今月の日記レーザーですよ

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05.10.24 mon 森羅万象戦うべし!

 東西線での帰宅途中のこと。

 つり革につかまっているボクの前の座席に、30代の野球ファンの男性が二人。現在行われている、ロッテと阪神による日本シリーズの話題で盛り上がっていました。

 で、その一人が「しかしアメリカだけでワードシリーズはないよなあ」と言うと、もう一人が「日本の野球もレベル高いし」と応じたのです。

 ちょっと…ちょっと待っていただきたい! その理屈だと、日本シリーズだって“野球の日本一”じゃないですか!

 日本にあるのは野球だけじゃない。相撲もあれば回転寿司もある。下駄、携帯電話、チクワ、熱血ドラマ。その他モロモロ、森羅万象。

 日本シリーズなのに野球だけ? いやいや、「野球! 俺を倒してから大きいことを言え!」と叫ぶチクワの姿がボクにははっきりと見える。

 下駄と戦う朝青龍。ヤクルト・古田次期プレイングマネージャーとくんずほぐれつする抱き枕。回転寿司を次々と飛び越えていく陸上選手。野原で見つめあうヤカンと耳かき。

 おお、これだ。これこそ日本シリーズだ!

 これがさらにレベルアップし、ワールドシリーズになるとすごい。きっと決勝はペンギンvs. オランダの木靴とか、すさまじいことになるに違いない。いいぞ、いいぞ。

 勝負方法などは華麗に無視して、ボクの妄想を乗せて東西線は今日も夜を行く。

05.10.21 fri ダシ含みお隣ステーション

 これは恋かもしれない。

 ボクの住んでいる原木中山の隣に「妙典(みょうでん)」という駅があります。妙典は東西線でいちばん新しい駅で、駅前には大型ショッピングセンターやらシネマコンプレックスやらがあって、現在も絶賛発展中なのです。

 ああ、わが原木中山とのこの差はなんなのか。バラキの駅前にはファーストフードさえないというのに。

 (いいなあ、妙典ばっかり…)と、唇を噛みしめ夜空を見上げることもありました。(バラキの発展のために!)と水ごりをしたこともありました。ウソですが。

 さて、ここからが本題。東西線には漢字とローマ字が表記されていて、妙典駅には『Myoden』と書かれているのです。 

 Myoden、これすなわちMy-oden。マイ・オデン。俺の…俺のおでん! 日本の冬の代名詞が、ボクの大好物が妙典の中に隠されていたなんて! 

 もうだめだ。これからは大好きだ、妙典。たっぷりとしたダシのきいた、魅惑のお隣さんに乾杯!

05.10.18 tue ポジティブ・ドライビング

 いい歳こいて、車どころか運転免許すら持っていません。

 まあボクみたいなお酒大好き人間にとっては、免許を持つなんてほとんどSFの世界に等しいもの。でも、免許持っていたら便利かなあ、なんて思う日もあるのですね、これが。

 しかし! こんな表示を見た日には、もう。

 

 前向き駐車。それは「今日は失敗しちゃった! でも明日は頑張って駐車するぞ!」「ドンマイ、ドンマイ! 駐車は一日にしてならず!」「あー、おっしい! でもネクスト・チャレンジだ!」

 そんなとてつもない前向きな世界。(大胆予想)

 こりゃ無理だ! ボク、免許なくていいです! そう思わずにはいられない、そんな一枚です。うーん。ポジティブすぎますって。

05.10.18 tue ポジティブ・ドライビング

 いい歳こいて、車どころか運転免許すら持っていません。

 まあボクみたいなお酒大好き人間にとっては、免許を持つなんてほとんどSFの世界に等しいもの。でも、免許持っていたら便利かなあ、なんて思う日もあるのですね、これが。

 しかし! こんな表示を見た日には、もう。

 

 前向き駐車。それは「今日は失敗しちゃった! でも明日は頑張って駐車するぞ!」「ドンマイ、ドンマイ! 駐車は一日にしてならず!」「あー、おっしい! でもネクスト・チャレンジだ!」

 そんなとてつもない前向きな世界。(大胆予想)

 こりゃ無理だ! ボク、免許なくていいです! そう思わずにはいられない、そんな一枚です。うーん。ポジティブすぎますって。

05.10.17 mon 買収と恐竜の子供の目

 今、話題の村上ファンドの村上さん。

 ニュースなどでよく拝見しますけど、彼が似ているのは欽ちゃんなのでしょうか? それともルー大柴さん? いやいや、石坂浩二さん?

