か ん と く の 多 事 争 論


12/31(火)一年を振り返り新年に想いを馳せる…(^-^)/
 
 激動の2013年もいよいよクライマックス...
 一年でも最も楽しい時間であり愛おしい時間でもあり…
 昼から酒を飲もうが眠ろうが暴食に走ろうが「まァ一年の締め括りだから」という事で
 所謂「無礼講」を楽しめる唯一の日…それが大晦日です(^-^)/

 今年はホントに色々ありました。家族的には様々な受難に見舞われた年でした。
 来年はとにかく「健康第一」日頃からの節制・健康管理を心掛けて参りたいと存じます。

 ワタクシ個人的には昨秋から一気に仕事へ忙殺される様になりましたが
 「不景気だ不景気だ」と言われていた昨今…仕事が忙しいという事はむしろ喜ぶべき事。
 とポジティブシンキングで参りたいと思っておりますm(__)m
 2014年はさらに仕事へ邁進し家族と自分が潤っていける様に…
 と珍しく意欲を見せてしまいます(ただこの9連休中だけは仕事を忘れて…)

 そして何よりも大切なのが2014年のワンダーウルフです(-0-)
 チームと致しましては何としてもタイトル獲得「優勝」というフレーズに飢えております...
 先日大掃除をした際に過去の映像を発見致しました。
 2005年の草魂カップ決勝戦と葛南大会決勝戦でしたがついつい掃除の手も止まり…
 画面からは「決勝戦」に臨むチームの高揚感・緊張感・充実感がヒシヒシと伝わって参りました。
 最高峰の舞台に辿り着いたが故体感出来る試合…それが『決勝戦』なのです(>_<)

 自然と声も出てますし何よりチームに「一体感」がある。
 決勝戦迄勝ち上がって来た「自信」がそうさせるのでしょう。
 「一体感」というものは時間を掛ける事に拠り習熟していくものです。

 今振り返れば2005年は新戦力と現有戦力が融合し昇華した素晴らしい年でした。
 試合数も年間で最多を記録致しましたし主要大会で全て素晴らしい成績を収めました。
 (草魂:優勝 葛南:準優勝 城東:プレーオフ3位)
 2001・2002年で葛南大会を一気に勝ち上がりAクラス昇格を果たした後2003・2004年で壁にぶち当たり
 その中で新戦力が加わり着々と経験と力を蓄え3年後のブレイクに繋がって行きました。

 現在のチームは新戦力が融合し徐々に「一つ」になっていく実感がございます。
 是非2014年は2005年の再現とは申しませんが新たな「ムーヴメント」を作り出しましょう(^-^)/
 そんな事を考えながら…今日は昼から飲み捲りたいと存じます(笑)

12/30(月)時計の針を戻す事は出来ない
 
 冬季五輪の日本代表選手が続々と決定致しておりますが…
 昨日はスピードスケートの男女代表選手が発表されました(^-^)/
 専門家に拠りますとリップサービスはあるでしょうが男女共に「メダルを狙える」レベルだとか...
 往々にして期待は裏切れられる事も多いですが(^^;)まァ期待致しましょう(^-^)/

 そんな中将来を嘱望され前回のバンクーバー五輪に15歳で出場した高木美帆選手が“落選”
 本人曰く「五輪を甘くみていた」とコメント致しましたが本当に残念な結果です(>_<)
 アマチュアスポーツに取って五輪は世界最高峰の舞台。4年という期間は余りにも長いです。
 確かに4年後と言っても高木選手はまだ23歳ですからまだまだ現役を狙えるでしょうし
 この「失敗」を糧に出来る年齢である事は確かです。

 しかし失った時というものは二度と返って来ません。人生に「レバ・タラ」を禁物ですが
 最近この年になって「あの時頑張っていれば」と思う事が少なくありません。
 若いうちは勿論先の事など分かりませんからその場の勢いで行動してしまいますが
 年輪を重ねていけば「経験」が蓄積され「ここは頑張らねば」「少し休もう」と判断が出来ます。

 若年層の選手を育成するには周りのフォローが必要。指導者の存在が深く関わって参ります。
 幾ら問い聞かせても実際に競技をするのは「選手」若い選手を如何に情熱を持たせるか…
 高木選手が「失った4年」もっと言えば次の五輪迄の8年間をどう過ごす事が出来るか…
 きっと色々な誘惑もある事でしょう。競技を続けて行く情熱が無くなってしまうかも知れない。
 しっかりと周りが支え一日一日を大切に過ごし再起を期待したいものです。

12/29(日)休日を満喫中...
 
 待ちに待った9連休スタート(^-^)/
 1日目となる昨日はたっぷり「やりたかった事」を満喫致しました...(^-^)/
 と申しましても図書館に行ったりいつもは遠慮する新作のDVDをレンタルしたり…
 という些細な事なんですけど(-0-)そんな小さな幸せを謳歌致しておりますm(__)m
 ちなみに夜は大好きなキムチチゲを作り焼酎をゆずと炭酸で割った特製サワーで流し込みながら
 「懐かしの紅白名場面」を観賞致しました...大晦日が待ち遠しいです♪

 年末年始はどちらかと言えば「年末」がお休みモードを楽しみ
 新年が明けますと何となく「日常」が押し迫って来る…そんな気持ちになります(;_;)
 よく「一週間後の自分」というものを意識するのですが1週間後の今日は1月5日。
 今日は連休2日目ですが来週の今日は最終日。という事は翌日から日常が待っている…
 と自らネガティブ要素を出してしまうので…考えない事に致しますm(__)m

12/28(土)突入!
 
