か ん と く の 多 事 争 論


3/31(日)野球三昧な一日
 
 多忙な仕事から解放されようやく掴んだオフ(^-^)/
 センバツ高校野球にチャンネルを回すと済美の試合。
 高校野球史上初の「春夏連続初出場初優勝」に後一歩迄迫った名将・上甲監督率いる済美。
 昨日も後半見事な逆転で準々決勝進出を決めました。いつも思うのは俗に言う「上甲スマイル」
 どんなにピンチでも決して笑顔を絶やさない…でもあの笑顔には何とも言えない「凄味」があります。

 竹中直人の芸みたいに笑顔で烈火の如く怒ったりするんだろうな〜と思いますね...
 1988年の宇和島東でも初出場初優勝を成し遂げた勇猛果敢な名監督。
 ニコニコ笑っているだけで勝てる程高校野球は甘くありません…よね?きっと…

 午後に入ると大谷君と菊池の「花巻東先輩・後輩対決」を楽しみながらチャンネルを回すと有る映画が…
 題して「ミスタージャイアンツ 勝利の旗」ついつい見入ってしまいました…

 主演は何と!長嶋茂雄。本人です。ちゃんと台詞も喋ってます。
 一昔前にイチローが本人役で古畑任三郎に出演し抜群の演技力に唸らせられたものですが
 いやいやミスターも中々のもの。何処から演技で何処から素なのか分からない程。
 映画のストーリーは前年4位に終わり成績も自己最低を記録したミスターが三冠王と日本一奪還を目指す。
 ミスターの活躍に一喜一憂する人間模様を併せて描くというフィクションとノンフィクションがシンクロした作品。

 競演には王貞治・広岡達朗・川上哲治・柴田勲・藤田元司とジャイアンツオールスター勢揃い。
 王さんも台詞をしっかり喋っておりましたし川上監督はやや台詞棒読み…(苦笑)ホントに凄い作品でした…

 ミスターの演技と大谷君を堪能した後は再びセンバツ。3連覇を目指す大阪桐蔭vs県岐阜商。
 詳細は割愛させて頂きまして…クライマックスの9回。5-4で県岐阜商が1点リードで二死一・二塁。
 4番打者がセンター前ヒットで二塁走者が一挙に本塁を狙う!クロスプレーでキャッチャーがブロック!!
 強引に跳ね飛ばす二塁走者。キャッチャーのミットからボールが零れます…「同点!」
 と思った瞬間主審からは「アウト!」の宣告。守備妨害を取る形で劇的な幕切れとなりました。
 あの場面でしっかり「アウト」を宣告する主審の素晴らしさに感銘を受けると共に
 完全なアウトなのにブロックを跳ね飛ばそうとする大阪桐蔭の強引なプレーにやや閉口…
 3連覇が途切れるかどうかの場面という事は分かりますが…
 あの突っ込みは…ブーマーやブライアントじゃないんだから(@_@)

 ちなみに本日はワタクシの38歳の誕生日。毎年恒例のお祝いはして頂けるのか…!?
 果たしてシュークリームは38個用意されるのか?プレミアムモルツは?唐揚げは…?
 何よりも家族(特に奥さん)からはお祝い頂けるのか?疑心暗鬼となっております...(^^;)

3/30(土)話題満載(>_<)
 
 昨日は年度末という事で業務も超多忙(@_@)
 出社してから食事は運転中に御握りを齧りひたすらクルマを走らせ納品・納品・又納品…
 気が付けば夕方…それでも「今日は定時で会社を出て(巨人の)開幕戦を観るんだ!」
 というささやかな“夢”に向かって帰社…さぁ〜デスクワークを片付けてと思ったら…(--;)
 問い合わせのFAX・メールの山・山・山etc…全てをこなして帰らないと…月曜日はエラい事になる。

 ここで定時帰社は断念(@_@)そこから仕事・仕事・仕事…何とか終えたのが19時過ぎ…
 携帯のワンセグやインターネットで結果をチェックしようと思えば出来ますが敢えて封印(;_;)
 (恐らく仕事にならなくなりますから)
 ようやく帰途に着く電車の中でワンセグで中継を観る事が出来たのでした(,_,)

 我がジャイアンツは新外国人のロペスに村田が一発を放ち決勝打を放ったのが脇谷!
 リハビリの為昨年は「育成契約」という厳しい立場に追いやられながらも劇的な復活劇(>_<)
 お立ち台で矢野や坂本に水を掛けられながら祝福されておりましたが
 脇谷の苦しい立場をナインが思いやっていた事を窺わせるエピソードでした(^-^)/

 宮国は残念でしたが「開幕投手」という得難い経験をきっと今後に活かせる筈。
 今日は予告先発で菅野ですか〜(^0^)/開幕カードで3年目とルーキーを使う原監督の太っ腹采配。
 改めてジャイアンツの投手層の厚さと「連覇」に賭ける意気込みを感じております...

 もし「連覇」を達成すればジャイアンツではV9の川上監督以来40年振り。
 つまり長嶋終身名誉監督も王監督も達成していない偉業を成し遂げる事になる訳です。
 まぁ「連覇」は固いでしょうがファンと致しましてはスペクタクルな野球で楽しませて欲しいです。

 パ・リーグに目を転じれば日本ハムでは話題の“二刀流”ルーキー大谷が「ライパチ」でデビュー。
 正直「話題性も含めスタメンならな〜」と思ってはおりましたが
 「勝つ為に(大谷を)使う」と明言し実際起用に踏み切った栗山監督の眼力は流石です。

 結果も残しましたから…活躍する事を見越していたのでしょうか…?
 プロ初安打・マルチ安打・初打点に加えイチローばりのフェンス際キャッチ!
 顔もイケメンで18歳。女性ファンが凄い事でしょうね〜(>_<)しっかり球団がガードしないと…
 (モテナイ男のヤッカミです)

 近いうちに「ライトの大谷がピッチャーに入ります」なんて場内アナウンスが聞けるのでしょうか?
 益々夢も広がりますね…大谷の登場でプロ野球の新しい楽しみが増えそうです。

 大谷のセンセーショナルな活躍で先輩の菊地(埼玉西武)やハンカチ王子のの斎藤は立場が無いでしょうね…
 結果を残してナンボのプロ野球。やはり本当に「モッテル男」は違うという事でしょうか…!?

3/29(金)毎年恒例の…
 
 いよいよプロ野球開幕(^-^)/
 WBCは残念な結果に終わりましたが(;_;)それでも野球の魅力が色褪せる事はありません(-0-)
 今年も熱い戦いが繰り広げられる事でしょう...

