か ん と く の 多 事 争 論


4/30(木)夢を諦めない
 
 「ステイホーム週間」を満喫中…(^0^)/
 昨日はライブラリーの中から1本引っ張り出し映画鑑賞。バーニー・マック主演の野球映画「Mr.3000」を鑑賞致しました♪

 メジャーリーグでも屈指の強打者である主人公が3000本安打を達成した途端に引退。
 ビジネスを展開しながら殿堂入りを目指しているものの素行の悪さと自分本位な性格から周りにも敬遠され中々目標には至らず…
 引退から9年後に記録集計のミスで生涯安打が実は2997本である事が発覚し急遽現役復帰!残り3本のヒットを目指すものの9年のブランクは如何ともし難い…
 廻りからも白い眼で見られ結果は残せず…が!徐々に「野球人」としての熱い気持ちを取り戻し最後はハッピーエンド!というベタな展開なのですが
 やっぱり野球映画と言えば米国ですな(^-^)/出て来る球団も実在のものですしテレビ番組やCMもホンモノ。
 野球選手役も1,000人以上の元野球選手を中心にセレクトした事で映像も迫力がありました〜(>_<)/

 設定では36歳で引退し47歳で現役復帰。これって先日現役復帰を目指した新庄剛志氏と一緒だな〜と映画を観ながらふと思いました。
 映画では復帰して最初の頃は全くピッチャーの球に付いていけず掠りも致しませんが徐々にアジャストし1本目はボテボテの内野安打で2本目はホームラン!
 そして3,000本安打となる3本目は…まぁネタバレになってしまうのでここは敢えて触れませんが(ヒントは同じく野球映画の大ヒット作の「メジャーリーグ」と同じ結末)
 培われた経験と存在感でチームに刺激を与え徐々に勝ち出していきます。もし新庄氏が「復帰」したら…同じ様な化学反応が起こるんだろうな〜と思ったりなんかして。
 今年は異例の形でのシーズン進行となりますから場合に拠っては試合数も少ないので勢いがあれば何処のチームにも優勝のチャンスがあります。
 もし新庄氏が「復帰」を果たしたとしてチームの牽引役となったら…ひょっとするとひょっとするかも知れない…と思わせてくれますヽ(^o^)丿
 コロナで沈んだ話題ばかりの世の中ですから…氏が公言している「夢を諦めない」形でプロジェクトを実現させたら…盛り上がるでしょねぇ…(:_:)/

 おじさん世代真只中の45歳も大いに励みになりますm(__)mさ〜て来るべき日に向け「太っちょ草野球おじさん」もトレーニングに向かうと致しますか…(-ω-)/

4/29(水)野球日和なSTAY HOME
 
 本格的にゴールデンウィークもとい「ステイホーム」週間が始まりました(^-^)/
 今年はお休みになると天気も荒天に…という日が続いておりましたが(その分チームの活動も相次ぐ中止が続き辟易…)ようやく陽気も上向いて来た様です(^0^)/
 が!御承知の通り外出自粛です(-0-)/天気がいいから…という理由でレジャーやスポーツを楽しむ事は御法度(-0-)/買物も必要最小限に済ませなければなりません。
 確かに「野球やりたい病」が疼く事は相違ございませんが…その想いも命のの天秤に掛けたら全く比になりません_(._.)_
 ここはひとつ…お家でじっくりと過ごしましょう(^-^)/まぁ以前からこのコラムで書かせて頂いている通り「STAY HOME」大歓迎ですから…♪

 とにかく「外に出るな」「仕事は家で」という特殊な状況。とはいえ家でこなせる仕事だけで全てが賄える事はございませんm(__)m
 今は必要最小限の事だけこなして空いた時間は自己研鑽に費やすべきだと思っております。考え方を変えれば「今しか出来ない」貴重な時間を享受しているのです。

 さてさて…今日は何をしようかな…!?まだまだ読まなければならない本。見なければならないテレビ。山積みです…(笑)あとトレーニングも…(^-^)/(^-^)/
 今日は換気も兼ねてリビングを開け放って素振りをいつも以上にこなそうかとヽ(^o^)丿来るべき「再開」の日に万全のコンディションで臨める様に…(*^^*)

4/28(火)再放送でいこう・スポーツ編
 
 球音が恋しい今日この頃ですが…明日からBS-日テレで「4夜連続!巨人セ・リーグ覇者への道」と題してクライマックス・シリーズの再放送が行われるそうです(>_<)/
 結果は分かっている事ですが…上質な映画を鑑賞するのと一緒♪最高の結末に酔い痴れるのもこれまた一興(^0^)/野球が出来ないストレスを下げて頂く一服の清涼剤となりそうです。

 チェックしてみると楽しみな作品が多い事…田中マー君とハンカチ王子が投げ合った2006年夏の甲子園決勝や1996年の松山商奇跡のバックホームに2007年佐賀北のがばい旋風(>_<)/
 1989年のジャイアンツ奇跡の日本一といった番組や中居君のスポーツ特集などもあるそうです(伝説の大逆転名場面ベスト10という内容でこういう番組が勇気を与えてくれます〜)
 今年は五輪シフトだったそうで番組のストックも残っていないのでは?ドラマもスポーツも「再放送」で今年一年はいいんじゃないかなぁ…と思う今日この頃…(@_@)/

 因みにプロ野球は無観客で開催される事が濃厚となって参りましたので…再放送ではなくリアルに拘るのであればいっその事地上波でガッツリ流してみては?枠も空いてるでしょうし。
 ミスター(長嶋茂雄終身名誉監督)が以前「球音を楽しむ日」と称して鳴物を禁止した試合を開催した事がございました。
 今年はリアルに球音を楽しめる試合となる訳です(*^-^*)今年のオープン戦や練習試合でも選手の掛け声も聞こえて臨場感満載だったので結構アリだと思うのですが…
 Jリーグも含め是非「無観客試合」のライブ放送…視聴率獲れると思いますよ〜コロナ禍で疲弊している国民(特にスポーツファン)には心に沁み込んで来るかと…(>_<)/(>_<)/

4/27(月)再放送でいこう
 
 コロナウイルスの影響でテレビ局も大混乱の様で…予定されていた新作ドラマは軒並み「順延」
 特に今クールは本来ならば夏の東京五輪前にという事で大作・話題作が予定されていただけに「観る側」と致しましても張り切っていたのですが…まぁ致し方無いですね(-0-)/
 代わりに過去に放送されていたドラマの「総集編」という形で中々楽しみなラインナップが続いておりますので先日購入した外付けHDDもフル稼働(^0^)/
 ガッツリ録画してこのSTAY HOME週間に満喫するつもりです。昨日は先日録画した「下町ロケット」を熱い気持ちで鑑賞致しておりました(>_<)/

 ニュースではこのタイミングでも外出・レジャーに出て行く方々がいらっしゃるそうで…まぁずっと籠っているのもストレスが溜まるとは思いますが…(個人的には全く以て快適ですが)
 「いつもと違うゴールデンウイーク」と最初から思考回路を切り替えればいいんじゃないかな〜なんて思ったりも致しますm(__)m
 来年もゴールデンウイークはやって参りますしこんな経験も中々出来るものでもないと考えれば…(^-^)/

 個人的には是非ルーズヴェルトゲームとスクール☆ウォーズの再放送も期待したい所…深夜枠でやってくれないかなぁ…ブチ抜きでヽ(^o^)丿
 今日と明日は出勤ですが「人と極力会わずに」帰宅して後はテレビ小僧に成り切りたいと存じます_(._.)_

4/26(日)STAY HOME週間
 
 実質的に昨日から超大型連休がスタート。最大で16連休と月の半分がお休みとなる訳です(4月25日〜5月10日)
 平時なら「よっしゃ!」とガッツポーズのひとつでも出る所ですが今年は様相が違います('Д')

 小池都知事が掲げた「STAY HOME週間」となりとにかく外には出ない様に心掛けなければなりません_(._.)_
 個人的には常々このコラムでも書き連ねている通り自宅に引き籠るのは苦ではありません(^0^)/むしろ大歓迎ヽ(^o^)丿
 自主トレは人と会わない時間を心掛けてますし( ^)o(^ )確かに昨日の様な絶好の野球日和の中自宅に居るとふとキャッチボールをしたくなりますが…

 とはいえ今回の超大型連休は特異なもの。仕事さえも憚られお金という生きて行く上で大切な糧にも影響が及ぶ事になりますm(__)m
 連日ニュースで保障に付いてはどうなるんだと色々報道されておりますが明確な数字(具体的な指標)は伝わって参りません(-ω-)/
 感染リスクを広めない為に自発的な行動を心掛けているのだから保障をするのは当然じゃーんとお気楽には思うのですが今の風潮だと「自粛するのは当たり前。でもお金は出さないよ」
 と言ってる様に聞こえます。何とかお茶を濁してこの危機が過ぎればいいな…と(*_*;喉元過ぎれば何とやら…です( ;∀;)

