監督の多事争論


か ん と く の 多 事 争 論


7/31(日)どんな時でも…
 
 昨日は朝からNHK-BSでメジャーリーグ中継を鑑賞(^-^)/勿論イチローの3,000安打達成を見届ける為でございます…m(__)m
 本拠地で行われている10連戦。球団側も何としても地元で達成を!と躍起になり異例のツイッターで先発起用を明言(-0-)
 投手の「予告先発」はよくある事ですが野手の「予告先発」はあまり聞いた事が無い…(;_;)球団も舞い上がってますな(--;)

 起用されるなら1番と思っておりましたが3番。3番なの?と一瞬疑ってしまいましたがどの打順でもどの場面でもBestを尽くすのがイチロー選手のイチロー選手たる所以。
 ライトでもセンターでもレフトでも…外野ならどのポジションでもスンナリこなし全力のプレーで沸かせました(^0^)/
 残念ながらヒットは出ませんでしたが守備で魅せましたねぇ…(>_<)往年を彷彿とさせるレザービーム炸裂!見せ場を作りました。
 打って守って走って…野球選手として最高のプレーを42歳を迎えた今でもトップコンディションで披露出来る事に改めて脱帽です。

 適度に休みながら準備を整えられるのが良い効果を齎しているのでしょうな(-0-)/幾らイチロー選手でもこれでスタメン出場が続いたら…疲れるもの。
 その意味では今年もマーリンズのドン・マッティングリー監督がうまく選手のコンディションを見極めている事が伺えます。昨日の3番起用もきっと何か意味があるのでしょう。

 遅かれ早かれ3,000安打は達成する事でしょう(-0-)/大事なのはその後。今年のマーリンズはプレーオフを狙えるポジションにおります。
 是非「勝てる試合」で記録を達成しポストシーズン迄打棒を響かせて欲しいものですm(__)m

7/30(土)ライバルとは…
 
 東西でお笑いの大御所と言えば「とんねるず」と「ダウンタウン」
 超大物同士という事でお互いに敬遠して来たのか周りがそうさせたのか長い芸歴の中で(とんねるず36年/ダウンタウン34年)殆ど共演がありませんでした。
 昨夜「ダウンタウンなう」を鑑賞していたら出川哲朗がその「禁断の質問」に斬り込んでおり視聴者としても固唾を飲んでその回答を見守りましたが
 浜ちゃんが「周りが思っている程仲は悪くない。会ったら普通に喋るし。石橋さんとは子供の学校も一緒やったし」との事でした。

 共に天下を取った東と西の超大物。周り知らず知らずのうちに腫物に触る様に「気を使い」楽屋等も引き離していたそうですが
 意外と当事者同士は気さくに接していた様です…というのは絶対ないと思うんんだけどなぁ〜(^^;)今は違うでしょうが少なくとも当時はという意味で。

 年輪を重ね「今は」は昔の事も穏やかに振り返る事が出来るのかも知れませんがバリバリの若手で天下を取った20〜30年前は絶対に「ライバル」として意識していたと思うのです。
 増してや「東」と「西」の超大物同士。年齢も近いとあって意識しない筈がありません(-0-)
 番組では唯一無二に近い「共演」となった1994年のなるほど・ザ・ワールド!の場面も紹介されておりましたが
 あの場面意外でも一度「HEY!HEY!HEY!」で米米CLUBが出演した時にダウンタウンがとんねるずに言及していた事がありました。
 話題を米米CLUBに振られて直接的ではありませんが結構キツめの発言をしていた記憶がございます(--)/

 同じ職業で同じ年齢で人気も鰻登りという状況だったら絶対に「負けたくない!」と思うのが常。
 以前松ちゃんが何かの番組で「若い頃は真剣やったから」類的な発言を致しておりました。それはきっとライバルには負けないという意趣返しだと思うのです。
 だからこそ一昨年の「笑っていいとも!」のグランドフィナーレでとんねるずとダウンタウンが「共演」した時は感動致しましたし
 観ている視聴者が「どんな展開になるんだろう…喧嘩とかしないのかな?」とハラハラドキドキしていたのを覚えております(@_@)

 スポーツ以外で「真剣勝負」をバラエティで観られるなんて…考えてみればイチバンお笑い番組が自分の中で熱かったのがとんねるずとダウンタウンがバリバリの若手の時。
 演者が真剣そのものだからこそ観ているこちらにもその気迫が伝わりますし心の底から笑わせて頂きました。
 最近のお笑い番組やバラエティを観ていると視聴者よりも身内にエネルギーが向いていてテレビ番組の共演者や芸人同士。
 はたまた番組内だけで盛り上がっているのを視聴者が「見せられている」という感じで興味が沸きません。ネタも面白くないし。

 「ライバル」が鎬を削る…先日TBSのスポーツドキュメントで何度か放送され「何度も観ている」江川×西本のライバル対決を鑑賞致しました。
 1980年代を代表する二人の「エース」の対決。二人に言わせれば「エースは2人居ない。1人しかいない」と断言しお互いを心の底から侮蔑し合う。
 お互いが登板すれば同じチームでも「負けろ負けろ負けろ」「打たれてしまえ!」「勝って欲しくない」と祈りながら自らが努力する。
 この真剣度が周りを巻き込んだ緊張感を生み互いに切磋琢磨しチームにも良い影響を齎していたのだと思います。

 ライバル同士の真剣勝負はどのジャンルでも同じ。実現は難しいでしょうが「とんねるず」と「ダウンタウン」が共演するトーク番組があったら…
 凄い視聴率を取ると思うんだけどなぁ…少なくともワタクシは絶対に観ます!ゴールデンだったら仕事を切り上げて帰ります(笑)相変わらずビデオがないもので…
 でも「録画が出来ない」というのも良い効果がございます(:_:)「テレビを観る!」という目標に向かって一日を過ごす訳ですから。
 仕事もいつもの何倍以上も集中しとにかく帰ろうと努力致しますのでここでも「真剣勝負」が繰り広げられるのです…(^0^)/

7/29(金)関係団体?
 
 甲子園出場を決めた静岡の常葉学園菊川高校。2007年には選抜も制した名将・森下監督の去就に注目が集まっております(-0-)
 何と!7月31日付で同校を退任し8月からは御殿場西高校の監督に就任する事が決まっていたものの
 「関係団体」からの強い要請もあり翻意。甲子園での指揮を執る事になったとか…(^^;)

 「関係団体」って何やねん!?(笑)と勘繰ってみたりも致したくなりますが…(@_@)
 何となく…大人の事情?お金の事情??と生臭ーいお話に聞こえて参りますがバントをしないフルスイング野球はワタクシも大好きです(>_<)

 ユニフォームもヤンキースみたいでカッコいいし…ある意味「新しい高校野球」のチームですよね。
 しっかり小技を駆使して勝ち上がるのも高校野球ですがこういったノビノビ野球も観ていて楽しいです♪
 夏の甲子園も来週開幕(^0^)/今年はバラエティに富んだ出場校が揃いましたし例年以上に楽しみが多そうな大会になりそうですな〜(^0^)/

7/28(木)天才も努力する
 
 昨夜何気にBSにチャンネルを併せたら…まもなくメジャー通算3,000安打に到達するイチロー選手の特集を放送致しておりました。
 内容と言えば…メジャーで積み上げて来たこれまでのヒットを全て紹介するというもの(>_<)
 全部を鑑賞する事は家事の関係上勿論出来ませんでしたが…ず〜っとヒット&ホームランの場面を見続けるというのはイイものです(^0^)/
 イメージトレーニングには最高(^-^)/右に左にバントに内野安打に…とにかくヒットの嵐☆

