か ん と く の 多 事 争 論


1/31(月)快挙!

 先日発表されました今年のセンバツ高校野球出場校ですが…(^0^)/
 岡山の創志学園が創部1年目で出場決定!という快挙を成し遂げました(>_<)

 創部僅か10ヶ月。元々女子高だった同校に普通科が併設された事を機に野球部を創設したそうで…
 何より驚いたのが部員28人が全員県内出身者で中学時代は無名の選手ばかり…
 初めて臨んだ昨夏の大会では初戦コールド負けを喫しているそうで…(@_@)

 環境もグラウンドが狭く決して恵まれたソフトではないにも関わらず果たした今回の快挙。
 2005年のやはり創部3年目の神村学園(鹿児島)をセンバツ初出場で準優勝に導いた長澤監督のコメント↓

 「雪国では室内練習しかできない高校もある。生徒もハンディとは思っていない」
 「斎藤佑樹投手(日本ハム)じゃないけど何か持っている子供たち」


 考え方一つで無限大の可能性を秘める高校生を一気に成長させた名将の手腕に注目です♪

1/30(日)野球人として…!

 勿論ザックJAPANのアジアカップ優勝をリアルに見届けましたので…寝不足ですzzz
 さて今日は愛娘・百ちゃんの誕生日(^0^)/
 色々お祝いをして挙げたいと…ささやかながらプレゼントも用意致しましたが…
 女性軍(奥さん・百ちゃん・結ちゃん)でディズニーランドへ出掛けるとか…(T_T)
 お父さんは淋しくDVDでも鑑賞致します…(勿論“24”)
 ジャック・バウアーと共に…この淋しさを紛らわせると致しましょう(^0^)v

 話は変わり来週からいよいよワンダーウルフもシーズン・イン♪
 今年は体制も変わり…今迄以上に張り切って参りますよぉ〜(>_<)
 特に今年は林が“一応”監督を務めつつも…
 大森助監督と山田主将にチームマネジメントの一翼を担って頂きますので…
 熱く激しく…そして「楽しく」チームを纏め上げて頂けるものと確信致しております。
 特に熱い試合になりそうな時は…林以上に御二方がチームを良い方向へ導いて頂ける事でしょう☆

 娘達から…「お父さんは野球を“観る”人」というレッテルを貼られておりますので…
 今年は「お父さんも野球を“やる”人」と思われる様ガンバリマス…!

1/29(土)ザックザック…(^0^)/

 いやぁやりますねぇ(^0^)/ザックJAPAN♪
 サッカーアジアカップ4回目の優勝迄後1勝です(>_<)

 初優勝を遂げた1992年は地元・広島での開催。
 あの時はカズ・ラモス・北澤・ゴン中山…翌年の「ドーハの悲劇」に繋がる形となりましたが
 今回は「ドーハの歓喜」になるべく最高のクライマックスが用意されている気が致します...☆

 予選リーグから視聴率もウナギ登りで素晴らしい試合が続きましたが
 決勝トーナメントはさらに盛り上がり(インフルエンザの中)テレビに釘付けでした(--;)

 決勝戦は香川が残念ながら出場出来ませんが本国でも大ニュースになる程。
 考えてみれば本田に岡崎に川島に細貝に長友に…殆どが海外で活躍(^0^)/
 昨年のワールドカップを機に日本代表は完全に良いベクトルへ向かいましたね。
 決勝戦はオーストラリア。まぁここまで来たら相手が何処でも関係ありません!
 キックオフは0:00♪明日はお休みですし…夜更かししてじっくり鑑賞すると致しますか(^0^)v

1/28(金)思い出した事

 高熱に魘されていたので…書こうと思っていた事を忘れておりました。
 インフルエンザと戦っていた先週の土曜日の事です。
 夕方17:00からTBS系列の「バース・デイ」という番組を鑑賞致しておりました。
 御覧になった方もいらっしゃると思いますがアスリートや芸術家を特定のテーマで追い続ける…
 所謂「ドキュメント番組」です。年末に「プロ野球戦力外通告」というタイトルで毎年放送され
 鑑賞しているこちらに「大切な何か」を訴え掛ける素晴らしい番組です。

 先週のテーマは『プロ野球の裏方さん』前半は福岡ソフトバンクホークスの2氏。
 渡辺秀一氏は嘗てドラフト1位で福岡ダイエーに入団し新人王を獲得した逸材。
 その後は残念な事件もあり(脱税)早くして引退し打撃投手を務めているとの事。
 もう一人は内之倉隆志氏。嘗てスラッガーとして甲子園に春夏連続出場しドラフト2位で入団。
 然したる実績を残せないまま引退し裏方に…現在はブルペン捕手を務めているとの事。
 昨年7年振りにリーグ優勝を決めたソフトバンクですが裏方である2氏も勿論ビール掛けに参加♪
 両氏共に「選手達のお陰です」と持ち上げれば監督以下ソフトバンクナインも「裏方さんのお陰です」
 「良いチームワークだなぁ」と微笑ましく病魔に魘されながらテレビ画面に見入っておりました。

 状況が一転したのは後半。やはり今年ソフトバンクを解雇された佐藤誠投手。
 高校卒業と同時にジャイアンツに入団。然したる成績は残せなかったものの…
 ソフトバンクに移籍した途端中継ぎエースとして大活躍!
 肘を痛める迄セットアッパーとして君臨した実績のある投手でした…
 佐藤投手は35歳で御家族は奥さんと2人の娘さんがいらっしゃるそうで…

 ささやかながら微笑ましい家庭での団欒から現役続行を賭けたトライアウトに挑みます…!
 相手は惜しむらく引退を表明した堀幸一選手(元千葉ロッテ)豪快にホームランを喫します…
 トライアウトが終了し結果を聞く娘さんに「ホームラン打たれちゃったよ〜」と
 笑顔を作って明るく務める佐藤選手に事情を察したのか8歳の上の娘さんは抱き付きながら泣きじゃくります…
 (2人の娘を持つ同じ親…しかも佐藤選手と同じ35歳と来ると余計に感情移入で私も号泣…)
 「打った堀さんは流石ですよね」と語る佐藤選手の潔さにまたまた感動…
 第二の人生を歩もうとした矢先…古巣のジャイアンツから打撃投手としてのオファーが入ります。

