●○● 2005年2月の日記 ●○●

〜乳首で考えたり、チクワをくわえたり、コンニャクを哲学したり〜


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05.02.07 mon  2月の注目パーツ

 テレビをつけると、マリア・シャラポワさんがでています。

 で、彼女の魅力と言えば、テニスの実力と、外見のよさ、そして避けては通れないのが乳首です。まあ、17の女の子のを見てどうのこうのもないのですが、それにしても目を引くのは確かです。客観的に判断して、シャラポワさんの話題の35%は乳首にあるといっても過言ではないでしょう。

 それで思い出したのですが、去年の今頃はジャネット・ジャクソンさんの乳首も大いに話題になっていた気がします。

 なんでしょう。2月の上旬は、人類に取って乳首への注目が集まる季節なのでしょうか? ボクも二つほど乳首を持っていますが、そう考えるとなんとなく、自分の乳首も気になるかも。

 しかしこのままいくと、そうですね、来年の今頃は『みのもんたさん、全番組タンクトップ着用宣言!』なんていう、新たな乳首ニュースが話題になっているかも知れないっすねえ、はい。
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やれやれ、仕事で忙しくて酒を断るなんて、なるべくならないにこしたことはない状況です。とにかく一息つけるので、今日はもう、飲んでおりますよ。ゴクリ、ゴクリ、とね。

05.02.14 mon 雑感連発の月曜日

 いつもはヒマなこの時期に、珍しく仕事がご到来。いつも持っている手帳の中から、この一週間のメモを書きます。
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 先日は久しぶりにチャック全開の朝。

 気がついたのは事務所のあるビルのエレベーターの移動中。ボクの股間・フルスロットル。ちょっと派手めのトランクスの柄を周囲にお披露目した次の日は、いつもと一輛乗る車輌を変えちゃうシャイなボク。

 でも次の日は何もなかったかのように、いつもの車輌にレッツゴー。シャイと厚顔をいったりきたりのマイ日常。
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 事務所に流れるラジオのニュース。イラクの「ガザ地区」が実家のある「足立区」に聞こえてしょうがない。自分の日本語ヒアリング能力に疑問を感じる今日この頃。ウソ。物心ついてからずっと日本語のヒアリングには自信がない。注意力散漫王だ。
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 一日の長はどこまでが限界か。一日警察署長、一日消防署長。スーパーアイドルでもこの程度。一日内閣総理大臣は、マイケル・ジャクソンでも多分むり。どうすれば一日総理になれるのか。いよいよ地球外知的生命体の出番だというのか。
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 酔ってもないのにこのメモリング。酔った時のボクの言動に、自分自信でも関わりたくない気分でいっぱいです。

05.02.22 tue いいね、いいね。

 こんなキャラクターを見つけました。『ふうちゃん』です(←音が出ます)。

 そして、作曲を担当しているのは『つるつるコロン』というインパクトのある名前のバンドなのですが、そのサイトを見てみると、うわあ! ビジュアルほうがのはるかにインパクトがでかい! 特にチャーちゃん。君はいったい何を見ているのか…。
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(今日の短詩)
 部屋で一人おでんを食べるとき。
 チクワを口に加えてでダシを吸ってみる。それがボクのリリカル・タイム。そして必ず「ぶわっちゃ!」と、口の中をちょっぴり火傷。それがボクのルーチン・ワーク。
 チクワの穴は、冬の食卓のデンジャラス・ホール。リリカルな地獄の穴なのさ。
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 ガザ地区が実家のある足立区に聞こえて仕方がない。日本に産まれて数十年。自分の母国語ヒアリング能力を真剣に考えるボクの火曜日だ。

05.02.24 thu 俺は腐ったミカンじゃねえ!

 ミカンってギャンブルですよね。

 テレビなんか見ながら皮をムキムキして、ポイッと口の中に入れると、たまに甘くも酸っぱくもないミカンがあります。

 (ん、もう!)なんて思いながら、急いで食べて次の一個に取りかかり、口に入れると、なんと! また甘くも酸っぱくもないミカン! ショック!

 ここで忍び寄る恐怖感。まさか、この赤いネットに入っているミカンは、全部こんなのばっかりなのでは。

 ボクはことさら人間が小さくできているので、こういう時にはドキドキして仕方がないのです。

 恐る恐る手に取るワン・モアチャンス(つまりネクストミカン)。皮をむき、房をとりわけ、口に入れる。…甘い…そして酸味も爽やかだ! よかった、本当によかった!

 微細な恐怖と喜びを噛みしめる、隊長、冬のワンシーン。

05.02.25 fri コンニャク・レーゾンデートル

 HDDレコーダーにためた番組を見るのは楽しいものです。

 今日は日曜日に放送された『鉄腕DASH!!』を5日遅れで見ました。ボクは深夜で放送されていた頃から、この番組のファンなのです。

 で、今回の放送ではコンニャクを作っていましたが、もう大変なんですね。コンニャク作るのって。イモは変な花つけるし、食品にするまではやたらに手間もかかるし。しかもこんなに苦労して作ったのに、コンニャクときたらノンカロリーだというのだから恐れ入る。こんな嫌がらせみたいな食べ物、世界中探してもそうはないはずです。

 人類の食文化において、コンニャクって相当の異端児なんじゃないでしょうか? しかも味の染み込みにくいこの食材に、いかに味を移そうかと四苦八苦する我ら日本人。

 信じはしませんが、もし前世というものがあるのなら、日本人はよほどコンニャクに弱みを握られていたに違いないと思うのですね、ええ。


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