 しかしボクはガチャピンさんじゃないかと思うのです(あの目があやしい)。

 となると村上さんの中に誰が入っているのは誰だろう? と心配するのはボクだけではないはずです。

 スカイダイビングから料理までこなす、スーパーな存在・ガチャピン。そしてそれによく似たファンドマネージャーとそのインサイドの秘密。

 この辺に、この一連の騒動を紐解く鍵があるのではないでしょうか。ないですか? そりゃそうですね、はい。

05.08.022 mon 人類の限界とファーストフード

 先日とある雑貨屋に行きました。

 そこは面白グッズが豊富な所で、ゼンマイで走るラーメンのチョロQとか、おっぱいクッション(やや低反発風味)などがありました。

 そんな中、ボクの目に止ったのが直径20センチほどのハンバーガーのぬいぐるみ。(なんだろ?)と思い手に取ると、その中はCDフォルダーになっていたのです。

 そのフォルム、その質感、その無意味さ。ものすごいセンスです。まさかこれを買う人はいなかろう。それが人類の常識だ! と思いその日は店を出ました。

 んで、次の日。ミラクルは突如としてやってくる。

 駅で電車を待っていると、露出度の高い服を着た、派手な20歳くらいの女性が、そのハンバーガーをおもむろにバッグから取りだしたのです! 嘘だろ、おい!

 人間の常識なんてあっけないもんだと、なにやらドでかいスケールで考えてしまうボクの夏のワンシーンだ。

05.07.04 mon モチーフと科学の力

 おひさしゅう。更新さぼるのにも飽きたので、またボチボチやっていきます。
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 先日静岡に行ったんですけどね、そこで『ワサビ漬けの像』っていうのを見ました。そのストレートな造形がナイスです。

 こういうの、けっこう好きだなあ。

 マイ・タウン、原木中山にはこういう名産が無いから、像の作りようが無いのです。なにかいいモチーフはないものか。で、この隊長独自の諜報活動(主にスーパーでの立ち聞き)によりますと、今、バラキの主婦層の心をつかんでいるのは駅の構内に巣を作っているツバメくんたちと、駅前パチンコ屋前の道路の散らかりようらしいのです。

 で、だ。この道路のゴミをツバメくんたちがスイスイと片付けてくれたりすると、いい像のモチーフになるやもしれない。なんてビールを飲みながら考えたのです。

 問題はツバメくんたちに、どうやってこの話を伝えるかなのですが、21世紀の科学力でもどうにもならないのかなあ、しっかりしてよサイエンス! なんて思うボクの月曜日だ。

05.06.14 tue わからんちんども とっちめちん

 一休さんといえば“とんち”だ。

 とんちパワーを駆使して、さまざまな難問を解決していく一休さん。彼は後小松天皇のご落胤とされているわけですが、ここで一つ疑問が湧く。

 一休さんが使っていたのは“とんち”ではなくて、実は“権力”なのではないでしょうか。

 屏風から虎を追い出せと言って将軍を困らせたのも、橋の真ん中を通って意気揚々なのも、これすべて“とんち”ではなくて“権力”のなせる技なのでは?

 子どもならまだしも、いい大人が「さあ! 虎を追い出してください!」「うーん、してやられた!」と納得するほうがおかしい。ここに権力を感じるわけです。心の中では、(ご落胤だからってやりたい放題かよ!お前相手じゃ将軍の俺だって好き勝手できないんだよ! こんちくしょう!)なんて思っていたんじゃないでしょうか。

 実際の一休さんは、かなりエキセントリックな人物だったようですが、そんな人が子供時代だけまともであったはずがありません。第一、アニメの歌詞の『望みは高く果てしなく』なんて、日本じゃ織田信長と一休さんくらいしかつかっていないですよ。

 とんちで隠された一休さんの野心に、ちょっと胸がドキドキするボクの土曜日です。

05.05.14 tue 99%の無気味

 果汁は不思議だ。

 ポンジュースをゴクリと飲んで、そんなことを考えました。ポンジュースの果汁は100%。ミカンの甘さと酸っぱさがうまい。

 で、この果汁というのがクセもので、100%だとなにやら安心してしまうのに、果汁99%だと急に不安になる。果汁99%…ちょっと待って! あとの1%はなんなんですか! 

 これならむしろ無果汁のほうがいいです。無果汁なら安心。ビバ・無果汁! オレンジよりオレンジ味!

