●○● 2002年1月の日記 ●○●

〜栗ヨーカンが出てきたり、ナンボ!とポーズしてみたり、蒸気の力におののいたり〜


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02.01.02 wed 2002年、初夢ノーリーズン

 皆さん、明けましておめでとうございます。ちょっくら足立区の実家などに帰っておりました。

 一年の計は元旦にあり。
 そしてその年の吉兆は初夢に現れるそうです。

【2002年ボクの初夢】

・プロレスビデオをセットするボク。
 
・心のヒーロー、ダイナマイト・キッドの活躍に胸躍らせ、血は高ぶる。興奮のひととき。
 
・ビデオ終了
 
・イジェクトスイッチ、オン!
 
・出てきたのはなぜか栗ヨーカン

 今年もよろしくお願いします。

02.01.03 thu JR職員の密かな楽しみ

 

 大晦日、特売のマグロ刺し身を買い出しに出かけた錦糸町駅付近でのワンショット。

 JR総武線の高架下には、楽しげな川のイラストが描かれていた。どこまでも続く、穏やかな川の流れ。しかしその行く手をはばむ門には、『JR用地に付き 許可を受けた者以外 通行を禁止ずる』との看板があった。

 この楽しいイラストの先に待ち受けるのはなんなのか? JR職員専用遊園地? それともJR職員専用動物園?

 さらに看板をよく見れば、誰がこの警告を掲示したかという部分が壊されているのが分かる。

 これは『この先に進みたい!』と熱く願い、しかしそれがかなわかった人が、思わず看板を殴りつけたのではないだろうか?

 まだ見ぬ友に友情を感じつつ、JRへの転職、もしくは許可をどうすれば受けられるのかと真剣に考えたボクの大晦日。
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こんな何日も前のことを書いて何が日記だ! と、お怒りになる方もおられるかもしれません。そのような言葉には、この隊長、今すぐ服を脱ぎ捨て全裸で土下座をする所存でございます。へっくしん!

02.01.05 sat こんばんは、ジュリア・ロバーツです。

 数日前、ゴクリゴクリと酒を飲みつつ、TBSの筋肉番付の特番を見ていました。で、これといった意味もなく、ケイン・コスギについてあれこれと考えていたんです。

 『なんつーか、このにいちゃんは、あれだ。ジャン・クロード・ヴァンダムみたいだな〜』

 っ感じで。

 前々からうっすら思ってはいたんですけど、ケインとヴァンダムって、ポジションがなんとなく似ているんですよねえ。お互い、仕事は俳優で、ウリは筋肉で、そこそこ有名なのに代表作はまだない。

 うーん、そっくりじゃないですか。まさにケインこそ日本のジャン・クロード・ヴァンダムですよ。まあひとつの国に一人くらいはケインみたいな俳優はいそうですけどね。

 ……ん!? 待てよ。

 日本という大きいエリアだから“日本のジャン・クロード・ヴァンダム”はケイン・コスギなんであって、もっと小さいエリア、例えばボクの住む原木中山ならどうだろう?

 “原木中山のジャン・クロード・ヴァンダム”とボクが名乗れば、これはもう確定と言えるんじゃないだろうか!

 だって“原木中山の○○”なんて名乗っている人間は聞いたことがない! やった! こりゃヴァンダムじゃなくても、もうなんでもありのボロもうけだ!!

  • 原木中山のアントニオ・バンデラス
  • 原木中山のクレオパトラ
  • 原木中山のジュリア・ロバーツ
  • 原木中山のホーキング博士
  • 原木中山のジュリアーニ元市長
  • 原木中山の聖母マリア
  • 原木中山のゾマホン
  •  以上は、すべて本日これよりのボクの異名です。お忘れなきよう。

    02.01.08 tue ダンシング隊長ナイト

     今、ボクの心をとらえて離さないのが、西友&そごうの“冬市”のコマーシャル。そう。あの二匹の白いクマがラテンのリズムにのって、『う〜〜〜ナンボ!』とポーズを決めるやつです。

     あの決めポーズって、ただ見ているだけではなく実際に自分でやってみるとすんごく楽しくなってきますよ。

    CMの歌詞

    その時のボクの心の声
     おっ買い物、お買い物  楽しげに肩をシェイク!
     西武の冬市  背筋に意識を集中!
     う〜〜〜   よし、そろそろだぞ…
     ナンボ!!  ナンボ!!