 やったー!怒涛の9連休に突入です(^-^)/
 ここ一ヶ月は仕事に忙殺されておりましたので…
 「自分らしさ」を取り戻すべくやりたい事を存分にやる9連休にしよう...
 と言っても殆ど飲んでいるだけだったりして…(笑)

 自主トレをしていても気持ちが安らかなのはやはり仕事が無いから?
 と思うと無性に野球がやりたくなりました...(^-^)/

 ちなみにようやく野球へ気持ちを向ける余裕も生まれて参りましたので(-0-)
 サクサクと日曜日の球場確保に勤しんでおります。えっ?今はオフじゃないのって??
 オフですよ〜でもプロ野球は1月に「合同自主トレ」をやるじゃないですか〜(^0^)/
 我がチームも「合同自主トレ」をやりたいな〜と思う今日この頃…♪

12/27(金)ようやく…
 
 入社以来最大の忙しさと言っても過言ではない過酷な11〜12月を乗り越え…
 ようやく営業最終日に辿り着こうとしておりますm(__)m
 今日の仕事が終われば9連休!何をしようか…夢は膨らみます(>_<)

 会社側からは「業務優先で。しっかり最後迄回って来てよ」と釘を刺されておりますが
 目標は17時30分の定時で「お疲れ〜」そのまま夜の闇に紛れる事です(笑)
 さァ〜お休み目指して頑張るか〜と気持ちも新たに致しております(^-^)/

12/26(木)0-17の真実
 
 昨日の続き。
 「勝負」と名が付くからには勝たなければ面白くないというのが持論ですが
 あまりに勝負へ拘り過ぎると返ってプレッシャーが掛かり普段通りの力が発揮出来ません。

 先日ある本を読み大変感銘を受けました→「白球の約束〜高校野球監督にになったプロ野球選手たち」
 御承知の通り日本の野球界はプロアマ規定というものが介在し双方を行き来する事は容易でなく…
 プロ野球選手が高校野球の監督に就任するには一定期間教鞭を取らなければなりません。

 考えてみれば野球界の最高峰で技術を磨いた人材が毎年多く球界を去る訳ですから…
 底流の拡大・野球人気の復活・若年層のレベルアップを鑑みればアマに転身する事はメリットばかり。
 と一般の野球ファンは考えますがアマ球界の重鎮はそう考えない様で…↓

 「教育の一環である高校野球で技術向上のみを追及しては如何なものか?」

 という“前提”がありあくまで教職を務め上げる事を「規約」に定めております。
 近年はその期間が大幅に簡素化されプロアマも雪解けに向かっておりますが
 一刻も早くこんな垣根は取っ払いプロとアマが事由に行き来出来る球界であって欲しいものです。

 と話が横道に反れましたがここで触れたいのは佐野心氏のエピソードです。
 元中日ドラゴンズの外野手。国民的行事と称された「10.8」も経験しておりますが
 現役時代は日の目を見る事なく4年で選手生活を終えました。

 その後高校野球監督を目指し教鞭を取り当時新興校だった常葉菊川高校の野球部長に就任。
 2004年に選抜初出場を果たすと2007年には初優勝。プロ経験者として初めての全国制覇を果たしました。
 その後当時の監督が女性記者とのスキャンダル報道に端を発し翌年は部長から監督に“昇格”
 しかしこの時のチーム状態は最悪だったそうです。連日押し掛けるマスコミに選手も辟易…
 口々に「辞めたい」「優勝したからもういいです」「野球が楽しくない」etc…
 崩壊し掛けたチームを佐野監督は大胆な言動で選手を鼓舞致します↓

 「明日からの試合は勝たなくていい。3年生はOBのつもりで野球を楽しんで欲しい」
 「試合と書いて“ためしあう”と書く。試合とは技術発表の舞台である」


 夏の大会を控え監督が「勝たなくていい」と発言する事に拠り
 野球から遠ざかっていた生徒達が徐々に心を開き始め元来の実力も相俟って快進撃。
 一気に県大会を制し甲子園出場。ここでも「勝たなくていい」と鼓舞する事に拠り選手はノビノビプレー。
 荒っぽい試合を制しながらも遂に決勝戦に辿り着きます...