 健康的な果汁100%ジュースに、まさかこんな魅力と緊張感が潜んでいようとは…。

 しかし果汁50%のどっちつかずのジュースには、なんの魅力も感じないのだから、人というのは勝手なものですね。はい。

05.05.12 sun 心癒すマジカル・ワード

 今週はとある展示会場で仕事でした。

 スーツを着ての仕事は好きじゃないし、革靴も固くて苦手なのですが、人気の無い展示場という不思議な空間も見られるのは、まあなかなか面白いといえますね。

 で、その会場にあるトイレの表示がこれだ。誰が見ても、左から男性・女性・幼児です。なのですが…。

 蒸し暑い会場をスーツを着て歩き回っていたせいでしょうか、3日目くらいからこの表示が左から『男・女・ダッフンダ!』と見えてしまったのです。

 幼児の腰の曲げ具合の絶妙さ。くわえてボク個人の志村けんさんへの深い傾倒が、こういう考えを生んでしまったのでしょう。

 フーフーしながら会場を歩き、場内に何個もあるこの表示を見るたびに(男・女・…そしてダッフンダ! ワ〜オ!)と心で叫ぶボク。

 志村さんありがとう! その素晴らしき言霊に乾杯!

05.05.06 mon 食卓の映像美

 ディープ・ブルーの DVDを買いました。

 動物もの大好きのボクにとって、なかなかいい買い物だったと思います。ていねいに撮られた映像はド迫力で、これよりすごい映画なんてそうそうないのではないでしょうか。

 中でも大迫力なのが、イワシの群れのシーンです。海中の何万、何十万というイワシを狙い、海鳥と魚やクジラが集まるシーンは圧巻です。

「うひゃ〜」などとつぶやきつつ、酒を飲んでいましたが、ここでふと思いました。

 ちょっとタイム…。確かにクジラのイワシの食べっぷりったらすごいですけど、これってボクサイズで考えるとシラスご飯を食べるのと大して変わらないのでは?

 しかもこっちはイワシだけではなく、植物の種子(米)も食べているわけです。さすが人類! 雑食キングの風格だ!

 ボクがシラスご飯をモリモリ食べているシーンに、厳かなクラシックが流れるDVD。誰か買ってくれませんかね。ボクは絶対に嫌ですけど。

05.05.26 thu 各界に吹くアルプスの風

 ファミリーマートでは現在『アルプスの少女ハイジ』のイベント期間みたいですね。店内のいたるところにハイジのイラストがあります。

 で、ふと思ったんです。

 ハイジだっていつまでも夢見る少女じゃいられない、ってことに。 (c)相川七瀬

 いずれは彼女もアルプスの女性ハイジになり、アルプスの熟女ハイジへ変貌し、アルプスの老婆ハイジへとメタモルフォーゼするのです。ああ、時って残酷だ。

 人生の長い時間の中、彼女だって仕事に就くこともあるでしょう。それはアルプスの婦警ハイジかもしれないし、アルプスの女子ゴルファー・ハイジかもしれない。アルプスの女関取ハイジは可能性は低いかもしれませんが、けっこう強そうです。(右前みつを取ってからの投げが強い)

 人生の無情さと、少女の人生の可能性に乾杯!

05.05.21 sat 市民の義務と近所の評判

 職務質問されました。

 今日の昼、近所のコンビニにビールとスポーツ新聞を買いに行ったのですが、そこに居合わせたお巡りさんに「ちょっといいですか?」と、声をかけられたのです。

 理由は、ボクの乗っている自転車にカギが付いていないことによる盗難自転車の疑い。実はボクの自転車、何度も鍵にイタズラをされているため、鍵を自主的にとっぱらい、太いチェーン錠のみにしていたのです。

 それを目ざとく発見したお巡りさんに、キャッチされたという次第。鋭い。しかも優秀です。

 まあ、やましいことなどなにもないし、防犯登録もしているので名前と生年月日を言ってお巡りさんの確認を待っていたワケです。ところが問い合わせの無線が混んでいるとかで、10分たっても解放されないのです。

 まいりました。コンビニに入る人にはジロジロ見られるし、若きお巡りさんからは「どうもすいません」と謝られるし。あまりに時間がかかるので、「買い物すませていいですか?」とたずねると、「どうぞ!」と言われる始末です。

 いやあ、店内でもジロジロ見られましたよ。で、買い物をすませ、外に出てもまだ確認は終わりません。いい天気の中、呆然とお巡りさんと対峙すること約5分。世間話をプラス5分。ようやく疑いが晴れました。

 「どうもすみません!」と恐縮するお巡りさんに、「まあ、いいっすよ」と声をかけつつ自転車に乗るボク。警察に協力するという市民の義務をはたしつつ、馴染みのコンビニからは不信感と生ぬるくなったビールをゲット。そんなボクの土曜日です。

05.05.18 wed 素直が一番!

