か ん と く の 多 事 争 論


1/31(土)継続こそ力なり
 
 チームの2015年シーズンは既にスタートを切っておりますが…
 メンバー各々にもそれぞれ事情があり中々参加率が上がって来ませんね(-0-)
 1〜2月一杯はチームの骨格を作り上げる期間と考えておりますので
 とにもかくにもこの時期はレベルアップを図る事が大切でございますm(__)m

 活動に参加出来なくともそれぞれ自主トレでしっかりトレーニングを積んでいると確信致しておりますので
 特に心配は致しておりませんが(^^;)絶対に体は動かして於いた方がいいですよ〜(@_@)
 どんな名刀でもしっかり手入れをしなければ錆付いてしまう様に体はメンテナンスが大切です。
 特に年齢を重ねれば重ねる程「現状維持」する事でさえ大変になって参りますので…

 頭の中で描いていたイメージと実際のプレーが余りにも乖離してしまう…なんて事は多々あります。
 特に平日は体を動かす事も少ないので…自分から意識していなければ益々怠け癖が付いてしまいます。
 「仕事が忙しいから」「時間が取れないから」「体調が悪いからetc…理由を付けようと思えば幾らでも付けられます。
 でも日々の鍛錬を怠ったツケは…誰あろう自分に帰って来る事を考えるべきです。

 3月からは公式戦も続々入って参ります。結果こそが全て。数字を残さなければ淘汰されてしまう…
 その猶予期間が2月迄という事を鑑みれば貴重な活動機会となる今この一時を如何に充実した活動にするか…
 全ては自分の糧となる事を是非記憶の片隅に留めて於いて頂ければと存じますm(__)m

1/30(金)諦めない気持ち
 
 今週末にはいよいよ日本のプロ野球もキャンプ・イン。
 メジャーも最後の大物であるイチローがマイアミ・マーリンズと契約し日本人ファンは安堵といった所ですが
 メジャーへの移籍を夢見て下部組織で頑張っている選手もおります。

 千葉ロッテマリーンズのサブマリンエースだった渡辺俊介投手が今年も米独立リーグと契約したとの事。
 2013年限りでロッテを退団しレッドソックスとマイナー契約を果たしたもののオープン戦3試合の登板で解雇。
 その後今年も所属する事となる独立リーグの球団と契約し優勝の立役者となったとか…

 オフにはベネズエラのウインターリーグでも活躍し存在感を魅せ付けましたが残念ながらメジャーから声は掛からず。
 それでも独立リーグとはいえ契約出来るだけでも凄い事だと素直にファンとして思います(-0-)
 39歳。ワタクシも今年不惑を迎えますが同世代の人間としても本当に尊敬致しますね(^-^)/

 日本のプロ野球で87勝を挙げWBCの2連覇にも貢献したからにはプライドもある事でしょう。
 野球の本場・米国とはいえ独立リーグで投げるという事は言わば格下と見られるかも…
 メジャーを目指す若手の登竜門的な独立リーグで親子程年齢の離れた選手と一緒にプレーする…
 ましてや実績のあるスタープレイヤーだった訳ですから様々な感情が渦巻いたとしても不思議ではありません(;_;)
 それでも与えられたポジションで全力を尽くすその姿勢…野球人としても人間としても尊崇の念しかありません。

 今年ジャイアンツは何やら若手のの外人投手を何人も獲得している様ですが…(^^;)
 渡辺俊介の様な経験も実力のあるベテランを獲得した方が確実に活躍が計算出来る気がするのですが…
 井端にしろ金城にしろ相川にしろ…今年のジャイアンツはアラフォー世代の活躍が優勝の鍵となる事でしょうから…

 しかし色々考えますと幾ら実績を残したスーパースターとはいえ41歳でメジャー契約を勝ち取るイチローって…
 やっぱり凄いんだなぁ…と改めて感じます(>_<)不惑を迎えるワタクシに取って大いに励みとなるニュースでした☆

1/29(木)1枚羽織りダイエット
 
 ここ最近は特に冷え込みが厳しいですね(@_@)今週は朝3時過ぎともなれば気温は氷点下に…(:_:)
 流石に普段のTシャツ/ジャージ/パーカーの重ね着だけでは寒さが凌げない為(^^;)
 さらに1枚ダウンジャケットを羽織りました。もうモコモコの状態で毎朝タッタカタッタカ走っております(^0^)/

 ダウンジャケットは見事に寒さを封じてくれるのですがその分熱く(厚く)なります...
 気が付けばこの時期では信じられない大量の汗を迸らせながらのジョギング…
 思わぬダイエット効果を齎してくれる事を発見致しましたm(__)m
 ちなみに今朝もたっぷり汗をかいて参りました...(-0-)

1/28(水)ジャイアンツ復帰!?
 
 昨年は東北楽天でプレーしたボウカーが“ジャイアンツ”復帰(^-^)/
 と申しましても海の向こうの“ジャイアンツ”です。昨年はワールドチャンピオンのジャイアンツです。

 ちなみにボウカーはジャイアンツでメジャーデビューし4年間通算で.232で17本塁打73打点。
 読売ジャイアンツと東北楽天の日本時代は3年間通算で.239で24本塁打78打点。
 ある意味日米でこのレベルであまり数字が変化ないというのは「安定している」と言えるのでしょうか…?

 今年から青木も加わるサンフランシスコ・ジャイアンツ。初めてメジャーリーガーを輩出したのもジャイアンツ。
 “ジャイアンツ”は色々と日本野球と馴染みが深い…と感じる今日この頃(-0-)

1/27(火)こうなったら…
 
 イチローの去就がようやく決まりましたね♪まずは“ホッ”と一息といった所でしょうか…m(__)m
 メジャー在籍15年目にして初のナ・リーグ所属だとかメジャー1・2を争う屈指の外野陣だとか…
 そんな“逆境”さえも跳ね除けるのがイチローなのです。何はともあれ球団に所属しなければ勝負も出来ない訳ですから…

 マリナーズからヤンキースに移籍した時も代打・代走・守備要員という位置付けでした。
 通算安打数が日米No.1になろうかという選手には余りにも不遇な扱い…とファンは思ってしまいますが(`_`)
 イチローの凄い所は淡々と自分の準備を整えしっかりと結果を残す所。
 ヤンキースでも「第5の外野手」から最後はレギュラー争いに加わる迄となりました。