 やるならやる!やらないならやらない!!大阪の吉村知事が「(緊急事態宣言を)いつまでもダラダラやっても仕方がない。やるならやるで徹底的にやらないと」
 と仰っておりましたが正に同感。目標を決め動くからこそ当然行動にも意味が伴って来る訳で「やっぱり2週間延長」「ゴメンあともうちょっと延長」な〜んてやられたら…
 それこそモチベーションも落ちますし不穏な動きや得体の知れない不安感も煽ってしまうのではないか?と…
 そもそも東京五輪開催のイメージダウンを避けるべくここまで先延ばしにされていた感もありますし(;_;)/

 テレビも収録のストックが無くなり過去の総集編やダイジェストが放送される様になって参りました。テレビを付ければ「コロナ・コロナ・コロナ」とうんざりするニュースばかり…
 スポーツも一切中止で草野球も国の決定次第(緊急事態宣言の延長に拠り)で未だ不透明な状況…(+o+)
 とにもかくにも一日も早い終息を願う限り…という事で今日はどんな一日を過ごしましょうかね…(*^-^*)

 今日はちょいと寝坊しちゃいましたから(只今早朝4時30分)取り合えず汗でもかいて体を起こすと致しますか…(^-^)/(^-^)/

4/25(土)常勝軍団を作るには・そのA
 
 今日も今日とて来るべき「復活」の日に向けて研鑽を積む日々でございます…_(._.)_
 今朝読了した一冊は日本プロ野球のレジェンド・落合博満氏の著書。確か以前もこのコラムで触れた事があるかも知れませんが…再度の読了という事で。

 GMとしては残念ながら結果を出す事は出来ませんでしたが監督として8年間の在任中一度もAクラスから落ちる事も無く4回のリーグ優勝と1度の日本一。
 その辣腕振りで中日ドラゴンズを常勝軍団に導きましたが中でも突出したエピソードと言えば就任初年度の2004年。
 補強もせず「現有戦力を10%底上げして必ず優勝する」とブチ上げました。FAや外国人補強で戦力をUPさせるのが当然のプロ野球。
 その流れに逆らうかの様に自軍の戦力を一人ずつ微増させるだけでホントに勝てる事が出来るのか…結果は御承知の通り「優勝」でした(^0^)/

 選手にはプロとしての自覚を求めると同時に他球団に負けない練習量で自覚と自信を植え付けさせたオレ流獅童。
 春季キャンプ初日に紅白戦を実施する度肝を抜くスタート。通常なら第1クールで体つくりをして第2クールから徐々に仕上げて紅白戦という流れとなりますが
 「プロなんだから体を作って仕事初日に臨むのは当然」と自主トレ期間中に選手の自主性を尊重しつつ
 仕事初日となるキャンプインに義務ともいえるべきコンディションをしっかり作り上げる事を要求する。
 キャンプ・ペナントレースでも殆ど休みを与えず他球団が恐れる程の猛練習を課すのも「優勝する為なら当然」とハネ付ける。
 意見をしようものなら「結果を残してからモノを言え」と一切受け付けない。そりゃ三冠王3回のスーパースターに言われてしまえば誰も言い返せませんよね〜

 と言いつつも選手を守るのもオレ流。絶対にマスコミへ選手の批判はしない。寡黙ながら選手をしっかり守り余計なプレッシャーを与えない。
 (その代わり監督からのプレッシャーが凄かった様ですが… 苦笑)特に選手への「自主性」「考える野球」へのリクエストを怠らなかったそうです。
 例えば「アライバ」でブレイクした荒木・井端両選手ですがトップで起用した荒木選手には「アウトになってもいいから盗塁しろ」と命じたそうです。
 2番の井端選手には「自由に打て」と伝えノーアウト一塁の場面でも送りバントのサインを出す事はせず「考えさせる」プレーを命じたとか。
 その結果2人で考え自在に盗塁を決めエンドランも含めノーアウト一・三塁というチャンスメイクをノーサインで出来る様になったとか。
 前出の「10%の底上げ」とは選手自身がスキルや考えを伸ばす事で達成出来る「成功」の積み重ねであるという事なのでそうですm(__)m

 また氏曰く勝てるチーム作りは一人ひとりの選手をつぶさに観察する事から始まると説いております。
 この教えはノムさんの著書でも記してありましたが性格や体調面もしっかり把握する事で指揮に於ける的確な起用や戦術立案に繋がるとの事だそうで…
 例えば全員でランニングをしている時に足並みが揃わない選手・声を出しているがプレーは手抜きになる選手・朴訥と練習をこなす選手etc…
 選手がチームの中でどういう立ち位置に居てどの様に動いているかを俯瞰しながら頭の中でどうすればチームの戦力となるかを考える事が大切と説いております(^-^)/

 目先の勝負に一喜一憂せず長いスパンで組織を作って行く…そんな事を考えながら今日も朝から自主トレしながらチーム強化を考えておきたいと存じます〜( ^)o(^ )

4/24(金)常勝軍団を作るには
 
 とにもかくにも自己研鑽の時間がたっぷりございますので…今日は一つ組織論を。
 ある著書を読み耽ったのですがリーガ・エスパニョーラのFCバルセロナは世界的なBIGクラブのサッカーチームで知られております(^0^)/
 潤沢な資産を用いてスター選手を獲得し長い間覇者として君臨し続ける…カネさえあればそりゃそうでしょと思いたくなりますが
 よくよく本を読み解いていくと「へぇ」と唸らせる事があり…それはここ10年近くで監督が4人交代しているのですがチームの強さは変わらないという事。
 勿論ハイレベルな選手が揃っているという事は強さに起因致しておりますがスーパースターを集めたから勝てるという保証は何処にもありません。
 選手の入れ替えがあっても監督が交代しても勝ち続ける強さは一体何処にあるのか?という事をこちらの著書では説いておりました。
 チームスポーツである限り大切なのは「規範」であり「輪」であり「団結力」が何より肝要かと…( ^)o(^ )
 こちらの著書はビジネス本としても紹介されているのですがチームを企業として考えた場合以下の形に分類されるそうです↓

 「スター型」
 「エンジニアリング型」
 「官僚型」
 「独裁型」
 「コミットメント型」

 この中で特徴的なのが「スター型」と「コミットメント型」だそうで前出は文字通りハイレベルな選手は社員をを集めたチーム(企業)
 後発は一人ひとりがチーム(企業)に貢献しようという意識の高い組織文化だそうでFCバルセロナは「スター型」であり「コミットメント型」なのだそうです。
 スター選手が勢揃いのチームではありますが誰もがチームの勝利の為への意識が高い。
 嘗て驚異的な個性でチームに入団して来た選手が居たそうですが高いレベルで「チームの帰属意識」を維持するFCバルセロナには適合せず一年で去ってしまったとか…
 何よりも「謙虚である事。勤勉である事。チームを優先する事」という行動規範を実直に守る規範こそがチームを高める一丁目一番地だそうです。

 またFCバルセロナではチームの規範に習慣化を掲げ「ボールを奪われたら5秒以内に奪い返す」「ショートパスでボールポゼッションを高める」というものがあるそうで…
 この規範を確立する為にチームでは「ロンド」という練習をを徹底しているとか。
 「ロンド」とは選手が2つのグループに分かれパスを回してボールを保持する派とそのボールを奪おうとする少数派で奪い合うという練習だそうで
 愚直にこの「基本」を繰り返す事で選手が僅かなスペ^スを作る駆け引きや厳しいマークへの対処にボールの奪い方を習得していくそうです。
 FCバルセロナと言えば華麗なパスと超攻撃的なスタイルのスペクタクルなサッカーですが「基本」を何よりも大切にしていく事が大切である事を示しております。

 野球に於いても何よりも大切なのはキャッチボール(^0^)/「投げる」「捕る」という最も大切な「基本」から始まり複雑な応用に至るまで一番大切な要素が詰まっております。
 チームとしてしっかりと全員でキャッチボールを1球1球真剣に行う。一つ一つのプレーを丁寧にこなす。当たり前の事を着実にこなす…
 是非活動再開の折には実直にチームへの帰属意識を高め「勝てるチーム」をこれまで以上に意識して作り上げていきたいと思っております。
 チーム規範は「キャッチボールを丁寧にこなす」「勝利の為に自己犠牲を厭わない」事をコンセプトに掲げて参りたいと存じます〜_(._.)_

 余談ですが「企業」という単位で鑑みれば大きな成功を収めた企業は「スター型」ですが一番倒産が多いのも「スター型」
 一方で「コミットメント型」は倒産した会社は1社も無く収益性も高いとの事。成功を収める為には何よりもメンバー全員が「チーム」の事を考え行動する事。
 そんな方向へ導いていく事も不肖・太っちょ草野球人の使命であると肝に銘じている次第でございますm(__)m

4/23(木)夢から覚めて…!
 