 改めてイチロー選手の変遷を見続けていると当然の事ながら手元迄よくボールを見続けインパクトの瞬間はホントにギリギリ手前であるという事。
 そして驚異的な動体視力!?でどのコースに来ても体が反応している…例えば高目のややボール気味の球でもホントにギリギリでスッと体が反応する。
 加えてボテボテの当たりならあっという間に一塁を駆け抜けてしまう脚力…前傾姿勢で一気に走り抜けてしまうその姿に改めて感動致しました(>_<)/

 バッターボックスに立って球を待つ時。どんな事を考えるでしょう?コース・球速・球種・野手の動きetc…
 様々な事を考えながら判断してスイング致しますが一瞬で計算・把握出来る量がイチロー選手の場合は凄まじいのでしょうね…と考えたりも致しました。
 前出の高目の球に対応する場面はどう考えても準備というよりは本能で反応している気が致します。
 しかしスイングするという事は脳から明確な「意思」が指令として出ている訳で…「打ちに行く!」という判断を本当にコンマ何秒という間に下しているのでしょう。
 それには勿論どのコースにも対応出来るだけの「経験」を沢山積んでいるからだと思いますが…
 日米通算で4,000安打を記録した時のコメントがそれを物語っております↓

 「4,000本のヒットを打つ為に8,000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で常に自分なりに向き合って来たという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う」

 大記録達成まで…いよいよファイナルカウントダウンです(>_<)/

7/27(水)気迫が違う…
 
 おぉ〜今日は繋がっとるわ〜(^0^)/(←我家のパソコンの事です)

 ここ数日我家のパソコンを取り巻く環境が中々どうして厳しい状況…(^^;)
 今朝は繋がっておりますが昨日は朝からずっとインターネットが繋がらずホームページの更新も出来ずじまい。
 (正確には作業を終えアップが出来ないという状態)
 ガラケーをこよなく愛するワタクシと致しましては諸々の情報収集は自宅のパソコンのみであり
 早朝の貴重な作業時間を阻害された様で何となく朝からプリプリ致しておりました(@_@)

 1週間前に管理会社に電話し直ったと思っていたのにまたもや不具合という事で仕事中にカスタマーセンターへ電話してみました。
 電話口の女性のオペレーターに切々とインターネットが繋がらない窮状を何とかして欲しいと訴えますが
 「そのうち対応致します(←もう少し丁寧ですがカッカッしているコチラにすればそんな風に聞こえました)」とにべもない対応…(;_;)
 こんな状況じゃ暫く困るなぁ〜と途方に暮れながら仕事も終え帰途に向かっていると奥さんから電話。
 「ガツンと言っといたから」一応「パソコンが直らんぞ〜」とメールは入れておきましたが…対応して頂いた様でございますm(__)m

 帰途に着くと娘達から「ママは凄かったよ〜」「メチャメチャキレてたよ〜」…(^^;)
 ワタクシの様な野球以外は全て「消極的人生」と違いアクティブそのものの奥さんはホントにガツンと噛ましてくれた様です。
 奥さんに聞くと電話が中々繋がらずイライラしていた所に投函されていたパンフレットにパソコンの管理会社のものがあり
 「お値段変わらず!インターネット接続をスピードアップ!問い合わせはすぐコチラへ」な〜んてタイミングの悪いチラシもあった様で
 相当な抗議をしたらしい…「こんなチラシを配ってるくらいならちゃんと普通に繋がる様にしろや!」確かに正論(-0-)

 ワタクシの時のにべもない対応とは違い最後はメンテナンスで我家にスタッフを派遣する事まで取り付けた奥様。その交渉術が…スゴ過ぎる(^^;)
 パソコンも気迫に押されたのかプレッシャーを感じたのか(-0-)/昨夜から快調に接続を継続致しており今朝は無事「作業」する事が出来ました(^0^)/

 しがない営業マンのワタクシも…怒鳴り付けられた御宅へ訪問するのは嫌なもの(:_:)
 きっと今頃「お前が行って来い」「いや私じゃ無理ですよ」な〜んて責任を擦り付け合っているのかも…
 その時はワタクシが笑顔で出迎えて差し上げましょう(^0^)/

7/26(火)結果を求めるなら…
 
 あまりにもバッティングが不甲斐無いのでそちらにばかり意識がいってしまいますが…(^^;)
 個人的には守備に新たなる活路を実は見出しているのであります(-0-)

 日曜日はチーム事情!?からファーストとレフトを守らせて頂きました(^0^)/
 二死一・二塁でベースカバーに付かないなんてボーンヘッドもありましたが…(--;)
 とにかく「来た球を必死で掴もう」と意識した事もあり程好い緊張感の中で楽しくプレー出来ました。
 何より打球や送球を捌く事で「試合に参加している」という実感を持つ事が出来るのです。

 後半から回ったレフトでは最後にダイビングキャッチを試みる等普段の自分なら考えられないプレー。
 結局その時その時のプレーって無意識の中に潜在意識が宿っていると思うんですよね♪
 「怪我をしたら」とか「ユニフォームが汚れちゃう」とか自己抑制を利かせる前に本能で飛び付いている…
 『試合に入っている』というのはそういう事なんだな〜と思ったりも致します。

 きっとバッティングも「打てなかったら」「打率が下がっちゃう」なんて所謂「意識」があるうちは結果も着いて来ないのだろう…と思います(-0-)
 結果が残せた時って…結構何も考えていないと言ったら語弊があるかも知れませんが(+_+)
 スイングした瞬間は「来た球を振り抜いた」という感じでその時頭の中にあるのは「振り抜く!」という事だけで他の事はあまり考えておりません。
 つまりどれだけ「その時その時に集中しているか」という事。
 余計な事を考えているうちは結果なんて求めてはいけない…と今週末から改めて参りたいと存じますm(__)m

7/25(月)宝の持ち腐れ
 
 必勝を期して臨んだ『葛南大会』(^-^)/粘りに粘って最後迄集中力を途切れさせず正に「全員野球」!
 先週のリーグ戦に続き正に胸が熱くなる素晴らしい一戦でした(^-^)/指揮官としても醍醐味溢れる監督冥利に尽きる最高の試合…
 昨夜はその余韻に酔い痴れがら違う意味でも「酔い痴れて」おりました(-0-)それは…自らの「不甲斐無さ」でございますm(__)m

 打棒復活に向けて私財を投入し(ハヤシ家ニコニコローンを組んで)最強のリーサルウェポンを手にした筈でした。
 しかしその最強兵器も「当たらなければ」意味がありません。先っぽで擦ったり気合が空回りし過ぎて三振したり…
 これでは威力を発揮しようにもどうしようもありません。第2打席では明らかに私心に走ってましたね(申し訳ない限り…)

 ベンチでも皆さんに諭されましたが試合状況・展開・相手投手・守備陣形・カウントetc…
 全てを鑑みて総合的に判断すればスクイズを選択する事は最良の策の筈。それを強攻策に打って出て見当違いの空振り三振…
 「バント失敗するよりは打って最低でも外野フライ」監督・林が選手・林に出した指令は「飛ばす」事でした。

 しかし三振…嗚呼三振(@_@)その後も力が入り過ぎてショートゴロエラー(まぁ出塁は致しましたが)
 購入したタイプはOVALでコンパクトに振り抜く中距離打者タイプ。明らかにフルスイングのワタクシとはイメージが懸け離れておりますが…
 何と言っても振り抜き感がイイんですよね〜(>_<)ちゃんと購入する時に他のビヨンドと比べわざわざ無理言ってゴルフの特打ち場で素振りまでさせて貰ったのに…

 ええい!ままよ!!こうやってクヨクヨ悩んでも致し方ない(;_;)今週末に向けて…もっともっと振り抜いて…調子を取り戻します。いや絶対に打ちます!
 勿論「監督・林」は冷静に様々な状況を判断しオーダーを組みますので…(決して私心には走りません)

7/24(日)買っちゃいました♪
 
 打棒復活を目指すワタクシに取りまして…遂に強力な「援軍」を購入してしまいました(>_<)『ビヨンドマックス』でございます〜(ヤッホー)

 数年前にチームで購入した時は愛用致しておりましたが篠崎公園の試合で紛失してしまい以後は別のチームバットを使用致しておりましたが
 「自分だけの愛着を持てる道具で徹底的に振り込もう」と決断。奥さんに掛け合いお小遣いを前借し月々返済の「ハヤシ家ニコニコローン」を組みました。
 高い投資ですがそれだけ野球をさらに楽しむ為に必要なものであると自分自信を納得させた次第でございます(-0-)

 今日から楽しみ楽しみ…(^0^)/新兵器で…これまで打てずに溜まっていた鬱憤を晴らします(その前に出番を頂ける様「監督」林にアピール致します...)