 ここで佐野監督が始めて生徒に「どうする?ここまで来ちゃったけど」と問い掛けますが
 生徒は「勝たなくていいです」と返し決戦に臨みました。
 対戦相手はPL学園に変わり大阪の雄となった王者・大阪桐蔭。
 初回から猛打爆発で常葉菊川を圧倒しリードを広げます。
 6点差となった所でバントを多用し走者を進める大阪桐蔭。
 「こんなの野球じゃねぇ!」とベンチから野次を飛ばす佐野監督(←後日高野連から厳重注意を受けたとか)
 結局力一杯戦い抜いた常葉菊川は夏の決勝戦史上最も大差となる0-17で敗れました。
 ここで佐野監督「泣くな!力一杯戦って負けたんだ。胸を張って相手を称えて来い!!」
 素晴らしいですね...こんなステキな監督が居たなんて。

 プロ出身者なら技術論かくありきで球児に手取り足取りをしそうなものですが
 決してそうではなく「高校野球」というカテゴリーをあくまで成長の過程と捉え
 甲子園はあくまで「通過点」という観点で絶対ありきではないという考え方。
 根性論ありきの「昭和の高校野球」的な考えはなく全てが効率的&頭脳的。
 例えば「センター返しが打撃の基本」なら何故センター返しなのか?という事を考えさせる。
 「言われた事をやってりゃいいんだ」ではなくセンター返しする事のメリットを説明する↓

 「外野は丸い。センターは外野で一番遠い。遠い所へ飛ばそうとすればフォームもしっかりする。
 フォームがしっかりするという事は打球も飛ぶ。一番良いフォームで打てるのがセンター返しという事」

 こんな形で指導されればきっと野球が益々好きになるんだろうなァと思います。

 勿論監督としてやれるべき所はキッチリやる。映像が擦り切れる迄相手のチェックを欠かさず分析。
 試合前に一睡もしない事はザラ。それでも自分が調べた事を決して選手には全て伝えない。
 「あのピッチャーはこんな感じだからこんな配球かもよ」という感じでヒントだけ与える。
 その情報を租借し活かすも殺すも選手次第という事。しかし元プロが調べた情報だけにそれは的確な内容。
 結果的に「無理強いしない」形で選手も情報をしっかり頭に居れ「野球脳」を磨く事が出来るという訳。

 話は戻りますが前出の決勝戦後高校日本代表チームで大阪桐蔭の西谷監督と一緒になった時
 「何故6点差でバントした?」という問いに「怖かったからです」と答えた西谷監督。
 この大会で常葉菊川のフルスイング野球をしっかり分析していた西谷監督は「5・6点差でも引っ繰り返される」
 という懸念を抱き「確実に勝利を引き寄せる為に」石橋を叩いた野球を展開したそうです。
 それはそれで勿論「正論」結果的に大阪桐蔭が勝ち常葉菊川が大敗した…それが「事実」です。

 でもノビノビと自分達の野球を力一杯戦い準優勝という結果を残した常葉菊川も素晴らしいと思いますし
 ワタクシ的にはこちらの野球の方が「人間臭くて」いいと考えてしまいます。
 佐野監督曰く大学・社会人・プロに行けばいやでも「考える野球。システマチックな野球」となります。

 ならば我々が汗を流す「草野球」はどうか?野球は仕事ではありません。あくまで趣味の一環です。
 でもその趣味を仕事以上に大切にされている?メンバーばかりとワタクシは思っております。
 「野球が楽しいから仕事も頑張れる」そんな風に考えて頂けたら嬉しい限りです(>_<)

 毎週日曜日が待ち遠しい…「今日はこんなプレーをしよう」「絶対ホームランを打ってやる!」
 ポジティブ思考があれば活動も楽しいのです。練習でも硬く成らずあくまで楽しく。
 でも「楽しく」とはより深く野球の事を考え「こんなプレーが出来たら面白い」と常に前向きに考える事。
 6点差からバントするのも野球。全球フルスイングするのも野球。
 佐野監督曰く「勝つ為にはどうすれば?」という問いに「プレッシャーを掛けない事です」という答え。
 成程なァ…と納得してしまうのはワタクシだけでしょうか?でも普段通りの力を発揮するのが難しい...

 勿論「勝たなくていい」とワタクシが申し上げる事はありませんが(^^;)
 「楽しく一生懸命戦って…勝っちゃおうよ」という心の余裕を見せつつ
 自分なりにチームへ貢献していきたいと思っておりますm(__)m

12/25(水)勝つ為にすべき事
 
 草野球の楽しさって何だろう?ふと考えました。
 ホームランを打つ事?三振を取る事・ファインプレーをした時?etc…
 プレーの中では様々な出来事が自分に返って来る訳で個々の満足度を高めますが
 野球はチームスポーツ。やはり究極の喜びであり楽しさは「勝利」する事だと思うのです。
 特にチームマネジメントを取り仕切るワタクシと致しましては
 「勝利」こそが全ての活動意欲に繋がっていると言えます。

 しかし昨年後半からは自主トレを行っている事もあり「自分が活躍して尚且つ勝ちたい!」
 と思える様になりました。欲が出て来たという事でしょうか…!?
 チームスポーツである以上自らは「駒」となり勝利に貢献しなければなりません。
 自分の持味って何でしょうか…?脚は遅いしバッティングは大振りばかり…バントも下手。
 自己分析するとそんな所です。不得手な部分を矯正してスキルを高める…
 という事もありますが「個性」を活かすのも大切だと考える様になりました。

