か ん と く の 多 事 争 論


10/31(土)磯野家の謎

 先日Yahoo!のニュースで「磯野家の地デジ化はいつ?」という大変気になる項目が…↓

 今月で放送四十周年を迎えた「サザエさん」のオープニングにはアナログ放送でのみ
 「御覧のアナログ放送は2011年7月に終了し見る事が出来なくなります」というテロップが流れる。
 「でもサザエさんの家のテレビはいまだボックス型のブラウン管テレビなんです。
 まぁサザエさんの磯野家は携帯電話どころか未だに黒電話を使用する化石級のアナログ家族なんですがね」
 (「サザエさん」ファン)

 地デジ化の話は興味も大変ございますが注目したのはこの部分。
 嘗て見た放送分で一度だけ波平が携帯電話を使っているシーンを見た事があるのです。
 確か馴染の屋台でマスオさんとノリスケと3人で飲んでいて「家に電話を…」と波平が言った時
 ノリスケがシルバーの携帯電話(折り畳み式)を波平に渡しフネに掛けていたのです。
 作品自体は1970年代をイメージしているという事ですが携帯電話をさりげなく登場させていた様に
 気が着けば黒電話がコードレスホンに変わりブラウン管テレビが最新型の液晶・薄型に代わっていたりして…

10/30(金)2009ドラフト結果

 菊地雄星投手(花巻東)は結果的に6球団が競合し西武が交渉権を獲得致しました。
 ちなみにやはり巨人はいきませんでしたねぇ(*_*)一瞬緊張は致しましたが(^0^;)

 結果的に良かったかな?と思います。渡辺監督は現役時代もドラフト1位で入団し活躍した名投手。
 二軍監督は台湾で若手選手を沢山育てた渡辺監督なら自分と同じ境遇で入団した菊地投手に対し…
 きっと素晴らしい指導を行い大切に育ててくれる事と存じます。
 現在のエースである涌井や岸がそうである様に指導実績十分の渡辺監督なら安心であり楽しみですね(^0^)/

 加えて同じサウスポーで石井が居りますしメジャーの話も色々聞けるでしょうし
 一説には工藤公康が復帰という噂も…実績十二分の左腕から直接アドバイスを求める事も出来る。

 考えれば考える程良い球団が交渉権を獲得したなぁ…“一プロ野球ファン”として嬉しく思います♪
 それにしてもここ最近の所謂「目玉」と評価される投手は殆どパ・リーグの球団ですねぇ…
 菊地投手然りマー君然りダルビッシュ然り嘗ては松坂然り…不思議な因縁ですね(-0-)

10/29(木)ドラフト会議

 本日開催されるドラフト会議。
 今年は公募で当選したファンを入れた「公開ドラフト会議」になるそうです。
 ドラフト会議と言えば一昔前迄は“ドラマ”が沢山ございました。
 それが昨今では逆指名やら社会人ドラフトやら何やら…分かりにくくなってしまいました(*_*)
 指名前から結果が分かっているのですから興味も湧きません…
 今年は嘗ての形に戻し完全入札制度に戻したとの事。

 注目は何と言っても花巻東高校の菊地雄星投手。日米併せ20球団が興味を示した逸材…
 最終的に国内を選択致しましたが記者会見での涙は何だったのでしょうか?
 勝手な推測ですが菊地投手はメジャーへ行きたかったのではないか?と…
 それが回りからの様々なアドバイス(圧力!?)に拠り国内へ選択肢を絞らざるを得なかった…
 もしこの推察が当たっているとしたら…益々日本プロ野球の魅力が損なわれていくのではないでしょうか?
 18歳の若者が素晴らしい可能性を見出しているにも関わらず…抑圧する動き。
 田沢問題の時も「NPBを経ないで海外球団に入団した場合は数年再入団出来ない」なんてルールを作る…

 ファンは別に良いと思いますけど…若き侍がメジャーで大活躍するのも是非見たいですし。
 言葉の壁や生活習慣等々…心配する向きもある様ですがそれ位の波を乗り越えなければ…
 “大投手”の道は開けないと思いますし受け入れるメジャー側もしっかりフォローをする筈。
 さらに言えばそれに耐えられなけばプロとして大成はないでしょう。
 国内を選択したからには12球団の何処かに入団する事は間違いない訳ですが…果たして何処に!?

 と申しますのも我等がジャイアンツは3年越しの“恋人”長野久義外野手の1位指名を確約致しておりますが…
 確実に獲得出来ると分かっているのであれば2位指名で長野選手を獲得に行き…
 1位で菊地投手を競合にいくのでは…?「20年に1人の逸材」をむざむざ他球団に渡すでしょうか?
 嘗ての歴史を鑑みても…ここは菊地投手を強行指名にいくべきでは…?

10/28(水)やっぱり鍋鍋!?

 昨今めっきり冷え込んで参りました…(*_*)
 冬と言えば「鍋」アツアツの具をフーフー言いながら舌鼓を打つ!最高です(>_<)
 昨年も書きましたが個人的に一番の好みは「キムチ鍋」韓国語では「キムチチゲ」
 よく「チゲ鍋」と言ってしまったり致しますがこれは改めてNG「鍋鍋」になってしまいます…

 そう言えばこの間「笑っていいとも!」をたまたま見ていたらある女性アイドル(名前は忘れましたが)が…
 キムチをケーキに乗せて食べてましたね…「甘過ぎるから辛いのを乗せると…美味しいんです」
 一般的に食には“相性”があると思うのです。甘い←・→辛いという全く相反する味…
 これが融合したら…新たな味が生まれるという事でしょうか?でもケーキとキムチはなぁ…(@_@)

10/27(火)積極果敢な走塁

 得点を得る為の術として…走塁技術を磨いて参りましょう(^0^)/
 走者一・三塁の場面。日曜日のミーティングでも議題に上がりましたが一塁走者がスタートを切る。
 相手守備陣の動向を見て三塁走者が本塁突入を掛ける!大切なのはタイミングです。
 どうしても1点が欲しい場面…膠着した試合展開…一種のギャンブルではありますが「勇気」を持ちましょう。

 勿論サインを出す側(私ですが)にも勇気が必要です。折角掴んだチャンスを何とか活かしたい。
 しかし厳しい試合になればなる程安打で得点する可能性が難しくなります(好投手相手という事で…)
 ならばベンチを含め「動く」という意思表示をするだけでも相手にはプレッシャーとなります。
 常に状況を見極め相手の動きを察知し作戦を遂行…しっかり練習でスキルアップを目指して参りましょう♪