 御本人曰く「バイトもした事ないし社会生活に適応出来るかどうか」と語っていた所で
 再び「野球を続けられる」というレールが敷かれた訳です…(^0^)/
 選手ではありませんが打撃投手として佐藤氏には心から応援を送りたい気持ちです。

 そして最後の最後に「?」と思った場面が…
 自主トレに付き合う為訪れた佐藤選手。自らが準備している脇でゴールデンルーキー澤村投手が…
 沢山のカメラと報道陣を引き連れ質問に応える澤村投手…それを同じベンチから見守る佐藤打撃投手…
 一瞥も暮れず(いや映像では一瞬佐藤打撃投手を見た気が…)その場を去って行く澤村投手…
 すかさず佐藤打撃投手は「しょうがないッスよね」というコメントを残しておりましたが…
 私は「何だこの態度!澤村って感じ悪いなぁ〜」と思ったものです。

 “斎藤世代”と呼ばれる事を極端に嫌がり「オレはオレ」の態度を貫き通す澤村投手。
 報道陣の質問にも「スイマセンその質問は答えたくないんで」とあっさり言い切る図太さ…
 一流のプロ野球選手には必要なのかも知れませんがそれもこれも実績を上げてから。
 サッカーの中田だってイチローだってルーキー時代の映像は初々しかったですし…

 隣に居た人が裏方さんだったとしても列記としたジャイアンツの一員ですししかも先輩。
 そこで「チワッス」でもいいから挨拶すれば佐藤打撃投手の面目も保ったでしょうに…
 第一あの映像を御覧になった御家族はどう思うのでしょうか?娘さんは多感な御年頃。
 絶対に良い感情は持たないでしょう。ジャイアンツファンとして見たくない光景でした…
 正直今年澤村投手のピッチングを応援出来るかどうか…微妙です(;_;)

1/27(木)ボロボロになるまで…

 通算286セーブを挙げ名球会入りも果たしている高津臣吾投手。
 今年は独立リーグ(BCチャレンジ)の新潟アルビレックスでプレーする事になったそうです。

 名球会入りを果たしている選手が独立リーグでプレーするのは初めての事。
 ヤクルトで絶対的な守護神として活躍した後ホワイトソックス・メッツとMLBでもプレー。
 再び日本に復帰しヤクルトでぷれー後MLBを目指したものの3A止まりで惜しくも届かず。
 それでも野球を諦めきれず韓国・台湾でプレーし再び日本でプレー。

 ちなみに昨年の成績を調べてみると台湾リーグとは言え1勝2敗26セーブで防御率は1.88♪
 十分に独立リーグなら通用するのではないか?と…(レベルが高い低いという意味ではなく)
 実績のある高津のピッチングがBCリーグの選手にも良い意味で波及効果を齎し
 リーグの活性化にも繋がって行く事を願って止みません。

 独立リーグ自体は球団の消滅に拠る縮小傾向に歯止めが掛かりません。
 NPBも今迄以上に交流を深め野球の裾野拡大に向け全面的な協力体制を敷いて欲しいものです。
 今年は機会があれば独立リーグの試合観戦に行ってみよう…(^0^)/

1/26(水)働かざる者食うべからず

 長い長い療養生活を経て…ようやく本日より社会復帰です(^0^)/
 まさかまさか…自分自身インフルエンザに掛かるとは夢にも思っておりませんでしたので
 やはり日頃からの注意と予防が大切だな〜と肝に銘じておりますm(__)m

 療養期間中は「外出はせず極力人の接触を避ける事」という事で忠実に守っておりました。
 しかし平熱に下がってからは徐々に体調も回復し昨日・一昨日はほぼ自分で何でもこなせる状態。
 但し「なるべく人と接触しない」という事なので家族が出掛けてからゴソゴソと…
 のんびり食事を作って食べて…DVDを観たり(24はかなり進みました)読みたかった本を読み漁り…
 体調回復と共に良いリフレッシュになったなぁ…と気力充実の朝を迎えました♪

 清々しい私とは打って変わり終始不機嫌なのは奥さん(;_;)
 そりゃそうですよね…テンテコ舞いの家事・育児を一手に引き受け尚且つ病人迄居る訳ですから…
 しかもこの“病人”が見た目は普通(元気)但し「なるべく接触しない」という教えを忠実に守っているので
 家族が帰って来ると寝室に引き籠り…食事の時だけマスクを外してパクパク…
 娘達が騒いでも甘えても泣きだしても声は掛けても接触してはマズイと思い敢えて傍観…
 そんな生活が3日も続けば流石にキレますわな…(@_@)

 日中リビングのテーブルに野球関係の資料を広げパソコンの画面はワンダーウルフのホームページが…
 ゆっくりと時間を掛けて色々普段出来ないチームの事務処理を行っていた時の事。
 「一時帰宅」という事で奥さんと娘達が帰って参りました。
 片付けてしまうと何が何やら分からなくなってしまうので…仕方なくそのままに。
 その時は何も言われませんでしたが事件は夕食時に起こりました↓

 奥さん「ちょっとー頼んで於いた掃除全然やってないじゃない!」
 私「あ〜忘れてた〜」
 奥さん「それ位は出来るでしょ!もう熱は下がったんだし」
 私「そうは言ってもね〜医者の判断ではまだ病人なんだから…そんなガツガツ言うなよ」
 奥さん「へ〜掃除は出来ないのに野球の事務処理は出来るんだ〜そっちの方が余程頭使うんじゃない?」
 私「…(言い返せず)」
 奥さん「ったく!ホームページの更新作業をやってる暇があったら少しは家庭に貢献しろっつーの」

 …ごもっとも(,_,)
 本音はホームページの件で分からない所があり聞きたい事もあったのですが…
 今そんな事を聞いたらデータを抹消され兼ねない…そんな恐怖感もあり…(:_:)
 あくまで自分の趣味を行えるのは仕事をして家事や育児も手伝って初めて成立する…改めて実感致しました。
 暫くは野球関係のキーワードは控えておこう…(と言ってもすぐ聞いてしまうかも知れませんけど)