 先日は史上初の試みとなるセ・リーグ6球団の監督が参加してのファンミーティングが行われました。
 観客動員数が低迷気味…とマスコミは煽りますがこれだけメディアが多様化した昨今
 プロ野球だけがスポーツの王様という事では無くなったのは当然かと思います。
 結果もネットで検索すれば一発で分かりますし野球の試合は3時間強ございますので
 現代人からすれば「長い」と思われるのかも知れません。
 それでも野球ならではの駆け引きやスペクタクルな試合展開等々…
 見所は無数に広がって行くのでありその魅力を伝えて行くのがメディアの役割だと思うのですが…

 開幕前のインタビューでオリックスの森脇新監督がとても良い事を仰っておりました↓
 「ファンの皆様にワクワクする様な野球を御覧頂く」
 これって当たり前の様なコメントですがとても大切な事だと思います...

 さてさて...今ならまだ間に合う!?という事で恒例の順位予想を…↓

 《セ・リーグ》
 1位 巨人
 2位 広島
 3位 東京ヤクルト
 4位 阪神
 5位 横浜DeNA
 6位 中日

 《パ・リーグ》
 1位 ソフトバンク
 2位 北海道日本ハム
 3位 オリックス
 4位 埼玉西武
 5位 千葉ロッテ
 6位 東北楽天

 《セ・リーグクライマックス・シリーズ》
 【ファーストステージ】2位 広島 vs 3位 東京ヤクルト → 広島が進出
 【ファイナルステージ】1位 巨人 vs 2位 広島 → 巨人が日本シリーズ進出

 《パ・リーグクライマックス・シリーズ》
 【ファーストステージ】2位 北海道日本ハム vs 3位 オリックス → 北海道日本ハムが進出
 【ファイナルステージ】1位 ソフトバンク vs 北海道日本ハム → ソフトバンクが日本シリーズ進出

 《日本シリーズ》
 巨人がソフトバンクを降して日本一

 《交流戦》
 巨人が優勝

 言うのも予想するのもタダですし責任は持ちません(^^;)
 順位予想といっても「こうなったらいいなァ」という願望に近いものがあります(-0-)

 セ・リーグは意外な予想かも知れませんが広島はマエケンを筆頭に投手陣がかなりGoodか?と…
 有る意味今日からの開幕3連戦が今年の鍵を握ると思っております。
 開幕戦を「144分の1」と捉えるかスタートダッシュを切る為の重要な一戦と位置付けるか…
 野村監督は前日の公式会見を拒否したそうですが決意の表れか?と…
 昨日仕事の都合で東京ドームを通り掛った時偶然広島の選手がバスでドーム入りする光景に出くわしました。
 一瞬ですが選手の皆さんは一様に緊張の面持ちでイイ表情でしたね〜
 今日からの3連戦は存分に野球の醍醐味を堪能させてくれる事でしょう...

 今年は新人の活躍も大いに楽しみです♪
 菅野や藤浪といった超大型ルーキーにも注目ですが何と申しましても大谷ですね☆
 本当に「二刀流」で開幕を迎えたスーパールーキー。
 球の速さは天性であり努力では如何ともし難い神が与えた能力です。
 高校時代は160kmをマークし現在も156kmをマークするストレートにパワフルな打撃。
 開幕スタメンをGETすれば張本氏以来の快挙とか…楽しみではありますが逆に心配も…
 栗山監督には大切な逸材を潰さない様大事育てて頂きたいものです。

 ちなみに中日を最下位にしたのは…落合前監督の“予言”に拠るものです(@_@)
 落合前監督に拠れば「(2012年は)オレが育てた余韻があるから有る程度は勝つだろう。その先はワカランよ」
 との事でした。浅尾も居ないブランコも居ない…実力・戦力からすればAクラスは当然ですが
 高木監督とコーチ・選手との軋轢もあると言いますし今年は低迷すると見ました。

 まァそんなこんなで予想しているだけでも楽しい今年のプロ野球。
 今日は定時で会社を出発〜速攻で帰宅〜ビール片手にテレビに陣取ります♪

3/28(木)日本で初めて…
 
 先週から今週に掛けてはスポーツのイベントが目白押し。
 WBCに選抜高校野球にザックJAPAN…間髪入れず今週末からはプロ野球開幕(^-^)/
 当然酒量も増える訳で…奥さん曰く「ちょっと飲み過ぎじゃない?」と一喝。
 確かに自分でも尋常ではない量を摂取している様な…空缶・空瓶を片付けながら思いました。

 ワインなら基本的にはフルボトル1本。缶ビールなら最低2本(これはそんなに…という量ですが)
 日本酒は2gパックなら3日。焼酎は1.8gのパックなら大体やはり3日。
 ウイスキーならボトルは大体…やはり3日位。週末が絡むとどのお酒も1日位は早まります。

 これはイカン!という事で先般からノンアルコールビールを必ず週に2日は飲む様に致しました。
 今ハマッているのがという日本ビール株式会社より発売されている「龍馬1865」♪
 地元の最も安価な量販店で購入すると税込で何と!92円。自動販売機の缶コーヒーより安いです。
 ビールと同じ味でカラダにはイイ事ばかり↓

 ■ビールに比べカロリー72.5%カット
 ■プリン体ゼロ
 ■添加物ゼロ

 ちなみに「龍馬1865」というネーミングですが…
 坂本龍馬が長崎にて創業した日本で最初の商社「亀山社中」でグラバーと取引を始め
 その交友からビールを譲り受け初めてビールを飲んだのが1865年だったという事からだそうで…
 「ビールは美味いぜよ!」と龍馬が言ったかどうかは定かではありませんが…
 世界を見据え革新的な発想で近代日本の礎を切り拓いた龍馬ならではのエピソードです。

 そんな事を考えながら今日も「龍馬1865」でビールへの渇望を必死に抑えております...
 明日ははいよいよプロ野球開幕(^-^)/取り合えず今週末は…「龍馬1865」で我慢する事は不可能でしょう...

3/27(水)油断大敵
 
 寝不足を押して観賞したサッカーワールドカップ最終予選。
 キックオフ前に2位のオーストラリアがオマーンと引き分けさらに条件は緩和され
 「ヨルダン戦に引き分け以上で5大会連続のワールドカップ出場決定」に
 「3大会連続“世界最速”の出場決定」という有難い称号迄頂ける事となっていたのに…
 結果は御承知の通り。まさかまさかの「敗戦」を喫しワールドカップ出場はお預け。
 世界最速の称号戴冠もお預け。悔しさばかりが残る一戦となってしまいました...

