か ん と く の 多 事 争 論


監督の多事争論
10/31(土)連覇!!
 
 昨夜は「何としても優勝の瞬間を見届けるんだ!」と意気込みも新たにテレビの前へ…(>_<)/
 久々に飲みも解禁しかなりの急ピッチで杯を重ねて行きます…m(__)m

 9回裏。二死満塁でバッター丸選手。ここまでは記憶があるのですが…空振り三振に倒れた所で記憶が途切れてました('_')
 気が付けばリビングで転がっていて「胴上げは?優勝は?」とテレビをザッピングしたら…ニュースで原監督の胴上げシーンが流れてました"(-""-)"
 しまった…見逃した〜(^^;)開幕戦から始まり節目節目の試合は必ず見届けて来たのに…最後にやっちまった〜(@_@)/やはり「酒は飲んでも呑まれるな」ですな(-0-)/

 マジックが一桁になってから殆ど「他力本願」で減らして来たここ最近のジャイアンツ…チーム状態はずっと低空飛行…
 昨夜は「負けなかった」だけ良しと致しましょうか…(*'▽')何事もポジティブ・シンキング( ^)o(^ )これだけキツい状態を経験して来たのですから後は上がるだけ(^^♪
 残り9試合ある中でしっかり調整し日本シリーズに繋げて欲しいと思っております。とにかく打線は元より全体を仕上げていかないと…(^-^)/

 因みに優勝シーンを注目していたのですがソフトバンクは万歳三唱を取りましたがジャイアンツは少人数が手袋での胴上げというこちらも新スタイル。
 ビール掛けも優勝旅行も今年は行わなずソフトバンク同様クラッカーでの祝福(-0-)/まぁこれは致し方無いですね(-0-)/(-0-)/
 「withコロナ」「新しい生活様式」も分かりますが「良き伝統」だけは踏襲して貰いたいなぁ…勿論コロナが落ち着いてからですが(=_=)

 そう言えば以前にもこのコラムで書きましたが横浜スタジアムでは観客動員を現在の半分から80%→満員と引き上げていく実証実験を行うそうですね(#^^#)
 同じ試みを来月東京ドームでも行うとか…('◇')ゞ先日仕事であるテナントビルに行ったら入口に液晶モニターがあり通り掛かると機械が体温の確認とマスク着用のチェックをされました。
 もしマスクをしていなかったら警告音でも鳴るのかしら…( ゚Д゚)まぁこういう機会を球場の入口に置いておけばいいのか〜と。
 こちらも新しい生活様式。何だか社会に見張られている様であまりイイ気も致しませんが…(@_@)/まぁこれも慣れて行かなければいけないのかも知れませんね('Д')

 さ〜てジャイアンツも「ようやく」優勝が決まったしたっぷり汗かいて酒を抜くと致しますか〜(>_<)
 明日の決戦に向け「戦闘モード」突入でございます…(*^^)v

10/30(金)止まない雨はない
 
 いや〜ここに来て足踏みが続いてますねぇ…ジャイアンツ(-0-)/
 優勝マジック2で迎えた昨夜は勿論家族の冷たい目も何処吹く風と栄光の瞬間を見届けようとテレビの前を死守しその時を迎えようと思っていたのですが…

 マジック対象の中日がエース大野投手で星を落とし最高のお膳立て。昨年のリーグ優勝もその前の優勝も確か横浜スタジアムだった記憶もオーバーラップ。
 最高の状態であったにも関わらずチームは呪いが掛かった様に全くと言っていい程噛み合わない…('_')
 チャンスを迎えては拙攻を繰り返し投手は踏ん張れない。ピンチを迎えてもただプレーしているだけ…"(-""-)"

 何だか優勝のプレッシャーというよりも上手く行かない事への恐れから消極的になってしまってる様な…(=_=)
 チャンスを紡ぐ事で流れを持って来なければいけないのにフルスイングしてしまう若手に抑えなければならない場面で簡単に痛打をされてしまうリリーフピッチャー…
 名前を挙げるのが苦痛な程今のジャイアンツは負のスパイラルにはまってしまっております…m(__)m

 用兵がズバリ的中し破竹の勢いで勝ち続けていたのが懐かしく…今は何をやっても裏目に出てしまう…が!いつまでも悔んでいては進歩がありません
 バイオリズムはいつか必ず好転する筈です!とポジティブ・シンキングで参りましょう(^-^)/と今のジャイアンツには節に願いたい所。

 こういう時はクヨクヨ考えても仕方ない。流れや気を呼び込むにはとにかく一つ一つの状況を丁寧に打破していく事だけを考える。
 例えば全力疾走。内野ゴロでもとにかく一生懸命走る。状況に応じて自らの役割を全うすべく全力を傾注する。常に声を出す(コロナ禍で自粛する事は分かっておりますが)
 マジックが一桁になってから殆ど自力で減らせて無いじゃん…あ〜またネガティブな考えが…(苦笑)

 ここは考え方一つで明るくいきましょう→「折角本拠地(東京ドーム)で決められるからいいじゃん」「今が底辺。後は上がっていくだけ」
 「昨年の日本シリーズで悪夢の4連敗を喫した時と同じ状況が今だと考えれば良かったよ」etc…気の持ち様で明るくなって参ります(笑)
 さ〜て…今日は早めに仕事も片付けてビールも買い込んで歓喜の瞬間を祝杯で見届けると致しますか〜(*´▽`*)←夢が現実となります様に…(祈)

10/29(木)ベテランの意地
 
 Yahoo!のニュースを見ていたら…ふとある記事に目が留まりました↓

 「ソフトバンク3年ぶりパVの裏に工藤監督“非情采配”二軍塩漬け内川の退団決意と次期監督問題」

 よくよく考えてみたら現在のホークスを主軸として牽引して来た内川選手が今年は一度も1軍に呼ばれていないんですね〜($・・)/~~~
 しかも内川選手自体はファームで打率も.340と結果を残しているにも関わらず…です( ゚Д゚)
 コロナ禍で異例のシーズンとなった今年は超短縮バージョンでの日程の為体力的にもタフなシーズンとなっておりますが
 逆にその連戦が若手選手には幸いした様で体力があるだけでなく休む暇が無い事で気持ちが途切れず集中力持続にも繋がったとか。
 気が付けば若手がすっかりポジションを占める形となり内川選手が弾き出された…というワケです。

 チームの顔とも言うべき内川選手を全く起用しなくとも優勝してしまう辺りが今のソフトバンクの充実振りを示している証左でもありますが
 ファームでも結果を残し得難い経験と苦しい状況の時に勝負勘やチームを纏めるリーダーシップは未だ健在だと思うのですけどねぇ…"(-""-)"

 「内川は一塁とDHが専門。つぶしが利かず無理に起用すれば結局割を食うのは若手です。代打専門だとしても内川が出塁すれば代走が必要になる。
 この時点でベンチから2人居なくなる訳でコスパが悪い」

 これでもか!というくらいの書かれようですな…(^^;)何となくDHがメインのドコゾの太っちょ草野球人も耳が痛い…(--;)
 工藤監督としてもこれだけ結果を残しているにも関わらず前監督の秋山幸二氏の再登板が噂される中勝ち続けなければならず
 前出の通り異例のシーズンとなった今シーズンを勝ち続ける為には若手の馬力に頼らざるを得なかったというのが実情らしいです。
 これからクライマックス・シリーズに日本シリーズを控えるホークスですがこのまま内川選手を起用しないという選択肢を取り続けるのか…?
 と思っていた所内川選手から退団の申し入れがあったそうで…((+_+))まだまだ現役でイケると踏んだ内川選手がシビれを切らした形となりますが果たして…!?