 人間素直でありたいものです。

 いい音楽を聴いた時。自然に囲まれた時。素直になる瞬間は多々ありましょうが、ボクがになる時は、断然カップ麺を食べる時ですね。

 心落ち着けて「ここから破いてください」の指示どおりフィルムをとる。従順なまでに作る手順に従い、時間もきっちりまもって、後入れスープは食べる直前に入れる。

 ところがこんなボクも、数年前はフィルムは力任せにちぎるわ、手順は守らず麺をバリバリにしてしまうは、まぁヤンチャでした。

 カップ麺反抗期っていうんでしょうか。

 時は流れて、ボクもカップ麺で多くの失敗、喜び、悲しみを知り、今ではすっかり落ち着いています。ボクの人間的成長に、カップ麺が大きな力を貸してくれたことは疑うまでもありません。

 そう・・・まるで本当の親のように・・・。

 お礼に温泉旅行でもプレゼントしたいものですが、40℃くらいでは「必ず熱湯を注いでください!」と怒られてしまうかもしれません。

 カップ麺に親子の情を感じることが素直さなのか! という疑問は華麗に無視して、本日の日記レーザー終了です。

05.05.13 fri すてきな再利用

 今日は仕事で神奈川の南橋本まで行きました。

 原木中山からだと2時間近くかかるので、ちょっとした出張のようです。南橋本駅のある相模線はローカル線らしく、電車は1時間に3本。線路脇がずーっと家庭菜園になっているのがいい感じ。

 ジャガイモの花やイチゴ、しなびたネギなどを見ながら歩いていると、そこになにやら見慣れた物体がボクの視界にザ・ご登場。

 それこそがビニール傘を利用したビニールハウスなのです。うーん、うまくできている。

 いつのまにやら本数が増えてしまうビニール傘に、こんなダイナミックな再利用の道があるなんて、南橋本やるじゃん! ボクもいつか試してみたい! なんて思う金曜日なのです。
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よっしゃ。なんとか仕事の峠を切り抜けました。今日はもう、飲みますぞ!

05.05.06 fri 可能性の兄弟

 『媚を売る』というのは、歓迎されないものです。

 これを商売にしているさとう珠緒さんが、嫌いな女性に選ばれたのは記憶に新しいですよね。まあ、ボクは「プロだなあ」なんて感心しているのですけど。

 で、問題はマジックの山上兄弟です。彼らの売りは、年齢相応のつたないマジックではなく、「てじな〜にゃ!」のキメポーズにあります。あの二人のポーズ&ボイスこそ、現在のキング・オブ・媚売りと言っていいでしょう。

 しかし、彼らにはあと数年で変声期がおとずれ、青年、そして中年になります。それでもなお「てじな〜にゃ!」と言い続るとき、そこには新たな可能性があらわれるでしょう。

 「てじな〜にゃ!」と野太い声で叫ぶ、中年太りの山上兄弟(45歳)。そこにはガチョーンに匹敵する、新たな一発ギャグ誕生の予感がします。

 そう! 彼らこそは未来の日本大衆芸能史における希望の光なのです! てじな〜にゃ!

05.04.28 thu イエロー・アラート・シグナル

 千葉県は夏日でしたよ。

 ボクもシャツ&ジーパンというラフ格好で会社に行き、気軽さを満喫しておりました。まあ、ボクは年がら年中ラフな格好なワケですけど。

 しかしなんですね。今、女性の間では白ジャケットが異常なまでに流行っていますよね。もう、街のそこかしこに白ジャケッターがあふれています。

 うーん。まずい。この流行が続くと、カレーうどんの消費量が激減してしまうのではないだろうか。時、あたかも初夏に向かう今日この頃。気温高まり、ただでさえカレーうどんの消費に陰りが見えるというのに、この白ジャケットの流行だ。カレーうどんのイエローな汁のアタックは、流行に敏感な女性に忌避されるに違いない…。

 いかん、いかん! たるんでる!