     うん、うん。誰に見せるためでもなく、芸の仕込みとかでもなく、純粋な自分自身の喜びのために踊ることのなんと楽しいことよ!

     残念ながらマラカスを持っていないので素手だけど、いやさ、だからこそ両手に自分好みのバリエーションをつけられるのだ。

    う〜〜〜ナンボ!(両手はグワシ!)
    う〜〜〜ナンボ!(お次はテキサスロングホーン!)
    う〜〜〜ナンボ!(トドメはキツネさんだっ!!)

     もう誰も止められない。踊る踊る、また踊る。
     呪われたように『う〜〜〜ナンボ!』を繰り返すボクなのだ。
    ---
    なんて鋭い視線。なんて冷たげな目線。ヤツの瞳が笑みをうかべることはない……。あ、これって三瓶くんのことなんですけどね。
    『さぁんぺ〜です』。ホラ、目が全然笑ってない! こわい!

    02.01.10 thu 怒りの急上昇

     寒い夜はコタツに入ってヌクヌクするにかぎる。
     大きめのグラスには大好きなウイスキーがたっぷり入っていて、それをグイッと飲む。うん、静かないい夜だ。ウイスキーもおいしい。

     さて、こんな夜だからこそ、バレンタインデーが接近しているこんな夜だからこそ、今日はひとつ怒りに身をゆだねてみるかな。

     やろう! このカカオめ!
     アオギリ科に属する高木の果実め!!

     キサマの学名『テオブロマ・カカオ』って“神々の食べもの”っていう意味なんだってな。じゃあなにか? それに縁遠い人は悪魔だとでも言うのかよ。 俺は悪魔なのかよ! 先っぽがとがってクルンと丸まった靴を履かなきゃならないのかよ!

     ん? なんでそんな詳しいのかって? 調べたに決まっているだろうが。 敵を知り己を知れば百戦危うからずだよ!

     キサマなんて、キサマなんて、毎朝みのもんたに飲まれちまえばいいんだっ!!

     はあはあ……。いや、まて。ちょっと落ち着こう。俺が憎いのはバレンタインデーに愛をはぐくむ男女のつがいであって、チョコレートではないはずだ。ましてやカカオに罪などない

     『怒り』というものは、人間のもっている数多い感情の中でも、もっとも爆発力に満ちあふれている。そしてその爆発力に身をゆだねたると、時として人は『怒り』をぶつけるべき対象を間違ったりしてしまうのだ。そうだ。俺が間違っていた……。

     でも……、でも憎い! 怒りの対象とは違っても憎い! チョコレートになるカカオが憎い!!

     怒りのボルテージと共に酒量も増大。「カカオめ、チョコめ」とつぶやきつつウイスキーをグイグイと飲む。

     どうする俺! どうなる俺!
     バレンタインデーまでは、まだ一カ月以上もあるというのに!
    ---
    今回のつきだしは、去年ダウンタウンの某特番を見ていて思いついたんですけど、もったいないので使ってしまいました。

    02.01.13 sun 考えよう! なくそう! 心の段差!

     車イスなどで生活している人は、町中のほんの小さな段差などで非常に苦労をしてしまうらしい。バリアフリーの町づくりは、今後ますます重要になっていくだろう。

     さて、ボクも町中のほんの些細なことで、近ごろ非常に困っていることがある。よく十字路の手前の道路に『出合い頭注意』とかかれているでしょう。

     これがいけない。『出合い』の部分に反応してしまう。ギクリとなってしまう。愛に恵まれているような人々には気にもならない、こんなちょっとした言葉でもボクには大きな障害だ。

     これはいわば“心の段差”

     “出合い”という言葉にも過敏に反応してしまうのだ。ましてや男女のつがいという巨大な“心の段差”に満ち溢れているプレイスときたら!

