か ん と く の 多 事 争 論


2/29(水)隔世の感
 
 本日行われるサッカーワールドカップアジア3次予選の最終戦。
 既に最終予選進出を決めている日本代表は消化試合となりますが欧州組が合流し臨戦態勢。
 首位通過を目指して全力で勝ちに行くといった所でしょうか…?
 今回は24選手が召集されましたがその顔触れを見ると海外組がズラリ…↓

 GK 川島(リールセSK・ベルギー)
 DF 長友(インテルミラノ・イタリア)
 DF 内田(FCシャルケ04・ドイツ)
 DF 吉田(VVVフェンロ・オランダ)
 MF 長谷部(VfLヴォルフスブルク・ドイツ)
 MF 細貝(FCアウグスブルク・ドイツ)
 MF 香川(ボルシアドルトムント・ドイツ)
 FW 李(サンサンプトン・イングランド)
 FW 岡崎(VfLシュツットガルト・ドイツ)
 FW ハーフナー(VfLフィテッセ・オランダ)
 FW 乾(Vflボーフム・ドイツ)
 FW 宮市(ボルトン・イングランド)

 実に12名!半分が海外組という事になります(^-^)/
 しかもこの中には日本のエースである本田圭祐が含まれておりません(@_@)
 初めてワールドカップに出場した1998年に海外組は居なかった事を考えると隔世の感がございます…

 今回の海外メンバーを観てふと思ったのは全員が欧州組という事。
 ワールドワイドに考えればサッカーは欧州と南米が最もサッカーが盛んな地域であり
 次にアフリカ・アジアと続いて行くのが一般的な考え方ですが
 現在の日本代表に南米組が居ない事を考えるとやはり日本のサッカーは欧州スタイルという事でしょうか?

 日本サッカーの礎を築き上げたのはドイツ人のデッドマール・クラマーですし
 歴代の代表監督でもオフトが現在の日本代表の創成期を作った人物ですし
 トルシエは日韓ワールドカップで決勝トーナメントに導きましたし
 オシムは一昨年の南アフリカワールドカップ決勝トーナメント進出の基礎を築いた監督ですし
 現在のザックは語る迄もなく素晴らしいリーダーシップを発揮しております。
 (恐らく歴代代表監督の中でも最高の人物ではないでしょうか?)

 逆にジーコにしてもファルカンにしても南米(ブラジル)出身の監督は成功したとは言い難い…
 個々のスキルに頼りどちらかと言えば「自由」なサッカーを模倣とするブラジルよりも
 組織や規律を重んじ「ルール」を順守する欧州サッカーの方が日本の肌には合っているのかも知れません。

 そう考えるとブラジルで成功したカズは異例中の異例という事が改めて実感致します…(>_<)
 もう呼ばれる事は無いのかな…どんな形でも代表ユニフォームを纏ったカズを観たいと思う今日この頃…

2/28(火)練習試合とオープン戦
 
 春季キャンプから実戦調整に突入し本格的な球春到来を実感させるプロ野球。
 ニュースで野球の話題が取り上げられるのは何よりも喜ばしい事でございます…

 ところで最近気になったのはこの時期の定義について。
 よく「オープン戦」やら「練習試合」やら別々の表記で試合を行っておりますが
 今更ながら別々の表記を使うのか?と疑問に思い調べてみたら…↓

 「オープン戦」とは公式戦同様NPB主催の『公式試合』であり
 「練習試合」とは球団間で直接交渉を行い主催する『非公式試合』であるとの事。
 統一の規約がありおこなれ成績も残すオープン戦とは違い
 イニングを10回にしたり10人打ちにしたりDHを3人入れたり…とローカルルールが適用されるのが練習試合。

 …と今更ながら思ったのが我がチームの「オープン戦」の定義。
 プロの見解をそのまま当て嵌めるとすれば日頃行われているのは「練習試合」という事になります。
 それがチーム創設当初から「練習試合」は「オープン戦」何故「オープン戦」なのか?
 諸説様々ありますが当時の自分に振り返り考えてみると…
 「オープン戦の方が呼び名として何となく格好いいから」という短絡的な結論でした(^^;)

 「練習試合」「オープン戦」「練習試合」「オープン戦」…う〜ん今更ながらどちらでもイイ気が…(-0-)
 でもこれまで続けて来た慣例でもあるので…これからは「練習試合」的な「オープン戦」でいこう。
 …どうでもよいお話でした(@_@)

2/27(月)それなりの理由がある
 
 プロ野球もいよいよオープン戦がスタートし球春到来を実感致しております…
 今年最も注目を集めたのは中畑新監督率いる横浜DeNAベイスターズ。
 天性のスター性とジャイアンツでプレーした知名度で連日紙面を飾っております。

 過去4年連続最下位のチームを建て直すのは容易な事ではありません(^^;)
 嘗て大洋・西武でセットアッパーとして活躍したデニー友利が今年から投手コーチに就任致しましたが
 先日ラジオのインタビューで語っていたのが印象的でした↓

 「ここ数年キャンプ地を回っていて最も練習量が少ないのが横浜でした」
 「こんな練習では5月頃に失速するのは目に見えて明らかでした」


 …最下位になるには最下位になるだけの「理由」が存在致します。
 プロでもアマでも草野球でも大切なのはチーム全体のスキルアップ。
 絶対的な練習量が少ないのでは当然勝てる筈もありません。

 昨年迄中日のエースとして活躍し今年からメジャーのオリオールズに移籍したチェンは語っております↓

 「中日の練習より楽かな」

 落合前監督は相当な練習量を課す事でも有名でしたがこの一言には実感が籠っております。
 昨年の中日が見せた後半の驚異的な追い上げ…そして見事な大逆転優勝。
 よくキャンプでは一年を戦い抜く体力・気力を作り上げる場であると言われておりますが
 前出のデニーコーチが「横浜の一週間の練習量は中日の一日分」と語っていた事があります。

