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02.07.02 tue 隊長のエロ本大漁節 魚の夢を見ることがセックスの象徴だという話を本で読んだのは、たしか高校1年生の時だったと思う。 それを聞いたときのボクの思考回路は、 夢の中の魚=セックス! セックス=エロ! エロといえばエロ本! す、すなわち魚=エロ本!! と、なんだか妙に説得力のある結論に達してしまったのだ。 脳裏に浮ぶのは、きれいな海をスイスイと泳いぐ色とりどりのエロ本。地引き網にびっちりとかかった大量のエロ本。そして魚屋の店先に並ぶ活きのいいエロ本、エロ本、またエロ本‥‥。 そんな映像が浮かんだのを今でもよく覚えている。 学生時代の、ボクのアクチュアルなエロに関する妄想でした。 |
02.07.01 mon チェリー・ボーイとして ちょっと待てよ‥‥。 俺は今までの人生で「ホの字」って言葉を口にしたことがあったかな? いや、ないな。一回もない。 「ヤッコさん、あんたにホの字だよ」なんて言ったこともない。 つーことはだ、ボクは“ホの字童貞”ってことか。 でも、これからの人生でホの字という言葉を口にださないといけないシチュエーションもあるかもしれない。そういう時は是非とも言い間違えないように気をつけなければ。 もし間違えて「ヤッコさん、あんたにバの字だよ」、なんて間違えたら、言われた方は、 ヤッコさんが俺に、
と誤解されてしまうかもしれない。 これじゃダメだ! コミュニケートは社会生活の基本なのだ! 気を引き締め、来たるべきときに備え「ホの字」というセリフを口に出して反復練習していこうと思う。 |
02.07.04 tue 中華の覇者に栄光を 今日の昼食は事務所の近くにある小さな中華屋で日替わり定食を食べました。本日のメニューは八宝菜定食580円なり。 八宝菜。これはすなわち八つのトレジャーライクなオカズたちって意味でございましょ?(宮路社長風に) でも入っているのは白菜とか人参とかキクラゲみたいな、いわば中華料理店の標準装備的な食材のみ。 ああ、これじゃあいけない。JAROに訴えられてしまう! 中華には熊の掌とか、フカヒレとか、ツバメの巣とか、きんかハム(字が分りませんでした)っていう、なんつーかどっちの料理SHOWにでてきそうな豪華絢爛な食材があるじゃないですか! それを使ってこその真の八宝菜! 八つの宝を使ったおかず! しかし、そんな八宝菜でも、でき上がったその上に“ウズラの卵”を乗せないと八宝菜とは言えない。そういうものなのだ。 熊の掌の重厚をしのぎ、フカヒレのコク味をしのぎ、ツバメの巣の貴重性をしのぎ、きんかハム(どんな字だ?)の濃厚をしのぐもの! その名はウズラ。ウズラの卵!! うーむ、恐るべしウズラの卵。 中華の頂点に立つ器も持った、小さく力強い卵よ!! |
02.07.06 sat 途中下車決定料理店との遭遇 昨日の夜、行徳駅近辺に飲みに行った時に見つけたこんな看板。 こじんまりとした中華屋さんなのですけど、「中和食事」っていうネーミングのインパクトがすごい。 ねえ、いったい何と何を中和してしまうというのですか? 理科の実験室のような語感からして、料理はビーカーに入って出てきたりするんですか? などと、中華&和食という事実からは当然のごとく目を背けて、そう問い掛けてみたい。 このお店のセットメニューの説明もすごくいい感じ。よーし、今度途中下車して、ぜひとも中和食事を堪能してみよう! こういうものを見つけると、あっけなくウキウキかつドキドキしてしまうボクのです。 |