10/26(月)軟式野球の特性を活かすという事

 試合の重要度が高まれば高まる程「1点の重み」は増して参ります…
 野球にはセオリーというものがあります。例えば無死で走者が出たと致しましょう。
 きっちり得点を取りにいくなら…盗塁で二進。次打者にバントさせ三進。さらにスクイズで得点。
 世間一般で言われている「効率の良い得点パターン」です。
 しかし実際にはそう簡単に事は運びません。「盗塁」「犠打」「スクイズ」とあらゆる作戦について…
 当然作戦を実行する選手のスキルも関係して参りますし相手守備陣のレベルも関係して参ります。

 そこで確実に走者を進塁(得点)させる為にはどうしたら良いか?
 セオリー通りのバントではなくとにかく叩き付けゴロを転がすチームバッティングはどうでしょう?
 バントを成功させるには相手投手のレベルが高ければ高い程成功率が下がって参りますし
 又確実に得点(進塁)したい場合はより精度の高いプレーを目指したい。
 バントよりも打って出る方が難易度は下がりますし何よりバント以上に相手のミスを生む事も出来る。
 その為にはしっかりと叩き付ける事が大切なのです。

 軟式ボールは御承知の通りバウンドすると弾みます。反発力が強まれば強まる程その傾向は強くなります。
 そこで走者は叩き付けたバッティングを感知したら素早くスタートを切るのです。
 叩き付けた打球ならば勿論その時の状況にも拠りますがかなりの確率で進塁(生還)致します♪
 記録上では内野ゴロかも知れない。しかしそのバッティングは十二分に評価されるべきです。
 そしてその土壌を作り上げメンバーそれぞれがヒットでなくとも勝利に貢献出来る!
 という事を考え理解し醸成していく事こそがチームの発展に繋がっていくと考えます…(^0^)/

10/25(日)終わってみれば…

 激闘を演じたクライマックス・シリーズもセ・パ共に同日で優勝決定(^0^)/
 巨人・日本ハムと両リーグの優勝チームが日本シリーズに進出致します…
 順当と言えば順当ですし…番狂わせが起きなかった事に両チームの力強さも感じましたし…
 敗れ去った中日と楽天も喰らい付いて来ましたし…楽しいシリーズでした♪
 (これでジャイアンツが負けていたら…怒り狂っていたでしょうが)

 原監督のインタビューはこれまで以上に力強かったですね(>_<)
 今年はこれまで以上に気持ちを強く持ち“日本一”を取りにいく決意が伺えました☆
 何と言ってもダルビッシュ抜きでクライマックス・シリーズを制した日本ハム…
 しかも今年は札幌ドームで開幕という事を考えれば初戦から大変な戦いが予想されます…
 見所も多く楽しい日本シリーズになりそうです…(^0^)v

10/24(土)王手!

 昨日のクライマックス・シリーズ(^0^)/
 セ・パ共にシビれる展開でした…(>_<)我等がジャイアンツは苦しみながらも鮮やかな逆転勝利!
 納得出来ないのは…相変わらず途中で番組を終了してしまう民放テレビ局の融通が利かない所。
 昨夜も劇的な8回裏の逆転劇の途中で「この番組の模様は0時からのNEWS ZEROで…」ですって…(*_*)
 結局はCSを契約しろという事なのでしょうね…よく分かりました(-0-)
 すぐラジオに切り替えて最終回の攻防を見守る事と致しました。

 これでジャイアンツは2連勝!アドバンテージの1勝も入れてあっという間に王手です。
 クライマックス・シリーズの制度に賛否両論あれどやはり“アドバンテージ”は必要です。
 むしろ12ゲームの差を付け優勝した今年のジャイアンツなら1勝ではなく“2勝”でもいい位です。
 それくらい短期決戦では何が起こるか分からない…“流れ”が全てな訳ですから。

 同時並行でBSではパ・リーグが中継されておりましたのでこちらは最後迄見守る事が出来ました。
 心情的には楽天に一矢報いて欲しい…負ければ(引分でも)絶体絶命な状況でマウンドに上がったマーくん…
 気迫のピッチングで日本ハム打線を抑え込みました。最終回に「あわや!」という場面が訪れましたが…
 何とか抑え切った時マウンドで「あぶねーあぶねー」と安堵の表情だったのがとても印象的でした(^0^)v
 それでもまだ1勝3敗。窮地な状況に変わりはありませんが今日からの戦いは先発投手も総動員!
 とにかくもうひと踏ん張り見せて欲しい今日この頃です…

 話は戻し巨人vs中日。落合監督は全く表情を変えませんね〜ずっと腕を組みドッカとベンチに腰掛けて…
 あれだけの試合展開なら一喜一憂しそうなものですが…そうしない所が落合監督の凄い所。
 「試合とは…勝つか負けるかだ」と如何にも落合監督らしいコメントだたのが印象的でした。
 同じスタイルだったのが以前横浜ベイスターズを率いていた権藤博氏(1998年日本一)
 監督時代いつも同じ位置に腕を組んで立っておりました。
 どんな場面でも決して感情を吐露しない…そんな理由を問われた際に↓
 「監督とは常に冷静であるべき(腕を組んでいるのは)感情が昂った時に自らを自制する為」
 と仰っておりました。落合監督もきっと同じ様な感覚なのでしょうね…
 私にはとてもマネ出来ません…(*_*)

10/23(金)短期決戦必勝法

 昨日のジャイアンツ。
 ゴンザレスに続き先発したオビスポがいきなり被弾…嫌な予感が過りました。
 ポストシーズンという普段以上に重圧の掛る登板で明らかに調子が掴めない2投手…
 (勿論)日本シリーズに行った時には復調出来る様調整を急いで欲しいものです。
 それでも徐々に選手達も徐々に身体が解れて来た様で…
 決して“一発”だけではない繋ぎの野球を徹底し見事な逆転勝利を飾りました。

 ポイント3つあります。まずは初回に坂本がいきなりツーベースヒットで出塁すると
 苦手のチェンから“ガッツ”小笠原が低目の難しい球を見事に弾き返して坂本を返しました。
 2点先制された後ですしすかさず反撃に転じる事が出来勢いを取り戻すキッカケとなりました。
 この後の小笠原のコメントが又泣かせます…↓
 「(自らのヒットには何も答えず)とにかく1点1点取るだけです」
 左膝の痛みも押して足を引き摺りながら必死の形相で全力疾走する姿…正に侍です(>_<)

 2つめは3回。第1戦では全く精彩を欠いていた坂本松本が粘りの打席を魅せました。
 坂本は凡打に終わったものの10球粘り松本は何と!12球粘った後にしぶとくセンター前ヒット!
 さらに小笠原が四球を選びチャンスを繋ぐとラミちゃんがしっかり叩き付けた打球はライト前へ…
 これで松本が生還し同点となりました。この時チェンはユニフォームもアンダーシャツも汗でびっしょり…
 4回表にオビスポが先頭の谷繁に四球を与えると打席には疲労困憊のチェン。
 汗を拭う間もなく送りバントを敢行するもオビスポの好フィールディングに阻まれ二塁封殺。
 チェンは一塁に残る事となりました。これが4回裏の逆転劇への布石となる訳です。