 他球団も含め今年はベテラン勢には厳しいニュースばかり…こんな時だからこそ「同世代」の意地を魅せて欲しいものです!(^^)!
 そんなベテラン勢の心意気に触れつつ代打だろうが守備固めだろうがベンチウォーマーだろうが勝つ為には何でもやりまっせ〜と誓う今日この頃…
 先程我がチームの個人成績を更新致しました。数字に恥じない野球人としての矜持をしっかり今週末も見せて参りたいと存じます<(_ _)>

10/28(水)祝勝会も新様式
 
 昨夜は不甲斐無い戦いのジャイアンツから早々に見切りを付けてNHK-BSでソフトバンク-ロッテを鑑賞。
 ホークスのマジック2で迎えた一戦。当然勝てば優勝となりますので是非その瞬間を見届けようと…(>_<)/
 ヤキモキ致しましたが無事ソフトバンクが優勝決定。さぁどんな形でお祝いするのかな〜と注目致しておりましたが…

 優勝シーンで恒例の胴上げは無し。全選手が控え目に球場に出て来た後は円を作り孫オーナーや王会長も加わり万歳三唱(-0-)/
 成程〜こうやってお祝いするんですね〜所謂密を避けつつ大声を出さずソーシャル・ディスタンスを保ちつつファンとも極力近付いた新形式でお祝いパターン…
 個人的には優勝した時くらいはハデにやってもいいんじゃないかな〜なんて浅はかに考えてしまいます(^^;)
 当然の事ながら祝勝会ではビール掛けも中止。これこそ密といった所ですが胴上げ同様折角の機会なのに…と思ってしまいます…('Д')

 さてさて…ジャイアンツはどの様にお祝いするのかな?KYと言われても良いではないですか。派手に胴上げで「勇気」を与えて欲しいです。
 優勝で喜ぶジャイアンツを見て勇気と元気をたっぷり御裾分けして欲しいと思う今日この頃…ヽ(^o^)丿

10/27(火)オールド・ルーキー誕生成らず…
 
 昨日行われたプロ野球ドラフト会議。
 直前にテレビ特番で知った明石商の中森投手や来田選手も指名されましたし注目の近畿大・佐藤選手は阪神へ…
 (何故ジャイアンツはクジ運に恵まれないんだろう…これで10連敗とか
 まぁ本指名で7名。さらに同姓同名の「坂本勇人」選手を指名したり育成枠で最多の12名を指名したり…「生え抜き」チームを作る意気込みが窺えます…(*ノωノ)
 これだけ沢山の選手を獲得するという事は当然それだけの選手を放出なり解雇する訳で…今オフは選手も戦々恐々でしょうねぇ…(=_=)

 ショックだったのはオールド・ルーキー誕生を期待されていたBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズの田澤投手"(-""-)"
 何と!まさかまさかの指名漏れ…ワールド・シリーズ制覇を経験した実績のあるピッチャーでもやはり年齢が足枷となったのでしょうか?
 類稀なる経験と実績はプロの関係者の目に必ず止まる!と思っていたのですが…やっぱり年齢という事でしょうか…_(._.)_
 まぁ独立リーグでも実績は残せていない様ですし(コンディションの関係もあるのでしょうが)「これから」という将来性は年齢的に厳しいという事なのでしょうね。
 やはりプロの世界は厳しいですな…('◇')ゞ

10/26(月)野球日和
 
 昨日は最高の野球日和でした(>_<)/週末2日間に雨が降らないのは実に二ヶ月振りだとかヽ(^o^)丿
 今年はコロナ禍で毎日が緊張の連続。生活様式も変わり尚且つ雨天順延もあったりそれこそ大会自体も中止になったり…(=_=)
 異例尽くめのシーズンですがようやく新しいスタイルにも慣れつつあり草野球も身近なものとして帰って来た気が致しますm(__)m

 昨日は2試合共に参加10名。指揮官と致しましては参加メンバー全員が試合にフル出場出来るという事で嬉しい反面(^^♪
 逆にベンチが手薄となり中々heavyな状況でした。スコアを書きながら作戦を考えてボール拾いをしながら撮影もしてバットを引きながらヘルメットを並べる…
 回の狭間にピッチング練習の球受けをしながら用具の整理。書き出したらキリがない程あれやこれや…と((+_+))
 それだけ様々なものをこなしながら野球の試合は成立しているんだなぁ…と改めて実感($・・)/~
 まぁワタクシも2試合DHでフル出場させて頂きましたし大満足なんですけどね(欲を言えば夢の島の芝の上をスライディングしたかった…なんちゃって)

 そんなこんなで行われたダブルヘッダーでしたがやはり試合の流れを掴む事が大切なんだなぁ…と感じた次第でございます_(._.)_
 特に敗れた2試合目。先制されて追い着いて…と激しい立ち上がりとなった序盤戦。均衡を破ったのはミスからでした"(-""-)"
 ミスも許容範囲です。特に慣れないポジションでフォーメーションを組んでいれば尚更。その上で結果を残さなければならない…
 勿論勝てば御の字ですが全てが上手く行かないのが兵家の常というものです。オープン戦を通じてtry&errorを繰り返す事が大切かと。
 今回の最も考えていきたい部分は守備に於いての瞬時の判断力。そして正確なプレー。周りへの気遣いと自分が行くという積極性。
 風を読み打球を読み周りとの連携を考える。その上で最良の判断を心掛ける。不肖・太っちょ草野球人もベンチから打球方向をすぐに指示しなければ…
 と思いつつ瞬時の所で躊躇ってしまう…まだまだ修行が足りませんな(*ノωノ)

 一代にして世界を席巻するテーマパークを作り上げたウォルト・ディズニーは言いました→「ディズニー・ランドは永遠に完成しない」と…( ゚Д゚)
 草野球の世界もそうです。永遠に「これでオーケー」という状況を作ってはいけないと考えます。
 結果に満足する事は大切ですが向上心を忘れてしまったらそこで全ての成長は止まります。
 大切なのは走り続ける事。より良いもの変貌を遂げる為の向上心を持ち続ける事が大切かと。
 今週末も来週末も来年も再来年も…草野球道を追い続けて参りたいと固く誓った朝でした♪

 さ〜てたっぷり朝の自主トレで汗をかいて今週末の活動に備えると致しますか〜(昨夜は家族でしゃぶしゃぶを45皿平らげ満腹の野球人より)

10/25(日)草野球マネジメント業…まだまだ道半ば
 
 録リダメしておいたスポーツのドキュメントを見ていたら…今年のドラフト候補選手の特集が。
 じっくり見入りつつある高校のサクセスストーリーと名物監督さんのエピソードに大変感銘を受けました。

 2019年の春夏の甲子園でベスト4に進出した明石商業高校は今年のドラフトの目玉ともいえる投打の柱が。
 ピッチャーの中森選手と1番を打つ強打の来田選手が投打の柱で共にドラフト1位候補と逸材揃いですが明石商業は公立高校。
 選手が集まる私立高校に比べ「基礎を徹底させる」事で底力を上げ着実にチーム力を付け甲子園常連校に導いたのは狭間善徳監督。
 以前から甲子園中継で同校の強さは知っておりましたが中でも共感したのが「狭間ガッツ」と呼ばれるハデなパフォーマンス(>_<)/
 チャンスを活かしたりチームが勝利すれば喜びを爆発させ味方がミスをすると心から悔しがる…
 指揮官は沈着冷静でなければ…というのは最もなのですが…狭間監督の真摯な姿を見ていると「分かるわ〜」と思わず目を細めてしまいます。

 狭間監督の熱血漢な指導がドラフト候補の選手をも育成する…正に愛情を以てチームを「育て上げる」事の大切さを実感致します…_(._.)_
 公立高校が強豪校に勝つ為にはどうしたら良いか?狭間監督が仰るには「基礎が出来て応用を教えていきます。そこで技術が上がるんです」との事。

 実際練習の映像も見ましたがノックでもボールを緩く転がして打球を正面で捕る。その時に体を起こさない(頭を上げない)
 何故なら捕球時に頭を上げてしまうと力が逃げてしまうから。しっかり捕球すると同時に投げるポイントを見据えるといった具合。
 その指導を身振り手振りで行いつつドラフト候補の選手にも基礎練習を徹底的に叩き込みチームに浸透させていったそうです。
 そんな真摯な姿勢を慕いプロ野球にも選手を送り込む名門校に育て上げた狭間監督は試合前から野球・野球・野球です↓
 