 にわかサッカーファンと致しましては「やっぱり本田と長友が居ないとなァ〜」と思ってしまいます。
 ボール支配率は圧倒的に日本。左サイドを何度も攻め込むもフィニッシュ迄至らない。
 今回は清武-酒井高徳のコンビでしたがイマイチしっくり来ないというか…
 ゲーム中盤からは岡崎も左サイドに加わってみたもののコンビネーションが今ひとつ。
 後半から駒野が投入されましたが流石に2大会連続W杯出場の経験がモノを言ったのか
 落ち着いたプレーで左サイドを攻め上がりしっかりセンタリング。
 長友の怪我が長引く様なら…代役は駒野ですな。うん決定(-0-)

 「引き分けでもOK」という条件の中での敗戦。特に2点目は守備を完全に崩された致命的な失点。
 吉田麻也が抜かれた場面…カードを貰ってでも止めるという気迫が無かったなァ…
 これも「引き分けでもOK」という余裕からなのか多少臆してしまったのか…
 0-2のビハインドからすかさず香川が1点返しさらにPK迄獲得して…
 ここでザックJAPAN全員並びに日本のファンは「よし!同点」と思ったに違いありません。
 キッカーは沈着冷静・正確無比なキックの遠藤。この一発がまさかの失敗...
 これがワールドカップ予選なんですね。結局この1点を得られなかった事が響き…無念の敗戦。

 最終的に鑑みれば「苦しい試合を経験出来て良かった」と思う事でしょう...
 楽に(ワールドカップ出場が)決まらなくて返って良かったのかも知れません。
 (と思って居なければこのイライラを鎮める事は出来ません)
 WBCでも「絶対勝てる」と思ったプエルトリコに破れザックJAPANも「楽勝」と思われたヨルダンに惜敗…
 ここの所ナショナルチームが躓きがちですな〜(-0-)

 取り合えず持ち越しとなったワールドカップ出場は次回6月4日のホームでオーストラリア戦。
 ヨルダンに抜かれ3位に転落したオーストラリアも死にもの狂いで勝ちに来る事でしょう。
 勝ち点では絶対優位と言いつつも残り2試合…ザックJAPANだって決して安心とは言い切れません。
 ホームでもあり…本当の意味で「絶対に負けられない戦いがそこにはある」という事になりました。

 本田・長友は勿論の事総力戦のフルベストメンバーで臨んで欲しいものです(^-^)/
 ファンと致しましては…日本が一つになる最強の切札「キングカズ」のベンチ入りをお願いしたい...
 試合に出場しなくても良いから…「背番号11」がフィールドから睨みを効かせるだけでいいのです。
 ファンは喜びチームの士気も上がり…序でにテレビ視聴率もハネ上がる…と余計な想像ですが(^^;)

3/26(火)オープン戦総括
 
 WBCや選抜高校野球ですっかり影に隠れておりましたが…プロ野球も今週末開幕(^-^)/
 オープン戦の結果を見てみるとジャイアンツの“優勝”でした(>_<)
 あくまでオープン戦ですが主力を侍JAPANに派遣してもキッチリ結果を残す当たり…
 原監督の連覇に向けたプランは着実に仕上がっているな〜と実感(-0-)

 ちなみにオープン戦の“準優勝”は広島。12球団の1・2位が開幕カードで対決!
 広島はマエケンかな?ジャイアンツは内海・澤村を“温存”とか…
 開幕投手は若武者・宮国という話もありますが…何れに致しましても大いに楽しみですな〜♪

3/25(月)野球は9回ツーアウトから
 
 昨日のリーグ戦を振り返って。

 「ファーストの守備で外野からの中継に入っていなかったとか…」
 「チャンスで打ち上げてしまったとか…」
 「相変わらずサイン間違いをしてしまい結局三振してしまったとか…」


 自らの「ミス」は猛省させて頂くと致しまして…(^^;)
 劇的な試合展開を勝利で終われた事でホッと致しております...
 最後はヘナヘナ〜と腰から崩れ落ちましたから…(-0-)

 「野球は9回ツーアウトから」という比喩は現実的には可能性が低く
 「最後迄諦めるな」という意味を含めた野球界の「定説」ですが
 時としてその「定説」が現実に起こる事が間々ございます。
 それが昨日。正確には「6回ツーアウトから」でしたが(--;)
 点差・展開・チームの雰囲気…完全に理想的な試合運びで安心してしまったのでしょう。
 所謂「隙」が見えた所にエア・ポケットがあった事は試合が終わった後で分かる事ですが
 プレッシャーは「見えない」分各プレイヤーのメンタルに迫って参ります...
 忍び寄る「負のスパイラル」…それが大きな力となり昨日の様な試合展開に繋がるのでしょう。

 戦では退却する時が最も大変な戦法であり注意を払わなければなりません。
 「逃げ切る」事が最も難しいという戦法である事を改めて感じました。

3/24(日)勝負か?敬遠か?
 
 毎日見応えのある試合が続いている選抜高校野球。
 第4試合の安田学園vs盛岡大付は2-2の同点で迎えた9回表の場面。
 二死二塁で打席には4回に先制のツーランホームランを放った深見選手。
 歩かせるのか?勝負するのか?もし歩かせるのであればハッキリ敬遠か?
 1球目。やや外ながら捕手は座ったままでワンボール。
 ベンチの指示は分かりませんでしたが…バッテリーは「勝負は避けたい」という気持ちがアリアリ。
 すると2球目。これまたやや外気味のボールを深見選手が強引に勝負する事なく見事に捉え
 一塁線を破る同点のタイムリーツーベースヒット!
 勝負するのか?しないのか?ハッキリ態度を決めておかないと…
 痛い目に合うという事例を改めて目の当たりに致しましたm(__)m
 特に振れている好調なバッターと対峙した時…中途半端は絶対にいけませんね。

 嘗て松井秀喜が夏の甲子園で明徳義塾と対戦し5打席連続敬遠で大ブーイングを浴びましたが…
 決してルール違反ではありませんし勝利に固執するなら「アリ」の作戦だと私は今でも支持する立場です。

 確かに高校野球というカテゴリーで鑑みると「正々堂々」「フェアプレー」が大切ですが
 勝つ為には手段を選ばないと迄は申しませんが中途半端に勝負して悔いを残す位なら…

 最初から割り切って「最善」と思われる策を標榜すべきと考えます。
 まァ劇的な同点で沸いた安田学園も最後はサヨナラ負けを喫してしまうのですが…(^^;)
 勝負は下駄を履く迄分からないとは言ったものですな(-0-)