 そして3つめは4回裏。呼吸も整え終わらないうちに阿部が外のスライダーを見事にホームラン!
 さらに畳掛ける様に一死後古城がバントヒット(一塁ヘッドスライディングで気迫を見せました!)
 これでチェンは投球のテンポが完全に切れました…
 続くオビスポの送りバントが絶妙の位置に転がり出塁を許すと坂本にはあっさり送りバントを決められ…
 打席には先程の打席で同点の足掛かりを作った松本。又シブトクいくのかな…と思ったら…!
 何と原監督は迷う事なく“左殺し”の大道を代打に起用!これがズバッ決まって2点タイムリー!
 この決断力なんですね。原監督が凄いのは…普通なら(少なくとも私は)回も序盤だしまだ勝負をかけるには…
 それに松本の走力・守備力は捨て難いし…と考えてしまいます。
 しかし今のジャイアンツは適材適所。スペシャリストがあらゆるポジションに控えております。
 松本にレギュラーを奪われた形の鈴木尚もそうですし(それでもリーグ4位の25盗塁を記録しておりますが)
 勝負所では迷う事なく序盤からでも大胆な選手起用…短期決戦を勝ち抜く必勝法を垣間見た気が致しました。
 ちなみに殊勲打を放った大道の代走は…スンちゃん(李)“6億円プレイヤーの代走”には驚きました。
 嘗て清原の代走で江藤が起用された事がございましたがそれ以上の衝撃でした…(-0-)

 ちなみに良い所もあれば悪い所もある。8回表6-2の場面でマウンドには越智。
 球のキレも素晴らしくヒット1本を許したものの二死一塁で打席には藤井。
 フォーク・フォークであっさり追い込んだ後の3球目…ストレートが内角甘い所に入り被弾…
 結果的に勝利したから良かった様なものの2点差迄詰め寄られるヒヤヒヤの展開でした…
 あの場面で何故ストレートだったのか?しかも甘いコースへ…サイン違いでないとすれば…
 明らかにあのコースへ投じる事は越智がまだ本調子ではないという事。
 明日以降もガンガン投げて調子を取り戻して欲しい限りです。

 これで2勝1敗。まぁ大丈夫でしょうが油断は禁物(*_*)今宵もきっちり勝って「王手」といきたいものです。
 パ・リーグは日本ハムが王手。楽天も善戦致しましたが…やはり初戦の敗戦は堪えている模様(*_*)
 今年の日本シリーズは昨年同様両リーグチャンピオン同士の決戦となりそうですね…☆

10/22(木)グランドスラム

 いやぁ凄かったですねぇ…(>_<)パ・リーグのクライマックス・シリーズ♪
 9回裏土壇場でスレッジの「逆転サヨナラ満塁本塁打」鳥肌が立ちました…(-0-)
 そう言えば日本ハム・梨田監督も近鉄の監督でリーグ初優勝を果たした時に同じ事がありましたね…
 あの時は「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打」最も長いネーミングです…
 1勝のアドバンテージがあるセカンドステージ。大きな大きな1勝です(^0^)/
 それにしても“グランドスラム”は凄いですね…先日のリーグ戦を思い出しました(^0^)/
 「一発で4点」野球に於いて最強の攻撃は与えるインパクトも“最強”です(+_+)

 逆に楽天は本当に痛い1敗…岩隈・マーくんで連勝してもまだ5分。
 リリーフ陣は昨夜の負けで本当に堪えたでしょうし福盛は当分使えないのでは…?
 もしくは荒療治で投げさせるか…逆境に追い込まれた“野村采配”に注目ですね。

 セ・リーグは…えっ開幕は今日からじゃなかったでしたっけ?
 昨夜の戦いはオープン戦の様なもの(@_@)1勝のアドバンテージなんて要りません!(←精一杯の意地)
 中日の先発が小笠原と聞いただけで…“2007年悪夢の3連敗”を思い出してしまい…
 嫌な予感はしていたのですが…ゴンザレスはポストシーズンの登板が経験ないと聞いていたし…
 まぁ大丈夫でしょうけど…愚痴愚痴…(+_+)

10/21(水)疲労困憊の中で…

 人間は睡眠時間をしっかり取らないとやはり身体に堪えます…
 日曜日の劇的な一戦から殆ど寝てない私(ずっとハイテンションでした…)
 そのツケがようやく来た様で昨日は終日眠気に襲われ…
 仕事中にお客様のビルでエレベーターに乗り目を瞑ったら…直立不動のまま寝てしまいました…zzz

 流石に昨夜は晩酌もそこそこに21:00には就寝…夜中一度起きたものの5:00過ぎ迄グッスリ…
 (それでも夢は沢山見たので何処となく疲労感も残っておりますが)
 気力体力も回復させ…いよいよ今宵からはクライマックス・シリーズ第2ステージ(^0^)/
 家族とのチャンネル争いに打ち勝ち!巨人の戦いを存分に堪能しよう…!

 勿論楽天の戦いも気になります…今日の先発は今シーズン13勝を挙げた永井。
 1勝のビハインドからスタート致しますから…今日の一戦を取れば後は岩隈・田中の2本柱で…
 という戦略も出来上がって参ります…何れにしてもアツい一夜となりそうです(-0-)

10/20(火)クライマックスあれこれ

 セ・リーグのクライマックス・シリーズ第1ステージは“やはり”中日が制する事となりました(^0^)/
 ヤクルトの思わぬ踏ん張りにかなり苦心した様ですが最後は「2位」の実力を示したという事でしょうか…!?
 やはり短期決戦は緊迫度も段違い。導入前は賛否両論ございましたがどの試合も面白い(>_<)

 明日からは我等がジャイアンツが東京で(中日を)迎え撃ちます…
 (勿論ジャイアンツが第2ステージを突破するでしょうが)対戦前に一言。
 早々に独走でリーグ優勝を決めたとあってここまでホントに長い期間“待ち続けました”…(^0^;)
 「勝負勘」とでも申しましょうかやはり緊迫感のある試合を経験したチームとそうでないチームとでは…
 試合に対する入り方も違う訳で…結構「2位」のチームは有利かも知れませんね…

 究極の短期決戦で「3位」のチームを退けテンションの上がった状態で「優勝チーム」に挑戦出来る…
 本来ならばシーズンが終了しているにも関わらず日本シリーズ進出のチャンスが巡って来る訳です。
 優勝チームからすればやはり(勝てば良い訳ですが)「負けると144試合をやった後なのに…」
 と愚痴の一つも出るかも知れません(でもやっぱりジャイアンツは必ず勝つと信じておりますが)