 勝てないチームと勝てるチームの差ははっきりしています「練習してるかしてないか」
 球団が生まれ変わっても監督の首を変えても結局の所プレーするのは選手です。
 しっかりとしたビジョンと練習量で横浜DeNAがどんなチームになっていくのか…
 そのプロセスを大いに注目して参りたいと存じます...(^-^)/

2/26(日)野球の神様
 
 昨日は娘(百ちゃん)の幼稚園で親子参観があり参加して参りました。
 親子でダンスや体操等々…こなしていく中であるイベントで野球の神様を実感致しました。

 そのイベントとは新聞紙を用いて行うのですが新聞紙を広げた状態で親子で立ちます。
 そこで先生とジャンケンをして勝ったらそのままなのですが
 負けた場合は折り畳んで行き最終的に紙の中で立てなくなったら負けとなります。
 先生からランダムで新聞紙が配られて来たのですが見てビックリ。
 一般紙なのですが両面で選抜高校野球の出場校を紹介した頁なのでした…(-0-)
 そこからはゲームもそこそこに記事を読み耽るワタクシ…「やはり21世紀枠は良い選考だなぁ」

 勘付いた百ちゃんからは「新聞読まないで!」と窘められ…奥さんには苦笑され(呆れられ)
 とまぁオフでも野球の事から気持ちと頭が離れられない運命にある様です…(^-^)/

2/25(土)夢を観ました
 
 深いの眠りの中で出て来た夢のお話。
 数日前にテレビであの村田兆治が62歳という年齢で球速130`に挑戦するという番組を観ました。
 村田と言えば何と申しましてもマサカリ投法。ダイナミックに足を高く舞い上げて
 豪快に振り被って投げ下ろすという投手なら誰でも憧れるピッチングフォーム。
 結果は最高球速129`。御本人は悔しさを隠しておりませんでしたが御年62歳。
 まずマサカリ投法が出来る事自体がトンデモないですし(^^;)球速129`って…(@_@)

 ここ数年肩痛に悩まされ満足な投球が出来ない私ですが…この番組が記憶の片隅にあったのでしょう。
 昨夜は自分がマサカリ投法で投げている夢を観たのです。しかも肩の痛みもなく全力で…(;_;)
 最近の練習では「痛みを感じないポイント」を把握出来る様になって参りました。
 上手く表現出来ないのすが「このフォームで力を抜き投げる時だけここに力を入れて」という感じです。
 但しそれはあくまでキャッチボールの時。マウンドに立つとどうしても体が言う事を聞きません。
 本能的にこれまで踏襲して来たフォームで投げようとしてしまうのです。
 するといつもの通り肩に「ズキン」と痛みが…これで気持ちも萎えてしまいます。

 村田兆治も肘の痛みを発症してから3年近くのリハビリを経て復活したそうです。
 それもこれも強靭な精神力と自分自身を追い込めるストイックさがある村田だからこそ。
 ヘタレな自分はそこまで(自分自身を)追い込めるのか…と自問自答致します。

 もう一度思い切りマウンドから痛みを感じず思い切りボールを放ってみたい…
 この切なる願いはどうやったら遂げられるのか…と日々考える気持ちが今回の夢に繋がったのでしょう。
 勿論スポーツ整形にも行きました。診断結果は「腱も傷んでないし炎症を起こしてもいない」だそうで…
 ならば何故以前と同じ様に投げる事が出来ないのか?幾ら考えても思い付きません。
 効果的なリハビリを見付けるべきなのかはたまたインナーをさらに鍛え上げるのか…
 私の生涯を掛けての挑戦「肩の復活」はまだまだ道半ば…いや3合程度といった所でしょうか?
 取り合えず今日も出来る事からコツコツと…ダンベルとインナーと腕立て伏せ…今日も自主トレです(-0-)

2/24(金)ベテランの意地
 
 昨年は中日に在籍し嘗ては巨人〜西武で活躍した河原純一投手。
 今年は四国アイランドリーグ愛媛マンダリンパイレーツへの入団が決定致しました。
 河原と言えば何と言っても2002年ですね。原政権一年目でリリーフへの転向が大成功!
 絶対的守護神として日本一に貢献致しました。カッコ良かったなぁ…あの頃。

 その後は低迷し西武でも活躍出来ず浪人しながらもトレーニングを続け中日へ。
 ブランクがあるにも関わらず44試合に登板しセットアッパーとして大活躍!
 昨年も貴重な中継ぎとして活躍致しました…まだまだ力のある選手が独立リーグへ入団…
 昨今メジャーへ挑戦する日本人選手が多いですがこういった形の入団も素晴らしいものです。

 現役のNPB選手が独立リーグへ行くのは日本野球全体にとっても良い事ではないか?と…
 どの位の成績を上げる事が出来るのか…大いに楽しみです(活躍するという意味で)

2/23(木)王手!
 
 昨日行われたロンドン五輪の男子サッカー予選。
 前節でシリアに痛恨の黒星を喫し自力での出場に黄信号が灯っていた関塚JAPANでしたが…
 マレーシアに4-0で大勝(>_<)オマケに首位のシリアがバーレーンに1-2で敗れ再び逆転!
 (まさかシリアがバーレーンに取り零すとは…)
 一時は五輪が遠退く最悪の状況から一転次の最終戦で引分以上で「出場決定」となりました(^-^)/
 最終戦は3月14日に国立競技場で行われるバーレーン戦。バッチリ決めて欲しいですね☆

 ちなみに一年前の3月14日と言えば東日本大震災が発生してから最初の月曜日。
 まだテレビもラジオも特番態勢で世の中が混沌の渦に巻き込まれていた頃…
 今こうしてサッカーに耳目が引き付けられる事を心より感謝したいです(-0-)

 HOMEでの開催。しかも聖地・国立での試合。そして東日本大震災から約一年。
 無理矢理絡めるつもりはありませんがやはり3月中旬となればこれから幾度となく思い出すこの季節…
 是非今年は歓喜のニュースに浸りたいものです...