1/25(火)目標設定は常に高く(3/3)

 本日が最終日です↓

 ■エピソード3「桑田選手はストレートとカーブしか投げない」

 高校通算20勝と空前絶後の記録を残した桑田投手。
 体格的には恵まれなくてもそのトレーニングと素質はズバ抜けて高いものがあったそうです。
 その凄さを改めて思い知らされたのが高校時代は「ストレートとカーブ」のみで投球を組み立てたとか…
 桑田投手自身練習や紅白戦ではスライダーもフォークも投げていたそうでキレは勿論一級品。
 仲間の誰もが当てる事も出来ない素晴らしいボールを投げていたのに公式戦では一切封印。
 氏自身の述懐に拠ると高校時代既に「プロへ行く」という目標設定を掲げていた為
 「高校レベルではストレートとカーブで抑え切れなければプロで通用しない」という事だったそうで…
 甲子園でどんなピンチを迎えても決して2種類以外のボールは投げようとしなかったそうです。

 たった2種類の球種で20勝…氏曰く「もしスライダーやフォークも投げていたらどんな成績を残したか…」
 今となっては想像するだけですがもしかしたら甲子園「春夏5連覇」という記録が生まれていたかも…
 氏曰く常に上を見据えて指導を続けて来られたそうで「完全燃焼」させる事はせず
 常に目標設定を高く掲げ選手に課す事に拠りモチベーションを引き出していたとか…

 「やらされる野球」ではなく「自らが進んでやる野球」口では簡単に言えても中々難しいものです…
 ちなみに今の我々は明らかに後者ですね(^0^)/野球を心から欲してますし…(笑)

 オマケのエピソードをもう一つ。
 KK時代は報道陣やファンも過熱気味だった事から対外試合も組む事が困難だったそうです。
 それでも実戦感覚を養うには練習試合が最も有効的な方法です。
 そこで常に「紅白戦」を実施していたとか…しかも同時の主将が振り返るとレベルは高かったそうで↓
 「他の高校ならエース級のピッチャーと常に対戦するので全体的なレベルも含め…
 毎試合府大会(大阪)の決勝と同等」位のレベルだったそうで…いやはや脱帽です(._,)

1/24(月)目標設定は常に高く(2/3)

 一昨日の続きです↓

 ■エピソード2「清原選手の登板」

 高校野球史上最高のチームだったと評価される1983〜1985年のPL学園。
 1年生エースの桑田選手と4番打者の清原選手で前出の通り1983年夏の甲子園を制すると
 2年生となった1984年は春・夏共に準優勝。3年生となった1985年の春はベスト4に進出し
 最後の夏は見事に全国制覇「甲子園は出場するのではなく優勝を狙う場所」と断言し
 5回のチャンスを全て出場ししかも優勝・準優勝共に2回でベスト4が一回…
 氏自身も「こんなチームはもう出て来ない」そうです(>_<)

 私は当時小学生。テレビに齧り付いてPL学園の試合を観ていたものですが
 1985年の夏でしたか…東海大山形との一戦でPL打線が打ちまくり29-7というトンデモない試合でしたが
 確か最終回に清原選手がマウンドに上がったのを覚えております。

 「甲子園のマウンドが夢だった」という清原選手。
 てっきりこの1回かと今迄思っていたのですが氏自身は「実は選抜でも一度あった」そうで…
 ピッチャーは桑田選手が入学した時点で諦めたそうですがストレートは145kmは出ていたとか…!?
 もし桑田選手が居なかったら…それこそ「エースで4番」になっていたのでしょうか…

1/23(日)病気が一気にやって来た

 昨日の続きを書こうとおもったのですが一旦小休止m(__)m
 御報告ですが私インフルエンザに掛かってしまいました…(@_@)
 「へぇ〜」で済まそうと思ったそこの貴方!気を付けた方が宜しいかも知れませんよ〜(苦笑)
 私自身「インフルエンザなんて…」と多少軽く見ていた節がありましたから…
 高熱に端を発し酷い咳に関節痛に筋肉痛…かなりツラい状況です。

 医者からは『平熱に戻ってから中2日で外出(出勤)可能』と言われたのですが…
 そうすると最短でも火曜日か水曜日…仕事先にも御迷惑をお掛けしてしまうし…
 正直落ち込んでおりますがどう足掻いても状況を好転させるには「体力回復」のみなので
 勿論早朝ウォーキングも封印し只管床に転がっております…眠り過ぎで腰が痛い位(;_;)

 1月は掛かり付けの先生から年末年始の暴飲暴食についてこってり絞られたし…
 歯が痛くなったのでこちらも掛かり付けの先生に診て貰った所「大丈夫だけどなぁ」と言われたのみ。
 (それでも痛みは治まらずインフルエンザと徒党を組んで私に攻め掛かって参ります...

 ホームページの更新も家族に迷惑を掛けない様全員外出してから(接触厳禁ですから…)
 暫くはホームページの更新時間がバラバラになりますが必ず毎日更新を心掛けて参ります。

 ちなみに今日の表紙は我等が副代表・今ちゃん(^0^)/
 こんな身体の私に代わって城東ベイサイドリーグの監督会議に出席して頂いております...
 この埋め合わせは必ず…!近いうちに一席設けたいな〜(ちなみに禁酒中…)
 P.S.昨日の続きは明日から再開致します♪

1/22(土)目標設定は常に高く(1/3)

 先日元PL学園高校野球部監督・中村順司氏の著書を拝読致しましたm(__)m
 PL学園と言えば押しも押されぬ強豪校ですが氏自身は自らを「技術屋」と評します。

 入学してくる選手は皆中学時代「エースで4番」という逸材ばかり…
 その「金の卵」達を如何に土台から造り上げ選手として大成させていくか…
 驚く事に氏が指導したPL学園時代の卒業生からは全学年からプロ野球選手を輩出しているとの事。
 (以前このコラムでも取り上げさせて頂きましたが)

