か ん と く の 多 事 争 論


7/31(水)性格が…
 
 5歳の誕生日を迎えた我がチームの名誉副オーナー。
 昨夜は誕生日をお祝いすべくパーティーを開催致しました。

 宴が始まるなり「パパ〜プレゼントは」ずっとこの繰り返し。
 先日デパートで本人の希望に沿った玩具をリストアップしておき
 予め購入して於いたのですが勿体振って中々出しません。

 しまいには「ねぇ〜プレゼントは!」言葉も荒くなり…(--;)
 ようやく品を渡すと綺麗に包んだ包装紙には目も暮れる事なくビリビリ…
 豪快というか何というか…中の玩具を出すと脇目も振らず遊んでおりました(-0-)

 ワタクシは性格的にこういった包紙はチマチマとセロテープからゆっくり剥がし
 折畳んで散々勿体振ってから中身を取り出すのですが副オーナーはお構いなし。
 ちなみに7歳の名誉オーナーはワタクシの遺伝子を受け継いでいる様で開け方は一緒でした(^0^)/

 結局宴が終了する迄遊び耽っていた副オーナー。
 「そろそろお片付けだよ〜」と囁いても「いやだ!まだ遊ぶ!」
 全く聞く耳を持ちません(^^;)この気の強さは…誰に似たんだか…?(--;)(--;)

7/30(火)実の所は…!?
 
 昨日深夜0時30分に起床したもう一つの理由。
 それは松井秀喜のヤンキース引退セレモニーを観賞する為でもありました(^-^)/
 松井のセレモニーに合わせたかの様なジーターの復帰も重なり
 ピンストライプのユニフォームに身を纏った松井の姿は感動的でした...(>_<)
 セレモニーを見終え2つの疑問と申しましょうか改めて感じる事がありました。

 @家族は列席したが奥さんとお子さんは参列しなかった事
 松井の奥さんは一般人との事でしたがここまでガードが固いとは…驚きです。
 通常プロ野球選手の奥さんは露出が高いと勝手な解釈を致しておりましたが(^^;)
 結婚する時の条件として「一切メディアには露出しない」との事だったそうで…
 生活拠点を米国に置くという観点から鑑みてもこれからもお子さんの一切露出はないでしょうね☆
 これだけ自分の意志を貫く奥さんだからこそ松井も結婚に踏み切ったのかも…

 Aイチローが一切出て来なかった
 ある意味ここが最も注目すべき所でした。
 ユニフォームの贈呈式でジーター以下ヤンキースのメンバーがホームプレート付近に集っても
 イチローの姿は一切見えない…(恐らく参加しなかったのでしょう)

 試合前の始球式でベンチで待機している松井を尻目に最も反対側のベンチ付近で陽気に振舞うイチロー。
 黒田とは握手を交わした松井ですが結局最後迄目を合わす事も顔を合わせる事もございませんでした...
 松井に配慮したのか人間的に合わないのか…真相は定かではありませんが残念な一コマでした(@_@)

7/29(月)野球も人生もポジティブが一番
 
 昨日はホントに悔しい敗戦を喫してしまいました…リーグ戦の事です(-0-)
 ベンチからスコアブックを記入しながらずっと考えておりました(@_@)
 勝負の流れとはどうやったら引き寄せられるのだろう?と。

 以前にもこのコラムで書きましたが“流れ”は目に見えないものであり“人の心”に左右され
 微妙な心の機微が試合に直接影響を及ぼします。つまり「心の持ちよう」次第と言う事です。

 プレッシャーやストレスも見えないものですが最も厄介なのは「すぐ心に入り込んで来る」事。
 リードしていてもちょっとだけ「ヤバイかも…」と思い始めた時点でどんどん心の中に入り込んで来る…
 劣勢な時はもっと性質が悪く「ダメかも…」と早い段階で諦めの気持ちが芽生えた時点でアウト。
 見えない伝染はあっという間にベンチを支配しフィールド迄忍び拠って来る…
 片方が劣勢という事は当然もう片方は好機な訳で益々相手が勢いを付けて来る…という図式です。

 流れを引き寄せる為にはどうしたら良いか?これはもう一つです「強靭な精神力を持つ」事。
 プレーの上手い下手ではありません。「絶対大丈夫」「勝てる」「打つ」「守る」etc…
 常にポジティブ要素を口に出し頭で思い続けネガティブ要素を体と心から排除する事。
 簡単に申し述べれば「前向きになる」という事です。これだけで大分心積もりも違う。

 そしてもう一つ付け加えるとすれば「勝負を楽しむ」という事。
 大量リードの時騒ぐ事は誰でも出来ます。大切なのは厳しい展開の時如何に明るく前向きになれるか…
 「よ〜し!やったろうじゃないか!」この心積もりを口に出し周りを鼓舞する。
 一人一人が負のスパイラルを払拭すべく盛り上げる。負ける事なんて片時も思わない。
 「楽しむ」事は実を申せば一番難しいのです。それをフィールドで体現出来るかどうかは…
 その人その人のパーソナリティーにも拠って来るとは思いますが
 勝てる気持ちを前面に押し出しながらプレーするだけで随分違うと思います。

 是非今週末からの活動では「明るく」「ポジティブに」「口に出しながら」盛り上げて参りましょう♪
 ワタクシもベンチからでもフィールドでも…そう心掛けながら野球道に邁進致しますm(__)m
 勝負毎はやっぱり勝たなければ面白くありませんからね〜(^^;)
 …と深夜0時30分から起床しホームページ更新作業を行いながら行き着いた結論です。

7/28(日)ゲリラ豪雨
 
 昨夜の豪雨は凄かったですねぇ…(*_*)
 天気予報では雷鳴が轟いたら…なんてコメント致しておりましたが終日ピーカン(^-^)/
 帰途に着いてからも全く雨の気配すらなくワタクシはワタクシで今日の活動へ向けての最終準備。
 ワタクシ以外の家族は市内の花火大会へ出掛けて行きました。
 カワイイ浴衣を着こなす娘達に「行ってらっしゃ〜い」と送り出すワタクシ。
 最早奥さんからは「(花火大会に)行くの?」という問い掛けすら頂かなくなりました(^^;)

 一通りの準備を終え眠くなったので横になっていると…奥さんから電話。
 慌てて出ると「今から帰る」「何で?」とワタクシ。
 「知らないの?外は凄い雨だよ〜」カーテンを開けてみると…そこはもう凄まじい迄の惨状…
 雨が「降る」というのではなく「叩き付ける」という表現が正しいのかも…(--;)
 眠ったのはほんの一瞬だったのですがたった数分の間にこれだけの雨になる…
 改めてそのパワーに驚きました...(@_@)今日の野球場は大丈夫かな〜(と結局気にしているのはここだけ)

 ちなみに昨日の市内花火大会は史上初となる海上からの打ち上げだったそうですが…
 あの豪雨では姿勢を保つのさえも大変だった事でしょう...
 改めて携わった方々には「お疲れ様でございます」と声を掛けたい気持ちで一杯です。

7/27(土)甲子園と酒と思い出話と…
 
 全国各地で行われている夏の全国高校野球地方大会も佳境を迎えております...