2/22(水)早朝野球に拘る理由
 
 毎月22日の0時は都立公園スポーツ施設のキャンセル空き予約抽選開始。
 0時を以て一気にアクセスが集中するものですから途端にパソコンが繋がらなくなります…
 今回もそうでした。デジタル時計で確認しながら23時59分58秒・59秒・0時!
 と同時にアクセスをした途端場面が切り換わり「暫く経ってからアクセスを」の表示。
 悔しさに塗れながら何度かアクセスを繰り返し3分後にようやくサイトに入る事が出来ましたが…
 既にナイター枠を僅かに残すのみで日中の枠は全く無し。
 一度は諦めたもののもう一度覗いてみようという事で開いてみると…ナイター枠さえも全て無し。
 イナゴの襲来…じゃありませんが画面上では全て「-(空き無し)」の表示が…
 改めて球場確保の難しさを思い知った次第でございます...(;_;)

 ちなみに我がチームの主戦場である浦安市の野球場は未だ復旧の見込無し。
 先日利用カードの更新手続で運動公園(舞浜)のスタッフに
 「このカード一応更新させて頂きますけど野球場はいつ復旧するの?」と聞いた所
 「ソフトボール場は復旧したんですけどねぇ…野球場はまだまだじゃないですか?」との事。
 確かに野球場を覗いて見ると土を盛っている形跡はあるものの工事が進んでいるとは言い難い…

 それでも舞浜は何となく復旧の見込がありそうな予感はあるものの中央公園に至っては以前手付かず…
 以前利用していた時に当日が雨でも試合が出来た「魔法の水捌け」を誇った同球場も今は見る影も無し。
 照明設備は撤去されフェンスは折れ曲がり外野は芝が聳え立ちベンチは閼伽錆だらけ…
 何よりも公園内は未だに進入禁止。中央公園は浦安でNo.1の花見スポットですがこの分だと今年も…

 それでも「東日本大震災で市内の86%が被災」なんて記事を読んでしまった日には…
 「野球場を直す予算があるのなら他のインフラ整備でしょ」と思われても致し方ございません...
 まぁ我がチームは最後の切札「必殺!早朝枠」がありますから…(^^;)
 皆さん!今年も早起きで頑張りましょう(^-^)/

2/21(火)サツロー
 
 今年日本で開幕戦を行うシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックス(^-^)/
 マリナーズと言えばイチローですが今年から岩隈・川崎と2人の日本人選手が加わりました。
 背番号18の岩隈は先発の3番手としてチームの期待も高そうですが(凱旋登板はあるのでしょうか…!?)
 川崎は現段階でマイナー契約としてマリナーズのキャンプに参加致しております。

 昨今日本球界からメジャーへ挑戦する事はほぼ日常の様になって参りましたが
 ポスティングで落札されても契約に至らなかったりメディカルチェックで振い落とされたり…
 とプレーする前から「ダメ出し」をされてしまうパターンも少なくありません。
 日本でプレーするよりも高額な契約金とステータス…誰でも欲に眩む事は周知の所ですが
 ファンと致しましてはメジャーに行っても殆ど活躍出来ず戻って来る姿を何度も目の当たりに致しますと
 正直面白くはありません「米国では日本の野球はやっぱり下」と思われている様で…

 事実過去2度に渡り開催されたWBCも米国内では驚く程認知度が低く
 前回大会に至っては「何処で開催されているか知らなかった」という野球ファンも居たとか…
 米国の野球はやはりメジャー。チャンピオン決定戦を「ワールド・シリーズ」と謳っている通り
 全30球団を頂点とするメジャーリーグが世界No.1の野球なのです。

 話しがだいぶ横道に反れましたが(^^;)今回メジャーに挑戦する事となった川崎。
 日本でもそれなりの成功を収めていた選手が「メジャー挑戦」の報を耳にした時
 「又流行りの腰掛移籍か」と思いました。高額の契約で移籍するも2〜3年後に帰国というパターン。
 しかしここで興味をも持ったのは他のメジャー挑戦選手と違うのは「マリナーズ以外は行かない」という事。
 メジャーで野球をするというよりも尊崇の念を抱いているイチローと同じチームでプレーしたい
 という自らの夢と希望を貫いた形で今回マイナー契約で入団を果たしました。

 イチローとプレー出来るなら契約内容は問わないというトコトン貪欲な川崎ですが
 日本でも高額の年俸を貰いながらこのままプレーを続けていれば…と思わない所が凄い所。
 「背水の陣」を敷いて退路を断ちマイナー契約でメジャーに挑戦。
 この覚悟が一野球ファンと致しましても大いに共感出来ますし心から応援したい気持ちです。

 川崎のイチローに対する憧憬の気持ちは相当なものだそうで…
 高校時代は出身地の鹿児島で活躍していた事に掛けて「サツロー(薩摩のイチロー)」と呼ばれ
 ソフトバンク時代は背番号も「52」イチローの次の番号とする熱のいれよう。
 今回のマリナーズでも背番号は「61」こちらもイチローの次という思いもある様ですが
 61「ロク」「イチ」を引っ繰り返せば『イチロー』やや強引ですが…(^^;)
 かなり異例な形で入団を果たした川崎。イチローと一緒に凱旋帰国なるか…注目です(>_<)