3/23(土)感動の…
 
 昨日の名言ネタの続き。
 先の震災を経験した国民の一人として至極の一言(以下引用)↓

 君達は自衛隊在職中決して国民から感謝されたり歓迎されることなく
 自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。
 御苦労だと思う。しかし自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは
 外国から攻撃されて国家存亡の時とか災害派遣の時とか
 国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。どうか耐えてもらいたい。


 『吉田茂元首相が1957年2月に防衛大学第1回卒業式で行った訓示』

 改めてこの言葉を噛み締め先人の偉大さに身が震えました…(;_;)

3/22(金)疲れた時は…
 
 昨今は仕事で心身共に疲弊する日々…
 そんな時疲れを癒し思わず笑みが零れる一服の清涼剤を御紹介致します↓

 〜長嶋茂雄の強烈名言集〜

 「昨夜は遅かった。ホテル帰ってシャワー食べてウドン浴びたらもう12時でしたから」
 「うーんこの試合は1点でも多く取った方が勝ちでしょう」
 「失敗は成功のマザー」
 ←失敗は成功の母と言いたかった様です
 「それはいわゆるブック的なものですか?
」 ←どんな本を読むという問いに対し
 「テヘ」(英語の"THE"の発音)
 「モーグルヒルはどうだった?」
 ←長野五輪にて
 「こっちの子は英語がうまいなあ」 ←米国にて
 「(マクドナルドが)アメリカにも進出しているんだね〜」 ←米国にて
 「職業欄に…“長嶋茂雄”と記載」
 「うわー!!外車多いな!」
 ←米国空港にて
 「How old おいくつ?」
 「アイム失礼!」
 「魚ヘンにブルーだっけ?」
 ←鯖という文字について
 「なんだみんな赤井君なの?ひょっとして全員兄弟?」 ←AKAIというユニフォームの少年野球チームに
 「I live in EDO」 ←“I live in TOKYO"を過去形にしたら?という質問に対して

 どうです?元気になりましたか??(笑)さァ今日も頑張ろう!

3/21(木)江東区野球場事情
 
 昨年6月より大規模改修工事が行われている江東区の潮見野球場。
 独特の形状と親しみ易さ?に外野の選手が交差する賑やかさは正に「ザ・草野球」
 個人的には好きな球場の一つですがいよいよ5月より利用再開となるそうです。
 但し一つだけ気になる点が…江東区スポーツネットにはこう記載されております↓

 「軟式野球場はA面のみ。B〜D面はソフトボール場となります」

 さらにこうも記載されておりました↓

 「夢の島野球場は9〜12面がソフトボール場に変更となります」

 野球場がどんどん減らされていく…潮見は1面のみしか利用出来ないという事に…
 4面が僅か1面のみ…いやはや参りましたね(*_*)

 先日仕事帰りにクルマで三つ目通りを走っていたら潮見野球場を横切った時…
 煌々と照らされた照明に大きなフェンスが出来上がっておりました。
 リニューアルした潮見を目の当たりするのが今から楽しみではありますが
 夢の島にしても潮見にしても益々倍率が高くなり取得が難しくなる...
 草野球人に取っては悩みの種が尽きる事はありません...(-0-)

3/20(水)野球版ワールドカップ
 
 WBCが終了したと思ったら…今週末はセンバツ高校野球が開幕(^-^)/
 間髪入れず来週末にはプロ野球が開幕(^-^)/(^-^)/野球人にはタマラン季節ですな〜(>_<)

 来年はソチ五輪にブラジルワールドカップサッカーと他スポーツに注目が集まりますので…
 野球がアピール出来るのは今年を於いて他にありません(@_@)
 WBCがMLB主導で行われる限り現在の偏重的な大会運営に代わりはございませんが
 五輪の正式種目から外れた現在はWBCが野球の頂点を決める大会である事は衆目の事実です。

 野球復活を目指す五輪ではこれまた日本の御家芸であるレスリングと争う訳で…
 国民の一人と致しましては複雑な気持ちです。野球はまだWBCがありますがレスリングは五輪が頂点。
 しかも日本はレスリング大国。それならばここは一つレスリングに五輪の枠を譲ってしまう事。

 そして野球はWBCをMLB主体ではなく国際野球連盟主導の世界規模的大会に作り変える。
 今回の大会で象徴される様にイタリアやオランダの躍進は目覚しい(オランダは属領の関係もありますが)
 ならば野球復旧を鑑み欧州でも開催やアフリカ大陸や中東で普及の為のイベントを発起する…
 アジアも環太平洋地域としてオーストラリアを組み込み一つの地域として大会を想起とか…
 世界を見据えた組織作りに奔走し“野球版ワールドカップ”の設立に勤しんで欲しいものです。

 2年後にはアマチュア主体で開催されていた“ワールドカップ”を再編成される形で
 「IBAFプレミア12」という今回のWBCの上位12チームで国際大会が開催されるとか…
 色々問題のあるWBCは主催のMLBが第4回を開催するかどうか分からない事を鑑みれば…
 日本で開催されるコチラの大会を“ワールドカップ”という形で認知させて行く為にも
 「世界王者」の称号を奪還せねばなりません!その為には監督選考から…山本浩二監督は有り得ませんな〜

3/19(火)終戦…
 
 侍JAPANの3連覇への挑戦が終わりました...
 大会前のいざこざから始まり中々決まらない監督問題…
 やっと監督が決まったと思ったら日本人メジャーリーガーがこぞって出場辞退…
 「純国産」を謳い召集されたメンバーも中々一枚岩になれず…
 それでも何とかチームとして一つ一つ段階を積み上げステップアップを図りブラジル戦の逆転勝利を皮切りに
 台湾戦では奇跡的な逆転勝利!全ては上げ潮ムードで臨んだ…筈でした。

 プロは結果が全て。普通に戦えばプエルトリコに負ける筈はありません。しかし負けた…
 調整不足?緊張のし過ぎ?サイン間違い?敗因は色々あります。
 日本ではあれだけ絶好調だったマエケンが緊張もあったのかストライクが入らない。そして先制される…
 必死の投手リレーで繋いだにも関わらずこちらも日本で絶好調だった能見が被弾…
 いよいよ追い上げとなった8回裏で不可解な内川の盗塁死。
 「行けたら行け」?分かりません…打席には4番の阿部。押せ押せムードで走者を動かす必要があったのか…
 台湾戦の鳥谷の盗塁で味をしめてしまったのか…これが浩二流のスモールベースボールなのか…

 期待されていなかった分準決勝迄勝ち上がった事は評価に値する事でしょう。
 だからこそ!決勝迄は行って欲しかった…祝日の朝から侍JAPANを応援したかった。
 日本国民誰もがプエルトリコに苦杯を喫する事は予想に無かったのではないでしょうか?