7/23(土)愚かな…
 
 前代未聞の事件に思わず「えっ!」と大声を上げてしまいました…(^^;)
 高校野球佐賀大会で龍谷高校が準々決勝の試合に向かう直前部室内で数名の部員が喫煙し煙草の匂いを消す為に蚊取線香を炊いて出発。
 試合中に学校で部室が火事になっていた事とは露知らず熱戦を繰り広げベスト4進出を決めた後に事件として発覚し折角進出した準決勝を辞退する事になったそうで…
 余りにも愚か。余りにも疎か(後処理が)しかも龍谷高校は昨夏の代表校で2年連続の甲子園出場まであと2勝に迫っていたのに…(@_@)

 甲子園なんて遥かなる夢…一生あの「聖地」に脚を踏み入れる事が出来ない球児が殆どにも関わらず自らの不祥事で折角のチャンスを棒に振ってしまった…
 高校野球ファンと致しましても「一応」元高校球児と致しましても腹立たしく情けなく…そして憤りさえ覚えて参ります(>_<)
 「野球をナメとんのか!」と一喝したい気持ちですし死に物狂いで取り組んで来た2年半を全て水泡に帰してしまう…
 加えてこれだけの大事を起こしてしまった余波は後輩達にも波及するでしょうし(恐らく長期間の公式戦出場停止)一生「あぁあの煙草で出場辞退した…」と揶揄されるのです。

 今回事件を起こした球児達は完全に驕っていたでしょうし知って知らず振りをした部員も居る事でしょう。
 そして何より指導者達は何をやっていたのか…これだけの事件を起こしていたという事は喫煙は常習的でしょうし絶対に知り得ていたと思うのです(大人達は…)
 記事に拠ると監督は生活指導も担当していたとか…一体何を指導していたのでしょう。何よりもこんな事で甲子園という大海を見る事無く終わってしまった事実をどう捉えるのか…
 高校野球は連帯責任。恐らく喫煙はせず真面目に取り組んでいた部員も居る事でしょう。いやそんな部員が殆どかも知れません。
 もしワタクシが現役でこんな事件に巻き込まれて未来が閉ざされてしまったら…絶対に許さないでしょうね(;_;)一生恨むかも知れません(,_,)
 高校球児は未成年ですから恐らく実名報道される事もないでしょう。学校が汚名を被り下手をすれば無罪放免(まぁ甲子園の道が閉ざされたので無罪ではありませんが)…
 普通に高校を卒業し進学するか就職するか…社会に出て行くのでしょうね。きっと…

 以前駒大苫小牧高校野球部の甲子園優勝メンバーが卒業式後に地元の居酒屋で酒を飲み暴れマー君の代がセンバツ出場を辞退した事件がございました。
 事件が発覚してから自らの未来に不安を覚え後輩や社会に与える影響に恐怖し初めてその時に涙し悔い改めて…という記事を読んだ事がございますが
 「やっていい事」と「やってはいけない事」の線引くらい18歳になれば分かるでしょう。今年から選挙権も18歳に引き下げられた訳ですし。
 何よりも「野球が上手いから何をやってもいい」という姿勢がそんな驕った状況を生んでしまったのです。結局この時の駒大苫小牧の選手も実名報道はされませんでした。
 家庭でも何も言わなかったのかな…今回事件を起こした選手達の親御さん達は。いや絶対に知っていた筈です(;_;)

 我家は娘だけですがそういった社会常識や通念はこれから厳しく指導して行くつもりです(;_+)勉強なんて出来なくてもいい(そりゃ出来た方がいいですが)
 でも「やってはいけない事」を「やってしまい」自分達だけでなく周りにも迷惑を掛けるという事は切々と説いて行くでしょう。
 今回の事件で色々と考えさせられました…m(__)m佐賀県の龍谷高校…これからの動向に注視して参りたいと存じます(:_:)

7/22(金)Boys Be Ambitious!
 
 佳境を迎えている高校野球の地方予選。
 昨日も新たに3校が甲子園行きの切符を手に致しましたが最も注目を引いたのが北北海道代表のクラーク記念国際高校。
 ネーミングは「Boys Be Ambitious」のクラーク博士が由来の通信制の高校だそうで…(全国に展開しているそうです)
 創部3年目での甲子園初出場という事で大いに気になり調べてみた所…まぁ〜スゴいの何の(^^;)

 学校長がプロスキーヤーの三浦雄一郎氏で監督が駒大岩見沢で春・夏併せ12度の甲子園に導いた佐々木啓司氏で息子の達也氏が部長。
 因みにこの件を調べていたらあの名門・駒大岩見沢が2014年限りで閉校していた事を今回初めて知りました…(ショック…)
 野球部員は1学年15人の少数精鋭だそうですが(智弁和歌山と同じですね。つまり野球留学制度?)今回もベンチ入りのうち11人が道内出身者。
 まぁ半分以上は「地元民」という事でイイんじゃないでしょうか?(-0-)
 さらに驚かされたのは充実した設備↓

 ・甲子園球場と同サイズの専用球場
 ・野球部専用62人乗りの大型バス
 ・野球部寮「クラークベースボールハウス」
 ・人工芝使用の本格的な屋内練習場

 等々…プロ野球も真っ青の最高の環境で野球に打ち込める訳です。
 今年は各地で甲子園常連校・優勝経験校が初戦や早い段階で敗れる波乱が起きておりますが
 こういった形でオリジナリティのある高校が甲子園にやって来るのも面白い♪
 高校野球ファンと致しましては2007年の佐賀北や「さわやかイレブン」の池田の様な公立高校が強豪校を薙ぎ倒していく痛快無比なドラマが希望ですが(>_<)
 初出場組が大いに盛り上げる大会となる事を願って止みません(-0-)/

7/21(木)メークドラマ・アゲイン
 
 オールスターゲームも終わり後半戦がスタートしたプロ野球。
 今年の夏は高校野球だけでなくオリンピックもありますから…若干影が薄くなりそうですが(^^;)勿論注目が薄れるという事はございません(-0-)

 気が付けば広島が独走。ジャイアンツも何とか貯金生活に突入しセ・リーグで唯一広島を追い駆ける存在になりつつあります(^-^)/
 大概首位を直走るチームというものはラッキーボーイと申しましょうか快進撃を支えるキープレイヤーなり監督なりが存在するものですが
 今の広島で言えば鈴木誠也選手でしょうね。野球の神が舞い降りたとしか思えない活躍の連続。正に「神ってる」という事でしょう(>_<)

 対するジャイアンツと言えば…ようやく戦力が固まって来た感じが見受けられますがまだ「神ってる」選手が現れたという感は致しませんが
 個人的にはやはり「未完の大砲」大田泰示辺りにその存在を担って頂きたい…と思っております。

 そして何よりも今年はあの「メークドラマ」から20年という節目の年でもあります。
 あの時の首位チームは奇しくも広島。最大11.5ゲームを引っ繰り返しての大逆転優勝でした(^0^)/
 現在は9ゲーム差。十分射程圏内の数字です(メークドラマ・アゲインに向けて…)