2/20(月)寒さにマケズ…
 
 昨日は気温も冷え込みましたが試合内容も冷え込みましたね…(苦笑)
 今回は会場変更で無事開催する事が出来ましたが球場が凍ってしまうという経験はそうありません。
 3月になれば寒さも落ち着いて来る事でしょうし…試合内容だけは少なくとも「寒く」ならない様に…

 決めた事とは言えオフと活動が交互する3月は…ワタクシ的には「撤回したい」気持ちで一杯ですが
 そこはスケジュールを大幅に変更する事で生じる様々なリスクを回避する為にも予定通りで参ります。
 その代わり…4日と18日はたっぷり予定を組み込んで存分に野球三昧のスケジュールを組みたいですね。
 「最低でも2試合」「最高でも3試合」いや「4試合」「5試合」「6試合」etc…(笑)

2/19(日)ヘルメット
 
 Lサイズを御利用の皆さんから熱い御要望を頂いておりました新規ヘルメット購入ですが…
 早速MIZUNO本店へ赴き1個手配して参りました…本日お持ち致します。
 やっぱり新品は良いものです(>_<)大事に使ってやって下さいね〜(^-^)/

 MIZUNO本店で「草野球フェア」なるものが開催されておりじっくり見て回ったのですが
 この時期は丁度始動時期とも重なる為ユニフォームの作成がかなり安いとか…
 ワンポイントロゴをユニフォームやシャツに縫付するサービスも行っているとの事なので
 アンダーシャツにチームロゴを縫付したりして練習用シャツを作ったりするのも面白いかも…

 個人的には寒さをしのぐグランドコートが欲しいです…(^^;)
 氷点下では流石にワタクシの「肉ジャン(お肉のジャンパー)」も役に立ちませんので…(@_@)

2/18(土)アーリーワーク
 
 今年から東北楽天の打撃コーチに就任したデーブ大久保氏。
 埼玉西武のコーチ時代にも導入した「アーリーワーク」を導入し選手の覚醒を図っている模様…
 「アーリーワーク」とはメジャーで導入されている早朝練習の事。
 埼玉西武時代にも確実に効果は表れ豪打を誇る打線に作り替えました。

 効果は様々だそうですが「試合後に練習するよりもコンディションの観点からも良い」
 という事でどちらかと言えば肯定的な意見が多かったりも致します...

 我がチームはいち早く「アーリーワーク」を取り入れておりますから…(^^;)
 明日も朝6時から河川敷で活動(^-^)/気温は氷点下4℃(+_+)いや〜楽しみですなぁ♪
 試合中の9時でやっと0℃でお昼にようやく4℃近く迄上昇する様ですが…
 怪我をしない為にも為にも「氷点下でのアーリーワーク」はしっかりやりましょう!
 ストレッチ・ランニング・ダッシュetc…たっぷり時間はございます...(-0-)

2/17(金)カウンター
 
 既に突破致しましたが…カウンターが「200,000」を越えました(^-^)/
 2000年にこのホームページを開設してから11年と少し…それなりに歴史を重ねて参りました♪
 素人が作ったホームページではありますがこれからもワンダーウルフの情報を的確に発信出来る様
 アイディアを出しながら運営を引き続き進めて参りたいと存じますm(__)m

 ちなみにこのコラムも2008年からスタート致しましたが今日迄毎日何かしら書き留めて参りました。
 これからも可能な限り書き続けて参りたいと思いますが…流石にネタが無い時もございます。
 そんな時は大抵自らのお酒ネタに走ってしまいますが…そこは御容赦下さいませ。
 早速ですが昨日は「酒は飲んでも呑まれるな」を久々に唱える飲みっぷりでした…(^^;)

2/16(木)復活!
 
 ファンと致しましてはこれ以上ない嬉しいニュースが発表されました↓
 『TM NETWORK復活』一世を風靡したデジタルサウンドが再び帰って来るのです♪
 東日本大震災の復興チャリティイベントで集結するそうなのですがその後本格的に復帰するとか…
 昨今のJ-POPは殆ど聞いていなかったワタクシもTMが復活となれば聞かない訳には参りません(^-^)/
 久々にTMのCDを引っ張り出して来て…営業車の中で大音量で聞きまくろうと考えております。

 色々ありましたが小室哲哉はやはり当代随一のアーティストであり作曲家です。
 個人的には元祖とも言うべきスピード感溢れる楽曲を期待したい所です(>_<)
 野球へ向かう時のテーマソングは…やはりGet Wildですな(^0^)/

2/15(水)無敵艦隊
 
 サッカースペイン代表ではありませんが…今年のジャイアンツは「無敵艦隊」だそうです。
 春季キャンプに訪れた白石オーナーが報道陣に対し語ったそうで…
 近年以上の「大型補強」で戦力は整いました。後は戦うだけ…そういう事なのでしょう。

 但しこれまでの「実績」からも分かる通り戦力を整えただけでは勝てません。
 短期決戦ならいざ知らず年間144試合を戦い抜く長丁場…そこには様々なトラブルも付いて回ります。
 故障も心配だしスランプも心配…一番審判なのは「チームマネジメント」これに尽きます。
 特に原監督の孤立化が心配…昨年露呈した様に伊原元ヘッドの様な「直言」出来るコーチがいない…
 皆原監督には頭が上がらないコーチばかり…フロントも清武前GMがおらずしっかり機能するかどうか…
 今年V滅という事になれば…原監督の責任問題に発展する事は誰が見るよりも明らかでございます…

 正直ファンと致しましてもここ最近原監督の采配や言動やマネジメントには疑念を感じざるを得ません。
 2013年には第3回WBC(ワールドベースボールクラシック)が開催されます。
 基本的には前年の日本一監督を代表監督に推すそうですから…
 是非原監督には再び侍JAPANのユニフォームに袖を通し3連覇の偉業に挑んで貰いたいものです。
 それもこれも…今年の戦いに全てが懸かっておりますm(__)m
 『無敵艦隊』この言葉通り様々な疑念や不安を解消してくれる快進撃を望むばかりです...
 これで不甲斐無い戦いで低迷したら…「無敵艦隊」どころか「沈没」しかねません…(-0-)

2/14(火)こんな所に…張りが(*_*)
 
 マリンフィールドでの一戦から早二日…左足の裏太腿がメチャメチャ痛い…筋肉痛です(@_@)
 年齢を重ねると共に筋肉痛も遅れてやって参りますが今迄に感じた事のない箇所の張り(;_;)
 人工芝は下半身への負担もキツいと聞きますが…こういう事だったのでしょうか?

