02年、画像あり)
北海道抽象派作家協会:■01年春 ■同秋 ■02年春 ■同秋 ■03年春 ■同秋 ■04年春
●一の会デッサン展 5月26日(木)〜31日(火) 10:00−18:00(最終日−17:00) 道新ぎゃらりー
(中央区北1西2 札幌時計台ビル地下 地図A
道新文化センター(札幌)のデザイン・クロッキー教室。講師は、長年担当してきた谷口一芳さんから、村本千洲子さん(女流美術、全道展会員)に引き継がれました
遠山敦展 5月14日(土)〜31日(火) 11:00〜21:00 SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
ソーソーでは2003年に続き2度目の展示。瞬間的に落とし込まれる点と線、そしてそこに生み出されるオブジェクトの数々に絵の具のテクスチャー感。今回は近年モチーフとして取り入れている「鳥」の作品を中心に展示します。また、オープニングには本人が来札し、その場で作品を仕上げるパフォーマンスを行います。オープニングパーティは14日(土)20:00〜23:00、前売1000円 当日1500円(共に1ドリンク付き)
●フォルティアSP 発売記念写真展 5月27日(金)〜6月1日(水) 10:00-18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A
デジタルカメラ全盛の時代でもフィルムの新製品を開発しているフジは偉いと、個人的に思う。意外な有名写真家が出品している可能性あり、写真好きはお見逃しなく
●ドイツ・北海道産業遺産写真展 5月24日(火)〜6月2日(水) 紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー
(中央区北5西5)
ドイツ・ルール地方の産業地帯では、200年にわたって鉱工業が栄えてきたが、エネルギー革命以降多くの設備が使用されなくなった。これら産業遺産を多方面から見つめなおし、再生していく取り組みが成功を収めている。ドイツのレイを紹介し、北海道の産業遺産の保存に示唆を与えよう−という、札幌の写真家・五島健太郎さんにとって、今までで最も規模の大きな写真展。協賛:  エプソン販売株式会社(B0版の大判デジタルプリントを8枚)、株式会社アイワード(RAWデータからのA全印刷4枚)。計34枚を展示予定
●新 素材の対話展 5月30日(月)〜6月4日(土) 11:00−19:00 ギャラリーたぴお
(中央区北2西2、道特会館 地図A
強いタッチの抽象画家・MAGまちこさんとインスタレーションなどに取り組む西城民治さんの、札幌在住の二人展
●吉岡幸雄植物染作品展 5月24日(火)〜6月5日(日) 工芸ギャラリー愛海詩
(えみし=中央区北1西28 地図D
日本古来の天然の色にこだわる、京都在住の染色の第一人者の個展。「日本の色を染める」(岩波新書)など著書多数。28日午前10時、市教育文化会館で講演会もひらかれる。28日午後2−6時と29日午前10−午後2時、作家在廊
■04年4月の個展
●谷口顕一郎展  5月28日(土)〜6月5日(日)=月曜休み 10:00−19:00 TEMPORARY SPACE
(中央区北4西27 地図D)
建物のくぼみやひび割れといった「凹み」に着目し、世界中から採取して黄色のプラスチック板に写しとるという、ユニークなプロジェクトをつづけている札幌のけんちゃんこと谷口氏の個展です。28日午後7時、オープニングパーティ
□2002年、フリースペースプラハでひらかれた発表会の参考資料
■03年2月の個展 ■02年2月の論文発表会(画像あり) ■リレーレクチャー展(01年2月 画像あり)
●GLA−GLA高臣大介展  5月31日(火)〜6月5日(日) 10:00−19:00 器のギャラリー中森
(中央区北4西27 地図D)
洞爺湖畔(胆振管内虻田町)のガラス工房「グラグラ」の個展。火事からアトリエを再建して初の展覧会です
□gla-glaのサイト
●藤島亮 個展「故郷の癒し、くりやま」 5月31日(火)〜6月5日(日) 10:00−18:00 コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
空知管内栗山町の、御大師山にある地蔵の絵のようです
●第9回カリグラフィー作品展 5月31日(火)〜6月5日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)