7/20(水)ゲリラ豪雨
 
 夜はエアコンを掛けて床に着く為外界の様子は全く分かりません(-0-)
 今朝目覚めたら…外から「サア〜ッ」「ゴオ〜ッ」と何やら突風が吹き抜ける様な轟音が微かながら聞こえて参りました(-0-)
 リビングから窓を開けた途端…凄まじい迄の豪雨(;_;)唖然・茫然とはこの事でしょうか…(^^;)
 まさか豪雨なんて考えも付きませんでしたから…ベランダに置いておいた磨き上げた革靴もビショビショ…(;_;)

 「参ったな〜こりゃ」と思い携帯でピンポイントの天気予報をチェックしたら30分もすれば雨雲は抜けるとあります。
 徐々に明けてきた空を見上げていると…確かに雨が上がって来ました。先程迄の豪雨が嘘の様に…(@_@)
 お陰様でトレーニングに行く時間にはすっかり平静を取り戻しておりました…
 こちらもビショビショとなった洗濯物を改めて外に干しながら…自然の驚異を感じた朝なのでした(-0-)/

7/19(火)諦めないキモチ
 
 3連休の最終日は…勿論高校野球観戦(テレビですが)
 県野球場の第3試合は浦安と千葉経大附の一戦。Aシードで甲子園を狙う超強豪に対し浦安が何処まで食い下がるか…と注目致しておりました(-0-)

 序盤は完全に千葉経済ペース(@_@)「やっぱり強豪には勝てないよなぁ」と半ば諦めムードでおりましたが後半はコツコツと浦安が粘りの攻撃を魅せます。
 点差が離れていても走者が出ればきっちり送りバント。スコアリングポジションに走者を進めるとしぶとく間を抜くタイムリーヒット!
 そうやって1点1点積み上げて…気が付けば8回表の時点で4-6と2点差。しかも千葉経済のエースピッチャーを引き摺り下ろしました(>_<)
 惜しむらくはあと一歩の所で運が届かなかった事。押せ押せの場面で完全に抜けたと思われたライナーが千葉経済のセンターがスーパーファインプレー(@_@)
 スタートを切っていた走者があと一歩で間に合わずダブルプレー(;_;)この場面ホントに惜しかった…と今でも悔やまれてなりません(完全に浦高ファン)

 8回はエースを引き摺り下ろした後の2番手投手の松永君は恐らく登板の心構えが出来ていなかったのかも知れません。今大会初登板であり何たってエースの後ですから…
 ここも押せ押せの場面で一気に畳み掛けたかった浦安高校ですがスクイズの際に三塁走者がスタートを切っておりませんでした。
 もし突っ込んでいてもセーフになっていたかは微妙な所ですが超強豪相手に流れを持って来るには「チャレンジ」する気概がなければなりません。
 あの場面で強行突入しコリジョンルールではありませんがキャッチャーのタッチが遅れていたら。ピッチャーのグラブトスが失敗していたら。
 レバ・タラではありませんが流れを完全に引き寄せる事が出来る場面では徹底してその道を進まなければさらなる活路を開く事は出来ない…そう感じました。

 それでも浦安高校の大善戦はワタクシの脳裏に深く刻み込まれました…強豪相手に立ち向かう姿勢を大いに浦安高校から学ばせて頂きましたm(__)m
 やっぱり高校野球はイイな〜(>_<)/

7/18(月)二刀流封印!?
 
 昨日のリーグ戦は素晴らしい試合でしたね(>_<)
 守備でしっかりリズムを作り攻撃は繋ぎに徹し勝負所でズドン!ズドン!!と長距離砲(^0^)/
 ほぼ毎回に近い形で得点しピンチも守り抜き正にチーム一丸となった勝利でした(^0^)/(^0^)/

 高校野球の地方予選真只中で時間があればテレビ鑑賞致しておりますが野球は「守備」
 「攻撃は最大の防御」なんて格言もありますが野球の原点はやはり「守備」
 得点はどんなに取っても取られてしまっては勝てませんが守備は0で抑えれば負けはありません。つまり守りを固めれば勝てるチャンスは幾らでもあるのです。

 昨日は守備でしっかり抑え攻撃に転じました。一人一人が「役割」を演じ最大限のパフォーマンスを発揮する…
 「試合」を「舞台」に例えるとすれば「選手」は「役者」どれだけメンバー1人1人が自らの持味を出せるかに「舞台(試合)」の行方が左右されます。
 そのタクトを揮うのが「監督」であるとすれば昨日はこれ程楽しい試合はありませんでした♪

 100%ではございませんでしたがほぼ満点に近い程皆さんが「役者」を演じて頂いた訳ですから…只一人を除いては(@_@)
 その役不足者と言えば…勿論「選手・林」でございます。昨日の「監督」林の判断は「選手・林」を客観的に攻撃のパーソンとして考え起用致しました。
 リーグ戦の特性を活かしDHで起用する事で打撃に専念させ結果が出れば…と思い起用致しましたが3タコ…「監督」林の期待に応えてくれませんでした…「選手」林は(@_@)

 何よりも打席で迷ってしまう。加えて不器用な性格が出てしまうのか打順が近付くとサインを出しながらも慌ててしまう…
 事前にヘルメットを被りバッティンググローブを付け作戦を考えるのですが打席に立つや否や自分自身が結果を残す事で一杯になってしまう…
 決して語弊の無い様に申し開きするとすれば自己満足の為だけにオーダーは組んでおりません。
 (スイマセン…ちょっとだけ「オレ打ちたい!」という気持ちがあったのは確かです)
 しかし自らの能力以上の事を求めようとしてもダメですね。特に選手と監督の二足の草鞋を履く事に昨今は考えを巡らせております。

 自分自身と致しましてはまだまだプレーを続けたいですし(自分の中で)自信はあります。
 何より野球への情熱・渇望が続く限り朝の自主トレは続けて行く事でしょう。自分の中では「絶対打つ!」という気概でトレーニングを続けている訳ですから…

 とにもかくにも結果が出ない事に焦りが出てしまうのです。打てないのに「選手」林を起用する事は依怙贔屓ではないか?と…いや実際そうなのですm(__)m
 色々考えDHという地位にしがみ付いている事に甘えがある事に辿り着きました。守りもしっかりこなさないで打つ事だけに専念するなんて…
 大谷翔平選手じゃあるまいし…まだまだDHの地位に安住するんは百万年早ーい!と「選手」林を叱り付けた次第でございます。

 「代打」で出場する事を目標にまず頑張ろうと(@-@)1打席を大切に出来ず結果を求める事など甘過ぎるにも程がある(@_@)
 もう一度原点に立ち返り「守って」「打って」「走って」野球選手としての楽しさを追求する為に…今週末から?いや今日からリ・スタートです。
 自分自身の「二刀流」は…もっと真摯に。そして謙虚に。野球と向き合って初めて追い求める事が出来ると考えた祭日最終日の朝でした…

 昨夜は勝利の「美酒」と自らが活躍出来ない「悔しい涙酒」に暮れボトルを1本空けました(-0-)
 今週末は…「監督」林から出番を貰える様に頑張ります(-0-)/

7/17(日)強豪校に勝つ方法
 
 昨日鑑賞していた高校野球千葉大会での一コマ。
 県野球場の第3試合は春夏連続で甲子園出場を狙う木更津総合と柏南の一戦。
 下馬評では当然木更津総合でしたが…柏南が大健闘!1-2と僅か1点差のまま終盤に突入致しました(-0-)
 運命の(と勝手にワタクシは思ってしまいました)8回表。先頭打者がサードの頭を超えた!と思ったら木更津総合のショートが素早いステップからノーバウンドスロー!
 素晴らしいファインプレーで意気消沈…と思いきや次打者が高めの釣球を大根切りで引っ叩くと打球は鋭い当たりでセンター前へ…!
 木更津総合のエース早川投手の勢いがある球を強引にでも力で持っていった一撃にまたもや球場を覆う空気が変わります。

