か ん と く の 多 事 争 論


6/30(日)祈りは通じる
 
 昨日も今日も雲は多いものの活動を行うには支障の無い天候。
 梅雨時のこの時期は天候が特に読めずシットリジメジメ…気が付けば空からポツリポツリ…
 先週も週間予報を見ると土曜日の午後→日曜日の午前にしっかり傘マークが…

 「何でやねん!」と思いながらも翌週がオフである事を鑑みると何としても野球がやりたい…
 そう念じていると…祈りは通じました!金曜日の午後には「梅雨も一休み」となり傘マークが消え…
 嬉しかったですねぇ(>_<)今日はどうしても野球に没頭したかったですから…(^0^)/
 張り切って今日もダブルヘッダーを楽しもう!と思った今は…午前2時♪さぁ一日の始まりです☆

6/29(土)モッテル男
 
 中日ドラゴンズの山井大介投手が自身初となるノーヒットノーランを達成致しました(^-^)/
 山井と言えば思い出されるのが2007年の日本シリーズ第5戦。
 日本シリーズ初の快挙となる完全試合を続行しながら当時の落合監督の決断で8回を終えた所で交代。
 結局ドラゴンズは日本一になりましたが(^-^)vあの投手交代は当時物議を醸しました...

 様々な記事や著書で“世紀の投手交代”について色々調べましたが
 結論と致しましてはマメが潰れ続投不可能だったというのが真相の様です。
 但し投げられなくもないが…というのが山井側の見解だったそうですが
 当時の森ヘッド兼投手コーチが試合マネジメントの投手部分を全て司っており
 「万全を期す」為に山井交代を落合監督に箴言したそうです。

 世間では落合監督が「非情だ」と散々非難されましたが(最終決定は監督なので批判の矢面となりますが)
 「一人の記録」よりも「チームの勝利」を取った首脳陣の決定は間違っていなかったと思います...
 何と申しましても「日本一」ですから…もし山井の完全試合に拘り試合を落とす事があったら…
 それこそ「選手の個人記録に拘り日本一を逃した」と山井も批判の的に上がったかも知れません(@_@)
 当時の落合監督は一切実情を話さず「オレの決断」で通し内実を一切口外致しませんでした。
 こんな所がドラゴンズが常勝軍団として落合政権8年間でAクラスから落ちる事が無かった強さなんですね...
 現在の監督は…「暴走老人」ですから…(^^;)「勝ったらオレの手柄」「負けたら選手のせい」なんでしょうね…

 ノーヒットノーランや完全試合を達成する投手は一度チャンスが訪れるとその後もチャンスが訪れます。
 勿論実力があってこそですがこの記録には運も左右される所がございますので
 山井は「モッテル」という事でしょうね...そう考えると埼玉西武の西口は…気の毒でなりません(;_;)

6/28(金)米国発=侍JAPAN
 
 ニューヨーク・ヤンキースから2巡目のドラフト指名を受けた加藤豪将内野手(18)
 先日もニュースになっておりましたがドラフト上位選手に与えられるメジャー帯同の練習参加で
 イチローとツーショットで写真に納まったりして「凄い若手が現れたもんだ」と思っておりましたが
 早速行われたルーキーリーグの試合で2試合連続本塁打を放つなど早くも「ポスト・ジーター」という
 日本人ファンと致しましては嬉しい限りの最高評価となっている様です。

 イチローの大ファンだったそうで右投左打という所もその影響なのかも知れませんが(^^;)
 俊足強打に加え守備も素晴らしく尚且つ英語も当然ながら堪能。
 (御両親の教育で外では英語で自宅では日本語を使うとか…)
 これまで日本人内野手が米国で成功出来なかった(何人かはある程度成功致しましたが)最大の理由として↓

 ■コミュニケーション不足(英語が話せない)
 ■人工芝の球場に慣れ過ぎてゴロに対応出来ない守備スタイル


 という改善しようもない2つの欠点も当然クリアしている訳で…
 将来を担う大型選手としてヤンキースも大切に育てて貰いたいものです。

 日本のファンとして気になるのはどちらの国籍を選択するか?と言う事。
 現在は日本/米国の二重国籍を保持しているそうですが20歳に成るとどちらかを選択しなければならない。
 次回のWBCは2017年ですから…(開催されればですが)侍JAPANに選出される可能性もある訳です。
 又可能性は微妙ですが2020年にもし東京で五輪が開催され野球が正式競技に残ったら…
 五輪代表として出場する可能性も残されている訳です。
 7年後は25歳だから…丁度脂が乗った素晴らしいプレイヤーに成長しているでしょうし(^-^)/
 何れに致しましても楽しみな日本人選手が誕生したものです♪

6/27(木)チャンスを活かす人と活かさない人
 
 昨夜はひょんな事から“奇跡的に”巨人戦を観賞する事が出来ました(^-^)/
 家族が皆それぞれ色々な事で忙殺されている中テレビのチャンネルをソーッと併せ…
 息を潜めながらじっくり観賞。スピーディーな展開も重なって試合終了迄楽しませて頂きました。

 内海の急遽登板回避で中継ぎ投手をリレーで回すという緊急避難的な継投を見せた原監督。
 先発の笠原も「君の役目はリリーフだから」とあっさり2回途中で交代させる決断。
 以降青木-アコスタ-山口-マシソン-西村と6投手で繋いで完封勝利!
 監督冥利に尽きると共にリリーフ投手がこれだけ安定していれば後半戦も大丈夫と確信致しました♪

 毎年交流戦に突入すると同一リーグでの順位が一瞬分からなくなる時があります。
 独走かと思っていたら知らぬ間に(笑)タイガースに並ばれ一度は首位を明け渡しておりましたが
 きっちり(首位を)奪い返し昨日の様に緊急避難的な対応でもガッチリ勝利出来る…
 チームとしての厚みと申しましょうか特に投手陣の充実振りは大いに期待が持てます。

 ちなみに昨夜は「寝坊」で2軍降格していた中井が途中出場できっちり結果を残しました。
 振り切った形でのライト前ヒット。力はあるのですからもう下らない理由でチャンスを逸するのだけは勘弁。
 巡って来たチャンスは活かさないと…唯でさえ選手層の厚い現状では食い込むチャンスは低くなります。
 期待されながらサッパリだった太田泰示の二の舞なんて事にはならない様に…(^^;)

6/26(水)風邪を拗らせ…
 
 どうも夏風邪を拗らせた様です…(:_:)
 昨日仕事をしながら「どうも体がダルイなぁ」と感じてはおりましたが…(--;)

 最初は恒例の「2日遅れの筋肉痛」と思っておりましたがどうも痛みの質が違う...
 体の節々から痛みがギシギシと襲って来る様な…いや〜な痛みなのですm(__)m
 何とか帰途に着き体温計で測ってみると37.3℃から始まり37.5℃に37.6℃…
 測れば測る程上がって行く体温に…完全に風邪を引いたと実感。
 おそるおそる奥さんに「う〜ん風邪を引いたみたいだなぁ」と申し述べた瞬間...↓

 「風邪っ!?マスクマスク。病人はマスクして。そこら触らないで。風邪が移っちゃうから」

 …完全な黴菌扱い(^^;)イイんです。風邪ですから…結局布団も隔離され一人で寝ましたzzz
 取り合えず「集中して寝てみよう!」という事で21時には消灯。真暗にして眠りました...