●Glass Exhibition 5月27日(金)〜6月8日(水) 9:30-19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
5人によるとんぼ玉の展覧会。大鎌章弘、小倉わかな、龍水良平、道岡里絵、由吉の5氏
●寺井浩一展  5月31日(火)〜6月11日(日)=月曜休み 11:00−18:00(最終日−16:00) オリジナル画廊
(中央区南2西26 地図D)
1952年函館生まれ、中学を札幌で、高校時代を北見で過ごし、東京芸大を卒業後、東京で活動している画家。道内初の個展
第4回 暮らしの中の木の椅子展 4月16日(土)〜6月12日(日) 芸術の森工芸館
(札幌市南区芸術の森2)
無料
●YURIKA油絵・デッサン展 Las plantas y Los caracoles 〜植物と貝のカタチ〜 5月19日(木)〜6月14日(火)=水曜と、6月2日(火)は休み 12:00−24:00(日祝日 −21:00) CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
1974年生まれ、札幌大谷短大を経てパリに学び、全道展にも入選している若手。「今回の油絵・デッサン展では、南国の植物や貝をモチーフにしています。サボテンのようにトゲのあるものや、多肉植物の肉厚な部分に惹かれます。植物というよりは動物のような、骨格や筋肉や血管なんかを感じることがあり、そんなカタチに、わくわくどきどきしながら制作しております。なぜ、そんなにもわくわくどきどきするのか・・・。もしかすると、北海道という1年の約半分は雪に包まれてしまう環境の中で育った私の、単純に南国に対するあこがれもあるでしょう。陽気に太陽の下で、サルサダンスを踊るキューバ人がとっても素敵なように南国育ちの植物達のカタチは、とっても魅力的です」
●生誕100年 本郷新展 5月21日(土)〜6月19日(日)=会期中無休 9:45−17:00(6月中−17:30) 札幌芸術の森美術館
(南区芸術の森2)
地下鉄南北線真駒内駅2番バス乗り場からバス
戦後日本の具象彫刻を代表する、札幌生まれの彫刻家(1905−80年)の回顧展。山内壮夫、佐藤忠良らと新制作派協会(現・新作家協会)彫刻部を設立するとともに、わが国における、野外モニュメントの開拓者でもあります。共通券一般1000円。会期中の土、日曜、両会場を往復する無料連絡バスも運行(芸術の森発12:30、15:15、彫刻美術館発13:20)
5月21日(土)〜6月19日(日)=会期中無休 10:00−17:00 札幌彫刻美術館
(中央区宮の森4の12)
●「仲間との時間(とき)」展 5月21日(土)〜6月19日(日)=日曜、月曜休館 10:00−16:00 本田明二ギャラリー
(中央区南15西13の1の34 地図F)
道内を代表する彫刻家・本田と、本郷新との交流を、本郷による肖像「本田明二像」などから振り返る
●井上まさじ展 5月25日(水)〜6月19日(日)=月曜休み 12:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーミヤシタ
(中央区南5西20 地図D
気の遠くなるような作業の反復の果てにたちあらわれる、見る者を法悦にいざなう美しい色の世界。札幌在住の画家が紡ぐ、現代絵画の極北
■04年の個展(画像あり) ■03年4月の個展 ■札幌の美術(03年) ■02年8月の個展 ■01年11月の個展
●空間を彩るテキスタイル展 北海道テキスタイル協会20周年記念展より 5月30日(月)〜6月25日(土)=日曜休み 10:00−17:00(最終日−16:00) ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
戸坂恵美子さん(札幌。道展会員)が代表を務める染織家の団体。佐々木詩子、志賀和子、西本久子、松村美峰、松浦由紀子、野口公子、堀内智子の各氏も出品
■第19回展(02年)
●荒井記念美術館所蔵 ピカソ版画展 青の時代から晩年まで 4月8日(金)〜6月26日(日) 道立帯広美術館
(帯広市緑ヶ丘公園)
後志管内岩内町のアラキネこと荒井記念美術館が所蔵するピカソの名品の数々。初期の名作で、これまで門外不出だった「貧しき食卓」も展示されます。クイズツアーや音声ガイドも好評。ただ、晩年の版画はすごくエロティックなものが多いんだけど、そこらへんは出ているんでしょうか
●新収蔵品展 昨年度、収蔵された全作品がラインナップ。中でもニルス=ウドの《歩く、飛ぶ…》は、2年前に行われた公開制作をもとにした作品。中庭に出現した芝のスロープがよみがえったかのよう。その他、バルビゾンの森を奥行き深く描いたドゥフォーの風景画をはじめ、昨年「十勝の新時代」展で注目を集めた半谷学の紙による立体造形、幻想的な世界を繰り広げる奥野稔和の写真作品などなど、しみじみと浸れる作品が並びました
●春の常設展「木田金次郎 新たな視点」 4月2日(土)〜6月29日(日) 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
美術館11年目のスタートの展示として、これまで10年間の活動で得られた、作品や木田に関する情報などをふまえて、これらを新たな視点ととらえ、今後の活動への展望を示します。全57点。
●幻のロシア絵本 1920−30年代展 5月21日(土)〜7月3日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30) 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
ロシア革命直後、アヴァンギャルド芸術が一瞬の開花を見せた時代に、大胆なデザインや配色による斬新な絵本が数多く生まれました。コレクターが秘蔵してきた約250冊を公開。一般1000円、学生600円、小中学生300円。親子割引などあり
●新収蔵品展 4月9日(土)〜7月3日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30)