 最も驚いたのは激戦区の神奈川。ドクターK率いる松井裕樹投手率いる桐光学園が準々決勝敗退…
 強豪・横浜高校相手に10奪三振と粘りのピッチングを魅せたものの勝負所で痛打を喫しました。
 あるコラムで読みましたが松井投手の評価は変わらずも「ケタ違いの1位」が少々ランクが下がり
 「高校生でも秀逸の1位」になったとか…理由はチェンジアップを覚え省エネピッチングに切り替えた事。

 激戦区を勝ち抜くには当然ある程度力をセーブする事は必要ですが
 チェンジアップを覚えた事に拠り昨夏甲子園を席捲した「キレのあるスライダーが封印された」とか…
 投げない分伝家の宝刀にも徐々に翳りが見られ「ピュッと音が鳴るキレ味が鈍った」そうで…

 まだまだ高校生。我武者羅に投げ過ぎて肩や肘を壊したら元も個もありませんが
 クレバーなピッチングを覚えるのはプロに行ってからでも良かったのでは…?
 だって高校野球はもう2度と出来ないのですから…とファンは思ってしまいます(^^;)
 いつか投げられない時は必ずやって来る。その時に「高校時代はやり切った」と思えるかどうか…
 是非今回の敗退をしっかり糧とし今秋は「杉内二世」として我がジャイアンツへ…!(笑)

 岩手に目を移すと昨夏決勝の再戦となった盛岡大付と花巻東は花巻東が見事リベンジ!
 昨年は大谷翔平が後一歩の所で逃した甲子園出場を後輩が雪辱した形となりました(^-^)/
 こういう所を切り取るだけでも高校野球ってドラマがあるんですよね〜(^-^)v

 我が千葉は一昨年の代表校・習志野と昨年の代表校・木更津総合がそれぞれ決勝に駒を進めました。
 正に「横綱対決」といった所ですがやっぱり激戦区は実力校が勝ち上がって来るんですね〜(-0-)

 そうかと思ったら西東京では都立日野高校が28年振りに都立勢として決勝進出!
 高校野球フリーク・アンジャッシュの渡部健の出身校だとか…
 決勝は3連覇を狙う王者・日大三との激突ですが“判官贔屓”のワタクシと致しましては...
 勿論日野高校に勝って貰いたいですな〜(>_<)

 …とそんなこんなで高校野球をネタに酒を酌み交わすなら時間が足りない今日この頃...
 そう言えば我がチームメンバーの母校も勝ち抜いている様ですね〜☆
 もし出場が決まったら…きっと甲子園へ応援に行かれるんでしょうね〜(^-^)v
 そんな思いは一生出来ないワタクシと致しましては羨ましい限り。とそこでまた酒を飲む...と(-0-)
 お後が宜しい様で(@_@)

7/26(金)些細な事でも…!
 
 3代目・相棒となったプリウス君。
 ハイブリッドカーは初めてのワタクシですがまだまだ運転には慣れません。
 (と肝に銘じながら安全運転を心掛けます)
 通常は燃費にも優しい運転を…という事でECOモードで走行致しております。

 ECOモードの時は加速も緩やかでブレーキやアクセルのタイミングもゆっくりといった感じですが
 昨日の夕方に「随分加速が良くなったなぁ」と思う時がございました。
 ホントに些細なキッカケだったのですが明らかに足回りが違う。アクセルの感触が軽いというか…
 そのまま気にせず運転しながら帰宅時社長を御自宅迄お送りする機会があり
 「なんか夕方からクルマが軽くなった気がするんですよね〜」と気軽に言ったら
 「林君。ECOモードが解除されてるよ。だから軽いんじゃない?」と御指導頂き…

 成程…何時の間にやらECOモードが解除されてました(^^;)というかいつ解除したんだろ?
 そんな事も知らずにクルマに乗り続けていたワタクシ…改めて無知である事を思い知らされておりました。
 正確にはクルマの変化には気付いていたのです。しかし「機嫌が良くなったのかな〜」
 という勘違いも甚だしい理由で片付けてしまっていた自分に改めて反省な一日でした(-0-)

7/25(木)ヒヤヒヤ…(^^;)
 
 昨日の事。出勤し納品する商品をクルマに積み込んでいた時…
 「ビリビリ」と何やら破れる音が聞こえた感じが致しました…
 「もしや…!」と思いお尻を触ってみると…裂けてました。見事にスーツのズボンがパックリと…(--;)

 すぐにトイレに駆け込みズボンを脱いで被害状況を確認。裂けた部分は割りと下の模様。
 元来大きめのサイズを履く習慣が身に付いていた為お尻をキュッと引き締めれば何とか隠せます。
 一時は落ち着いて仕事が出来ないので一旦帰宅し代えのスーツに着替えてから…
 とも考えましたが時間と仕事は待ってくれません。まだ一件もお客さん周りをしておりませんし午前指定もある。
 「こうなったら…」と不安はありましたがお尻をキュッと引き締める事で仕事をこなす事に致しました。

 得意先でも事務所でも…座っている時はいいのですが歩いている時は…緊張致しましたね〜★
 エレベーターでも何でも人が集まる場所では不思議と壁を背にしてしまう。
 常に人の後ろを窺う姿勢。ゴルゴ13の様に後ろへ人が立つとすぐに逃げてしまう…
 そんなこんなでヒヤヒヤしながらも何とか一日の業務を完了致しました(^-^)/
 いつも以上に達成感で一杯の帰宅…ちなみにお尻を締め過ぎて微妙な筋肉痛でございます...(-0-)

7/24(水)CS(顧客満足度)とは…!
 
 昨日の出来事。
 最近の楽しみと言えばTSUTAYAに赴く事。
 旧作のDVDがレンタル100円を開始してからほぼ毎週の様に赴き邦画は連続ドラマを。
 洋画はサスペンスかアクションものをレンタルし観賞するのが癒しの時間…
 野球の準備やホームページの更新が済んだ時に楽しんでおります♪
 その時間帯は映画やドラマの世界に没頭出来るので気分転換には最高なのです(^-^)/

 昨日も「今日はこんな作品を観るか〜」と3本を選びレジへ…
 新作や準新作は余程の事が無い限り手を出しません。
 何より「1本100円で楽しめる」のがお徳感が満載であり楽しいのでございます...