 実況で「優勝して燃えつき症候群でペナントレースに臨むよりも悔しさが残って良かったのでは?」
 なーんて「言訳」めいた事も聞かれましたが…そんな筈はありません!
 3連覇を成し遂げペナントレースに臨んだ方が選手もファンもモチベーションが上がるというもの。
 「もしイチローが居たら」「監督が原さんだったら」「ダルビッシュが居たら」
 「リーダー不在」を実感した今回の侍JAPANでした...(*_*)

3/18(月)そりゃナイゼ…ホントに。
 
 行政へ苦言を一つ。
 時間があれば球場探索に勤しむワタクシですが…
 我が故郷・浦安は御承知の通り先の震災で街の86%が被災。
 当然復旧工事は公共施設や道路が先で野球場はスポーツ競技施設の中でも当然復旧工事は後回し。
 ようやく昨年9月に街に2つある野球場の中で舞浜の運動公園が復活(2面)
 そしてこの程富岡の中央公園が遂に4月より復旧!の筈でした...

 昨年の市民大会開会式では市長が「(中央公園の復旧が遅れており)来年GW頃迄には何とか…」
 と聴いておりましたが市役所のホームページを見ると「平成25年4月復旧予定」と明記されておりました。

 「そうか〜早まったか〜」中央公園と言えば市内でも有数のお花見スポット。
 結果的に開花が早まりましたが「4月は中央公園で野球を楽しんでその後花見でもやるか〜」
 と予約が確定した2月過ぎから色々と企画を考えていた所先日突然スポーツ施設のサイトにコメントが↓

 「4・5月は芝生養生期間の為一般貸出は致しません。予約は全て取り消します」

 …目が点になりました。2ヶ月以上何の連絡も無くいきなりバッサリと切り捨て御免といった所でしょうか?
 企画していたイベントも全てパァ(-0-)予定していた4月からのチームスケジュールも全て白紙。

 各所で続々と閉鎖に追い込まれている中球場確保は草野球チームにとって死活問題。
 血眼になって日々球場確保に勤しんでいる労苦をどうしてくれるんだ!とツッコミたい気持ちです。
 ポッカリ空いた中央公園の取消枠をどうやって埋めればいいのか…憤怒の気持ちで一杯でございます...

 震災から2年…まだまだ道路や各箇所で被災の爪跡が残っている事も知っています。
 「野球なんて娯楽であり趣味…そんなのあとあと」そんな風に思われても致し方ないのかも知れません。
 大切な市の税金は復旧・復興に回すべきで利潤を生まず生命を守る訳でもない施設の復旧なんて後回し…
 そんな風に面罵されるであろう悔しさも想像出来ます…

 難しい事は分かりませんが今度は市役所を新たに建直す条例が可決されたとか何とか…
 100億円以上の巨費を投じて完成させる新庁舎は浦安市の復興シンボルとして防災拠点となる事でしょう。
 でも東日本大震災を耐え抜いた現在の施設を取り壊して迄作る意味ってあるのかな…?
 経年劣化で次の大地震には耐え切れないと言われてしまえばそれまでですが…でも。

 野球場なら100億円の巨費を投じなくてもやり方に拠っては重要な防災拠点にもなる事でしょう。
 中央公園なら立地的に街の中枢にあり指令を出すにも好条件ではないか?と…
 例えば中央公園の面積だけサンドコンパクション方法を用いて盛土をするとか…
 (先の震災ではディズニーランド内部がこの方式で被災を免れました)
 脆弱な埋立地でも耐え抜いたこの方式を広い面積で上物を建てない箇所に設置したら…
 避難拠点として市役所新設よりもリーズナブルで最も効果的な運用方法になるのではないか?と…
 な〜んて素人の妄想を抱いてみました。又今日も空き野球場を探して携帯電話を握り締めます...

3/17(日)静かに…
 
 日本中がWBCで熱狂している最中…静かに今年のF1も開幕致しました...
 ファンに取っては残念な限りですが唯一の日本ドライバーとして活躍していた小林可夢偉がシート喪失。
 実に2000〜2001年以来12年振りに日本人ドライバー不在のシーズンを迎える事となってしまいました…

 日本人ドライバーが存在しなくともレース自体は盛り上がりそれなりファンは楽しめますが
 今回のWBCや五輪にサッカーワールドカップ等々…『世界』を相手に戦う日本という事で
 ナショナリズムを意識出来るスポーツの中で“日本”というファクターが外れてしまった事…
 この喪失感は正に受け容れ難い状況であると言えます。

 2000〜2001年はタイヤ(ブリジストン)やエンジン(ホンダ)がおり
 まだF1の中でも「日本」を感じ取る事が出来ました…
 しかもあの時は翌年からF1にステップを果たす佐藤琢磨という新星が既にテストドライバーとして介在しており
 “次”を期待させる息吹というものが確実に育っておりました…しかし今は育って来た日本人ドライバーも…

 唯一の光明と言えば小林可夢偉がフェラーリ・ファミリーとなり別カテゴリーに参戦する事。
 昨年迄の所属先でフェラーリエンジンを使用しており活躍を名門チームが注目していたという事でしょうが
 急遽可夢偉が真紅のマシンを駆る様な事があったら…とそんな妄想に浸る事に致しましょう。今は…

 ブームの頃に比べファンは確実に減ったとはいえ鈴鹿の日本グランプリは毎年10万人を集めるBIGイベント。
 これだけの集客力を誇る国内行事はそうありません。それだけ“固定ファン”が根付いている証拠。
 モーターポーツという文化を根付かせ人気スポーツに育てた先人の労苦を無にしない為にも
 是非今のモータースポーツ関係者は知恵を廻らせ局面を打開する術を考えて欲しいものです...

