か ん と く の 多 事 争 論


4/30(水)野球とBase Ball
 
 嘗てヤクルトでプレーした超大物メジャーリーガーだったボブ・ホーナー氏は言いました↓

 「地球の反対側にもうひとつのBase Ballがあった」

 南北戦争時代に発祥したと言われるBase Ballは米国の4大スポーツで最も歴史の古いもの。
 ナショナル・パスタイム(国民的娯楽)と称されメジャー・マイナーから独立リーグ迄無数のチームがあり…
 地域密着を掲げ大都市から小さな村にもチームが存在し国民は贔屓に応援するとか…

 日本に持ち込まれたBase Ballは「野球」と称され俳人・正岡子規が持ち込みました。
 「娯楽」と称し「楽しむ」事を主眼としたBase Ballと組織の規律を重んじ「修行」の要素がある野球。
 同じルールであるこのスポーツは米国と日本ではこんなにも違うのかという事を学んだ一冊があります。

 【小国綾子著・アメリカの少年野球こんなに日本と違ってた
 シャイな息子と泣き虫ママのびっくり異文化体験記】

 著者の御家族が仕事の都合で米国に4年間滞在した時の体験記なのですが
 一人息子が日本で少年野球をプレーしていた関係から米国でも少年野球チームに入団致します。
 そこで経験したその出来事が米国と日本の野球観…強いては国民性に通じる大変興味深い話の数々でした。

 冒頭に書きましたが米国の野球とは「楽しむ」事を主眼に考えられております。
 PLAYとは「〜する」という意味ですが米国では「楽しむ」という意味だそうです。
 しかしその楽しみ方も様々…米国では日本の様に一つのチームに入団したら卒業する迄一緒
 という概念は無いそうで毎年「トライアウト」という篩にかけられ合否が決まるそうです。

 チームは日本とは比較にならない程無数に存在しキャッチボールも出来ない「レク・チーム」から始まります。
 監督やコーチも父兄から選ばれ皆ボランティアで子供達の指導に当たります。この辺りは日本と一緒ですね。
 しかしここから米国の少年野球事情は変わって参ります。
 レク・チームの上に地域の上手い選手を選抜するトラベル・チームが介在し
 このチームは指導者も「プロ・コーチ」と呼ばれる所謂歩合でお手当てを払う経験者が責任者を務めるとか…
 プロ・コーチは学生時代に野球経験があり高校・大学を指導する事も出来る所謂「本格派」
 ちなみにチームの由来は各地を転戦するトラベル=旅行から取ったらしいとう事です。
 さらにトラベル・チームとレク・チームの間にはマイナーセレクトリーグという中間を取ったチームもあるとか…
 子供達の実力に合わせたチームを親が選ぶ事が出来るのが特徴だそうです。

 当然上のクラスに行けば「トライアウト」に始まり常に競争。激しい戦いがチーム内にあるそうで…
 それでも実力が伴わないと思えば前出の通りクラスを落としてチームを移籍する事も出来る。
 各々のクラスで思う存分野球を「楽しむ」事が出来るという枠組みが出来上がっているそうです。

 又最も特徴的なのは米国の少年野球は「全員打ち」を徹底しても良いという事。
 勿論公式ルールは「9人打ち」ですがセレクトされたメンバー(大体のチームが12人で固定)全員打撃がOK。
 これは参加メンバー全員に「楽しんで貰う」という米国少年野球の“ローカル・ルール”だそうで…
 こういう牧歌的な雰囲気は我々の草野球にも通じている所があります。

 練習でも日本と全然違うのが米国流。例えば守備練習。
 日本では全体のシートノックを行った際エラーをしたり悪送球をすると「もう一丁」か「居残り」となります。
 上手い選手程早く上がって行く…残された選手は「オレはダメなんだ」と疎外感や恥ずかしさを覚える…
 (実際少年野球をプレーした自分も同じ思いを何度も味わいました)
 ところが米国は全くの正反対。上手い選手程ノックに残りミスをした選手から外れて行く…
 1度ミスをするとキャップを横に被り2度ミスをすると後ろ向き。3度ミスをしたら退場という流れだそうで
 最後迄ノックに残った選手が「守備チャンピオン」当然ミスをするまいと選手達は必死になる。
 ミスでノックから離れた選手も「自分だけじゃない」と疎外感を感じる事もなくフィールドを見続けて居られる…
 上手い選手を肌で感じて「オレもあんな風になりたい」と思わせるそうです。

 打撃でも打てない選手を叱り付けるのが日本流ですが米国は正反対。
 例えば右打者なら「全ての打球を左側に飛ばしてごらん?」と練習でコーチが選手に指導すると
 殆どの打球を左側に飛ばせる事が出来る。でも試合ではどうしても打てない。何故か?
 「練習ではストライクに来ると分かっているから打てるんだ。でも試合では何処にボールが来るか分からない。
 ストライクじゃないかも知れないと思うと体を引いてしまう。ボールが体に当たるのを怖がってしまうから。
 考えを変えてごらん?全部ストライクが来ると思って待つんだ。ボールだったら体を引けばいい。
 するとよーくボールを見る様になって必ず打てるから」

 技術的ではなくメンタルのアドバイス。前向きな気持ちを植え付けるだけで子供達は驚く程変わるとか。
 少年期…しかも実力別に分けられたチーム編成。周りの選手と力の差はそう感じない筈。
 ならば何が足りないのか?ちょっと思考を変えるだけでOKという訳。
 日本なら「根性が足りない」「もっと練習しろ」と強制的に選手を導いて行く筈。
 そこに「楽しい」という思考は生まれません。強制された練習なんて面白くも何ともない。
 それでも日本式は「組織」を重視するあまり「個」が良くも悪くも影響していると感じました。

 文化的に米国は「ドアを叩く」事でコミュニケーションを取り日本は「障子を開ける」感じだそうです。
 米国はとにかく自己主張をしないと始まらない。親御さんも積極果敢に監督やコーチとディスカッションする。
 起用法や試合の組み立てについてまだ意志伝達が十分でない子供に代わり親が抗議する。
 徹底的に話し合い納得出来なかったらサヨウナラだそうで…
 苦しい思いをしてプレーする位なら別のチームで楽しくプレーする方が断然良いという合理性。
 モンスターペアレントと日本では揶揄されそうですがそこは多様な人々が暮らす異民族国家。
 白人も黒人もアジア系もアフリカンも居る。「こうなんだ!」という主張をしなければ伝わらないそうです。
 それがドアを叩くという表現なのですが日本の場合は障子をそっと開ける。周りに迷惑を掛けない事が大切。
 これはマイノリティーと申しましょうか米国に住んだ事もワタクシはドアを叩くのは気が引けますが
 「伝えなければ伝わらない」というのは分かる気が致します。言葉にしなければ誤解も招く訳ですから…

 …とまぁ改めて野球へのあれこれを知った訳ですが生涯情熱を傾ける草野球はやはり米国流がいいかな…
 と思います。何よりも「楽しく」プレーするのがイチバン。但し「楽しい」のは「一生懸命」プレーするから。
 我がチームが「レク・チーム」なのか「トラベル・チーム」なのかは分かりません。
 気持ちは「レク」でプレーは「トラベル」こんな表現で長いGWを野球の事を考えながら過ごしたいと存じます。

4/29(火)どちらも本業!?
 