 今回も3本=300円で100円硬貨を3枚出そうとしたら…
 「お客様。レンタル期間はどうなさいますか?」と聞いて参ります...
 レンタル期間も何も…100円で一週間でしょ?と聞いてみたら料金体系が変わったと言う。
 何でも100円レンタルは3泊4日に変更となってしまったとか…
 1週間(7泊8日)なら360円が掛かるという。もう心の中は「エーッ」という気持ちで一杯ですm(__)m

 1週間あればその間に暇を見付けて(睡眠時間を削って)観賞も可能ですが
 3泊4日だとほぼ毎日DVD観賞しなければならない…
 1週間レンタルするには360円×3本で1,080円。実に今迄の3倍以上のコストが掛かる訳で…

 「いつから変更になったんですか?この間迄はピンクの看板に“いつでも100円”って書いてありましたけど」
 と引っ込み思案ながら食い下がると店員から「スイマセン。昨日から変更になりました」との事。
 確かに店内を見渡すとピンクの看板は無くなりグリーンの文字で「新作/準新作360円で一週間レンタルOK」
 の看板が…「如何なさいますか?1週間なら5本でも1,000円なのであと2本お借りになった方がお徳ですよ」

 金額云々というよりも1週間で5本も観れるかい!と(あくまで心の中で)毒づきながら
 「あ〜スイマセン。1本減らして2本でいいです。あと100円で3泊4日で」とささやかな抵抗を致しました。
 セコイヤツだなぁ〜と思われてもそんなにDVDばかり観てる時間もありませんし
 あくまで心の清涼剤として考えていたので無理・無駄をしてまで…と思う訳です。

 「(料金体系を)変更するならレンタル時にプリントを渡すなり分かり易く看板くらい出せよ!」
 とこれまた(心の中で)憤りを示しながら岐路に着いたのでした...(-0-)
 CS(クライマックス・シリーズではありません)とは何か?お店に問いたい気持ちで一杯でございます...

7/23(火)オールスターが…
 
 昨日のオールスター第3戦は東日本大震災復興試合として福島で開催。
 試合も最後は大谷翔平がタイムリーヒットを放ち内川の逆転打でパが逆転勝利!
 大いに盛り上がったオールスターも最高の締め括りとなりました...(^0^)/

 大谷はモッテますね。そう言えば同じ日本ハムでも元祖「モッテル」選手が居た様な…
 田中マー君やマエケンに澤村etc…同期生が続々オールスターで活躍している姿を見ながら…
 忸怩たる思いでいる事でしょうが結果が全てのプロ野球ですから致し方ありません...

 ふと昨夜の一戦を観賞しながら思った事は…折角復興祈念試合と位置付けている訳ですから
 セ・パで区分けせず東北出身選手vsNPB選抜とかにしたら面白かったのかも…
 もしくは楽天vsプロ野球選抜とか…豪華な試合ですが流石に3試合も見ればお腹一杯にもなり…
 興行としては盛り上がるのですから一捻り加えたらさらに興味を増すのではないか?と…
 そんなこんな考えながら深酒し今日も二日酔いの朝を迎えました...(-0-)

7/22(月)打って守って走って…!
 
 何でも考え過ぎるのは良くないとは知りながら…結果が出なければついつい考えてしまう。
 野球も人生も後悔の連続「あの時こうしておけば良かった」「もう少し考えていれば…」etc…
 打席でも守備でもあれこれ考え過ぎてしまうのが負の連鎖を生み益々カオスに陥る…
 改めて感じた昨日のダブルヘッダーでございました。

 天気も良く程好く暑い絶好の野球日和だった江戸川病院前でのオープン戦。
 「今日こそ打たなきゃ」意気込んだ気持ちはカラ周り…結果を出す事=自らの存在価値を示す事。
 そんな固定観念に陥り何処かで脅えながらプレーしていれば結果なんて出る筈もありません。
 知らず知らずのうちにプレーも消極的になり挙句の果てには迷い悩み考えあぐねる…

 悶々とした気持ちのまま葛南大会の会場に移動し暫しの間皆さんとのんびり休息を取っていると…
 ふとここがワタクシの草野球の原風景であると球場を眺めておりました。
 チーム結成時…少ない人数で急遽拵えたユニフォームで一生懸命プレーしていたあの頃…
 かれこれ17〜18年前になりますか…あの頃は今のチームとは比べ物にもならない位準備も出来ておらず
 試合を行うにはインターネットが発達しておらず毎回電話を使っていたレトロな時代でした…
 でもあの時は今以上にひたむきに野球をプレーし楽しんでいた気が致します。

 今は結果を気にし過ぎるあまりプレーも縮こまり失敗を恐れ消極的になっておりました。
 葛南大会では昔を思い出し初回の守備から気持ちを切り替え結果を恐れずプレー。
 するとまずまずの「結果」を残す事が出来ました。打席で無心。守備でも見据えるのはボールだけ。
 良いプレーやバッティングが出来れば気持ちも乗って行きます。
 「もう1本打つぞ!」「さぁ(打球が)飛んで来い!!」
 現金なモノで「結果」が出ればすぐにメンタルもポジティブになるのです...(^-^)/
 今週末からは本当の意味での「原点回帰」で真夏のシーズンをトコトン楽しんで参りたいと存じます♪

7/21(日)夢の中から…
 
 メンタル的にどうなんでしょう...最近眠っていると夢ばかり見てしまいます。
 夢はよく現在の心理状態を表すと言いますが今の状況は…↓

 「疲れていたり自信をなくしていたり怠りがちだったり…
 ストレスがたまっているなど何らかのサインです。あるいは反抗心など不満があるのかも」


 お〜っとあまり良くない様ですな〜考えてみれば酒量も増えてるし…

 そんなこんなで今日の活動を迎えました。一旦気持ちを切り離して…
 野球へ没頭して参りたいと存じますm(__)m現在の時刻は3時13分です(^-^)/
 外は真暗。外気は夏は思えない程ヒンヤリ…自分の熱い心を静かに冷静にさせてくれます...(-0-)
 パンツ一丁で今日一日の「全力プレー」を誓うのでした…(^-^)v

7/20(土)野球の醍醐味
 
 昨日のオールスターゲームは久々に「野球の醍醐味」を堪能させて頂いた一夜となりました(^-^)/
 ペナントレースとは違い選手の能力を存分に発揮する事を重点に置き
 思い切り打ち思い切り守る。スタープレイヤーが奏でる極上のパフォーマンスに酔い痴れる…
 正に「真夏の夜の夢」←ちょっとキザですが…(^^;)近年稀に見る素晴らしいゲームでした♪

 注目は何と申しましても“二刀流”の大谷翔平。やはり只者ではありませんね(-0-)
 ブルペンでは“先輩”の菊地雄星と並んでピッチング練習を行う粋な演出。
 花巻東高校時代は入れ替わりだった為一緒のユニフォームを着る事も無かった二人ですが
 まさかプロで…こんな形で二人が同じチームでプレーする事は夢にも思わなかったかも知れません。
 次は…侍JAPANかな?年齢的にもマー君世代の次を担う“宝”ですから…(^0^)/