 日本の高校野球には判官贔屓の風潮がございます。決して強豪校が妬ましいという事ではなく力が劣る「普通の」高校が強豪校に立ち向かう姿に共感を覚え応援に回るのです。
 テレビ画面からも伝わって来る押せ押せの雰囲気…ここで早川投手は次打者にカーブを投じます。この球を柏南の打者がしっかり待ってジャストミート!
 狙っていたのか勘が当たったのかは定かではありませんが打球はグングン伸びて右中間突破!ワンバウンドでフェンス直撃の大飛球!!
 当然一塁走者は二塁を蹴って三塁を蹴って…同点のホーム!!!と思いきや急ブレーキ(>_<)三塁に戻りました。
 ランナーコーチャーの判断だったのか?自らの判断だったのか??判断は着き兼ねますがテレビ画面上ではまだホームに返球されていなかった様に思えたのですが…
 しかし例え微妙なタイミングでもここは行くべきだったのでは…(この場面がターニングポイント1)

 この後3番打者にストレートの四球を与え一死満塁。押せ押せの柏南(^0^)/打席には4番打者。一打同点…いや逆転の最高の場面。
 マウンドの早川投手はプレッシャーで大変だろうな…と思いきや精悍な表情。むしろ満塁策を取ったと思わせる自信たっぷりな表情にある種の「甲子園出場校の自信」を感じました。
 同点に追い着く為には…例え4番打者と言えども初球にスクイズ!と考えたのがワタクシの考え。
 カウントを獲りに行く為にストレートか…と思いきや何と!カーブでした。バッターはストレートを待っていたと思われるタイミングで空振り(ここがターニングポイント2)

 これで勝負は決しました…2球目はズバッと外角にストレート。3球目はやや外し気味の外角への真っ直ぐでしたが球の勢いとプレッシャーに気圧されたのか空振り三振。
 結局次打者も凡打に倒れ同点には至りませんでした。このイニングで完全復調した早川投手は最終回もあっさり3人で片付け結局木更津総合が勝利致しました。

 個人的には強豪校に勝つ為に絶対誤ってはいけない判断として「攻める時は攻める!」事だと思うのです。
 ターニングポイント1では結果的にアウトになったかも知れません。しかし「本塁突入を敢行した」イメージは相手にも味方にも残る訳でまだ走者が二塁に残ります。
 実力差がある高校に差を詰めるには何と致しましても「無形の力」を味方に付けなければなりません。それは勢いであり流れであり…
 あの場面で突入を止めた事は決して間違いではありませんが勢いが止まったと言えなくもありません。
 あれだけの実力派ピッチャーに対して走者を貯めて得点出来るのか?という事を鑑みればやはり勢いを重視した方が…と感じた場面でした。

 次に思った場面はターニングポイント2。一死満塁→1点差→初球は絶対にストライクが欲しい→とくれば必ずストライクゾーンに球が来ます。
 結果的にストレートではなくカーブだった訳ですが強振にいった結果タイミングを外され絶好の機会を逸しました。あの1球で9割方勝負は決したと言えます。
 内側にカーブを見せて於いて外に勢いのある球をズドン!ズドン!!潜り抜けて来た修羅場が違う甲子園出場校に対し余りにもセオリー通り攻めに行きました。
 もしあの場面でスクイズを敢行していたら…空振りとなったとしてもまだ走者は残ります。相手にも「やって来た!」というイメージは残るでしょう。
 あの場面で絶対にやってはいけないのがピッチャー優位の状況を作ってしまう事。僅か1球ですが攻防の中にあの勝負の全てが凝縮されていたと申し上げ過言ではありません。

 常々思う事ですが野球とは「間のスポーツ」1球1球ワンプレーワンプレーの間に考える時間があるのは野球というスポーツの素晴らしさ。
 場面場面で最善と思われる選択をチョイスし後は迷いなく猪突猛進!例え結果が伴わなくとも「攻めるぞ!」という気概を見せる事が場の空気を作るではないか?と考えます。
 我々にも当てはまりますが「明らかに格上のチームに勝つ為にはどうしたら良いか?」味方に出来るものは運も勢いも流れも天気も審判も観客も球場も…
 何でも手繰り寄せる為に常に「考える」事が大切であると感じた一戦でした(-0-)

7/16(土)規格外
 
 プロ野球はオールスターウィーク(^0^)/
 中指のマメを潰してしまった大谷翔平選手はピッチャーとしてではなく野手として出場。
 今から20年前のオールスターで当時パ・リーグの指揮を執った仰木監督がイチロー選手を「ピッチャー」として登場させ松井秀喜氏と対戦させようとした所
 セ・リーグの指揮を執った野村監督が「松井に対する侮辱」としてピッチャーだった高津臣吾氏(現ヤクルトコーチ)を代打に送ったのは有名なエピソードですが
 「ピッチャーでNGでも野手としてOK」というのは前例がありません(-0-)しかもしっかり結果を残しオールスターに選ばれるだけの実力を兼ね備えている…
 昨夜のホームランダービーでは『トリプルスリー』の山田選手・柳田選手を下して優勝!コンテストの映像を観ましたが…改めて惚れ惚れ致しますね。あの打球…

 先日は「1番・ピッチャー」で初球を先頭打者ホームランで投げても零封という快挙を演じましたが
 ある球界の御意見番に「デタラメ過ぎる起用。草野球でもやらない」と若干草野球リーガーを侮蔑した発言にカチンと来ましたが(^^;)
 全く以てその諫言を覆してしまう程「規格外」の活躍を魅せる大谷選手に拍手喝采です(>_<)

 恐らく今の球界で球団を問わず「この選手だけは見たい!」と思わせる数少ない一人ではないでしょうか?
 個人的にはスポーツニュースでイチロー選手と大谷選手の映像が流れた時は家族に揶揄されても批難されても絶対にチャンネルを変えません。
 以前このコラムでも取り上げましたがON(王・長嶋)が全盛時代タクシーに乗った乗客がまずジャイアンツの結果を聞く前に「王は打った?長嶋は打った??」
 と聞いて来る様に正に今の大谷選手はONに匹敵する球界の「宝」としての地位を確立しつつあります。
 個人的には絶対にメジャーへ行って欲しくないですね。きっとメジャーに行ったら「リアル二刀流」は解体されてしまう事でしょう(-0-)
 何処まで出来るか分かりませんが続く限りリアル二刀流を維持し何れ「一刀流」に戻す時が来たら…その時にメジャーへ行ってもきっと十二分に通用するのではないでしょうか?

 さぁ今日から3連休。昼はJ-COMと千葉テレビで高校野球千葉大会をザッピング。夜はオールスター&「アメトーーーク!」で高校野球大大大大好き栄冠は君に輝くSP(>_<)
 野球三昧の幕開けでございます〜(^0^)/(^0^/(^0^)/

7/15(金)映画雑感
 
 日米で大ヒットした映画「メジャーリーグ」
 実在する「クリーブランド・インディアンス」をモデルとして弱小球団が意地悪オーナーの策略にもめげず奇跡の優勝を果たすというスポーツ・コメディなのですが
 当時は大いにハマリました…(>_<)「1」「2」「3」と3部作の構成となっておりますが今般急に「2」が観たくなりTSUTAYAでレンタル。

 「1」は26年前で「2」は22年前に公開されておりワタクシに取っても高校時代〜社会人前前半と今では考えれない程体に無理が効いた時代です(^^;)
 「1」が公開された当初は高校2年生。映画で描かれるチャーリー・シーン演じるリック・ボーンと同じで眼鏡を掛け始めた時でした。
 注)劇中でリックは凄まじい快速球を投げるがコントロールがテンでダメ。しかしその原因が目が極端に悪いと分かり眼鏡を掛けたら途端にコントロールが良くなるというストーリー
 眼鏡を初めて掛ける時は勇気のいるもの。そこで劇中のリックをマネして太い黒縁の眼鏡を掛けた事を思い出します。
 (リックと違って剛速球は勿論投げられる筈もなく…究極の軟投派として修業を積んでいた時です)