 ゴールデンウイーク明けの緊急事態宣言解除はやはり難しい…
 それが未知とのウイルスとの戦い…と出口が見えないトンネルというのはこんなにも焦燥感を醸し出してしまうものなんだなぁ…とつくづく感じます。
 外出自粛が発令されても外に出掛けてしまう人もまだまだ多く都内の感染者も毎日100人超え…
 確か緊急事態宣言が発令される日に総理から「皆さんの頑張りで2週間後にピークアウトさせる事が出来る」と言っていた様な…(*_*;

 ここに来て「人との接触を8割絶つ」事をさかんに推奨されておりますがやはり目標値には達成していないという事でしょうかね…( ;∀;)
 殺伐とした雰囲気が醸成され批判が生まれ他人を攻撃する事で目に見えぬ不安から気持ちを反らす…(+o+)
 致し方無い事ではありますが本当に心から一日も早い終息を願うばかりでございますm(__)m

 昨日も書きましたが「当たり前の毎日」がこんなにも尊いものなのか…また「普通に」毎週末の野球を楽しみに出来る日が心からやって来て欲しい…('ω')ノ
 今朝は「野球をやっている」夢から目が覚めました。人数もギリギリであくせくしながら当日を迎え何と!自分自身も試合に備え準備しているといった感じです('Д')
 活動当日を参加メンバーギリギリの緊張感と言ったら…($・・)/~~~それでも「野球が出来る」幸せに比べればそんな不安や杞憂もどんと来い!ですね(-0-)/
 ゴールデンウイーク明けの5月10日…絶対球場の土を思い切り踏み締めていたいなぁ〜と思う今日この頃…(*^-^*)

4/22(水)耐え忍び…
 
 今年は6試合が企図され大いに楽しみにしていた我が街・浦安舞浜でのイースタン・リーグ(^0^)/
 張り切って全試合観戦を目指しておりましたが「開幕戦」となる4月4日のヤクルト戦がコロナウイルスの影響で順延。
 毎日注意深くマリーンズのサイトも覗いておりましたが5月2日の慎之助2軍監督の凱旋試合の順延に続き6月13日のトワイライトゲームである西武戦も中止となりました。
 現状では緊急事態宣言発令中の為5月6日までは難しいだろうな〜とは思っておりましたが6月分も中止になるとは…(*´Д`)
 まぁ1軍の開幕が6月19日とも言われておりますから致し方無いと言えばそれまでなのですが…(*_*;

 因みに7月5日の予定までが球場変更を強いられ千葉県各野球場での試合が無くなりました。事態の収束は夏以降…であればまだ御の字という判断でしょうか?
 現段階では8月14・15両日の日本ハム戦と9月22日のジャイアンツ戦は「開催」予定。この頃にはのんびりビールでも傾けながら舞浜の風を感じつつ観戦出来ればいいな〜(^-^)/
 野球がある「日常」がこんなにも尊いものだとは…今更ながらに深く深く実感致しております〜_(._.)_

4/21(火)読物としてのプロ野球
 
 とにかく時間があるので趣味の時間に没頭致しております…_(._.)_
 自宅の本棚からある一冊を取り出し風呂で読み耽っておりました。題して「プロ野球スキャンダル事件史」今から11年前に刊行された一冊でございます…(-ω-)/
 いやいや読み応えがありましたねぇ…ヽ(^o^)丿フィールドで華々しく活躍する選手の影で蠢いていたあらゆる「闇」の部分…
 「噂」や「謎」というのは人の興味をこれ程までに惹き付けるんだなぁ…と改めて感じました(>_<)/
 ホントかウソかは分かりません。ですが丹念に取材を重ね事実と突き合わせてみると符合する点も色々あるのです…「へぇ」という部分が…('ω')ノ

 例えばKKドラフト。1986年PL学園で甲子園優勝を果たした清原・桑田の進路は野球ファン最大の関心事でした。
 当時小学6年生だった小生も勿論夏の甲子園は見ておりましたし熱烈な巨人ファンを公言していた清原がジャイアンツに入団する事は規定路線と考えておりました。
 監督は世界のホームラン王・王貞治監督。背番号は何番になるんだろう…当然重複すれば抽選ですし確実にジャイアンツへ入団するとは言い切れない状況ですが
 ファンと致しましては当日のジャイアンツ打線に清原が加わって…という想像をして「原・クロマティ・中畑・吉村の強力打線に清原かぁ」なんて考えたものです。

 因みにKKのもう一人の主役である桑田は早々に早大進学を表明し万が一清原を競合で外した場合の「外れ1位」もしくは2位で指名を予定していたそうです。
 つまり「両獲り」を狙っておりその為に当時のスカウト部長の息子をPL学園に入学させていた…「そこまでやるのか!」と唸るばかりでございます…

 結果的に清原は6球団が重複し西武の1位指名となる訳ですがドラフト直前に衝撃の情報が齎されたとか…
 当時西武の球団運営は後に西武・ダイエーを常勝軍団に導く「球界の寝業師」こと根本陸夫氏。ジャイアンツが考えていたのと同じく清原指名後は桑田指名を考えており
 仮に清原を外した場合は桑田を外れ1位で指名に持って行くと知らされ…さて困ったのはジャイアンツ。
 競合でも清原を獲りに行くか桑田の一本釣りで行くか…最終的なイニシアチブは王監督に委任されたそうです(*_*;
 「未来のエース」を獲るのか「未来の4番を獲るのか」…結果的に桑田を指名した事が「事実」となりましたが
 もしこの時強攻で清原指名で行ったら…2人の運命はどうなっていたのでしょう?桑田は「ジャイアンツに指名されなければ確実に大学へ進学」していた事が推測されます。
 自分に厳しい桑田ですから早大でしっかり体を作り上げ4年後に晴れて再び1位指名を受けジャイアンツ入団になったと信じたいですが(少なくともハンカチ王子の様にはならないでしょう)
 清原がルーキーからジャイアンツに入団し後を追う様に桑田がジャイアンツに入っていたら…今どんな未来になっていたんだろうなぁ…と。

 そんな妄想をあれやこれや考えているだけで時間が経過しております…(>_<)/そんな「暇潰し」もこれまた一興…(*^^*)

4/20(月)洞察力
 
 緊急事態宣言中…時間だけはたっぷりありますので読書にテレビに「楽しい(←と思う事が何よりも大事)」時間を過ごしております_(._.)_
 今朝は1時30分に目が覚めまして…何やらこれから一雨来るとの事なのでトレーニングも前倒しで…と思いつつまだ時間も早いのでテレビ鑑賞。
 先日録画していた高校野球のドキュメントをじっくり堪能させて頂きました(^0^)/

 「怪物に挑んだ男たち」という題材で今や日本の大エースとなった田中マー君やダルビッシュ。
 さらに「元祖」怪物に挑んだ江川を破った相手側からの視点から如何に「野球って奥深いんだなぁ」と感じさせられました。

 イチバン心に残ったのはダルビッシュが2年生で夏の甲子園決勝まで勝ち進んだ2003年。対戦相手は名将・木内監督率いる常総学院。
 ここまで超高校級の名に違わぬ活躍で勝ち進んで来たダルビッシュ率いる東北高校に対し木内監督が選手に出した試合前の策は「ナシ」
 伸びのあるストレートに初回から3回まではパーフェクトに抑え込まれます…(^^;)
 しかしそこは百戦錬磨の木内監督。自身の名を冠した「木内マジック」と称されるその奇想天外な戦略は高校野球ファンには語り継がれている伝説ですが
 この時を懐古し「ダルビッシュ君の様な力投型のピッチャーは全部全力で投げない。必ず途中で力を抜く時があるの。そこを狙う」
 と目を付けた通り2点のリードを許した4回表。すかさず仕掛けて来ます。幾ら凄いピッチャーと言えども高校生。名将は隙を見逃しません。
 「明らかに(ピッチングフォームに)躍動感が無くなった」と見定め狙いを定めると迷わず「打て!」の指示。これに常総学院の選手が応えチャンスを作ります。
 剛腕相手でヒットを狙うのは明らかにムリな相談。当然バントで走者を進めて…と思いきや「打て!」のサインは変わらない。
 4番松林選手はこの時木内監督から言われた一言を思い出します「甲子園ヒットで知ってるか?」
 果たして「甲子園ヒット」とは何か?それは阪神園芸の賜物でもあるのでしょうが多少の雨なら日程の関係上試合を強行する甲子園球場は土も硬めのセッティング。
 多少の荒天ならビクともしない固い形状なら打球を叩き付ければ内野安打になる確率も多い。そこを狙えと…!
 この時松林選手は叩き付けたサードゴロ。結果的に三塁走者が生還し遂に「1点」東北高校のキャッチャーの方が「ああいう形で(点を)取られるのが一番イヤ」
 と述回していた通りこの後常総学院はそれまで打てなかったダルビッシュのストレートを物の見事に捉えて逆転。そのまま守り切り夏の甲子園初優勝を遂げたのでした。
 木内監督自身が「死んだふり」作戦と称し全く手が出ない様に見せ掛けてここぞ!の場面で選手を鼓舞しその期待に選手が応える…正に「マジック」ですな(^-^)/