 メジャー通算3,000本安打迄残り156本。昨年が102本。常時起用され続ければ2年でクリア出来る数字ですが
 もしマーリンズがホントのホントに「第4の外野手扱い」から脱却させず控えに甘んじ続けられるとしたら…
 いっその事日本に復帰!という手段は取れないものですかねぇ…
 メジャー単独の成績よりも通算安打数4,256本の更新を何としても達成して欲しいのが日本ファンの総意でもあります。
 今更になって「メジャーの成績だけを」な〜んて言う関係者は居ないと思いますので…
 メジャーで不遇となったら日本に復帰して何処かの球団で打ち捲って一気に4,256本を抜き差って欲しいものです(-0-)

 その昔メジャーのスーパースターであるリッキー・ヘンダーソンが現役最後に独立リーグでプレー致しましたが
 「50歳迄現役」を掲げているイチローなら本気でNPBでプレー出来そうな気が致します。
 そう言えばドラゴンズの山本昌は今年50歳でプレー致しますね...
 イチローの地元ですしドラゴンズへ入団...なんて落合GMは考えてくれませんかねぇ…(?_?)

1/26(月)やっぱり野球は楽しい
 
 いやぁ〜最高の一時でした...昨日の春季キャンプ(>_<)
 寒さだけを除けば最高の野球日和であり「2015年は素晴らしい一年になる!」と勝手に思い込んでしまいました(^-^)/
 自主トレは続けておりましたがボールを投げたのも生きた球やノックを打ったのも受けたのも…昨年の最終活動日以来。
 何をしていても楽しい…やっぱり野球は最高です(^-^)/

 今年は何が何でも結果を…と気持ちも新たに致しておりますがそれ以上に自分自身も「結果」に拘りたいと存じます。
 「監督復帰」と申しましても…勿論「選手」として一泡吹かせるつもりでやってますからね〜(-0-)
 チャンスさえあればどのポジションにも貪欲に挑んで行く「隙間産業」全開で参る所存でございます♪

 春季キャンプは今のうち…アピールチャンスは今のうちですよ〜とチームにプレッシャーを掛けてみる…(笑)
 早く日曜日にならないかな〜(^-^)v

1/25(日)動く事から始めよう
 
 いよいよ今日は2015シーズンの開幕(^0^)/例年よりも早い始動としたのも…
 より早い時期の始動でチームの基盤を固めたいというのは建前で(^^;)
 ワタクシ自身が早く白球を追い駆けたかったからなのです〜(正に公私混同)
 是非皆様を一日も早くお休みモードから叩き起し野球モードに引き摺り込んで参りたいと存じますm(__)m

 昨日はQVCマリンフィールドの一般利用抽選会があり参加して参りました。
 昨年はチームで成績を残す事に主眼を置くべき…という事で“自重”致しておりましたが
 やはり活動にさらなる付加価値と申しましょうか楽しみもなければ…という事で方針転換。
 今シーズンの活動をさらに景気良く!という思いもあり(抽選会参加に)挑んだ次第です(-0-)

 現地に到着したのは抽選会締め切り3分前。受付も当然オーラス(@_@)
 普段の自主トレで培った?ダッシュ力を活かし駐車場から正面受付迄は全力疾走!ギリギリ間に合いました...
 抽選番号は「65」番。当然クジを引くのも最後なので「参加出来た事に意義がある」と
 勝手にオリンピック精神を掲げ結果が伴わなくても落ち込まない様に心の準備を整えておきました。

 どの道最後尾ですからダメで元々…と気楽に構えながら(でもちょっとだけ残り物に福があると期待しながら)
 そして巡って来たクジ。箱の中を探し…期待を込めて左手で引くと…来た〜「12番」(>_<)
 狙っていた3月の日曜日は10枠。65分の10が12分の10と一気に可能性が出て参りました。
 「1番」を引いた方から続々と日曜日が埋まって行きます…「頼む〜!!!」と祈る思いで念を送ると…
 何と!「10・11番は引いた方がおりませんので12番の方」!来た来た〜!!正に奇跡のフライングゲット(>_<)(>_<)
 結論と致しましては最高の結果を得られた訳ですが参加しなければこの結果は得られませんでした。
 宝くじも一緒で買わなければ当たりませんので…何をするにも「行動」が大切という事を改めて知った一日でした♪

1/24(土)まさかの…
 
 負けちゃいましたね…アギーレJAPAN(+_+)
 これまでの御家芸を奪われた様な速攻で先制を許してからは苦しい展開…
 対戦相手のUAEは現在の代表チームメンバーで監督も選手も9年近く一緒にやっているとか…
 チームワークは抜群で1点取ってからはとにかく引いて引いて守り抜きました(;_;)

 そんな中輝きを放ったのが途中出場の柴崎。閃光一閃素晴らしいシュートで同点〜遠藤の後継者は決まりだな...
 さぁ〜逆転を…と確信致しましたが打っても打っても入らない...とにかく決定的な場面で決められない。
 延長の香川のシュートに柴崎のフリーキックと立て続けに外れた時は嫌な予感が致しましたが...
 まさかのPK戦で本田・香川の両エースが失敗(@_@)オマケに全力でチームを支えた長友が負傷…(結構重症)
 正に踏んだり蹴ったり…これで勝っていれば結束も深まるのでしょうが負けてしまってはね…

 ワールドカップは惨敗…アジアカップは連覇を逃す…監督は疑惑の渦中(有能な監督だとは思いますが)
 日本サッカー界は岐路に差し掛かりましたね...(@_@)来年のリオ五輪で何としても結果を出すしかありません(-0-)

1/23(金)今宵は…
 
 サッカーのアジアカップもいよいよ決勝トーナメント。今宵はUAE戦ですか…(@_@)
 UAEと言えば守備の堅い完成されたチームという印象を受けます。

 最も印象に残っているのは1997年のフランスワールドカップ最終予選。
 絶対に勝たなければならなかった試合で場所は国立。序盤に先制し優位に試合を進めたものの…
 追い着かれてしまい悪夢のドロー…結果的にワールドカップ初出場は果たすのですが
 確かその時は事実上自力での出場は無くなった一戦だったと記憶致しておりますm(__)m