 メジャーのニュースから。
 先日行われたヤンキースvsレッドソックスは5-13と大差でレッドソックスが完全な「負けゲーム」
 そこでファレル監督が指名したのは…田澤投手や上原投手を温存させる為外野手のカープ選手が「登板」
 この采配に途中出場のイチロー選手は「野手なら誰でも絶対嫌ですよ」とコメント(-0-)

 まぁそりゃそうでしょうなぁ_(._.)_野手に抑えられるなんて…屈辱以外の何物でもない(@_@)
 ちなみにイチロー選手自身も1996年のオールスターではありますが「野手」として登板致しました。
 全パ・仰木監督の粋な計らいで打者・松井秀喜氏を迎えた場面での登板。
 この采配に対し「野球を冒涜しとる」と憤慨した全セを率いる野村監督は反撃!
 松井に変え投手の高津を「代打」で起用し“夢の対決”は実現致しませんでした。

 オールスターとはいえ「野手」に抑えられる事は打者として屈辱…
 野手でもプロで飯を食む逸材の集りですから投手も出来ない事は無い…
 そう考えると改めて大谷翔平選手の凄さがクローズアップされて参ります...

 野手でありながら投手。投手でありながら野手。抑えられる打者は堪ったものではありません。
 反面打たれる投手からしても屈辱…そんな事を成し遂げてしまう大谷という才能…
 早く交流戦が始まらないかな〜♪

4/28(月)悔しさを乗り越えて…
 
 勝てませんねぇ〜市民大会(;_;)何でだろ?
 いつも接戦には持ち込むのですが…後一歩届かない(@_@)
 今回然り…前回もその前も…全てが1点差か2点差。
 これはきっとメンタル面も影響していると思いますね。
 実際ワタクシもそうですが必要以上に(市民大会を)意識してしまうのかも知れません...

 そして決定的な負けの要因を一つ。監督室でも書きましたがそれは「勇気を持てなかった事」
 今回はワタクシが久々に采配も執らせて頂きましたが保守的に行ってしまいました...
 試合が膠着状態に陥った時は動くべきか動かざるべきか…
 性格的に風林火山(動かざる事山の如し)な戦略なのですが
 「動く」気持ちは出すべきでした。走者なら率先してリードを取り投手にプレッシャーを掛ける。
 バッターボックスでもただ来た球を打つのではなくしぶとく喰らい付いて行く。
 そんな指示を出せなかった事が悔やまれてなりません_(._.)_
 どんな球でも打ってやる!という気迫の欠如。守勢に回ってしまった消極性…
 きっとそういう部分を野球の神様は観ているのでしょうね...

 「今回こそ!」を掲げしっかり準備して来た筈なのに…ここ一番で結果が出せなかった悔しさ。
 この敗戦はホントに応えます...チームと致しましては今週末に久々の定例オフを設けました。
 ゴールデンウィークに掛けて2週連続とシーズン中では異例の長さとなりますが
 個人的にはオフを撤回し課題克服の為に活動を設けたい気持ちで一杯でございます...

 でもそれは血気に逸っているというもの。今一度昨日の戦いを冷静に分析し頭を冷やします。
 我がチームに足りないものは何か?2回戦を突破するには何が必要なのか??
 じっくり考え答えを導き出して参りたいと存じますm(__)m

 ちなみに昨夜は「軍師官兵衛」と「ルーズヴェルトゲーム」を立て続けに観賞。
 勝負とは?勝つ為に必要なものとは??全てを野球に引っ掛け自問自答致しました。
 ルーズヴェルトゲームの語源…かの米国大統領フランクリン・ルーズベルトが残した名言↓
 「野球は8-7がイチバン面白い」追って追われてのシーソーゲーム…
 白熱した展開を制する精神力・心の強さ…しっかり培わなければなりませんね☆

4/27(日)モチベーションを一気に高めて…!
 
 家族が実家へ帰省致しました。ワタクシは一人“居残り”勿論明日の活動がある為です(^-^)/
 今日の試合に備えイメトレをしようと夕方のジャイアンツ戦を観戦したら…
 アンダーソンの見事な一発に触発されました(>_<)第79代四番打者の目の覚める一発!
 ロペスのポール直撃も見事でしたが両外国人がしっかりチームを引っ張ってますねぇ♪

 ふとここで一つやりたい事を思い出しました「そうだ!映画が観たかったんだ」と☆
 普段は子供達や奥さんにチャンネル権を委ねておりますので(それが家庭円満の秘訣)
 観たい映画は深夜か早朝しか時間を取れない…ここ最近は仕事も忙しく睡眠時間も削っている状況...
 とてもじゃありませんが映画DVDを見る余裕がありませんでした。

 まだ日も高いですし明日のモチベーションになれば…とTSUTAYAへ赴きました。
 観たかった作品は前出のアンダーソンやロペスに触発され思い出した作品。
 2人の“大先輩”となる黒人メジャーリーガー第1号ジャッキー・ロビンソンの半生を描いた「42」です。

 人種差別が当然の様に行われていた1940年代。
 メジャーリーグは「白人」の物で黒人はメジャーの舞台に上がる事を許されませんでした。
 それでも才能・実力豊かな黒人選手だけの「ニグロ・リーグ」が結成され盛況を博している…
 そこでブルックリン・ドジャスのオーナーが(ハリソン・フォードが演じました)初の黒人選手獲得に…
 というストーリーなのですが相変わらずハリウッドは野球映画の描写が上手いですね☆

 当然演じる役者も野球経験者なのかそれらしく魅せているのかアングルもバッチリ。
 野球場に詰め掛けるファンも白人はブーイングで黒人は大歓声。
 同じ国の人間が肌の色が違うだけでこれだけ敵対する…
 白人至上主義のフィリーズ監督役の台詞には見ているこちらが辟易する程でした(--;)
 それだけ感情移入させるこの映画の魅力も素晴らしいのですが
 ジャッキー・ロビンソンが如何に素晴らしい選手であるという事が改めて分かりました。

 毎年4月15日は全球団の選手が背番号42を着用する「ジャッキー・ロビンソン・デー」ですが
 全球団共通の「永久欠番」であるという敬意を表するのも何故か?という事がこの映画を観て分かりました。

 ちなみにニグロ・リーグに付いては興味があったのでコツコツ暇な時に文献等で調べているのですが
 ジャッキーの後に続いたサチェル・ペイジとか(42歳でメジャー入り/通算勝利は数え知れない)
 パパ・ベルとか(年間盗塁175個)黒いベーブ・ルースと称されたジュシュ・ギブソンとか(通算900本塁打以上)
 もし人種差別が無く若いうちからメジャー入りしていたらトンデモない記録が沢山生まれていたそうです。

 な〜んて色々と感慨もございましたがそれ以上に野球映画を観て益々明日が待ち切れない…
 明日は早朝から「野球三昧」でございます...(>_<)

4/26(土)何で…
 
 昨夜は給料日で花金でゴールデンウィーク突入前夜(^-^)/
 山積みだった仕事も片付け定時で帰途に着きました…車中では勿論ジャイアンツ戦を拝聴♪
 今年は絶好調のカープと首位攻防戦!(正確にはジャイアンツが3位なので首位攻防ではありませんが)
 「(ウチに)帰ったら…ビールでも飲みながらゆっくり観るか〜」
 と楽しみに帰途へ着くや否や愕然とした事実を知る事になります_(._.)_

 どのチャンネルを回してもテレビ中継が無い!地上派もBSも…DeNA対阪神だって中継してるのに…
 CSに加入していないので頼みは通常の中継しか無いのに…テレビ中継が無いってどういう事!?
 プリプリ怒りに震えながら…自棄酒を煽ったのでした(-0-)