 お陰様で一晩で熱は下がり今は平熱になりました。が…何しろ腰が痛いのなんの。
 普段の平均睡眠時間が3〜4時間ですが倍以上寝た事になる訳で…
 重力と申しましょうか何と申しましょうか…腰もグーッと布団に押し付けられているので
 その分体に掛かる負担も相当だった様です(@_@)
 寝ても疲れるし起きても疲れる事ばかりだし…人生は無常です...(-0-)

6/25(火)原点回帰
 
 無念のリーグ戦敗戦から2日が経過致しました…(+_+)
 昨日も述べさせて頂いた通り今回の敗戦はメンバー1人1人がそれぞれに悔恨の念を持っている事でしょう...
 この悔しさをバネにしてしっかり今週末から気持ちを切り替え活動に邁進して参りたいと存じますm(__)m

 今出来る事は「思う存分野球を楽しむ」但し“楽しむ”とは「一生懸命プレーする」という事です(^-^)/
 力の限り精一杯プレーに没頭し一心不乱にボールを追う…結果を気にする前に取り組む姿勢から改める。
 「守る」のではなく「攻める」姿勢が大事。届かないと思ってもダイビングで飛び付く勇気。
 間に合わないと思っても全力疾走!場合に拠ってはヘッドスライディング!!
 力一杯野球を楽しめば自ずと結果も付いて来る筈です♪

 一日の活動が終わった時に「楽しかった〜」と笑って振り返る事が出来る試合を目指しましょう!
 取り合えずワタクシも…結果を恐れず思い切りプレー致します...三振なんか恐れずに…(苦笑)

6/24(月)初心忘れるべからず
 
 本当に悔しい昨日の敗戦…
 リーグ戦ですから『負けても次がある』と思っていらっしゃるメンバーは一人も居ない事でしょう...
 全員が危機感を持ち昨日の敗戦を「次に活かさなければ」と思っていらっしゃる事と存じますm(__)m
 結果云々は監督室で振り返らせて頂くとして…ここではメンタル面と申しましょうか
 試合に臨む心構えについて私見を述べたいと存じます(-0-)

 昨日はベンチから観ていて我がチームを客観的に分析すると「怖くないなぁ〜」という事でした。
 もっと深く分析すると「一人一人がただプレーをしている」という感じでした。
 攻撃だけを切り取って振り返りますと塁に出る為に喰らい付いていく気迫が感じられない...

 「好球必打」は野球のセオリーですが展開次第ではじっくり見極め流れを持ち込む努力も必要。
 ミスター(長嶋茂雄終身名誉監督)流に言えば「野球は生きている」のです。
 試合は弛まなく流れる大河。その大きなうねりの中でチャンスというキッカケを見出すにはどうしたら良いか?
 ただプレーするだけではチャンスは生まれません。流れを引き寄せる事は出来ません。
 1球1球に目を凝らし意識を集中させその場その場で最善の策を用いる。
 戦術的にBestの選択を行うには相手だけではなく自陣の調子も見極めなければなりません。
 
 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」孫子の兵法ですが今この言葉を我がチーム全員が噛み締めましょう。
 一戦一戦を全力で大切に…今週末から気持ちも新たに活動に取り組んで参りましょう(^0^)/

6/23(日)家族の理解も得てトリプルヘッダーを行う方法
 
 日課となっている各地区野球場の空き検索をしていたら…
 浦安市の野球場で「5時〜7時 ○(空いてますという意味)」という表記が…
 一瞬見間違いかな…?と思いもう一度サイトを開くとやはり「5時〜7時 ○」とあります。
 これは…すぐに市役所のホームページで調べてみた所記載がありました↓

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 【夏季期間中スポーツ施設の利用時間を延長致します】

 スポーツに親しむ機会をより拡充する為次の通り利用時間を変更致します
 <運動公園>
 [開始時間] 7月1日(月)〜8月31日(土)の土・日曜日・祝日=午前5時〜
 [対象施設] 野球場・サッカー場・スポーツコート・テニスコート
 ※6月20日(木)から体育施設予約システムで受付。テニスコートは月〜金曜日は午前7時〜
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 遂に来ましたか〜というのが正直な感想です(>_<)
 この時期の5時ならすっかり空も明るくなっておりむしろ涼しい快適な期間(でしょう)
 家族や恋人の御理解を得るなら…深い眠りに着いている時にそっと出発するのがイチバン!
 仮に5時からスタートしても…@5時-7時A7時-9時B9時-11時と午前中でトリプルヘッダーが出来ます♪
 たっぷり3試合をこなしても…午後は丸々家族サービスやデートに費やす事が出来る訳です☆

 4年前に3時スタートの東京ドームという試合がありましたが…テンションも上がりますよね〜朝は(^0^)/
 是非!実現したいですね〜「真夏の午前中トリプルヘッダー」…乞う御期待という事で…(笑)

6/22(土)やっぱりハリウッド
 
 昨夜は楽しみにしていたミステリー「十津川警部シリーズ」を観賞。
 ノベルズは100冊以上自宅の本棚にあり過去のテレビドラマシリーズも「十津川警部」とラテ欄にあれば
 殆どチャンネルを併せ観賞するのが日課となっております。
 西村京太郎サスペンスのイイ所はある意味「記憶に残らない」事。
 こういってしまっては身も蓋もないですが読んだり観ている時はそのミステリーに深く入って行きますが
 終わってしまうとトリックや犯人が殆ど忘れてしまうのです...

 過去のシリーズで最も原作に近いのは渡瀬恒彦(十津川警部)&伊東四郎(亀井刑事)
 高橋英樹(十津川警部)&愛川欽也(亀井刑事)のシリーズもキライではないですが
 スマートで都会派を感じさせる十津川警部に近いのは渡瀬恒彦であり粘り越しの亀さんは伊東四郎が近い…

 さて昨夜はフジテレビがここ数年始めた十津川警部の若い頃を描いた新シリーズ。
 高島政伸が十津川刑事(班長)で古谷一行が亀さん。今回は部下として小泉孝太郎が西本刑事が加入。
 確か原作の設定では十津川警部が40歳前後で亀さんが50歳過ぎ。西本刑事が26歳だから…
 まァほぼ年齢層は原作に近くなったな…と思いながら観ておりましたが感想は「?」
 話が入り組み過ぎて訳がワカラン…小泉孝太郎演じる西本刑事の役柄も原作では有り得ない設定ですし…
 このシリーズはチョットイカンな…と思いつつCMに入ったのでチャンネルを切り替えていたら…