 怒りに震えたサポーターから生卵が代表選手が乗ったバスに投げ込まれ選手と揉み合いに…
 なった事があったとかなかったとか…日本代表選手があんな形でブーイングされたのは初めてだったかも…
 あれから18年ですか…今や隔世の感がある程レベルアップした日本代表チームですが
 一戦に懸ける思いはいつでも同じ。全力で勝利を掴み取って欲しいものです。

 ワタクシも…この一戦をキックオフから応援すべく様々な戦いをクリアしたいと存じます(仕事・チャンネル権etc…)

1/22(木)野球世界一決定戦
 
 「プレミア12」開催が決まったみたいですね(-0-)
 ランキング上位12ヶ国が参加し野球世界一を決める大会だとか…
 WBCはMLB機構が主催という事で利益配分や大会ルールも米国寄りでしたが(^^;)
 プレミア12は国際野球ソフトボール連盟の主催という事で全うな大会になりそうです。

 第1回大会は今秋。日本と台湾の共催で行われるとか…
 秋ならばMLBもベストメンバーを送り込んで来るのでしょうか…?
 もし2020年の東京五輪で野球が復活したら第2回大会となる2019年は予選も兼ねるそうですから
 今回の大会は是非とも成功させ内外にアピールして欲しいものですm(__)m

 …が野球の国際大会は意外と盛り上がらないんですよね〜(;_;)
 サッカーに比べればまだまだマイナーなスポーツとして括られてしまう…
 野球人&ファンと致しましては忸怩たる思いで一杯ですが(--;)
 盛り上がるのは日本・米国とアジアの一部地域のみ。勿論欧州でもプロリーグがございますが…
 実際WBCは過去に3回開催されたにも関わらず米国が敗れてしまうと人気の波が一気に引いてしまうとか…
 中には「WBCを開催していた」という事に気付かないファンも多いらしいです。

 野球の本場・米国に取って代表チームよりも「オラがチーム」こそがNo.1であり
 メジャーリーグの最高峰が「ワールドシリーズ」を謳っている通り
 リーグ戦こそが野球世界一を決める大会と考えている節がある様です。

 今回のプレミア12は決勝戦が日本開催ですがスタンドは閑古鳥なんて事になりません様に…(:_:)

1/21(水)復活への道程
 
 ヨルダン戦は本田・香川のGOALで完勝!見事グループリーグ1位で通過を決めました(>_<)
 ナンダカンダ言いながらもアギーレ監督に代わってから安定した戦いを続けてますねぇ…
 八百長はともかくとしてその手腕は流石というべきでしょうか…!?

 香川のGOALは今後日本代表だけでなく香川自身が成長していくという点から鑑みても貴重な1点ですね(^0^)/
 2010年の南アフリカW杯では練習生として帯同していた若者がドルトムントで中心選手として2年連続リーグ優勝。
 その後世界的に著名なクラブであるマンチェスター・ユナイテッドに引き上げられそこでも優勝に貢献。
 正に順風満帆といった中で迎えた昨シーズンは監督が代わり起用されなくなった事で大不振に…
 さらなる飛躍の場という事で位置付けていたブラジルW杯でも不調に終わりマンUも解雇。
 諸手を挙げて大歓迎の中復帰したドルトムントでも調子はチグハグでチームは下位に低迷…
 悔しい思いを多々味わった事と存じますm(__)mスーパースターは実力だけでなく運も兼ね備えているもの。
 香川は運を掴み掛け手放す形となってしまいましたが…まだまだ運を取り戻せると信じております。
 是非この大会で調子を上げ再びトップスターの道を駆け上がって欲しいものです(-0-)

 いよいよ決勝トーナメント。ここから先は一発勝負という事で負けたら終わりという緊張感も一気に上がります。
 まずはUAEですか...勝てば中国とオーストラリアの勝者。何れに致しましても厳しい戦いですな(-0-)

 UAE戦は金曜日の夜。中2日という強行軍の中行われますが応援する方に取っては花金の夜という最高の環境(^-^)/
 取り合えず仕事をイソイソと片付け少しでも早くテレビの前に陣取らなければ…
 昨夜は娘とのチャンネル争奪戦に破れチャンネルを回した時は本田のGOALを見逃しました(^^;)
 飴とムチを如何に使い分けるか…思案のし所でございます(*:_:)

1/20(火)まさか…
 
 本日夕方にサッカーアジア杯の予選グループ最終戦が行われます。
 様々な逆境を跳ね除けてアギーレJAPANはパレスチナ・イラクを下し2連勝!
 あっさり予選グループ追加と思いきや…まだ確定でないと知り驚きました…(^^;)

 最終戦は引き分け以上で予選グループ通過が決定ですが結果次第では敗退も有り得ると…(;_;)
 まさか敗退なんて事はないでしょうが勝負は下駄を履く迄分かりません(-0-)
 「万が一」という事も考え勝利を目指すと共に試合展開に拠っては引き分け狙いに切り替える
 といったフレキシブルな戦術を用いる事も必要になって来るか?と…

 「アジアでは絶対王者」なんてのは結果が伴ってから言えるのであって
 もし不覚を取ってしまったら…それこそ目も当てられません(@_@)
 勝利こそ全て。結果が残らなければどんなに素晴らしい試合をしても無に帰してしまいます...

 ワタクシもどうやってチャンネル権を奪取するか…「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
 昨年を練りたいと思いますm(__)m

1/19(月)アッポー
 
 人には抗えぬ“運命”というものがあります。
 後で振り返った時に「そうだったのかー」と思える事もきっとその道に導かれるからの所以といった所でしょうか…

 先日スポーツジャーナリスト二宮清純氏の著「プロ野球 衝撃の昭和史」を読みました。
 エピソードの中にプロレスラー故・ジャイアント馬場さんの回があったのですが
 読み終えた時「成程なぁ」と感嘆してしまいました...