 カレー出汁の粘性の改良。うどんのコシによるハネの減少。そして根本的なカレー=黄色という概念の変革。

 考えることが多々あるはずです。カレーうどん全国普及協議会には! …いや、こんな組織はないのですが。

 高まる気温と、白ジャケットの普及によるカレーうどんの消費量落ち込みへの問題提起もさることながら、えーっと、なんでボクはカレーうどんのことを、こんなにも真剣に考えていたんでしたっけ?

 うーん、その、なんだ。カレーうどん全国普及協議会にリベートでも貰っていたかな…。

 いや! そんな組織はないのですが…。(なんの解決も見ないまま終わります)

05.04.27 wed キーホルダー・新生!

 これは15年くらい使っている、本物のライフル弾を使ったキーホルダーなんですけど…うわあ! 弾頭が無くなっている!

 どどど、どうしちゃったんだろう。酔っぱらってすっ転んだ時にとれちゃったのかな〜。うわあ、まいった。長いこと使っていたし、初めて海外に行った時に買ったやつなのに…。

 そんなことを考えて、今日一日かなり落ち込んでいました。弾頭がないと、なんかマヌケ。

 しかし、しかし、今日の昼休みに、何の気なしに空瓶をボーボーならす要領でこれを吹いてみると、なんと、けっこういい音がでるんです。キュピー!って。

 むむ、これは新しい魅力だ! いけるじゃん!

 キーホルダーのニューパワーに満足して、これからも持ち続けることを決めたボクの水曜日なのです。

 キュピー! キュピー! (ただいま絶賛吹き鳴らし中)

05.04.25 mon エンドレス・サンキュー・フロム・RO

 事務所あるビルの一階に、コンビニが入っています。

 なので、朝昼晩と何かとお世話になっているのですが、半年くらい前から昼のパートに来ているおばちゃんがスゴいのです。

 そのオバちゃんは、歳の頃は50後半。愛想よく、手際もいいのですが、何故かずーっと「アリガトーゴザイマース」と連呼しているのです。

 ボク「これください」
 リピート・オバちゃん(以下RO)「ハイ、アリガトーゴザイマース。アリガトーゴザイマース。あっためますか?」
 ボク「そのままでいいっすよ」
 RO「アリガトーゴザイマース。アリガトーゴザイマース」(←袋につめる)「アリガトーゴザイマース。アリガトーゴザイマース。498円でーす。アリガトーゴザイマース」

 と、レジでの一連の動作中、つねにROは「アリガトーゴザイマース」と言い続けるのです。

 その有無をいわせぬ迫力に、きょうもお弁当を温めてもらうことをためらってしまうボクなのですよ。
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やれやれ。ゴールデンウイーク開け納期の仕事に。ようやく目鼻がつきました。終日パソコンに向かっていたもので、部屋に戻ってから自室のPCに電源を入れるのもうっとうしく、放置していたという次第です。またぼちぼち更新しますので、おひとつよろしくお願いします。

05.04.16 satその2 個人的読書週末

 ヒマな土曜日は、古本屋巡りにかぎる。

 原木中山から本八幡、市川真間まで。自転車で7軒ほどまわり、いろいろと本を買い漁りました。『粗忽拳銃』(竹内真)、『もう安心』(とり・みき)、『日本詣で』(嵐山光三郎)、『玄人のひとりごと』(中島徹)、『歩く人』(谷口ジロー)、『笑う山崎』(花村萬月)、その他にプロレス雑誌やエロ雑誌、ゾッキ本などなど約20冊。

 しめて合計約5000円。いい買い物ができました。

 で、部屋に戻りお酒を飲みつつ、さあ、どれを読もうかなあと考えるのは、まさに至福の一時です。

 悩むだけ悩んで、うん! これだ! と手に取ったその一冊こそ『ピーコ伝』(ピーコ)。

 こうしてボクの古本的休日は過ぎていくのです。…ふうう、ピーコ、すげえな。

05.04.16 sat 人類最強のお仕事

 最強について考えるボクの土曜日だ。

 かのゴッドハンド・マス大山さんは「世界最強の生物はアリクイだ」という言葉を残している。

 その理論はこうだ。戦いでは体が大きいほうが有利。そしてでかい動物といえばゾウ。しかしその巨体を誇るゾウも、数万匹のアリに勝つことはできない。そしてそのアリを食べる生物。つまりアリクイこそ世界最強! とまあ、かなりのこじつけとユーモアにあふれた理論なのです。

 これを人間にあてはめてみよう。

 総合格闘技の世界で、今最強かもしれないと言われているヒョードルさん。たとえ彼でも一万人の幼稚園児には勝てまい(第一、彼はリングの外では紳士だ)。一万人の園児に囲まれ呆然となっているヒョードルさんの姿が目に浮かぶ…。

 しかし! その幼稚園児も保母さん&保父さんには勝てないのだ! つまり人類最強は保育士さんなり!

