●○● 2003年11月の日記 ●○●

〜安倍幹事長に会ったり、巨大矢印を見たり、名古屋に出張したり〜


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03.11.02 sun 動けません。

 本日午前8時半。JR本八幡駅は、自由民主党の安倍幹事長の街頭演説がありました。

 そこで原木中山きっての社会派サイト、ミラクルレバーが久しぶりお届けする秋の特別企画『こんにちは、安倍幹事長!』

 どうぞご覧下さい。 

 人の視線って、怖いね。

03.11.04 tue 投〜げる手裏剣ストライク〜!

 今日は千葉真一さんの『新・影の軍団』を見ました。やっぱり千葉節全開でいい感じ。

 個人的には元パンクラスの船木さん演じる、“伊賀の力”金剛丸が初めて人を殺した後(でかい石を両手に持って、風魔忍者をタコ殴りだ!)の、呆然とした顔つきがツボでした。

 最後に『この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・職業とは無関係です』とテロップが出たんですが、これはよく考えると実に重要。そして的確。

 だって千葉さん演じる服部半蔵も、伊賀忍軍も、忍者も、すべて実在の人物・団体・職業ですもんね。

 黒装束の忍者さんに訴えられ、法廷で争わないためにも、これは極めて重要なテロップなのでしょう。

(さすがハリウッドでも絶賛活躍中のサニー千葉! 法対策もバッチリだな!)と、ウイスキーを飲みながら大いに納得してしまったボクなのです。
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本日は嬉しいブリテリ・ナイト。刺し身でも食べられそうなブリの切り身を照り焼きにして、大根おろしをたっぷり添える。どんぶりご飯でワシワシ食べました。うぷー。腹がくちぃ〜。

03.11.07 fri これぞ忘我の理想郷!

 こんなテーマパークはどうだろう?

 バカをコンセプトにした『バカ・パラダイス』だ。

  • 園内は来園者・スタッフとも通常歩行禁止! スキップ、でんぐり返し、ムーンウォークで進む。
  • すさまじい勢いで回るメリーゴーラウンド(でも来園者は笑顔)。そして時速10kmでじわじわと動くジェットコースター(でも来園者は笑顔)。
  • 自販機もバカ。ジュースを押したらコーヒーが出る。しかもお釣りが出てこなかったり、ジャカスカ出てきたり。
  • スタッフのコスチュームは基本的に男女とも半そでランニング。もちろん来園者に対してはタメ口。
  • 鼻を垂らしている。もしくは裸足の来園者は2割引の特典あり!
  • 日替わりで園内にたちこめる、ケーキ、カレー、チョコレートの魅惑的な香り!
  • ベンチは常にペンキ塗り立て。座っては「うわあ!」と驚いて、忘れて座ってはまた驚いて…。
  • 園内の至る所に置かれたバナナの皮。そして期待通りにすべる来園者、そしてスタッフ。

 こんなテーマパークがあったら、毎日でも通いたい! というか勤めたい!

03.11.12 wed 巨大矢印無視タウン

 

 絶対この下には何かある! みんなで即座に掘り返そう!(JR西船橋駅近くにて撮影)
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 月末に名古屋へ出張することが決まりました。

 今回はちょっくら余裕のあるスケジュールなので、会社から出る交通費を有効利用して名古屋を満喫しようかともくろんでおります。

 キシメンを頭からかぶり、ウイロウを脇に挟み、ミソカツを両手に握りしめ、幅の広い車道をダッシュで駆け抜ける…。ああ、名古屋。ああ、ああ…。

 名古屋への熱い思いはつのるばかりだ。

03.11.15 sat 人気あるんだってね

 昨日の深夜、CBSドキュメントを見ていた時のこと。

 番組の合間に『渡る世間は鬼ばかり・スペシャルディナーショー』というCMが流れました。

 な、なんなんでしょう、これは?