 逸材が集まる組織ならではのエピソードがてんこ盛りで(^^;)
 凡人の私と致しましては驚かされる事連続のお話ばかりでしたで
 幾つかに分けて御紹介させて頂きたく存じます↓

 ■エピソード1「人生の転機は34・35歳」

 福岡の炭鉱で育った氏。幼少の頃フラッと現れたおじさんに
 「君は34歳か35歳で人生が変わるねぇ」と言われたそうです。
 その後の人生は…34歳でPL学園の監督に就任するや否や1980・1981年とセンバツ高校野球で2連覇。
 KK(桑田・清原)が入団した1983年の夏に全国制覇を成し遂げ無傷の16連勝(^0^)/
 このおじさんは手相をみてそう語ったそうですが見事に当たったという事でしょう。
 それにしてもいきなり甲子園2連覇…凄過ぎる…(^0^;)

1/21(金)新・打撃論

 お恥ずかしながら最近初めて知ったのですが…
 イチロー選手は視力が良くないそうです(*_*)両眼共に裸眼では0.4との事。
 以前テレビ番組で「目が疲れるからパソコンはやらない」と聞いた事があります。

 プロ野球のボールをしっかり捉える訳ですから…てっきりとても目が良いと思っていたのですが
 視力と打撃には相互関係はないという事を知り改めて驚いた次第です...
 ならば何が優れているのか?色々調べてみた所以下の事が分かりました↓
 ======================================================================================
 イチローが特に優れていたのは瞬間視能力。
 8桁の数字を0.1秒だけ見せて答える検査で7桁まで正解だった。
 平均は4桁。投手の手からボールが離れてホームベースに届くまでが0.4秒あまり。
 スイングに0.2秒掛かるので打者は0.2秒の間に球種やコース・高低などを判断し
 バットをコントロールしなければならない=視覚機能のよさがプラスに働いている
 〜日本経済新聞(平成13年8月19日)より
 ======================================================================================

 瞬間的にどんなボールが来るかを見極めスムーズなバットコントロールで打ち返す。
 咄嗟の判断力と類まれな運動神経も加わった打撃という事が分かります…
 イチロー選手は小学生や中学生の時に走る車のナンバープレートを見て数字を足すという事を繰り返し
 尚且つバッティングセンターで速球を途方のない程打ち込み感覚を養ったと聞きます。
 つまり鍛え方次第で瞬間視能力を養う事は「可能」という事です。

 後は打席の経験と度胸でしょうかね…どんなに早くてもボールは見える訳です。
 身体の近くに来れば当然避けますが「避ける」という行動を取るのは「見えている」から。
 「速い」⇒「当たるかも知れない」⇒「怖い」という連鎖が自然と見える球を見えなくしている…
 じっくりと球を見極めギリギリ迄引き付け最短距離でバットを振り抜けば…
 最大の反発力を生む事が出来る訳です(ビヨンドマックスならさらに効果は倍)
 今年は「ボールに向かって行く」事を目標で打率UPを目指して参ります...(^0^)/

1/21(金)エリア51

 日本で自主トレを行っているイチロー。
 今年も日本ハムを解雇されオリックス入団が決定した坪井選手と一緒にトレーニングをしているそうです。
 (二人は10年来自主トレを行っている友人だとか…)

 坪井選手と言えば阪神〜日本ハムを通じてイチロー選手とソックリな“振り子打法”が有名。
 プロ入りは遅れたものの同学年。確か阪神入りした時のインタビューで振り子打法に聞かれても↓

 「ボクは昔からこの打ち方(イチロー選手を)決して真似た訳ではない」

 と不快感を表していた記憶がございますが(--;)今考えると決してそうではなかったのですねぇ…(^0^)/
 共に携帯メールを頻繁にやり取りする仲だそうで(一緒に自主トレをしている時点で仲は良いですが)
 この度オリックス入団が決定し自身が付けていた“背番号51”の着用を勧めたとそうで
 坪井選手も申し出たそうですが球団からは却下されたとか…(結局背番号は00との事)

 イチロー選手ののオリックス在籍時ソックリの“振り子打法”が復活する訳ですから…
 “背番号51”が復活してもファンとしては喜ばしい限りなのですが…
 球団が却下したという事はやはりあまりにも偉大過ぎる番号という事なのでしょうね…(^0^;)

1/20(木)会いたかった〜会いたかった〜

 紅白歌合戦以来我家の娘達はAKB48すっかりハマってしまった様で…
 家の中では「会いたかった〜会いたかった〜」と振付入りで歌っております…♪
 対して興味のなかった私も…すっかり洗脳されてしまい気が付くと「会いたかった〜会いたかった〜」
 風呂の中で一人歌っている姿はシュールでしたが…(--;)

 昨夜もお風呂に入る前百ちゃん・結ちゃんは必死に振付をしながら「会いたかった〜会いたかった〜」
 …と何かの拍子に派手に転んだ結ちゃん。すかさず「あ!痛かった〜」と立ち直り歌う結ちゃん。
 転んでも歌い続けるその根性…フレーズが「あ!痛かった〜」とピッタリハマッたその機知…
 中々侮れません…(^0^;)

1/19(水)自主トレ

 2011シーズン開幕が着々と近付いて参りました…(^0^)/
 私自身今シーズンは心に期する所がございます…m(__)m
 過去2年間肩痛が酷く殆ど使い物にならない“選手”でしたが
 今年は少しでもチームのお役に立てる様しっかり野球道に邁進して参りたいと存じます。

 昨年のシーズン終了から肩を休ませる意味で筋トレやインナーマッスルを中断。
 その分下半身強化に力を注いで参りました…(ウォーキングだけですが)
 果たして何処迄効果が表れているか…それは実際投げてみないと分かりません。

 ただ自分なりには「イケルんじゃないか」という秘かな手応えはございます♪
 力一杯ボールを投げる…これって何気ない事かも知れませんが本当に大切な事です。
 野球を思う存分楽しめる事を感謝しながら…そしてシーズン開幕を心より待ちつつ
 只管自主トレに励みたいと存じます...只今3:30(^0^;)さぁ今日もウォーキングのスタートです☆

1/18(火)野球人気復活の為に…!