 「グラウンドには銭が落ちている」という名言を残したのは南海ホークスで幾多の名選手を育て上げた名将・鶴岡監督ですが
 やはり「洞察力」と申しましょうか「見識眼」と申しましょうか常に「見る」「感じる」事が大切なんですね〜(@_@)/
 ただ漠然と見過ごしている事が多い昨今…目を皿の様にしてあらゆる「ネタ」を拾い続ける事で必ずや攻略の糸口を見付ける事が出来る。

 前出の木内マジックでもバントと思った所に強硬策。一見無策に思えて相手が「何故バントじゃないんだろう?」と疑心暗鬼にさせ心理的揺さ振りを図る事が出来る…
 色んな所に伏線を張り策を講じる…これが野球の醍醐味なんだよな〜(-ω-)/と思いつつ自分は「監督」として普段何を考えているだろう?と考えるとお恥ずかしい限り…
 勝負に一喜一憂する事も大切ですが試合をトータルで考え「勝つ」為の戦略を練り上げる…やっぱり監督は「言葉」と「見る力」を養わなければならんな〜と(-0-)/
 来るべきシーズン再開に向け日々研鑽を重ねて参ります…_(._.)__(._.)_

4/19(日)「楽しむ」「ポジティブ」「前向きに」
 
 週末の過ごし方がこれまでとは180度変わった生活を「楽しむ」様に致しております…_(._.)_
 「シーズン中」の土日と言えば頭の中は野球で一杯。平時は仕事に追われ日常に追われその中で週末の野球に向かう楽しみを糧に生活致しておりました。
 が!ホントにこの一ヶ月で生活は一変。仕事は様々な制約を受け在宅勤務も増えました。外に出る事自体も憚れる毎日…(@_@)/

 いつ終わるか分からない漠然とした不安…「アフターコロナ」と申しましょうかこの事態が収束した後も世の中の流れが一変してしまうんだろうなぁ…
 とふと感じます。これまで「当たり前」だと思っていた概念が根底から覆されてしまったのですから( ;∀;)
 とはいえ(繰り返しになりますが)前出の通りこの生活も「楽しんで」いる事も確かなのです。鬱々と悲観論ばかり述べていても何も解決しない。
 以前にもこのコラムで書いていた通り「自分の考えている欲求を発散出来る貴重な時間」と捉えて過ごしております(^-^)/

 濃厚接触をしない形でのトレーニングや好きな読書やテレビにDVD鑑賞…睡眠だって取ろうと思えばたっぷり取れる…(とはいえ4時間位で起きてしまいますが)
 今の間にたっぷり「心のスキル」を蓄えて「平時」に戻った時は存分にこの蓄えたスキルを開放したいな〜と考えております(^-^)/(^-^)/

 昨日は見捲ったテレビ番組の中で先週放送されていた「シンソウ坂上」の新庄剛志氏の特集を鑑賞致しました(>_<)/
 48歳にしてプロ野球復帰を掲げ過酷に自分を追い込むトレーニング…現役時代から「宇宙人」と称された数々のエピソードも含め「スゲエ…」の一言ですが
 「夢が無いと言われる40〜50代の人達に元気を与えたい」と言い切る氏の元気一杯な姿はブラウン管から飛び出さんばかり。
 とにかく前向きに行く。ポジティブな事だけ考える。折角この世に生を受けたのであれば楽しまなきゃ勿体無い!とさせてくれる2時間でした。

 今日は昨日の荒天模様から一転晴天に恵まれる様ですね(@_@)/気温も20℃に届くとか…(-ω-)/
 いつも以上にトレーニングにも力を入れつつ濃厚接触を避けながら市内を闊歩してたっぷり汗をかくかな〜とヽ(^o^)丿
 そんでもってゆっくり風呂にでも浸かってのんびり湯舟で読書に耽って…体を火照らせた後は冷たいビールでもクイっと…(*^_^*)

 流れを変えるのは自分の気持ちからと考えております。全ての行動に意味があり自分が楽しいと思えばきっと楽しい方向に行く…ハッピーになれる…
 ささやかな「幸せ」を積み上げながら今日も「楽しく」過ごします( ^)o(^ )

4/18(土)やれる事から…
 
 情報筋から聞いてはおりましたが…プロ野球の交流戦中止と5月中の開幕は不可との事で6月以降の開幕が決定致しましたm(__)m
 緊急事態宣言が全国へ拡大し未だ収束の気配を見せないコロナの影響で今年のスポーツ界は大打撃…
 つい一ヶ月前に東京オリンピックを開催するのしないのと議論していたのが遠い昔の様な気が致します_(_^_)_

 今年はこのまま無期延期の状態が続くのか…と思うと暗澹たる気持ちになりますが関係各位には叡智を結集し何とか光を見せて欲しいものです。
 確かに解決しなければならない問題は幾重にもございます。毎日の生活に一杯一杯でスポーツどころじゃないという声もあるでしょう。
 が!スポーツが与える力は…強いと思うのです。阪神大震災の時もセンバツを開催し勇気を貰いました。オリックスの快進撃にもこれまた英気を頂きました(^0^)/
 東日本大震災の時はなでしこジャパンの世界一に歓喜致しました(>_<)/時代の節目節目でスポーツは必ず密接に関わっているのです。

 海の向こうでは既に開催へ向けての準備が始まっております。日本とは比べ物にならない移動距離とスケールのMLBは大胆な「次元的」な開催を考えている様です。
 毎年スプリングキャンプで多くの球団が訪れるアリゾナとフロリダに全球団を集め30球団を5球団ずつに分けシャッフル。
 移動距離も少なくし5球団ずつでダブルヘッダーも組み入れリーグ戦を行う。また全試合にDH制を採用し試合に於ける差異を無くすとの事。
 (アメリカン・リーグはDH制を採用致しておりますがナショナル・リーグはDH制無)
 無観客開催も含め検討しているとの事ですが場所移動が少なければ選手間の感染リスクも減り移動を減らす事で体力的な負担も減らす事が出来る。
 確かに地域に根付いたMLBの理念とはかけ離れてしまいますが今年に関しては致し方無い(-0-)/「野球が見れる!」というだけでも御の字だと思われなければ…♪

 交流戦の中止を決定したNPBですがMLBのセントラル方式での集中開催案をロールモデルにする形で分散開催してみては如何でしょう?例えば…↓

 <東地区A>日本ハム・楽天・ロッテ(開催地:東日本の感染者数が少ない県をベースキャンプ地に開催)
 <東地区B>巨人・DeNA・ヤクルト(開催地:東日本の感染者数が少ない県をベースキャンプ地に開催)
 <西地区A>西武・阪神・中日(開催地:中日本or西日本の感染者数が少ない県をベースキャンプ地に開催)
 <西地区B>ソフトバンク・広島・オリックス(開催地:西日本の感染者数が少ない県をベースキャンプ地に開催)

 本来なら西武は「イースタンリーグ」なので東に入るのですがリーグの構成上どうしても西に入れなければならないので中部・関西と中日本をベースに入れる地区へ。
 3チーム総当たりのダブルヘッダー方式とし奇数チームに拠る対戦の弊害(1チームは開催日に1試合のみ)を毎開催日に「完全」ダブルとする事でなるべく不公平感を無くしていく…
 球場の設備や安全確保の観点から何処でやるの?という点は勿論ありますが例えば東京五輪は福島あづま球場で開催予定だったのですから福島でもいいじゃないですか。
 何処か地方球場を含めたベースキャンプ地を定めそこで集中的にリーグ戦を開催していくという…言わば究極の交流戦でございます。
 各地区の1位チームを地区優勝としプレーオフ→日本シリーズを実施し日本一を決める。これなら「形」を作る事も出来るのでは…?