 何と!日テレで映画「インデペンデス・デイ」をやっているではありませんかぁ〜(>_<)
 今でも毎週1作はTSUTAYAで100円レンタルでDVDを観賞致しておりますが
 この映画はこれまでの中でBest3に入る大好きな作品です。
 十津川警部にはもう振り向く事なく「インデペンデンス・デイ」に切り替え。
 ここからは音声を英語にして日本語字幕を設定致しました。

 レンタルで何度も観賞致しており台詞も覚えてしまう程なので英語から発せられる熱気がいいんですね。
 特にビル・プルマン演じるホイットモア大統領演じる「史上最大の作戦」決行の演説!これが最高!!
 当時のクリントン大統領も絶賛したという秀逸のスピーチ!あの迫力は日本の映画では出ないんですよね〜
 字幕を読みながら発せられる英語のスピーチに英語が分からないのに感動してしまう…(@_@)
 「酔っ払いのラッセル・ケイスがな〜家族を頼むって言い残して宇宙船に特攻懸けるんだよ〜ここ泣くよ〜」
 一人で解説しながらやっぱりハリウッド映画はエエわ〜と言うワタクシに対し
 冷やかな目線で家族に見られてもそんな事は一切お構いなしで映画に没頭致しました。

 ちなみに続編の製作が決定しているという同作。2本構成となっているそうで今から楽しみ…
 ビル・プルマンはホイットモア大統領で出演決定で第1作から20年後が舞台となっているそうですが…
 米国の大統領は最大でも2期8年しか務められないんじゃ…なんて細かい事は気にしない。
 派手にエイリアンをやっつける「米国万歳!」の映画に酔い痴れると致しましょう...(^-^)/
 映画なんですから…楽しく感動出来ればそれでOKでございますm(__)m

6/21(金)「勝てば官軍」でも負ければ…
 
 昨日のコンフェデレーションズカップ
 出勤時に試合が重なった事もあり気持ちはすっかりカーテレビに釘付け。
 3代目・愛車(営業車)のプリウス君は走行中は安全モードが働き画面が映りません。

 改めて思ったのはテレビの実況アナウンサーのボキャブラリーの少なさ。
 視覚がメインですから当然と言えば当然なのですが耳に入って来るのは選手名の連呼。
 「本田!香川!本田に繋いで…次は長友!」パス回しは分かりますが全然情景が伝わって来ない…

 と実況の話はさて置き試合は本田のPKに香川のハーフボレーで2点先制。
 「イタリアに勝っちゃうの?」本気で思いました…とても良い流れで進む前半…
 しかし簡単に勝たせてくれないのがイタリア。前半終了間際で失点…
 リードで折り返したとはいえ一番与えてはいけない時間帯…決めるイタリアも流石ですが(^^;)
 案の定前半とは打って変わってリードを守ろうとして動きが堅くなるザックJAPAN。
 すかさず隙を付きあっという間に同点。そして逆転…吉田に長谷部に内田…ディフェンス陣弱過ぎ(-0-)
 岡崎のヘッドで同点に追い着いた時は「奇跡が!」と思いましたがあっさり再逆転…
 3-4で敗戦。一次リーグでの敗退が決定してしまいました…

 3-3で同点なら勝ち点1で最終戦のメキシコ戦に決勝トーナメントへの道が繋がったのです。
 この1点の差がホントに大きい。強豪相手に勝利・引き分けの可能性が十二分にあったにも関わらず負けた…
 たった1点ですがこの1点が逃したモノは大変な価値を逸したと思います。
 メディアでは「強豪相手に大善戦」「来年の本大会に向け可能性が見えた」等々前向きなコメントばかりですが
 どんなに良い試合をしても「負け」は「負け」勝ち点0なのです。0のチームになってしまうのです...

 最終戦は共に一次リーグ敗退が決まったメキシコ。この試合は絶対に落とせません!
 何よりも来年の本大会の会場であるブラジルで絶対に勝ち点3をゲットして帰って来て欲しい...
 やっぱり強力なキャプテンシーと実力・強さを兼ね備える選手が後方に欲しいですね。
 中澤・闘莉王のコンビ復活を期待するファンは少なくない筈です。
 幾ら世界的強豪相手とはいえ…2試合で7失点じゃ〜勝負になりません(@_@)

6/20(木)ここでやらなきゃ…
 
 只今早朝5時です(^-^)/
 今日は何と申しましてもザックJAPANですな(-0-)丁度出勤時間に重なる形でコンフェデの第2戦。
 対戦相手は先日のブラジルに引き続きワールドカップ優勝国のイタリア。
 ザック監督の母国であり格からしても実力からしても叶わないのは当然…
 とはいえ何が起こるか分からないのがサッカー(^0^)/ここは日本代表の選手も頑張らなきゃいけませんね〜

 ザック監督は着実に日本代表の実力を引き出しました。確かにここ数戦には采配のキレが見られません。
 一部メディアでは「監督の能力が限界を超えた」「新しい監督を招聘せよ」なんて声も聞かれます…
 ワタクシはザック監督で行って貰いたいと思いますしその試金石となるのが今日のイタリア戦です。
 勝つに越した事はありませんが仮に勝利出来なくとも観ているコチラ側に伝わる気迫を見たいですね。
 ここでやらなきゃ…日本男児が廃るというものです(@_@)

6/19(水)子供の頃からエースで4番
 
 プロ野球交流戦のオーラスとなった昨夜の広島vs日本ハム。
 注目は何と申しましても“二刀流”挑戦中の大谷。遂に「投手」で「5番」という本格デビューとなりました。

 最速157`のストレートに軟らかい打撃。投げては4回を3失点。打っては1安打1打点。
 専門家からすれば「二刀流」には否定的な論調が多い中…ここまで結果を残す大谷は凄いです(-0-)
 打席数は少ないとはいえここまで打率.329で特に二塁打が多いのが魅力。
 脚も早くどんなボールにも柔軟に対応出来る打撃は正に「センス」を感じさせます。
 投げてもスピードボールというものはこちらも努力では如何ともし難い「才能」であります。

 昨夜はラジオ中継を聞いていたのですが解説は元広島の佐々岡真司氏。
 初回の一塁ベースに当たったツーベースヒットを「ラッキーですね〜」
 三塁迄行き結局得点には至らず上がったマウンドではいきなり松山に被弾。
 ここで佐々岡氏「ベンチ前で軽く2球程度しかキャッチボールしてませんでした」
 実況アナウンサー「準備不足という事でしょうか?プロでは初めての経験ですから」
 佐々岡氏「その通りですね」←あまりにも手厳しい...(^^;)

 高校時代は打って投げてなんて当たり前。プロになったからといって準備不足という事は無いでしょう〜
 自ら三塁迄行き得点出来なかった事に対する(味方打線に対する)落胆がピッチングに出たという事でしょう。
 「投げて」「打って」活躍する若さに嫉妬としか思えない専門家の論調には負けず頑張って欲しいですね☆

6/18(火)意味が分からん
 
 プロ野球界を大混乱に陥れた「統一球隠蔽問題」
 問題解決の一翼を担う形としてセ・パ両リーグから事実関係を調査する第三者委員会を設置するとの事。

 第三者委員会…?意味が分かりません。コミッショナーは機構内部のガバナンス強化を謳った筈。
 要約すれば「自分を差置いて勝手な事を決めた事務局をしっかり統括する」と言う事。
 第三者委員会なんか設置しなくとも機構に責任ある立場の人間を置けばいいだけの筈。

 どうせ選ばれるメンバーは法曹界もしくはコミッショナー絡みのお偉いさん。
 言わば「イエスマン」を選びどちらとも付かない曖昧な解答で煙に巻こうという魂胆でしょう...
 徹底究明は夢の又夢という事でしょうか…!?