 野球離れが叫ばれて久しい今日この頃(私はそう思っておりませんが…)
 先日名誉オーナー(百ちゃん)とお風呂に入っていた時の事↓

 百ちゃん「○○君はね〜駆けっこが早いんだよ〜」
 私「おお〜それは素晴らしいね〜何かスポーツはやってるの?」
 百ちゃん「サッカーやってる」
 私「野球はやらないの?野球は!」
 百ちゃん「野球やらない。お友達は皆やってない」

 …最もファン層を拡大するには子供達からの開拓が不可欠(-0-)
 子供が野球に携われば親も当然関心を持つ訳で…そこで言ってやりました↓

 私「今度お友達にね〜言ってやりなさい。野球には恰好良い人達が一杯いるんだよ〜」
 百ちゃん「誰?」
 私「ラミレスかな?…男の中の男だよ。本田なんかよりお父さんはよっぽど好きだね」
 百ちゃん「ふ〜ん」

 この会話を聞いていた奥さんから一言↓

 奥さん「ラミレスって…せいぜいダルビッシュとか斎藤君とかにすればいいのに…」

 …成程。でも男は顔じゃない!プロ野球選手の生き様が共感出来るかどうかなのだ〜!
 …と言った所で全く理解を貰える筈もなく…やっぱりイケメンなのかな〜時代は(--;)

1/17(月)な〜んだ...(--;)

 昨年守護神で千葉ロッテを日本一に導いた小林宏投手。
 キャプテン西岡と共に「メジャー入団」を掲げFA宣言したものの…
 本日現在で「確約」は得ておらず日本残留の可能性もあるとか…!?

 「メジャー契約でなければ」という条件があるとの事ですが…
 ロッテからメジャー入りした投手は小林雅も薮田もそれほど通用しませんでした(;_;)
 マイナーに落ちても…いやマイナーから這い上がる位の気構えでなければメジャーでは通用しません。

 …とすると現段階で獲得に名乗りを上げている「阪神」ですか…(@_@)
 藤川球児という絶対的守護神が要るにも関わらず獲得を目指すのでしょうか…!?

 そう言えば選手の総年俸がニュースになりましたが「金満」と揶揄された我がジャイアンツは“3位”
 1・2位はソフトバンクと阪神。ソフトバンクも積極的な補強を繰り返してますし…
 そろそろ「金満球団」の称号はこちらの2チームにお譲りすると致しまして…

 我がジャイアンツは“補強”ではなく“育成”に資金を投入致しておりますので…
 山口・松本哲也・長野と続いて…今年は4年連続で澤村が新人王を獲得する事でしょう♪

1/16(日)大河ドラマ50作目

 先週から始まった2011年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」
 にわか「大河ドラマファン」を自認する私ですが…この作品はお勧めです♪

 やはり歴史ものと言えば「戦国」か「幕末」ですが…
 昨年の「龍馬伝」もGoodでしたが今回は全てに於いて凌駕致しております。
 何よりカメラワークがイイ☆合戦シーンやCGも含めディティールがキメ細やか(^0^)/
 そして何よりも人物描写が実にキメ細やか。

 何よりも鈴木保奈美のお市の方が凛として艶やかな演技にゾッコン(>_<)
 どうしても「東京ラブストーリー」や「愛という名のもとに」のイメージが強いですが…(^^;)
 今年の大河は楽しみだなぁ…(^0^)/

1/15(土)運命の一戦

 ザックJAPANがアジアNo.1を目指して熱戦を繰り広げているアジア杯。
 こちら浦安でも日本代表に負けない熱い戦いが本日開催されます…個人的に。
 先月「γ-172」を記録した私は一ヶ月の時を経て“定期検診”という絶対に負けられない戦いが…!

 …と申しましても忘年会に新年会…はたまた何かに理由を付けて飲み過ぎたきらいもございます…
 強いて明るい材料を探すとすればここ4日間は酒を抜いたという事でしょうか…!?
 運命のキックオフは17:00♪この結果如何に拠って今宵酒を解禁出来るかどうかが決まります…(--;)

1/14(金)大物選手の移籍

 ストーブリーグが真盛りのJリーグ(^0^)/
 元日本代表という事で言えば…ストライカー大黒将志が松田が抜けたマリノスへ移籍(-0-)
 大黒も2006年のワールドカップ予選迄は大活躍でしたが…
 あれからフランス・イタリアと活躍の場を広げたものの結局名を馳せる事が出来ませんでした。
 あの時に主力だった中村俊輔・高原直泰も日本に帰って来ちゃいましたし…
 もうひと踏ん張りで最後(と言いたくないですが)のひと踏ん張りを期待したいものです。

 と思っていたら…またもや大物移籍情報が…↓
 ジュビロ磐田で黄金時代を築き一昨年からロアッソ熊本でプレーしていた藤田俊哉が千葉に移籍。
 藤田と言えば…J1で100得点をマークし日本代表でも10番を背負った天才。
 ジュビロの時で名波とゴン中山と凄い攻撃陣だったなぁ…と今は昔(--;)
 年齢は衰えても華麗なテクニックは健在(^0^)v千葉に来たという事であれば…観に行ってみようかな♪

1/13(木)野球中心の生活

 昨日毎年恒例の「関連書類」を皆様にお送りさせて頂きました…(^0^)/

 奥さんからは「これだけネットの時代になっているのに…今更郵送なんて」
 と窘められましたが(--;)イイんです。この手続から新しいシーズンが始まる訳ですから…

 プロ野球で言えば「統一契約書」に当たるチーム関連書類。
 じっくり目を通して頂き今シーズンへ思いを馳せて頂ければ…と思っております☆

 他準備も着々と進んでおり…今は2月の球場確保に全力を尽くしておりますm(__)m
 暇が出来れば球場のサイトを閲覧し空き検索…このリズムです♪
 野球シーズンが待ち遠しい…開幕早めましょっか?少しでも…(冗談です)