 御存知の方もいらっしゃるでしょうがジャイアント馬場さんは嘗てジャイアンツのピッチャーでした。
 規格外の体躯で凄まじいストレートと抜群のコントロールでファームでは3年連続の最優秀投手に輝いたそうです。
 しかし入団した時が悪かった。時はジャイアンツの第二期黄金時代。リーグ5連覇を果たし投手の駒は豊富。
 その為中々1軍に上がる機会が巡って来なかったそうです。

 それ以上に1軍に上がれなかった要因と致しましては連携プレーが出来なかった事。
 ピッチャー前に転がされてもその体躯故に打球処理が出来ない。ゴロを捕ろうとしたら転倒してしまう。
 倒れても体が規格外ですからフォローに入ろうとした内野手の邪魔になってしまう…という嘘の様なホントの話。
 しかし与えられたチャンスではしっかり結果を残し1軍での通算防御率は1.29だったとか…
 王さん・ミスターが守る中ピッチャーはジャイアント馬場…今考えれば凄い事です。

 そんなこんなでも何とかピッチャーとして大成を目指したジャイアント馬場さんですが
 突然脳腫瘍という大変な病魔に襲われたそうです。病院からは「完治の可能性は1%」と言われ絶望した矢先
 フラッと立ち寄った東大病院で名医に出会いそこで手術を決意。奇跡の生還を果たします。
 これだけでも大変な事ですがさらなるアクシデントが…

 結局ジャイアンツから解雇通知を受けてしまい野球を続けたい馬場さんは大洋ホエールズの入団テストを受けます。
 当時大洋の監督はこの年奇跡のリーグ制覇&日本一を達成する三原脩監督。
 西鉄監督としてジャイアンツにリベンジを果たした名将が今度は同一リーグで古巣に挑戦状を叩き付けた訳です。
 「ジャイアンツを解雇された」境遇も去る事ながらピッチャーとしての資質を見抜いた三原監督は早々に「入団内定」

 しかし練習休日の朝。風呂を楽しんでいた馬場さんは貧血で転倒し巨体ごとガラス戸に突っ込んでしまいます…
 この怪我で左肘・左手中指・薬指にも大ダメージを受けグラブをはめる事が出来なくなってしまい採用取消。
 野球を絶たれた馬場さんは体躯を活かした新たな職業として力道山に師事しプロレスラーに転身する事になりました。

 人生に「レバ・タラ」はありませんがもし貧血で倒れていなかったら三原監督と共に「打倒巨人」を達成し
 日本一に輝きその後は球界に名を残すピッチャーになっていたかも知れません。
 2度に渡る壮絶なアクシデント…これがプロレス界へ誘う「運命」だったとしたら…
 な〜んて考えると夜も眠りません(==)

1/18(日)3度目の戴冠に向けて…!
 
 今日は城東ベイサイドリーグの代表者会議でございますm(__)m
 シーズン開幕迄残り一週間を切りました…(^-^)/待ち切れない思いで一杯ですな(-0-)
 リーグ戦も今年で12年目。2004年はまだ28歳だった自分…「10年一昔」と申しますがあっという間ですね...

 今年のリーグ戦で目指すは勿論12年連続のプレーオフ進出!そしてその先にある戴冠という事になりますが
 長丁場のリーグ戦と短期決戦のプレーオフは戦い方も全く変わって参ります(@_@)
 リーグ戦は何と申しましても年間を戦い抜く「安定感」が必要となります。
 レギュラーメンバーが欠けたとしてもそのポジションを補う事が出来るバックアップメンバーを含めた戦力の充実。
 言わばチームの「総合力」が問われる形で戦いを進めて行く事になります。
 シーズン中の補強も勿論大きな戦力になりますし若手の成長・コンバートに拠る相乗効果等々…
 しっかりとした基盤作りから始まるチームの戦略を考えて行く必要がございます。

 めでたくプレーオフ進出を果たした暁には…ここからは普段とは違う戦いが必要となります。
 リーグ戦が泰然自若に構えしっかりとチームカラーを全面に押し出す戦い。イメージは「静」ですね。
 慌てず騒がず年間を通じて蓄積したチーム力で戦い抜く…試合中に激しく必要はありません。
 プレーオフは「動」のイメージ。負けたら終わりの短期決戦ですから「構えている」余裕はございません。
 順位が下になればなる程積極果敢に仕掛け試合の流れを引き寄せる事が大切となります。

 我がチームは幸運にしてリーグ創設以来プレーオフ進出を継続しております。
 この事自体は大変素晴らしい偉業であると自負致しておりますが優勝はここまで2回に留まっております。
 11回のうち2回。残りの9回はどうだったか?勿論惜しい試合もございますし完敗もありました。
 しかし結果から指し示す答えは…「短期決戦に弱い」という事なのです。

 一発勝負を制する為の策…戦略は勿論ですがそれ以上に選手のモチベーション・スキルだと考えます。
 特に局面を打開する事が出来る小技。バントやエンドランの多用・盗塁etc…
 「試合を動かす事が出来る」プレーを多用出来るかどうかが鍵となります。
 「スタンダード」な戦略と「スペシャル」な戦略。このダブルスタンダードを併せ持つ事が出来れば悲願のタイトルも…
 と考えながら今年一年間のマネジメントに勤しみたいと思っております。

 このコラムでも度々登場するオークランド・アスレチックスもここ最近はプレーオフの殻を突破する事が出来ません。
 ビリー・ビーンGMの野球は「確率重視」打者はとにかく塁に出なければ始まらないというコンセプトの下…↓

 ◆四球=安打と同じ。さらに突き詰めて考えれば球数を放らせるだけ相手投手にダメージを与える事が出来る相乗効果。
 ◆盗塁はしない。アウトになり試合の流れを変えてしまうリスクなら取らない方が良い。
 ◆送りバントは御法度。むざむざ一つのアウトをくれてやるのは愚の骨頂。

 ここまでの戦略をトップチームからファームに至る迄浸透させた言わば究極の「静」なチーム。
 結果として毎年の様にプレーオフへ進出するチームを作り上げて参ります。
 しかし短期決戦では「静」=待ちの姿勢が試合の流れを掴む前に相手に奪われその先に進む事が出来ません。
 普段の試合から積極果敢に「動」をしながら勝ち抜く事が出来れば最高ですが
 それはスキル・戦略・ムードetc…様々な要因が全て揃った状態。言わば「円熟期」に当たらなければ成し得ません。

 チームとしては今年「0(ゼロ)からのスタート」を標榜致しております。
 「静」の戦略を大切にしながら練習やオープン戦で「動」の戦略も試して行く…
 1試合1試合…1つ1つの局面を大切にしてしっかりと取り組んで行く事を目指しましょう。
 何事も一朝一夕に出来上がる…事は絶対に有りません。
 地道に丁寧に根気よく…「自分達の野球」を積み上げて参りましょう(^0^)/

1/17(土)大丈夫かな…?
 