 「試合前は対戦相手の映像を擦り切れる程見るから睡眠時間なんて2時間位は当たり前」分析は程々ですが高揚感で2時間位しか眠れないのは一緒だわ〜とここでも妙に共感。
 とにかく24時間チームの勝利の事だけを考える。そして何より勝つ事に拠る「喜び」の為に頑張る。という素晴らしいドキュメントを鑑賞しつつ
 まだまだ自分はチームの為のマネジメントが足りんな…と自省の念を込めつつふと朝に交わした奥さんとの会話を思い出しました。

 チームの個人成績集計やホームページの更新作業の為パソコンに向かっていたら…↓
 奥さん「世の中コロナ禍で大変。これから子供の学費も掛かるのよね〜。お父さんの草野球監督業を少しでも仕事に回したらアルバイト代が稼げるんじゃない?」
 太っちょ草野球人「いやいや…そんな生半可な気持ちでやってないし。まぁやらなきゃいけない時はバイトでも何でもね。今はコッチが大切だから」
 奥さん「野球はやってもいいのよ。プレイヤーとしてなら。問題なのはそれ。アンタのそれ(←パソコンを指さして)野球以外の事でそんなに時間を使うのが勿体無い勿体無い…」

 そんな小言もグッと飲み込んで…さぁ〜今日も野球だ野球だ〜(^-^)/草野球界の「公立高校」を自認するワタクシと致しましてはまだまだ草野球監督業道半ばでございます…_(._.)_
 来週は「林ガッツ」を炸裂させる試合を演じてみたい…(>_<)/(>_<)/

10/24(土)オールド・ルーキー
 
 今年は主要の大会が悉く中止となりどんなに凄いアマの選手を知る術が無い中…月曜日にプロ野球ドラフト会議が開催されます_(._.)_
 個人的にはイチバン注目しているのが独立リーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズの田澤純一投手。
 社会人野球からNPBを飛び越えてメジャー入りを果たし388試合に登板し21勝89ホールド。
 ワールドチャンピオンも経験しているバリバリのメジャーリーガーですがNPBは未経験という事で今年のドラフト対象選手となりました。

 コロナ禍の影響で球団も高額のベテラン選手を斬っていく傾向がここ最近顕著。
 ルーキーは年俸も安く球団も囲い込み易いという利点がある反面その中からレギュラークラスの選手を育成するには時間とお金がやはり掛かります。
 ならば手っ取り早く他球団から脂の乗った中堅クラスの選手を獲得するのが強化への近道。
 メジャーで十分な実績を誇る田澤投手ならその点に於いても十二分に合致するのではないか?と…(^-^)/
 34歳のプロ入りならオールド・ルーキーとしても話題を集めそうですね。まぁ「ルーキー」と言ってもこれだけ実績を残している新人選手はおりませんが…
 是非我がジャイアンツに…と言いたい所ですがベテランピッチャーは獲らないかな?な〜んて思ったりして…

 そう言えば田澤投手が帰国したのもコロナ禍の影響で米国のマイナー・リーグが全て中止になったから。
 日本のファーム組織とは比べ物にならない程裾野が広いマイナー・リーグですから…それだけ多くのプレイヤーが焙れているという事。
 ドラフトでもイイですがマイナーを渡り歩いて有望な若手外国人選手を連れて来るという手もあります。
 まぁ登録の関係や来年はマイナー・リーグも再開されるでしょうからそう簡単にもいかないのでしょうけど…(=_=)

 明日は久々の野球日和。土日に雨が降らないのは二ヶ月振りだとか。今日は大好きな野球映画「オールド・ルーキー」でもゆっくり鑑賞してテンションを高めると致しますか…ヽ(^o^)丿

10/23(金)抗う40代
 
 ジャイアンツでは日米通算170勝を挙げた岩隈久志投手が今シーズン限りで現役引退を発表致しました(-0-)/
 ヤクルトでは同じく日米で活躍したパワーピッチャーの五十嵐亮太投手も引退を発表(-0-)/(-0-)/
 阪神でも福留選手や能見投手・藤川投手といったチームの主軸として活躍していたベテラン勢が引退や来季の戦力構想外というニュースが…

 コロナ禍という事もあり球団も採算を含めたスリム化を考えているのかまずは年俸や先の活躍度を見据えてベテランから大ナタを揮う様ですね…
 同世代の活躍は野球に限らずどのジャンルでも嬉しいもの(>_<)/特に今年の様な特異な状況でおじさん世代が頑張ってくれるのは勇気を貰えたのですが…

 気が付けばワタクシも45歳。いやいや…草野球の世界ではまだまだハナタレ小僧ですよ(=_=)人生の大先輩が沢山いらっしゃるこの素晴らしき世界。
 そりゃ若い頃に比べれば体も動かなくなって来たしお酒も弱くなったし瞬発力も落ちました…が!溢れる情熱だけは若い頃よりも燃え盛っております!(笑)

 「何処までプレー出来るのか」ではなく「まだまだプレー出来る」と昨日もこのコラムで書きましたがポジティブ・シンキングで(^0^)/(^0^)/
 「やるからには楽しく」「全力プレー」でチームの為に。尚且つ自分の為に。まだまだ野球道に邁進して参りたいと存じます_(._.)_

 この間の市民大会は采配に専念致しましたので体が鈍ってます〜ヽ(^o^)丿来週以降はまた市民大会の熱い戦いに身を投じるので指揮官に舞い戻るという事で…
 今週末はたっぷりプレーでも頑張ってチームのの役に立つという事をお見せしたいと躍起になっております(#^^#)
 さ〜て今日もたっぷり走り込んで素振りして…トレーニングして来るかな〜っと…(*^_^*)

10/22(木)やるからには楽しく
 
 セ・リーグ2連覇を目前にして足踏みが続いているジャイアンツ(-0-)/
 一昨日は引分で昨夜も1点差の敗戦('Д')1-1に1-2…その前の横浜では無念の逆転前に1点差負け…と歯痒い戦いが続いておりますm(__)m

 昨夜はようやくテレビ画面に迎えたのは9回表。ヤクルト守護神の石山投手に対し鮮やかなセンター前ヒットを放った坂本選手以外は岡本選手の四球を除き全て三振。
 最後は二・三塁のチャンスを迎えましたが頼みの丸選手が空振り三振。若林選手も粘りに粘りましたが最後はやはり空振り三振。完全に勢いに押されてましたね…
 プロ野球でも草野球でも長いシーズンこんな事もあらぁな…とべらんめえ口調で悔しさを押し殺して…(=_=)

 ずっと勝ち続ける事は出来ませんし調子が上がる時もあれば下がる時もある。大切のはバイオリズムが下がっている時如何に踏ん張れるかであると考えますm(__)m
 何かの本で読みましたが「コップにお酒は半分程入っている。あなたはどちらの考えですか?」「もう半分しか残っていない」「まだ半分も残ってる」後者こそが運を切り拓きます。

 同じ事象でもポジティブ・シンキングで考える事→「今は調子を崩してるけどこの後は必ず良くなるさ」「前向きに取り組めば必ず運も向いて来るさ」
 試合でも「流れ」という決してコントロール出来ない「無形の力」を変えて行くには一つ一つの事柄をコツコツとこなしていく事が大切と考えます(^-^)/
 どうせやるからには前向きに取り組んだ方がきっと結果も付いて来る筈!(^^)!苦しい時こそ敢えて「楽しく」です(#^^#)

 我がチームも昨秋も今年の中盤も大きなバイオリズムの低下を経験致しました(*‘∀‘)
 改めて前向きになる事の大切さを昨夜のジャイアンツ戦を観戦しながら改めて感じました…( ^)o(^ )