 自分の得意だと思う部分をしっかりと磨き上げ「これなら誰にも負けない!」という武器を持つ事。
 チームは個性の集合体。一人一人が特異性を持ちフィックスさせる事で相乗効果が表れる...
 打順に役割がある様に選手にもそれぞれに持場を確保する事がチームとしてのレベルアップに繋がり
 戦力基盤の強化に繋がって行くと思うのです。平均的な選手ばかりではノビシロも限られますし…
 そんな訳でこのオフは「自分探し」の旅も続けながら自主トレも続けて参ります...(^-^)v

12/24(火)巧みなチーム戦略
 
 この度楽天に入団が決まったケビン・ユーキリス内野手(ヤンキース)
 昨年のジョーンズといいマギーといい超大物を獲得出来る楽天は中々のスカウティングですな(-0-)

 一世を風靡したビリー・ビーンGMの「マネー・ボール」野球に最もフィットするユーキリス。
 当時2Aで埋もれていた同選手をいち早くデータで見出し獲得に動いたのは有名な話。
 寸前迄漕ぎ着けたもののタッチの差で当時所属していたレッドソックスのGMが新たに就任。
 エプスタインというこのGMが「マネー・ボール」野球の信者で放出させませんでした。
 その後の活躍は周知の通りでその慧眼たるや流石というべきでしょうか…!?

 ユーキリスの魅力と言えばMLBでもトップクラスの選球眼。とにかく球を見極める。
 粘りに粘って四球を選ぶ。名前がギリシャ神話に出て来る風体なので「四球神」という渾名もあるとか…
 加えてゴールドグラブ賞を獲得する守備の上手さも兼ね備え正に攻守に渡りチームの中心となれる選手。
 近年は不振に喘いでおりましたが環境を変える事で復調は十分に可能と推察致します。

 加えて新ポスティングに異を唱え田中マー君のメジャー移籍も微妙な情勢に。
 新制度はポスティングの上限額が定められ日本の球団に取っては何の魅力も無い話。
 MLB側から「選手の希望を潰すな」と言われておりますが日本側に取ってはトンデモない話。
 楽天からすれば100億円以上の価値がある選手を20億円で買い叩かれるなんて…

 ワタクシがオーナーなら絶対出しませんね。どの道FAで行かれてしまうなら来年は残留させます。
 一年を掛けて記念グッズを売り登板する度に「日本であと○試合」と銘打ちサヨナラ興行を打ちますね。
 少しでも回収を図ろうとする筈です。チームあっての選手。選手の希望だけ叶えては…道理に合いません。

 これで球団がシブチンなら同情も致しますが少なくともバリバリのメジャーリーガーを連れて来る訳ですから
 球団経営にも本腰を入れていると判断致します(-0-)
 ドラフトでも目玉の松井裕樹投手を獲得する等磐石のオフを過ごす楽天。
 田中マー君の動向も含め眼が離せません...(^-^)v

12/23(月)栄枯必衰
 
 今シーズンの1軍登板は1試合で0勝に終わった「ハンカチ王子(←最早死語ですね)」こと斎藤佑樹。
 同じく0勝に終わった埼玉西武の大石・広島の福井と早大ドラ1トリオが揃って自主トレを行うそうで…
 「原点回帰」を掲げ昔の仲間とトレーニング…と一瞬美談である様にも思えますが
 「結果が全て」のプロという観点から鑑みれば0勝のピッチャーが雁首揃えた所で…と考えます。
 同期の田中マー君とは余りにも掛け離れた淋しいニュース…
 最早「ハンカチ世代」ではなく「田中世代」となってしまいました。

 今考えれば斎藤佑がプロに行くタイミングはやはり高校の時だったのかも知れません。
 レバ・タラは禁物ですが大学へ行きピッチングに幅が広がった引き換えに小さく纏まってしまいました。
 スピードは明らかに高校時代に比べ落ちてますし肩痛も発症…手術をせずリハビリとなりました。
 草野球でも肩の痛みを伴えば回復する迄何年も掛かります(ワタクシがそうですし)
 結果が全てのプロで1年以上肩痛が回復しなければ実績が無いピッチャーは致命的な「ロス」となります。
 来年爆発的な活躍をすれば低評価も覆す事が出来ますが残念ながら今のままでは厳しいでしょう...

 何より高いプライドが邪魔をして徹底的に自らの肉体・精神を鍛え上げる気持ちがもう無いのでは…
 ライバルは芸能人の奥さんを娶りシーズンは無敗で日本一迄上り詰め来年は高額年俸でメジャー移籍。
 これほど迄に差が付いてしまうとは夢にも思わなかったでしょうね...(@_@)

12/22(日)キムチチゲ
 
 昨夜は奥さんが出掛けてしまい…娘達もカレーライスで良いというので準備は簡単。
 『男ごはん』をどうするか…と考え普段食べられないもの…と考え思い付いたのがキムチチゲ。
 家族が増える前はよく食したものですがここ数年は娘達が食べられないという事で御法度(;_;)
 そこで野菜やら肉やらスープやらを買って来て作ってみました。

 いや〜美味かった(^-^)/野菜は4人前買って来たのですがキムチの辛さと相俟って絶妙のマッチング!
 一気に平らげてしまいシメの雑炊をかき込んで…気が付けば鍋の中がスッカラカンに。
 ビールもグイグイ進み大満足(>_<)夜更かししてやろう…と思っていたのですが余りの満腹感に負けたのか
 気が付けばフローリングでゴロン…仕事に忙殺されこんなのんびり感は久々だなァと思う休日一日目でした♪

12/21(土)強迫観念!?
 