 ジャイアンツ戦が当たり前の様に中継…というのはホントにここ数年無くなりました(@_@)
 野球自体は面白いのに伝えるメディアが…それでいて「野球人気に翳り」と言われると腹が立ちます。
 ちなみに今日は地上派で。明日はBSで中継がある模様。
 ぞんざいな扱いを打破する為にも…とにかく勝って勝って勝ち捲るしかありませんね(-0-)(-0-)

4/25(金)勝負に臨む気持ち
 
 私もお恥ずかしながら“同世代”(嗚呼恥ずかしい…)となる松井秀喜。
 名門・星稜高校で甲子園に出場し伝説の「5打席連続敬遠」
 ドラフトでジャイアンツに入団しミスター指導の下球界を代表する4番バッターに。
 栄光と名誉を捨て臨んだメジャーリーグではヤンキースの主軸として活躍しワールド・シリーズMVPに。
 そんなスーパースターですがどんな試合でも決して手を抜かなかったと聞きます↓

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 「草野球であれワールド・シリーズであれ野球のゲームに関しては
 平常心やスタンスを保ってゲームに臨むという意味では一緒です」


 松井秀喜は根っからの野球少年だと思う。
 シーズンオフにメディアを集めニューヨークで。そして東京で草野球の試合を何度も行った。
 左胸に「MATSUI」と書かれたユニフォームやオリジナルのロゴの入ったキャップ迄作る程の熱の入れよう。
 松井のポジションは勿論「4番・投手」
 右のオーバースローから繰り出すストレートは120`台をマークしカーブを中心に変化球も操る。
 メジャー2年目からはシーズン中でも練習中にコーチを相手に投球練習し肩を仕上げる入念な姿もあった。

 厳しいシーズンを闘う中張り詰めた緊張を少しでも和らげる意味で
 オフの草野球は丁度良い息抜きになっていたかも知れない。
 しかし草野球でもいざ試合が始まると松井の野球に対する本気モードは全開になる。
 アウトやセーフのジャッジからストライクとボールの微妙な判定迄一喜一憂する姿は
 ピンストライプのユニフォームを着ている時と何ら変わらないぐらい真剣そのもだ。

 極め付けは自分のチームが劣勢になると…
 それまで入っていた右打席から左打席に買えて打つ大人気なさもしっかり披露していた事だ。
 これには参加メンバーから大ブーイングの嵐だった。

 「どういう舞台であれ野球のゲームという意味では一緒です。
 自分が先発する為には何をやればいいのか。どういうゲームであれそのスタンスは変わりません」


 この言葉にこそ松井自身が野球に向き合う姿勢の全てが表れている。
 確かに野球人であれば最高のステージであるワールドシリーズの打席に立てば
 高揚感や緊張感でアドレナリンが全開になったり自身を見失いそうになったりするものだが
 松井は「ワールドシリーズをやっているんだなとは思いますよ」ぐらいの感覚で打席に入っている。
 普通の感覚なら「今俺は世界最高のステージに立っている」と威勢の良い言葉があっても良さそうなものだが
 松井はそういうタイプの選手とは対極に居るのだ。およそ凡人では到達出来ない境地に達している。

 「どういうゲームであれ平常心を保って自分のスタンスを保ってゲームに臨むという意味では一緒です」

 感情が昂る事もなくかといって控え目になる事もなくいつも通りの野球観で全世界が注目する舞台に立つ。
 こちら側が「ワールドシリーズだから…」等とリップサービスを求めても
 本人は草野球でもワールドシリーズでも向き合う姿勢は変わらない。

 『「自分が結果を残しチームを勝利にも導かなくてはならないプレッシャーはあるのか?」と聞かれたら
 「無い」と答えます。自分ではコントロール出来る部分と出来ない部分があるからです。
 自分がコントロール出来ない部分を意識してもしょうがないし
 だからといってプレッシャーに押し潰される事もありません。
 野球をやっている以上チームの勝利の為だけにプレーしています。
 自分はそういうタイプの選手でそういうチームでずっと育って来たから
 どんな状況に置かれても慣れている部分がありました。
 巨人は巨人。そしてヤンキースはヤンキース。エンゼルスはエンゼルスでそれぞれ違いがあって
 プレッシャーも感じますが個人的な成績や結果を意識しながらプレーする事は殆どありません』


 松井に取ってはどんな種類であれ野球というスポーツは同じ。
 バットを持ちグラブを手にしボールを投げる時は中途半端な気持ちでは向き合わないのだ。
 どんな舞台であれ目の前の打席・打球・投球に集中するその姿勢こそ松井が松井たる所以なのだろう。

 〜松井秀喜-献身力 逆境を力に変えて 古内義明・著
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 どんな試合に対しても全身全霊を傾け臨む…当たり前ですがその「当たり前」を忘れがちになります。
 「草野球」が主戦場の我々なら例えオープン戦でも公式戦でも同じ気持ちを忘れないという事です。

 常日頃からどんな試合でも自分自身の最高のパフォーマンスを発揮出来る様準備を整え真摯に臨む。
 よく公式戦に向けての「最終調整」というワードで練習やオープン戦を組んだり致しますが
 結局は何処か「逃げ」の姿勢を作っていた気が致します。どんな試合でも常に全力で臨まなければならない。
 「調整」という言葉は「結果が出なくても“だって調整だから…”と言い逃れる事が出来ます。
 「公式戦」で勝つ為のオープン戦がある訳ですから我々に取ってのオープン戦や練習は…
 常に「最終調整」ではなく「最終準備」であると考えます。

 練習でもオープン戦でも全力で臨まなければ決して公式戦で結果を残す事は出来ません。
 そんな張り詰めた緊張感と高揚感と…そして楽しさと(^-^)/
 野球に対する熱い気持ちを今週末は全身で披露したいと存じます♪

4/24(木)子供の頃から〜エースで4番〜
 
 北海道日本ハムの大谷翔平選手が昨夜は「野手」として出場し今季1号ホームラン&ツーベースヒット!
 野手として10試合連続安打&4試合連続打点で打率も3割9分1厘に急上昇!
 投手としてもしっかり成績を残し「二刀流」がサマになって参りました(^-^)/

 メジャーへの想いを断ち切らせる為にも本人の希望だった二刀流に挑戦させる栗山監督も懐が広いですね☆
 一旦入団させてしまえば「大人の事情」でどちらかを選択させる事も可能だった筈。
 実際OBや古株の野球評論家からは「二刀流」への挑戦をプロ野球への冒涜であると批難の嵐だとか…
 でも実際に投手でも野手でも活躍してるのだからそんな声も聞かれなくなって参りました(^^;)

 プロは結果が全て。結果さえ残せば文句は言われない。若干19歳で達成しているのだから…
 まだまだあどけなさが残る風貌の割には神経も相当図太いですな(-0-)

 まぁそれ位でなければ二刀流なんてとてもじゃありませんが出来ません(@_@)
 ゴールデンルーキーの松井裕樹投手が残念ながら未だ1勝も挙げられない状態を鑑みれば…
 1年目から「二刀流」で結果を残している大谷選手の凄さが改めて分かるというものです。

 もうすぐ交流戦ですね。今年は趣向を変えてセ・リーグ主催球場でDH制を採用するとか…
 是非東京ドームの巨人戦で「3番・ピッチャー・大谷」を観てみたい…(^-^)/

4/23(水)ゴールデンウィークの予定
 
 今年のゴールデンウィークは所謂「飛石連休」ですね(-0-)
 さてどうやって過ごそうか…例年であれば奥さんの実家へ帰省するのですが今年はワタクシだけ取り止め。
 その理由は…「野球があるから」今週末は市民大会(元々リーグ戦が入ってました)ですから…(--;)
 最初から家族はその辺りを認識していた様です…実家帰省メンバーに選ばれておりませんでした(^^;)