10/21(水)代打→リリーフ→二刀流
 
 プロ野球の「二刀流」と云えば大谷翔平クン(今年は残念ながら尻すぼみの成績に終わってしまいましたが…)
 投げて・打つ。両輪をプロレベルでこなせるのは正に才能の塊といった所ですが我がジャイアンツでも二刀流に挑戦を始めた選手がおります。
 1軍でも120試合の登板実績がある戸根千明選手。圧巻の風貌とパワーピッチングが魅力ですがファンフェスタでも魅せた長打力を原監督に見初められ挑戦が決まったとか。

 昨日もイースタン・リーグで3番・陽岱鋼/4番・ウレーニャと1軍レベルの選手を前に2番・DHで出場との事。
 「強打者」のファームで指揮を執る阿部監督や村田コーチも戸根選手の素質を買っており今後も積極起用で育成していくとの事。
 試合の展開で「中継ぎで登板しそのまま打席に入ったり」「代打で登場してそのまま登板」という起用法も考えているとか…
 阿部2軍監督は「守備も守らせてみたい」と「三刀流」の起用も示唆。夢が広がりますな…(-0-)/

 今年は内野手の増田大選手をピッチャーとして起用するなど前例を打ち破る起用を推奨している原監督ですから…
 戸根選手が力を付けてくれば当然1軍でも「夢の起用」が実現する可能性があるかも…!(^^)!
 監督の視点で鑑みればスペシャリスト以上に「ゼネラリスト」は重宝致します。投げて・守っておまけに打てる。どんな状況でも起用出来る選手というのは魅力です( ^)o(^ )

 何処ぞの太っちょ草野球人は今年は殆ど「DH」のみでの出場なのでこれじゃプレーの幅が狭まるというもの(^^;)
 代打・代走・守備固めetc…チャンスがあればマウンドに(-0-)/何でもこなせる選手になって「監督」として「使ってみたい」と思わせる選手にならなければ…

 日々是精進ですな。今年の活動もいよいよクライマックス…是非2021年に繋がる幅の広い活躍を演じてみたい…という気概を抱きながら今日も早朝からトレーニングです♪

10/20(火)素振りは5回やね
 
 寒さがだいぶ応える様になって参りましたが…今朝もTシャツ&ジャージでたっぷり走り込んだ後は汗びっしょりの体でパンツ一丁になりウェイトの後は素振りをしてました。
 必ず録りダメした映像を流しながらトレーニングするのですが今朝はNHK-BSの「球辞苑」でテーマは「ネクストバッターズサークル」
 またディープなネタだな〜と思いつつ鑑賞致しましたが目から鱗でした。

 最も「へぇ」とトリビアの泉ならボタンを押したくなったのがネクストバッターズサークルで素振りをすると飛距離が伸びるというもの。
 当たり前と言われればそれまでかも知れませんが肝心なのは「中身」運動力学上全力で素振りを4〜5回しておくと筋肉の伸び具合で直後は打球の飛距離が伸びるそうです。
 通常ですとせいぜい素振りは1回もしくは2回。ピッチャーとのタイミングを合わせる為軽めに振ったりストレッチ程度にが通例ですが
 4〜5回を全力で振って於けば打球の飛距離が5メートルは伸びるとか…!(^^)!但しその持続効果は1分30秒程度だそうですが…(^^;)

 プロ野球なら1球もしくは2球程度ですが軟式野球ならもう少し球数も多い筈。全力の素振りを5回にするだけで飛距離が5メートルも伸びるならやらない理由はありません♪
 早速今週末から試してみよう…(*^^)v…そう言えば今週末の試合会場は小松川と並びホームランを狙っているドリームアイランド(夢の島)…よーし行っちゃいますか〜(*´▽`*)

10/19(月)勝利の美酒
 
 いや〜やっぱりいいですな(-0-)/市民大会(>_<)/一年振りとなった我が愛しの舞浜スタジアムでしたが昨日は存分に堪能させて頂きました♪
 昨年は正に「天国と地獄」を味わいました…(=_=)春は歓喜の1部初制覇☆これ以上ないという至福に包まれましたが秋はまさかのコールド負け…
 浮かれていた気分からどん底に突き落とされました…(-ω-)/すぐにでもリベンジしたい気持ちでしたが今年の春はコロナの影響で大会自体が順延…
 緒戦を迎えた昨日は実に一年の月日が流れておりました…"(-""-)"ホントに長かった…(*'▽')

 昨日は自分自身が試合に出るとか出ないとかそんな次元で考える事はありませんでした。とにかく昨年の雪辱を果たす為に「勝利」が喉から手が出る程欲しいという事。
 朝の調整練習が中止となり「こりゃ今日はダメかな〜」と一瞬緊張を解きかけましたが7時の段階で「予定通り開催」と決まった時点で胸の鼓動が…(*‘∀‘)
 自分でもハッキリと緊張を意識する程胸がドキドキし緊張が一気に増して参りまして…舞浜スタジアムへ到着した時は最高潮。試合が始まるまでずっと緊張に包まれておりました。
 練りに練り考えに考え抜いたオーダーで皆をフィールドに送り出した後もまだその緊張が解ける事は無く…結局最後までドキドキしっ放し(*'▽')
 試合中はとにかく「勝つ」「勝つ」「勝つ」とミスターの様に心の中で唱えながら勝負の行方を見守っておりました(*´ω`*)

 勿論昨日が終着点ではありません('_')新たなスタートであると確信致しております。昨日の1勝がチームにとっての新たな一歩です(*^▽^*)
 苦しい戦いが強いられた日もありました。気持ちが落ちた日もありました。コロナの影響で満足に活動が出来ない日々もありました。
 それもこれも全て含めここまで培って来た戦いが間違いでないと証明された昨日の1勝を糧に2020シーズンも残り一ヶ月弱…全力で駆け抜けたいと存じます(#^^#)

 ここ最近はお酒も控え目にしておりましたが昨夜は存分に祝杯をいかせて頂きました!(^^)!
 コンビニで買って来た唐揚げとおでんを家族に振舞いつつ自身は勝利したら栓を切ろうと思っていたちょいといつもより高めのウィスキーを…鯨飲させて頂きました"(-""-)"
 只今2時30分…完璧な二日酔いで目が覚めました('Д')これからたっぷり自主トレで汗をかいて体に沈殿した心地好いお酒を抜いて参ります。
 いやいや〜月曜日の目覚めがこんなに素晴らしいとは…やっぱり勝利ってイイですね〜(*^_^*)

10/18(日)結果に合わせて
 
 異例の三ヶ月遅れでスタートした2020プロ野球(-0-)/
 気が付けばシーズンも終盤を迎えセ・リーグは我がジャイアンツがぶっちぎりの独走状態(>_<)/
 早ければ今週中にも歓喜のゴールテープを切る瞬間が待ち受けております(^-^)/

 対してパ・リーグはゲーム差が徐々に開いて来たもののロッテと楽天が首位ソフトバンクを追い掛けている状態。
 残り20試合を切って何処まで差を縮められるかにポイントが集まりますがロッテはコロナの集団感染で選手を大幅に入れ替えるを得ないチーム状況。
 がこの事態が結束を生みニュースターが誕生する等最後の追い込みに期待が掛かります(^0^)/

 例年であれば3位に入ればクライマックス・シリーズが焦点となりますが今年に限ってはセ・パが別々の道を辿る事に相成りました。
 まずセ・リーグは「開催しない」という選択を致しました。今年の結果を踏まえれば妥当な決断かと。
 序でパ・リーグは「開催する」という選択を致しました。但し例年通りではなく優勝チームと2位チームの1勝アドバンテージ制のファイナルステージから。
 このままいけばロッテが2位に滑り込みソフトバンクに挑戦するという構図が成り立ちますが…まぁゲーム差を考えればこの図式もアリかと。
 (もしセ・リーグがジャイアンツとドラゴンズがクライマックス・シリーズを戦うとなれば…大いに賛否両論が上がったでしょうから)