 マウンドでは全球直球勝負で全て150km越え(>_<)綺麗なフォームから繰り出される伸びのあるストレート…
 気持ち良い位にキャッチャーミットへ収まって行きますねぇ…鶴岡もこれまた粋な演出ですが(@_@)
 最速157kmの豪球でファンを唸らせた後は“先輩”菊地にマウンドを譲りレフトへ…
 1996年のイチロー以来となるオールスター“二刀流”が遂に実現!
 イチローの場合は仰木監督が演出したサプライズでしたが大谷は堂々の「投手」「野手」での二刀流。
 しかも先輩・菊地の好投を助ける見事な守備!ノーステップスローで二塁返球とは…ビックリ致しました(;_;)

 打者では親の年齢程違う横浜DeNAの番長・三浦と対峙し最後は超遅球のスローカーブで打ち取られましたが
 遅い球でもしっかりタメを効かせ軸がぶれておりませんでした。シーズンを通じ3割越えの実力はホンモノ。
 ここまで結果を残し続ければ…気難しい評論家諸氏も認めない訳にはいかないでしょうね...(,_,)
 今日が神宮で一日置いて月曜日に福島。まだまだ楽しいゲームは続きます...♪

7/19(金)ローリスクハイリターン
 
 先般千葉ロッテマリーンズに加入したブラゼル。
 阪神時代は47本塁打を記録するなど「バース二世」として大いに活躍致しましたが
 統一球導入で対応に苦慮し成績も急降下…結局阪神を追われる羽目に陥ってしまいました…
 本人は日本球界復帰を待ち望み今年千葉ロッテが実績あるプレイヤーとしては格安の値段で契約。
 丁度「統一球」が切り替わっていた事も相俟って!?本塁打を連発しロッテも笑いが止まらないでしょう...

 日本の野球とMLBのベースボールは同じスポーツでも中身は全くの別物
 と以前ある外国人選手が仰っておりましたが「適応出来る能力」を兼ね備える者だけが生き残れます。
 ブラゼルはその典型で球団と致しましても一度日本で活躍し尚且つ成績が降下し評価も下がった事から
 お値段も格安で…と獲得球団にとりましては理想的な展開となる訳です(^-^)/

 勿論そこには「この選手は活躍する!」と実力を見抜くスカウトや編成部門の力量が問われる訳ですから
 一概に全ての事例に当て嵌まるとも言えませんが…(^^;)

7/18(木)楽しみ…!
 
 昨日のMLBオールスターでは松井秀喜氏が“初解説”を務めました。
 試合前フィールドに立つと存在感はハンパなく改めてMLBでの功績が凄かった…と実感。
 ニュースで解説者デビューを見ただけですがソフトな語り口ながら的確にコメント。
 言葉を知っていると言う事は指導者としても大いに必要な要素であり
 今後ジャイアンツで監督として復帰するには全く問題ないでしょうね...
 但しファンと致しましては暫くは解説者として色々面白いお話を聞かせて欲しいですね☆

 そんな松井氏は28日にいよいよヤンキース復帰の大舞台が控えております。
 一日だけの“限定復帰”ですがピンストライプのユニフォームで背番号55を背負う…
 序でに言えば復帰が叶ったジーターとイチローとの競演が楽しみ…

 一日だけでもプロとして「契約」するのですから折角なので選手としても復帰し
 ジーター・イチロー・松井と夢のラインナップが観てみたいと思うのはファンとしての願望。
 叶う事はありませんが…まぁユニフォーム姿を大いに楽しませて頂きましょう(^-^)/

7/17(水)日米通算…
 
 今日はMLBオールスター。
 日本人選手はダルビッシュと岩隈が選出されましたがダルは故障者リスト入り。
 という事で昨年に続き出場はしない模様。そうすると楽しみは岩隈ですか…
 この場にイチローがいない事が残念でなりません。名門ヤンキースの堂々たるレギュラー。
 先日もMLB2,000試合の節目のゲームでホームランを含む猛打賞。
 日米通算で前人未到の4,000本安打迄後僅かとなりました。
 今年中の達成は確実で次なる目標はMLB記録(世界記録)のピート・ローズが放った4,256本。
 ホームラン記録もNPBから王さんが抜いてますから…是非ヒット数も塗り替えて欲しいものです。

 ところで日本では通算2,000本安打を放つと「名球会」の入会資格が得られます。
 規約では「日本プロ野球での記録をスタートする」とあります。
 今年は外国人初でラミちゃんことラミレスがMLBで86安打を放っているものの
 NPB単独で2,000本安打を達成し名球会入会資格を得ました。
 ラミちゃんと同じくDeNAの中村紀も途中MLBで5安打を放っているものの
 敢えて日米通算に囚われずNPBだけで2,000本安打を達成致しました。

 ここでクローズアップされるのがシカゴ・カブスのソリアーノ。
 ヤンキースを始めMLBでも屈指の強打者として鳴らすソリアーノですが
 プロキャリアは日本からで1997年に広島で2安打しているそうです。
 現在“日米通算”で1,988安打。恐らく近日中の2,000本安打達成は間違いない所。
 規約から鑑みれば名球会の入会資格を得る事となります。
 落合氏の様に本人が辞退するか否か注目される所ですが(恐らく何それ?といった所でしょう)
 長い年数プレーを続けていればこんな珍記録も生まれて来るんですね...(-0-)

7/16(火)名門復活を図るには…!
 
 日本列島は各地で高校野球の地方予選が真最中です(^-^)/
 そんな中この熱戦に参加していない名門校が…大阪のPL学園が部員の不祥事が発覚し出場辞退。
 3年生に取っては何とも遣る瀬無い結果に終わってしまいました(+_+)

 前監督は退任し現在は監督不在の状況…そこで後任監督に名門ならではのOBが浮上しているとか…
 吉村禎章・野村弘樹・片岡篤史…ズラリと凄い名前が出て参りますが
 究極の人選と言えば勿論KK(清原・桑田)でしょうね…

 部員の暴力を無くすにはそれこそ究極のカリスマ監督が必要。
 部内暴力は許さん!と錦の御旗を掲げ裏切ったヤツは…と恐怖政治で支配すれば暴力は無くなります。
 と言うのは理想で結局の所監督の見ていない部分で暴力が続いたりも致します...
 名門校は何処でもこういった問題は発生するもの。レギュラー/控えの葛藤・嫉妬・妬みetc…
 結局の所人間がプレーしている訳ですから人の感情迄支配する事は出来ません。

 又高校野球の場合独特の風習というものがあって先輩から引き継いだといった悪しき慣習が受け継がれ
 体罰や暴力といったものが「当たり前」となってしまっております。
 暴力を根絶するなら悪しき慣習を打ち払うべく完全にフラットな状態にしなければなりません。
 今回の監督人選も「野球が強ければいい」という慣習から来ているものだと思いますし
 選手の教育や人生観を教え込むという事は一切度外視している気がして仕方ありません...