 そう言えばスタジアム内で全力疾走していたら膝へ掛かる痛みも結構厳しいものがありました。
 天然芝や土のグラウンドと違い地面は堅いですから…それにしても痛いです(._.)
 まぁ筋肉痛ですから時間が経てば痛みも引いて来ると思われますが…

 肩に肘に膝に腰…満身創痍な体をしっかりケアして末長くプレーを続ける為には…
 やはりウォーミングアップが大切ですね。それと…ウェイトを落とす事が何より急務と感じました(^^;)

2/13(月)粘って粘って…
 
 最高の野球日和で迎えた昨日の2012シーズンオープニングゲーム。
 やや風は強かったもののすこはQVCマリンフィールド。グラウンドレベルではポッカポカの暖かさ♪
 Bestコンディションで二ヶ月振りの試合を存分に楽しむ事が出来ました。

 オマケに私…何と4番(>_<)いや〜嬉しかったですねぇ(^-^)/
 勿論「代役」である事は分かってます。ともすれば思い切り振り回したくなる所ですが…
 ここは2012シーズン初勝利に向けチームに貢献すべく「自分に何が出来るか?」と考えました…
 結果は3四死球。打つという事よりも「繋ぐ」事が出来た事に嬉しさを感じておりますm(__)m
 今年のワタクシは「出塁」に拘り一年間を戦い抜く覚悟でございます...
 打席には納豆の様に粘りに粘る…この目標を忘れずにいきたいと思います。

 昨夜はチームの勝利に酔いお酒も相当な量を摂取。大いに「酔い」ました(@_@)
 昨夜封を切ったばかりのウイスキーボトルが半分以上無くなりワタクシを見詰める中…
 二日酔いに苛まれながら今朝は3時からホームページの更新作業に勤しんだ次第でございます...(^^;)

2/12(日)実戦スタート!
 
 まだまだ寒い日が続きますが…いよいよ今日から実戦がスタート!
 今年は個人的にも「結果」に拘りフィールドに立ちたいと考えております。
 勿論チームの勝利が最優先ですがその中で自分自身「野球が出来る幸せ」を噛み締めつつ
 参加出来る喜びを1分1秒たりとも無駄にする事のない様集中するというのが一年を通じての目標です。

 Bestなプレーをフィールドで体現するには何よりもしっかりとした準備が必要。
 今年からウォーミングアップもかなり綿密に行う様になりましたが筋肉を呼び起こし
 怪我のない体で一年間を戦う事が何よりも大切と考えます。

 オープニングゲームはQVCマリンフィールドで迎えられる2012年…
 普段は紅白戦等で使用する為イベント的要素が強い為ラクな気持ちで臨む事が多いですが
 今年はオープン戦と言えども真剣勝負!公式戦と同じ気持ちで戦いたいと気持ちも新たに致しております。
 やりまっせ〜(^-^)/(^-^)/(^-^)/今日の目標は「フルスイング」です(三振には気を付けて…)

2/11(土)締めのラーメンは何故ウマイのか?
 
 自分で注ぐビールとお店で出される生ビール(^-^)/
 どちらも美味しいですが何故か生ビールの方が美味しいと感じます。
 勿論サーバーで注ぐからとか新鮮でキメ細かい泡だとか注ぎ方だとか…
 でも最も「違う」のは環境でしょうね。居酒屋という場所で飲むからこそその味わいが出る。

 ラーメンも一緒です。当然職人さんが作るからウマイのは確かなのですが…
 外で食べるからこそ美味しさも増すというもの。例えば昨日の様な寒い日ならアツアツのラーメンは絶品。
 就寝前の炭水化物…最も「太る」要因ですがわかっちゃいるけど止められない(@_@)
 これこそ究極の選択でしょうね…そして昨夜も…イッてしまいました…締めのラーメンを(-0-)

2/10(金)29(肉)の日
 
 昨夜は2月9日。そう「29(ニク)」の日でございます...
 晩御飯では「肉」野菜炒めに「ハンバーグ」に「牛丼」正に292929…(ニク尽くし)
 狙った訳ではないのですがたまにはこんな日も良いものです。

 食欲が増したので…御飯をドンブリでおかわりし納豆でさらに一杯。
 たらふく食べて…さらにチョコパイを食べてビスケットを食べて…
 休肝日は食に徹する…さらにウェイト増加が心配です…m(__)m

2/9(木)最終的には…
 
 先日行われたロンドン五輪・サッカー男子の最終予選。
 海外組の召集が出来なかった関塚JAPANはシリアに1-2で痛恨の敗北を喫し2位に転落。
 現段階で「自力出場」が潰えてしまいました…(^^;)
 まぁ最終的には何とか出場を決める事が出来るだろう…
 と一ファンと致しましては楽観視致しておりますがこれで出場を逃したら赤っ恥ですな(-0-)

