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02.04.01 fri アタフタげっ歯類としてのボク 今日の帰宅途中、シャツやらなにやらを受取りに駅前のクリーニング店に立ち寄りました。 この店は家族でやっているお店で、受付は主にお母さん(非常にテキパキしている)。夕方からは娘さん(高校生くらい。非常に可愛い)が手伝いをしています。 で、伝票を渡してブツを受け取ろうとしたのですが、どうやらシャツの一枚が見当たらないようなのです。 カーテンで仕切られた店の裏手で、そのシャツを探す母娘。 「ベージュのシャツだよ」とお母さん。 このあたりから二人の言い争いがヒートアップしはじめ、「なんでそういう口の聞き方なの!」「お母さんが受付間違えるからでしょ!」「ベージュのシャツよ!」「知らないよ、ベージュなんて!!」 果てしなく続く、姿の見えない親娘ケンカ。オドオド、キョロキョロ、ソワソワと、新しいゲージに入れられた、ハムスターのように慌てふためくボク。 どうやら業者に引き渡す便が手違いで遅れてしまい、仕上がるのは明日の朝だとか。平謝りするお母さんに「いいです。いいです。急いでませんから」と、アワアワしながら一言のこし、店からダッシュで逃げ出しました。 この事態そのものがエイプリルフールなのだと。ウソなのだと。そう言って欲しかったくらい慌てふためくボクの新年度初日。 |
02.04.05 sat 隊長、駅員さんと接触のひととき うおおおお〜〜〜! っと、ひとまず叫ばせてください。 いやはや今日はどエライことが起こりました。 02.02.28の日記レーザー『人がいるから書けないよ!』を見た人ならご存知かもしれませんが、じつはボク、原木中山駅の掲示板に『原木中山マニアックス』とチョークで書き、同コーナーのタイトルとしたかったのです。 まあ、そういうのを話だけではなく、実際にやることを信条としているこのボクです。今日のように帰宅も遅く、駅に人気も少ない終電間際ともなれば、かねてよりの計画を実行しないわけがありません。 で、いろいろパターンを変えて写真を撮っていたのです。
と、まあこんな感じの写真を撮っていると、ふいに後ろから「あの、なにしているんですか」との声。……駅員さんでした。 アワアワしつつ、原木中山のホームページコンテンツを作っていること。そのページはもう1年くらいやっていることを説明しました。ええ、しましたとも。あたふたしつつ真剣に。 すると、その駅員さんは「一言いってくれれば問題ないんですよ〜。で、なに。ヤフーとかで検索すればそのページはでるの?」などといってくれるのです。 うわっひゃ〜! てな感じ。嬉しいやら恥ずかしいやら。「ば、原木中山マニアックスという、ペ、ページです。すぐそこのソバ屋とかタコ焼き屋も出てます」と、ヘドモドしながら白状しましたよ。はい。 ボクみたいな酔っぱらいに親身に対応してくれた、原木中山駅の駅員さんに感謝をこめつつ、今日のしめくくりとしたいと思います。 原木中山に住んでて、ホントよかったと思う今日このごろ。でも、だからこそ、バラマニのページは読まれたくねえ! などとも思うのですが。ふひー、焦ったよ、実際。 |
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02.04.07 sun 本日の注意事項 本日は特別ゲストにお言葉をいただきました。 隊員諸君。ありがたく拝聴いたしましょう。 ●ミル・マスカラスさん(仮面貴族)● ありがとうございました。 |
02.04.08 mon 芸能界への道が開けた! 勤めている事務所では、誰かがCDかMDをセットしないかぎり、デフォルトでラジオが流れています。 で、あんまりものを考えずパソコンで書類などを作っている時なんかは、知らず知らずのうちに流れてくる音楽のリズムにのってキーボードをタイプしているということもよくあるんです。 そんな経験の中でも、本日のシチュエーションは強烈だったので、一発ご報告申し上げます。 それはメールで仕事先に連絡用の文章を打っている時に流れてきました。 ドキュゥ〜〜ン! ズキュ〜〜ン! というDA PUMPの例の曲です。気が付けば、キーボードを叩くリズムはすでにこの曲のリズムの虜になっていたのです。 キ・ミ・は・そ・う・い・う・存在・だっ! という部分は、 こ、これは……いけるんじゃなかろうか?! DA PUMPへ、キーボードを使ったパーカッショニストとしての参加を決意。そんなボクのエイプリル・ミッドナイト。 |