 これから町で保育士さんを見かけたら、すばやく物陰に隠れなくてはなりませんね。ええ。

05.04.13 wed ミステリーポーズの夜

 さて、まだ尾てい骨が痛い。

 なので湿布をペタリと患部に貼っているのですが、これには大いなる問題がある。

 最初の問題は患部の位置だ。尾てい骨に湿布を貼るためには、なんともアクロバティックな体勢を保持しつつ、鏡を見ながら湿布を貼らなければならない。

 そしてさらなる問題が、尾てい骨が粘膜たる肛門と至近の距離にあるということ。湿布の角が粘膜に触れると、それはもう燃えあがるような痛みに襲われてしまうのだ!

 これはまさに人類の尊厳にかかわる恐怖!

 その恐怖を避けるため、本日もけっして誰にも見せられないようなスタイルで、湿布をペタリと張り付ける。

 そのすさまじいポージングに、新たな芸術の芽生えすら感じてしまうボクなのだ。 うう、痛い。
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 駅前のスーパーで頭付きの刺身用甘エビがワンパック298円なり。というわけで、ネギとショウガをきかせて、小鍋いっぱいの酒蒸しを作ってみました。うーむ、うまい。エビをパクリの日本酒グビリ。おもわずニンマリの水曜日なのですね。

05.04.12 tue 肩ロースと尾てい骨

 一昨日は錦糸町で飲酒隊、花見の巻。

 飲んでいた場所には、ペットを連れた花見客の姿もチラリホラリ。その中で、一際異彩を放っていたのがブタくんです。

 飼い主の方に許可をもらい、写真を撮ったり、肩ロースからバラ肉、モモ肉方面へと、ぞんぶんにお触りさせてもらいました。けっこう、毛が固いのな。

 で、今日に至るのですが、うーん体が痛い。両足首、背中、右膝、そして尾てい骨に鈍い痛みが走っているのです。まいった。また記憶をなくして、すッ転んだようです。

 しかしブタ君を触った楽しい記憶は残っているので、プラスマイナスでいうと、若干プラスかな。なんて思うボクのお花見タイムでした。


桜満開です


桜がヒラリ。やった!


注目を集めたブタくん


触りまくる本部長

05.04.04 mon 聞かれチック・ミステリー

 どうも他人に声をかけられやすい。

 駅にいれば「この電車は中野に行きますか?」と聞かれ、町を歩いていれば「区役所どこ?」と聞かれ、コンビニに入れば「これ、美味しい?」と聞かれる。

 最後のコンビニでの話はウソのように聞こえるけど、今日の昼、事務所近くのコンビニで納豆巻きを買っている時にたしかに聞かれたのだ。ここのカツカレーは買ったことないっつーの!

 とりあえず「いやあ、どうなんでしょうねえ」と答えたが、なんか納得できない。なんで聞かれるかなあ。 

 友人には「緊張感がないからじゃねえの」と言われる。だからってカツカレーの味わいについて聞かれる理由が分からない。まさか! と思い鏡を見たが…。うん、山岡士郎にも海原雄山にも庖丁人味平に出てくるカレー将軍・鼻田香作にも似ていない。(鼻マスクなんてしてません!)うーん、謎は深まる。ただ確かなことは、ボクもなぜだか急にカツカレーが食べたくなったということだ。

 ふう・・・21世紀はミステリーに満ちているなあ。

05.04.01 fri フレッシュ&エロ!

 ビールを飲みながらテレビをザッピング。そこには頭をツルツルに剃り、巨大なダイヤピアスの巨人・清原選手が。

 なにやら東南アジアの派手な仏像のようです。彼がいったいビジュアル的に、どこへ進もうとしているのか分からない。この道を突き進むと、美輪明宏さんへの展望が開けるのでしょうか? いや、違うな。
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 爽やかなお色気とはなんなのか。

  • 叶姉妹がいつもの露出過多の衣装で海辺を全力疾走?
  • 青春の汗を土俵にぶつける相撲部員の流し目?
  • 杉本彩とエロトークをしながら殴り合って友情確認?
  • 高校球児の脇腹がチラリ?

 ああ、爽やかなお色気とはなんなのか。


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