 多忙を極めた仕事も昨日が最高潮のピークを迎えました...
 連日の残業の成果か結果的に全てがうまく収まり無事終了!朧けながらGOALが見えて参りました(>_<)

 今日からは3連休。年末年始で9連休なのだから休みばかりで返って調子が狂う…
 なんて言う人が居るけれどとんでもない!休みを待ち焦がれている人がどれだけ居る事か…
 かくいうワタクシも「3連休ではあれをしよう」「9連休ではこれをしよう」と思いを馳せながら
 何とか過酷な平日を乗り切った一人です...本当に目まぐるしい一ヶ月でした(まだ終わってないけど)

 クタクタになりながら帰途へ着きお酒は我慢し御飯をかきこみ床に着いたら…
 4時の段階で勝手に目が覚めました(-0-)「今日も仕事か…」重〜い気持ちに浸りながら暫く考えると…
 「そうだ!今日から3連休だ!!」仕事がお休みという至福の瞬間...(>_<)
 取り合えず今日から3日間はやりたい事をやります。まずは自主トレからたっぷりと…♪

12/20(金)さてどうしましょう?
 
 只今帰途に着きました…午前2時です(-0-)
 夕方に仕事でトラブルが発生しその処理に費やし終了後ようやく溜まっていたデスクワーク。
 食事もせずに気が付けば午前様。只今帰途に着いた訳でございます...
 体重を量ったら…遂に(自分の中では)最早理解出来ない76.9kg。
 自主トレを始める前と比べると7kg近くのダイエットとなり仕事もしっかり減量に貢献しています(苦笑)
 取り合えず何も口にしていないのでカップ饂飩とチョコパイを食しました(栄養に悪いと知りながら…)

 ここで悩むのは早朝自主トレ。起床迄2時間を切りました…トレーニング開始迄は3時間。
 流石に…と弱気になんかなりません!寝不足を克服する情熱でたっぷり走り込んで参ります(^-^)/
 年末年始で多少リバウンドするでしょうけど…(それは致し方ない)
 2月のシーズンインに向けて着々とコンディション作りは進んでおります♪

12/19(木)それでも僕は走り続ける
 
 エンドレスで続く仕事(--;)ピークは今週でしょうか…(@_@)
 それでもこの大きな山を乗り切ればバラ色の3連休…その後はゆるやかに仕事も緩やかに落ち着き…
 そして念願の年末年始大型連休!9日間のパラダイスが待ち受けている事に思いを馳せ
 最後の大勝負に向けて歯を食い縛る覚悟でございます...(^-^)v

 そんな中でも自主トレは続行中。只今4時40分ですがルーティーンが自分の中では出来上がっており
 平日は早朝5時から6時迄たっぷりとトレーニング。ジョギングに素振りにストレッチと筋トレ…
 心を無にして体を動かし続ける事でストレスも一気に吹っ飛びます。
 休日は疲れた平日で苛め抜いた体を休めた後夕方に同じメニューをこなしリフレッシュ。
 ここまで継続出来るんだ…と自分自身でも驚いております(-0-)

 今朝は時間が無い中慌ててトレーニングをしている夢で目を覚ましました。最早脅迫観念!?
 しっかりトレーニングをしていないと心身共に納得出来ない体になりつつあります。
 じっくりと野球に関する書籍を読み漁り体も鍛える…充実のオフを過ごしております♪
 膨大な仕事に忙殺されていた11〜12月もきっと年が明ければ落ち着く事でしょう。
 1月はさらにトレーニングに力を入れ2月のシーズン開幕にはきっちり併せたいと存じます。

 ちなみにシーズンオフを迎えてからプライベートの携帯電話がめっきり鳴らなくなりました(^^;)
 奥さんからも「この間の携帯電話料金ちょっと高かったけど…まァこれからは安くなるわね」
 と鋭いカウンターパンチを喰らいました(@_@)如何に野球中心の生活を送っているかが分かります...
 誰か飲みに誘って下さ〜い(笑)

12/18(水)アナログ太郎
 
 電気屋さんに行きました。
 目的は新しいパソコンとDVDデッキの物色。
 パソコンは2007年に購入したwindowsが既に年代モノらしく容量も詰め込み過ぎとの事で
 立ち上がる迄に物凄く時間が掛かる為買い替えを決断。

 DVDはその昔購入したDVDデッキがすぐに壊れてしまう為そのまま放置していたのですが
 リアルタイムで観たいテレビを見れないのはツライという事で止む無く決断。
 昔の感覚で新しいデッキもしくは録画機能が付いた外付けハードディスクみたいなもの…
 という軽〜い考えで行ってみたら…面食らいました。