02.07.06 sat その2 手に入れし折りには!(恨み節) 年に1、2回ですけど、大金持ちになりたいので宝くじを買います。 で、話は昨日に戻るんですが、ボクは飲酒隊の副隊長&本部長といういつものメンバーと酒をガブ飲みしていたのです。 「もし1等が当たったら、キミたちには1千万円づつあげてもいいんじゃないかと思っている。その時のために、君たちはもっとボクをチヤホヤしたほういいんじゃないか? もしそうするんだったら、金額を1千五百万円くらいに増やすことも考えているんだ」 と言ったんです。 そうしたらあの人たちは、「ヘッ!」てな感じで鼻で笑ったのですよ! 「なんだよ、大金を手に入れるチャンスをみすみす逃すのかよ!?」と問い詰めたら、 などと名誉棄損もはなはだしいことを言いやがるのです。 「どうしてそんなことが分かるんだよ」と聞くと、 「お前だからだよ」と即答されました。 くそう。 もう貴様らにやる金なんて、750万円に減額してやる! |
02.07.08 mon 世間しらズ webサイトっていうのは“お店”だとボクは思っているんですよ。 だからこそ、ブラウザのお気に入りに入っているサイトっていうのは、ボクが自分自身で作った、ボクのための商店街なんです。 毎日ボケーッとその通りを歩いて「お、今日のここは品ぞろえが揃ってるな」と嬉しく覗いたり、「おいおい、今日の総菜は気合いが入ってるじゃないの!」って関心したり。 その商店街には巨大な企業が運営している店もあれば、個人で経営していてるお店もあります。その逆にしょぼい企業の店もあるし、でかい個人商店もあります。でもそのすべてに共通するのは、“オレ好み”っていう、その一点のみなんです。 だからこそ、ミラクルレバーのリンク集はZOKKON命!っていうタイトルにしました。 ボクにとって好きなサイトの基準ってのは何なのかな。規模なのか、傾向なのか、内容なのか。 いや、違うな。好きなんですよ。そのサイトをやっている人が。そのサイトに関わっている人の雰囲気が。理屈なんかじゃないんです。 で、ここ。 もし存在がなくなるとしたって、変わることのないボクの大好きなwebサイト。 その人を好きなことに理屈がいらないってのは、なんつー気楽で、なんつー嬉しいことなんでしょう。 だから、ありがとう。 |
02.07.10 wed キミはぁ〜、似てるぅぅぅ〜 本日は元ちとせさんのファーストアルバム『ハイヌミカゼ』の発売日だそうで、朝からいろんなテレビ局で元さんの映像が流れていましたのです。その映像を見て思ったのが、 (今日だ。今日しかない!)ということ。 なにが今日しかないのかというと、職場でボクが前々から思っていた“元ちとせ、野沢直子激似説”を唱えてみようと思ったのです。 ええ、声高らかに。 そして昼食時にその説を唱えた瞬間‥‥隊長まさしく孤立無援。 「えー」だの「は?」だのという嘲笑を、体いっぱいに浴びて、おもわず日焼けしてしまいそう。 ああ、そうか。ガリレオさんやシュリーマンさんも、今日のボクのような気持ちを味わったんだな。先駆者の苦悩ってやつですか、これが。 などとむやみにスケールでっかく自分自身を納得させております。 この台風のさ中、全裸で表に飛び出して『君ヲ想フ』でも大絶唱してやろうかしら? |
02.07.13 sat インキュー、ポリサン
木を隠すには森の中。 |
02.07.16 tue その勇気を与えてくれるもの もう半年くらい前から調子の悪かったCD-Rドライブが、いよいよウンともスンとも言ってくれなくなってしまいました。 と言うわけで、今日は仕事帰りに新宿のソフマップに寄って新しいものを買ってきたのです。店内でも1、2を争う激安品でしたが、なんつーか、こう、1万円以上のものを買うのは勇気がいるなあ。 ボクにはもともと面白そうな文章や画像のデータをため込むクセがあります。おまけに1カ月くらい前にADSLを通したものですから、今までダウンロードするのをためらっていたデータもすんなり落とすことができるので、あっというまに空き容量貧乏になってしまったのです。 え? 今までためらっていたデータって、何かですって? そりゃ、まあ、その、エロい動画とか、スケベな動画とか、エッチな動画ですよ。 などと叱りつけつつも、素早く、かつ的確にエロ動画をCDに焼いていくボクなのだ。そして、このCD-Rドライブを買う勇気を与えてくれたものこそ、間違いなくエロの力。 エロ・イズ・グレート(エロって偉大ね)。 この言葉をもって、本日のシメとしたい。 |