 異物混入問題で揺れる食品業界…確実に影響は出ている様です(-0-)
 昨日近所のスーパーへ買物に行って参りましたがこのお店にはマクドナルドが入っております(^^;)
 いつもなら行列が出来ているのに…昨日は人っ子一人並んでいない。
 レジも一つを閉めてスタッフも必要最小限で対応といった感じ。
 ワタクシが見ていた限りでは10〜15分位の滞在でお客さんは1〜2人といった所。
 いつもの活気は全く見られず静かに淡々と…といった感じでした。

 確かにあんな問題が起きた後ですから笑顔で元気良く…といった対応も難しいでしょう(@_@)
 お店に訪れていたお客さんの声を拾ってみると…皆問題を気にしている様子。
 我家の娘達は勿論通り掛かる小さなお子様達も「マック?今日はいいよ」と素通り…
 築き上げる信頼は大変な作業ですが失うのはほんの一瞬…
 再び昇らなければならない山は高く険しい…そんな印象を受けました(;_;)

 逆説的に鑑みればこんな時だからこそセキュリティも社内確認作業もしっかりしているでしょうから
 より安全で美味しいマックであると言えるのかも知れませんが…

1/16(金)“ドーハの歓喜”に…!?
 
 本日夕方よりサッカーアジアカップの第2戦・イラク戦が行われます。
 イラク戦と言えば何と申しましても「ドーハの悲劇」ですな(-0-)
 もうあれから22年も経過しているんですね...(あの頃ワタクシは社会人一年生)
 Jリーグが開幕し鰻登りでサッカー人気が野球を凌駕し始めていた時でした(^^;)
 予選を順調に勝ち抜き最終予選でも苦しみながら前戦で宿敵・韓国を撃破(>_<)
 夢の本大会初出場迄後一歩という所で涙を飲んだ忘れられない試合です...

 後日談ですが何故あの時イラクの選手はコーナーキックをショーコーナーで入れたのか?
 ロスタイムならロングボールでとにかくゴール前に早く上げたい筈。
 実はこの時イラクの選手がロスタイムを把握していなかったという事です。
 てっきりロングボールを放り込むと思っていた日本代表はその瞬間チェックが一瞬遅れました。
 (映像でも井原が一瞬立ち止まった後必死にボールへ向かう場面がございました)
 そのせいでまんまとドンピシャのセンタリングと同点ゴールが生まれた訳です。
 野球でもサッカーでも…勝負は「諦めたら終わり」という事なんですね...

 ちなみにアギーレ監督は大丈夫なんでしょうか…?大会期間中に司法の手が伸びるとは…
 日本サッカー協会も大誤算だったのでは?チームの士気も心配されます...
 まぁメンタルの強い選手も多いでしょうし何とかなるでしょうが(^-^)/
 いっその事ハセーベでもホンーダでもナガトーモでも選手に指揮を執らせてみたら…?
 イラクは前々回の覇者。決して侮れません(-0-)今日の一戦が「歓喜」で終わります様に…(祈)

1/15(木)残念な夫。
 
 水曜日22時からフジテレビでスタートしたドラマですが…タイトルに釣られついつい見てしまいました…
 子供が生まれた後は主人の威厳がどんどん地に落ち最下層の存在に…(-0-)まるで我家…(@_@)
 ドラマの中で主演の玉木宏が「今日は結婚記念日だから早く帰る」という場面がございましたが
 ワタクシはと言えば結婚記念日を忘れてしまうという痛恨のミス…やってしまいました(;_;)↓

 奥さん「1月24日だけどさぁ〜子供達連れて出掛けていい?どうせ次の日は野球でお酒も抜きでしょ?」
 ワタクシ「おぉ〜行っておいで。たっぷり遊んできなよ(野球の準備がゆっくり出来るな…)」
 奥さん「ちなみにその日は結婚記念日なんだけどねー」
 ワタクシ「しまった!」
 奥さん「どうぞごゆっくりー」

 家庭内の立場が益々悪くなる今日この頃…m(__)m

1/14(水)育成放棄?
 
 今オフは相川・金城とベテランを次々に獲得したジャイアンツ。
 井端の成功で最盛期を過ぎたベテランにはここ一番の勝負所では若手よりも経験値という事を鑑みれば
 一日の長がある事は明らかであり常に勝利を最優先で考えなければならない事情も含めれば
 どうしてもトップチームの選手は「実績重視」で固めるのは致し方ないのかも知れません。

 前GMの清武氏がファームの改革を訴え3軍やフューチャーズを結成し育成にも実績を残し
 ここ数年は毎年新人王を輩出しファーム組織の強化も図って参りましたが
 この程ヤクルトから獲得した相川の人的補償で高卒2年目の奥村展征選手の放出を決めました。

 この選手…かなり評価が高いそうで岡崎2軍監督は「将来的に坂本と二遊間を組ませたい」逸材だとか…
 獲得に踏み切ったのは昨年迄監督を務めていた小川シニア・ディレクター。
 現在のジャイアンツ内野陣はポジションが足りない程候補選手が溢れておりますが
 将来を鑑みた上でセンターラインを担う事が出来る選手をプロテクトしていなかったという事実…
 あの宮本慎也を発掘し育て上げた眼力の持主である小川SDの眼に留まった若手選手の放出…
 昨年大竹(元広島)を獲得した補償として放出した一岡の様に痛い目を見なければよいのですが…(^^;)

1/13(火)勝てば官軍
 
 サッカーのアジア杯が開幕(^0^)/
 アギーレ監督の八百長問題で揺れる日本代表…と思いきや現場は全く関係ありませんでしたね(-0-)
 初出場のパレスチナ代表に4-0の快勝で最高のスタートを切りました(>_<)

 4連覇を狙う日本代表ですが過去2大会は引き分けと苦しい発進でした(@_@)
 初戦を落とすと優勝確率は0%と嫌なデータを示されていたにも関わらず
 落ち着いた試合運びで展開し遠藤・岡崎・本田・吉田と立て続けにGOALを奪っての快勝♪
 「勝てば官軍」でありこれでチームはさらに勢いへ乗って行く事でしょう(^0^)/

 「格下相手」なんて論評もあるかと存じますがそこは国の威信を懸け臨んでいるからこそ
 「楽な試合」は一つもありません。どんな大番狂わせが起こるか分からない…それが勝負というものです。
 次戦はイラク。前々回の優勝チームであり日本代表に取っては「ドーハの悲劇」を含め因縁の相手。
 予選リーグ突破を決めるには絶対に落とせない一戦!ガチで熱い試合になる事でしょう...