 今のパソコンなりテレビなりって凄いんですね...
 最新型のパソコンを見せられたら金額は240,000円也。
 高いのは勿論ですが機能は凄まじい限りでパソコン音痴のワタクシにも分かり易く説明して頂くと
 今の我家にあるパソコンと新型だと容量だけで100倍位違うとか…
 キーボードも小さいし液晶もワイドのテレビみたい。
 すると「今のパソコンはテレビも付いてますよ」との事。
 むしろ我家にある昔のパソコン(←ワタクシはそう思っていなかった)はもう置いてないと…
 しかも録画機能も付いておりパソコン1台で全て賄えますよとの事。

 もう頭がクラクラ…ちょっと考えさせて下さいという事でテレビコーナーへ。
 録画出来るモノはありますか?と聞くと今のテレビは全て内臓されているんですね…
 ビデオテープだと標準で120分。3倍モードで360分。DVD-Rだと…なんて考えていたら…
 「えーこのテレビだと100時間は録画可能ですね」100時間!最早言葉も出ません...
 今のテレビはこれが常識なんだとか…全く以て電化製品の性能アップには付いていけません。

 携帯電話もガラケーをこよなく愛するワタクシ...
 気が付けば時代に取り残された事を実感する瞬間でございます...(;_;)

12/17(火)まだまだやれる
 
 昨夜NHKで放送された「プロフェッショナル〜仕事の流儀 イチロー独占インタビュー」を観賞致しました。
 今シーズン前人未到の4,000本安打を達成した裏側をイチロー。
 その成功の裏側をインタビューと周りからの証言で繋ぐドキュメンタリーでしたが
 改めてイチローという選手の凄さを垣間見た気が致しました。
 以下は録画していた訳ではないので正確ではありませんがこんな感じのコメントでした↓

 「まだ苦しみが足りない。結果を残したから云々ではなく苦しむ事に満ち足りたら止めるかも知れない」
 「自分に取って4,000本という数字を残すには8,000回以上の失敗がある。それが誇れる事」


 結果よりもプロセスを大事にする。ヤンキースの打撃コーチはそう語ります↓

 「イチは精密機械の様だ。決まった時間に訪れて決まった数だけスイングしてきっちり練習を終える」

 結果を残す為には一切の妥協を排除し愚直にも毎日決まった事を決まっただけこなす。
 今シーズンはイチローに取っては試練の一年。中盤以降はスタメンを外れる日も多くなりました。
 試合に出続けるからこそ結果を残せるのであって幾ら調整をしっかりやっても出番が巡って来ない。

 「正直しんどいと思った事もあります。でも(ルーティーンを)それを止めたら自分が崩壊してしまう」
 「だからこそ(不遇でも)最後迄それを続けて来た事が誇りかな」


 …珠玉の発言。本当に含蓄のある言葉。
 今シーズン訪れた究極の屈辱の場面。大量リードで迎えた状況のでの代打起用。
 前の打者はメジャーで1本もヒットを打っていないルーキー。対する自分は4,000本のヒットを重ねた。

 「ベンチからは打診がありましたよ。いくかって?断る事も出来る訳です。でも逃げたら負け」

 結果はライトフライ。イチロー曰く今シーズン一生忘れない屈辱だという。

 「一生忘れないでしょうね。結果を出したかった。でもいいんです。この悔しさが大切なんです」

 イチローの通訳兼トレーナーも語ります↓

 「イチロー選手を象徴するのは162試合目。プレーオフ進出も絶たれベテランは全員試合に出ません。
 それでもイチロー選手は最後迄準備を怠らなかった。たまたまその試合が延長14回迄いきました。
 するとイチロー選手は裏でバットを振り始めたんです。出番に備えて。これがイチロー選手なんです」


 イチロー曰くバッティングに完成形は無いと言う。

 「20年掛けて掴んだものと言えば…結局の所(バッティングに)近道は無いんです。
 後で振り返って遠回りしたなァと思う。でもそれが近道なんです」


 今シーズンの終盤で打撃に付いて自分なりにあるキッカケを得たという↓

 「バッティングで掴んだものがある。僕ならではの感覚が。それを表現するのは難しいけど」
 「今年で40歳。年齢に逃げるのは簡単ですよ。手っ取り早いから。
 でも口では言いながらもそれを認めない。まだまだやれる。逃げたら負け」


 いや〜思わず食べていたカレーライスの手が止まる程見入ってしまった50分間でした。
 来年の去就がまだ決まっていないイチローですが…フルスタメンで出場すれば結果を出せるでしょう。
 前人未到の4,000本越え。先に居るのは球聖・タイカッブ(4,191本)とピート・ローズ(4,256本)
 1〜2年しっかり活躍すれば十分「世界一」も可能。それでもその先を見据えるイチローでしょうが…

 ピンストライプのユニフォームでワールドチャンピオンになるイチローを見たいと願っておりましたが
 残念ながらヤンキースはチームのバイオリズム的に下降線に入った時期であり…浮上は望めません。
 活躍の機会を臨むなら地方の球団でも構わないのでマリナーズ時代の様にプレッシャーの無い所に移籍し
 「これぞイチロー」とも言える打って守って走って…と存分にイチローの野球を体現して欲しいです。
 途絶えてしまったシーズン200安打が復活すれば…必然的に世界一が見えて参ります...(^0^)/