 話が横道にそれましたが「2」を久々にに鑑賞し改めてこの20年近くで日本人メジャーリーガーの台頭は凄いなぁ…と実感致しました。
 22年前と言えばまだ日本人メジャーリーグが皆無の時代。翌年に野茂がトルネード旋風を巻き起こす頃ですから正に黎明期といった所。
 劇中でとんねるずの石橋貴明さん「タカ・タナカ」という名前で「東京ジャイアンツ」から「助っ人」として活躍するのですが
 タカさんはこの映画に出演した事に拠り今でもMLBのスタジアムに行っても顔パスなんだとか…(>_<)改めて米国の野球文化の深さを思い知らされます。
 イチロー選手の前という事で「日本人初」の「野手メジャーリーガー」な訳ですから…(笑)

 また劇中で熱狂的なインディアンス・ファンを演じるランディ・クエイドがグラブをはめてホームランボールをキャッチするシーンがあるのですが
 ランディ・クエイドと言えば弟はデニス・クエイド。こちらもワタクシが大好きな野球映画「オールド・ルーキー」で実在したメジャー・リーガーのジム・モリスを演じております。
 デニスは映画の為にサウスポーで特訓したと聞いた事がありますがランディも映画ではサウスポーだった様な…
 因みにランディは先頃続編が公開されたこちらもワタクシの大好きな映画「インディペンデンス・デイ」に出演致しておりました。
 役どころは酔っ払いながら最後は戦闘機で宇宙船に特攻を仕掛け勇敢に散っていくという最高のシーンを演じております。

 ついつい映画が好きななのでまたまた話が横道にそれました…(^^;)
 22年前の映画に思いを馳せまたまた野球への思いに浸っておりました所ラスト・シーンでリック・ボーンが三振で決めリーグ優勝を決める瞬間へ。
 最後は最高のファースト・ボールで時速163km(勿論映画ですが)しかしこの163kmというアベレージは先頃大谷翔平選手が記録した日本人最速の数字ではないですか。
 現在のメジャー最高のスピードボールはチャップマンの171kmだそうですが当時から「163km」という数字も夢の記録として認知されていたんですねぇ…と改めて感動(>_<)
 メジャーリーガーでなく日本人が160km台を連発出来る時代がやって来た…時代の移り変わりはホントに早いものです(@_@)

 今から20年後はどんな時代になっているんだろう…その時ワタクシも還暦を迎えております。早朝おじいちゃん野球を必死にやっているのでしょうか?
 はたまた現役は引退し夕方から一杯飲みながらテレビの前で大相撲やプロ野球を見ながらグダグダ言っているのでしょうか?
 奥さんからは「何言ってんの?アンタはその頃まだまだ働いて貰わなきゃ」家庭に敷かれ野球を夢見る…そんな老後LIFEを迎えている事でしょう...(-0-)

7/14(木)幾つになっても…!
 
 昨日は毎年恒例の健康診断でした(-0-)
 特にこの時期の健康診断はツラく「水分も取れない」「食事も出来ない」ダブルパンチは体に応えますが
 加えて毎年憂鬱なのがバリウム。あのお腹が張る薬を飲まされて罰ゲームの様にグルングルン…ホントにキツかった…

 昨日はずっとお腹が張っており夕食時も食事が入っていかない…あ〜キツい…(;_;)
 トイレに行ってもあのいつもと違う光景を見るのが怖くて…(^^;)早くこの腹痛が抜けて欲しい朝を迎えました。
 今日は…大事な大事な試合がありますね(勿論高校野球)違う意味で腹痛になりそう…(最近緊張するとお腹がキリキリして参ります)

7/13(水)今年も…!
 
 夏と言えば高校野球。
 全国各地で甲子園を目指して熱い戦いが展開されておりますが関東地方も各地で続々と球音が轟いている様で…(^-^)/
 何よりも思い入れが深い千葉大会も昨日より試合が始まりました。毎年この時期はチバテレの「高校野球ダイジェスト」にチャンネルを併せます。

 どの球場での試合も思い出深く昨夜は成田大谷津球場での試合が紹介された時は…「嗚呼オラの終戦の地だ」なんて感慨に耽ったりして…(>_<)
 ワタクシの「現役」時代は既に24年前…もうすぐ四半世紀…(@_@)時の早さを驚く程感じますが高校野球の持つ魅力とは不思議なもので
 ここ最近は物忘れが酷く昨日食べた食事さえ忘れてしまうワタクシが「あの頃」の記憶は鮮明に留めております(-0-)

 昨年久方ぶりに「1勝」を挙げた母校の行方も大いに気になりますし何より「戦国千葉」は毎年波乱が起こるから面白いですよね…(^-^)/
 連続出場を果たしているのは数校のみ(直近では2012・2013年の木更津総合)

 判官贔屓ではありませんがダークホースや全くのノーマークだった高校が勝ち上がるプロセスを見るのが楽しい限り(^-^)v
 只でさえ眠れない夜がさらに眠気を奪い取る事間違いなし!甲子園出場校決定まで…再び寝不足の日が続きます...m(__)m

7/12(火)汗だく…
 
 梅雨明け宣言はまだの様ですが…それにしても暑い(^^;)
 今朝はエアコンを掛けていないせいもございますが4時に目が覚めた時点で汗だく…只今パンツ一丁でこのコラムを書いております(-0-)
 この後自主トレでまたまた汗だくとなりますので…朝からたっぷり体を動かして痩せるんだよなぁ…とはいきませんm(__)m
 何故か体重は減る事なくむしろ増え気味…(@_@)暑さが続けば夏バテ…とはいかない様で(;_;)

 確かに水分は沢山取っておりますし夜の水分も麦系の水分を多く取る様になりました(-0-)/
 まぁ体重が減らないという事は健康?な証拠でもありますので取り合えず運動して食べて飲んで…を繰り返そう♪
 …という訳で今日もガッツリいく事に致します。今日の昼は「汗だく」になりながらすき家の「汁だく」あたりを頂く事に致しますか…(^-^)/

7/11(月)欲張りでいたい
 
 昨日は大会順延から一転オープン戦を開催し結果もしっかり残し最高の一日でした(^0^)/
 采配を揮っても楽しい楽しい。試合も緊迫し公式戦さながらの緊張感(>_<)大いに実り多き一戦となりました。

 勝負所で「出せるか」「出せないか」の作戦敢行は監督の胸三寸。一つの決定が大いに試合の流れを変えてしまう…
 という責任感を常に秘めながら采配を執らせて頂いております(-0-)その作戦が決まれば…有頂天♪ですな(>o<)/
 試合にも勝って監督として責任を果たして大満足な一日でしたが唯一の不満と言えばプレイヤーとしての自分の不甲斐無さ。
 まだまだ打席で迷っている自分が下ります。ハイ...m(__)m

 打席に立つと監督としてサインを出した後自分のバッティングに集中しようとするのですが頭の何処かで集中し切れていない。
 加えて結果が残せていない事から「ヒットを打ちたい!」「ホームランを打ちたい!」という良くが頭の中を支配してしまうのです。

 結果が残せている時。ヒットを連発している時。一流選手は「ゾーン」と呼ばれ無心の状態で快打を連発するそうですが
 自分の様な未熟者はそんな事が有り得ないとしてもやはり「打っている」時は何も打席の中で考えていない気が致します。
 来た球を弾き返す!そこには欲や我と言った煩悩を全て封じ込め目の前の球の軌道だけに集中しているのです。

 「チームを勝たせる事」「マネジメントする事(チーム運営)」「プレイヤー」と3足の草鞋を履き続けるのは少々大変な年齢となって参りましたが(^^;)
 それでも体が続く限り欲張りでいたい。人生は平和な道を歩んで行きたいですが野球だけは波乱万丈でジェットコースターの様な思い出を繰り返し
 ハラハラドキドキの週末を楽しんでいられる自分でいたい。という事でまだまだ「プレーイングマネージャー」の道を歩み続けます。
 勿論結果次第ですから…このままでは「プレイヤー・林」に奮起を即さなければいけないと「監督・林」は思っております(:_:)

7/10(日)熱き思いは…!
 