     東京ディズニーランド&シー。ユニバーサルスタジオジャパン。お台場。表参道。渋谷……。日本はまだまだ心のバリアフリーがなっていない! と叫ばざるをえない。

     ますます重くなる自分自身の思い込みは敢然と無視し、今日も町中のささいなできごとに過剰反応するボクなのだ。

    02.01.14 mon 隊長の妄想加速装置

     ボクはわりと妄想癖のある人間です。

     酒を飲みながら読む本も見るテレビもないときは、ボケッと妄想したりするのが好きなんですよ。なんといいますか、夢見るお年ごろっていうんですか? 違いますか。そうですか。

     まあ、そんなふうに世の中のものごとを妄想しつつ夢想して空想かつ仮想するのですね。

     今日はこんなことを妄想してました。

     それはボクが何故か強大な権力を持ち、『疑似毛髪などによる迷惑防止条例』略して『禁ヅラ法』を制定し、芸能界のヅラ疑惑の方々から命をつけ狙われるというものなのです。

     逃げ惑うボクを追い掛け回すバットを持ったパンチョさん。ビルの屋上からはライフルで狙撃の瞬間を探る小倉さん。命からがら海岸に出ればそこにはヨットに乗った加山さんが待ち受け、その隣には出刃包丁を持ちニコリともしない神田川さんとムッシュが。

     そして逃げ場を失ったボクは冬の海岸に正座をし、命をつけ狙う面々に土下座を繰り返す。そこに流れるBGMはもちろん冠二郎さんの『バイキング』(生声)だ。

    「すみません。ごめんなさい。こんな法律はすぐとりやめます!」

     砂浜に顔をこすりつけ泣きじゃくるボクの顔は、涙と鼻水と砂でもはやグチャグチャ。そしてそっと差し出される、少しゴワゴワした白髪混じりの長髪のヅラ。ああ、これこそ浪速のモーツァルトと呼ばれたあの人のアルティメット・アイテム!

     そしてボクは力強く立ち上がり、タローさんのヅラをそっとかぶり今までボクの命をつけ狙っていた人々の熱い拍手を受けるのだ!!

     年を新たにした2002年。
     ボクの妄想は音速をはるかに超えたスピードで加速する。ああ、加速しますとも!

    02.01.18 fri 座るな危険!

     ちょっくらお久しぶりでした。この数日間は仕事でアタフタしておりました隊長ですますよ。

     昨日の夕方の5時くらいのこと。ボクは事務所のある代々木から江戸川橋まで、仕事のデータなどを速攻で届けねばならなかったのです。バイク便の呼びだし時間ももどかしくなるくらいのせっぱ詰まった状態の中、ボクは急ぎました。いつもより30%増しの速度でズドドドドとJR代々木駅のホームに上がる通路を激しく移動していたのです。

     それほどまでに急いでいたさ中、その通路に近所の専門学校の学生さんが3人並んで地べたにペッタリ座っているのを発見しました。

     その彼らのお座り風景を見て、思わず心の中で笑いましたね。もしかしたら顔に出ちゃったかもしれません。

     (お、お〜! うわっちゃ〜! むはははは!)

     とボクは思いましたとも。笑いましたとも。

     だってそこは昨日の終電寸前に、ボクがゲロリンしてしまったその場所なのですよ。

     ああ青少年よ、未成年よ。地べたに座るなとは言わないが、せめてお尻の下のGマーク(隊長印)には気を配ろうぜ! でもスマン! 謝らないけどスマンな青少年!

     そう思いつつ、無慈悲にも歩を進めるボクなのでした。

     猛スピードで彼らの前を通り過ぎる時に、お尻の下のGマークは指さしてあげましたけれどね。
    ---
    スリーピース!
    (みなさん! 今のうちやらないと恥ずかしくなる一方ですぞ!)