 取り合えず全力で野球を頑張ります!と家族には宣言しておきました(言葉も無いそうですが…)
 今年のゴールデンウィークは…PLAYして観賞して…野球三昧宣言です♪

4/22(火)積極補強
 
 我がジャイアンツが新外国人選手を獲得↓

 キューバ代表/フレデリック・セペダ選手(34歳)
 過去3度のWBCに出場し3大会で20試合出場。打率.449本塁打6本23打点。
 アテネ・北京両五輪にも出場し金・銀メダル。
 特有の柔らかさとパワーを兼ね備えたスイッチヒッターでメジャーのスカウトも注目との事。
 いや〜楽しみですね〜(^-^)/
 但しここで一つ疑問が(-0-)外国人枠はどうするんだろ?↓

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 【野球規約第82条の2 (外国人選手数)】

 球団は任意の数の外国人選手を支配下選手として保有することが出来る。
 但し出場選手登録は4名以内に限られ野手又は投手として同時登録申請出来るのはそれぞれ3名以内。
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 現在のジャイアンツはアンダーソン・ロペス・マシソン・セドンの4名が活躍中。
 同時出場が3名という事は…取り合えずマシソンかセドンをファームに落とす事になります。
 野手3名+投手1名という事で鑑みればやはり落とすのはマシソン?
 鉄壁の安定感を誇ったマシソンも今年は調子が今ひとつですから…
 久保も上がって来た事ですし暫くは調整が必要かな?
 という事でセペダの出場枠が出来上がりました(^0^)/

 出番を譲るのは…長野は流石に無いでしょうから橋本?生え抜きの若手で頑張ってるんですけどねぇ...
 まぁ大物助っ人じゃ致し方ありません。これが常勝ジャイアンツです!
 と奥さんに力説したのですが「アホ。ホントにアホ巨人はカネでしか解決出来ないのよね〜」
 と一刀両断に切り捨てられました(@_@;)

4/21(月)失敗から学び…活かす為に
 
 昨日は『完敗』でしたね…(^^;)
 攻撃・守備・走塁・モチベーション・作戦etc…全てに於いて「勉強」させて頂きましたm(__)m

 ファーストって難しい…一瞬の打球判断や考えが誤ってしまう事があります(--;)
 初回のバタバタ振りといったら…(-0-)先頭打者のピッチャーフライ(←消極的で捕りに行きませんでした)
 次打者のフライ(最終結果はサードゴロ)今度は名誉挽回とばかりに果敢に捕りに行ったら全くの見当違い。
 打球の弾道から「コッチへ来る!」と思ったのですが全然でしたね…(;_;)
 その後も「サード!」と叫んだらショートフライだったり…
 「レフト!」と叫んだらセンターフライだったり…
 打球から目を離してしまっているからでしょうね。しっかり追っていない。
 バント守備でも塁に付いて走者を牽制すべきかシフトを取るべきか…
 一死一・二塁の時はベースに付かず前進守備orそれとも…(走者を牽制するには何処に陣取れば?)
 う〜ん分からん(@_@)改めて野球の奥深さを感じておりますm(__)m

 一転バッティングでは…まだ「考えてしまう」部分は残っておりますが
 徐々に思い切り振り切る事が出来る様になって参りました…(^-^)/
 自主トレの成果と申し上げてはおこがましいですがずっと続けている自負だけはあります。

 何よりも今は野球が楽しい♪とにかく楽しい♪♪ここ最近はスライディングもしてユニフォームを汚して…
 バント練習も積極的にやりたいですし…とにかく野球に携わっている時間が幸せでございます...(>_<)

 今週末はゴールデンウィーク前最後の大一番!ヤルっきゃないですね(^-^)/
 昨日の敗戦を十二分に糧として…存分にフィールドで暴れたいと存じますm(__)m

4/20(日)使って貰えば…!
 
 イチロー選手が元気です(^-^)/
 レギュラーが確約されていないという日本のファンからすれば信じられない今シーズン。
 代走や守備固めという役目も黙々とこなすイチロー選手に改めてリスペクトですが
 それ以上にニューヨーク・ヤンキースというチームの厳しさを改めて感じた次第でございます...

 日本で言えばジャイアンツ。毎年大型補強を行い自前の若手も続々と育って参ります。
 常勝を義務付けられたチームはあくまでその時のBestな編成で試合を戦います。
 豊富な資金を提供されるのも「勝つ」事が前提であるからこそ。
 だからこそイチロー選手を起用すれば…と思うのがファンの常ですが
 若手や脂の乗った中堅所を起用したいと思うのが監督の本音かも知れません。

 それでも超一級品のプレーで期待に応えるイチロー選手は「最高の控え選手」であり
 嘗て程ではないにせよ高額年俸を支払っても手元に置いておきたい選手です。
 打率は3割7分以上。守ればファインプレーとレーザービームでファンを魅了する…

 日本のファンと致しましてはまだまだ実力が発揮出来るうちにヒットを打ち捲って貰い
 とにもかくにもピート・ローズの記録を超えて欲しい…
 米国から「日米合算」という異論は必ず出るにせよ名実共に「ヒットの世界記録」を打ち立てて欲しい…
 日本だけの記録にせよ「サダハル・オー」が本塁打世界記録(868本)でリスペクトされている様に
 イチローもヒットで「日本プロ野球から」世界No.1の選手となって欲しい…と願うばかりです(>_<)

4/19(土)眠らない午前2時
 
 体が痛い…明らかに疲労感でイッパイイッパイ…(--;)
 ここ数日は多少早く上がれる日はあるものの基本的には昼食も運転しながら済ませる
 といった感じでその他の時間は全て「仕事」プライベートに掛ける時間もなく…
 ストレスも体力の疲弊も最高潮…昨日はかなりメンタル的にキツい状態でした(@_@)

 こうやってパソコンに向かい自らの心にあるものを書き連ねている時が唯一のリラックスタイム。
 本当は読書に没頭したり映画のDVDを観たり…という時間を設けたいのですが
 とにもかくにも仕事に拘束されプライベートを楽しむ余裕が無い…

 すると必然的に深夜か朝早くに体を起こして(プライベートの)時間を確保する様になる…
 結果的に睡眠時間が削られて行く…といった連鎖が生まれております(;_;)
 大好きな読書もクルマの中で信号待ちとか立体駐車場へ入庫する時とかといった感じで
 一瞬の隙を付く感じで満喫せざるを得ません(:_:)

 どんなに寝不足でも体調不良でも“自主トレ”は続けております。
 「社会人なんだから仕事に支障を来たすものは避けた方が良い」
 と周りの方にアドバイスも頂きますがむしろ自主トレは精神衛生的にも体にも良い効果を齎します。
 考え事をしている時は沈黙して思考するよりも多動的に居た方が良いアイディアも生まれます。
 何より体を動かす事で運動不足も解消出来ますし体重も落とす事が出来る。
 トレーニングをした後は心も体もリフレッシュ出来てむしろ良い事ばかりです♪

 ちなみに昨夜(先程迄)気が付けばフローリングでゴロ寝してました。
 傍には缶ビールの空缶が2つとテーブルに2/3程余っている赤ワインが…
 疲れからか殆どお酒を楽しむ事も無く眠ってしまっていた様です...
 目が覚めた時にふと感じたのは「このまま布団に入ったら幸せだろうなぁ」
 体の疲れもピークです。足許は何故かフラフラしてフローリングで寝ていた為体もアチコチが痛い…

 しかし!止せばいいのにここで目を覚ましてしまうのです...
 只今2時32分。貴重な土曜日を眠ってしまうなんで勿体無いの極地。
 寝不足の体をコーヒーで鞭入れて…結局目を覚ましてしまうのでした(^-^)/

4/18(金)最高でーす!
 