 女子代表(なでしこJAPAN)は昨年のワールドカップ優勝で勢いが付き早々に五輪出場を決めました。
 前回の北京五輪でも4位ですし今回はダントツの金メダル候補。大いに期待が掛かります…
 それに対し男子は出場さえ危ぶまれる状況…一気に差が付いてしまいましたね…
 石に齧り付いてでも何とか出場を決めて欲しいですね。そうすれば本戦ではオーバーエイジが使えますし…
 今の日本代表なら海外組も含め幾らでも呼べるトップレベルの選手が居ます。

 メダルを狙うのであればチーム構成とかこれまでの選手を大事にするとかそんな温情は必要ありません。
 勝つ為に必要な選手を召集するドライな決断を期待したいものです。
 いっその事監督だってザック監督が務めてもいい位です…とにかく妥協をして欲しくない。

 但し個人的にはKINGカズを招集して欲しいという事は常々申し上げておりますが…(^-^)/
 カズは実力云々ではないのです。存在感だけでチームと日本国民を勇気付ける事が出来るのです。
 そんなこんなと色々考えながら…関塚JAPANを応援すると致しましょう...♪

2/8(水)存在価値を示すには…!
 
 今年でメジャー10年目となる松井秀喜の移籍先が未だ決定致しておりません…
 「あの松井が」と言いたくはないですが状況はかなり厳しい様で一説にはマイナー契約とも…
 MLBでは選手としてのピークは過ぎたという評価なのでしょうか?
 松井の選手としての魅力をもう一度メジャーで認めさせるには…
 どんな過酷で屈辱と言える状況でも一旦は飲みとにかく契約するしかありません。
 自らの存在価値を示す為の戦い…エリート中のエリートだった松井は経験した事のない体験…
 とにかく自らの良さを積極果敢にアピールしポジションを獲得しなければなりません。
 松井秀喜という選手が最後に輝きを見せる事が出来るか…最後の戦いが始まります。

 それでもメジャーで駄目なら…日本に胸を張って帰って来い!とファンは言いたいです(勿論東京へ)
 まぁ年金の問題やら何やらで日本でプレーする事は限りなく可能性として低いと思われますが…
 もし帰って来るなら…YG以外のユニフォームは着て欲しくない!というのが巨人ファンの気持ちです(-0-)

2/7(火)基本が大事
 
 春季キャンプを振り返って。
 例年以上に「基本」をしっかりこなした充実の練習でしたね(^-^)/
 ストレッチに始まり入念なウォーミングアップをたっぷりと…(先週以上に酷い筋肉痛です)
 是非これからの活動でも続けて行きたいですね♪

 続いてキャッチボールとボール回し。特にボール回しは大いにスキルアップに繋がったのではないか?と…
 送球の場合は相手の胸目掛けて精一杯放る。捕球の場合はしっかり体の中心で捕りすぐさま送球へ移る。
 基本中の基本ですがそこが出来ないからこそ守備でのミスが生まれる訳です。
 困った時は原点に立ち返る事「ボール回し」は正に守備の「原点」であると言えます…m(__)m
 「ボール2個回し」になった時は漫画「プレイボール」で倉橋が墨谷高校野球部に加わった時に似ています…
 知らない方は是非読んでみて下さい。あのイチローも愛読していた野球漫画の傑作です(^-^)/

 ボール回しが2つになれば常に体を動かしボールを「待つ」姿勢から自然と「呼ぶ」姿勢になります。
 ボールを呼ぶという事はそれだけ積極的にもなる訳で…集中力も増して行く一挙両得の素晴らしい練習です。

 そしてノック。じっくりと時間を掛けて正面のボールを捌く。
 フィールドに体を合わせるというかバウンドに合わせしっかり腰を落とし体の正面で捕る。
 しっかりストレッチとウォーミングアップをこなしていれば体も解れ下半身を落とす事も出来ます。
 正にウォーミングアップ〜キャッチボール〜ボール回し〜ノックと全てが連動した濃密な練習です。

 それにしても内野手って難しいですね〜特にゴロ。イレギュラーも含め常に最大集中しなければなりません。
 勿論外野手を軽視しているという事ではありませんので悪しからず…
 但し打球が飛んで来るにしても外野手は「間」と申しましょうか一瞬でも判断時間を設ける事が出来ます。。
 打者が打球を放った後「あっ来た!」と思う事が出来る。この「あっ」が準備出来る貴重な時間です。
 内野手の場合は「あっ」と思った時はもう打球が目の前に来ている…つまり考える時間が殆ど無いという事。
 一瞬で全てを判断し最適なプレーをこなさければならない…これって「経験」がモノを言うという事でしょう。
 判断するというよりも体で覚える…それにはより多くの打球を「感じ」なければならないと思っております。

 投手としての復活はいつの事になるか分かりませんが(^^;)野手の楽しさに開眼した今年は…
 さらに練習を重ねチームの戦力になれる様努力して参りたいと思っておりますm(__)m

2/6(月)心地好い筋肉痛
 
 昨日の春季キャンプ(^-^)/
 いやぁ〜たっぷり練習しましたねぇ(>_<)
 体中の筋肉が悲鳴を上げております(-0-)じっくり練習に取り組むと…時間が経つのも忘れるものです(^-^)/
 ワタクシ自身は…プレーよりも「声掛け」で目立っていた様ですが…(^^;)
 それもこれもチームを盛り上げる為という事で御容赦下さい(決して他意はございません)

 現在は肩のみに貼っている冷湿布ですが…日が経つに連れ貼付箇所も増えて行くんだろうな〜
 ちなみに昨夜は久々にお酒を頂きました…充実した練習と心地好い疲れも重なりついついピッチも上がり…
 現在は完璧な二日酔いと筋肉痛に体を引き摺りながら目覚めを迎えた次第でございます...

2/5(日)生涯現役を目指して…!
 