 パ・リーグは楽天が世論の思わぬ後押しを受け日本ハムと明日から対戦致しますが…
 上記の理論に照らし合わせれば案外“勢い”で行ったりするのかな?と思ったりも致します…
 昨日島田オーナー兼球団社長の一連の騒動に対するコメントを読みましたが…
 「“解雇”とか“解任”ではなくあくまで任期満了です。年齢的な所から判断致しました」との事。
 やはりこの論理はおかしいです。結果がナンボのプロ野球。結果を残していないならいざ知らず。
 万年最下位の新興球団を2位に導き尚且つ日本シリーズが狙える位置に居る。
 例えばベテラン選手に照らし合わせたらいかがでしょう?
 「貴方は素晴らしい成績を残しました。しかし当初からの契約通り年齢的に今年で満了となります」
 …となる筈はありません(恐らく)監督も選手も同じではないか?と考えます。

 野村監督も契約金や年俸に加えその他諸々の諸経費がかなり高額と聞きます…
 もしそれは順位に対する「対価」だと思うのです。野村監督だからこそ!の対価であると…

 球団が「この戦力でブラウン(前広島監督)にすれば人件費は節約出来るし当分は持つだろう」
 という考えがあるとしたらそれはとんでもない勘違い。プロ野球チームの栄枯必衰はあっという間…
 築き上げるのも一瞬なら転げ落ちるのも一瞬なのです…
 転げ落ちない様持ち堪える術を知っているのは…やはり「勝ち方」を知っている監督でなければ…
 私的には「巨人-楽天」の日本シリーズも見てみたい…そんな思いに駆られております…(^0^)/

10/19(月)ゲン担ぎ

 昨日のリーグ戦は本当に劇的な一戦でした…(^0^)/
 今でもあの感動が蘇って参りますと声が枯れ全身が熱くなります…
 この激勝に向け私なりにゲン担ぎは致しておりました…↓

 ゲン担ぎその@「睡眠時間は極力短め(3〜4時間)」
 ゲン担ぎそのA「朝は3:30に起床」
 ゲン担ぎそのB「朝食は4:00にバッチリ食べる(特に粘り強く戦える様に納豆は欠かせません)」
 ゲン担ぎそのC「4:50に自宅出発(外は勿論真暗)」
 ゲン担ぎそのD「猿江近隣のコインパーキングでは多少遠目の同じ番号の箇所に止める」
 ゲン担ぎそのE「猿江では必ず2面をゲットする(管理事務所前でじーっ並んで居りました」

 とまぁこんな所でしょうか?
 今週末も猿江ではありませんが朝の行動が一緒(-0-)又早朝から忙しなく動き回る事としよう…(^0^)/

10/18(日)快進撃の果てに…!

 昨日の「楽天vsソフトバンク」クライマックス・シリーズをじっくりテレビ鑑賞致しましたが…
 岩隈に続きマー君が連続完投勝利で楽天が第2ステージ進出を決めました(^0^)/
 2枚のエースが居れば…短期決戦は強いです☆他投手を温存出来た事も追風になるのではないか?と…

 最も楽天の勢いを感じた場面は1-0で迎えた5回裏。二死三塁で首位打者・鉄平が敬遠され4番山ア。
 狙い澄まして振り抜いた完璧なスリーランホームランでしたが完全にホールトンの配球を読んでましたね…

 試合終了後の野村監督の挨拶では“皮肉たっぷり”ノムさんらしい言葉でファンを沸かせました(-0-)
 完全に「ノムさん→正義」「球団→悪」という図式が出来上がり第2ステージに臨む事となります…
 日本ハムはダルビッシュが登板不可の模様…もしかしたらホントに日本シリーズ迄と思わざるを得ません。
 まぁ結局は我等がジャイアンツが返り討ちにする事でしょうけど…(^0^)/

10/17(土)久々の…

 昨日は飲みましたねぇ…(*_*)
 但しビールに特化した為所謂“チャンポン”ではなく悪酔いはしなかった様です…
 久々の夜通しで飲み…たっぷり英気を養いました(^0^)/
 さぁ明日は…張り切って参りますよ〜(^0^)v“早朝ノック”をお楽しみに〜♪

10/16(金)酒は飲んでも呑まれるな

 昨今の調査では…お酒を飲まない若者が増えているそうです(*_*)
 事由と致しましては…昔に比べ趣味が多様化し「個」で楽しめる文化が育った事。
 例えばインターネットやゲームに携帯電話…集わなくても楽しめるメディアが多くなりました。
 仕事をしても上司と宴の席を供にしない若手社員も増えていると聞きます…
 事由と致しましては…↓

 ●大事な一人の時間を侵されたくない
 ●(上司や先輩の)愚痴を聞かされる事が嫌
 ●お酒を飲む習慣がない

 とまぁ色々…私的には目上の人や様々な人とお酒を飲む事は色々なお話が聞けて楽しい時間ですが…
 (勿論お酒が飲めるという前提がありますが)

 大衆の“ヒーロー”ビールに至っては1996年のピークを境にかなりの落ち込みだとか…
 企業努力で発泡酒や第3種ビールを発表してもすぐに増税…消費者の足も遠退きます…(*_*)
 “お酒”が人生の友とも言える私からすれば考えられない時代になったものです…

 誰しも最初からお酒が飲める様になった訳ではありません。大切なのは「学ぶ文化」であると…
 今では「如何に楽しくお酒を飲むか」という事をコンセプトに日々を過ごしております。
 無理に一気を強要したり人に絡む…最悪のお酒です(+_+)自らも色々と勉強して参りました。
 これからの人生は…「お酒」が如何に素晴らしいものであるか…伝承して参りたいと存じます♪
 さて今夜は…クライマックス・シリーズを肴にトコトン飲むか…(-0-)

10/15(木)今年から来年は「千葉」が熱い(>_<)

 先日『浦安市民スポーツ祭り』に赴き初めて知ったのですが…
 来年は千葉県で国体が開催されるそうです(^0^)/
 注目の野球競技は…↓

 ≪軟式野球≫※成年男子
 君津市 新日本製鐵株式会社君津球場
 富津市 富津市民ふれあい公園臨海野球場
 袖ケ浦市 袖ケ浦市総合運動場野球場
 袖ケ浦市 今井野球場
 南房総市 南房総市千倉総合運動公園野球場
 館山市 千葉県立館山運動公園野球場

 ≪高校野球≫
 [硬式] 銚子市 銚子市野球場
 [軟式] 船橋市 船橋市運動公園野球場

 だそうです。
 どれも遠いなぁ〜高校の軟式が何とか行ける範囲かと…
 でも硬式は甲子園の上位進出校が選抜される訳ですし…見てみたい気もするし…
 悩みどころです(まぁ開催は来年なのでまだまだ先ですが