1/12(水)新天地

 サッカー前横浜マリノス所属で元日本代表DFの松田直樹選手がマリノスを退団(正式には解雇)
 この度JFL(日本フットボールリーグ)松本山雅FCに移籍が決定したとの事。

 JFLと言えばJ1・J2に次ぐ“3部”リーグ(@_@)日本代表クラスの選手が移籍するにはあまりにも…
 と思っていたら松本山雅のホームページを見ると情熱的なチームであり
 熱心な運営とサポーターに囲まれた素晴らしい環境である事を実感致しましたm(__)m
 松田選手も意気に打たれたのでしょう↓

 「16年間マリノスにいてJFLに行くのは不安もあった。
 でもスタジアムを見て大月社長や加藤GMの話を聞くと吹っ切れた。お金は関係なかった」


 この心意気は大いに胸を打たれますね(>_<)
 嘗てジーコがブラジルのスポーツ担当相を辞任し当時プロ化に向け動いていた住友金属に入団し
 一気にJリーグの強豪チームへ育て上げた様に松田選手にもチームの支柱として大活躍し
 まずはJ2入りに向けて全力を尽くしさらにJ1へ昇格しマリノスを見返して欲しい限りです。

 年齢の高い選手には寒風吹き荒ぶJリーグですが…“キングカズ”は別格☆
 この程契約を更新し45歳迄横浜FCでプレーする事が決まったとか…
 本人は「還暦迄(現役を)やりたい」と希望を持っているそうですが
 50でも55でも出来る限り続けて欲しいですね(^0^)/

 個人的にはもう一度日の丸のユニフォームに身を纏ったカズを見たい…
 どんな形でも良いのでザック監督にお願いしたい所です…(^0^)v

1/11(火)遂に…!

 DVDが鑑賞出来る事になったので…遅れ馳せながらようやく「24ファイナルシーズン」をレンタル♪
 一週間レンタルなのでまず1〜4巻を借りて参りました…(^0^)/
 とにかく「24」は続けてみたくなってしまうので寝不足を防ぐ為にも4本ずつという事で…
 ジャック・バウアーの活躍はとにもかくにも痛快ですよね〜♪

 今回もじっくり一人で鑑賞を予定致しておりますが…
 試しに奥さんに「一緒に見る?」と聞いてみても「あまり興味ないのよね〜」と連れない返事。
 今から3年前…シーズンTを一緒に鑑賞したら第一話の10分で寝てしまいましたから…
 「ジャックの凄さを分かって欲しいんだよな〜」という事で過去のエピソードを続々と話してみました。
 任務に命を賭け時には逸脱した行為もあるがそこが魅力だと…↓

 私「仲間だって銃殺しちゃうし民間人の膝も撃ち抜いちゃうしバイクや車も強奪しちゃうし…」
 奥さん「…それって最低のヤツじゃん。全然正義のヒーローじゃない」

 …確かに(-0-)ジャックの魅力を伝えるには相当の時間が必要な様です...(;_;)

1/10(月)年を取ると…

 昨日は朝から家族がディズニーランドを満喫♪
 残されたお父さんは朝から野球関係の書類整理をしながらテレビ鑑賞(^0^)/
 感動のスポーツドキュメントに朝から涙・涙・涙…

 朝は昨年も鑑賞した高校サッカーの特集番組。
 決勝戦を前に敗れ去った高校の「最後のロッカールーム」を撮影したもの。
 何と申しましょうか…無垢になり人前を気にせず泣けるってイイものですね(>_<)

 昨年の選手権準決勝でPKを外した関西大学第一高校の梅鉢選手。
 今年は主将に就任し「昨年のリベンジ」を掲げ臨んだ選手権…
 後一歩で昨年と同じ国立の舞台に立てる準々決勝でやはりPK戦に…
 そして最後のキッカーとしてPKを外してしまい敗戦…こんなドラマティックな展開って…
 終了後の監督さんが泣けるコメントでしたね↓

 「PKを2本も外したヤツが日の丸を背負っているかも知れん」

 5年後…いや10年後…きっと笑って振り返る時が来るでしょう。
 こんな温かなコメントを残せるロッカールーム…素晴らしいです(ここで又涙)
 梅鉢選手は鹿島アントラーズに入団が決定との事で…
 今年の高校3年生は「プラチナ世代」と言われているそうで…
 2014年のブラジルワールドカップでは日の丸を背負う事を心より願いつつ…
 改めて「鹿島アントラーズの梅鉢選手」記憶にインプット致しました♪

 夕方はこちらも以前鑑賞した「20世紀スポーツ名勝負ライバル伝説…光と影」
 巨人軍のエースとして活躍した江川×西本の壮絶なライバル伝説。
 いや〜これはダメですワ(;_;)江川・西本と言えば投球フォームをよく真似しましたっけ…
 20年の時を経て二人が出会ったシーンは…泣けました(@_@)
 家族が居ないという事で…一人でワンワン泣きながらテレビを観てました(^0^)v

 ちなみにこの番組。明日第二弾が放送されるとか…これまた見逃せない番組となりそうで…
 しか〜し!番組開始と同時にどうしても外せない番組が…
 勿論月曜日は「吉田類の酒場放浪記」どちらを見るか…悩みます(-0-)

1/9(日)珠玉の一本

 遂に我慢出来ず買ってしまいました…DVDデッキ(>_<)
 と申しましても決して高いものではなく市内の量販店で一番安い再生専用のデッキですが…
 ゆっくり映画を観たいという気持ちが抑え切れませんでした(特に洋画)

 TSUTAYAで早速レンタル。昨今のマイ・ブームである“ウォーキング”繋がりという事で
 デンゼル・ワシントン主演の「ザ・ウォーカー」を鑑賞(-0-)
 誰にも邪魔されない様に“ウォーキング”前の早朝3時30分から鑑賞致しましたが…
 いや〜重い映画でしたねぇ…久々にズッシリ来る映画を鑑賞致しました(^0^)/

 時間帯も深夜なだけに余計思いが深くなってしまうというか…
 映画の内容を思い返しながらこれから“ウォーキング”に行って参りますm(__)m

1/8(土)焦らず騒がず…

 このコラムも2008年9月から書き続け随分になりますが…
 ふと「去年の今頃は何をしていたかな〜」と思い出を巡ってみると…
 2010年の1月9日(土)はインナーマッスルについて書かれておりました。