    02.01.20 sun 巨大化ロンリーライフ

     昨日テレビの『これマジ!?』を見て知ったのですが、タコのオスというのは、産卵期にメスに出会わないとズンズン巨大になっていき、しまいには3メートル近くにもなってしまうそうです。

     ここは「タコじゃなくて本当によかった!」と素直に喜びたい。

     人間社会では男は独り身のロンリーライフであることは隠蔽可能だが、タコ社会ではそれすら不可能なのだ! 

    「お隣さん、体が大きくなりすぎてお引っ越しですって」
    「あらやだ。あんなに大きなタコツボにも入らなくなっちゃたの!?」
    「やあねぇ」
    「変な趣味とかあるんじゃないかしら。ホントやあねぇ」

     おわあ。これはキツイ。

     もし人間にも独りだと体が大きくなるという特長があったら、“サイズの大きな紳士の洋服店”も当然意味合いが違ってくるし、力士やプロレスラーは独り身の男が集う、暗い情念渦巻くものになっていただろう。

     プロレスラーになりたい、というボクの小学生時代の夢はかなうかもしれないが、ここは『タコじゃなくて本当によかった!』ともう一度素直に喜ぼう。

     そしてこれからオスのタコを買うときは、小さめのタコを率先して購入することを今ここに誓う。

     タコであろうとなかろうと、モテるやつは許せんのだ! ボクは!
    ---
     番組を見て入隊したというケンジくんの加入により、ますますコント色が強くなる巨大生物探索チーム“ドラゴン・サーチャー”。

     空手初段の“格闘技の猛者”。バイクを乗りこなせる“一流メカニック”。そして寒さに弱い鹿児島出身のチームに加わった新潟県出身で“寒さに強い新入隊員”など見どころツッコミどころ共にありすぎ! 現在隊長イチオシのヘボヘボコントに大認定! 

     特に空手初段の格闘技の猛者が、人さし指の太さほどの枝を後ろ回し蹴りでヘシ折る紹介VTRは最高です! ヘボっぷりここに極まれり! まさに怒濤のヘボっぷりですよ。 必見!

    02.01.22 tue 恐るべき蒸気の力と粗相の日々

     みんな〜! 近ごろなにかに恐れおののいてる?

     ボクはこのところ、近所のホームセンターで買ってきた笛吹きケトル(760円)にビクビクしている毎日なのさ。今日はちょっとその話をさせてもらうよ。

     あのさ、こう毎日寒いと生半可な暖房機器じゃちっとも体が暖まらないじゃない。とくにボクみたいなロンリーウルフにしてみれば、エアコンだって石油ファンヒーターだって床暖房だって、もうみんなみんな物足りない! もっと激しく暖まりたい! 例えるならマグマのように! てな感じなんだ。

     そうなるともっとも効率的でしかも確実な方法は内部から温めること。つまり飲酒だよね! こんな時にはホットウイスキーなんてたまらないチョイス。そのためにはお湯を沸かさなきゃね。

     大きな厚手のマグカップにウイスキーをたっぷり注いだら、ステンレス加工のピカピカした笛吹きケトルに水を入れる。そうしたらおもむろにコンロにかけて、すかさず引火。

     あとはお湯が沸くまでのんびり待てばいいだけさ。

     ……ん? ちょっとトイレに行きたいかも? うん。これからバッチリ水分を取るわけだし、ここはちょっと外部に放出しておくかな。 

     ♪フンフンフン〜のチョリロリロ〜(隊長ただいま絶賛放尿中)

     ……ピュル……(ケトルの音)

     ん? もう沸いたのかな?? チョリロリロ〜

     …ピュル…ピ、ピュル、ピュピュピュピイイイイイイ!!