3/16(土)頼りになります
 
 もう止まりません(*_*)連日のWBCネタ。
 勇躍米国へ乗り込んだ侍JAPAN。準決勝に向け最終調整が始まりました...(^-^)/
 昨日は強化試合として昨年のワールド・シリーズを制したサンフランシスコ・ジャイアンツに6-3で快勝!
 相変わらずマー君の調子がピリッとしませんが(^^;)照準は決勝戦という事でしょうか…!?
 現時点で“メジャー最強球団”を撃破したのは練習試合とはいえ縁起が良いですな♪

 鳥谷が絶好調なのは頼もしい限り☆思えば台湾戦の鳥谷の台湾戦で極めた“二死からの盗塁”!
 これこそが今の侍JAPAN快進撃の発端だった気が致します(それまでは戦い方も不安がありましたから)
 あの激戦を制した自信。今の侍JAPANメンバー全員に共通した思いであると考えます。
 鳥谷の甲子園でのテーマソングは「Dead or alive」正にこの間の「二死からの盗塁」ですな〜

3/15(金)パブリックビューイング
 
 連日連夜のWBCネタ。
 米国?ドミニカ?プエルトリコ?佳境を迎えた2組も何処が勝ち上がって来るか分かりませんが
 心情的には準決勝でドミニカorプエルトリコを撃破し決勝で米国というのが最高のシナリオですね。

 準決勝は日本時間で月曜日の10時試合開始。完全に仕事の時間と重なってしまいます...
 何とか調整しせめて勝利の瞬間はテレビで見届ければ…決勝戦は春分の日で祝日!
 試合開始は日本時間で9時。こりゃ朝から飲みながら…と画策せざるを得ませんな(-0-)v

3/14(木)ルール違反!?
 
 少々前の話になりますが…WBCのメキシコvsカナダで乱闘騒ぎがございました(-0-)
 事の発端は6点差の最終回でカナダの選手がバントヒットで出塁したプレー。
 米国(MLB)では点差の離れた上体でバントヒットを狙ったり盗塁をするプレーはタブーとされ
 “マナー違反”として嫌われる傾向にあるとか…
 このプレーでも御多聞に漏れずメキシコ側が激怒し次打者の背中にぶつけ大乱闘に…
 という事だそうですが改めて「不思議なルール(暗黙の了解)があるもんだなァ」と感じました。

 WBCは得失点率も絡め1点が予選突破に大きな意味を持つ事になりルール上では何の問題も無い。
 それを「暗黙の了解を破った」と死球で報復に出るとは…(@_@)

 考えてみれば日本でもこういった「暗黙の了解」が過去にもございました。
 嘗てヤクルトのエースとして活躍した藤井秀悟(最近見掛けなくなりました)が9回裏の打席にて
 内野ゴロを全力疾走で駆け抜けたらジャイアンツベンチから怒涛の野次に晒され
 マウンドで号泣(まだ若い時代ですから)なんて事もございました。

 今年からカブスに移籍した阪神不動のストッパー藤川球児も若かりし頃東京ドームで清原と対峙した際
 大量得点差でフルカウントからフォークボールで三振を奪った際
 「勝負してない。ストレートで来い!」と清原に憤怒された事もございました。

 結果が全てのプロ野球。ワンプレーに必死で取り組むのは当然の事であり
 “マナー違反”とか“紳士協定違反”という形で断罪される方が不自然です。
 オールスターの様な「勝敗」よりも「勝負」が優先されるイベント性の高い試合なら別ですが…

 貯金と一緒でリードは幾ら積み上げても困らないもの。
 むしろ貪欲に攻撃する姿勢は賞賛されるべき…と考えますが侍JAPANはどうでしょう?
 泣いても笑っても残り2試合(3連覇すると仮定して)短期決戦では何が起こるか分かりません。
 先日のオランダ戦でもセーフティリードだと思ったらあれよあれよという間に追い着かれ…
 最後は何とか振り切りましたがかなり危ない橋を渡る結果となりました。
 「あと1点があれば」「あそこで出塁していたら」と後悔する位なら…
 恥じる事無く9回表の大量リードでもバントヒットを狙う姿勢を侍JAPANにはお願いしたいものですm(__)m

3/13(水)最高です!
 
 一位通過決定!
 昨夜行われたオランダとの順位決定戦は乱打戦となりましたが侍JAPANが2試合連続の二桁得点。
 打線爆発で見事一位で米国行きが決定致しました(^-^)/
 相も変わらずオランダというチームが分からない(苦笑)
 それでも終盤に魅せた追い上げが本当の実力と見た方が宜しいでしょうね...

 侍JAPANに取って何よりなのは阿部や長野の完全復調!特に阿部!!1イニング2本塁打ですか…
 桑田氏が「阿部君は東京ドームでホームランの打ち方を知ってるんですよ」所謂“ドームラン”ですね(^^;)
 特別な気流と申しましょうか風と申しましょうか…とにもかくにも「最高です!」が聴けたのが嬉しい(^^)v

 田中マー君もほぼ復調致しましたので準決勝はマエケンで。決勝は田中マー君で。
 昨日の試合からリリーフ陣がやや弱い事が悩みの種ですが打線の力でカバーし一挙に大量得点を奪い
 後は球数制限ギリギリ迄先発・第2先発で乗り切る作戦がBestと鑑みました。
 いよいよ準決勝。そして決勝!日本時間で午前に行われる18・19両日は…仕事が手に付かないかも(^^;)

3/12(火)相性
 
 昨日行われたWBCの敗者復活トーナメント(適当な名称が無いので敢えてこう読ませて頂きました)
 侍JAPANに叩きのめされ最早戦う気力も残っていないと思われていたオランダですが
 何と!台湾にコールド勝ちし勢いに乗るキューバを大接戦の末7-6で降し米国行きを決めました。

 韓国やキューバを降したと思ったら日本戦では全然歯応えが無く…そして今回のキューバを再度撃破!
 全く以てミステリスアスなチームですな…ホントに分からん(-0-)

 今宵の順位決定戦でその実力を再度検証する必要がありますが…最早米国行きは決定しておりますので
 もしかしたら全くヤル気なくあっさり敗れ去る可能性も…予想されます(^^;)
 勝負は米国で。もしかしたら決勝戦で再び合間見える可能性も…チラホラと渦巻いております(^-^)/

3/11(月)野球日和から一転…
 
 昨日のダブルヘッダーは…凄い試合でしたね(^-^)/結果も去る事ながら驚いたのは天候。
 朝は汗をかく程初夏に近い陽気だったのに…リーグ戦が始まる頃から突風が吹き始め空は徐々に暗くなり…
 気が付いたら空一面が真暗(煙霧という呼び名を始めて耳に致しました)
 まるでこれから夕立が来るかの様な空模様となり一気に冷たい風が…
 その冷たい風がさらなる突風となり試合を度々中断せざるを得ませんでしたm(__)m
 あれでは落ち着いて試合も出来ませんね。致し方ない事ですが…(-0-)

 帰宅してから頭はパサパサ。耳からは砂が出て参りました(>_<)花粉症で目は充血し鼻はグシュグシュ。
 自分自身の結果は…突発的なコンディションとは全く関係なく相変わらずポップフライの連続…
 奥さんに結果を報告したら「いいじゃない。三振が0なんだから」完全に目標値が下げられてますな…(^^;)

 WBCは爆勝でしたね(^-^)/心配が杞憂に終わる程オランダを完膚無き迄に叩きのめし米国行きチケット!
 合計6発の大花火大会でしたが…是非肖りたい(--;)

3/10(日)昼も夜も決戦!
 