 昨日は恒例の定期検診。
 前回の検診から年末年始を挟んでおりましたが…正月休み明けからは意識的に節制を心掛けました。
 勿論ハメを外す時は外してお酒や食事を大いに楽しみましたが…(^^;)
 結果今回の数字を見る限りでは「大成功」係り付けの先生にも大いに褒めて頂きました(^-^)/
 そこで益々ヤル気を出すワタクシ…褒めて伸びるタイプなんです(苦笑)

 若いうちから投薬があり節制があり…日々「何でこんなにマメにしなければ…」
 と思う時もございますが昨日は栄養指導の先生に「お子さんの成長を見守りたいでしょ〜」
 と言われてしまえば返す言葉もございません…(+_+)

 とにかく体は正直。一夜漬けで勉強をしても身に付かない様に数日お酒を抜いた位では効果は現れません。
 併せて食事も意識的に注意しながら摂って行く…治療から9年近く経ちようやく大切さが分かって参りました。
 それまでは「γ(ガンマ)が下がったから飲んでもいいや」「A1cが落ち着いているから食べてもいいや」
 という安易な考えでおりましたが年齢も30を後半に差し掛かり体の回復具合が気になる年になって参りました。

 哀しい現実ですがこれからは「現状維持」を図って行くだけでも大変な御年頃に突入して参ります…
 その第一歩として…今日の春季キャンプではたっぷりトレーニングし体を絞りたいと存じます...
 特守でもベーランでも何でも来いっ!てな感じですかね…(スイマセン強気過ぎました…)

2/4(土)羨ましい…
 
 昨日スポーツニュースを観ていたら…
 昨年のセ・リーグ新人王の澤村が出ておりました。
 今年の飛躍を目指して…澤村がキャンプ中に取り組んでいる事は「増量」なんだとか…

 食事を一日6食!食べて食べて…体重が7kg増量しているとの事(^-^)/
 毎日激しいトレーニングに取り組んでいるからこそ消費するカロリーもハンパないという事なのでしょうね…
 それにしても一日6食!羨ましい…(@_@)食べるだけならワタクシも幾らでも「増量」出来ます(^0^)/

 ちなみに昨夜体重を図ったら…近年で最も痩せておりました(>_<)
 限りなくインフルエンザに誓いウイルス性胃腸炎を患ってから…あまり食べられなくなった事もあり
 加えてダイエットにも取り組んでいたのでかなり絞れて来たかな〜というのが正直な感想です。

 ボクシングのタイトルマッチではありませんが本日は医者の定期検診がございます…
 試合前は一気に体重を絞り軽量にパスしたら沢山食べてしまう様に
 昨夜はついついお菓子を沢山食べてしまいました…(^^;)今日の検診結果に響くかな〜(-0-)
 でもワタクシの場合は「生活習慣病」ですから一日二日の食生活に乱れはそう響かない筈です。
 今日良い結果が出たら…澤村に習って「増量」しちゃおうかな〜と良からぬ企みを練っております(^0^)v

2/3(金)思い出深い1989年
 
 プロ野球も一斉にキャンプイン!
 連日スポーツニュースでも野球の話題がトップを飾り嬉しい限りでございます…
 この時期は日本一のチームも最下位のチームも全てが横一線(^-^)/
 フレッシュな気持ちで今年に賭ける期待に胸を膨らませファンも楽しい季節かも知れません…

 最も話題を集めているのは「熱いぜ!DeNA」というキャッチフレーズを発表した新球団・横浜DeNA。
 何と申しましても中畑清新監督が集客や話題作りに貢献していると言えるでしょう(-0-)
 初日からミスターがやったウインドブレーカーを脱ぐパフォーマンスを披露したりして…
 正に「元気ハツラツ」といった所で随所に話題を振り撒いております。

 但し現実に目を移せば3年連続最下位という惨状をどの様に建て直していくかが課題。
 編成面では高田GM主導の下着々とチーム改革も進められて行くのでしょうが如何せん時間が…
 正直申し上げて「最下位脱出」を果たせば高田-中畑体制は大成功といった所でしょう。
 ラミちゃんが何処迄打つかという事と話題作りの上手な中畑新監督がいつまでチームを明るく出来るか?
 個人的には「絶好調」の中畑新監督が苦しんでいる姿を観るのは辛い所です(でも見る事になるけど…)
 しかもインフルエンザでダウンって…(^^;)早くもメディア露出作戦終了「勇気ある撤退」ですか…(-0-)

 我がジャイアンツは以前このコラムにも書き連ねた通り「昔のジャイアンツ」に戻りました。
 「補強」ではなく他チームの主力をごっそり引き抜いてとにかく勝ちに行く!これですね☆

 投手陣は杉内・ホールトンが加入した事に拠り先発ローテーションはかなり厚みが増しました。
 リリーフ陣に負担を掛ける事なく先発投手陣が藤田元監督時代の様にガンガン投げ抜く!
 私が最もジャイアンツと言う球団に羨望を抱いた1989年には「シーズン69完投」
 という驚異的な記録を打ち立て当時リリーフエースだった鹿取を放出…
 (確か前年迄の王政権では5年間で275試合に登板していたのをこの年はたった21試合のみでした)
 という位先発陣には最後迄投げ抜く気概を以てシーズンを引っ張っていって欲しいものです。

 近鉄との伝説の日本シリーズとなったこの年は3連敗から4連勝という奇跡の大逆転日本一!
 この時は斎藤雅樹(20勝7敗)桑田真澄(17勝9敗)槙原寛巳(12勝4敗4S)と3本柱がフル回転!
 投手陣を引っ張りどちらかと言えば打のイメージが強かったジャイアンツを投が勝った瞬間でもありました。