     おわ! こんな大きな音じゃ確実に近所迷惑だ! は、早く止めなきゃ!! あああ、こっちが、こっちが止まらないぃ〜。

     あ…かかっちゃった…。

     大きな笛の音とちょっぴりアンニュイな太ももの染み。まったく恐るべきやつだぜ、笛吹きケトルは。

     ンゴゴゴゴー(激しく回転する洗濯機の音)

    02.01.24 thu サンビーム進化論

     さて問題はイジリー岡田だ。

     ちょっと前までは完全無欠の深夜タレントだったイジリーさんだが、このところ朝や昼の番組でちょくちょく見かけるようになった。まるで水の中でしか生きられなかった生物が、地上に進出した進化の過程を見ているようだ。

     「大げさな」とおっしゃる方もおいでだろうが、ここはもう少し違った角度から、この現象に思いを馳せていただきたい。

     つまりこれは、言い方を変えれば“イジリー岡田は日の光を克服した”ということになるのだ。

     このフレーズは力強い。
     まるで吸血鬼ものの伝奇小説のクライマックスか、ゲームのラスボスのような存在感すら感じ取れる。

     日の光を克服したエロタレント、それがイジリー岡田。今年も彼から目が離せない。

    02.01.27 sun メモ帳がブワブワです

     とにかくいろいろ叫びたい。

     「まったく薩摩揚げだらけだよ!」と練り物コーナーで叫びたい。
     「おすピーってもういい歳だろ!」と新宿で叫びたい。
     「乳担当は小池栄子だろう!」と夕陽に向かって叫びたい。
     「ラ王は袋を破る回数多すぎだよ!」とすべり台から叫びたい。

     とにかく叫びたい。とくに薩摩揚げについて叱りたい。

     土曜日の昼近くに起きたらこんな走り書きがメモ帳にありました。
    (いったいオレはなにを考えていたんだ?)
     こぼしたらしいカップ麺のスープでブワブワになったメモ帳を手に、しばらく考え込んでしまう隊長の酔いざめアフタヌーン。


    飲み会のお知らせ
     

     今度ミラクルレバーで飲み会をやろうと思ってます。飲酒隊からはボクこと隊長、そして副隊長&本部長のどちらかが参加します。
     「有意義」や「お洒落」。そんな言葉とはまさに正反対の飲み会となることは確実です。
     キミも人生の貴重な時間を、飲酒隊とともに思いきり無駄に過ごしてみよう! 

    日 時:3月10日(日)午後7時くらいから
    場 所:営団地下鉄東西線・行徳駅近辺
        飲酒隊最重要拠点の居酒屋にて

     参加してやっかあ〜、という酔狂なあなたはこちらからメールでお知らせ下さい。折り返し隊長からメールさせていただきます。

    P.S.
     一人も参加者がいない場合は、『飲酒隊大反省会〜オレたちのなにが悪いのか〜』(正座で)を開催予定です。

    02.01.29 tue 号外です!!

     今まで男子として生きてきたこの隊長。そんなボクでも、女性から話を聞くたびに「そ、そりゃーキツいな〜」と思わざるを得ないのが生理痛に関してのもろもろのエピソードです。

     経験したことが無いだけに知った顔もできませんが、生理痛が重い方の話を聞くと、そんな重責が毎月毎月欠かさず来るというのはホントに大変なことなんだ! と思うしだいでございます。

     と、言っておりますが女子の皆々さまがた。こう見えても男にもそれに匹敵する辛さというものはあるのですよ。

     それこそが男子にとっての究極の恐怖、ゴールデンボール・アタック(金的打撃)なのですます。

     あれは……地獄です。男子なら一度は経験があるでしょうが、あれこそ女性には分からぬ男子の根源的な苦しみなのです。

     女性の生理が毎月訪れる『月刊苦しみの訪れ』(嬉しい方もおられるでしょうが) であるならば、男にとってのボール・ヒットはまさに痛さの号外です。重大事件です。衝撃映像です。

     今日の朝、部屋の出入り口のドアノブにゴルーデン・ヒットしてしまい、そんな号外的痛みを数年ぶりに味わったボクとしては声を大にして主張したい、そんな冬のとある一日なのです。

     どういう状況で、どんなワケがあってヒットしてしまったのかだけは隠させてください…。とにかく死んだほうがマシな苦しみでしたよ。はい。
    ---
    飲酒隊の飲み会、絶賛参加者募集中です。料理のうまい居酒屋でやりますので、お酒が飲めない方も大歓迎ですよ。くわしくはこちらからどうぞ!


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