来月から開催

●濱田五郎油絵個展 6月1日(水)〜30日(水) ぬくもりの宿 ふる川ギャラリー蔵
(南区定山渓温泉西4)
後志管内岩内町で、現場での制作を続ける画家。すばやいタッチの筆遣いが持ち味です。道展会員
■日陽展(04年4月) ■03年7月の個展 ■02年7月の個展
●中田ゆう子 インドネシア伝統染めBatik展 6月2日(木)〜7日(火) 10:00−18:00(最終日−17:00) アートスペース201
(中央区南2西1、山口中央ビル6階 地図)
中田さんは札幌のイラストレーター。インドネシアのろうけつ染めであるバティックに取り組んでいます。「流動線に気持ちをゆだねて新たなイメージを探りました」と作者。鮮やかな色彩と、スムーズな曲線は、根気強い作業のたまものなのです
□中田さんのサイト
■03年の個展
●第23回陶の会展  6月2日(木)〜7日(火) 10:00−18:30(最終日−17:00) 宮部則子(北の沢窯)、向キヨ(向窯)、石原辰夫(遊辰窯)、大原弘通(ひょうたん窯)の4氏による恒例の陶芸展
■04年の展覧会
●心絵 フォート商会写真展 6月3日(金)〜15日(水) 10:00-18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A