 勿論打でもこの年限りで引退を表明していたクロマティがホームランを捨てヒット狙いでチームを牽引。
 一時は4割に届くかという絶妙のバットコントロールで結局シーズン.378の高打率で首位打者を獲得。
 チームで30本塁打以上のパワーヒッターが居ないという状況でも日本一に登り詰めました。
 (クロマティはこの年の成功に味を占め引退を撤回し翌年もプレーするのですが打率.293と転落し結局引退)

 ちなみにこの年の開幕戦では「1番サード中畑」という誰もが予想だにしなかったオーダーで開幕し
 途中怪我でチームを離れ最後はベンチウォーマーとなる中畑ですが日本シリーズ最終戦で劇的に復活!
 日本一へ大きく前進する代打ホームランを放ちました。
 (これが最終打席の様に言われておりますが実は最後は次の打席でサードファウルフライでした)

 個人的には「国民的行事」と言われた1994年や「メークドラマ」と言われた1996年よりも
 この1989年のジャイアンツが最も記憶に残っております(>_<)
 20年以上前の事ですが記録をネットで調べ直さなくとも全て記憶されている印象的な一年…
 スラスラ過去の思い出が出て来る…そんな一年をを久々に見たい2012年のジャイアンツです。

2/2(木)インフルエンザ襲来中!
 
 今年は例年以上にインフルエンザが大流行している様で…
 我家でも既に4人中3人が感染致しました(百ちゃん「B型」結ちゃん「A型」奥さん「A型」)
 唯一感染していないワタクシですが…もしかしたら先月中旬の「ウイルス性胃腸炎」がインフル…
 と思わせる症状でした(胃腸炎という割には下痢も嘔吐も無かったですし)

 インフルエンザの厄介な所は一度掛かったからその年はもう大丈夫という訳ではないという事。
 現在流行しているのが「A型」「B型」「新型」と3パターンあるそうで
 油断していると全てに感染してしまう可能性もあるのだとか…

 現在では百ちゃんは全快し結ちゃんもほぼ全快。奥さんはようやく熱が抜けて参りました…
 とにもかくにもまだまだ油断は出来ませんが…インフルエンザは乾燥した所が大好きだそうで…
 湿度20%以下の所ではウイルスが蔓延するのが60%以上!
 しかし40%以上の湿度になれば一気に4%以下にウイルスは減るのだとか…

 この時期はとかく暖房を使いがち(今年は特に寒いですから…)となる為部屋の中もカラカラ…
 そんな時は風呂に入った後のバスタオルや洗濯物を室内に干すだけでも湿度的には随分変わるとの事。
 他にもうがいや手洗いは勿論の事場合に拠っては部屋の中でもマスクを携行しなければなりません。
 今週は自宅の中で家族全員が食事の時以外はマスク着用。寒くても定期的に換気を行っております。

 野球も始まってしまったし…「インフルエンザなんかに掛かってられない!(常に野球が一番)」
 と強い気持ちを持ちながら…対策を万全に講じていきたいと思っております(^-^)/

2/1(水)センバツ展望
 
 先日発表された第84回選抜高校野球大会の出場校。
 東日本大震災から約一年…選考に影響したかどうかは定かではありませんが
 東北勢から4校の出場が決定致しました(光星学院・花巻東・聖光学院・石巻工※21世紀枠)

 光星学院は昨夏の選手権準優勝校であり秋の神宮大会も制覇した言わずと知れた超強豪。
 但しあの不祥事の禊は済んだのかな…と思ったりするのはワタクシだけでしょうか…!?
 花巻東は菊地雄星(埼玉西武)以来の出場となりますがエース大谷は最速151`を誇る剛腕。
 菊地世代の活躍(前回選抜は準優勝)を見て入学して来た選手達が甲子園で何処迄躍動出来るか?
 花巻東(岩手)と併せ聖光学院(福島)石巻工(宮城)と被災3県から1校ずつ選出と
 大いに東北を活気付ける大会となる事でしょう(選考委員会もGoodチョイスでした)

 ちなみに北海道からも2校が出場致しますが個人的には21世紀枠の女満別に注目ですね(^-^)/
 部員僅か19名でエース二階堂が全試合完投と完全な投手重視の守備型チーム。
 派手さはなくとも「全員一丸」で戦い抜く純朴な野球にきっと魅了される事でしょう…
 (出来れば一杯飲りながらじっくり鑑賞したい…

 関東で注目なのは群馬から2校が選出された事(健康福祉大高崎・高崎)
 高崎の監督・部長は31年前の初出場時のメンバーで今回はその時以来のセンバツ出場だそうで…
 選手としても指導者としても甲子園出場。しかも母校を率いて…という事で最高の誉れでしょうね。

 東海・北信越地方からの注目は地球環境(長野)通信制の高校が初出場。
 通信制…と聞くと勉強は家でと思われそうですが午前は授業で午後から野球。
 しかも部員は全寮制という事でみっちり野球に取り組める環境だそうで…
 ある意味全日制の高校よりも野球に集中出来るのでは…(相当強そうだ…)

 近畿地方では奈良(智弁学園・天理)と大阪(履正社・大阪桐蔭)が共に2校出場。
 この辺りは強豪揃いですから…必ずや4校のうち何処かが上位迄勝ち上がって来るでしょうね〜

 中国・四国地方では早鞆に大注目!監督は仙台育英で1989年の夏準優勝右腕で
 その後ダイエーでも活躍した元プロ野球選手である大越基監督が率います。
 プロの経験を活かした采配にも注目ですがこの高校は歌手の山本譲二の出身校でもあります。
 確か(山本譲二は)夏の甲子園に出場し背番号10で代打でヒットを打ったとか…聞いた事があります。

 まぁそんなこんなで楽しみな今年のセンバツですが…肝心要の千葉県勢は出場無し(;_;)
 春は弱いんだよな〜千葉は(@_@)まぁ純粋に『高校野球』を楽しもう…今年の春は...(-0-)




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