 ここは一つノムさんが引き受けたら面白いんじゃ〜ないでしょうか?
 球界きっての理論派が孫世代となる現役高校球児を指導する…
 貪欲に技術や知識を吸収する高校生ならノムさん好みのシステマチックな集団に生まれ変わるかも…
 面白い試みだとは思いますが…まずギャラの面で絶対OKが降りないでしょうね…(^^;)

7/15(月)迷いは禁物
 
 昨日のオープン戦ダブルヘッダー(^-^)/
 チームは勝利したものの…自分自身は最悪な結果でした(+_+)
 3打席3三振…完全に袋小路に迷い込んでますね(-0-)↓

 ■結果が出ない事から余計に数字を意識してしまう。
 ■大きな当たりを狙うから顔が完全にピッチャーやボールから離れている。
 ■何よりも振り込んでいない(体重増加と共に振りが鈍くなっている

 課題は分かっております。後は自分自身が努力するだけです...(^-^)/
 いつやるの?「今でしょ!」←既にピークを越えた感のあるフレーズですが…(^^;)

 今年の夏を最高に熱い(暑い)シーズンにする為に…
 気持ちも切り替え野球にどっぷり浸かりたいと思っております。
 まずは…自宅前で素振りでしょうかね...(^0^)/

7/14(日)企業倫理
 
 先日のニュースより↓
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 「薬論文でデータ操作の可能性」京都府立医科大

 製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」の効果に関する臨床研究で
 京都府立医大は11日に同大学の松原弘明・元教授(56)らによる論文6本について
 「何らかのデータ操作が行われていた可能性が示唆される」などとする調査結果を公表した。

 論文は高血圧患者約3,000人を2グループに分け一方にディオバン。
 他方に別の降圧剤を投与する2003〜07年の臨床試験の結果を分析したもの。
 「ディオバンは血圧を下げる効果は他の薬と大差なかったが脳卒中や狭心症のリスクが大幅に減った」
 などと結論づけていた。
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 何が気になったと言えば…ワタクシ服用してました(^-^)/ディオバン…
 丁度服用を始めたのが2003年12月からなので余計に興味を引いてしまいます...
 実は奥さん経由で別の薬を進められつい2ヶ月前にディオバンから国内製薬会社の薬に切り替えた所でした。
 薬自体はしっかりとした効果があるのにこんなニュースが出てしまえば…
 「売る為には何でも利用してやれや」という外資系企業の「本音」がチラリと見えた気が…

 大袈裟ではなく薬は人の健康や命を守る大切なもの。
 勿論企業ですから利益を上げなければなりませんが何でもアリという風潮が良くない…
 正直9年近くに渡って利用して来た身から鑑みればもう信用が置けないといった所でしょうか?
 難しい事は分かりませんが今度掛かり付けの先生に業界の評判を聞いてみよう...(-0-)

7/13(土)夫婦の会話
 
 昨夜くりいむしちゅーが司会のメールが何たら…という内容のバラエティを家族で観賞していた時の事。
 番組には俳優の小沢仁志が出演しておりましたが…ワタクシ世代に取ってはVシネマよりも“水原”ですね☆
 スクール☆ウォーズに出演していた初代番長の水原です。

 何気なく「いや〜水原だよ〜」と零すと奥さんから「エ〜ッ水原ってこんなに老けちゃったの!?」
 すかさずワタクシ「何で?水原知ってんの?」
 奥さん「そりゃ知ってるわよ〜スクール☆ウォーズでしょ」

 そこからはすっかりマニアックな話に…オープニングの芥川隆行のナレーションとか…
 水原は滝沢先生と決闘した後自宅で酒を御馳走になったとか…「先生がこんな事していいのかよ」
 イソップがライジング・サンのユニフォームを皆に披露した時とか…
 「毎日あの窓から登る太陽を見ながら思い付いたんです。僕らもあの太陽の様に昇って行きたいと…」
 お互いに一番ウケたのは伊東かずえの登場シーン「馬上から失礼致します」←そんな高校生いるかっ!

 ちなみに109対0で敗れた後の伝説のシーンも呆気にとられる娘達を前に2人で再現↓

 「相手も同じ高校生だ。同じ歳、同じ背丈、頭の中だってそう変わらんだろ!
 それが何で109対0なんて差がつくんだ。お前らゼロか!ゼロな人間なのか!
 いつ何をやるのもいい加減にして一生ゼロのまんま終わるのか。
 それでいいのか!お前らそれでも男か!悔しくないのか〜〜〜!(絶叫)」

 「悔しいです!」と森田光男が叫ぶこの台詞でサブングルの加藤のギャグが始まったんだよ〜
 とお笑い好きの娘に教えると妙に家族の一体感が生まれました…こんな事久し振りだ…(^^;)

 振り返ってみれば奥さんと映画に見に行った中に照栄主演の「スクール☆ウォーズ-HERO-」も入ってました。
 広い映画館で意気込んで入ったら…観客が自分達も含めて4人しかおりませんでした。
 とまぁスクール☆ウォーズが我家の会話を紡いだ事だけは確かな様です(^0^)/

7/12(金)中継ぎ投手の矜持
 
 先日大変興味深い一冊を拝読致しました「中継ぎ投手〜荒れたマウンドのエースたち 澤宮優著」
 プロ野球は今や分業制。先発・中継ぎ・抑えと役割が定められており
 それぞれに記録も付きますが今回注目したのは「中継ぎ投手」という存在。
 今では「ホールド」という記録で中継ぎ投手の記録にも注目が集まっておりますが
 嘗て中継ぎは先発や抑えでは通用しない二線級の投手に宛がわれたポジションでした。
 この本では中継ぎで活躍した9人の投手をドキュメント方式で紹介していくのですが

 「与えられたポジションでしっかりと仕事をこなす。敗戦処理でも何でも。それが信頼に繋がる」
 「自分が出て来た事で相手が代打を送る。それで中継ぎ投手の仕事を一つこなしたのも同じ」
 「中継ぎ投手は試合を作る事が出来る。劣勢を跳ね返しリードを守る。それが魅力」

 etc…野球だけでなく実生活にも繋がる大変勉強になるコメントが多々掲載されております。
 信頼を得た中継ぎ投手とはいつも緊張の場面で登場致します。

 先発投手であれば「7回を3点以内」とか「6回を1点以内」とかトータルで目標を立てる事が出来ます。
 クローザーであれば「1イニングを完璧に抑える」という短期の目標を立てる事が出来ます。
 しかし中継ぎ投手は状況に応じイニングを跨ぐ事もあれば打者一人で仕事を完了させなければならない。
 試合の状況を読みフレキシブル且つ準備は迅速に。1試合で肩を作るのも2回や3回ではなく
 時には5回作って登板機会が訪れずまさかと思った6回目に登板があったとか…