 あぁ〜成程成程。確かスポーツ整形の先生に診て頂いた事が昨日の様に思いだされます...
 筋トレにインナーマッスル…早期復帰を目指して沢山のトレーニングに励みましたが…
 昨年一年間に完治する事はございませんでした…結果から申し上げるとかなり厳しいものとなりました(;_;)

 しかし積み上げたトレーニングは決して無駄になっていないハズ。
 長年の疲労が蓄積されて今は筋肉が炎症を起こしているだけ…
 そこで断腸の思いで筋トレを一旦止め今は下半身強化に勤しんでおり(ウォーキングですね)
 今は肩をしっかり休める事に心血を注いでおります...(--;)

 トレーニング出来ないのはツラいですよ。このまま筋肉が衰えるのでは…?という恐怖(@_@)
 それでも長い目で見れば今「休む」決断が自分の野球人生に必ず繋がるものと信じて…
 と自らを奮い立たせながら極寒の早朝ウォーキングにこれから向かいたいと存じますm(__)m

1/7(金)伝説に…!

 今シーズンドラフト1位で我がジャイアンツに指名され入団の澤村拓一投手(中央大学)
 入団記者会見の際に清武代表が伝説の大投手・澤村栄治氏を引き合いに出しておりましたが
 今以てジャイアンツファンとして澤村栄治という凄い投手がどんなものだったが気になりました。
 嘗て文献である程度の知識は得ておりましたが改めて調べ直しますと…
 日本プロ野球の黎明期を支えた大投手でありもし澤村投手が居なかったら現在の隆盛はない
 と迄言わしめる突出したスーパースターだったという事を知りましたm(__)m

 澤村栄治の名が初めて世に出たのはベーブ・ルースやルー・ゲーリッグを擁した全米オールスターとの対戦。
 迎え撃つ日本代表はまだプロがなくこの対戦の為に結成された「大日本東京野球倶楽部(後のジャイアンツ)」
 相手はメジャーのしかも一流所を集めたスーパー軍団ですから当然敵う筈もありません。

 連戦連敗を続け澤村投手の出番がやって参りました。何と当時18歳(;_;)
 最初は全米オールスターも軽い気持ちで臨んで参りましたがその投球の凄まじさたるや…
 あっという間に猛者軍団を戦慄させる圧巻のピッチングだったそうです(*_*)
 低目から浮き上がって来る豪快なストレートに「空から落ちて来る」と迄言われたカーブ「三段ドロップ」
 何と球種はこの2つだけ。しかしコーナーギリギリを突く絶妙なコントロールも併せ持っていたそうで
 メジャー軍団が全く手が出なかったとか…
 結果は“アイアンホース”ルー・ゲーリッグに本塁打を許した1点のみで0-1の惜敗…
 メジャーからは「すぐにでも米国へ来い」というオファーがあったとか…

 実際翌年から始まった米国遠征ではファンにサインをしていた所にある球団のフロントが契約書を差し出し
 知らずにサインをした澤村投手がその球団へ入団する寸前迄いった騒ぎがあったとか…(--;)

 プロ入り後はノーヒットノーランやMVPを獲得する等創成期のジャイアンツを支える大活躍を致しましたが
 時は戦時下…徐々に戦争の影がプロ野球にも忍び寄り澤村投手も動員される事となります。

 戦場では“野球選手”という事でその強肩を軍事利用される事も多かったそうで
 陸戦で手榴弾を投擲しなければならず並の男性は30メートル投げるのがやっという中で
 澤村投手は70メートルを投げ軍から表彰を受けたとか…

 しかし鉛の塊を何度も何度も投げる訳ですから当然肩はボロボロとなり徐々に身体を蝕み…
 徴兵から戻り復帰したもののオーバースローがサイドスローになキャッチボール程度になり…
 最後は打者に転向しそれでも野球を続け…3度目の徴兵で戦場に散ったそうです…

 澤村投手の偉大なる功績と悲しい現実を噛み締める事となり…
 改めて平和な中で野球を鑑賞出来る事を心から幸せに思うと共に
 是非現代に蘇った“澤村投手”には先人に尊崇の念を持ちジャイアンツを背負って欲しいと思います。

1/6(木)ふとした事に…(^0^)/

 本日はいつもより早く目が覚め3時からウォーキングを開始♪
 たっぷり歩いて帰途時にコンビニで食パンと雑誌を購入。418円でした☆
 財布を見ると…小銭がジャラジャラ…(と申しましょうかお札はあまり入っておりません)
 ふと小銭を全て出してみると…18円(-0-)1,000円札を出してお釣を600円(^0^)/

 小銭が丁度あった事に何処か嬉しさを覚え…今日は何かイイ事あるかな〜(^0^)v
 …とささやかな幸せに浸りながらこれから朝食を作ります(-0-)

1/5(水)気になる気になる…

 今年も熱“走”で盛り上がった箱根駅伝(^0^)/
 私も御多分に漏れず奥さんの実家で朝から飲みながら観戦致しましたが…
 激走の結果早稲田大学が18年振りの総合優勝を飾りました♪

 そこでふと感じた素朴な疑問。往路は東洋大が優勝。復路は早稲田が優勝。
 単純に最初のゴールを懸け抜けた大学が「総合」優勝と思っていたら…
 実は「往路」「復路」「総合」と3チーム優勝する大会がこれまであった様ですね↓

 大会数 優勝校 往路優勝 復路優勝※( )はタイム
 2 明治大学(14:39:01) 早稲田大学(7:22:50) 東京高等師範(7:11:32)
 13 慶応大学(13:17:49) 日本大学(6:39:24) 早稲田大学(6:30:47)
 22 日本大学(13:45:05) 慶応大学(6:52:43) 専修大学(6:40:37)
 50 日本大学(11:46:02) 東京農業大学(5:54:22) 大東文化大学(5:47:56)
 58 順天堂大学(11:30:00) 日本体育大学(5:45:49) 早稲田大学(5:42:28)
 71 山梨学院大学(11:03:46) 早稲田大学(5:29:36) 中央大学(5:29:56)
 82 亜細亜大学(11:09:26) 順天堂大学(5:33:26) 法政大学(5:32:55)