 侍JAPANと激闘を演じた台湾代表。日本戦で全てを出し尽くしたのかキューバに0-14のコールド負け…
 それでも日本代表を最後迄苦しめた台湾の爽やかな戦い振りには心からエールを送りたいと思います。

 キューバが再び目を覚ましてしまいましたから…今宵のオランダ戦は「絶対に負けられない戦い」
 キューバ・韓国を撃破したオランダは確実に力を付けたチームであり
 4番バレンティン5番ジョーンズはWBC出場国の中でも屈指の破壊力を秘めておりますm(__)m

 対抗するには勿論スモールベースボールと投手陣の極め細やかな配球。
 先発はマエケンですか…WBC開幕前は肩の違和感が取り沙汰されましたがそこは広島が誇るエース。
 きっちり仕上げて参りましたし不安は無い筈です!とにもかくにも絶対に負けられない戦い。
 難敵・キューバには2次ラウンド突破を果たした後順位決定戦でじっくり戦いたいものです...

 夜はWBCですが昼は我がチームもいよいよリーグ戦が開幕致します!
 侍JAPAN同様チーム一丸となり全力で戦い抜いて参りましょう(^-^)/

3/9(土)大きな1勝(>_<)
 
 いや〜昨夜はシビレましたね〜(>_<)
 日中にキューバがオランダに敗れたという事で益々負けられなくなった昨日の台湾戦!
 序盤からの苦しい展開に…ブラジル戦の苦闘とキューバ戦の苦い敗戦が頭を過りました…(-0-)
 スモールベースボールを標榜する侍JAPANに取って昨日の様な展開はむしろ望ましい筈。
 それが普段通りの力を発揮出来ないのはやはり国際試合ならではの緊張感といった所でしょうか…?

 何はともあれ『勝利』出来た事は今後の戦いを見据える意味で本当に大きい!
 もし昨夜の試合を落としていたら…2敗したら全てが終わるダブルエリミネーション方式。
 今夜のキューバ戦で本当に崖っ淵の戦いに臨まざるを得なくなっている所でした(^^;)
 勿論明日のオランダ戦が簡単な試合で終わる事は無いと心得ております...
 それでも気持ちの上で余裕を以て臨む事が出来るのは間違いございません!
 明日でスッキリ米国行きを決めて欲しいものです...(^-^)/
 取り合えず緊張を解す為飲み過ぎた事を後悔する深夜3時の今の正直な気持ちでございます...

3/8(金)重度の…
 
 花粉症に苛まれております...(-0-)
 今年の飛散量は例年の7倍とか昨日は4月中旬の気温とか…
 花粉が舞うには“絶好”のコンディションであるこの時期はホントに辛いです...

 でも考えてみれば昔は花粉症では無かった訳で苛まれる様になったのはここ数年来。
 少なくとも20代前半…いや30代になる迄花粉症なんて気にもしなかった様な…
 今は3時間置きに点鼻薬が欠かせない状況ですが目も痒い痒い…(>_<)
 そろそろ目薬も必要かな〜と思い始める今日この頃です...
 今宵のWBCに集中する為にも目薬と点鼻薬を今一度手配しておこう...

3/7(木)調整はバッチリ!?
 
 昨日のWBCは正に『完敗』という言葉がピッタリ当て嵌まる一戦でしたね…
 マー君が不振(上原に怒られた)長野が打てない稲葉が打てない坂本が打てない…
 まァ色々あります。短期決戦であるからこそ「勢い」が欲しいですし昨日は「勝利必須」と書きましたが
 一旦立ち止まり考えてみました。全てが上手く回り優勝に辿り着く事など有り得ない!と…

 第1回大会でもボブ(←懐かしい〜)のせいで一時は予選リーグ敗退に追い込まれました→結果は優勝
 第2回大会でもイチローが不振を極めましたが最後の最後で帳尻を併せて参りました→結果は優勝

 大切なのはチームの調子が出ない時如何に気分を切り替え良いモチベーションで臨む事が出来るか?
 B組で韓国が予選リーグ敗退となった事で台湾・オランダどちらでも組み易しと考えます。

 HOMEで戦えるアドバンテージもある訳ですからキューバ戦を「取り合えず膿を出した」と思えば…
 言わば「負けても影響が最小限で食い止められる(→チームの雰囲気を引き締める)一戦でした。
 何事にも超ポジティブ思考で…参りましょう♪と自らを言い聞かせております(^^;)

3/6(水)やっぱり1位狙いで…!
 
 昨日行われたWBCのB組では3チームが2勝1敗で並ぶ大混戦となりましたが…
 最終的に台湾が1位でオランダが2位。台湾を最終戦で撃破した韓国ですが1次ラウンド敗退となりました…
 侍JAPANに取っては当然ながら「朗報」ですね〜(^-^)/

 金曜日から行われる東京・2次ラウンドは「ダブルエリミネーション方式」で行われます。
 初戦はA・B組の1・2位がクロスして対戦が行われますから…
 今宵のキューバ戦に勝利すればオランダと。敗れれば台湾とそれぞれ対戦となります...
 どちらに致しましても日本代表に取っては「組みし易し」といった所でしょうが
 台湾は昨夜韓国に敗れておりますのでどちらかと言えば台湾と対戦が望ましいかな…と?
 とすればやはり1位通過を目指さなくてはならない…という訳で今宵のキューバ戦は「勝利」が必須となります。

 やっぱり勝たなくては…ダメですな(-0-)勝負事は♪勝てば官軍負ければ賊軍…
 繰り返しますが前回大会準優勝国が1次ラウンド敗退…勝負は厳しいです(@_@)

3/5(火)まずは2次ラウンド進出
 
 熱戦が続くWBC(^-^)/
 めでたく侍JAPANの第2次ラウンド進出が決定致しました...(^0^)/
 明日のキューバ戦はある意味「調整試合」と申しましょうか「消化試合」
 2次ラウンドで再び対戦する訳で手の内を隠し控え組を出場させるか…?
 それともあくまでガチンコで勝利を狙い1位通過を狙うか…?
 短期決戦でもあり不用意な試合をしてしまうとその後に影響を及ぼす可能性も…
 首脳陣の手腕が問われる一戦になりそうですね〜(-0-)

 B組では韓国がオーストラリアに勝利し大混戦!
 現段階では自力突破の可能性があるのは台湾のみ。
 韓国・オーストラリア・オランダは勝利しても得失点差の関係で1次ラウンド敗退も有。
 今夜の韓国vs台湾は凄まじい試合になりそうですな...(@_@)

3/4(月)次なる戦いに向けて…!
 