 な〜んて事をリモートワークも増え考える時間が沢山出来たのふとした時に妄想に耽ってしまう太っちょ野球人でした〜(^-^)/
 さ〜て雨が酷くならないうちにランニングに行って来るかな…ヽ(^o^)丿草野球も必ず「平時」が戻る事を信じて…('◇')ゞ

4/17(金)誰も居ない場所で…
 
 センバツ甲子園の中止というショッキングな「現実」に続き夏の甲子園開催に付いても何やら厳しいニュースが…
 高野連は夏の大会開催に向けての協議を5月20日に開催すると決定。地方予選のトップを切り沖縄が6月20日に開幕する事を受けての処置だとか…
 現実的に鑑みてちょっとキビシイかな…というのがワタクシめの感想でございますm(__)m

 何はともあれコロナの状況が一段落しなければどうしようもありません。
 緊急事態宣言の期間が5月6日迄とされておりますがゴールデンウイークが終わったらさぁ平時だ!日常だ!!とはならないでしょうし…(+o+)
 プロ野球の開幕時期が基準になるとも言われておりますが今の所では6月中旬とも7月とも8月とも言われる状況ですし…

 ホントに今年はトンデモない一年になっちゃいましたね。平時なら今頃東京オリンピックに向けて熱気ムンムンだったでしょうに…
 まさかこんな事態になるとは誰も想像しなかったのではないでしょうか?因みに今やオリンピックさえも話題に上がらなくなってしまいました…
 「それどころじゃないよ」というのが誰もが抱く感想。何より生活の糧が大幅な規制を受けているのですから…
 一ヶ月やそこいらならまだまだ対応も出来ますがこれが数年単位となったら…もうスポーツどころでは無くなってしまいますね(*_*;

 ささやかに抱いているのは…来月から草野球出来るんだろうか?という事。やっぱり「不要不急の外出」になっちゃいますしねぇ…( ;∀;)
 ボールを投げたいという欲求を叶える為にはどうしたら良いものか…($・・)/~~~
 小学生の頃は堤防相手に壁当てをやったものですが今度やってみようか…というかこれだけ肩を休めているので具合も良くなっているかも…!?
 と何でもポジティブに考える事にして今日もトレーニング行って来まーす(^0^)/(只今4時30分。この時間なら殆ど誰にも会う事はないので…)

4/16(木)壊れた信号機
 
 異例の活動休止期間中でも野球の事は絶えず体に沁み込ませておこうという事で朝っぱらからNHK-BSで好評放送中の「球辞苑」を鑑賞致しました(^0^)/
 今回のテーマは「ベースコーチ」毎回味のある題材をセレクト頂いておりますが…今回も大変勉強になりましたm(__)m

 三塁ベースコーチは走者を本塁へ迎え入れる大事な役目。一瞬の判断で天国と地獄が待ち受けるポジションです(>_<)/
 阪神の藤本敦士コーチは走者を突っ込ませる/止めるタイミングの指標として「走者が三塁ベースを蹴った時に外野手が捕球してなければGO」だそうです。
 但しその時に外野手の足・肩・守備体型も頭に入れながら1球1球無数のパターンを常に頭に入れ決断を下すとか…
 甲子園は特にヤジが厳しいですが仮に三塁で止めようものならファンから「何で止めんねん」という無数のブーイングが…((+_+))
 厳しいヤジを背中で受けながら「(止めたのは)理由があんねん」とじっと堪えなければならない本当に神経を擦り減らすポジションだそうで…

 メジャーでは三塁ベースコーチは監督の意を受け一番フィールドに近い場所で野球を学ぶ事が出来る最高の場所という定義。
 次期監督の呼声も高い幹部候補生が務めるそうで…確かに得点に絡む一番大切なポジションですからね〜
 と色々考えながらふと自分を振り返った時…あんまり(というか殆ど)フィールドを観ていないなぁ…と反省(練習試合の時は写真もパシャパシャ撮ってるし)

 一塁ベースコーチのエピソードも秀逸。福岡ソフトバンクの本多雄一コーチの「仕事」に工藤監督が「最高」の賛辞を贈った試合が昨年5月30日。
 一塁走者はグラシアルでバッターはデスパイネ。通常なら盗塁など有り得ない場面ですがセカンドが長打警戒で後ろに下がっていた布陣を見逃さず盗塁。
 直後にデスパイネがタイムリーヒットを放ちグラシアルが生還しこの1点が決勝点となり勝利したという試合だそうです。

 通常なら「有り得ない」と思える奇策でも必ず「理由」があります。常に観察眼を磨く事って大切なんだなぁ〜と改めて感じた次第でございます。
 ベースコーチの「仕事」は試合中は勿論相手のシートノックから始まっている(前出:藤本コーチ)そうで観察眼を養い状況を見定める事が大切。
 全然状況も把握出来ずいざという場面でただ腕をグルグル回し本塁タッチアウト!「壊れた信号機」とならない様気を付けます…(+o+)

4/15(水)どんな所にもコロナの影
 
 1月に買ったばかりの電子レンジが壊れました(*_*;たった三ヶ月なのに…某有名な電気メーカーの商品でもあり「壊れるの早過ぎやろ〜」と幾ら罵っても機械はウンともスンとも言いません。
 已む無く仕事が引けた後奥さんと一緒に購入した電気店へ…因みにこの外出は「不要不急」であるかどうかと鑑みれば「要急」でございますm(__)m
 電器店では代替品をすぐにレンタルし修理にも快く応じて頂きましたが「この御時世なので1人でも感染者が発生した場合はお店も休業となりますのでその点だけ御容赦下さい」との事。
 どんな所にもコロナが付き纏って来る事に改めてこのウイルスが齎す波及効果というものを感じました…( ;∀;)

 「人との接触を可能な限り絶つ」事を掲げ都内も閑散…仕事もテレワークが推奨され外にも出ない日々…まぁ個人的には誰も居ない時間帯にトレーニングはしておりますが(+o+)
 緊急事態宣言が終了するまで後一ヶ月…勿論それで終わりという事はないでしょうからまだまだ先は長い…((+_+))

 と考えれば考える程ストレスのループに巻き込まれてしまいますので…止めよう!考えても仕方ない事を幾ら悩んでもゴールは見えないですし(-ω-)/
 取り合えず今週末は野球関係の録画をぜ〜んぶ観てしまう勢いでテレビの前で地蔵になろう…と「楽しみ」を見付けつつ今日も頑張るだけですな(^-^)/

4/14(火)夏頃でしょうかね
 
 未だ光明が見えないコロナウイルス…重ね重ねつい一ヶ月前は東京五輪を通常開催しようとしていた事に空恐ろしさを覚えます…(^^;)
 プロ野球とJリーグは共同歩調でシーズン開幕・再開を模索致しておりますが現時点では6月中旬以降が「現実的」だとか…($・・)/~~~
 今後のコロナ進捗状況に拠っては7月いや8月とも。報道が錯綜致しており季節が熱くなり湿度が上がればウイルスは活動出来ず事態も収束に向かうとか何とか…
 その間に特効薬が開発され次の寒気に向かう時には準備も万端で所謂季節性インフルエンザの様な流れになるとも言いますが…

 全てが理想通り行ったとしても夏前後まで開幕・再開が進まないとなれば…今年のプロ野球は到底予定していた143試合をこなす事がNGとなります。
 報道では90試合消化が現実路線になるとか…例年ではイースタンリーグでも100試合をこなしておりましたが今年は「三桁」をこなせないミニリーグになりそうですね。
 個人成績の扱いなんかはどうなるのでしょうか?90試合で換算すると5打席に1本というハイペースで打ち続けても18〜20本前後。
 規定打席が90試合×3.1で273打席。夢の4割打者が誕生するかも知れません。が!やはり年間で130〜143試合消化してこそのタイトルなんだよなぁ〜ファンとしては。
 ましてや再開してもコロナに1人でも罹ってしまえばその時点で中断。90試合さえもこなすのは疑問符がついてしまうやも知れません_(._.)_

 春に続き夏の甲子園開催も微妙な情勢となって来ちゃいましたし大学や社会人に独立リーグも未だ先が見えない状況…
 いっその事今年はペナントレースも参考記録扱いにしてプロ・アマ合同でサッカーの天皇杯みたいな大規模なトーナメントを開催するというのは如何でしょう?
 移動の事も考えて東日本・中日本・北日本・西日本とブロック毎にトーナメントを開催して勝ち上がったチームで日本一を決める!みたいな…
 大阪桐蔭と阪神がガチで対決したり巨人が慶応大学と対戦したり…サッカーに比べ可能性は薄いですがジャイアント・キリングが起きればそれはそれで楽しいですし…
 な〜んて荒唐無稽な妄想を抱きながら今日も闇夜を駆け抜け早朝から自主トレです(^0^)/夏頃にはシーズン再開の目処が立てばいいな〜(^-^)/

4/13(月)楽しくやろうや
 
 昨日と一昨日。例年であれば桜から新緑の季節を迎え益々野球三昧といった所ですが今年は異例の「春」を過ごしております…m(__)m

 …と幾ら現状を嘆いても受け容れるしかない。愚痴った所で変わらないのであれば愚痴る事も止めた方がいい。精神衛生上良くないですから…(*_*;
 という事で昨日も一昨日も朝のトレーニングを終えた後はたっぷり「楽しみ」ました(^-^)/テレビをひたすら見て本を読んで…
 ここ数年では全く記憶に成り「昼寝」なんかもたっぷりと…夕方はゆっくり風呂に浸かって夜は家族で晩酌(家族内の食事なので3密ではないと解釈)
 気が付けば我を忘れて大ハシャギ(^-^)/滅多に参加致しませんが家族とトランプゲームにも興じたりして…ヽ(^o^)丿

 「楽しい」と思えば楽しいし「つまらん」と思えばやる事成す事全てがうまくいかない…要は気持ちの持ちようなんだなと(^-^)/(^-^)/
 ゴールデンウイーク明けまでまだたっぷり日数がありますが…普段出来ない生活を「楽しむ」この思考回路を持ち続けて行きたいと存じます('ω')ノ
 さ〜て…今日はどんな楽しい事を見付けようかな…(#^^#)