 「取れるべき時に取り守るべき時は徹底的に守る」メリハリの利いた試合運びが期待されます(^0^)v
 それにしてもアギーレ監督は中々どうしてやりますな…(^-^)/
 八百長問題はまだまだ沈静化しそうにないですがキッチリとチームを仕上げて来る辺り…流石です。
 (八百長を)やってるやってないはともかくとして「結果」を残す事が出来るのは監督として有能な証拠。
 根掘り葉掘り報道されてもビクともしない図太さ…あれくらいじゃないと代表監督は務まらないのでしょうね...
 小心者のワタクシと致しましても…今年からチームマネジメントを復権させるに当たり大いに見習いたいものです(--;)

1/12(月)おやすみのすごしかた
 
 連休中日となった昨日は家族でお出掛け。
 「野球シーズン開幕迄いよいよ一ヶ月を切ってるし今のうちに家族で出掛けておこう!」
 という掛け声には反応薄な我家ですが(^^;)前々から企画していたカップブードルミュージアムへ♪

 一昨年の12月以来2度目の来訪ですが今回は前回以上に「旅感」を出す事がコンセプト。
 京葉線で東京駅迄向かい京浜東北線ともう1本乗り換えだったかな?合計3本の電車を乗り継ぎ乗り継ぎ…
 東京駅に着いた時点で駅の売店で缶ビール2本とチーズおかきと子供達のリクエストであるじゃがりこを購入。
 9時前から電車の中で缶をプシュッと開ける快感…たまりませ〜ん...(>_<)
 奥さんから「え〜朝から〜」娘達からは「パパ酔っ払わないでね」と注意を即されつつ…朝からグビグビ...
 周りの乗客で飲んでいる人は勿論皆無…日の高いうちから飲むビールは「最高ですby阿部慎之助」(笑)

 カップヌードルミュージアムではオリジナルカップメンの作成にも今回は挑戦。
 パッケージにはボールを沢山書いてシーズン開幕をアピール。
 昼食は世界のヌードルを4カ国分程平らげ丁度良い具合でビールが周り子供達が遊んでいる間は居眠り…
 帰途の電車では心地好い電車の揺れに舟を濃いでたっぷり充電…
 帰宅してからはゆっくり風呂に浸かり19時過ぎからは正月で余ったウイスキーを堪能致しましたm(__)m

 いつの間にやら「飲みたい病」にどっぷり浸かっている自分に気付いた休日2日目…
 こんな生活も…シーズンが開幕したら出来ないんだろうなぁ〜と思う今日この頃…(-0-)

1/11(日)他人の家の庭は…
 
 今オフ最後の大物である鳥谷敬選手の阪神残留が決定致しました(-0-)
 メジャー挑戦を掲げていたものの交渉が不調に終わり提示されたのはどの球団もマイナー契約だったとか…
 年齢も鑑みると挑戦に躊躇するのも致し方ない気が致しますm(__)m
 日本人選手の内野手は向こうでも評価が芳しくない様で…(^^;)
 何とか川崎ムネリンが頑張っておりますが過去を振り返ると成功の部類に入るのは井口・松井稼・岩村くらいでしょうか…
 ちなみに残留が決まったタイガースには日本人内野手の評価を急落させた西岡がおります...(苦笑)

 メジャー流出を覚悟していたタイガースと致しましては鳥谷の後釜に大和を考えていたそうで…
 他人の家の事なのでとやかく言うつもりはありませんが大和の外野守備は超一級品。
 先日ラジオで横浜・巨人で活躍した名外野手の屋敷要さんが「現役でNo.1なのは大和」と絶賛致しておりました(>_<)
 ジャイアンツファンと致しましても大和の守備には惚れ惚れさせられる事もしばしば…
 守備だけでお客さんがお金を払いチケットを買わせるだけの実力を持ち合わせているのは間違いないか?と…
 米殿堂にも入った山森雅文氏(元阪急・フェンスに攀じ登ってのドンピシャキャッチが有名)レベルかと考えます。

 鳥谷が残留となれば大和がセンターに戻る…となればセカンドは?上本?西岡?
 成長著しい上本かベテランの西岡か…まぁ西岡はサードに回るという昨年の“元サヤ”になるのが無難かな…
 あくまで他人の家の庭ですから…決して興味はないのですが…ワタクシの体にはオレンジの血が流れているのです(@_@)

 ちなみに昨日頂いた美味な日本酒は「安芸虎」でした…高知名産でタイガースのキャンプ地にもなっている安芸。
 タイガースラベルの安芸虎もあるそうで…いやいやワタクシの心はいつでもジャイアンツですm(__)m

1/10(土)達成感
 
 昨日を以て年末年始を股に掛け進めていた大きな案件が大団円を迎えました(^-^)/
 お休み中は一旦頭の中を「オフモード」に切り替えておりましたが仕事が始まればすぐに思い出す…
 ポジティブ・シンキングで「大丈夫」と胸の中で何度も反芻しながらようやく迎えたエンディング…
 思わず小躍りしながら帰途に着きました(^-^)/勿論「飲みたい病」は絶賛発症中(笑)

 仕事が無事完了した記念に美味な日本酒をプレゼント頂いたので自らの数少ないレパートリーの中から夕食を考案。
 暫し黙案の末思い付いたのは…「味噌鍋」本当ならば自分に取っての一番人気である「キムチ鍋」にしたいのですが
 塩分が恐ろしい事になってしまう…と知ってからは体の事を鑑み避ける様に…(--;)
 いそいそと鍋を作り風呂でじっくりと体を温めいざ!鍋と日本酒を存分に堪能させて頂きました...(>_<)