02.07.17 wed ああ、つけ狙われてしまう! みなさん今晩は! お元気ですか? え、なになに? 元気じゃない? 蒸し暑くて寝不足ですって? うーむ、さもありなん。今のジャパンは舐めなくても切手が貼れそうなくらいの湿度天国ですからねえ。 じつはですね。ここだけの話なのですが、ボクはこの蒸し暑さを克服する“術”を見つけてしまったのですよ。ついさっき居酒屋で。 これはもはや、各国のインテリジェンス(諜報機関)や巨大家電企業に命をつけ狙われてもおかしくない情報なのです。これを今日は、みなさんだけにそっとお教えします。 【用意するもの】 何もありません。 いいですか。それではこれからボクが言うことを、そっくりそのまま実際に口に出して言ってみてください。 「日本の夏は蒸し暑くて当然ではなくて?」(お蝶夫人口調で!) どうです。意味のない説得力にあふれているでしょう。 ボクはこれを“お蝶夫人口調による、体感温度の心理的調整法”と名付けました。 この口調は、 などと、いかようにも応用が可能なのです。 みなさんもこのお蝶夫人口調を口にすることにより、自分自身を無理やり納得させ、このせち辛い世の中をなんとか乗りきってください。 いいわね。よろしくて?(お蝶夫人口調で) |
02.07.19 fri ボクのメカニカル・フレンド ホンダのASIMOとかもそうですけど、日本のロボット工学の目指すところは“トモダチ”みたいなロボットなのかもしれませんね。 これはやっぱり今のエンジニアさんたちが、アトム世代であることと無縁ではないと思うんですよ。 しかし、友だちみたいなロボットねえ。 もしそんなロボットがいたとしたら、やっぱり嫁さんに内緒でエロビデオの貸し借りをしたり、湯豆腐の中のタラを取った取らないで10年近く言い争ったり、朝の4時にたたき起こされて無理やり「山梨まで車で行こう!」と拉致されたりするんだろうか‥‥? あ、いけない! 日本のロボット工学を語るつもりが、腐れ縁である飲酒隊・副隊長のことを語ってしまいましたよ。 |
02.07.22 mon 教師のみなさんも大変ねえ(頬に手をあてつつ) 本日の帰宅時、紳士のたしなみとしてコンビニで雑誌の読書に励んでいたボクの目に、『絶対評価に悩む教師』という特集記事が飛び込んできました。 要約すると、なんでも“中学生の通知表が今回から相対評価から絶対評価になって、教師の主観が入りやすく、評価するのが難しい。結局、相対評価みたいになってしまう”ということらしいです。 ふーん。そんなものなんですかねえ。ならこんな“教師の主観的な評価”が書かれた通知表はどうでしょう。 【歴史】秀吉ばっかり気にしているあなたを見て、家康がどんな気持ちか考えたことあるの?!(評価2) 【英語】be動詞をノートに書くキミの姿って、なんだかとってもステキ! 輝いているゾ。うふ。(評価5) 【数学】あらやだ。二次方程式も知らないんじゃ、女子にバカにされちゃうわよ。 女子はこういことにはビ・ン・カ・ンなのよ。(評価3) こんなオカマチックな主観的成績表を、ピーコ似の担任教師に手渡される学期末を思わず想像。 なぜだか想像。 とにかく想像。 学生さん。この夏は、こんな通知表を握りしめて、レッツ・エンジョイよぉ!(男子学生の腰に、思わず抱きつきながら) |
02.07.23 tue 水は豊富だ、神速だ。 今日はなんとなく自炊をするのが面倒くさかったので、原木中山の駅前のソバ屋に行きました。で、入店し、座席に座ったわけですよ。するとすかさず、ちょっぴり太めのお姉さんがお水をもってきてくれました。 親子丼気分だったボクは、メニューも見ずにすかさず「親子丼お願いします」と注文したわけです。するとそのお姉さんは「はーい!」と元気よく応えてくれたのですね。 その注文が厨房に通り、ボクは現在の日本プロレス界の現状を鋭く考察するために、愛用のデルタバックから東京スポーツをとりだしたのです。(ふーむ、藤田がなあ)などと思いつつ、水を一口ゴクリと飲んだその瞬間! お姉さんが思いもかけないほどの高速で接近し、ボクのコップに水を注いだのです。 その速度、まさに神速。 「あ、どうも」と言うと、お姉さんはそれはそれはニッコリと愛らしい笑みを浮かべるのですよ。 そしてしばしの後、親子丼が到着。ボクはもう、ハフハフガツガツと丼にアタックをかけました、そしてまた一息つくために水を一口飲むと・・・再びお姉さんの“神速水注ぎ攻撃”が来襲! その後はもう、ゴクリ→水追加→「あ、どうも」→お姉さんニッコリ→ゴクリ→水追加→「あ、どうも」→お姉さんニッコリ、その永久機関的くりかえし。 うう、お姉さん。水はコップがカラになってからでケッコウです。 |