6/17(月)戦い方を考える
 
 昨日のコンフェデレーションズカップの感想。
 ブラジルサッカーの素晴らしさを実感するだけの試合になってしまいましたね…
 試合前は「世界を驚かせる」とか「ブラジルよ!待っていろ!」と威勢の良いコメントが飛び交いましたが…
 前半3分にネイマールが放った一発でいきなり意気消沈…素人からみても凄いシュートでしたね…
 ノートラップから右脚で振り抜いた一発はゴールポストギリギリの枠に吸い込まれて行きました。
 ブラジルのエースともなれ狙ったシュートは絶対外さない!決定力の差がいきなり出た格好となりました。

 前半は1失点で防いだ日本代表ですが後半3分にも再び加点を許し「さァ!」と思っていた出鼻を挫かれ…
 ロスタイムで3失点目…途中から日本代表の選手は動きも緩慢になりパスも繋がらずミスも多く…
 草野球的に鑑みれば「声も無く覇気も無く勝利に対する執着心が全く消え去った」無気力状態…
 ブラジルは「速い・上手い・強い」正確なフィードとビルドアップにミスの無いパス回し…
 ちょっとでも隙を見せれば切り込んで行き積極的にシュート!これが又枠に入って行きます…
 日本代表の選手が放つシュートは枠を捉える場面もありましたが大概は「何であんなにふかしちゃうの?」
 「何であんなに見当違いの所に(シュートを)打つのだろう」という場面ばかり…

 日本代表のラインナップを見れば8割方が海外組となりワールドカップ出場も決めて…
 と順風満帆に思われましたが世界からみればまだまだ…という事に改めて気付かされました。

 嘗てブラジルに勝利した試合…で振り返りますとやっぱり『マイアミの奇跡』でしょうね。
 1996年アトランタ五輪。まだワールドカップにも出場しておらず五輪にも28年振りに出場した日本。
 対するブラジルは1994年の米国ワールドカップで優勝。
 この大会ではA代表からベベット(FW)・リバウド(MF)・アウダイール(DF)とバランス良く“補強”
 それでも23歳以下で構成されたチームには後にA代表で主軸として活躍する選手ばかり…
 ロベカル(ロベルト・カルロス)やロナウドやジュニーニョやジダがいたっけ…?

 日本代表はA代表から補強せずあくまで予選を勝ち抜いた23歳以下のみで構成されたチーム。
 劣勢は明らかでしたが当時の西野監督が敷いた布陣は「徹底的に守る」ディフェンス重視の戦い。
 最終的にシュート数は4対28と実に7倍近くの本数を浴びながら川口が神懸り的なセーブを連発し
 波に乗った日本代表は後半に縦パス1本で伊東のゴールで勝ち越し守りきり1-0で勝利というゲームでした。
 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」孫子の言葉ですが今の代表に求められるのは「己を知る」事でしょう。

 相手の力を素直に認め対峙する戦略を考える。ガチンコでぶつかって勝てるチームか勝てないチームか…
 幾ら日本代表が強くなったと言っても相手はワールドカップを5回も制覇している世界No.1の大国です。
 ナショナルチームを4チーム分作れる程の人材が常時存在していると言われる強国なのです。
 ポジティブに鑑みればこの時期にコテンパンに熨される事で1年間の目標が定まった筈です。
 アジアでは強国でも世界から鑑みれば「井の中の蛙」この立ち居地をしっかりと把握する事です。

 次戦はこれまたワールドカップ優勝国のイタリア。その次は昨年のロンドン五輪を制したメキシコ。
 どうせならフルボッコでチームを一旦バラバラにして作り上げる…という手段もアリかな?と。
 1年はあっという間でもありますが「まだ1年ある」と考えればチームを作り上げる時間は十分あります。
 原監督の言葉ではありませんが「上手い選手はいらない。強い選手が欲しい」
 ザックJAPANに必要な選手…マスコミ受けや軽はずみなギャグで盛り上がっている暇はありません。
 ギラギラした目付きで「勝つ!」という強い気持ちを前面に押し出せる選手が欲しいですね。
 中澤や闘莉王辺りがもう一度代表復帰してくれないかなァ…と思う今日この頃(-0-)

6/16(日)モヤモヤ…
 
 ようやく梅雨本来の気候になって参りましたね…(^^;)
 天気予報では降水確率は何と!100%!!確実に降ると言われているものの…外は降っておりません(;_;)
 現在3時30分。今日は2時50分に起床致しました...勿論コンフェデレーションカップを観る為です♪
 「日本vsブラジル」という最高のカードを観戦し…テンションを高めいざ潮見へ!

 と思っているのですが『雨雲の動き』を見て見ると6時の段階では完全に雨…8時は強い雨…
 モヤッとした蒸し暑さに包まれながら…何ともハッキリしない空模様…ホントに梅雨は嫌ですね(-0-)

6/15(土)守備の職人に求められるもの
 
 先日大変興味のあるニュースを拝見致しました↓

 「巨人に不動の二塁手が出て来ない理由」

 野球で守備の中心と言えばまず挙げられるのが“センターライン”ですね☆
 扇の要である「捕手」内野で守備の総括を担当する「二塁手」と「遊撃手」。
 そして捕手とは反対の立場から試合全体を統括出来る「中堅手」。
 「センターライン」がしっかりしているチームは木の幹の如く枝葉に分かれる部分も堅固であり
 守備には定評のあるチームに仕上がって参ります。正に野球の中心はセンターラインです。

 嘗てのジャイアンツで「二塁手」と言えば我々世代で言えば仁志。
 小学生自分…仁志の前は篠塚。その前は土井正三で黎明期には千葉茂といった所でしょうか…?
 仁志曰く「セカンドには独特の動き&戦術理解度が求められ他のポジションと兼用では育たない」
 …納得。ダブルプレーを決めたりピックオフプレーや盗塁封殺は二遊間が中心となりますが
 尚且つジャイアンツでは“打”でも貢献しなければならない「打って守れる」選手が必要な訳です。
 守備だけでも大変なポジションに打でも結果を求められる…