4/12(日)考えたこと
 
 野球の無い週末が続いております…(^^;)
 一重にシーズン再開を夢見て自主トレにも力を入れておりますが「ある事」を考えてみたらシーズン再開は途方も無い「現実」が待ち受けていると思ってしまって…
 ふと色々考えてしまった次第でございます…($・・)/~~~

 昨日もチラッと触れましたが今回のコロナウイルスはインフルエンザ同様「人にうつす」リスクを背負う感染症でございます。
 インフルエンザは特効薬も発売されており症状もすぐ判明する事から体調を崩した時は診療機関を受診し静養に努めればOKですが…
 コロナの場合は今の所特効薬がございません。症状も風邪に似た症状から始まり呼吸困難や味覚障害といった様々な形で展開されますが軽微な熱や無症状も多く…
 今「人と会う」事を避けるべく緊急事態宣言が発令中ですが解除された後も感染者が「0」になるという事ではありません。
 「わーい!野球が出来るぞ〜!!」と勢い込んでピッチに向かってもコロナの心配が「0」になったという事ではないのです。

 今スポーツは全般にて「休止」致しておりますが全ては「濃厚接触」の心配があるから。
 これを野球に当て嵌めてみた場合…当然の事ながら人と人との間隔を空けるのであればベンチでは1.8m以上空けなければなりません。
 試合前の整列では濃厚接触の疑いがあり試合中や試合後の円陣やエール交換では飛沫感染の心配が。所謂「3密」に該当するのではないか?と…
 それこそ活動を終えたら体調を崩し医療期間へ…しかしコロナだったと言われても潜伏期間は2週間ありその間に仕事にも行きますし外出も致します。
 所謂感染源の特定に至るには中々難しいという事なのです。ならばそれを防ぐ為にも試合前に各人監視の下検温で37.5℃以下を確認する事が必要となって来るのか…
 それも自己申告制で4日連続で37.5℃以下だったのか?つまり日曜日の前に3日連続でキチンと既定温以下だったのかを申告しなければなりません。

 気になりスポーツ保険のしおりを紐解き読み進めて行くと…↓

 【傷害保険】
 被保険者が日本国内に於いて団体での活動中及び往復中に急激で偶然な外来の事故に拠り被った傷害(熱中症及び細菌性・ウイルス性食中毒を含む)に対する補償とあります。
 インフルエンザに掛かってスポーツ保険が支払われたという例は聞いた事がありませんがコロナの場合は一体どうなるんだろう…?
 社会を揺るがすとんでもない事態に見舞われている現状からして野球をやってコロナに掛かったなんて事例が生まれたら…

 因みに猛威を振るっている欧州では各国首脳が「第二次世界大戦以来の有事」「今は戦時下である。ウイルスとの戦いである」と形容致しておりますが
 スポーツ保険のしおりには「※テロ行為に拠るケガは対象となります」とあります(^^;)コロナはいわば無差別テロの様な憎むべきものではないか?と…(+o+)

 まぁ突き詰めて考えてしまえばキリがないですが一日も早く野球が楽しめる環境になって欲しいものです(-0-)/

4/11(土)一ヶ月後の未来
 
 今日は4月11日。毎月11日は市川市の野球場抽選結果が発表される日でございます。序でに江戸川区河川敷野球場の抽選結果も…
 草野球マネジメントに携わる様になり早20年を超え…毎月のルーティーンというものが体に染み付いておりますが今年はそんな体のリズムさえも覆す状況が続いております…
 活動する為に必要な三種の神器と言えば「人」「場所」「道具」ですがそのうちの1つが完全に目処が立たない訳ですから…(^^;)

 東日本大震災の時も活動休止を余儀なくされましたが余震という恐怖と隣り合わせでありつつも一ヶ月後に活動を再開致しました。
 計画停電や原発といった不安要素にも日々苛まれストレスの溜まる日々を過ごしましたがフィールドに立てる幸せをあの時は切に感じたものです(^0^)/
 平時はこんなにも素晴らしいものだったのか…と噛み締めながら野球が出来る至福な時間を享受した事を痛切に感じておりましたが今回はどんな結末を迎えるのでしょう。

 野球というスポーツは接触プレーも多少ありますがそれ以上にボールを通じて人と人とが「接触」致します(濃厚接触ではありませんが)
 そのボールを触ったが故にコロナ発症…なんて事になったら元も子もありません。
 政府がこの度掲げた緊急事態宣言が功を奏し2週間後には感染者のピークアウトが始まりゴールデンウイークが空ける5月上旬には事態が劇的に好転している…
 な〜んて事を願いながらトレーニングに勤しみ書を読み映像で勉強を重ね来るべき「復活の日」を待ち望む今日この頃…

 時間だけはたっぷりありますから…今日も昨日に続き野球関係の映像集を見捲るかな〜(^-^)/

4/10(金)監督の目
 
 緊急事態宣言で時間がたっぷりあるので…昨夜は先週放送されたNHK-BS「アナザーストーリーズ」を鑑賞致しました。
 テーマは「松井秀喜4つの運命を変えたゲーム」御存じワールドシリーズ唯一の日本人MVPの松井秀喜氏のドキュメントでした。
 当時の監督はジョー・ジラルディ。名将ジョー・トーリ監督の後を受け名門ニューヨーク・ヤンキースの指揮官に就任。
 全幅の信頼を寄せていたトーリ前監督に比べ日本のメディアでは「冷遇」とも言える扱いで試合に起用する事も減っておりました。
 松井氏も当時を振り返り「そりゃ選手ですから意識はありましたよ」とコメントする真相は何か?何故松井の起用数を減らしたのか?
 その真相が今回語られた訳ですが聞いて納得。知って驚きΣ(・□・;)MLBでも一流と呼ばれる監督はそこまで気にするのか〜と平伏致しました…m(__)m

 2006年に選手生命を脅かす左手首骨折から奇跡のカムバックを果たした松井氏ですが長年の勤続疲労から2007年に右膝。2008年に左膝を手術致しました。
 2008年からチームを率いたジラルティは1年間松井氏の「動き」を注視し続けたそうです。
 選手は自分から試合を欠場するとは言いません。活躍の機会を少しでも与えられればやってやるぞ!と獰猛な程のパッションを併せ持つ。
 逆境をバネに出来ない様であればプレーヤーとしてはそこまでの選手だったという表裏一体の厳しい世界です。
 2009年のシーズンを迎えるにあたりジラルディは「松井を外野手では使わない」とシーズン前に宣言致しました。
 何故か?ジラルティは「選手のコンディションを一番に考える」監督だったからです。引いてはその決断は「ワールドシリーズで優勝する為」
 ここぞの場面で必ずその力が必要となる選手を適材適所に使う。足に不安を併せ持つ松井氏の好不調をジラルディは「階段を上がる姿」で判断したそうです。
 少しでも脚を庇う素振りがあれば膝に水が溜まっている証拠。ジラルティの目ではどんなに連続で起用しても5試合が限度と考え負担の増える外野を回避し打者に専念させました。
 実際交流戦ではDHが無い為出場機会が限られてしまいますが何とかポジションに着こうとフリーバッティングで外野守備を必死にこなす氏の献身振りには感動したそうです。
 それでも心を鬼にして打者に専念させ迎えたワールドシリーズでのMVP。ペドロ・マルティネスとの至高の対決は今日の主題では無いのでまた改めさせて頂きますが
 どんな時でもベストの準備をして臨む松井氏を最高のコンディションでプレーさせる為に一年を掛けてチームを作り上げたジラルティの卓越した目は正に名将。

 ジラルディのポリシーで「若くてイキの良いピッチャーがいるといってシーズン5試合目で4試合登板させる様な監督が居るでしょう。それではダメ。シーズンを考えてみないと」
 いやいや…長い目で見る事の大切さ…眼前の試合で一喜一憂してしまうどこぞの太っちょ草野球監督にとっては耳の痛いお言葉ですな…_(._.)_
 コロナの影響でフィールドに出る事になるのは一体いつになる事やら…ですが松井氏の様にいつ「再開」が訪れてもベストの状態で臨める様にコンディション維持を心掛け
 「監督」としても研鑽を積みながら心技体を整えて参りたいと思っておりますヽ(^o^)丿

4/9(木)自分を律する事
 
 緊急事態宣言発布初日となった昨日。
 都心を(勿論仕事で)回って参りましたが驚く程の道の空き様…(*_*;顧客も半分以上が閉館対応となりましたm(__)m
 欧州や米国の様なロックダウン(都市封鎖)とは異なると申しますが「自粛要請」でここまで対応出来る我が国は改めて凄い…と感じた次第でございます(-ω-)/
 誰もが襟を正し示された一ヶ月後のゴールに向かって今は耐え抜く時…という熱い想いを自分自身もヒシヒシと感じております(+o+)