02.07.24 wed 恥じ入りたいのよ、今夜は、はっは〜ん スパゲッティのことを「パスタ」、とか言ってしまう自分が恥ずかしい。ほんとうに恥ずかしい。 ズボンのことを「パンツ」、とか言ってしまう自分が恥ずかしい。穴の中にめり込みたいほど恥ずかしい。 歌手のことを「アーティスト」とか言ってしまう自分が恥ずかしい。空中でバラバラになってしまいたいほど恥ずかしい。 口に出す言葉だけじゃないんです。 いや、着込みませんが。 |
02.07.24 thu ちょっぴり更新木曜日 ボク 「プーさんは今、何をしているの?」 |
02.07.28 sun 君も確認してみよう! いやはや、金曜日の夕方から夏風邪でガッツリ寝込んでしまいました。体調はほぼ回復しましたが、ノドがガラガラでまだつらいっす。 実はボクの唯一とも言える自慢は、“雑然とした飲み屋でも異常によく通る声”なのですが、それも今では見る影もナシってな感じ。 そんなこんなの近況なの中、本日は一発ご連絡などを。
日 時:8月31日(土)午後6時くらいから 参加希望の方は、こちらまでメールください。 詳しいことは圧倒的にまだ決めていませんが、参加される方には前回同様、突発的メールマガジン“ミラクルレバー出前ver.”にて随時お知らせする予定です。途中参加、途中帰宅、飛び入り参加、ドタキャンいずれもオーケーです。 あなたも夏の一日を、ボクと無駄な飲酒に費やしてみませんか? レッツ・ヘベレケ! |
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02.07.29 mon ボクが見たいのは…これだっ! 数日前、こんなリモコンを購入しました(2,800円なり)。ちょっとした設定だけで、主要なメーカーのテレビ&ビデオのリモコンに早変わりというもので、なかなかに便利。 で、今日もこの“便利リモコン(命名、ボク)”を使ってテレビなどを見ていた時に気づきましたね。ええ、気づいたのですよ、ボクは。 これを持って外に出歩けば、どこのテレビでも、いつでも自分の見たいチャンネルに変更できるのだという驚愕の事実に! ほら、居酒屋さんなんかでテレビをつけているお店があるでしょう。友達と飲んでいる時には見ないですけど、一人で飲んでいる時なんかにはボケーッと見たりしますよね。その時にこのリモコンさえあれば、設定ピッ! 送信ピッ!で、ほら自分のお好みのチャンネル、音量に早変わり! うーん、やたらと面白そうなんだけど、迷惑になっちゃうしなあ。しかしこのアイデア、捨てるにはおしいなあ。 とりあえず友達の家に行くときに持っていってみようかな? ボク「なあ、チャンネル変えていい?」 そういうやり取りの後、スッとこのマイ・リモコンを取りだしチャンネル変更! スマート。まさにスマートの極致ですな、これは。 |
02.07.30 tue オウ! エレガントね! 一昔前のバブル時代には、カタカナ職業なんていうのがもてはやされていましたねえ。その時の不人気ナンバーワンは、いわゆる3K職業でした。 でもその3Kと呼ばれた建築関係のお仕事も、カタカナにしてみればあら不思議。エレガントというか、洗練というか、南仏の風の気配さえ感じられてしまうのですよ。 それはつまりサカン(技術の極み)、ドカタ(力の象徴)、トヴィ(脅威のバランス)。 トヴィは、さすがにすっ飛びすぎでしたか。 |
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