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24杯目：これがゴルフだ！（02.04.03） 今回はゴルフについて考えていきたい。さらに詳しくいえば、このスポーツを“まぬけ”という観点から考えてみたい。
ちょっぴり間の抜けた言葉には目がないボクだが、それにしてもゴルフ用語は抜けすぎている。例えばドライビング・コンテストはドラコン。なんだなんだ。このなりそこなった竜のようなネーミングは！
かけて加えて、ニアピン、テンプラ、ダフり、ジャンボ、ジェット、ジョー。
まるで栓を開けたまま日なたに放置プレイを敢行したコーラのような気の抜けっぷり。だいたい規定打数がパーというのが、もはや致命的。パーはまずいだろう。パーは。
さらに打数が減るとバーディ、イーグル、このあたりはまだいいが、さらに打数が少ないとアルバトロスと言うそうじゃないか！ アホウ鳥って、なんなんだ、おい！確かにボクはゴルフの経験も楽しさも知らないが、歩幅をぐっと広げ、大地を踏みしめ、サラリーマン金太郎チックにこう叫ぶことはできる。
「お笑いビッグスリー以外のゴルフなんてゴルフじゃねぇ！！」
そう力強く申し述べて、ボクのゴルフ観の総括としたい。
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