 苦しい展開をモノにして…神宮で2連勝(^-^)/ようやく息を吹き返したジャイアンツ♪
 やっぱり阿部ですな(-0-)キャッチャーというポジションも重なって来るのですが
 阿部が出場するのとしないのとでは打線にも守備にも格段に影響が出ます(^^;)

 実松やルーキー小林も頑張ってはおりますが…やはり阿部じゃないと(@_@)
 一昨日は意味の分からない逆ギレをしたマシソンに「負け犬の遠吠え」とピシャリ。
 昨日のバレンティンとの対決はシビれましたね〜原さんも粋な采配だ(>_<)
 見事リベンジし嫌な雰囲気を払拭出来たのではないでしょうか…?

 今日からはドームでドラゴンズ戦。ここでサクッと3連勝で一気に勢いに乗りたい所☆
 甲高い声で阿部の「最高でーす!」が聞きたいな…(-0-)

 序でにドラゴンズはガッツ小笠原のバッティングだけが観たいですね。
 (試合には負けて欲しいですがガッツだけには打って欲しい…という複雑な願望でございます)

4/17(木)振り返ると朝が来る
 
 まさかの甲子園3連敗&“静岡の悲劇”4連敗となったジャイアンツ(-0-)
 ミスター流で言えば「野球は生きてますから」何が起こるか分かりません(--;)
 長いシーズンでバイオリズムが上がる時もあれば下がる時もある(@_@)
 極めて高いレベルでその起伏が少なければ少ない程チームの成績も安定致しますm(__)m
 その為にはバックアップ要員を含め豊富な戦力を揃え選手自体も怪我に強くなければダメ。
 ベテランだけでなく勢いのある若手がチームを活性化し潤滑させる事に拠り競争も生まれる。
 これこそがさらなる発展と強さを維持出来る秘訣ではないか?と考えます(^-^)/

 シーズンを通じて「柱」となる投手陣の核となるピッチャーは…
 今年のジャイアンツで言えば開幕投手も務めた菅野。
 昨日もピリッとしない中結局負けませんでした。チーム自体も逆転勝利♪
 田中マー君ではありませんが得てしてシーズンを通して勢いのある選手は「モッテル」もの☆
 今年は菅野に頼る場面が増えそうですね〜(^0^)/

 かのルーズヴェルト大統領は「野球は8-7が一番面白い」という名言を残しました。
 (そう言えば半沢直樹枠で池井戸潤原作のルーズヴェルトゲームがドラマ化されます...観なきゃ)
 緊迫した投手戦も盛り上がりますがハデなノーガードの打ち合いはスカッと致します(>_<)

 ちなみに原監督のコメント↓
 「良く粘った。今日は負けられない試合だった。1つ1つのプレーを振り返ると朝が来てしまう」

 ワタクシも同じ気持ちです…ジャイアンツ戦で気持ちを紛らわせておりましたが(^^;)
 ふと今日の仕事を考えたら…朝になってました(:_:)振り返るのは楽しい事だけにしたい…(;_;)

4/16(水)さて…
 
 只今帰宅致しました(1時18分)
 帰途に着く際頭がボーッと…眠気と疲れが重なり訳の分からん状態に…」
 取り合えず自主トレに備えて寝ます(あと3時間しか眠れない…)

 今日も仕事。明日も仕事。明後日も仕事。でもその後は…
 日曜日の野球三昧に向けて…それだけを楽しみにあと3日間を頑張りますm(__)m

4/15(火)そこだけ一緒
 
 今週は後半がかなり忙しくなる気配なので…
 英気を養う意味で仕事を途中で目処を着け早めに帰宅致しましたm(__)m
 家族で食卓を囲む際テレビをザッピングしていたらBS朝日の「昭和偉人伝」という番組が。

 今回はカップラーメン生みの親・安藤百福さんの物語。
 安藤百福さんと言えば…昨年暮れにカップラーメンミュージアムへ行ったじゃないかぁ
 という事でじっくり見入ってしまいました...(-0-)
 改めて感じたのは偉人と呼ばれる人は猪突猛進と申しましょうか
 一度決めたらとにかく目標に向かって一心不乱に努力するという事です。

 安藤百福さんも47歳で一念発起し技術・知識も無いままラーメン作りに没頭し
 今日の隆盛を築き上げたというという事です(^-^)/
 最初のインスタントラーメン(チキンラーメン)を完成させる迄は試行錯誤の連続。
 作り上げた小屋で早朝5時から毎日深夜1〜2時迄ラーメンを作り続けたとか…
 睡眠時間は毎日4時間!しかも一年以上続けたというから驚きです(>_<)

 …ふと自分に照らし合わせてみました「睡眠時間は4〜5時間という所は一緒だなぁ」と。
 序でに「毎日自主トレやってるなぁ」…「継続する事の大切さは一緒だなぁ」と。
 奥さんに話してみると「まぁその努力が何に繋がるか。安藤百福さんは財を築いた。アンタは?」
 …心の財産でございますm(__)m草野球のスキルアップと健康という生涯を賭け勝ち得る最高の…
 と演説を打った所で既に話題は次へ切り替わっていた食卓なのでした...(--;)

4/14(月)勝利で美酒♪個人では…
 
 昨日はオープン戦&リーグ戦共に「勝利」(^-^)/美味しいお酒を頂きましたm(__)m
 チームが勝利した事に対する「御褒美」として…ですが(-0-)
 特に市民大会のサヨナラ勝ちにはシビれましたね…(>_<)
 先制され…追い着いて…特別延長戦を凌ぎ切り…そして歓喜のサヨナラ!

 但しそのプロセスには幾度も反省すべき点がありました(^^;)
 バント失敗・走塁ミス・スクイズ失敗…苦戦の一翼を担ってしまった事に改めて反省です(--;)
 な〜んでバントが成功しないんだろう。あまりにも「当てよう」という意識が強過ぎるのかな…

 「決めなければならない」所で「決められない」最もやってはいけないプレーです。
 克服するには練習・練習・又練習(^-^)/3・4が無くて又練習(^-~)/(^-~)/
 とにかくスキルを上げない事には自信を深めるどころではありません。
 今週末は我がチームが誇るバント職人に弟子入りをしよう...(@_@)

 走塁も「迷ったら突き進む」事を今一度徹底しなければ…
 打球判断・野手の位置・風向きetc…瞬時に最適の判断が下せる「野球頭脳」を鍛えたいと存じます。
 取り合えず今週末から…徹底的に基礎からやり直しでございます(-0-)/

4/13(日)小保方Magic
 
 世間を賑せている「STAP細胞」問題。
 先日話題の渦中にある小保方晴子研究ユニットリーダーが記者会見を致しました。
 あの記者会見を観る限り「小保方さんは悪くな〜い」これだけは言えます♪
 いくらユニットリーダーとは言え共著で論文を発表し他の科学者が介在しているにも関わらず
 全ての責任を小保方リーダーに擦り付け事態の収束を図ろうとしている理研という組織こそ問題が…