02.04.10 wed 女子は見たまえよ! 今日は女子の人々に問いたいのです。聞きたいのです。 スプリングシーズンも本番近くなり、女性の方々のファッションも徐々に薄着になっているじゃないですか。 で、一部の女子は、ボクたち男子から見ても『うわっち!』と内心叫んでしまうくらいの際どい格好をしていますよね。 胸元あきまくりの人とか、太もも全開スリットのスカートをはいている人とか。 で、男子の本能にしたがって、そのクリティカル・ポイントに視線をやれば(え〜! なに、この人〜)って目で見られるし! なんだ、なんだよ。そのリアクション! 女子ばっかりそういう反応してさ〜〜〜。 男子だってそういう優越感味わいたいじゃないの! さあ、男女平等の世の中です。ボクたち男子はどこまで見せればあなたがた女子の“大胆さ”と平等になれるのでしょうか? ん〜〜〜。半分くらいは見せるべきですか? 玉の。 |
02.04.12 fri ま、いろいろあるのさ 電車の中でオナラしたくなっちゃった話とか、結局オナラしちゃった話とか、帰宅途中の電車の中で会社の反省をしまくる新入社員の話なんかもしたかったんだけど、今日はヤメ。それどころじゃないんだよね〜、実際。 まあ、こう、意味のないことをダラダラ言ってもしょうがないっすよね。とりあえず白状しておくかな。 まーたふられちまったよ、こんちくしょう!! まあ、毎度のことなんですけどね〜。とりあえず今日は大酒くらって寝ます。まさかリアルタイムで、ミラクルレバーにきてくれる人にお知らせすることになるとは。 さ、酒飲んで寝たら起きるか。 |
02.04.13 sat 深夜は犬のように 射ぬくような視線は落ち着かず、そして鋭い。 これぞまさに『野良犬のような視線』。 一触即発、危機一髪。そういう緊迫感の漂った目つきだ。 しかし本当の野良犬がこんな視線をしているだろうか? すくなくともウチの近所の野良犬は、こんな視線はしてないぞ。 トッテトッテトッテトッテという軽快なリズムで歩いて町を巡回。電柱の匂いを思う存分嗅ぎまわり、公園のベンチのソバでひと眠り。達観したツラで空を見る。 これが真実。 表現上の『野良犬のような視線』っていうのは、仲間の活躍をギラつく目でにらむワンギャルのみなさんのためにある言葉なのだ。 【隊長の一口テレビ講座】 |
02.04.14 sun 犬ビジネス、ここに極まれり! 原木中山駅のお隣ステーション、西船橋駅周辺を歩いていた時に、こんな看板を見つけました。 犬という力強すぎるロゴに、左右にトリーミング、交配というそのまんますぎる文字を配置した、なんともステキ・テイストな看板だ。イラストはなぜかハサミを持っているネコだし。 こういうのを偶然見つけた時が、はっきりいってテンション最高潮。原木中山でモーニング娘。全員とすれ違ってもこうまで胸は高鳴らないだろう。いやあ、「交配」っていうのが直球ド真ん中で、じつにいい! で、ニコニコしながら写真を撮り、お店の正面にまわると、そこにはさらにすんごいこんな看板が!! それにしても、どんな人がやってるんだろう?ああ、見てみてぇ。 |
02.04.17 wed 料理はダミ声ぇー! 昼食はほとんどコンビニ弁当か外食なので、晩酌の肴&夕食はなるべく自炊をするようにしています。料理作るのけっこう好きだし。 でも、こういった一人暮らしを何年も続けていると「あー今日はコンビニで買って簡単にすませちゃおー」てなこともあるんですよ。 しかしそこは長期の一人暮らしにより“奥さま力”が高まっているボク。チョイスも抜け目なく、なべ焼きうどんなんか選ぶわけです。冷蔵庫に入っている食材も加えて再利用できるしね(ホント、奥さまチックですな)。 で、アルミ製のヘナヘナした鍋に入った具だくさんのうどんを火にかけて、冷蔵庫の余り物の食材をブチ込むわけです。エノキ、カブの葉っぱ、ナスなんてね。ところが、これがいっつもうまくいかない。失敗ばっかり。 なぜならば、適当なところで食材投入を止めておけば「ムフフのフ」ってな感じで美味しくうどんをすすれるのに「こんなのどうかな」なんて、いらない探求心が顔をもたげて隠し味みたいに不適当な食材を入れてしまうからなんですな。 冷蔵庫の奥に眠っていた酒盗(カツオの塩辛)とか。だってヘタしたらググッと美味しくなりそうじゃん! でもたいてい失敗するじゃん! 料理って本当にチキンレースみたい。ほら、少し昔のアメリカンムービーにあるでしょ。不良の兄ちゃんたちが度胸だめしで壁に向って全力で車を走らせて、ぶつかる直前で止めるってやつ。 料理もそうだよね。失敗のギリギリが一番美味しい。で、ボクは勢いつけすぎでいつも全速力で壁に激突しちゃうってワケです。 ほんと、料理ってチキンレースみたい。 さて、今日の教訓タイムだ。全員起立! ボクのあとに続いて大きな声で唱えてみよう! 料理は寸止めぇ!!(結城先生風に) |