12/16(月)人間力を高める旅〜そのA
 
 昨日の続き。
 カップヌードルミュージアムを後にすると帰路に着く際駅前に真白な大きな帆船が…
 観賞料が大人200円で高校生以下は無料という条件にも釣られ!?入ってみると…これまた大満足!
 特に詳しいという訳でも無いのですが船は何故か血が騒ぐんですよね〜(^-^)/

 「練習帆船日本丸」は建造が昭和5年で主に商船学校の生徒達を教育する帆船で
 戦時中は国内の物資輸送にも使用されたという歴史のある船(エンジンの稼動は54年で世界一だとか)

 何でしょう?こう独特の緊張感と申しましょうか圧迫感と申しましょうか…
 戦後は海外に抑留されていた幾万もの捕虜の方達や御家族を乗せ日本の地を踏ませたそうです。
 当然航行中に色々な事があったでしょうし筆舌に尽し難い出来事があったに違いない…
 そう考えますと当時の情景と申しましょうか怨念と申しましょうかそんな見えない気が迫って来る感じです。

 船長室や食堂に通信室に医務室。さらに手術室も備えており長旅をこんなスペースで過ごしたのか〜
 と感慨に耽りながら司令室に赴くと旗の説明が色々なされており…これまた緊張感が。
 内閣総理大臣乗船時や防衛大臣乗船時の旗や救難信号を発した時の旗はどれかとか
 海図に航路が示されていたりとか詳しい事は何も分からないのに食い入る様に見てしまいました...

 観賞を終えた後奥さんより一言→「野球が無ければこんなに楽しい週末が送れるのね〜」御尤も(^^;)
 でも心の中で一言→「この様々な経験を野球に活かしていくんだよ〜ん」今オフは色々出掛けて参ります♪

12/15(日)人間力を高める旅〜その@
 
 シーズンオフを迎えて最初の週末。
 シーズン中は土曜日となると翌日の準備に躍起となりせいぜい出掛けても近辺のショッピングモール。
 ランチを食べ放題辺りで済ませるのがパターンでしたが今回のオフでは色々なモノを感じてみよう!
 と家族に提案し色々と出掛ける「積極外交」に切り替えました。野球にもきっとプラスになるだろうし…
 早速昨日は横浜にあるカップヌードルミュージアムへ行って参りました。

 酒とカップラーメンをこよなく愛するワタクシと致しましては正に“聖地”
 チキンラーメン誕生から始まりカップヌードルを誕生させ
 世界的な「国民食」に押し上げた日清食品創業者・安藤百福氏の偉業を称えつつ
 カップラーメンのルーツを辿る事が出来「観て」「感じて」「食べられる」大満足の場所でした(^-^)/

 娘達に「世界で一つのカップラーメン」を作らせながら工程をじっくりと拝見。
 パッケージに自分のオリジナルデザインを書き込む事が出来尚且つ中に入れる具を決める事が出来る。
 娘達は大満足で今も「世界で一つのカップラーメン」が自宅に飾ってあります☆

 昼食は「ワールド麺ロード」へ。チキンラーメンが1杯100円。
 その他世界の面が1杯300円で楽しめる事が出来子供も親も大満足(^-^)v
 ちなみにワタクシは4杯頂いて参りました...特にマレーシアの「ラクサ」という麺がオススメ♪

 その後は小学生迄を対象に設計されたカップラーメンの製造過程を楽しめるアスレチック。
 これで子供達が大満足した後いよいよ大人の楽しみであるミュージアムへ…

 清潔感ある天井がドカーンと広がったホワイトカラーの大部屋にそこここに並ぶカップラーメン…
 1958年のチキンラーメンから始まり限定モノ・海外輸出商品・に最新商品etc…
 全てを「あっこれ食べた!」「こんなのあったのか〜」と自らの思い出にフォーカスさせその数に圧倒され…
 安藤百福氏のチキンラーメン開発を学べるスペースへ移動。

 とにかく好奇心が旺盛だったという氏ですがチキンラーメンを開発したのが47歳の時。
 事業に失敗し無一文になっても「失ったのは銭だけや」と常にポジティブだったとか…
 麺に関しては全くの素人で具財も機械も全て独力で集め1日の睡眠時間を4時間で1年間研究に没頭。
 膨大な試行錯誤を繰り返しながらチキンラーメンを完成させたのだとか…
 ちなみにチキンラーメンの開発が47歳なカップヌードルの開発は61歳!
 チキンラーメンを広めるべく米国で紹介した際チキンラーメンを袋から出してコップに入れフォークで食べた…
 という所からヒントを得容器に関しての勉強を徹底的に行い今のカップヌードルが誕生したんだとか…

 氏の人生を生きるコンセプトとして「クリエイティブシンキング=創造的思考」が全ての源↓

 @まだ無いものを見付ける〜世の中にはまだ無いが「あったらいいな」というものを探す
 A何でもヒントにする〜アイデアのヒントは身の回りに転がっている
 Bアイデアを育てる〜発明は独り占めせず皆に使って貰う
 Cタテ・ヨコ・ナナメから見る〜色々な視点を発見する
 D常識に囚われない〜生活で当たり前と思っている事を疑う
 E諦めない〜一度や二度の失敗にも挫けない


 う〜ん奥が深い(-0-)特にBなんかは人間が広いというか心が広く無ければ出来ない...
 CDはワタクシが最も共感し自分自身に足りないモノ。固定観念だけで生きている事を改めて感じました...