 一番時代を感じたのが元阪神の福間納投手のエピソード。
 中継ぎ投手でありながら防御率のタイトルを獲得し1985年には阪神日本一の立役者であるサウスポーですが
 年間最多登板記録に迫った時ある野球識者から抗議の手紙を送られたとか…

 「(記録を保持する)稲尾和久氏※元西鉄の大エース の記録に並ぶのは如何なものか?
 稲尾投手は先発で400イニング以上。福間投手は試合に関係ない場面もある中継ぎでのもの。
 記録はそれ相応で遇さなければならないのではないだろうか?」

 呼応した阪神首脳陣も世論を考慮して登板回避を指令致しますが福間投手は納得出来ない(そりゃそうだ)

 ある首脳陣『お前わかっとるやろな』
 福間『分かってます。最多登板の事でっしゃろ』
 ある首脳陣『お前最多登板ね!稲尾さんに失礼とちゃうか』
 福間『何の話ですか』
 ある首脳陣『稲尾さんは勝ちに貢献し投げた78試合や。お前はなんや。負け試合も投げてるだろうが』
 (中略)
 福間『俺が投げさせてくれと言いましたか。全部ベンチが“投げろ”と言ったから…
 これだけの試合数を投げたわけでしょう。そらおかしいのと違いまっか』


 結局福間投手は登板せず稲尾氏の記録は守られた訳ですが時を経てタイガースは藤川の80試合。
 そして久保田の90試合と記録は伸びました…世が世なら福間投手の新記録がフューチャーされていた筈…

 シーズン終盤になるとホームランや打率の記録を守りたいが為
 敬遠四球や試合から外すといった“作為”が行われる事がありますが打者は記録がしっかり残ります。
 投手の記録と言えば勝利に防御率にセーブに奪三振…
 今はホールド制度がございますが中継ぎ投手は来る日も来る日も投げ続けて日が当たらない…
 防御率のタイトルを獲り年間最多登板記録に並び掛けた福間投手は正にパイオニアと言えるでしょう。

 ちなみにジャイアンツは…後世にも語り継がれる「山口鉄也」というセットアッパーがおります。
 強いチームを作るなら…中継ぎが如何に大切か?という事を首脳陣が分かっていなければなりませんm(__)m

7/11(木)出ました!
 
 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平“外野手”が遂にプロ初ホームランを放ちました!
 プロ92打席目での快挙達成。何が凄いって…勿論に二刀流に挑戦しながらではありますが
 ここまでの通算打率が何と.310としっかり成績を残している事。
 改めて高校通算56本塁打と160kmを投げた才能はプロでも如何なく発揮されております。

 「球を遠くへ飛ばす」「速い球を投げる」この2つは正直「天性」です。
 努力では到底追い着かない(かも知れない)領域を双方兼ね備えている大谷選手。
 並み居るプロで1年目からこれだけの成績を残すとは誰もが想像しなかったでしょう...

 イチローもプロに入団した時線の細さと独特の打棒から成功しないと評され
 コーチや監督から脚を活かした打撃フォームに改善を求められたそうですが頑として譲らず
 「自己流」を貫きスーパースターになりました。大谷も同じですね。
 誰が何を言おうと理想に向かって突き進む…これだけの結果を残す事で徐々に周りも認め始めました。

 次なる目標は「投げながら打席に立つ」事ですね「3番大谷」「4番中田」「5番稲葉」…
 な〜んて打線が組まれたらと思うと…夢は広がります(^-^)/

7/10(水)栄枯必衰
 
 昨日は楽天の田中マー君が開幕から無傷の12連勝!破竹の勢いですな(-0-)
 プロ野球記録は1981年に日本ハムで間柴茂有投手が記録した15勝0敗。マー君は前半だけで12連勝。
 間柴投手の記録は勿論の事このままいけば無傷の20連勝だって夢ではありません(^-^)/

 対するライバルの斎藤佑樹はマー君に遠く及ばず未だ2軍で調整中...
 高校時代「伝説の決勝戦」と称されるであろう再試合を経て掴んだ全国制覇ですが
 考えてみれば田中マー君も前年には全国制覇に輝いている訳で…
 話題性で斎藤が先行しておりましたが投手としてのスケールは圧倒的にマー君に軍配が上がりますね。

 秋のドラフトで早くからプロ志望を打ち出していたマー君に対しハンカチ王子は大学進学へ。
 どちらの道が正しいという事は決してありませんがこれだけ差が付いてしまうと…
 もし(斎藤が)即プロに入団していたら…と考えてしまうのはワタクシだけでしょうか?
 4年の差はあまりにも大きく開いてしまいました…
 日本ハムは今や大谷フィーバー。嘗てのハンカチフィーバーも遠い昔です...

7/9(火)明日は健康診断です
 
 昨日の猛暑&ゲリラ豪雨は凄かったですねぇ…
 ふと携帯電話の天気予報を観ると晴マークが通常はオレンジなのですが真赤になっておりました(+_+)
 35℃以上の猛暑日になると変化するのですが週間予報でも真赤な太陽のオンパレード…
 「今年の夏は暑い」と毎年聞かれますが本当に今年は暑くなりそう…(;_;)

 ニュースでも報道されておりましたが落雷と豪雨の傍に昨日はおりました。
 午後から納品で埼玉県の川越へ向かったのですが行きの車中では気温がグングン上がり38℃を越えました…

 外に出ると喋るのみ嫌な位の暑さに辟易しながら何とか納品を完了し帰途に着くと…
 遠くで稲光がすると思ったら…魔法の様にあっという間に真暗になり雷鳴が轟き豪雨に…
 気温も一気に15℃以上下がり23℃近く間で降下…首都高速に乗る頃には前方視界が殆ど見えず…
 高速道路が冠水し始め挙句には前方の車に習いハザードを付け最徐行…怖い体験でした(;_;)

 ソロソロ動きながら高島平を抜ける頃には雨がふっと止み都心に戻ると空はピーカン(-0-)
 気温も再上昇し始め30℃越え…幾ら大気が不安定と申しましてもこれだけ寒暖の差があると参りますね…
 そんなこんなで帰社するとドッと疲れが押し寄せ…早々に仕事を片付け帰宅。
 水曜日には会社の健康診断が予定されているのですが「もういいや」と理由を託けて…飲んでしまいました。

 ビールで喉を潤した後は赤ワイン…気が付けばボトルがカラカラ…買って来たチーズも何時の間にやら…
 締めでカップラーメンを汁迄飲み干し足りない腹を鎮める為にチョコパイを2つ程…
 その後急激な睡魔に襲われ上半身裸のパンツ一丁でフローリングの上で轟沈…しかもエアコンを掛けたまま。
 不摂生極まりないコンディションで朝を迎えました(;_;)
 明日の健康診断は…数値的にもヤバそう…(:_:)
 少し生活態度を改めないとイカンと思わせる午前4時にこの日記を書いております。