 侍JAPAN2連勝(^-^)/
 ブラジル戦程苦戦という訳ではありませんでしたが中国代表も力を付けてますね〜(-0-)
 (中国代表の)首脳陣が豪華な顔触れという事からも急速に発展している事を感じます...
 野球は確実に地殻変動とでも申しましょうか確実に実力差は縮まっております。
 B組では韓国を撃破したオランダがチャイニーズ・タイペイに大敗…
 A組以上に混乱の様相を来たしておりますが侍JAPANもまだまだ気を抜く事は出来ません。

 それにしても昨夜の試合はスタンドがガラガラでしたね〜(^^;)
 ブラジル戦に勝利した事に拠り定石通りに行けば勝てる試合と相俟って
 何処と無く「調整」の意味合いも強かった一戦。ファンの関心も高く無かった様です。

 次なる注目は水曜日。1次ラウンド突破は決まった様なものであり有る意味消化試合ですが
 2次ラウンドでの再戦を鑑みしっかり実りある戦いをお願いしたいものですm(__)m

3/3(日)油断禁物
 
 WBCが開幕致しました(^-^)/
 日本国民全てが昨夜のブラジル戦は「ますはサクッと勝って弾みを付けて…」と思った事でしょう。
 試合開始前は放送を担当したテレビ朝日も「格下」呼ばわりでしたからね…(^^;)

 試合が始まってみて思った事はブラジルナインの躍動するプレーと日本チームの必要以上の緊張感(--;)
 王者・日本との対戦。しかもAWAYという事もあり失うものがないブラジルナインは逆にノープレッシャー。
 ラテン系の血が騒ぐのがノビノビとプレーし元来の身体能力の高さも存分に披露。
 対する日本チームは田中マー君が本来の持味を出せずに球のキレは良いものの細かいコントロールがなく
 そこをブラジルに狙われあっさり失点…その後も調子が上がりません(@_@)
 「短期決戦」は流れが全て。スパッとエースを代える事は山本監督も悩んだでしょうが…
 悪い流れを断ち切る意味でも効果的な采配だったかも知れません。

 以後はシーソーゲームが続きようやく逆転したのが8回表。
 内川にしろ井端にしろ阿部にしろ…とにかく「よく打った!」の一言(>_<)
 「元来の力を発揮すれば負ける訳が無い」という無言のプレッシャーに積極果敢な攻撃で打ち勝ちました!
 これが国際試合。力が強い者が勝つのでは無く「勝った者が強い」という典型の一戦でした。

 田中マー君でも杉内でも適応出来なければダメ。長いシーズンと短期決戦の違い。勢いがあるか…
 試合の流れを敏感に察知出来る事が首脳陣にも選手にも求められます...(^-^)/
 終盤に出て来た能見と牧田はイイですね♪侍JAPANの「勝利の方程式」はこの2人とみました。
 何はともあれまず1勝!どんなに内容が苦しくとも「勝てば官軍」この1勝はホントに大きいです(>_<)

 海の向こうではライバル韓国がオランダに0-5の完敗…確実に世界の野球事情は変わって来ております。
 どのチーム負ける為に参加しているのでは無い。各国も確実に力を付けて来ております。
 「米国に行く」前にまずは「東京へ行く」事。焦らず地に脚を着けてじっくりと一戦一戦にBestを尽くす事。
 今宵の中国戦も決して格下と侮る流れ。全身全霊で戦い抜いて欲しいものです...(^-^)/

3/2(土)大ブレイクの予感…!
 
 残念ながら第3回ワールド・ベースボール・クラシックの出場をを辞退したイチロー。
 ヤンキースでの調整に専念するという事ですが流石と言わしめる活躍をしてますね♪

 オープン戦ではここまで9打数5安打と早くもヒットの量産態勢(^0^)/
 マリナーズ時代は「この時期の結果は関係ない」と割り切ったコメントばかりでしたが
 「Aロッドでも代打を出されるチーム」と気持ちを切り替えレギュラー奪取に意欲を燃やす…
 現役最高のヒットマンがレギュラーを確約されないチーム…そりゃWBCも辞退するわな...
 と思いつつハイペースで調整を続けるイチローに今年は大いに期待ですね☆

 自主トレでは「他の選手なら死にかけるほど練習した」声を掛けるのも憚られる集中力だったとか…
 天才が本当の意味で本気になる…果たしてどれだけの成績を残すのか…楽しみで仕方ありません(>_<)

3/1(金)複雑なキモチ
 
 昨夜の侍JAPAN強化試合。本戦前最後の相手は我等がジャイアンツという事で…
 試合前には山本浩二監督と第2回大会で侍JAPANを率いた原監督がガッチリ握手(^-^)/
 大量の選手を送り出したジャイアンツですがスタメンを見ると今年楽しみな名前がズラリ…
 侍JAPANでレギュラーがいない今アピールせんと選手の熱気が伝わって来る様です...(-0-)

 初回にいきなり矢野が先頭打者本塁打!喜んでいいんだか侍JAPANの不調振りを悲しむべきなのか…
 複雑な気持ちで始まった試合は徐々にペースを掴んだ侍JAPANが6-1で快勝致しました。
 まァ何とか間に合ったという所でしょうか…侍JAPANは。後はブラジル戦にスコーンと勝つ事。
 勝って勢いを付けて中国も撃破しキューバ戦に臨みたいものです。
 短期決戦であり投手陣が万全ならば問題はないでしょうが…

 昨夜の矢野に被弾した様に「一発」を喰らわなければまァ大丈夫でしょう(^0^)/
 松本にせよ大田にせよ長野と高橋由が戻って来たら1つのポジションを矢野も含め3人で争う事に…
 いやボウカーや亀井もおりますからレギュラー争いはさらにハードルが上がります。
 谷や小笠原といった実績のあるベテランも全員と同じ位置からのスタートという事で
 野手陣は大いに刺激になる事でしょうね…個人的に外野の最後の枠は大田を推したい所です♪

 スケールの大きいホームランバッター。日本ハムの中田翔の様に一年間使い続けて欲しいですね。
 覚醒すれば30本は軽くクリア出来る逸材であると考えます...将来の為にも是非今年を布石の一年とし
 7番レフトで是非フルシーズン起用頂ける事を願うばかりです(原監督は特別扱いしないでしょうが…)




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