 そう言えば来年の選抜高校野球の資料となる秋季大会も今秋に千葉で開催されるそうです。
 従って千葉県からは3校が関東大会に出場致します。
 こちらは10月31日(土)〜11月4日(水)迄で場所も天台(県野球場)と市原臨海。
 何とか行けるかな…久々に高校球児のしっかりとしたプレーを瞼に焼き付けて…
 今後の糧にしたい…今日この頃♪

10/14(水)折角のチャンスを…

 楽天の監督問題。やはり残念ながら野村監督が辞任という形で幕を引く事となりそうです…
 折角ペナントレースで2位になり地元開催のクライマックス・シリーズ進出となったのに…
 最悪の雰囲気で臨まざるを得なくなりました(*_*)球団は何を考えているのか…(+_+)

 さらに大きな問題となったのがリンデンの「監督批判問題」
 起用法に際し“明らかに”野村監督を侮蔑した事が原因で2軍行きを宣告されたとか…

 理由はどうあれ今シーズンのチームが好成績を残せたのは野村監督の采配があったから?
 それとも選手が奮起したから?どちらとも言えませんし強いて言えば「双方が噛み合った」という事でしょう。
 しかし厳然たる事実として球団創設以来4年間でBクラスが定位置だったチームが2位に躍進した…
 これは一重に首脳陣・選手が奮起した賜物であると言えるのではないでしょうか?

 詳しい事は分かりません。事実と致しましてはリンデンはスターティングメンバーを外された事に腹を立てた…
 そこまでは選手として当然の感情です。しかし野球は一人でやるものではありません。
 自らの感情をチームの最高指揮官である監督にぶつけてしまった…
 これは組織の中では絶対にやってはいけない「背信行為」です。野村監督曰く
 「人間失格で抹消って珍しいな…独断でクビにした。ああいう不届き者がいるのは不愉快でしようがない」
 とのコメント。当然だと思います。

 野村監督のボヤキを選手が毛嫌いしていたという情報もあります。
 しかし楽天の監督は野村監督。どんな理由があろうと公然と上司を批判する事は許されない筈です。
 私的には「野村監督だから」今年の成績があると考えます。
 ファンへのアンケートでも9割近くが“野村支持”これが事実です。

 選手同士で不満をぶつけ合う…例えばお酒を酌み交わしながらサラリーマンにもある風景です。
 しかし会社の役員や社長に面と向かって罵声を浴びせる社員はそう居りません。
 (と申しましょうか居たら即刻「社会性不適格」としてクビになります)
 その辺りを含めた“常識”の欠如を野村監督は伝えたかったのだと思います。

10/13(火)実戦的な守備練習

 先日コンビニで野球漫画の名著「プレイボール」を読んでからというもの…
 折に触れ自宅のライブラリーに保管してある同著を読み耽っております…
 「キャプテン」「プレイボール」は所謂“スーパーヒーロー”はおりません。
 キャラクター全てが何処にでもいそうな中学生・高校生です。
 野球部の練習シーンも実際に行われているメニューそのものです。
 そんな中ふと「これは参考にしよう!」と思ったシーンがありました。

 (プレイボールで)谷口君が新キャプテンに就任し新フォーメーションでノックを行うシーンがあります。
 捕手には途中入部の名捕手・倉橋君(名前を述べても内容を知らない人には何のこっちゃ?ですが)
 レフトにノックをした後サード→キャッチャーと中継しプレーが完了致します(ここまでは普通です)
 次にセンターへノックする訳ですがこの時キャッチャー倉橋君は突然ファーストへ矢の様な送球!
 外野・中継の連携を見守っていたファースト山本君は突然の送球に驚きます。
 私が閃いたのはこの場面→「ノッカー・捕球する選手・中継する選手」意外は“傍観者”となる訳で…
 これは勿体無い。ならばノックを行っている“当事者以外”も他のプレーで身体を動かしておく事で
 常に気持ちを途切れさせない練習も必要ではないか?と…

 このシーンでは外野ノックを行っている間に内野はボール回しを行っている訳です。
 それも決められたルーティーンではなく突然サードに投げたりセカンドに投げたり…
 一見無茶な様な気が致しますがよくよく考えると実戦でも有り得るシーンです。
 ホームインは許したもののバッターランナーやセカンドランナーの封殺を狙う「二次的」「三次的」なプレー…
 大切なのは「いつどんな状況でもプレーに集中している」という事。
 常に実戦を想定し突然「ボールが来るかも知れない」という気持ちを保ち続けプレーする。
 練習時間は限られてしまいますがより効率的で効果のあるメニューをこれから考えていきたいと思います。
 良いアイディアがございましたら是非お聞かせ下さい♪

10/12(月)監督人事について思う事

 セ・パ両リーグ共にクライマックス・シリーズ進出チームが出揃い今週末より熱戦再開!
 パ・リーグは楽天が2位!昨年覇者の西武を薙倒しての進出だけに価値があります…
 しかし昨今の報道を見ていると折角のクライマックス・シリーズ進出に水を差すものばかり…
 フロントも方針転換し東尾・ブラウン・中畑・etc…各氏に就任を打診したとかしないとか…
 最新では三木谷球団会長が星野シニア・ディレクターと会食を持ったとか…
 氏は否定したものの「何の為に(会食)をしたのか?」と疑問が残ります…

 色々情報を読み解くと楽天と先日バレンタインを解任し西村新監督を発表したロッテの2球団。
 こちらは「監督の待遇&高年俸」に球団が耐え切れなくなったとみるべきでしょう。
 世界的な不況は当然日本にも飛火している訳で…特に“赤字経営”のプロ野球…
 当然人件費の削減が第一課題となりますしそれならまずは一番の高額年俸者を切り捨てて…
 という事も頷けます。所謂「会社の方針転換」という結果でしょう。

 プロ野球とは何なのか?勝つ事が目的であり尚且つお客様を楽しませるエンタテインメントであり…
 その2つを同時に達成するのは困難な事です。しかしノムさん・ボビーの両氏は成し遂げた…
 それが用が済んだら「ハイサヨウナラ」何とも因果な商売ですね…

 楽天は今年で球団創設5年。田尾監督を3年契約だったにも関わらず僅か1年で解任し
 三顧の礼で迎えたノムさんも3年で結果が出なければ「後一年だけ」といって契約を延長。
 ノムさんにも意地があったのでしょう。今年見事にチームを躍進させましたがそれでも解雇が規定路線…
 結果を出してもクビ…楽天球団の真意を図り兼ねますが結局の所「勝利」よりも「収益」なのでしょう。
 ノムさんは正式に解任(辞任)だそうですが…楽天の強化は5年いや10年は遅れるでしょうね…
 (チーム力再生の達人であるノムさんでも4年掛った訳ですから)