 今のジャイアンツはキャッチャーに阿部がおりショートには坂本。センターには長野がおりますので…
 セカンドに仁志や篠塚クラスの選手が育てばジャイアンツは向こう5〜10年は鉄壁のチームになる。
 松井監督に禅譲する迄…“セカンド”を育てる事を原監督も考えているでしょうね〜(^-^)/

 そこで色々調べると…さらに面白い記事を見付けました。題して「巨人軍セカンド選抜総選挙」
 エントリーは以下の通り↓

 ◆寺内崇幸(29)堅実な守備が取り柄の守備職人。課題は打撃。小技も意外と苦手。年俸2,700万円。
 ◆脇谷亮太(31)育成から復活。勝負強い打撃はピカイチ。ただ、守備面に不安を残す。年俸2,600万円。
 ◆藤村大介(23)11年盗塁王も走攻守で伸び悩み。根強いギャル人気を誇る。年俸2200万円。
 ◆中井大介(23)二軍の4番。長打力では候補者ナンバーワン。気の優しさがタマに傷。年俸840万円。
 ◆大累進(22)前評判は即戦力ルーキーもまだまだ超未完成選手。今後の成長に期待。年俸1200万円。
 ◆立岡宗一郎(22)2軍ではトップバッターとして打率.296。セカンドインパクト大穴選手。年俸600万円。
 ◆高口隆行(29)北海道日本ハム・千葉ロッテ・巨人と渡り歩いた苦労人。勝負の年。推定年俸1000万円。
 ◆古城茂幸(37)後半戦に強いサマートライブ野郎(笑)意外性の打撃がウリ。推定年俸3700万円。
 ※年俸はすべて推定。年齢は5月14日現在。

 将来性と実力を鑑みれば藤村か中井か立岡か…前出の通り「守って打てる選手」が欲しい所。
 パワーヒッターの中井がセカンドに定着すれば凄い打線が出来上がりますが
 スピードを鑑みれば実績のある藤村か勢いの立岡か…?
 そんなこんなを考えながら今日もジャイアンツを応援致します...(^-^)/

6/14(金)火の無い所に煙は立たず
 
 「統一球問題」は時間が経つに連れ益々NPBという組織の“隠蔽体質”が明らかになって参りました...
 憤りや疑念が渦巻く中で冷静に振り返ってみて改めておかしな出来事が…

 ●交流戦が佳境を迎え優勝チームが決まるかも知れないこの時期での「露見」
 ●早く疑念を打ち払いたかったのでしょうが昨夜も試合が行われている「20時から記者会見」
 ●一度はコミッショナーに相談した事務局長の言質が「混乱しており記憶違いだった」
 ●コミッショナーは今回の件に付いて一切関知しておらず現場レベルで行った出来事だと言う
 ●製造元のMIZUNOにも「変更は無い」とする不可解な指示

 挙げればキリが無い程疑念が渦巻いて参ります...
 大体普通の企業だったら有り得ない事です。社長が事を知らず現場だけで大事な決定がなされるなんて…
 明らかにコミッショナーは知っていた。これは間違いないと思われます。
 そこには隠さなければならない“理由”があった。それは何か?
 ワタクシは生粋のジャイアンツファンですが何故か某会長の影がチラ付いてなりません。

 「ドームラン」とも言われ明らかに減ったホームラン…
 そこに介在する人気の低迷とエンタテインメントとしてのプロ野球の位置。
 ホームランは野球の中でも最も醍醐味として語られる魅力の一つです。
 そのホームランが半減した結果…残るのは派手なゲームが減り玄人好みの僅差の試合…
 より集客を目指す為に「ホームラン」という魅力を取り戻すとしたら…

 「統一球」と定めているからにはそう簡単に変える事は出来ない。
 コミッショナーを茶坊主の様に扱える人物と言えば…答は見えて参りますm(__)m
 NPBはY売の下部組織じゃなかろうか…全ての決定は某会長次第…
 是非マスコミは今回の一件をY新聞社主に問い質して頂きたいものです。

 何故かこの問題に対して今回コメントが一切ない某会長…そのうち火の粉が飛んで行く様な…(-0-)
 昨夜の20時からの記者会見も「選手は野球だけやってりゃいいんだ」と言われてる気が致します...
 嘗て「無礼な事を言うな!たかが選手が!」と発言していた事が思い出されます...

6/13(木)背信行為
 
 プロ野球の「統一球」問題。
 今年はホームランが出るな〜とは思っておりましたがやはり「変更」がありましたか。
 NPBは当初「(統一球の基準に)変更は無い」との主張を続けておりましたが
 この見解は大嘘だった事をあからさまに認める形となってしまいました。
 以下NPBの公式見解↓

 「知らせる事で混乱してはいけないと思った」
 「あくまで範囲内に合わせようとした。統一球以前のボールに比べれば飛んでいない」


 何コレ?といった答弁ですね。正に役人の答弁書の様な…
 「直ちに人体への影響は無い」といった官房長官がおりましたが(-0-)
 今回の統一球への対応についても正に同じ対応ですね。

 そもそも統一球への変更は国際大会の規格に併せる為に導入した制度だった筈。
 野球の醍醐味はそれぞれですがホームランはその最たる部類に入るのではないでしょうか?
 統一球を導入した事に拠りホームランが減り「面白くない」というファンからの指摘に対し
 あくまで大手を振って変更に踏み切ったNPBとしては「やっぱり元に戻します」
 とは言えなかったのでしょう。しかしハッキリ告知せず水面下で再変更に踏み切った行為は…
 どう考えても納得出来ませんしファンに対する重大な背信行為だと考えます(@_@)

6/12(水)ドーハの“歓喜”
 
 ヤキモキ致しましたが…(^^;)何とか勝利で締め括れた事は大きいですね〜(>_<)
 試合会場は20年前と同じカタール・ドーハで対戦相手もイラク。
 後半44分での勝ち越し劇は正に「ドーハの悲劇」を払拭した一戦でもありました(^-^)/

 今週末にはコンフェデレーションズカップが開幕致しますので主力組を温存。
 ラインナップもフレッシュな陣容となりましたが高温に選手のコンディションも厳しい状況…
 ザック監督の標榜するスペクタクルなサッカーは最後迄観られずじまいでしたが(-0-)
 「結果」を残せた事は今後を占う意味で大いに実り多き一戦となったのではないでしょうか?