 とはいえ経済はほぼストップに近い形での急速なスローダウン。現場も手持無沙汰で何も動かす事が出来ません('ω')ノ
 「3密」を避け「人と会うな」「仕事は家でしろ」となれば致し方無いのかも知れませんが…(^^;)
 まぁそれもこれも「明日の日常を取り戻す為の布石」と信じて今は耐え抜きたいと存じます_(_^_)_

 あまりにもゆとりが有り過ぎてついつい埋没しそうな気分になりますが…そこは自分を律ししっかりと足許を見据えながら毎日を過ごしていきたいと思っております♪

4/8(水)底力を見せる時
 
 いよいよ正式に緊急事態宣言が発令されました(-0-)/
 頭の中は野球や趣味の事ばかりで世の中の事に疎いワタクシでも流石に今回は真摯に安倍首相や小池都知事の記者会見を一言一句漏らさずに聞く事に致しましたm(__)m

 法的な拘束力は無いものの首相曰く「可能な限り人との接触を避ける。1人1人が通常の7〜8割人と合う事を避ければ2週間後にピークアウトへ持って行ける」との事。
 潜伏期間は約2週間と言われておりますからその効果が表れるのがさらに2週間後でゴールデンウイークの終わりを設定したのだと推察致します_(._.)_
 「対応が遅い」と散々叩かれた政府ですがタイミングを図っていたのでしょう。3月の3連休で一瞬緊張が緩んだ反省を活かし最も人の出入りが激しくなるGWをゴールに選んだ…
 観光業・飲食業・娯楽etc…経済へのダメージは想像を絶するものがありますが(*_*)やはり命が最優先という事で一気に舵を切ったのだと考えますm(__)m

 「仕事は極力テレワークで」と言われても人に会う事が仕事の主力となるワタクシの業種では何とも…(^^;)でも「出来る事からやろう」と思いました。
 個人的に着用するのは大嫌いですが業務中はマスクを着用。相手との距離も極力空ける様にして行く先々で手洗い。消毒液があれば必ずアルコール消毒。
 何かの本で「感染症のリスクを減らすには一日10回以上手洗いをするだけでも大きな効果がある」と読んだ記憶があります。
 個人レベルで出来る事は小さな事からコツコツと…やっていきたいと存じますヽ(^o^)丿

 今回の未曾有の事態は東日本大震災に匹敵…いや超えるかも知れないという日常生活を根本から変えてしまう状況です。
 震災の時は東北楽天(当時)の嶋選手が「見せましょう!野球の底力を」と名フレーズで感動と勇気を頂きましたが私も野球を愛する者として。国民の一人として。
 ここは草野球人(一社会人としてではなく敢えて野球人)の底力を見せこの困難に(個人の範囲から)しっかり向き合っていきたいと存じます"(-""-)"

 各野球場も続々と封鎖の延長を決定している様でございます。フィールドの草木の匂いを嗅ぎ土と汗にまみれ白球を追い駆ける日がやって来る日を待ち望みながら…
 来るべき「最高の日」に備え一日一日を過ごして参りたいと存じますm(__)m

 因みに首相の会見でも散歩やジョギングは自粛要請からは「除外」されておりますので一安心。
 元よりトレーニングは殆ど人の出入りが無い早朝(3〜4時がメイン)なので影響は無いと思っておりましたがこれからもしっかりランニング&自主トレに勤しみます。

 娯楽や施設の封鎖で図書館や場合に拠ってはTSUTAYAも休業・限定閉鎖なんて事にもなるかと思いますが著書は知人から拝領したり買い集めた本がまだ500冊位ありますし
 BOOK-OFFで250円〜500円で販売されている中古のDVD(洋画がメイン)もシコシコ買い集め120枚くらいのライブラリーがあります。
 自宅のテレビレコーダーには未鑑賞のテレビ番組も60時間近くありますし「趣味」の時間を過ごすには全く困りません_(_^_)_
 元より野球以外は「インドアどんと来い!」の考えなのでむしろ「自宅に籠る」のは大歓迎です(笑)
 ある意味(不謹慎かも知れませんが)「自宅で楽しむ時間が増えたなぁ」位のポジティブ・シンキングでこの一ヶ月を過ごして参りたいと存じます(*^_^*)

4/7(火)遂に出ますか…
 
 一向に衰えを見せない感染者数(@_@)/長い長いトンネルは何処迄続くのか…(-ω-)/焦燥感ばかりが募りますが遂に国も決断した様です( ;∀;)
 今日にも発令される「緊急事態宣言」外国のロックダウン(都市封鎖)に比べれば法的拘束力は無い為あくまで「要請」という形になる様ですが
 日常生活は大幅に制限される事になりそうです_(._.)_という事は…当然お休みの日の過ごし方にも影響を及ぼして参ります((+_+))

 当然野球は厳しいだろうねぇ…と小池都知事の緊急記者会見を眺めながらポツリと漏らしたワタクシの一言に対し奥さんは「当たり前でしょ!何言ってんの」と痛烈なパンチ('Д')
 外出自粛の解ける19日からは何が何でも野球場へ行くぞ!と決意を固めていた自分自身の心に突き刺さる強烈な一撃でした"(-""-)"

 効力は一ヶ月程度。今日発令で明日交付との事ですからゴールデンウィーク明け迄が目処との事(*_*;
 まだどうなるかは分かりませんがここまで来たらあと一ヶ月位は我慢するか…と気持ちを切り替えつつしっかり情報収集に当たりたいと存じますm(__)m
 取り合えずフィールドに立つその日迄は録りダメした映像や文献などで英気を養いつつ…
 自主トレ(勿論濃厚接触を避ける誰も居ない早朝)で研鑽を積み来るべき日に備えて行く事に致します(^0^)/

4/6(月)プロ野球改革案(2020年版限定)
 
 沖縄の高校野球や中国地方の六大学野球は「開催」「開幕」している様です(-0-)/
 比較的コロナの影響が軽微な地方という事での決行に踏み切った様ですがとにもかくにもスポーツが時間軸の中からポッカリ消えている昨今…
 こういうニュースを聞くだけで心がホッと致します…_(._.)_

 特に中国地方の六大学野球はこれから順次開幕を迎える(と信じたい)各スポーツ団体に対してもロールモデルになるのではないか?と…
 ウイルス感染で休部のチームは態勢が整うまで参戦を控え出場(登録)選手は球場入りする前に検温。37.5℃を超える選手は自宅待機。
 観客も来場時には検温にマスク着用。一定の距離を空けて座る形での予防策。これだけやれば…OKでしょう(^0^)/

 同じ事を今年のプロ野球にも当てはめ色々勝手な想像をしてみました。まず開幕は5月以降となる事が決定致しております。
 理想はゴールデンウィーク明けですがヘタすると6月いや7月という事もあるやも知れません。但し当初の延期予定だった五輪期間が目一杯使えます。
 これまた勝手な想像ですが大流行を迎えているイタリアもピークを越えたと言いますし夏になればウイルスも勢いを弱めるという推測に期待致しつつ…
 7〜8月はダブルヘッダーも含め目一杯試合を組む。選手には酷ですが一ヶ月に最低でも20試合×7・8・9の三ヶ月で60試合(6月は梅雨時という事もあり10試合前後)
 10月と11月前半の一ヶ月半で30試合。まぁ台風もありますがここまで来たら行ける所まで…どうしても消化出来ない場合は打ち切りするしかありませんが
 ここまでで100試合。ペナント終了と同時超短縮Versionのクライマックス・シリーズ(今年は無くした方がイイという意見もありますが敢えて開催派です)
 勿論やり方も変更し1stステージは1試合制で2位チームのHOMEで引分以上で上位チームの進出決定。2ndステージはリーグ優勝チームが3勝のアドバンテージ。
 4勝となった時点で日本シリーズ進出チームが決定と致します。そして日本シリーズを12月開催。こちらも短縮Versionで5試合の3戦必勝で。
 暗い話題が多かった2020年の最後は日本シリーズの熱狂で締め括る…という感じでは如何でしょう?

 「12月に寒くて野球が出来るか!」なんて御意見は一蹴です。そもそもウイルスという脅威と不安に比べれば野球が出来る(観戦出来る)幸せを享受すべきです。
 日本シリーズも終了したら最後に1試合限定のオールスターゲーム。選手は全員ボランティアで参加し収益金は全てウイルス対策の基金か何かに…と社会還元。
 駆足ではありますが100試合をこなせば1試合4打席として400打席。個人成績もそこそこの数字が残るのではないでしょうか?