10/11(日)開き直りが道を切り開く

 昨日は朝からMLBディビジョンシリーズをテレビ観戦。
 『ヤンキースvsツインズ』は大変シビれる展開でした…

 1-1で迎えた8回表。早めの継投を展開していたヤンキースはセットアッパーのヒューズを送ります。
 簡単に二死を取りこのまま…と思わせた所で際どいコースをボールにされ四球。
 ここからライト前ヒットとセンター前ヒットで勝ち越しを許します…
 ここでジラルディ監督はクローザーのリベラを送り込みますがさらにライト前ヒットを許し2点差。
 「二死無走者からの失点」「ヤンキースが誇るセットアッパー・クローザーを打ち崩した」
 この時点で完全にツインズのペースに…そして最終回クローザーのネイサンが登場。
 しかしここからがヤンキースの凄い所。テシェイラがライト前ヒットを放った時点で…
 「A・ロッドも出塁して松井が逆転サヨナラスリーラン…」と勝手なシナリオを描いていたら…
 カウントは0-3。1球内角を突いて1-3。この時点でA・ロッドは配球を読んでいたのかも…
 次の球を完璧に捉えた打球はセンターバックスクリーンへ同点ツーランホームラン!!
 いやぁ鳥肌が立ちました…(>_<)ポストシーズンは弱いと言われたA・ロッドですが…
 あの凄い当たりを見たら…評価なんて一変する事でしょう。
 ここで奥さんから「朝から野球なんて…さっさと消して!」と一喝され一旦休憩(^0^;)

 一通り家事を終えた後再びテレビを付けると…11回表でツインズの攻撃。
 しかも無死満塁…完全にツインズのペースと思われた矢先次打者が初球をファーストライナー。
 さらにファーストゴロ・センターフライでまさかの無得点。
 この時ヤンキース・バッテリーの攻め方で一言。名前は忘れましたが2人ともメジャー2〜3年目の若手。
 マウンドで何やらミーティングをしていた時…キャッチャーからピッチャーへどんな言葉が送られたのか…
 知る由もありませんが「無死満塁だし思い切っていけ!」といった在り来りのアドバイスだったのか…
 それとも「ここで抑えたらオレ達絶対ヒーローになれるぜ!」といった感じだったかも知れません。
 確かなのは無死満塁という事実を感じさせない豪快な腕の振りで威力のある素晴らしい球を投げ込んだ事。
 結果的にツインズにバッティングをさせませんでした。

 そして11回裏。テシェイラがレフトスタンドにサヨナラアーチ!ディビジョン・シリーズ制覇に王手です☆
 終始ツインズペースで進んだ試合を見事に制したヤンキースの底力には改めて感服するばかりですが
 絶体絶命迄追い込まれた時…試合は諦めない気持ちを持ちつつも何処か開き直る「切替」も必要ですね。
 硬くなってしまってはバッティングにしてもピッチングにしてもあそこまで豪快に出来ませんから…
 「実力」に「運」も兼ね備えたヤンキース…このまま一気に突き進みそうです…(^0^)v

10/10(土)リミッター

 昨夜は痛飲…(>_<)
 ビール・日本酒・焼酎(-0-)チャンポンがいけなかったのかも知れません…

 ヤクルトがクライマックス・シリーズ進出を決めたスポーツニュースを鑑賞していた所迄は…
 何とか記憶があるのですが気が付くと秋めいたこの時期に短パン一丁でリビングで泥酔…
 普段自制心を保ちながら飲んでいるので何処かで心のリミッターが切れると箍が外れ…
 嗚呼…又奥さんから「だから酔っ払いはキライなのよ」と言われる事は目に見えて…
 今からでも遅くはない!後片付けをしておこう…(只今4:47)

10/9(金)6億円の代打の切札

 MLBではポストシーズンが開幕し松井がいきなりホームランを放ったとか…
 今年でNYヤンキースとの4年契約が切れるとの事で去就が注目されておりましたが
 やはり来年もヤンキースでプレーして欲しいと思うのがファンの心情…
 (一説では国内復帰という噂もありましたが)

 情報を総合してみると松井自身は国内でプレーする気はなく
 2009シーズンは「引退」を懸けて臨んだ一年だったそうです。
 結果的に「大満足」と迄いかないものの「及第点」と言える成績。
 加えてポストシーズンで大活躍すれば…間違いなく来年もピンストライプを纏うのでは…

 目線を日本に移すとクライマックス・シリーズ進出を賭けて…
 セ・リーグではヤクルトvs阪神の直接対決!(両チーム共に勝率5割を切っておりますが…)
 パ・リーグでは楽天が2位に手が届く所迄来ました…(ノムさんはホントに今年で解任なの…?)
 進出決定方法に色々問題の声が上がっているのは確かですが「盛り上がっている」のは確かです。
 大切なのは「やってみる」事(^0^)/そこから問題点を提起し改善していけば良いのです。

 そんなクライマックス・シリーズの盛り上がりを尻目に着々と準備を進める我等がジャイアンツ…
 万全の調整を行っている様ですが…ふと気になったのが今シーズンも不調だったスンちゃん(李)
 色々調べてみると…クライマックス・シリーズと日本シリーズ(勿論進出を前提に)に向けて
 必死の調整を行っているとか…(-0-)ポジションは当然の事ながら空いておりませんので
 「代打」での出場が濃厚とか…年俸6億円の代打の切札…豪華過ぎる(@_@)
 松井同様来年の契約に向けて正念場となるポストシーズンです(:_:)

10/8(木)味噌汁作り

 全くと言っていい程食事が作れない私…
 それでも「味噌汁」だけは何とか作る事が出来ます。
 味噌汁なんて…ただ具材を切って味噌を溶かせばいいだけじゃん…と思いますが
 これが結構奥が深い…かなりハマってます(>_<)

 味噌汁を作っている時だけは…無になれるんですよね♪
 最近のお気に入りは豆腐にキャベツとワカメを入れる味噌汁。
 キャベツのシャキシャキ感とワカメのトロトロ感が味噌に絡まり絶妙のバランス…
 ただ悩みと言えばあまり家族が食べてくれない事(-0-)
 奥さん曰く「味噌入れ過ぎ!辛くって食べれないわよ」との事(+_+)

 血圧に気を付けなければいけないのに…“塩分の権化”みたいな作り方をして…
 と言われても仕方ない…この方が美味しい訳ですから(^0^)v

10/7(水)野球力を磨くには…!