 今年も含め87回の歴史を誇る大会の中で“3チーム優勝”が出たのは僅か7大会。
 「だから何だ」と言われればそれまでですが…面白いですよね(^0^;)こんな歴史。
 一番記憶に新しいのは亜細亜大学の総合優勝ですが…今年は予選落ちしていたそうで…(--;)
 正に「一寸先は闇」を窺い知れるシビアな大会という事が改めて感じ入ります…
 来年の箱根駅伝を観る時は…恐らく飲みながら泣きながら(感動して)鑑賞する事でしょう(^0^)/

1/4(火)ウェイト

 元旦から奥さんの実家に帰省致しておりましたが…先程帰宅m(__)m
 お天気にも恵まれ(関係ありませんが)いやぁ飲んだ食べた(^^;)
 焼肉に寿司におでんに焼鳥に御刺身に…日本酒をグビグビ(^0^)/
 体重計にも乗らなかったので…戦々恐々でございます(@_@)

 ちなみに2日間だけウォーキングは行いましたが…効果は殆ど無いかも!?
 明日からは仕事も始まり通常モード(--;)“今日迄”はハメを外して…(苦笑)
 取り合えず無事帰宅出来た事に乾杯〜♪

1/3(月)続・聞き間違い

 昨日の続き。
 最近読んでいる著書で「聞き間違い」で大目玉を喰らったある若手プロ野球選手の話↓

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 V9時代のジャイアンツ寮は夕食時でも油断が出来なかった。
 『鬼寮長』と呼ばれた武宮敏明が食堂に現れた若手選手に新聞の音読を命じていたからだ。
 社会に出ても恥をかかせない様育てるのが二軍バッテリーコーチを兼任する武宮の明快な教育方針だった。

 「おい読んでみろ」
 ある時読売新聞の夕刊を渡された選手が「ロイタ 一発」と読み始めた。
 「何を言ってるのか分からんぞ」
 武宮は首を捻りながら新聞を覗き込み怒鳴った。
 「馬鹿野郎!ロイタ 一発じゃない“ロイター発”だ」
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 もう一つのエピソード↓

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 今時の若者の知力不足を嘆く小話が球界に伝わっている。
 あるコーチが若手選手に「お前の座右の銘は何だ」と尋ねた。
 すると選手は胸を張って答えた「はいっ2.0です」
 暫く沈黙がありコーチが怒り出した「馬鹿野郎!座右の銘だ!左右の目じゃない。視力じゃないんだ」

 ところが座右の銘を「2.0」と答える様な選手に限って野球が上手いから事は単純ではない。
 ルールを熟知していたり平然と隠し球を見せたり野球センスが良かったりするのである。
 所謂「野球頭」がいいのだ。

 (巨人軍は非情か〜読売巨人軍球団代表・清武英利著)
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 私はどちらだろう…野球はこの上なく好きですが「野球頭」がいいとは思えないし…
 とすると只の頭が悪い人になってしまう…(;_;)

1/2(日)聞き間違い

 先日の晩酌での出来事。
 愛飲しているサントリー金麦をグビグビ飲りながらDVDデッキを弄っていると…
 結ちゃん(愛娘)が「パパ〜結ちゃんもキンムギした〜い
 ???…まさか金麦が分かるというのでしょうか…?

 ホイッと金麦を手渡すと(勿論空缶ですが)今度はポイッ
 金麦ではない様です…よくよく聞いてみると…↓
 「キンムギした〜い」→「自分でした〜い」という事の様です(^^;)

 デッキには子供向けのDVDを次々に流しており自分でディスクを入れたいという事の様でした。
 結ちゃんはきっと鯨飲する大人になる事でしょう…(^0^)/

2011/1/1(土)今年の目標

 謹賀新年でございます...
 今年は野球に仕事にプライベートに…「全身全霊」をモットーに取り組んで参りたいと存じます♪
 僭越ながら今年掲げる“野球”での目標は…↓

 @ワンダーウルフのさらなる飛躍=公式戦での優勝
 A野球人として復活する
 B宝くじを当てる(出来れば3億円)

 …こんな所でしょうか!?
 Bにつきましては目標というよりも“願望”でございます...
 3億円が当たった暁には…甲子園かヤンキースタジアムで試合を行うのが夢です(-0-)
 まぁ「初夢」という事で御容赦下さい(^^;)

 大切なのは@Aです(こちらがあくまで“本当の”目標でございます)
 @につきましては又公式戦での栄冠に輝く事を最大目標として自分自身何が出来るか?
 という事を常に考えながらチーム運営に取り組んで参りたいと…
 今年は新体制となりより現場での指導体制が強化されました。
 強固な布陣の下現場は“トロイカ体制”として合議制にてチーム作りを進めて参ります。

 @に拠り私自身が現場での責任所在が分割された事でAも是非実現したい目標です。
 某政権与党の大物議員ではございませんが「監督」という立場とは別に「一兵卒」として…
 客観的に首脳陣から「林を使ってみるか」と思われる選手を目指して頑張ります!

 まずはウォーキングを継続し身体を作り…シーズン開幕にはきっちり仕上げて参ります。
 今年はノックだけでなく打って守って走って…思う存分野球を楽しみたいと考えております♪

 昨年日本一に輝いた千葉ロッテマリーンズのスローガンではございませんが
 我がチームも2011年のコンセプトは漢字一文字「走」で参りたいと存じますm(__)m
 とにもかくにも「走り続ける」事。グラウンド内では常に全力疾走を目指して…!
 守備では走ってより難しい打球に飛び付き攻撃では貪欲に次の塁を狙う。
 その意思表示も込めてトップページの写真を誰かさんの走っているシーンを掲載致しました(^0^)/
 走る事を怠ったら…「監督〜特守ですよ〜」と遠慮無く仰って下さい(苦笑)




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