 今日からの3連休ではいきなりハードワークで身も心も疲弊した一週間を癒すお休みにしよう…
 仕事も落ち着いて来たので…そろそろ「野球やりたい病」もムクムクと顔を擡げて参りました...m(__)m

1/9(金)青田刈り希望
 
 “残念ながら”横浜DeNA残留を決めたグリエル選手。ジャイアンツに来て欲しかったなー(-0-)
 米国とキューバが歴史的和解を目指し協議を開始なんていうニュースも流れましたので
 もし国交が復活したら亡命という特異なルートを用いる必要もない訳で…
 「マネー」という観点から鑑みれば有力選手は日本ではなくメジャーに掻っ攫われてしまうのでは…(^^;)

 話を戻しますが残留を決めたグリエルの弟もベイスターズに入団したそうですね♪
 数年を掛けて1軍に…という当初の予定から一転評価が急上昇しているそうです(^-^)v
 「守備だけなら兄貴以上」「いやいやバッティングもかなりのもの」「大学卒のドラフト1位の力がある」etc…
 キューバ国内リーグでは打率.316で6本塁打。球宴ではファン投票で野手部門トップ。
 もしかしたら来年は兄弟で二遊間を組むというフォーメーションもあったりして…

 グリエル弟の様に探せば探す程「タイヤの原石」が見え隠れするキューバリーグ。
 メジャーに獲られてしまう前にジャイアンツももう一度キューバ野球事情をつぶさに調査が必要か?と。
 ピッチャーでも野手でも青田刈り。競争が激しくなるのは結構なので良い選手を補強して欲しいものです(^-^)v

1/8(木)勝利こそ全て
 
 今週末に開幕するサッカーのアジア杯。
 結局“グレーゾーン”のままアギーレ監督は指揮を執る事になりました(-0-)
 選手の士気は大丈夫なんだろうか…映像を見る限りでは和気藹々といった感じでしたが…

 今回2連覇を狙うサムライブルーですが昨日迄NHK-BSで前回大会の再放送をやっておりました。
 結果は知っている筈なのに…思わず「ア〜ッ!」と叫んでしまう場面の連続。
 準決勝の韓国戦。土壇場で追い着かれたもののPKでは川島の神セーブ連発(><)
 決勝のオーストラリア戦では李忠成の豪快なダイレクトボレー(^0^)/
 やっぱり素晴らしい試合は何度見ても感動が色褪せませんね(^0^)v

 やはり勝負は勝たなければなりません♪勝ったからこそ良い想い出として残っている訳で…
 少なくとも昨年のブラジルワールドカップの映像を見たいとは思いません。
 緒戦のコートジボワールで前半16分の本田がGOALを決めた所迄なら観てもOKですが…(苦笑)

1/7(水)ありそうでなくてなさそうであるもの
 
 追加で書き終えた年賀状。
 ポストに投函すれば済むのですがついつい億劫になりがちなもの。
 毎朝自主トレでジョギングをしているのでルートの中にポストがあったな…
 と閃き年賀状をポケットにしまいスタタタ…と走り始めました。

 ところが走れど走れどポストが見付からない。普段何気に「あれ?この辺りにあった筈なのに」
 とキョロキョロ見回すのですが無いのです…ポストが。
 結局普段の距離よりもかなり多く走って大通りにやっと見付け無事投函を済ませました。
 タクシーへ乗りたい時に限って中々見付からないのと同じで慌てている時程見付からないものです…

 野球でも同じ事が言えます。試合で緩いボールを投げるピッチャーと対峙した時思う事↓
 「これならいつでも打てるわ」…この気持ちの油断があれよあれよと最後迄続いてしまい凡打の山を築く…
 慌てれば慌てる程エアポケットに陥り無情にイニングだけは過ぎて行く…何とも残念な結末を迎える…(-0-)
 安直な自信は最も危険であるという事を悟った朝でした(^^;)

1/6(火)久々の…
 
 昨夜は3週間振りにお酒を抜きました(-0-)
 昨年終盤から…仕事で疲れては飲み打ち上げては飲み年末で飲みお正月で飲み…
 いつもならどんなに飲んでも昼を過ぎれば「今日も飲みたいなぁ」病が発症するのですが(^^;)
 流石に今日は昼を過ぎても夕方を迎えても「もう酒はいいや」という気持ちが覆る事はありませんでした(--;)

 …とは申し上げつつもしっかりノンアルコールビールは頂ましたが(^-^)/
 恐らく明日になったら…「今日も飲みたい病」が発症する事でしょう...m(__)m

1/5(月)元祖二刀流
 
 今年もさらなる飛躍が期待される大谷翔平投手(北海道日本ハム)
 野球選手を評価する指標と致しまして「球の速さ」と「遠くへ飛ばすパワー」がございますが
 この2つのツールは持って生まれた天性のものであり鍛えれば向上するというレベルにも限界がございます。
 162`の豪速球を放り11勝を挙げ登板の合間に指名打者で出場し10本塁打を放つ。
 正に野球選手としては究極の進化系と思われますがその前例があった事を今般改めて知りました。
 (但しベーブ・ルースではなく日本の選手で…という事です)

 先日「酒豪の強打者・永淵洋三伝」という一冊を興味深く読ませて頂いたのですが
 正に大谷翔平を彷彿とさせる“伝説”を残された選手が実在していたのでした...
 野球好きなら誰でも知っている水島新司先生の「あぶさん」という漫画を御存知でしょうか?
 酔いどれの強打者・影浦安武。高校時代地区予選決勝で甲子園を決めるホームランを放つも二日酔いがバレ出場辞退。
 その後放蕩の旅の末飲み屋のツケを払うべく南海ホークスに入団し一瞬の集中力で代打屋として活躍。
 三冠王も獲得し62歳で引退…というストーリーです。
 (実際のプロ野球とリンクしているのでそこがまたリアルさを醸し出しているのですが)
 この「あぶさん」のモデルとなったのが永淵洋三氏でありコミックスにも登場して参ります。
 と申しましょうか「あぶさん」自体が永淵氏をモデルに水島先生が描いたそうです。