●杉山宏二・坂元輝行・真鍋敏忠・中川幸治 淡彩4人展  6月4日(土)〜17日(金) 9:00−19:00(土・日曜−17:00、最終日−15:00) 北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー
(中央区北4西3 地図A)
札幌のスケッチ仲間が、毎年ひらいています。第2の人生を、風景を見つめて過ごす4人です
□前回の4人展(大和画材さんのサイト内。画像多数) □真鍋さんのサイト
■04年の4人展 ■03年の4人展 ■02年の4人展 
■04年の坂元輝行風景画展 ■03年(画像あり) ■02年(画像あり) ■01年(画像あり)
■02年の真鍋さん個展
●徳丸滋展  6月6日(月)〜11日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
後志管内倶知安町の山麓に住んで27年。毎年札幌で個展をひらいているベテラン画家です。画集「ニセコアンヌプリの風U」をまとめたのを機に、収録の油彩、水彩、CGなど約30点を展示。時には巨視的に、時にはマクロに、自然を見つめ、その最も深いところを、シンプルな構図と美しい色彩で描きます
□ST-Gallery
■04年の個展(画像あり) ■03年のどらーるでの個展 ■03年(画像あり) ■02年 ■01年
●円空さん ほとけさま、笑ったよ。  6月7日(火)〜7月18日(月)=月曜休み 9:30−17:00(7−9月の金曜日は−19:30)=入場は閉館30分前まで 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
17世紀、全国を行脚して木の仏像を彫り続けた僧円空。道内にも足跡を残している。大胆な造形とやわらかなほほえみで親しまれてきた仏像およそ120点を集めた
●これくしょん・ぎゃらりい ふれるかたち  キンビの名物企画。所蔵する彫刻を、視覚障碍者も健常者も手でさわって鑑賞できる
●光と水と風と−美術にみる気象  ガラス、絵画、彫刻などの所蔵品を「光」「雪」「虹」といったコーナー別に展示、それぞれの作品の持つ空気感を味わってもらう
●ガラスの絵具箱 
●池田緑展 マスクプロジェクト Silent Breath Series サホロの60ヶ月・ニューヨークの36ヶ月 6月7日(火)〜16日(木)=月曜休み 11:00-19:00 TEMPORARY SPACE・器のギャラリー中森
(中央区北4西27 地図D)
樹木にマスクをかけるプロジェクトを通して、地球環境問題などの考察を見る人に促す池田さん(帯広市)。2001−02年と04年、2度にわたり米ニューヨークに滞在、同時テロを題材にしたビデオアートにも挑みました。7日午後7時からオープニングパーティ
□作者のサイト
□2001年4月の個展(gadenのリポート 画像あり) 
□「てんぴょう」のサイト
■十勝千年の森(画像あり)
■02年、道立帯広美術館での個展 ■個展のさいに設置された、同館の前のマスクツリー(画像あり) ■02年の「とかち環境アート」(画像あり)
●三浦逸雄展  6月7日(火)〜19日(日)=月曜休み 11:00-19:00(日曜−17:00)  ギャラリーユリイカ
(中央区南3西1、和田ビル2階 地図)
1970年代にスペインで活動、現在は空知管内長沼町にアトリエを持つ三浦さん。室内の人物をごくシンプルに描いた絵画は、そのシンプルさゆえに、人間存在の奥底をえぐるような哲学性を帯びています
■04年・北の群展 ■02年の個展
■04年・東邦画廊(東京)での個展の資料(画像あり)
●蛍のひかり・夢あそび 安藤豊/山口信子/屋中秋谷・厚子/植田莫・洋子作品展  6月7日(火)〜12日(日) 10:00−18:00 コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
本物そっくりの蛍を紙細工でつくる安藤さん(倉敷)と、木彫・細密画の山口さん(小樽)、木工の屋中秋谷さん、油絵・粘土造形の厚子さん、手染めキルト絵の植田夫妻(以上札幌)のコラボレーション
□植田さん「莫工房」
■04年2月の屋中秋谷さん個展 ■03年2月の屋中秋谷さん個展 ■02年9月の屋中秋谷さん個展(画像あり)
●藤崎眞 紅型作品展 くらしのなかのインテリア 6月7日(火)〜12日(日) 10:30−19:00(最終日−17:30) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
沖縄県名護市で伝統的な染物・琉球紅型を作る藤崎さんが、着物、帯、のれん、タペストリー、額、テーブルセンターを出品します
□作者のサイト
●OICARO 浅井幸子作品展 「こんな絵本があったらいいな」と思いながら描いた、物語り付きの絵。札幌の金属彫刻家、浅井憲一さんの奥様による初の作品展
□AZプロジェクト
●三人展 6月14日(火)〜19日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
絵画
●増子芙美子油彩展
●北海道FCC会員展 6月17日(金)〜29日(水) 10:00-18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A
●岩本英希油絵展 6月28日(火)〜7月3日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
千歳の歯科医。シャガールを思わせる画風でした
□画遊房ノジュールの関連ページ(画像あり)
●ニムエヒロミ カンヴァスワーク展 −グラム・スゥイング− 札幌の占い師による油絵の個展。「北の群展」で発表しています
■第3回北の群展(03年)
●伊賀信個展 7月2日(土)〜23日(月) gallery m+o 
(中央区宮の森4の2−3−17)
TEL011-623-5182
地図や風景、ミクロの世界をも連想させる図柄ですが、太さ1ミリの角材を支持体に規則的に貼り付けることで描かれる絵は、平面か立体かという二分法を無化するような、さらりとした軽さと切れを感じさせます ■4−5月の個展 □ギャラリーミヤシタさんのサイトに画像多数
●黒澤明アート展 7月9日(土)〜8月28日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
日本を代表する世界的映画監督の黒澤明は、かつて画家志望であり、絵コンテも出版されるほどの腕前です。「影武者」「乱」などの絵コンテなどを紹介
●田辺三重松 風景の広がり 函館、北海道、そしてヨーロッパへ 7月9日(土)〜10月16日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30 道南を代表する風景画家のおもな作品を紹介
●近代日本書の歩み 明治以降の書道の歩みを、所蔵品から探ります
●アートシーン 2005 美深 7月12日(火)〜17日(日) 9−20 美深町文化会館COM100
(上川管内美深町西町22 01656−2−1744)
美深在住で海外でも作品を発表している抽象画家、長岐和彦さんがおくる展覧会。国内外で平面・立体作品を発表する作家が一同に会し「現代美術の現在」を紹介。平面を中心に約30点(50号〜100号)を展示するほか、ワークショップ:小中学生を対象とした体験学習(担当:川崎ヒロ子)、ギャラリートーク:出品作家による作品解説など(長岐和彦ほか)盛りだくさん。出品作家の一部が会期中は美深に滞在しています。7月12日午後6時からオープニングパーティー。出品作家は、長岐さんのほか、板谷諭使さん(旭川、全道展会員、損保ジャパン選抜奨励展)、東京の大庭英治、日下芝、熊谷雅、桜井武人、古川勝紀、大阪の恩田彰子、川崎ヒロ子、須知鏡子、遊上陽子、滋賀の中島慎一、埼玉の南照子、兵庫の鷲津民子の各氏

なお、北海道新聞文化部・梁井宛てでダイレクトメールを送っても、筆者のところには届きません
もしお送りになる際は、お手数でも、〒049・3106 八雲町富士見町132までお送りください。よろしくお願いいたします。

目次 . 掲示板 つれづれ日録 あーとだいありー 展覧会の紹介 ギャラリーマップ
リンク集 スケジュール ギャラリー日程 道内美術館の日程 アート本情報 その他のテキスト

04年7月までの展覧会のスケジュールはこちら 8月 9月 10月 11月 12月 05年1月

地図のサイトです