 …以前にもこのコラムで書きましたが今年はジャイアンツ優勝の場合は本拠地が京セラドームとなります。
 「もし」ロッテが日本シリーズに勝ち上がって来たらマリンスタジアム。本来なら東京と千葉で移動も少なくコロナ対応にもなるのでしょうが…
 何となくホームアドバンテージを得られない感が残るのでいっそのことソフトバンクでもロッテでも京セラドーム集中開催でやってみては…
 東西丁度真中の拠点となり移動も無い分コロナの感染リスクも軽減。収益は両球団で折半にすればいい提案だと思うけどなぁ…(#^.^#)

 さ〜て妄想はこのくらいにして我がチームの「決戦」に向けて準備を始めると致しますか…(>_<)/今日はやったるで〜(^^♪

10/17(土)実証実験
 
 先日発表されたニュースから。
 10月31日〜11月1日に横浜スタジアムで開催される横浜DeNA vs 阪神で「実証実験」と称して観客動員を80%〜満員に近い形で集客を行うとか。
 コロナ対策で現在は10,000人を超える集客の場合は球場収容の50%を上限に定められている集客を一気にフルキャパシティ迄に引き上げるとの事。
 座席での飲食や当然ながら大声を出しての応援も解禁するらしいです(^-^)/

 連日コロナの感染者数が発表され以前として第二波が続いているとかいや秋には第三波が来るとかあれやこれや言われておりますが
 「何となく」コロナの実態が見えて来た様ですし球場でクラスターが発生した事例は未だ報告されていない(#^^#)
 勿論「絶対安心」とは言い切れませんがこれからのスポーツ観戦や大規模イベントを行う上での大いなる布石となる事でしょう。

 今年は観客を入れての興行が難しいプロスポーツ。リモート観戦や無観客で何とか対応して参りましたがイチバンのコンテンツを奪われホントに厳しい…
 「コロナとの共存」を考え「経済を回す」という事で旅行や飲食を政府主導で積極推進していくのであれば当然スポーツもそちらに持って行く事でしょう。

 現状では「ほぼムリ」と言われている東京五輪も野球とソフトボールの会場である横浜スタジアムで開催する事でアピールになるでしょうしヽ(^o^)丿
 横浜スタジアムで野球観戦〜中華街で打ち上げ…もし五輪チケットが当たったらそんなゴールデンコースを堪能してみたい…と思っておりました(*'▽')
 当然チケットは外れその上五輪も延期となり打ちひしがれておりましたが(^^;)もし今回の実証実験で良い結果が得られれば…大いに背中を押してくれるでしょうね☆

 五輪でなくとも各球場に出掛けていき存分にビールを飲みながら大声を出して野球を堪能してみたい…
 そんな「当たり前の日常」が一日も早く戻って来て欲しいと思う今日この頃…(-ω-)/

10/16(金)嗚呼小松川
 
 昨日はお仕事の最中に江戸川河川敷野球場キャンセル待ち対応(一応「お昼休み」という事で)
 心の中で雄叫びを上げながらパソコンのマウスを修羅の如く動かしながらふと連絡欄のページに目をやると…↓
 「施設の改修工事について」と欄が…何と!愛しの小松川上流野球場が11月から来年5月まで使用不可になってしまうとか…(-ω-)/
 昨年の台風で損壊した護岸の復旧工事&堤防の耐震対策工事とか…まぁ致し方無いと云えば致し方無いのですが…(=_=)

 あの狭小ながら牧歌的THE草野球ボールパークが来年5月までお目に掛かれない…"(-""-)"
 正確には再来週(10月25日)に空きが出ればプレーするチャンスはありますが…まぁ難しいでしょうね。そうそう空くものでもないし('Д')

 何よりも「丘ショット」を豪快に打つイメージだけは出来ていたのに実現出来なかった…取り合えず「夢」は来年6月まで持ち越しとなります。
 今年の目標にしている「策越えショット」の有力候補地が使えなくなるとなれば…次のターゲットは夢の島(11面と12面はムリですが)
 取り合えずゲットに向けて毎日目を皿の様にして探索パトロールを続けまーす( ^)o(^ )

10/15(木)陰のMVP
 
 連日のジャイアンツ戦評。
 昨夜は運良く序盤からのテレビ鑑賞に成功(^-^)/(その後は家族とのチャンネル争奪戦に敗れちょいちょい鑑賞でしたが…)

 1-0でリードの2回表。先発の高橋投手がカープの會澤選手にセンターバックスクリーンへ豪快に打ち込まれ同点に…
 これで意気消沈したのか続く堂林選手にもレフトへカーン!と…完全なヒットコースでしたがレフト若林選手が全力疾走からの超絶ダイブ!
 ジャンプ一番横っ飛びのスーパーファインプレーでナイスキャッチ(>_<)/カープへ行き掛けた流れを食い止めました(^0^)/

 さらに裏の攻撃で先頭打者として打席に向かうと粘りに粘って四球を選びます。ここまで盗塁は5回企図して4回失敗。
 さて…原さんは動くのかな…と思いきやここはフリー。序盤だからでしょうか…田中・大城両選手が凡打に倒れ二死(-0-)/
 珍しいな…何かしら仕掛けて来ると思ったのですが続くバッターは高橋投手。まぁここは打ち取れて次の回は1番から…なんて思っていたら…!
 ジャストミートした一撃は見事な当たりで右中間突破のスリーベースヒット!若林選手が生還し逆転となりました♪

 流石にこの一打を予見してワケではないでしょうが…結果的に先発ピッチャーが逆転打を放つという最高にアゲアゲとなる展開( ^)o(^ )
 まぁそれもこれも若林選手の好守〜粘りの四球に始まる「貢献」があってこそ。正に今年のジャイアンツを象徴する一戦となりました☆

 主力だけではない。ベンチやサブに若手もベテランも全員一丸となって戦う…これこそが「チーム」ですなヽ(^o^)丿
 それにしてもあのダイビングキャッチ…カッコいいな(*^^)v今週末に練習でちょっと挑戦してみようかな…と思う今日この頃(捕れる捕れないは二の次ですが)

10/14(水)絶対的エース
 
 前人未踏の開幕13連勝を達成した菅野投手ですが「遂に」その記録がストップする時がやって来てしまいました…"(-""-)"
 とはいえその記録が色褪せる事は全く以てございませんし昨夜の試合でも6イニングを4失点。
 制球に苦しんだとはいえいつも完璧なピッチングが出来る訳も無く…メジャーでも6イニング3失点ならクオリティ・スタートですしたった1点多いだけ(=_=)
 今年のジャイアンツの快進撃は絶対的エースが君臨しているからこその結果であり気が付けばマジック11…心から「神様」「仏様」「菅野様」と仰ぎ奉る試合でございますm(__)m

 悪い時でも悪いなりにピッチングを纏める。昨夜の試合でも5回に先頭のピッチャー九里投手を何と四球で出塁させてしまいます。
 何とか二死迄漕ぎ着けたものの鈴木誠也選手のサードゴロを岡本選手がエラー。負のスパイラルが蔓延すると何となくこういった現象が起こりがち。
 しかし続く4番の太っちょ草野球人が自分に重ね合わせ何故か共感してしまう風貌の松山選手を空振り三振に斬って取りピンチを逃れました。
 4点ビハインドの状況でこれ以上の失点は絶対に避けたい…そのギリギリで踏ん張れるかどうかがピッチャーとしての矜持なんですよね〜(-ω-)/

 まぁ最終的には15勝1敗くらいでフィニッシュといった所でしょうか…!?あとは力を温存して頂き日本シリーズに備えて頂きたいものです(#^^#)

10/13(火)FA万歳
 
 原監督が積極的に球界改革を訴えております。
 トレード期限や選手の保有枠の撤廃に加えパ・リーグに倣いDH制の導入etc…
 「選手は一個人事業主」として尊重しより活躍出来る場所へ導いて行くのが務めとして選手を飼い殺しにはしないというアグレッシヴな選手交流を掲げ
 今年はトレードを頻繁に行いチームを活性化し燻っていた実力を新たに導くべく澤村選手もロッテに放出し見事復活を遂げました(>_<)/

 一時期のジャイアンツであれば「他で活躍されるくらいなら」と高い年俸を払ってでもチームに囲っておりましたが(^^;)
 今は全くそんな事もなく風通しの良い組織となりました。が!勿論当然プロは結果の世界。しっかり活躍出来なければ容赦なく脱落して参ります…_(._.)_

 レギュラーに定着した松原選手が育成枠出身の様に「誰にでもチャンスはある」という事を形で示しました。
 鳴物入りで入団した「サメ男」ことパーラも当然結果が残さなければ自らのポジションを確保する事も危うい状況でございます(=_=)

 今年はこのままいけば連覇達成!オフにはさらに選手獲得へ勤しむ事でしょう。個人的にはFAでの大型補強は大いにアリだと思っております。
 「また巨人が大枚を叩いて…」なんて揶揄は気にしません。しっかりと自前の選手も育てている中で競争させるべく大物選手の獲得も是非遂行して欲しいですな(-0-)/
 例えばヤクルトの…(^0^)/例えば広島の…(^0^)/(^0^)/例えば横浜DeNAの…(^0^)/(^0^)/(^0^)/既に欲しい選手が3人ばかり…(*^-^*)

10/12(月)こんな所にも…!
 