 な〜んてマジメな理由は少々…海千山千のマスコミリポーターを前にして堂々の記者会見。
 メイクもバッチリ決めてウルウルした瞳とあの甘い声で「STAP細胞はありまーす!」と宣言されては…
 恐らく世の中のオジサン(勿論ワタクシも含みます)世代は「こりゃ参ったな〜」と思った筈。
 あるんだよ!STAP細胞は!!200回も組成に成功したんだから…間違いない!!!
 と言わしめる世の殿方を誘導する魅力にしてやられた一人です。

 奥さんにこの話をしたら…「カワイイからでしょ。科学関係ないじゃん」と一刀両断(+_+)
 まぁそう言われたら元も個もないですケド…(;_;)

4/12(土)最強の補欠
 
 昨日も仕事に終われ…何とか目処を着け帰途に着いたのは22時過ぎ…
 「さぁ〜野球だ〜」と日曜日に向け気持ちを「野球モード」にシフト致しました(^-^)/

 ウイスキーをロックでグイグイ煽りながら景気付け!?
 不甲斐無いジャイアンツの試合を各局のスポーツニュースで見届けた後…
 深夜0時からBSでトロント・ブルージェイズに所属する「ムネリン」こと川ア宗則選手のドキュメントを観賞。
 タイトルはズバリ!「最強の補欠」興味深々でお酒も進みます...

 キャンプインから開幕迄を追ったドキュメントだったのですが
 結果から申し上げれば残念ながら開幕メジャー入りは成りませんでした。
 それでも日本での成功に甘んじる事なく可能性を追い求めメジャーで挑戦を続ける川ア選手。
 本来のポジションであるショートだけでなく練習ではグラブを2つ持ちサードにもセカンドにも挑戦。
 はたまた外野の練習も…所謂「ユーティリティープレイヤー」を目指した川ア選手。

 長いシーズン…チームは必ず綻びが出ます。その時どのポジションでも穴埋めが出来る万能選手が居たら…
 自らがそういう存在になろうと心掛け日本での成功を捨てメジャーで遮二無二挑戦する…
 究極の野球小僧の姿をそこに観ました。そう言えば侍JAPANでも自らを「スタ“ベン”」と呼んでましたね。
 ベンチに居ても常に気持ちはフィールドにある…お声が掛かればいつでも飛び出して行ける…!
 これって野球人として一番大切な気持ちではないでしょうか〜(^-^)/
 と自らに言い聞かせ明日の活動では自らに何が出来るかを考えながら深酒に浸るのでありました...(-0-)

4/11(金)寝ダメ食いダメ
 
 昨日は何とか仕事の目処が着いたので3日振りに定時ちょっとで帰宅する事が出来ました。
 この3日間ロクな食生活をしておらず睡眠も取っていなかったのでたっぷり自宅で食事を摂り酒を飲み
 久々に「6時間30分」も眠りました(^-^)/それでも3時30分には目が覚めてしまいましたが(--;)

 たっぷり滋養と栄養と休養を摂った筈なのですが普段以上に「眠い」…
 完全に頭がシャキッとする迄1時間以上ボーッとしてました…(-0-)
 返って睡眠が少ない普段の生活の方が身体には合っているのかも!?
 普段寝てないからと言って沢山眠っても(睡眠不足を)解決した事にはならないのです...(@_@)

 何とか今日の仕事をこなして…身も心も「野球モード」に切り替えたく存じますm(__)m

4/10(木)2日連続の…
 
 今日も午前様でした。勿論仕事で…(;_;)
 会社のパソコンでナイター中継を聴く所迄はある程度予期致しておりましたが…
 まさか2日連続で帰路の車中にて東京FMの「ジェットストリーム」を聞く事になるとは…(^^;)
 お風呂に入る時間も惜しいのでこのまま寝ます…2日連続の朝シャワーだけはツラい…(@_@)
 只今午前1時前ですが今日も4時起床の予定。この3日間で睡眠は9時間弱…一日平均3時間…(:_:)

 それでも自主トレには出掛けます。野球は裏切りたくないですから…という信念の下
 寝不足と気持ち悪さで嗚咽を漏らしながら早朝の市内を駆け抜けたいと存じます(^-^)v
 とにもかくにも野球だけを楽しみに。朝の素振りもイメージトレーニングはバッチリです♪
 最高の週末を迎える為にも…気力を振り絞って目覚めたいと思います(-0-)

4/9(水)残業のお供に…
 
 只今帰宅致しました。午前1時です(--;)
 仕事が忙しくなり残業・残業・又残業…気が付けばこの時間でした(-0-)

 でもそんな時でも我がジャイアンツの事は忘れておりません(@_@)
 職場で一人ぼっちという事も幸いし?急遽パソコン&rajikoでナイター中継を聴きながらの仕事。
 ただ今日は残念至極な一日でしたね(;_;)ニッポン放送ショウアップナイターを聞いていたのですが…
 解説の大矢氏曰く「ジャイアンツに取っては散々なゲームですね〜」のコメントに代表される通り
 内海の危険球に始まり度重なる走塁ミスに凡打…途中からは音量を小さく致しました(^^;)

 まだまだシーズンは始まったばかりですが…今年の広島は手強いですね〜(;_;)
 今日は期待のルーキー大瀬良ですか。しっかり叩いておかないと…厄介な事になりそう(-0-)

4/8(火)若いうちから…!
 
 昨日凱旋帰国を果たした「リトルなでしこ」女子サッカーU-17日本代表。
 U-17のワールドカップで史上初の優勝!FIFA主催の国際大会では2011年のなでしこに続く快挙です♪

 全6試合で23得点で失点は1。決勝のスペイン戦もしっかりボールをキープし個人技でも負けておりません。
 ついつい男子に比べて例えてしまいますが(男子の)スペイン代表は言わずと知れた強豪中の強豪。
 前回の南アフリカワールドカップで優勝を果たしており現在も世界トップレベル。
 確かスタメンの大多数はJr.ユースやユースの世代から一緒にプレーをしていると聞いた事があります。
 いちいち説明しなくともお互いの意思疎通を図れている事は瞬発力を要求されるサッカーでは大きな武器。
 若い世代からずっと一緒にプレーしチームとしての完成度も高い。

 とスペインに准えて鑑みれば「リトルなでしこ」も将来が大いに期待出来ます。
 来年のワールドカップや2019年のワールドカップは勿論の事
 2016年のリオ五輪を経ていよいよ迎えるであろう2020年の東京五輪では主軸となる世代。
 記録を紐解いてみると2年前のU-17ワールドカップでも準優勝を果たしている「リトルなでしこ」
 若い世代を着実に強化出来ている「なでしこJAPAN」は向こう10年心配なく優秀な選手を供給出来るでしょう。

 男子へ目を向けてみると…今年はいよいよブラジルワールドカップを迎えます。
 歴代の代表を振り返っても「史上最強」と目されるザックJAPAN。それだけに懸かる期待も大きいですが
 代表メンバーを発表を一ヶ月後に控え国内組で活躍している若手選手を合宿に招集致しましたm(__)m
 期待の若手も多数招集されており是非ここでアピールして代表を狙って欲しいですね☆

 今やスタメンの9割近くが“海外組”が名を連ねる日本代表チームですが
 欲しいのは「ネームバリュー」ではなくあくまで「コンディションの良い選手」
 海外組でも試合に出場していなければコンディションを維持出来ているとは言い難いですし
 一ヶ月の長丁場を乗り切る事は出来ません。貴重な選手枠は全員がトップコンディションの選手がBest。
 どんな名前がラインナップに名を連ねるのか…今から楽しみです(^-^)/