7/8(月)10年一昔
 
 昨日は七夕でした。
 七夕の日曜日と言えば…今から11年前の2002年に結婚式を挙げました。
 あの時は…葛南大会が組み込まれており日頃からお世話になっているCLUTCHさんとの対戦でした。
 今振り返れば結婚式の準備よりも自分不在で戦いチームを憂いどうしたら勝てるのか?
 と言う事を日々考え奥さんに怒られていた事が昨日の様に思い出されます...(^-^)/
 11年前の今頃…恐らく当時の幹部メンバーに連絡を取り「明日はこう戦ったら?」
 な〜んて要らぬレクチャーをしていた事も懐かしく思い出されます...(^-^)/(^-^)/

 現状に慣れ過ぎると足許を見落としてしまいがち。
 一旦立ち止まりふとこれまでの思い出を振り返ってみる事も大切だな…と実感。
 幸いホームページには過去の記録を収めておりますので歴史を紐解きながら一献傾けるのも一興。

 その昔はワタクシもタフに動いていたんだなぁ〜と実感致しつつ
 今は見る影もない自分自身の体と衰えを改めて情けなく思いながら
 「まだまだやれる!」と自らに言い聞かせトレーニングに励んで参りたいと存じますm(__)m
 来週からは…いよいよ夏本番!ハードでタフなダブルヘッダーが続きます...(>_<)

7/7(日)代表待望論
 
 サッカーブラジルワールドカップ迄あと一年。
 先のコンフェデレーションズ杯で惨敗を喫したザックJAPANに批判が集中しております...
 「これまで培って来たザック監督の神通力も衰えた」「海外組への特別扱いに拠る国内組の不満」
 そして何よりも世界の超一流との圧倒的な差。それは「ここ一番」の集中力ではないか?と。
 現代表チームが歴代最強である事は疑いようの無い事実です。

 スターティングメンバーの8〜9割強は海外組。それもマンUやインテルのBIGクラブが名を連ねる…
 但しそこにメディアもファンも落とし穴がある事を先のコンフェデで思い知らされました。
 戦うのはあくまで“チーム”という事。幾らBIGネームを揃えても全てが噛み合わなければ…

 「個をどれだけ磨いていけるか?」と本田は言いました。確かにその通りです。
 1対1でのマッチアップ。局面を変える事が出来る広い視野。
 そして何よりも「勝つんだ!」という強いハート…
 悪い意味で「優しい」「サッカーエリート」な今の代表チームの脆さが際立ったコンフェデ杯。
 アジアでは勝つ事が出来ても世界で勝つには何が足りないのか?改めて浮き立たせた大会でした。

 先日あるコラムで「楢崎待望論」という記事を読みました。
 楢崎と言えば…川口と共に日本のGOALを守り続け1998年から4大会連続でW杯出場。
 お互いに強烈なライバル心を持ち続け交互にゴールマウスを死守致しました。
 正ゴールキーパーは1人だけ。代表キャップ数も歴代で上位に入りながらサブの試合も多い…
 つまり「控えの気持ちも良く知る」豊富な経験と確かな実力…
 今でも「安定感No.1は楢崎」と関係者の評価も高いそうです。

 “代表引退”を表明している中村俊輔や闘莉王や中澤もここ一番の実力では現代表に劣りません。
 繰り返しますがワールドカップ迄一年「あと一年」と見るか「まだ一年もある」と考えるか…
 ここは前向きに後者を選び是非選手をシャッフルしチームを作り直しても良いかも…

 結果的に元のメンバーに落ち着くかも知れませんがカンフル剤としての効果もありますし
 「個を磨く」ながらまずは足許を見て現代表で切磋琢磨させるのが良いのでは…?
 いっその事海外組と国内組で2つの代表チームを編成して対戦してみても面白い。
 そしてファンの究極の夢は…背番号11のユニフォームを何としても“あの選手”に着て頂くという事です(^^;)

7/6(土)橙魂ドームラン
 
 昨日のドームラン情報(笑)
 あれだけ地方では苦戦しているのに…やっぱりHOMEは力を与えてくれるという事を思い知りました♪
 特別な偏西風が流れているの…と思わせる程に良く飛びます(-0-)でもイイんです(^-^)/

 今シーズン0本の亀井が2発で由伸も1発。村田がグランドスラムを放てば坂本も待望の一発。
 但しDeNAも2本のホームランを含む10安打で7得点致しておりますから決してGだけに恩恵がある訳では…
 野球の理想とは?1点を争う緊迫した試合も良し。派手に撃ち合う空中戦も良し。
 どちらもあるのが面白い。特に投手力の落ちるDeNA戦では…(--;)
 まぁ久々にスカッとした試合を楽しませて頂きました(^-^)/

 やっぱりイイな…ホームラン♪大きなアーチを掛ける魔力に…ワタクシ自身改めて魅了されてます(^0^)v

7/5(金)磐石の布陣
 
 昨夜のジャイアンツは虎の子の1点を守り切りガッチリ首位キープ(^-^)/
 主砲(阿部)が欠場してもしっかり勝てる所は選手層が分厚い証拠。
 まだまだシーズンも半ばですが強固なチームを作り上げたなぁ〜というのが正直な感想です。

 先制の場面ではヒットで出塁した高橋由が続く村田のエンドランで三塁へ激走!
 執念のスライディングでチャンスを拡大し続くボウカーの犠牲フライで先制のホームを踏みました。
 三塁突入の場面ではスライディング後顔を苦悶の表情を浮かべる高橋由を見て「また故障!?」
 と一瞬不安を駆られましたが(^^;)どうやら事なきを得た様でホッと致しております...