 昨日は完全オフという事で…自主トレを終えた後は外付けHDDにたっぷり録画された野球関係の番組をイッキ見しておりました(^0^)/
 毎回ディープでコアなテーマで野球ファンを唸らせるNHK-BSの「球辞苑」では傑作選という事で「マウンド」をテーマの回を鑑賞。
 大変興味深かったのは「ピッチングコーチがマウンドに行った後の被打率」どんな励ましや声掛けをするかという事も興味深いのですが…
 トップだったのはジャイアンツ!2019年のデータなのですが原監督-宮本投手チーフコーチのコンビで12球団で「最も打たれていない」という結果になりました。

 さらに興味深かったのは「マウンドに行った回数」は12球団で最も最小の89回(-0-)/
 因みに12球団ワーストの被打率はドラゴンズでマウンドに行った回数は最多の201回(-0-)/(-0-)/
 つまりマウンドに行く回数と被打率にはとても興味深い相関関係があるこ事が分かったのです。
 マウンドに行く回数が最も少ないジャイアンツがリーグ優勝。マウンドに行く回数が最も多いドラゴンズが…"(-""-)"

 当然ピッチングコーチはピッチャー出身ですから自身でもマウンドに来て欲しいタイミングと来て欲しくないタイミングがあるかと思いきや…
 ジャイアンツではマウンドに行くタイミングは全て原監督が決めているそうです。ピッチングコーチの独断でマウンドに行った事は1回も無いと…(=_=)

 マウンドにピッチングコーチを行かせるのは当然の事ながら試合の分岐点に差し掛かった時。
 当然大概にしてピンチの場面が多いのですが「行く」時と「行かせない」時のタイミングを見計らう…
 試合の「流れ」を読み采配・傭兵も含め最も効果テキメンの場面でコーチを送り出す…こんな所にも名将の凄さを表すデータがあるんですね〜ヽ(^o^)丿

 因みにジャイアンツ投手陣のマウンドでの合言葉は「死ぬ気でいけ!」だそうです(笑)
 当然ピンチですから気持ちも張らなきゃいけない…細かいアドバイスを与えるよりも「ここは気持ちで抑えんかい!」という方が効果もあるのでしょう。
 さてさて…今週末から早速このフレーズは使わせて頂くと致しましょうかね〜(*^^)v

10/11(日)リラックスの土曜日
 
 日本列島を縦断するかと思いきやUターンという異例の行動を取った台風14号ですが…
 長い間降り続けた雨の影響は甚大でして結局前日の段階で本日予定されていた活動が全て中止となりました(@_@)/
 諦めの悪い熱血草野球人ですが流石にこの雨はねぇ…「明日の予報は曇だし何とかなるんじゃ…!?」と淡い期待も抱きましたが河川敷野球場は水没との事"(-""-)"
 このテレホンサービスを聞いた瞬間に日曜日に向けて全てを集約していたエネルギーが一気に放電されました…(-ω-)/

 昨夜は久々に痛飲(+_+)/シーズン中の土曜日にお酒を口にするなんて…そうそうない事です(=_=)
 まぁたまにはこんな週末もイイですね(^-^)/来週は…秋晴れの晴天下で存分に野球三昧となります様にm(__)m
 取り合えずこれからたっぷり自主トレで汗をかいときます(^-^)/

10/10(土)45の誓い
 
 週末の為に頑張っているのに…多少逸れたとはいえ台風の影響をモロに受け今週末の活動はほぼムリかと…(^^;)
 今朝も降り頻る雨の中雨合羽を着てランニングして参りました(-0-)/雨だから?濡れるから?と決めたルーティーンを変えてしまう事が雨に屈した様な気がしてしまい…

 たっぷり走り込んだ後は恒例のパンツ一丁で筋トレと素振り。王さんがパンツ一丁で真剣をバットに見立て紙を切り裂くスイングで一本足打法を完成させた様に
 不肖・太っちょ草野球人も以前テレビで観た阿部慎之助2軍監督のツイスト打法を完遂させるべくスイングに勤しんでおります(^-^)/
 以前なら大振りで全く付いていけなかったヤングな速球派のピッチャーにもこのスイングなら喰らい付いていける様になりました(=_=)
 45歳ならではの意地とスイングに賭ける情熱で粘っこくしつっこく喰らい付いていきますヽ(^o^)丿

 目指せ!打率3割!!因みにホームページで最後に打率3割を超えたのはいつかと調べてみると…何と!2006年(>_<)14年も前だったのか〜"(-""-)"
 自主トレを開始したのは2013年からですがチームマネジメントに勤しんでいるという事を理由にプレーで結果が出ない事に何処か言訳を自分にしておりました((+_+))
 でもそれではいけない。やるからには全てに於いて全力で。大谷選手が二刀流なら三刀流でも四刀流でも五刀流でも…(*^▽^*)
 野球に於ける全ての事象に全力で取り組んで草野球LIFEを満喫したいと決意も新たに致しております_(._.)_

 それにしてもこの雨…何とかならんものですかね〜(*_*;

10/9(金)ボディーブローの様に
 
 昨夜のジャイアンツ戦。
 チャンネル権を奪われ序盤のみの観戦となりましたが多彩な攻撃で魅了させられましたなぁ〜(>_<)/(>_<)/

 2回裏。先頭打者の若林選手が四球で歩きます。次打者は小林選手。次はピッチャーのサンチェス。さて…どう動くか…!?
 脚のある若林選手ですからゴロを転がして進塁させるかと思ったら…打ち上げてしまい一死。
 しかしサンチェスが不慣れなフォームながら何とか送りバントを決め二死二塁。ここで打席にはここ最近坂本選手に代わりショートストップの吉川選手。
 長打を狙っても良い場面でしたがコンパクトに振り抜きレフト前ヒット!二塁からは若林選手が一気に駆け抜け見事なスライディングで生還!
 タイミング的にはアウトでもおかしくない場面でしたが三塁コーチャーの後藤コーチは躊躇なく回しました(最近サインの出し方も含め後藤コーチを注視してます)
 レフトの位置・打球の角度・若林選手の脚etc…しっかり確認しての「GO」だったのでしょう。見事生還となりました(因みに吉川選手は二進)

 続く松原選手はこれまたしぶとく二塁前へのゴロで脚力を活かして内野安打。スタートを切っていた吉川選手がこれまた三塁を回って一気にホームを狙います。
 正に一瞬の虚を突いた素晴らしいスタートでしたがこの時も後藤コーチが腕をグルグル回し…気になったセカンドのソトが慌ててホームへ返球しますが暴投となりさらに加点!
 若林・吉川・松原と生え抜きの若手快足トリオが「脚」でかき回し得点を紡いだ最高の攻撃でした(>_<)/
 そして陰の立役者は後藤コーチでしっかり若手の活躍をアシストしている事も付け加えておきましょう…('◇')ゞ