 高校から社会人野球に進み近鉄バファローズに入団をするのですが(入団を)決めたのが飲み屋のツケを払う為。
 試合中も打席に立つとキャッチャーが「酒臭い」と感じる程の飲みっぷりだったそうで…
 一瞬の集中力は凄まじいものでそれまで酔い過ぎてフラフラ…手も震えていたのに打席に立つとピタッと収まる。
 いきなりプロ初打席で初ホームランを記録するとすぐさまリリーフでマウンドに上がりピンチを抑える。
 リリーフの後は守備に回るという「打者・投手・野手」と大谷以上の「三刀流」をしたというから驚きです。

 結果的に投手としては1年目のみとなりますが2年目以降は主力打者として活躍し2年目には首位打者を獲得。
 以後も近鉄の主力打者として活躍し続け晩年は日本ハムで代打でも活躍したそうです。
 この起用法を思い付いたのが「三原マジック」の異名で昭和の3大監督と称された三原脩監督。
 偉大な功績はここでは割愛させて頂きますが近鉄の監督〜日本ハムでは球団社長として永淵氏の才能を見出しました。
 ちなみに大谷に二刀流を認めた栗山監督ですが指揮官として尊敬するのは三原監督だそうで…
 永淵氏のエピソードを栗山監督なら間違いなく知っていたでしょうし
 三原監督に尊崇の念を持つ栗山監督だからこその二刀流挑戦がOKだった事は容易の想像出来ます。
 大谷が日本ハムに入団するのは運命だったのかも知れませんね…(-0-)
 永淵氏の飲みっぷりは凄まじいもので日本酒なら一升。生ビールなら15杯(←平均でという事です)
 こんなに飲んでプロの第一線で活躍出来るというのが…凄過ぎます(^^;)

 酒を飲むのが不謹慎…と言われるかも知れませんが逆に飲む事でより積極的に慣れるかも。
 永淵氏は「初球打ち」が鉄則だったそうです。追い込まれてから難しい球に手を出すよりもフレッシュな状態で一撃必殺。
 そう言えば元阪急ブレーブスの今井雄太郎氏も登板前に日本酒を煽り完全試合を達成…なんてエピソードもありましたな...
 必ずといっていい程初球を見逃してしまう引っ込み思案の自分自身の打撃を思い返し…
 「大好きな酒の力を借りたい」と思う今日この頃…

1/4(日)気力も体力も…
 
 元旦から奥さんの実家である水戸に帰省致しておりましたが…先程帰途に着きました。
 あちらではたっぷり食べて飲んで…リフレッシュして参りました(^-^)/

 じっくり読書に耽ろうと本も4冊持っていったのですが全て読破してしまいました…
 勿論自主トレも…!氷点下の中しっかりトレーニングに勤しみ充実した年末年始を過ごしました♪
 気力も体力もフルチャージ!いつでもシーズン・インしても万全のコンディションです(^0^)/

 早く野球シーズンが始まらないかな〜と願いつつこれからお休み終了の宴に入ります(もう3週間近く休肝日が無い…)

1/3(土)新たなる刺激
 
 2015年のジャイアンツは「解体」し「1からのチーム作り」を原監督が掲げているそうです。
 昨年迄リーグ3連覇のチームを0(ゼロ)にする事は勇気がいるものですが(^^;)
 少なくとも昨年のリーグ優勝は青息吐息での「何とか」辿り着いた頂点でした。

 シーズン中もメンバーを毎日入れ替えオーダーも固定出来ませんでした。
 4番を務めた阿部が下位打線に入ったり村田が9番に回ったり…
 セペダが来日初ゲームでいきなり4番を任されたり…
 打線の核となる4番が固定出来ない状況では常に動かなければならずドッシリ構える事が出来ない。
 奇策とは常道の戦いがしっかり出来ているからこその「奇策」であり
 チームの芯となる「幹」の部分がグラつけばグラつく程安定したチーム力を発揮出来ません。

 底上げを図るべく若手も育って参りました。併せて阿部にはファーストへのコンバートが決定。
 空いた捕手には小林の台頭に合わせ万が一の保険として相川(ヤクルト)を獲得。
 阿部に於いては主将の座も坂本に禅譲致しました。「四番」「主将」「捕手」のうち2つの任から離れる事に拠り
 今年は打撃のみに専念出来る訳でプレッシャーも負担も減り活躍が期待出来ます。
 勿論これで打てなかったら…という「緊張感」も伴う訳で阿部に取っては正念場の一年となる事でしょう。

 投手陣では澤村をセットアッパーに配置転換。併せて2013年セーブ王の西村が先発に回るそうです。
 簡単に配置転換と言っても与えられた役割に拠り調整方法も全然違います。
 しかし各投手の「性格」をしっかりと把握し「適材適所」を鑑みればBestな転換なのかも知れません。
 澤村は向こうっ気の強いピッチャー。雄叫びを上げながら相手打線に挑んで行くスタイルは中継ぎ向きかと?(^-^)/
 西村は丁寧なピッチングと縦の変化を中心に勝負するタイプ。顔付きも優しそうなので性格的には先発ですね。
 クオリティ・スタートは十二分に果たしてくれそうなピッチャーです。

 そんなこんなで2015年のジャイアンツは「新しい挑戦」という事で色々楽しみな部分が多い1年となりそうです。
 我がチームも「解体」し「1からのチーム作り」を目指していこう…とオフの間に構想を練っております...m(__)m

1/2(金)プレイヤーとして…
 
 選手としての2015年目標を(自分を鼓舞する意味で)宣言しておきたいと存じます↓

 ◆打率.300以上
 ◆出塁率.400以上
 ◆三振10個以下
 ◆常に「全力」でプレーする


 自分自身を一人の選手として考え客観的に「使ってみたい」と思われる選手を目指します。
 『監督・林』から見て『選手・林』魅力的なプレイヤーと映る様に…頑張ります(^0^)/

2015/1/1(木)謹賀新年
 
 勝負の2015年が幕を明けました!
 再三再四申し上げている通り今年はとにもかくにも「結果」に拘る一年に致したく存じますm(__)m
 「勝利至上主義」と言われようとも「詰らん」と言われようとも結果が残れば必ず心の琴線に響くと信じております。

 久しく遠ざかっている「優勝」の達成感…今年は必ず成し遂げるべく全身全霊でチーム運営に当たらせて頂きます♪
 「勝ちたいねんっ!」2015年のキーワードでございます...m(__)m




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