 但しこれだけは譲れないのがキングカズの選出があるかどうか…ですな(-0-)
 毎回記者が駆け付け日本代表にエールを送るのが通例となっておりますが…今回もそうなのでしょうね(--;)

4/7(月)雨のち晴れ
 
 まさかの2週連続雨天中止(;_;)予想だにしない状態に落ち込みました...(@_@)
 ピンポイントで日曜日になると雨(ホントは平日も降っているのですが何故かそう思ってしまう)
 野球の神様が「今は野球をしない方がいい」と訴えているのでは?と思ってしまいますm(__)m

 流れを変えようと昨日は近所にお花見へ参りました(^-^)/
 桜を愛でながら昼から酒をたらふく飲み御満悦(-0-)これで流れも変われば良いのですが…
 さてこれから自主トレでたっぷり汗をかいて参ります(^0^)/只今4時30分♪一週間の始まりです☆

4/6(日)無形の力
 
 昨日は早朝から映画のDVDを1本観てウォーミングアップ♪
 頭の中をシャキッとさせてから田中マー君のメジャーデビュー戦とリトルなでしこをザッピング観賞(^-^)/
 本当の所は田中マー君に集中したい所なのですが17歳以下とはいえワールドカップの決勝ともなれば…
 見逃す訳には参りません(>_<)見事「世界制覇」を達成したリトルなでしこですが…
 今日は田中マー君を語らせて頂きたく存じますのでサッカーの話題は又の機会に…m(__)m

 スタメンにはイチローも名を連ね日本人ファンとしては益々嬉しい展開に☆
 イチローは7番か〜とラインナップを見ると殆どの選手が知らない顔ばかり…
 エルズベリーとベルトランはそれなりに存じ上げておりますが…
 「そう言えばジーターは?」と思ったらベンチに。今年で引退を表明している主将ですが昨日は休養日との事。

 初回に不振を極めていたエルズベリーのセンターオーバーツーベースを皮切りにヤンキース打線が爆発!
 あっという間に2点を先制。とイチローが登場(^0^)/「打ってくれよ〜ジラルディにアピールじゃ〜」
 と思っていたらスライダーを空振り三振「ア〜ッ」溜息に変わります...

 イチローは残念でしたがさていよいよマー君がマウンドに上がります。
 ここでまたまた解説の田口壮評「緊張し過ぎる位にガチガチですね」マー君に限って…と思いました(^^;)
 初球。149`のストレート。外角コーナーを突くいいストレートだ…と思ったのも束の間!
 「カ〜ン!」いきなり先頭打者がライトスタンドに飛び込むホームラン(-0-)まさかの立ち上がり(--;)
 しかしここで崩れないのがマー君の凄い所。次打者を内野ゴロに打ち取ると後続を連続三振。
 2回裏には集中打で逆転されるもその後はヤンキース打線が奮起し大逆転!

 イチローも内野安打を含む猛打賞もありしっかり勝利に貢献致しましたm(__)m
 (2打席目の内野安打がアウトと判定された後ビデオ判定で覆ったのは驚きました。あっさり認めるとは…)
 尚この打席でイチローはスライダーを待ちながらストレートをカットで凌いでおりましたが
 この技術はイチローならではとの事(解説の田口壮氏)
 このテクニックがあればまだまだイチローは結果を残せるとの事でした(^-^)/

 さて味方の援護で調子を上げたマー君は3回以降無失点に抑え途中降板となったものの見事勝利投手に。
 楽天でもそうでしたが不思議とマー君が投げると味方が援護致します。
 「マー君・神の子・不思議な子」とノムさんが言ったのが分かりますね(@_@)
 メジャーの水にも慣れれば…ダルビッシュと一緒に日本が誇るエース2人の共闘で盛り上げてくれそうです。

 ちなみに…ヤンキースのスタメンはスイッチヒッターのベルトランを含めれば全員「左打者」
 テレビで「又左かよ!」と一人でツッコミを入れてました…(^^;)
 イチローもしっかり結果を残しておりこのまま一気にレギュラー獲得となれば…
 益々今年のメジャーを楽しく観賞する事が出来そうです(^-^)/

4/5(土)主役はここに…!
 
 まさかの「5番手の外野手」という評価を受けたイチロー。
 幾ら金満球団ヤンキースと言えど日本人のファンとしてはイチローが“控え”というのは信じられません...
 メジャー移籍後14年目で初めて「スタメン落ち」となった今年のイチローは耐えるしかありません。
 しかし野球の神様はやはりイチローに味方した様です(^-^)/

 総額150億円以上で獲得したエルズベリーが全くの不振。チーム全体も貧打の局地に…
 満を持してスタメン出場するといきなりの2安打2得点!流石の存在感を魅せ付けました(>_<)
 何と申しましてもイチローには前人未到の大記録(最多安打4,256本越え)が懸かっております。
 とにもかくにも試合に出場しなければ記録更新は覚束無いのです。

 今日はいよいよ田中マー君がヤンキース公式戦デビュー。
 マー君が投げてイチローが打つ!そんな瞬間を見届けたいと存じますm(__)m

4/4(金)存在価値を見出すには…!
 
 昨夜は残念ながら“水入り”となりましたが…ジャイアンツが絶好調です(^-^)/
 打つ方は勿論の事投手陣も軒並み調子を上げ攻守のバランスが最高♪
 シーズンのバイオリズムで必ず落ち目はあるでしょうがそれさえも補える力が介在致しております。
 このペースで行けば…今年はシーズン100勝位しちゃうのではないでしょうか…?(笑)

 今年のジャイアンツは新戦力が期待を裏切らない大活躍でチームを盛り上げておりますが
 何と申しましても井端の加入が大きい(取り合えず負傷の度合が気になりますが)
 打って良し・守って良し・走って良しと三拍子。正にスモールベースボールの御手本(^0^)/
 中日さん有難う!よくぞこんな素晴らしい選手を…と拝んでしまいますね☆
 ロペス・片岡・村田・坂本とトップクラスの選手がレギュラーを張る内野陣。
 ともすれば自らのポジションに胡坐をかいてしまいがちですが
 井端の存在がそんな油断を掻き消してくれます。

 ちょっとでも調子を落とそうものなら「いつでもいますよ〜」と井端の存在が後ろから…!
 出場すれば身を体にしてバントを決め正確な技術でゴロを捌きコンパクトな打撃でチャンスメイク。
 監督からすればこんな選手は絶対に手放したくありません。

 井端の存在が偉大過ぎて生え抜きの若手はチャンスも消え掛かっておりますが…(藤村は打ちましたが)
 プロは実力の世界。自らの存在価値を見出さなければチャンスは巡って参りません。
 以前読んだスカウトの本で「チームにはカナヅチ以外にペンチもキリも必要」と説いております。

 優秀なバッテリーや鉄壁な内野陣に一発長打の外野陣だけでチームを形成するのではなく
 代打の切札・代走要員・守備要員といったスペシャリストの存在がチームに厚みを与え
 試合で勝つ為には「道具的な存在が必要不可欠」であり局面を打開する選手を揃える事が大切です。

 カナヅチばかりでは試合に勝てない。フォローするペンチもキリが居てこそカナヅチも威力を発揮出来る。
 井端はカナヅチにもペンチにもキリにも成り得てしまうからそりゃ強い訳ですな〜(^-^)/
 自分自身の武器は何か?「これなら絶対に負けない」という得意技を磨き上げる事。
 平均点ではなくオリジナリティを発揮する事。これこそが生き残る術であると考えますm(__)m