 今週末にはコンフェデレーションズカップが開幕致します...(^0^)/
 いきなり王者ブラジルと対決!昨年の親善試合では完敗致しましたが…
 しかも今回はブラジルHOMEでの対決との事でさらなるガチンコ対決。
 キックオフは16日の朝3時45分。ワタクシに取っては「どんと来い!」のゴールデンタイムです(^0^)v

6/11(火)監督の真意
 
 昨夜会社から帰途に着く際カーラジオで『原監督の独占インタビュー』が…♪
 聞き耳を立てていると…今後を見据えた原監督の深慮遠謀を垣間見る事が出来ました。

 まずはガッツ小笠原の復活について。
 「あの場面では石井(義人※代打の切札)が残っていたし無死二・三塁。
 ガッツを信頼していない訳ではないが(ガッツが凡退しても)石井で勝負を賭ける予定でした。
 (日本ハムバッテリーも)速球で勝負を賭けて来るんだからガッツも優しい勝負と見られているかな」


 と劇的なサヨナラホームランの内幕を披露してくれました。
 勿論小笠原が打つに越した事は無い…但しその次の策もちゃんと考えてある...
 直球勝負に拘りまだガッツが軽く見られている事にも言及し何気に奮起を即しております(-0-)

 次に不振を極める村田と長野について。
 「(修一と長野は)守備固めで使っている選手ではないから。
 今シーズン見て来て200打席以上の結果を見てこのまま調子が上がらないと…
 何らかの決断をせざるを得ないでしょうね」


 とスタメン落ちを示唆させる発言。確かに7・8番で本来使う選手ではありませんし...

 最後に台頭して来た若手(中井・立岡)について。
 「彼等をピッチに送り出すとワクワクするんですよね。
 躍動してイキイキして…未来のジャイアンツを背負って立つ選手ですから」


 前出とリンク致しますがどんなに実績がある選手でも容赦はしないという言葉の裏返しでもありますm(__)m
 由伸や谷の復活も明言致しておりましたし…交流戦では多少バタ付きましたが大丈夫。
 ペナントレースに戻ればドッシリと構えた横綱野球で早々に優勝のゴールテープを切る事でしょう...(^0^)/

6/10(月)気持ちは…
 
 昨日は最高の野球日和の下実に実り多きダブルヘッダーでした(^-^)/
 ホームページの集計・管理をする上でやはり劇的な試合や勝利を更新するのは楽しいもの。
 負けるとテンションも上がりません…ついつい文章を書くにも溜息が出たり…
 今日は朝2時30分起床で昨日の激闘を振り返っております(笑)

 リーグ戦では執念の同点劇に興奮し過ぎて声もガラガラ…この勝ち点1は大きいですよ〜(^0^)/
 リーグ戦に於いて勝つ事以上に「負けない」事が大切である事は申し上げる迄もありません。
 一年間の長丁場で調子の良い時もあれば低調な時もある。
 どんなに劣勢な状況に追い込まれても「追い着ける」という事は底力が付いて来た証拠です♪

 個人的にはこのチームの状況に乗り遅れている事が本当に悲しい…(@_@)
 守備では必死に打球へ喰らい付きチームに貢献出来た…と勝手な自負がございますが(^^;)
 攻撃では2三振。それも2打席共に変化球にしてやられ三球三振。完全に捻られてしまいました…

 打席の中ではガッツ小笠原の気持ちだったんですけどねぇ〜(;_;)完全に“カッス”でした...
 やっぱり試合前にトスバッティングを行わなかった事と時間を見付け振り込まなければなりません。
 努力は必ず結果で表れる…今の自分にガッツを語る資格はございません...(:_:)

6/9(日)そんなに…
 
 昨夜はとにもかくにもAKBでしたね(-0-)
 食卓を囲みながらテレビのチャンネル権すら与えられないワタクシは「仕方無く」観る羽目に…

 「選抜総選挙」よく分からないのですが…フジテレビがゴールデンタイムにぶち抜きで生放送。
 大のジャイアンツ党である徳光さんが総合司会でスタジオにはテリー伊藤さんも…
 東京ドームではジャイアンツが交流戦首位の東北楽天と戦いNHKでは中継も入っていたのに…
 仕事だとはいえ「ジャイアンツよりもAKB」…ジャイアンツファンとしては悲しい限り…(;_;)

 スタジオの司会は「ミヤネ屋」の宮根氏。まるで本当の選挙特番みたいだ…
 今日はダブルヘッダーですしお酒を抜いていた関係もあり丁度2位を呼ばれる当たりで「オレ寝る」
 と不貞寝ではありませんが一人淋しく布団に…2位が判明したという事は1位も決定したという事。

 誰が1位になろうが関係ありません…家族の手前「興味ないや」という態度を示した事もあり…
 布団を頭から被って…寝ると見せ掛けて携帯のワンセグでチェック。いえいえ興味はありませんよ...
 ちょっと“気になっただけ”ですから…ホントに…(-0-)

6/8(土)あれから20年…
 
 最終予選を1試合残し見事に世界最速でワールドカップ出場を決めたザックJAPAN(^-^)/
 11日には最後の試合となるイラク戦が行われるドーハへ移動致しましたが…
 最終戦がドーハ…もうあれから20年の歳月が流れたんですね…m(__)m

 日本がワールドカップ初出場に王手を賭けて臨んだ最終戦の相手は今回と同じくイラク。
 KINGカズのGOALで先制したものの追い着かれ後半に中山が起死回生の逆転GOAL!
 このまま逃げ切るかと思われた最後のロスタイムでのセットプレーでオムラムの同点弾...
 まさかの結末に日本中が悲嘆に暮れ嘆き悲しんだあの忌まわしきドーハでの最終戦…
 ここから近代日本サッカーの成長が始まったと申し上げても過言ではないと存じます...

 あの時に日本代表選手として活躍していたKINGカズがまだ現役で頑張っている…
 御年46歳。という事は20年前は26歳。当然選手として脂が乗っている時期ですよね...
 ザックJAPANのエースである本田圭佑は現在26歳。本田はこれからの数年が勝負になります。

 今や召集される選手の7〜8割強が海外組のザックJAPANですが…
 本田も今回のイラク戦から翌週のコンフェデ杯を自らをアピールする格好の場とし
 是非BIGクラブへのチケットを掴んで欲しいものです...
 話を戻しますと今回のワールドカップ出場に際しカズは意欲的だとか…↓

 「日本人であれば誰もが2014年のW杯に出る権利がある。
 高校生も大学生もチャンスあるわけですから46歳の僕にあってもおかしくない。
 チームのために毎日全力を尽くしたい」


 このポジティブな姿勢がカズをいつまでも現役で輝き続けさせる秘訣なんですね...(>_<)
 現実的に鑑みれば代表メンバーに選ばれる事なんぞ夢の又夢…と考える事がネガティブ。
 最初から諦めちゃってますもの…思考回路が後ろ向きになればなる程良い結果も生まれません。
 人生何が起こるか分からない。大好きなサッカーをひたむきに貪欲に一生懸命考えプレーする。
 仮に現在の代表メンバーに何かが起こるとも限らない。いつでもひたむきに準備しておく…

 特に今回の開催地はカズがプロとして産声を挙げた永住権も持つ“母国”ブラジル。
 決意は並々ならぬものがあるでしょう...サポートメンバーでも何でも...と考えるかも知れません。
 「嘗てのスーパースターがサポートメンバーなんて…」と思うかも知れませんが
 もし選ばれたらカズは行くと思います。日本代表の誇りを知るカズなら…
 個人的には今回イラク戦に是非召集して欲しかった…ですね☆

 今回はいわば「消化試合」コンフェデ杯に向けた最終調整を兼ねた一戦との事で
 メンバーもサブ中心で行く事が濃厚…勿論チームの構成を考えたら控え組の大切な調整試合
 と言う事になるのでしょうがこれだけのメンバーが居れば調整なんぞしなくても大丈夫でしょう。

 ファンと致しましては「ドーハの悲劇」から20年経った今…
 カズがピッチに立つ姿をみればもの凄く勇気を貰えると思うのです。
 少なくとも仕事で精神的に疲弊している30〜40代の社会人(ワタクシがそうです)はその姿をみれば
 明日への活力になる事は間違いございません!