 気持ちも入っていただけにまさかの「順延」に一瞬落ち込みましたがすぐに気持ちも切り替えました(^-^)/
 夕方から球場を探してマッドティガーズさんと調整を行いメンバーに連絡して…活動出来る段取を整えました。
 我ながらこういう時の情熱って凄いな〜(>_<)と改めて「自分を褒めて上げたい」と嘗てのオリンピックメダリストが語った名言を自分に送りたいと存じます。
 (このエネルギーを仕事や日常生活にぶつけたら…もっと人生変わっていたんだろうなぁ〜と思ったり…!?)

 今日は試合終了後に娘とプールへ行く約束も交わしていたのですが勿論「約束は守ります(それが野球へ行く条件)」
 予定を変更し朝からたっぷりプールで遊んで…昼からは野球。炎天下の中で身も心もクタクタになるまで日曜日を満喫する所存でございますm(__)m
 取り合えず本日は3時起き。これから自主トレに行って参ります...(._.)/

7/9(土)今度こそ…!
 
 今度こそ!今度こそ!何度も期待しては裏切り続けた「和製大砲」が一皮向けたと信じたい…(>_<)

 昨夜の巨人 vs DeNAは大田泰示が決勝のタイムリースリーベースヒットを放ち勝利に貢献(^0^)/
 長野の代役とはいえ「4番」で放った一撃が勝利に繋がったという「事実」が何よりも価値がございますm(__)m
 ドッシリと構え重量感溢れるフォームから放たれた一本!あの「形」ですよ。ファンが求めていたのは…(;_;)

 未来のジャイアンツを担う逸材としてドラフト1位で入団し幾年月…長打力は努力では如何ともし難い「才能」です。
 加えて脚も早く肩も強い。正に打って・守って・走って…3拍子揃ったスラッガーとして活躍が期待されたものの結果が中々出ず低迷…
 ファームではバッティングフォームも色々弄られ長打を封印したり打席で縮こまったり…

 セ・パ両リーグで本塁打王を獲得した山ア武司氏(元中日・オリックス・楽天)が以前ラジオの解説で
 「(大田が)一番勿体無いのはあのフォーム。何であんなに縮こまっているのか」と仰っておりましたが激しく同意(>_<)~~~
 もっともっとスケールの大きなバッターとして観ているファンに勇気を与える存在になって欲しいのです。

 昨夜の一撃は打って走って…ある意味ホームラン以上に最高にフォーカスが当たるスリーベースヒットでした。
 ヘッドスライテディングの後ガッツポーズを突き上げたその姿に酔い痴れたファンは全国で何千万人居る事でしょうか…(巨人ファン目線で)
 今年はカープがブッチギリで正直優勝は…と思っているファンも少なくない事でしょう。
 勿論優勝は諦めて欲しくありませんがそれ以上に坂本・大田と続く5年…いやあと10年は続く「夢の中軸」をしっかり今年で形成して欲しいものです。

7/8(金)ようやく…
 
 改修工事が行われていた自宅(マンション)ですが…長い工期を終えようやく終了を迎える事となりました。
 スケジュールですが今週末一杯との事でマンションを覆っていたメッシュシートも外され視界も良好。
 太陽の日差しを一杯に浴びる事が出来開放的な気分に浸っております…m(__)m

 改めて青空は最高だなぁ〜と感じております。天気の良い時に薄暗い日差しの中洗濯物も干せない・窓も開けられない…
 以前もこのコラムで書きましたが何気無い日常を享受出来ない生活ほど苦痛な事はございません(;_;)

 話は脱線致しますがよく刑事ドラマで犯人の事情聴取する取調室は窓が一ヶ所しかなく小さい窓から光が零れ後は暗く冷たく覆われた部屋となっております。
 勿論実際の取調室に入った事はございませんが!?(^^;)こんな密閉された空間で何日も何日も問い詰められたら精神的に参るだろうなぁ…
 と今回同じ様な空間で過ごし改めて感じ入った次第でございます。

 ホントに青空って大事なぁ…と妙に哲学的な気持ちに浸りつつ…自主トレに向かおうとカーテンを開けたら…思いっきり曇天模様(;_;)
 ジメジメした体に纏わり付く暑さも重なり再びテンションのギアがローに戻りました…(@_@)

7/7(木)チャンポンはツラいよ
 
 今日は七夕。
 突然ですが我家的には「結婚式記念日」なのでございます…m(__)m
 が!諸々の事情で今日は予定を付ける事が難しい為昨夜家族で結婚式を行ったホテルで食事をして参りましたm(__)m

 「そう言えばあの頃は…」な〜んて昔話に浸る暇もなくとにかく飲んで飲んで飲んで…グロッキー状態(;_+)
 「今日は飲み過ぎないでよ」と娘達に心配されながらも「飲み放題(を選んでみた)なんだから元を取らなきゃ」
 と先日辞職した某都知事を彷彿とさせる「ケチっ振り」前回で飲み続けました(;_;)

 ビールに始まり赤ワインに白ワイン。麦焼酎ロックを挟んでジントニックにカシスソーダにカシスオレンジ。そして締めはウイスキーロック(^-^)/
 よ〜しこれで全種類制覇だな(飲み放題プランのメニュー)と納得する頃には完全にノックアウト…でした(,_,)
 平日にも関わらず「チャンポン」で完全に二日酔い…今朝は頭がガンガンする中で目が覚めました(-0-)
 今日の最高気温は34℃!既に暑い…(@_@)取り合えず酒を抜く為に走って来よう(:_:)

7/6(水)睡眠は大事
 
 先週土曜日に「ジョブチューン」という番組で名医と呼ばれる医者の方達が出演し病気に付いて色々語っておりました。
 自分自身に当てはまったのは「睡眠障害」質の良い睡眠を取っていない事が改めて分かりました。
 一番のバロメーターとして目が覚めてから3〜4時間程して眠くなる症状が現れる人は十中八九睡眠障害だそうです。
 加えて寝付きの良い人(布団で目を閉じてから5分以内)もやはり睡眠障害の疑いが濃厚だそうで…

 平日は3時30分起床で4時30分から自主トレ〜家事とこなしておりますと出勤時(7時30分〜8時30分)に必ず眠くなります。
 早朝枠から活動の日曜日の場合はさらに起床時間を前倒しして2時30分に目を覚まし5時迄に自主トレを含め全てのルーティーンを完了。
 御多分に漏れず一昨日も午後からず〜っと眠い状態が続きました…zzz

 活動時は緊張と高揚が続きますので眠気も吹き飛んでいるのですが終わった途端に睡魔が…
 帰途に着いてからは大変。ホームページの更新作業もキーボードを叩く手が数分置きに止まり終いにはデスクに頭を打ち付ける始末…
 ちょっとは寝ないとな…因みに睡眠障害の症状として「日中に突然睡魔に襲われる」という症状もあるそうです。
 纏めますと…↓

 ◆目を閉じたら5分以内で眠る事が出来る(時間・場所問わず・エレベーターでも眠れちゃいます)
 ◆起床から3〜4時間後に睡魔が襲う(ミンティア・コーヒーの大量摂取は日常茶飯事)
 ◆クルマの運転中(日中)で交差点待ちで突然睡魔に襲われる

 少し生活を改善しないとな…まず眠る事から始めようzzz

7/5(火)どこまで凄いのか…
 
 メジャーには行かないで!何故って…リアル二刀流が見られなくなってしまうから。勿論大谷翔平選手のお話です(-0-)
 日曜日のソフトバンク戦♪「ネ申」スイングの稲村亜美さんとの始球式対決も見ものでしたが
 何が凄いって始球式にバッターとして立つって事は…「1番・ピッチャー大谷翔平」草野球でもあまり見ないですよ〜これは☆

 しかも初球を先頭打者ホームラン!しかも二桁となる10号は2014年以来2度目です。今年も「ベーブ・ルース超え」は確実です。
 因みに投手のスタメン先頭打者ホームラン(しかも初球)はこれって史上初の快挙です(>_<)
 ピッチングでも8回を10奪三振で無失点。野球漫画でもここまでの活躍は書き切れないのではないでしょうか…(^^;)

 メジャーに行ってしまったら投手or野手(たぶん投手)の一本化にされてしまいますので出来れば日本で!
 可能な限り二刀流で頑張って欲しいな〜と思うのがファン心理と言うもの。
 加えてメジャーの過酷な日程では日本のエースが潰されてしまいます(;_;)
 ダルビッシュにしろマー君にしろ松坂にしろ…日本のエースが悉く故障者リストに入ってしまうのは偶然でしょうか?