 こういった攻撃はボクシングで言えばボディーブローの様にジワジワと効いて来るんですよね〜(';')守備側にはメンタルとして…
 常日頃から野球というスポーツには「流れ」が勝負に大きく直結すると考えておりますが正に流れを呼び込むプレーの数々でした!(^^)!
 その「流れ」を呼び込むのは全力疾走を怠らない「姿勢」であり目を皿の様にしてフィールドを見渡すコーチャーの「戦略眼」だと考えます。
 「グラウンドには銭が落ちている」とは野球界の有名な金言ですが刻々と変化する状況を機微に捉える貪欲さが大切なんですね〜(^-^)/

10/8(木)コロナ禍に台風禍
 
 三ヶ月天気予報では概ね晴れの日が多いと言っていたのに…台風14号の発生で全てがオジャン"(-""-)"
 最新の天気予報ではまるで意思を持ったが如く太平洋海上から沖縄〜九州〜本州へとやって来るとの事('◇')ゞ
 しかも週末にやって来るという正に熱血草野球人と致しましては「恨み嫉み」の台風となりそうです…(=_=)

 今年はコロナ禍で只でさえ野球をプレーする機会が限られているというのに…(*'▽')
 せめて「まぁ今年くらいは勘弁してやるか」と台風も空気を読んでくれればいいのに…(*ノωノ)
 取り合えずルーティーンだけは守ろうという事で外はしっかり雨が降っておりますがランニング…行って来ます!(^^)!

10/7(水)絶対的エース
 
 いよいよ優勝へのカウントダウンが始まったジャイアンツですが…その立役者は何と言っても菅野投手でしょうね☆
 昨夜も打たれはしたのものの粘りのピッチングでチームに勝利を齎しました。シーズン開幕からの連勝記録は「13」となり新記録(>_<)/
 田中マー君はシーズン24連勝ですからその数字の偉大さが改めて分かるというものですが(^^;)今年はコロナ禍(-ω-)/
 超短期開催となりコンディション作りも大変な中これだけの数字を残せる事に改めて菅野投手のポテンシャルを感じますし
 叶う事ならメジャーへいかずにずっとジャイアンツでプレーして頂きたい"(-""-)"浪人までして入団した経緯もあるのですから…(#^^#)
 主軸のピッチャーが「負けない」のは優勝に向けての必須条件。一人で貯金を13個も稼いじゃうのですから…そりゃ原監督は手放しで褒めたいでしょうな。

 昨年オフからピッチングフォームの改良にも取り組み今年はその決断も今年の成績に繋がっているのでしょう。
 野球選手がフォームをいじるといのは繊細な感覚が商売道具ともなるプロ野球の世界では成功と失敗が常に同居しております。
 そんな中積極的に新しいフォームへの挑戦を決意し今年の素晴らしい結果に導いた…正に野球人の「鑑」ですな('◇')ゞ

10/6(火)コロナ禍で…
 
 気が付けばプロ野球も佳境を迎えておりますが…ジャイアンツの日本シリーズ会場(本拠地)が京セラドームに決定したそうですね☆
 既に予約されていた社会人野球の日程がズラせない為の特例措置だそうですが…日本シリーズの方がお客さんの入りがいいのでは?
 な〜んて考えてしまうのは野暮なお話。野球界全体としてコロナ禍を乗り切る為一致協力という事で…ヽ(^o^)丿

 パ・リーグはソフトバンクなら福岡-京都決戦。ロッテなら千葉-京都決戦ですか。
 本来なら東京-千葉シリーズになったのかも知れないのでやっぱり勿体無いなぁ($・・)/~~~

 まぁ今年はクライマックス・シリーズもありませんしとにかく駆足でシーズンを終え一気に日本シリーズまで終えてしまおうというスケジュール。
 シーズン開幕の見通しが立たない時はお隣の台湾や韓国が1,000人から観客を入れて試合を行っていた時
 「なんて羨ましい」と思っていた頃に比べれば隔世の感がございます_(._.)_野球が楽しめるだけでもシアワセ( ^)o(^ )

 そう言えば草野球も徐々にではありますがコロナ対応が馴染んで来ましたね。整列はベンチ前でミーティングも間隔を空けて。
 唯一守れていないのは「大声を出す」やっぱり気持ちが昂ってついつい叫んじゃいますよねぇ…(*^^*)一応周りに人が居ない事を確認してはいますが。
 「新しい日常」にも慣れていかなければいけませんな('ω')ノ

10/5(月)勝って兜の緒を締めよ
 
 いや〜(^-^)/昨日のリーグ戦も「ほぼ」理想通りの展開となりましたm(__)m
 打線の組み換えが功を奏してのリーグ戦2試合連続の大勝(^-^)/指揮官と致しましてはホクホクでございます♪

 リーグ戦も第7節…佳境を迎えており一戦たりとも落とせないですし勝点は勿論ですがそれ以上に得失点差も気になる…((+_+))
 欲求というのは深まれば深まるもので「得点は取れるだけ取りたい」「失点は1点でもやりたくない」と凝り固まった考えが…('_')
 壮絶な打ち合いとなった事も含め「取れる時に取れるだけ取らなければ」という強迫観念が頭を擡げておりました。

 しかし試合には潮目というものがございます。動いて良い場面と動かない方が良い場面。昨日は危うく「動かない方が良い」時に「動こう」としたりして…
 それもこれも皆さんの機転が救ってくれました。しっかり流れを引き寄せる事が出来ましたのでホントに感謝・感謝でございます〜_(._.)_

 しかし!終盤の失点は大いに反省ですね。ワタクシもベンチで何か出来なかったものか…その青いメガホンは何の為にあるんだ!と自問自答致しました。
 ベンチからでも出来る事。フィールドの皆さんに「気付かせ」をさせる為の機転…どうしても語彙力が足りないんだよな〜(反省)
 的確なアドバイスを出来る様…精進致しますm(__)m

 さてさて…昨日は「代打オレ!」ならぬ「4番オレ!」をやってしまいました…(^^;)
 勿論客観的に判断しデータと参加人数とフォーメーションを鑑みての決定でございます(決して自分本位の考えではございません)
 長打が打てるのが4番でもありますが「繋ぐ」のも打線の一翼を担わせて頂く上で大いに必要だ!と自分なりに考え繋がせて頂きました。
 イメージは嘗ての侍JAPANの稲葉監督やロッテのサブロー氏(←まぁ言うだけはタダという事で御容赦を…)

 リーグ戦で4番なんて打った事あったかなぁ…と懐古致しつつ「もう巡って来ないだろうな」と半ば今回のサプライズを楽しませて頂きました。
 でも「また(4番が)巡って来たら」な〜んて密かに期待を抱いている自分もおりますヽ(^o^)丿
 さーて…今日もしっかり素振りでバッチリ振り込みま〜す♪♪早朝自主トレ開始でございます〜(*^-^*)(只今3時10分)

10/4(日)流れの変わり目
 
 昨日は家族サービスフル回転(-0-)/朝から晩までクルマを走らせセカセカと…(^-^)/
 まぁこれも家人としての務めだと(日曜日を気持ち良く迎える為にも)思っております…m(__)m

 そんな多忙な中束の間自宅へ戻るタイミングでテレビを付けると阪神-巨人は既に9回裏。スコアは7-0でジャイアンツリード(-0-)/
 岡本選手がぶつけられたというのは後のニュースで知ったのですがこの時点では完全なワンサイドゲーム(#^^#)
 (まぁ勝利の瞬間を見届けておくか…)そんな軽い気持ちで洗濯物を取り込みながらテレビを横目で眺めていると…
 マウンドには背番号95野堀岡投手が…ん!?確かこのピッチャーこの前も甲子園でやらかして増田大選手の「野手リリーフ」をあおいだんじゃなかったっけ?