 …と話が段々横道に反れてしまいましたが…ドーハの悲劇から20年。
 よく「10年一昔」と言いますが20年はホントに長いですね…
 20年前の自分は何をしていただろう?確か社会人1年目で毎日目新しい出来事に一喜一憂していたっけ…
 気が付けば社会人20年目。これはこれで感慨深いものがあります...(-0-)

6/7(金)ムーヴメント!
 
 連夜の劇的な展開(>_<)
 ガッツに続き阿部がやってくれました!見事な逆転弾!!

 この一撃には複線があり前打者の坂本はやや敬遠気味の四球。
 一・二塁のチャンスで何と!二塁走者の鈴木尚と共にダブルスチール!!!
 4番の前でまさか走って来るとは思っていなかった日本ハムバッテリーの心の隙を付きましたね♪
 そしてあの内角の難しい球を巻き付ける様にスイングし鮮やかな逆転ホームラン!!!!
 何よりも勝ち方がイイですね☆粘って粘って…引っ繰り返す(^-^)/
 4番の前でも敢えて動くという積極性を魅せた原采配。肝が据わってますなァ〜(-0-)

 アグレッシヴに躍動する…失敗を恐れず(自信はあったのでしょうが)挑戦する。
 常に「動く」姿勢が大切なんですね…ジャイアンツの野球が新しい領域に突入致しました...(^0^)/

6/6(木)思い出しました
 
 ガッツが…やってくれました(>_<)
 ようやくテレビのチャンネル権が巡って来て(^^;)ジャイアンツ戦に併せると…
 延長11回で無死二・三塁で打席には小笠原。最高の場面です(^0^)/
 フルカウントから放った一撃は…2年振りとなるホームランがサヨナラ弾!
 鋭い眼光と「ミスターフルスイング」が返って参りました!
 思わず顔を顰める奥さんを尻目にガッツポーズ!ホントに嬉しい一撃でした...

 インタビューでは目を潤ませながらも至って冷静に淡々とガッツらしいコメント。
 「思い出しました」全盛期の頃のバッティングが復活したという事でしょう...
 ザックJAPANがワールドカップ出場を決めた事以上に!?感動した夜でした...

 勿論痛飲した事は言う迄もなく…朝気が付いたら食べ掛けのカールと殆ど手を付けていないチューハイが…
 フローリングの上に転がっており背中はイタタタ…
 「酒は飲んでも呑まれるな」改めて実感しつつも最高の一撃の余韻に浸る朝を迎えました...(-0-)/

6/5(水)ヒヤヒヤしながら…
 
 昨夜は…やっぱりサッカーですね(^-^)/
 初となる国内開催でのワールドカップ出場決定は最後迄ハラハラドキドキの展開でした(-0-)
 後半37分に先制されあのまま終了していたら…今考えても空恐ろしい事になっていたでしょう(;_;)

 土壇場でPKを獲得してど真中に蹴り込んだ本田。流石ですね〜あの場面でど真中とは…
 普通ならより確実にという事でコーナーを狙ったりするものですが
 「捕られたらしゃあない」と真中に蹴り込む勇気には脱帽ですね。
 やっぱり今の日本代表は本田がエースであると実感致しましたm(__)m

 それにしても最近のザック監督は…就任当初の神通力が衰えて来た様な…?
 先日のブルガリア戦にしろ昨夜にしろ選手交代にも冴えが見られない。
 栗原の投入。ハーフナーの投入。FWを下げてDF。そして又大柄のFWの投入。
 突破力もあり試合を作る事が出来る清武をラスト数分迄起用しなかった事。
 今やスタメンの8割以上が海外組となった豪奢な代表チームですが
 連携がチグハグな様な気がするのはワタクシだけでしょうか?(あくまで素人の意見です)

 ワールドカップ迄1年。今度の大会は日本代表に取って今後の運命を決める大切な大会。
 これだけのメンバーを揃えて結果を出せなければ…その後の日本サッカーへ悪影響を及ぼすのは必至。
 前回の南アフリカでは期待されずベスト16迄勝ち上がりましたが
 有る意味本田のワントップや川島の起用等土壇場での「大博打」が吉と出ました。

 今度の大会では「博打」を打つ事なく「実力」で結果を出せる布陣で臨む事となります...
 今のうちに出せる膿は出し捲って課題を抱え悩んだ方が良いのかも…
 あくまでピークは来年の本大会に持って行けば良いのですから…

6/4(火)空梅雨!?
 
 食卓での出来事。
 奥さんから痛烈な一言「6月のオフはいつなのかしら?」
 どうやらホームページを御覧になられた様で…
 シドロモドロになりながら弁明「いや〜毎年6月は梅雨でしょ。予定を立てても中止になる事が多いし」
 奥さん「家族で日曜日のお天気の日にお出掛けする日はいつなのかしら?」
 ワタクシ「いや〜前の日が雨で中止になれば…きっとあるよそんな日」

 そう言えばテレビの天気予報で「入梅はまだだった」という特集をやってたな…(^^;)
 事実日曜日も穏か過ぎる位最高の五月晴れだったし(もう六月ですが)
 過去を振り返っても6月に活動が雨天中止にならなかった年はございませんが
 もし(中止に)ならなかったら…まァそれはそれでいいや。と開き直る朝なのでした...

6/3(月)野球を楽しむという事の定義
 
 無念の市民大会敗戦から再スタートとなった昨日の活動。
 第1試合は散々な結果に終わり危機感が生まれたのか第2試合は積極果敢な試合展開となりました。
 しかしここでは敢えて第1試合について振り返りたいと思います...

 ベンチでスコアを記入しながら思った事「声が出てないなァ」「積極性が無いなァ」「プレーが大人しいなァ」
 結果は大敗…無残な結果に唖然というよりも呆然…スコアを付けながら悲しくなりました(;_;)
 一生懸命プレーした結果なら例え負けてもそこには「勝負の熱気」が残ります。
 しかし試合開始から淡々と進み覇気も無く声も無く…余りにも虚しい展開に脱力感さえ生まれました...