 先日のオープン戦を振り返って。
 結果以上に内容で大きな課題を痛感した一戦でもありました。
 既に御指摘も頂いておりますが守備に於いての改善点↓

 @打球に対して全員が同じ反応を見せてしまう
 A塁がガラ空きとなりさらに進塁を敢行される
 B阻止しようとして焦ったプレー(悪送球)
 Cさらに失点を許す

 …といった悪循環が何度もございました。
 勿論日曜日のフォーメーションは今年のレギュラースタイルとは違ったラインナップであり
 慣れない状況下であった事は否めません。
 しかしそれを「理由」にするという事は進歩が望めないのではないか?と…

 一つ一つのプレーをしっかり振り返り同じミスを繰り返さない…
 その為には瞬間的な「洞察力」「判断力」を磨いていくしかありません。
 リーグ戦・プレーオフとこれから大切な試合を控えている状況下を考えますと
 一日丸ごとをじっくりとチーム全体のレベルアップに費やす活動は中々出来ません。
 折角の機会が得られた際は参加メンバー1人1人が少しでもスキルアップを目指す為に
 今迄以上に真摯に活動に取り組んで頂きたく存じますm(__)m

10/6(火)独立リーグ改革案

 以前このコラムでも取り上げさせて頂きましたが『関西独立リーグ』が岐路に立たされました…
 リーグのシンボル的存在でもあった神戸9クルーズの吉田えり投手も僅か1年で退団に…
 昨日も午後のワイド番組で取り上げられておりましたが(リーグで)他に明るい話題がない…
 「日本人初の女性プロ野球選手」という事でリーグの人気を一身に背負ったものの…
 度重なる取材やメディアでの取り上げで本業の野球には中々取り組めなかったのが現状…
 現状に異を唱え球団フロントに抗議を申し入れた中田良弘前監督の解雇もショックだった様で
 (野球選手は野球をするのが当然という中田前監督の主張は当然ですが)
 有望な選手やしっかりしたビジョンを持った指導者が次々に去っていく…
 運営会社が早々に撤退し青色吐息で何とか1年めを乗り切ったものの…厳しいですね。

 “先輩格”として既に歴史を残している2つの独立リーグはそれぞれプロ野球チームがない地域。
 それでも野球熱が高い土地柄と地域密着を主として何とか育ちつつある両リーグに比べ
 阪神というモンスターブランドを抱えた関西圏ではどうコンセプトを立ち上げるか…
 でリーグの成功・不成功が決まって参ります…
 『都市型独立リーグ』という趣旨だったそうですが目立つものが前出の通り吉田えり投手だけ。
 目の肥えたファンからしれみれば何故独立リーグ?と思うかも知れません。

 世界的な不景気で企業チームが続々撤退している昨今を鑑みれば…
 受け皿となるプロ野球のファーム組織や独立リーグに社会人チームの充実は不可欠。
 もっともっと地域をリサーチし密着型のリーグを作り上げれば…きっと成功すると思います。

 何と言っても“プロ”ですから…ファンを楽しませてナンボの世界。
 プロ野球とは違う“プロ野球”独立リーグでしか楽しめない野球。
 ファンとチームがもっともっと身近…いや家族同然の様なフレンドリーな雰囲気…
 高校野球で地元地域の高校が出場すれば応援する様にファンが地域をチームを育てる…
 そんな独立リーグチームが全国津々浦々出来たらプロ野球も盛り上がるのに…と考えます。
 何れはMLBのマイナー組織の様に各プロ野球チームと提携しファーム組織を全国展開し
 各地でリーグ戦を開催すれば…トップ(NPB1軍)の価値は今迄以上に高まりますし
 ピラミッドの頂点を目指す為に全国のファーム組織が群雄割拠する…
 そんな時代がやって来る事を待ち望みながら…ふとラジオを聞いていた所
 「テキサスヒットの由来とは?」という話をやっておりました。
 後でウィキペディアでウラを取ったのですが…
 昔テキサスリーグでフラフラと上がるヒットを打つ選手の事を差してテキサスヒットとなったそうです。
 テキサスリーグとはMLBのマイナーリーグの1つ=「一人前の選手が打つヒットではない」という意味。
 日本では「ポテンヒット」とも呼ばれておりますが…
 私的には絶妙の位置に打つ(ゴルフのロブショットの様に)恰好良いイメージで使っていたのですが
 全く違っておりました…(^0^;)でもそんな愛嬌あるフレーズが付くマイナーリーグは…
 やっぱり日本にも欲しい存在です。頑張れ独立リーグ(^0^)/

10/5(月)テレビっ子

 昨日はお昼過ぎに「F1日本グランプリ」の決勝が…
 帰途に着いてから19:00からテレビ朝日でスポーツのドキュメント番組が…
 何れも諸事情があり録画致しました(前者はチームの活動で後者は大河ドラマ鑑賞の為)
 内容や結果を知りたくない為奥さんには徹底してYahoo!から入ってくる情報は教えないで!
 と念を押した所「あー佐藤琢磨が勝ったみたいよ」と気のない適当な返事。
 (佐藤琢磨は今回走ってないし!)

 情報統制を敷いたから大丈夫だろう…と思い大河ドラマが終わった瞬間チャンネルを変えてみたら…
 丁度今年行われたWBC決勝で最高の場面が…打者はイチロー!
 あの劇的な決勝タイムリーヒットの裏に隠されたドラマとは…
 同じく侍JAPANの稲葉が「あの時」の事実を聞かされとても良い表情でした…

 これは最初から見なければ!新聞の番組表を見ると色々と野球関係の内容が多い様で…
 今週末だけで録画した番組が「10時間」以上…今週末にでもゆっくり鑑賞を…(オフですし)
 一人で見ても楽しいのですがこういった感動的な番組はより多くの人数で見た方が楽しいのにな…?
 …と宴を画策しつつも奥さん&娘達にお伺いを立てられない弱肉強食の我家…(*_*)

10/4(日)融通が…

 昨日のF1日本グランプリ予選。
 楽しみに楽しみにしていた…年に1回のホームグランプリ(^0^)/
 “生”で堪能する事を楽しみにしていたのに…度重なるクラッシュがあったとはいえ…
 放送時間の延長もせずに番組を打ち切ったフジテレビさん(:_:)ダメだこりゃ(;_;)
 契約上の問題とはいえ後番組はドラマの再放送(+_+)少し位融通を利かせてくれても…

 さて予選。Q1で敗退した中嶋一貴。同僚のニコがしっかり2列目をゲットした所から鑑みても…
 “実力差”は如何ともし難い結果となってしまいました。
 何を言おうと「結果」が全ての世界。それなりに戦闘力のあるマシンの筈なのに…
 (ニコ・ロズベルグはポイントも獲得しているし表彰台にも上がっているし)
 ここまでノー・ポイント(@_@)鈴鹿で一発逆転のホームランを打たなければ…
 来年のシートは「風前の灯火」ですな(TOYOTAエンジンと袂を分かつ辺りで厳しいかも…)
 フリー走行ではいつも「2番手」とか「最前列」とか威勢の良い結果を出しておりますが…
 所詮は「練習」今回もポイントリーダーのブラウンGPは走ってませんでしたし…

 Q2でクラッシュ→病院搬送されたティモ(グロック)は大丈夫なのかな…
 日本勢として期待出来る1人ではありますがティモがダメなら小林可夢偉がいる…
 中嶋一貴が期待出来ないならここは可夢偉が…な〜んて思っちゃダメですね(-0-)
 明日の決勝。まさか「番組の途中ですが放送を終わらせて頂きます」って事は…
 間違ってもないでしょうね。それをやってしまったら…大ブーイングの嵐ですよ…フジテレビさん(+_+)

10/3(土)オリンピック

 2016年夏季五輪の開催地が決定致しました(>_<)
 残念ながら東京は選ばれませんでしたね…(+_+)
 まぁ昨年は北京で開催されておりますから厳しいと言われておりましたが…

 今回選出されたリオデジャネイロは南米初開催となりますが
 ブラジルは2014年のサッカーワールドカップも開催ですから盛り上がりそうですねぇ…
 意外だったのはオバマ大統領&夫人が現地入りしていたシカゴが一次投票で落選した事。
 世界の「米国離れ」は始まっているという事でしょうか…!?