 とにかく日本の宝を守って欲しい限り…カネで解決するなから何億でも何十億でもNPBで出すor在京のオレンジ色ユニフォームのチームに移籍しては…(笑)

7/4(月)打った 守った 勝った(>_<)
 
 昨日はリーグ戦の悪夢を払拭する大勝(^0^)/
 どんな形でも勝ちは良いものです(-0-)今の我がチームに処方しなければならない特効薬は…「勝利」だと思っておりましたから♪

 多少型に嵌めるのも若干の懸念がございましたが昨日はコンセプトとしてじっくり球を見極める作戦を取らせて頂きました(^-^)v
 自由に打って自由に走って…ノビノビ楽しむのも草野球の醍醐味。しかし袋小路に陥ってしまった時は何かを変えなければならない。
 そう思い指揮を執らせて頂く者としてチームとして(ワタクシが)臨む方向へ強引にベクトルを向けさせて頂きましたm(__)m

 試合には粘りが必要です。ここ数試合は「あと一歩」という所で得点に繋がらず悔しい思いを何度も致しました(;_;)
 得点に繋げるにはどうしたら良いか?何処かで妥協してないか?突き詰めて考えた結果昨日の戦術・施策を思い付きました。
 全てが正解である事は有り得ません。勿論失敗も想定済です(したくはありませんが)
 最大の目標である「公式戦での勝利」に向け全体練習やオープン戦でやれる事は全てやり切ろうと思っております。

 因みに早朝練習で行ったゲームノック。あれはイイですねぇ…(^0^)/カンカン打っていると思われがちですが…あれはアレで色々考えているんですよ〜
 全体連携や個々の状態は勿論の事その日考えたオーダーで変えるべき所はあるかどうかetc…
 あれこれ考えながら頭の中はパンパンでノックを打っているのです…それもこれも「勝利」という劇薬に全て癒されますが…☆
 因みに昨夜は…美味しいお酒を頂きました〜(^0^)/(^0^)/

7/3(日)世界で勝つ為には
 
 来月開幕のリオ五輪に出場するサッカー男子代表メンバーが発表されました。
 「KINGカズは呼ばないの?」「本田や香川を入れてガツンと!」「アモーレ長友のハッピーパワーで…」
 な〜んてミーハーな意見を当然手倉森監督が選ぶ筈もなく…かなり守備的な陣容でまとめたそうです(詳しい事は知らないので…)
 最終予選で活躍していた前線の選手を選ばずOA枠も含めディフェンスをしっかり強化したメンバー構成。
 「後ろを万全にして置きたかったby手倉森監督」との事でかなり守備的な戦いが予想されます。

 アジア王者として臨む手倉森JAPANですが世界は強い。それは2014年のワールドカップでも実証されました…
 ガチンコでぶつかって勝てる程甘くはない。実際に「結果」を出した2012年のロンドン五輪に2010年の南アフリカワールドカップも前評判はよくありませんでした。
 「マイアミの奇跡」を演じた1996年のアトランタ五輪でもOA枠を招集せず敢えて守備的な布陣で臨みブラジルを撃破致しました。
 とにもかくにも結果を残す為にはしっかり守って一瞬の隙を突いてカウンターで…という攻撃が今の日本代表にはBestの攻撃かと存じます。

 前評判が高くない中アジアトップで出場を果たした日本代表。五輪開幕に先立ち開催国ブラジルとのテストマッチを行うそうですが
 ブラジルはスーパースター・ネイマールを筆頭にフル代表3人をガッチリ招集。金メダル獲得に向け万全の準備で臨む模様。
 まずはブラジル戦で徹底的な守りを敷いて自信を深めナイジェリア戦に臨んで欲しい。
 もしファイナルで再びブラジルと相まみえる事になったら…「キャプテン翼」の様な展開になるな…と妄想を抱いております(^^;)

7/2(土)取り組み方は千差万別
 
 先日あるコラムを読んで大変感銘を受けました(>_<)
 詳しい内容は割愛させて頂きますが大まかに申し上げますと今年最下位に低迷するオリックス・バファローズの球団本部長がこんな一言で物議を醸しました↓

 「(オリックスは)智弁学園よりも弱い」

 今春センバツ高校野球で優勝した智弁学園よりも弱いと発言する事でチーム・選手の奮起を即したあくまでも比喩ではありますが
 「現場の選手で一生懸命やっていない選手はいない。このコメントは選手を侮蔑する信じられないコメントである」としております。

 フロントの責任者が自分の責任を棚に上げて現場だけを吊し上げるのは会社で言えば株主総会で「業績が上がらないのは営業部が頑張らないからだ」
 と言っている様なものであると述解致しておりますが正にその通りで責任者は最終的に組織を守らなければならない…としております。

 取り組み方は人それぞれ。声を張り上げ気迫を前面に押し出すのも無駄な言葉発せず一極集中で静かにプレーするのも「全力を尽くしている」事に変わりはありません。
 我々の草野球も「負けたい」と思ってプレーしているメンバーは誰も居ない訳で皆が自分なりのスタイルで全力で取り組んでおります(と信じております)

 声を出しているから頑張っている。声が聞こえないからもっと気迫を出せ!というのは筋違いはお話で
 自分の尺度で判断するのは改めて狭量であり視野が狭いなぁ〜と改めてこのコラムを読んで自分自身を恥じ入りました。

 ともすれば先日のリーグ戦惨敗は「もっと気持ちを出していたら…」と勝手な解釈をしておりましたが
 皆の頑張りをしっかり見据えた上でチームに必要な助力を的確に行っていく…今一度気持ちを新たに致した次第でございますm(__)m
 7月に突入し一年の後半が始まります(^0^)/しっかりとチームの為に出来る事を「自分本位にならずに」こなして参りたいと存じます(-0-)

7/1(金)やってはいけない…
 
 青春時代のジャイアンツは一時期「ミスターパーフェクト」槙原寛己投手が抑えを務めておりました。
 いきなり何?と思われるでしょうがジャイアンツのお話しです(^^;)
 急遽クローザーに抜擢されたものの連日のリリーフ失敗で新聞の見出しは「槙原ぶち壊し」という文字が踊りましたが昨夜のジャイアンツは澤村が「ぶち壊し」を襲名致しましたね…
 同点の最終回。自分で勝手にピンチを作って追い込まれ挙句の果てには連続暴投で失点…
 フォークのサインを出した實松も意地でも止めなきゃ…と呆れ果てる敗戦劇でした(@_@)

 開幕当初は絶好調だった由伸ジャイアンツも気が付けばカープの独走を許し今年はクライマックス・シリーズ進出に目標を切り替えたのかな?
 と思う程チーム力が向上して参りません。何となく歯車が合わないというか…と長いシーズン上手く行く時も行かない時もありますがな…
 と自らの胸中と照らし合わせやはりジャイアンツを応援するのですm(__)m




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