 やや風は強かったものの心配された天気も晴れとなり杞憂に終わりました(^0^)/
 駐車場からやや遠いとは言え江戸川病院前13面は水面も穏かに流れ河川敷のグリーンも綺麗なフィールド…
 この時点で野球を楽しむ環境が出来ておりワタクシはワクワク…
 折角の好天で気持ちの良い河川敷で野球が出来る喜びが満ち溢れていたのですが
 チーム全体の雰囲気からはから殆ど感じる取る事が出来ませんでした(@_@)残念ながら…

 オープン戦なのですから失敗しても良いのです。失敗しなければ糧となりません。
 それが昨日の第1試合では失敗さえもしない様に…と申しましょうか積極性を感じ取る事が出来ませんでした。
 いつ失敗するの?「今でしょ!」と言いたい気持ちで一杯です。ここで自らを曝け出さなければ…
 絶対にスキルアップなど出来ませんしチーム全体の底上げを図る事も不可能です(;_;)
 日曜日の朝から折角大好きな野球が出来る。1試合に掛かる時間が2時間だとしたら…
 有益な2時間にするのも無益な2時間にするのも選手一人一人の心掛け次第です。

 限られたアップの時間で最善の準備はしましたか?
 怪我の防止を兼ねダッシュや柔軟体操はしましたか?キャッチボールでスローイングをチェックしましたか?
 第1試合も第2試合も守備のミスが何度も発生致しました。
 球場の特性や選手個々のコンディションもございます。メンバー同士でコミュニケーションを図りましたか?
 ミスをして頭を垂れている暇はありません。大切なのはその失敗を如何に活かして行くか…?

 そして最も気になったのは試合前。グラウンド整備やベース配置は竹内選手が積極的に行っておりました。
 試合に出場する選手もしない選手も積極的にグラウンド整備や準備を行うべきだと思うのです。
 グラウンドに感謝し丹念にトンボを掛ける…綺麗なフィールドで皆で試合を楽しむ。
 そして終わった後も再びグラウンドに感謝しトンボを掛け綺麗な状態に戻す。
 気付かなかったのか自分の調整が忙しかったのかそれは選手個々の判断となりますが
 「野球に臨む姿勢」「謙虚さ」が欠けている(と私は感じました)事が大変気になりました。

 トンボを丹念に掛けながら…ラインカーでライン引きを行いながら…「誰がここで試合をするんだろう?」
 ふと考えます。誰あろう我々ではありませんか?ワタクシはグラウンド整備が大好きですから構いませんが
 もう少し試合が出来る環境に感謝するべきではないでしょうか?

 野球を楽しむ=一生懸命プレーするのは当然ですが活動に臨む迄の環境作りも皆で行うべきです。
 我々はプロ野球選手ではありません。全て御膳立てされ「プレー出来れば良い」というのは大変な勘違いです。
 楽しい掛け合いは勿論結構。軽口やジョークも勿論OK。皆で盛り上がって楽しむのが我がチームの野球。
 しかしそこには「真摯に野球へ取り組む」事が前提である事を今一度思い返して頂きたいのです。
 今週末からは気持ちも新たに…試合前から「全力で」活動に臨んで参りましょう(^-^)/

6/2(日)ワンデー・コントラクト
 
 感動的なセレモニーで日本中のジャイアンツファンが感涙に咽んだ松井秀喜氏の引退式が
 米国でも行われる事になったそうです(ヤンキース有難う!)

 発表に拠ると松井の背番号55に因んでホームゲーム55試合目の7月28日に開催予定。
 一日限定のマイナー契約を結びピンストライプのユニフォームに身を包むとか…
 粋な計らい・演出でありこういった所がメジャーの素晴らしさなんですよね〜(>_<)

 試合には出場出来ませんが(出ちゃえばいいのに)始球式を務め捕手は親友のジーター。
 そして平成野球ではONに匹敵するイチローとの競演!2人がピンストライプでワンショットに収まる…
 こんな素晴らしい瞬間を目の当たりに出来るなんて…ホントに幸せです☆
 願わくば1試合でも一緒のチームでプレーしている姿も観てみたかった…(;_;)

6/1(土)やっぱり野球は生で観るもんだ
 
 昨夜は弓狩選手にお誘い頂き久々となるプロ野球観賞(^-^)/
 近年では「観る」よりも「プレーする」方が多い!?QVCマリンフィールドに赴いて参りました(-0-)
 対戦カードはセ・パの首位対決である千葉ロッテvs我等がジャイアンツ♪
 「日本シリーズ前哨戦」ですが(勝手に名付けた)素晴らしい試合となりました(>_<)

 改めて感じたのはプロ選手の素晴らしさ。全体を見渡せる2階からじっくり観賞させて頂いたのですが
 ボール回しでもキャッチャーからのセカンド送球も糸を引く様に正確な軌道で吸い込まれて行く…
 一見軽〜く投げている様でもスナップを効かせ伸びのある素晴らしい送球なんですね☆

 バッターもあれだけ速いストレートや変化球もしっかり対応し弾き返す…
 特に阿部のスイングは圧巻!ギリギリ迄ボールを見極めバットが体に巻き付く様に振り抜く…
 捕手ならではの配球・読みもあるのでしょうがあのタイミングでバットを振り抜けるとは…
 以前このコラムでも書かせて頂きましたが打者は4つの傾向・タイプに分類されましたが
 阿部の場合は柔軟にタイプを変える事が出来る正に「天才型」ですね(^0^)/
 そうじゃなければ守備が本流の捕手であれだけの結果を残せる筈がありません!

 結果は…まァいいじゃないですか(^^;)1点差の素晴らしい試合でしたしm(__)m
 試合以上に感心したのがQVCマリンフィールドの雰囲気。
 京葉線の海浜幕張駅に降り立つと既にジャイアンツファンは完全AWAYの雰囲気(^^;)
 シンボルロードからシャトルバスが出ているのですが既に気分はワクワク…
 マリンフィールドに降り立つとロッテが2005年に6冠を達成した記念モニュメントの近くを中心に
 沢山の屋台とゆったり座る事が出来るベンチがあり心地好い風と夕闇が最高のアクセント!
 ここで一杯飲りたい気持ちになってしまいましたが(@_@)グッと堪えいざスタジアムへ…
 普段の我々がプレーする時とは比べ物にならない位の明るさ!
 そして御馴染の千葉ロッテ応援団。一体感があり熱気がありチームへの愛がある…素晴らしい応援でした。

 夕闇から気持ち良い海風に当たりながら飲む生ビールは最高!ついついお財布の紐も緩みます...
 ビールの売子もカワイイ娘ばかり!自宅で晩酌ならメーカーで飲むビールを決めますが
 昨夜は女の子で決めますね「あの娘から買おう」と…ちなみに一番搾りでした(^0^)/
 ツマミのお肉も最高!大蒜と塩の加減が絶妙のバランスでビールが進む進む…(-0-)
 ジャイアンツが敗れた以外は(苦笑)本当に楽しい一時を過ごさせて頂きました(^-^)/




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