 残念ながら東京が落選した事で気になるのは湾岸地域の土地。
 仕事柄毎日営業車で通るのですが晴海通りから真直ぐお台場へ向かう地域辺り…
 豊洲や東雲は“ゆりかもめ”の発着駅にもなっており思い切り「夏季五輪会場予定地」として
 広大な土地を確保致しております…今は野原の中に駅がポツンとあるだけですが
 五輪が開催されるとなれば色々付随してスポーツ施設も着工するでしょうし盛り上がるか?と…
 (一説には築地市場が移転する地域とも言われておりますが)

 いっその事この土地はオリンピックに対抗してスポーツイベントを開催しては…?
 2016年と言えば第4回のWBC(ワールドベースボールクラシック)が開催予定年。
 序でにソフトボールの世界選手権と併せ五輪種目から除外となった2種目の大会を開いては…?
 五輪への当て付けとして今回落選した米国と共同戦線を張って…
 新たなスタジアム(ボールパーク=天然芝がいいな)を沢山作って…
 大会終了後は一般利用者に貸出するという事で…(-0-)
 実現すれば草野球プレイヤーとしては近隣の夢の島を越える一大施設の完成です(^0^)/
 な〜んて途方もない妄想をしてしまう今日この頃…(^0^;)

10/2(金)鈴鹿スペシャル

 F1日本グランプリがいよいよ今日開幕(^0^)/
 今年は3年振りに鈴鹿が復活!ファンとしては嬉しい限りです…(>_<)
 富士での2年間は…やはり馴染めないというか何と言うか…

 タイトル争いも気になりますが…やはり「JAPANパワー」ですね…注目は。
 前戦で表彰台に上がったTOYOTA…毎年の様に期待されながら結局尻すぼみ…
 日本グランプリには「鈴鹿スペシャル」仕様のマシンを仕上げて参りますが…
 今年こそ!活躍して欲しいものです(^0^)v

 そして中嶋一貴。ここまでやはり期待されながらノーポイント…
 ここで踏ん張らなければ来年のシートは…厳しいですね(*_*)
 いっその事佐藤琢磨が電撃参戦!という事になれば…折角ゲストで来る訳ですし(^0^;)
 やはり母国グランプリな訳で…日本人が活躍しないと盛り上がりも半減です…(-0-)

10/1(木)クライマックス・シリーズ

 早々と2009年セ・リーグ優勝を決めた我等がジャイアンツ(^0^)/
 パ・リーグもインフルエンザ等で勢いが落ちたものの日本ハムがどうやら優勝を決めそうです…
 となると注目はクライマックス・シリーズ(以下CS)争い。
 セ・リーグは2位を中日が確定させ3位の座を阪神・ヤクルト・広島で争う大混戦(-0-)
 パ・リーグも2位を含めソフトバンク・楽天・西武が争いこちらも大混戦(-0-)
 CS導入の目的である「消化試合の減少」と「ポストシーズンの盛り上がり」
 十二分に達成されそうなCSですがやはり引っ掛かる所が…

 2007年から導入されたCS(パ・リーグのプレーオフは2004年から)
 未だ嘗て「3位」のチームが日本シリーズに進出したケースはありません。
 しかし本当になってしまったとしたら…例えば勝率5割以下の3位チームが日本一になったら…
 可能性は低いとしても現実には有り得てしまうのです。
 そうならない様にと上位チームにはあらゆるアドバンテージが付きました。
 昨年からは戦う前から1位チームが「1勝」の状態からスタート出来ます。
 個人的にはこういった入り組んだ制度は大好きなのですが(^0^)v
 もし今年のCSでジャイアンツが…“もしも”の事があったとしたら…
 「なんじゃい!こんな制度」と思ってしまうのでしょうね…(*_*)
 (2007年に中日にCSで敗れた時は悔しい思いを致しましたから…)

 MLBのプレーオフをモデルに始まった日本のプレーオフですがMLBは必然的にπが広い訳で…
 プレーオフに進出出来るのは両リーグ30球団の中から8チーム。
 3地区制なのでそれぞれ優勝チームと2位の中で最高勝率のチームが「ワイルドカード」として出場。
 過去の戦績を振り返ってみるとワイルドカードからワールドチャンピオンに輝いた例も多い訳で…
 それでも「2位のチームがチャンピオンになった」とは誰も申しません(米国では…)
 プレーオフ制度はディビジョン・シリーズ→リーグ・チャンピオンシップを勝ち抜き
 やっとワールド・シリーズ…162試合を勝ち抜いただけでなくさらにプレーオフで過酷な試合が続く…
 本当に力のあるチームでなければワールドチャンピオンになれない仕組みが出来上がっております。
 しかし現行のCSはむしろ勢いで日本一になれてしまう可能性がある訳です。
 (ワイルドカードで勝率5割を切るなんて事はありませんから…)

 いっその事日本球界も大幅に機構を変えてみては…と思います。
 2004年の近鉄・オリックスの合併騒動の時に散々扱下ろされた「1リーグ制」
 考えようによってはアリかな?と…例えば1リーグ12球団を3地区(東・中・西)に分ける。
 勿論交流戦も行い各地区の優勝チームと3地区の中で最高勝率のチームをワイルドカードで選出。
 4チームでプレーオフを行い勝ち上がったチーム同士で日本シリーズという案は…

 もしくは“縮小均衡”ではなくπを広げセ・パ共に2球団ずつ増やし8チームずつとし
 それぞれ東西4チームずつで交流戦も〜め4チームの優勝チームを出した方がスッキリ致します…
 新興球団も最初は弱いのは当たり前。でも楽天だって5年掛けてここまで来ましたし。
 「地元密着」を掲げフランチャイズがなくて野球熱の高い土地に球団を置き
 ファームチームと独立リーグをコラボさせる等すれば地域も巻き込みさらに野球熱が…
 なんて事を考えつつやはりジャイアンツのCS必勝を祈願してしまう今日この頃…(^0^;)




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