02.04.19 fri 悪者は20分走った! 今日の帰宅途中のできごと。 東西線・飯田橋駅でうまく座席に座れたボクは、小さく畳んだ東京スポーツを読みながら原木中山駅へ向っていました。そしてしばらくして、電車が日本橋の駅につくと二人のおばさん(50がらみ)がなにやら口争いをしながら乗車してきたのです。一人は地味なスーツのおばさん。もう一人は髪の毛を青く染めた派手なおばさんでした。 地味「私、待ち合わせの場所ファックスで送ったじゃない!」 ようするに、待ち合わせに遅刻した派手が地味に逆切れしているわけです。しかも、誰がどー考えても地味の方が筋が通っている。 その後も車内では地味が派手をなだめすかしたり、たしなめたりしていたのですが、派手ときたら「20分走った!」としか言わない一点豪華主義の返答。『悪者』。この言葉がボクを含めた車内の人の脳裏に浮かんだのは間違いない。 例えるならば豪速球のみで勝負するピッチャー。しかしそのすべてがデッドボールというバカ&凶暴っぷり。 この地味と派手の二人は、車内の注目を一心に集め、数駅先の門前仲町で降りていきました。 その後の車内。その場に居合わせた人々で仲間と一緒にいた人の間からは、「なんだよあれ」とか「声が大きいわよ」とか「こえ〜」などの感想が車内のアチコチでレッツスタート。 いや〜、俺もその車内の感想タイムの輪に加わりたかったなあ。 とにもかくにも地味&派手、緊迫感漂う帰宅時間をありがとう! |
02.04.22 mon 米倉さん、こんなものも受賞! ちょっぴり肌寒かった今日の関東地方。帰宅途中の総武線の車中で皮ジャケット&皮のタイトスカートという女性を見かけました。 ねえ、みんな! この上下皮のスタイルって日本語にすると、ようするに『皮っかむり』ってことだよね! なんてさわやかに言ってみますけど。 そういえば今、CMで満天下にジャイアン・ボイスをさらしている米倉涼子嬢って、レザーの衣服が一番に合うレザーニストっていうのを受賞していましたね。 皮っかむりの中の皮っかむり。キング・オブ・皮っかむり。皮の中にひきこもりがちなマイセルフ。 つまり米倉嬢は、シンセーホーケーを受賞したってことかもね。 |
02.04.24 wed 明日は園児のいいなりだ 「あーした天気になぁ〜れ!」 そう言いながら靴を飛ばす“お天気うらない”。 幼稚園児なんかがこういうのをやっていると、なんつーか、ほのぼのとした感じでいいですよねえ。 ……なんて言うと思っているのか、おい!! 『天気になれ』なんて、そんなことを命令口調で発言できるほど人間って大きい存在じゃあないだろう? 幼稚園児諸君、よく聞きなさい。 天気っていうのはな、気象っていうのはな、宇宙空間に浮かんだ地球と太陽。その微妙な自転と公転の位置関係によって生まれた、大地と海と大気が織りなす大自然の神秘なんだぞ! キミたちのクツが表を向いたからって、大地が放熱しますか? 海が表面温度を下げますか? 気圧が上昇しますか? 世の中ってそんなに甘いものじゃないんだぜ! しかも『明日』だなんて期日まで指定するとは……。 キミたちの神さま気取りには、お兄さん、もう本当にあきれるばかりだよ。 |
02.04.25 thu たけのこの里もよろしく! 食べもの、乗り物、芸能人。 どんなものだって、どの国にも同じようなカテゴリー、ランクのものがあるっていうのがボクの持論です。 イタリアにパスタ料理あらば、日本にはソバ・ウドンあり。 なのでございますよ。 で、2ヶ月ほど前に日本ではとある奇習が行われましたでしょう。バレンタインとかいう名前の。 その時になにやら“チョコトリュフ”なる怪しげなものを贈った婦女子も多数いたとか。 あのさ、トリュフってあのキノコのことでしょう。で、チョコだ。 キノコ+チョコ。 つまりチョコトリュフって日本で言うと“きのこの山”みたいな位置づけってことなんじゃないの? あ、なーんだ! そういうことか! へっへーん。それならいらないや。貰えなくたって全然くやしくないもんね〜。(頬をつたう涙を拭いもせずに) |
02.04.29 mon シンプルってステキ! か? 好きな言葉として、『シンプル・イズ・ベスト』をあげる人は多い。 無駄なもののない、スッキリしたライフスタイル。気持ちのいい考え方だし、言葉でもある。 いいなあ、憧れちゃうなあ。よし、ここは一発、そんな暮しをしている自分を想像してみよう。
これぞ衣食住におけるシンプル・ライフ。 ……こんなライフスタイル、ボクけっこうです。 |
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