 この一ヶ月は仕事もプライベートもある意味時間がたっぷり…(コロナ対策で何もかもが延期・中止・自粛etc…)
 色々な妄想や考えを頭の中で考えつつこの難局を乗り切っていきたいな…と(^-^)/捲土重来を期して日々を過ごして参りたいと存じます…m(__)m

4/5(日)スポーツに飢えていたので
 
 我家のテレビレコーダーは80時間程録画が出来るのですがそのうち60時間近くをワタクシメが占領していると家族より批判が…
 基本的には鑑賞したらすぐ消すのですが「後で観よう」「時間のある時に」と思ってついつい溜め込んでいたら気が付けば沢山の番組が…
 「いい加減にしないと全部消しちゃうからね」と脅されたので(苦笑)取り合えずハードディスクを買って来ると同時に
 「どうせ来週末迄は外出自粛なんだし」という事もあり取り合えず観れるだけ見てみようと思い立ちダラダラとテレビをみ続けました(^0^)/

 途中早送り等々も織り交ぜながらですがNHKのスポーツ中継やドキュメントを中心に14時間分を鑑賞。
 夏のオリンピック名場面集に始まり冬のオリンピックにサッカーやラグビーになでしこJAPANのワールドカップ映像にイチローのMLB最多安打更新試合etc…
 今年はスポーツが受難の年という事もあり思い切り食い入る様に見入ってしまいました…_(._.)_

 プロ野球やJリーグは未だ開幕が決定しない状況…世界各国でも軒並み国内リーグや世界選手権も中止や延期に追い込まれております(-ω-)/
 まぁ世界最高峰のイベントである東京オリンピックが延期となったのですがそれも致し方無い事ではありますが
 一日も早くスポーツに満たされる日々が戻って来て欲しい今日この頃…(>_<)/

 外は桜も満開で平時ならお花見日和。気温もポカポカで今日も絶好の野球日和だろうなぁ…と切に感じながら取り合えず「濃厚接触」を避けつつ
 早朝自主トレで体を鍛える事だけは怠らないでおこうと固く誓った朝なのでした…(只今2時24分)

4/4(土)信じて待つのみ
 
 チームの活動再開に向け水面下で色々動いておりますが…如何せん最も大切な「場所」が確保出来なければ如何ともし難い所…(^^;)
 あちらこちらに探索を掛け何とか球場を確保してもコロナウイルスの影響で閉鎖が延長・延長また延長…
 東京都のロックダウンがあるのかないのかは生活に直結する重大な問題ですが我々野球人にとっても球場の「ロックダウン」も大変な問題でございます…m(__)m

 今朝は録画しておいた「MLB30球場全部行く」という番組を食い入る様に鑑賞致しました(^0^)/
 日本に比べ個性豊かな球場ばかりのMLB。ボールパークと称され野球だけでなく家族でも楽しめる球場が大変魅力ですが
 ファンもそれぞれの球場に根付いており皆笑顔・笑顔・笑顔etc…(^-^)/
 アメリカは今最もコロナウイルスの影響の猛威に晒され何処もかしこも閉鎖状態…(-0-)/
 日本のプロ野球も未だ開幕が決められない難易な状況ですがMLBのファンはさらに辛いでしょうね…(@_@)/

 とにもかくにも今は事態が収束する事を信じて待つのみです…_(._.)_

4/3(金)何だか色々…
 
 東京都の新型コロナウイルス感染者の数がまたまた「更新」致しました。昨日は一日での感染者数が97人との事でいよいよ三桁超えも間近…
 潜伏機関が14日との事で巷で話題に上っている2週間前の3連休で多くの方々が「外出」したツケが今その報いとなってやって来るというではありませんか(--;)

 「レバ・タラ」は今更何を言ってもどうしようもありませんが3連休後に東京五輪の延期が発表されました。
 少なくとも3連休前は通常開催も視野に入っていた訳で(今となってはトンデモない思考であると言わざるを得ませんが)
 世界各国への印象を鑑みれば緊急事態宣言など出そうものならイメージダウンも必至という事で「ギリギリ持ち堪えている」というフレーズに留めました。
 ですが言葉尻を捉えるとすれば「ギリギリ持ち堪えている」のは「もう余力がない証拠」事実五輪延期決定後に感染者数が一気に伸びました。
 もしかしたら既に大変な状態に入っていたかも知れない訳で五輪の為に意図的に数字を操作していたとなればこれはトンデモない事かと(+o+)

 しかもコロナ問題が全く収束の道筋が付いていないにも関わらず開催時期だけさっさと決定してしまいました。
 暑い時期の開催にはリスクがあると言われマラソン会場を強引に札幌へ変更したのだから折角延期なら秋の涼しい時期に東京でマラソンも出来るのに何故か日程は動かさず。
 もうここには「何か」があると言わざるを得ません。勿論米国の意向が思い切り反映されているのでしょうが…
 当初は「コンパクト五輪」を掲げレガシーを十二分に活用し経費も少なくがウリだった開催の中身は札幌だ福島だ埼玉だ千葉だと「日本五輪」に様変わり致しました。
 地方都市開催が悪いと言ってるのではありません。が当初のコンセプトが東京で会場を全て網羅し選手も観客も移動はコンパクトに…と言っていたのが随分な変わり様だなぁと。
 オマケにチケットも全然当たらないし。挙句の果てには一年延期だし(-0-)/今は五輪よりもコロナ問題が収束して頂く事が何より不可欠。

 日常生活が大幅に制限されウイルスの脅威に悩まされているのに五輪だけがサクサクと決まって行く…やはり不自然です( ゚Д゚)

4/2(木)読売巨人「軍」を応援する日を夢見て
 
 新型コロナウイルスの影響で未だ開幕日が決まらない混迷を極めるプロ野球。
 当初は4月24日に設定された開幕も5月とか6月とか…(^^;)海の向こうでは7月以降なんて話も囁かれております(-0-)/

 当然1軍が開幕しなければ2軍も開幕出来ません。予定されていたイースタン・リーグの日程も全て「白紙」に戻されてしまいました…
 もしコロナの事が無ければ今週末は改修工事の完了した舞浜スタジアムでロッテとヤクルトの試合が組まれていたのですが…
 (佐々木クンと奥川クンの投げ合いを観たかったなぁ…)

 ゴールデンウイークの5月2日(土)には我がジャイアンツで地元のスーパースター・阿部慎之助2軍監督がチームを率いて凱旋予定。
 ロッテとジャイアンツの試合が組まれておりますがこちらは今の所「予定通り」但し公式戦が開幕とならない場合予定が振り出しに戻る可能性もあり流動的…
 来月の今頃は収束向けての第一歩を踏み出して野球を楽しめる環境になっていれば…と切に願うばかりでございますm(__)m

 そんな中慎之助2軍監督の記事を見付けました。今ジャイアンツのファームは若手選手が「居たくない」と悲鳴を上げる程の猛烈チームなのだとか…
 慎之助2軍監督自ら「2軍は読売ジャイアンツじゃない。読売巨人"軍"ですから」と言う程軍隊ばりの猛特訓だとか…

 試合後に緩慢なプレーをした選手には"地獄"ノック。300本以上の同じプレーをして体に擦り込ませる。
 ミスを繰り返す選手には「オラァ!」「練習が足りてねえんじゃねのか!」怒鳴り散らす声に戦々恐々なのだとか…
 そんな中一番の標的になったのは育成契約から支配下登録されたもののオープン戦で22打席連続無安打で2軍に降格したモタ。
 慎之助2軍監督も目を懸けていただけに「戻って来た」モタへは猛烈な指導。ティー打撃で何百スイングもさせた後内野と外野でひたすらノックだとか…(@_@)/

 確か市民栄誉賞の授賞式で慎之助2軍監督は「(舞浜では)ボクの怒鳴り声を聞きに来て下さい」とコメントしていた様な…(^0^)/
 いや〜絶対見たい!我が街でのジャイアンツと慎之助2軍監督♪野球がとにもかくにも恋しい今日この頃…
 我がチームも活動再開したら野球に飢えた「鬼軍曹」のワタクシがノックの雨あられを降らせますので…(笑)

4/1(水)結論ありき
 
 1年延期が決定した東京五輪ですが開催時期に付いてはスピード決着。
 あっという間に来年7月23日の開幕が決定致しました。今年の日程をほぼスライドした形でございます。

 正直コロナウイルス収束の目処が立っていない状況なのに何故こんなに早く…と疑問ばかりが残ってしまいます((+_+))
 一説にはいち早く「延期」に対し歓迎のメッセージを発信した米国トランプ大統領の意向で既に「結論ありき」だったのではと勘繰る向きもあります。
 最初から真夏の時期への開催に訝しむ声がありました。基本的には米国の顔色窺い?とか何とか…(アチラの予定優先?)

 折角と言っては語弊がありますが一年延期したのだから時期ももう一度見直してマラソンも東京に戻す形で秋口の開催にすれば良かったのに…
 何も酷暑の時期に炎天下の劣悪なコンディションの中やるのはアスリートファーストと言えるのでしょうか…?
 結局はお偉い方々が最初から都合良くセッティングされた中で決められていたという事が分かります。

 この五輪対応のせいでコロナが蔓延したと言っても過言ではありません(印象・風評を考えギリギリまで対策を遅らせてしまった…)
 「東京五輪」とは名ばかりで結局は「強引五輪」とでも命名させて頂きましょう(+o+)




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