 対峙するのは大山選手。解説の小久保裕紀氏は「例えワンサイドゲームでも帰らないタイガースファンは何かを待っているんです。大山は狙って欲しいですね」
 するとカーン!ジャストミートした一撃は右中間突破でフェンス直撃のツーベースヒット。小久保氏「この一本です。これでファンも溜飲は下がります」
 さらに「例え負けるとしても明日へ繋がる攻撃を。マウンドの堀岡投手は球は速いですがコントロールが悪い。1軍レベルでこのピッチングじゃ打たれますね」
 すると「令和のバース」ボーアに完全にボールと分かる荒くれ球で全く振らせる事無く四球。
 続く梅野選手は何とか三振に斬って取ったものの完全にマウンドの堀岡投手はアップアップ。点差があるからこその続投でしたが代打高山選手にタイムリーを打たれ1点献上。

 たまらず原監督は堀岡投手を諦め宮國投手を送り込みますがまだ球場を支配する雰囲気はタイガースのもの。
 代打の原口選手は三振に取り二死。まぁこれで大丈夫だろ…と思ったのも束の間続く近本選手は粘る粘る…ファウルを5球続けて迎えた次の1球!
 鮮やかに弾き返した一打は綺麗な放物線を描いてライトスタンドへ飛び込むスリーランホームラン。7点あったリードがあっという間に3点差へ…

 これで抑えの切札であるデ・ラ・ロサをマウンドへ送り込まなければならない状況へ陥りますが何とリリーフカーで出て来たのは中川投手。
 伝達ミスとの事ですが完全にベンチワークも混乱の極地に…(=_=)続けて出て来たのはデ・ラ・ロサでしたが何と!制限時間オーバー(そんな規則があるんですね)
 マウンドでの投球練習なしという異例の展開で試合再開。北條選手は打ち上げて「やっと終わりや…」と思いきや…
 ピッチャー後方のフライをサード田中選手とファーストウレーニャが共に追い掛け交錯!
 信じられないプレーに唖然と致しましたが何とか田中選手がキャッチしているという事で試合終了となりました。

 結果的に勝利は遂げたものの何とも味の悪い結末…((+_+))主軸は殆ど下がりレギュラーを狙う選手には絶好のアピールチャンスだったにも関わらず試合をぶち壊してしまった…
 前出の小久保氏曰く「ただ球が速いだけでは1軍では通用しません。活かす術を持たないと」何処となく所在無さげな堀岡投手や宮國投手の態度も気になりました…
 たった一つのキッカケで楽勝モードがここまで試合の流れを変えてしまうんだなぁ…と($・・)/~~~

 勝つべくして勝つ。これは勝利の鉄則です。どんな展開でも決して手を緩めてはいけない。例え7点のリードがあろうとふとしたキッカケでこんな展開にもなるのです。
 改めて「試合の流れ」を学ばせて頂いた一戦でした。どんな展開でも決して油断するなかれ…肝に銘じて参りたいと存じますm(__)m

10/3(土)野球以外は…
 
 今日は土曜日(-0-)/
 土曜日と云えば熱血野球人のワタクシと致しましては翌日の活動を迎える上での大事な一日。
 最終準備にも余念がありませんししっかりトレーニングで準備もしておきたい。そうだグラブもスパイクも磨いてピカピカにetc…
 ところが今日は家族内行事が朝からテンコ盛り。娘達の学校見学に始まり塾の送迎にバレエの発表会。朝から晩まで政治家の秘書並みにビッシリスケジュールが組まれております。

 「学校へのルート調べて於いてよね」と言われても電車やバスの乗り継ぎがよう分からん…(^^;)野球に関する事であれば探求心も人並以上に働くのですが…('Д')
 「バレエの後片付け手伝ってよね」と言われても野球以外のコミュニティでパワーを使うのも…明日の活動に支障を来たすのはねぇ…云々かんぬん(=_=)
 呆れた奥さんからは「アンタに野球以外のコミュニティに入って貰うのを期待出来ないわ〜」とあっさり却下され…(懸命な御判断かと)

 とまぁ今日はいつもの土曜日と少々異なった一日が始まるかと((+_+))取り合えず前倒しでトレーニングと用具の準備だけはやっておこう…(家族の感情を逆撫でしない様にひっそりと…)
 勿論家人の務めは果たしながら…頭の中でちょびっと(どころではない)明日の事も考えながら万全の準備を整えておきまーすヽ(^o^)丿

10/2(金)流れを変えるプレー
 
 昨日のジャイアンツ戦。
 大好きなカレーライスを貪って腹がパンパンに膨れながらの鑑賞でしたが…試合の「流れ」を変える大きな場面を目の当たりに致しましたm(__)m

 5-2でジャイアンツリードの7回裏。カープは松山・坂倉両選手の連続ヒットで無死一・二塁。マウンドのサンチェスにプレッシャーを与えます…
 次打者の堂林選手の大きなセンターフライで松山選手がタッチアップで三塁へ…ここでピレラ選手は低めのスライダーを引掛けてセカンドフライ。
 二死となりムードはジャイアンツに傾き掛けた…と思いました。ここで次打者の菊池選手はサードゴロ…
 この回先頭打者の松山選手の三塁線を這う痛烈なゴロに素早く反応した岡本選手の抜群の守備力を以てすれば思わず「よっしゃ!」と叫んだジャイアンツファンは少なくない筈。
 しかし何でもないサードゴロであったにも関わらず岡本選手のスローがそれキャッチにいった中島選手を掻い潜り菊池選手が全力疾走から一塁へは珍しい懸命のスライディング!
 結果的にエラーを呼び込み松山選手が生還で2点差となりました。この後もサードゴロで今度はきっちり捌いた岡本選手がアウトにし事無きを得ましたが…
 ともすれば試合の行方を変え兼ねないターニングポイントだったな…と((+_+))ここで上げたいポイントは2つ。

 1つはピンチを防いだと思った「油断」から生まれたスローのミス。もう1つは最後まで諦めなかった菊池選手の全力疾走&スライディング。
 結果的に5-3で勝利を手にしたジャイアンツですが3点差と2点差というたった1点の差でも試合の緊張感はまるで違います。
 事実この後の試合展開はカープが押せ押せ。ピレラ選手の度重なるファインプレーも飛び出しあと少しの勢いがあれば…といった展開でした。
 (まぁ凌ぎ切った訳ですから序盤からのリードがモノをいったのですが)
 もしあの場面で菊池選手が全力疾走していなかったらちょっと送球がそれただけでアウトとなり完全にジャイアンツ優位となっていた事でしょう。
 諦めない菊池選手の全力疾走が試合展開にピリリと刺激のあるスパイスを与えたのではないか?と思ったりしてしまいました…(*´Д`)

 勝利への執念。一つのプレーへの固執。内野ゴロをBIGプレーに変えるetc…試合の「流れ」を変えるファクターはあらゆる所に潜んでおります(*^^*)
 是非今週末の我がチームが迎える「熱き戦い」でも一つのプレーに遮二無二執念を燃やすガムシャラなプレーを期待したいと思っております…m(__)m

10/1(木)秋の声
 
 気が付けば今日から10月(-0-)/ついこの間まで猛暑に辟易致しておりましたが(^^;)一気に陽気も秋めいて参りました( ^)o(^ )
 毎朝の自主トレもランニングに赴けば必ず汗だくで帰って来るのに今は外の風がまるでクーラーが効いているかの如く心地好い(ちょっと寒いくらい)
 自室での素振りも以前なら体もバットも汗でベトベトになっておりましたが今はそんな事もなく気持ち良く一振り一振りを丁寧に振り込んでおります。

 世界中の誰もが今年ほど「こんな筈じゃなかった」と思った事は無かったでしょうね。
 こんな展開を予想だにしていなかったからこそ何気無い一日の平穏が心に染みます…

 野球シーズンもあと二ヶ月弱となりましたヽ(^o^)丿どんなフィニッシュが待ち受けているのでしょうか…(*'▽')
 ひとつだけ言える事はシーズン終幕の時悔いを残さず大団円を迎えている…
 そんな未来を「信じて」今週末も来週末も野球三昧で参りたいものです(-ω-)/




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