 ボクはこの番組を一回も見たことはないのですが、長寿番組ですからラーメン屋でネチネチとした家族の話が進むドラマだということくらいは知っています。

 と、いうことは。ディナーは当然ラーメン。それを食べつつ、背中の方で繰り広げられる嫌みマックスな会話の数々…。

 こんな内容のディナーショーなのだろうかとサイトにアクセスしてみると、“出演者の歌声披露”に、“5人で400歳トーク”、とどめは“もしも…渡鬼劇場(寸劇)”。しかも料金は…うわあ! お一人様35,000円!

 さすが鬼ばかりのディナーショー。闇の宴とはこのことか。

03.11.20 thu 隊長はね

 今日のお昼は、カップ麺の豚汁うどん(近ごろのマイフェイバレットです)。

 それをズルズル食べながら読んでいたTV Bros.の特集によると、ゲゲゲの鬼太郎の作者として著名な水木しげる先生は、自分の事を「水木サン」って言うそうです。

 うーむ。イメージと全然違うな。ここで忘れてならないのが神田うのさんだ。彼女も自分のことを名前で言いますよね。

  「うのはね」
  「水木サンはね」
  「うのがね」
  「水木サンがね」

 聞いているだけで熱の出そうな、こんな対談をプロデュースできないものか。

03.11.25 tue スリー・アイズ・セイ・ハロー

 今日、仕事で東陽町の某社に行った時のこと。

 こちらから訪ねるのは初めてなので、地図を片手にしばしウロウロ。ビルを見つけてエレベーターに乗り込むと、こんな張り紙がありました。

(笑顔であいさつ ステキなマンションか。こういう標語が好きな、ちょっとおせっかい風味の管理人さんっているよなあ)

 と思っていたんですが、上下のスマイルマークをよく見ると…!

 あ、エボリューションの三ツ目スマイルマーク! しかも「こんにちは」って言っている! あのバカ映画のシンボルを持ってくるなんて…。

 おせっかいで、バカSF映画が好きな管理人さんのいるビル。

 ここで仕事をしたいような、したくないような。複雑な心境という言葉の意味を、何度も思う火曜の夜です。

03.11.26 wed 99回飲んだのか!

 今年のヌーボーは100年に一度の出来具合なんだとか。

 無差別飲酒集団・飲酒隊の隊長を名乗るものとして、とりあえず毎年飲んでいるのですが、今年の『100年に1度のでき』って表記はクセ者ですよね。

 100年に1度ということは、今年以前の99年間のヌーボーを飲んでいるか、はたまたこれから先、99年間のヌーボーを飲んで初めて「うん! 2003年は100年に1回のできだったよね!」と、大声張っていえるわけじゃないですか。

 そんな言葉のレトリックに、このボクが騙されると思ったら大間違いだ!

 愚かな広告代理店め! 浅はかな酒造業界め! こんな酒、一気に飲み干してくれるわ!

 うおりゃ! ゴクゴクゴク…(ヌーボーを飲む)。ぉぉおお! うんまい! これはうまい! 1000年に1度のできだ!

 と、あっさりと10倍でたらし込まれるボクがいる。

 まあボクは、どんな酒を飲んでも「うめえ!」と叫んでしまう博愛主義 for 酒なので、評論をする立場に永遠になれないという最大の欠陥があるのですけれど。

 まあ、うまけりゃなんでもいいじゃないですか、酒なんて。

03.11.27 thu 行ってきますと勇ましく。

 明日は名古屋に出張です。 新幹線で昼ごろ名古屋着。いつものように名古屋駅の便所でスーツに着替え、夕方まで仕事をこなす予定です。

 んで、明日以降の土日は会社からでる旅費&安ビジネスホテルを最大活用し、名古屋をフラフラしようと思っています。

 スーツ&革靴&仕事道具(資料とかテープとか)は宅急便で自室に送ってしまい、ガブガブと酒を飲んでフラフラと夜の名古屋を千鳥足で歩くというナイスプラン。うひょ〜!

 うーん、手羽先でビールが飲みたい! うまいとよく聞く寿がきやラーメンも食べてみたいし、意味なく地下鉄とかにも乗りたいし、評判の地酒もガブ飲みしたい! うーむ、腹を壊さず千葉に帰ってこられるのだろうか?

 千鳥足EYEから更新しますので、よろしければご覧下さい。


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