4/3(木)8回の攻防
 
 センバツ高校野球もいよいよ決勝戦。
 35年振りのとなる関西勢の対決は龍谷大平安が履正社を6-2で下し38回目の挑戦にして
 (これだけの回数を出場している事も凄い…)初優勝を飾りました(^-^)/
 年度末〜新年度で忙しい筈なのに…大熱戦を見逃しては成らん!と心の声が訴え掛けたもので…
 ついつい終盤の攻防を見入ってしまいました。結局会社の中で優勝決定迄の1時間超...(^^;)

 8回裏。龍谷大平安の2点リードの中履正社が猛反撃!一死満塁のチャンスを掴みます。
 必死の継投で繋ぐ平安ですがカウントはツーボールノーストライク。最早履正社はイケイケの形。
 ここで平安はエースナンバーを背負う中田投手を投入致します。

 甲子園。決勝戦。カウント2-0(ツーボールノーストライク)幾ら場数を踏んでいるエースとはいえキツい…
 1球目。136kmのストレートが高目に上擦りスリーボール。最早絶体絶命...
 しかしここからストレートをズドンと2つ放り込み4球目は小さく手元で変化したスライダー(カットボール?)
 バッターも翻弄されたのか中途半端なスイングで空振り三振。一挙に形成が変わった瞬間でした。

 この場面ではツーストライクになった場面で完全に中田投手が精神的にゆとりが出て来た場面でした。
 ここでストレートを投げず小さく曲げる…打者心理も読み取った素晴らしい投球術。
 完全に心理的に優位に立った中田投手は次打者もピッチャーゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。
 この場面で何故こんな芸当が出来るのか…ビビリーのワタクシは中田投手のテクニック&度胸に感服...(>_<)
 これで平安へ完全に流れが傾き最終回は河合主将の止めの一発を生み初優勝となりました(^-^)/

 野球の怖さと醍醐味を十二分に堪能しつつ夜の巨人戦。
 久々に見た「3連発」も含め試合は荒れ模様。3点ビハインドで迎えた8回表。
 ロペスの死球から始まり阿部のライト前ヒットを挟み坂本の犠牲フライで1点を返すと
 橋本・矢野・長野・藤村・アンダーソンと怒涛の5連打!
 村田はピッチャーゴロに倒れますが一巡してロペスが四球。さらに阿部にも死球で押出。

 マウンドのDeNA山口はジャイアンツの勢いに顔面蒼白…平安・中田投手の爪の垢を煎じて上げたい所...
 逃げないで勝負しなきゃ〜(まぁジャイアンツ打線は打ち崩しますが)
 ピッチャーの姿勢を見てチームが野手陣がモチベーションが上がったり下がったりする訳ですから…(@_@)
 結局ジャイアンツ打線の勢いは留まる事なく坂本・橋本が連続ヒット!
 近年稀に見る一挙10点と最高のBIGイニング。勝利を飾ったのでした...(^-^)/(^-^)/

 これで5試合中3試合で二桁安打。昨日は井端が無念の負傷退場となりましたが“代役”の藤村が猛打賞。
 控えの控えが猛打賞…(-0-)アンダーソンも5打数5安打!サイクルヒットを狙わせなかったのが残念...
 昼に続き夜も野球の醍醐味を大いに堪能した一日...嗚呼早く野球がやりたい...(>_<)(>_<)

4/2(水)栄枯必衰…
 
 センバツにプロ野球に…桜も咲き正に「球春到来」ですな♪
 野球好きにとっては至福の季節がやって参りました(^-^)/

 海の向こうではメジャーもいよいよ開幕(>_<)
 何と言っても注目は田中マー君。ヤンキースでどれだけの活躍が出来るか…?
 イチローもレギュラーは確約されていない様ですが何とかチャンスはある様ですし
 黒田もヤンキースの主戦として活躍出来るでしょう♪
 ダルビッシュは…残念ながら開幕投手を回避する事になってしまいましたが(--;)
 田中マー君の活躍に刺激を受ける筈。メジャーの水にも慣れた3年目の飛躍が期待されます。

 と嬉しいニュースばかり…と思っていたら残念なニュースも。
 メッツとマイナー契約をしていた松坂は残念ながら開幕を3Aで迎える事になったとか。
 「納得はしていないけど気持ちを切り替えてしっかりやりたい」
 レッドソックスとマイナー契約の渡辺俊介は残念ながら『解雇』
 「厳しい世界。それは分かっていた。色々な刺激を受け若返らせて貰った。
 状態はいいので米国でプレー出来る場所を探したい」
 2人の弁…嘗て侍JAPANのエースを担った両名がメジャーではこんな位置に居るなんて…
 時の流れは早いものです。それにしても淋しいですね…(;_;)

 渡辺俊介の様な変則投法はメジャーでも通用すると思うのですが…
 ストレートが110km台で球威も無ければ一旦覚えられたら…致し方ないという所でしょうか?
 松坂はまだまだ老け込む年ではないのでまずは体を絞って…という所でしょう。

 ここでふと思った事があります。イチローにしろ松坂にしろ渡辺にしろ…
 まだまだ日本に戻ればプレー出来るじゃないですか〜ファンも多いんだし☆
 6月末迄時間はあるのだからいっその事日本でプレーしてくれればいいのに…

 イチローもMLBの最多安打記録を射程権に入れておりますが試合に出場しない事には達成出来ません。
 イチローがいくら超人でも年齢に拠る衰えは隠せません。現に記録は下降気味。
 ヤンキースでは益々出番が無くなるんじゃ…ならば日本で打ち捲って記録を達成すればいい。
 元々「日米合算の記録」なんですし。メジャー側がコミットして来ても一蹴すればいいですし。
 勿論日本の投手陣もイチローを抑え込めば自信にもなるでしょうし注目もされる。
 ファンの観客動員も一気に跳ね上がるでしょう。日本のプロ野球に取って万々歳です(^-^)/

 な〜んて事を早朝から考えながら…自主トレに出発致しますm(__)m

4/1(火)豪華競演
 
 昨日の夜放送された「笑っていいとも!グランドフィナーレ」
 昨今のバラエティ離れが著しいワタクシに取って久々に鳥肌が立った瞬間がございました。

 ダウンタウン&とんねるず&爆笑問題&ウッチャンナンチャン&ナインティナイン…
 これだけの豪華メンバーが一つのステージで競演するとは…(>_<)
 特にダウンタウンととんねるずは過去にも殆ど競演がなく関西と関東で凌ぎを削って来たお笑いの雄として
 ネット上でも様々な不仲説が伝えられており絶対に競演NGと思っていただけに
 昨日の絡みを見た時には視聴者であるこちらが笑いの中にも緊張感を持ってしまいました…
 大物がこれだけ居並ぶとナインティナインやウッチャンナンチャンでさえ存在感が霞んでしまいますね…
 もしかしたら二度とこんな光景は見られないかも知れません(-0-)

 それもこれもタモさんだからこそ実現した競演な訳で…
 改めて「笑っていいとも!」の歴史を垣間見た気が致しました。

 32年間…1982年に放送開始ですがその時ワタクシは小学校2年生。
 一緒に見ていた娘が「(今の)百ちゃんと一緒だね(今年から3年生で今2年生)」
 と漏らしそうか〜と再び感慨に浸りました。7歳の頃は自分自身殆ど記憶がありませんが…
 これだけの長い間番組を続けるというのはホントに凄い事です(-0-)

 自分の39歳の誕生日は…「笑っていいとも!」が終わり「消費税5%」が最後の日…
 最近忘れっぽい正確に拍車が掛かっておりますがこの記念すべき日は忘れる事がなさそうです。




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