 ミスター(長嶋茂雄終身名誉監督)をして「天才」と言わしめた逸材も38歳。
 松井秀喜から後継者に指名され選手会長も継いだものの度重なる怪我に泣かされ度々の戦線離脱…
 気が付けばチームの中心には阿部が座り由伸は「過去の人」に成り下がりつつありました…
 恐らく全盛期の活躍は望むべくもありません。限られた出場機会でどれだけアピール出来るか…

 ガッツ小笠原が何時の間にやらファームへ下がり変わって上がって来たのが谷。
 由伸同様「天才」と言わしめる打撃センスで2,000本安打にあと僅かと迫っており
 ファームでも絶好調だった様ですが何故か1軍昇格を躊躇っていた原監督。
 情報に拠ると監督と谷は折り合いが悪い様で…(だから1軍に上げなかったのか〜)
 以前の仁志との確執を彷彿とさせる関係だそうですが活躍すれば使わない訳には参りません。

 中井という若武者が絶好調な今…由伸であれ谷であれ小笠原であれチームの将来を鑑みれば…
 どちらを起用するかと言ったら当然若手を優遇するのは監督の肝というもの。
 ベテランと若手が切磋琢磨し素晴らしいハーモニーを奏でながら再びアクセルがトップギアに入りました。
 プロですから選手同士が仲良くなくてもライバルとして各自を意識する事に拠りスキルアップも望めます。
 ファンと致しましては…結局は「勝つ」ジャイアンツを見る事が出来ればプロセスは何でもOKです(^0^)/
 「勝てば官軍」「負ければ賊軍」妥協なき勝ちっぷりで独走優勝を果たして欲しいものです(-0-)

7/4(木)分かっちゃいるけど…
 
 昨夜は残業となり帰途に着いたのが22時過ぎ…
 週も後半に入り疲れも徐々に体を蝕んでいきます...(-0-)
 止せばいいのに「軽く飲むか?」心は否定しても体は欲して止みません...
 「今日」という日が残り2時間を切っても飲みたい「本能」は隠す事が出来ません(@_@)
 ついつい缶ビールのタブをプシュッと開けてしまい…頂いてしまいました。

 そこからはこの夜のオカズとなるゴーヤチャンプルに挽肉にサラダ…次々と平らげます。
 ここで止めておけばいいのに「もっと食べたい」「もっと飲みたい」と体は反応。
 新たな缶ビールに口を付けながら結局お菓子を選択…ポテトチップス系を2袋。
 既にウイスキーのロックに切り替え3〜4杯目でしょうか?「さて締めるか〜」
 丼飯にお茶漬けの元を2袋掛けて一気に食べます...汗をたっぷりかいた〜

 「そうだ!」汗を引く手段として冷凍庫に隠してあったモナカを思い出しもうやけっぱち!
 最後はチョコモナカを平らげお腹はパンパン…深夜1時30分を回りました。
 これにて夜食終了でございます...今更自己嫌悪…「酒は飲んでも呑まれるな」ですな...(^^;)

7/3(水)縮小or拡大
 
 Jリーグでは来年から「3部制」を導入するそうです。
 JFL(Jリーグの下部組織)や社会人チームで一定要件を満たすチームをJ3に組み込み
 さらなる底辺拡大を狙って行くとの事(ちなみに基準はJ1・J2に比べかなり緩和されているとか…)

 参加初年度となる来年は19チームがエントリー。
 さらには22歳以下の混声チームを結成し若手に実戦を経験させるというプランも浮上しているとか…
 暫定的にオーナーは事務局が兼任し各球団から2〜3名の若手を選抜しチームを作り
 基本的にはAWAYで各チームと対戦する形を取るそうです。

 話は代わりますが只今元読売ジャイアンツGMの清武英利氏の著書を読んでおります。
 ナベツネ氏との確執が一部始終描かれており「よくぞここまで…」と唸る程の暴露っぷりですが
 それはそれで後日感想を述べさせて頂く事と致しまして(^^;)
 現在イースタンリーグで行われている「チャレンジマッチ」が正に前の選抜チームと同じであり
 モデルケースとなっていたんだ…と思うと改めて氏の革新的且つ斬新な発想に驚かされます...

 「ファーム組織にカネを賭ける余裕は無い」と各球団に反対される中導入したこの制度ですが
 運営方法は前出の通り。各球団から選手を派遣する制度を取っている為人件費は抑制出来ますし
 掛かる必要経費も可能な限り削り最低限で運営させる形を取る。
 そこには豊富な人事を拠出するMLBを頂点とした米国野球界の構造がベースになっているそうです。

 選手を育てるには100の練習より1の実戦という事で絶対的に試合数が不足している現状を憂い
 ファーム(2軍・3軍)組織はソフト的にもハード的にも恵まれ過ぎているという観点から
 もっとドライにストイックに上を目指せる組織を構築すべく導入された「フューチャーズ制度」
 よく観ると分かりますがフューチャーズのユニフォームは上着だけ揃っており
 パンツは自球団のものを使用するそうです。見た目にも良いとは言えませんが
 そこには「早く一人前になってこんな環境から抜け出しなさい」という無言の励ましが込められているとか…
 実際米国からやって来る外国人選手は「マイナー(ファーム)は居る所ではなく出て行く所だ」
 と皆声を揃えて過酷な現況を語るそうです。詰り鍛えがいもあり選手もたっぷり経験が積めるという事。
 野球界には「こうでなければならない」という不文律と申しましょうか鉄則が幾つもあるそうです。

 成功・失敗はともかくとしてどしどし新しいプランを現実化していくサッカー。
 ようやく重い腰を上げたとはいえまだまだ旧態依然の体制にしがみつく野球。
 交流戦とポストシーズンという新2大コンテンツもいつかは必ず「飽き」がやって来ます。
 人気を復活させる為には何が必要か?「底辺拡大」こそスポーツの底流と考えますが
 野球界がその一番大切な事実に気付くには一体いつの事になるのでしょうか...m(__)m

7/2(火)夏の風物詩
 
 2013年も気が付けばあっという間に後半戦突入!
 7月と言えば…何と申しましても高校野球ですな(-0-)

 昨日のニュースで昨夏の甲子園で大会記録の22奪三振を達成した桐光学園の松井裕樹投手が快投との事。
 今春の選抜王者でほぼベストメンバーの浦和学院を相手に18奪三振1安打無四球で完封勝利とか…
 現段階で「高校野球最強」チームをとてつもない記録で完封するとは…(^^;)
 史上最高のサウスポーが誕生したと申し上げても過言ではありません(^^;)

 是非甲子園でもう一度観てみたいものですが何と申しましても桐光学園は激戦区の神奈川県。
 過酷な予選を勝ち抜かなければなりませんがその難関が松井投手を成長させる要因にもなるのでしょう。
 総じて前評判の高いチームや選手はコロッと伏兵に脚を救われる事もございますが果たして…!?
 (それが高校野球の楽しさでもありますが…)

7/1(月)数字は語る
 
 昨日で一年の半分を経過としたという事で…
 丁度キリが良いのでホームページもアチラコチラ未更新だった部分もUPさせて頂きました。
 個人成績も更新させて頂きましたが前回更新から10試合以上経過しただけに大幅に変動がございました(@_@)

 何よりも規定打席に到達している中で“定位置”の最下位をキープしている選手・林…
 せめて打率を2割には乗せないと…イカンですね(:_:)
 四死球も少ないので出塁率も悪い…相変わらず頭の中はアーチを描く事だけ…

 ちなみに昨日は早朝5時からたっぷり135球を打ち込みましたが結果は1安打。
 100円で15球×9回。900円の出費で5打数1安打。費用対効果の程は…(,_,)
 皆の打率に肖りたい…と思う今日この頃(^^;)




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