 野球でも仕事でも同じ視点だけでモノを見ては広がりが無いし
 自分の中でアイデアを閉じ込めてはそれ以上に広がりが生まれない…
 今オフは人間力を磨く為色々な場所を訪れてみようと思います。

12/14(土)やっぱり野球が好き
 
 すっかりオフモードに突入致しましたが…自主トレは続けておりますm(__)m
 どんなに疲れていても眠くてもヒンヤリとした空気の中タッタカタッタカ走っていると気分爽快♪
 最初のうちはスキルアップの下地として始めたトレーニングでしたが
 今や走る事に充実感を見出し日々の楽しみと化しております(^-^)/

 無心で走っていると色々な事パッと思い出しアイディアが生まれたりも致します。
 仕事の事。野球の事。特に野球の事はチーム運営について色々考えたりも致します。
 まだ草案にもなっていないですが来年はチーム体制にもメスを入れ変化を付けようか?と…

 皆さんには純粋に野球を楽しんで欲しいという気持ちと「勝てなければつまらん」という自分の気持ち。
 この2つをうまく融合させ昇華しチームとしてさらにレベルアップを図る秘策を画策中です。
 詳しくは年が明けて暫くしたら発行致します「チーム規約2014年度版」にて発表出来ればと思います。

 という訳で結局はオフになっても「野球から離れる事は有り得ない」かんとくでした〜(^-^)/

12/13(金)ようやく…!
 
 連日のサッカーネタ。
 日本代表MFの本田圭佑のイタリア・セリエAのACミランに移籍が決定致しました。
 これまで幾度と無く移籍報道が流れその度に落胆しいい加減に飽きた…このニュース。
 と思っていたら遂に!本決まりになったという事で嬉しい限りです(>_<)

 サッカー素人ファンのワタクシでもミランの凄さは知っております。
 しかも背番号10を背負うとの事。日本人がミランで10番…凄い時代になったもんだ(-0-)
 全盛期の中田英寿でさえASローマで背番号は7(確かパルマで10を着けた記憶が…)
 KINGカズから始まった日本人挑戦の歴史で正に金字塔を打ち立てた事になります。

 攻撃の起点にマンチェスター・ユナイテッドとミラン。
 前線にはドイツ・ブンデスリーガ所属。ディフェンスにはインテル・ミラノ。
 所属チームだけで勝負すれば十分世界の強豪と言えますが…FIFAランクは48位。
 ホントにサッカーだけは「やってみなければ分からない」だからこそ面白いのですが...

12/12(木)決定!
 
 今更ですが…来年開催されるサッカーワールドカップの組合せが発表されました。
 日本代表チームはC組。コロンビア・コートジボワール・ギリシャ…
 サッカーの事は全く無知のワタクシですが(^^;)取り合えず厳しい組は回避された様ですね(-0-)

 所謂「超強豪国」との対戦は回避出来た模様。勿論どの国も侮る事は出来ませんが…
 イメージ的には2002年の日韓ワールドカップと同じ時の様な組み合わせでしょうか?
 あの時はベルギーに引分羽発進でロシアに勝利しチュニジアにも完勝。
 「超強豪国」との対戦はなく徐々に調子を上げて行きました。
 決勝トーナメントでは当時のトルシエ監督がいきなりメンバーをガラリと入れ替え流れが変わり
 トルコに残念ながら苦杯…そのトルコが3位に輝きましたから…逃した魚は大きかったなと…

 二の徹を踏まない為にも指揮官には全体を見据えた戦略を立て臨んで貰いたいものです。
 奇を衒う采配を好まないザック監督なら大丈夫だと思いますケド…

12/11(水)若さには勝てませんが…
 
 ジャイアンツから自由契約となっていた2人のベテラン。
 ガッツ小笠原はドラゴンズへ。表情を見る限りでは髭も復活し!?尊敬する落合GMの下やってくれそう。

 そしてもう一人のベテラン・谷はオリックスへ8年振りの復帰が決定致しました(^-^)/
 2,000本安打迄残り79本。実力が錆付いた訳ではなく若手の台頭に飲み込まれただけなので…
 是非古巣で名球会入りを決めて欲しいものです。79本なら…イケるでしょう(^0^)/
 田口の復帰然りオリックスという球団は生え抜き選手に優しい球団なんですね〜♪
 不惑の年を迎え改めて奮い立つ!とても良いニュースです(^-^)v

 ちなみにワタクシも来年で39歳。寂れていた技術を磨き直し心を鍛え体も徹底的にイジめ抜く…
 2014年を草野球でキャリアハイのシーズンにする為に…自主トレを続けております☆

 オフのトレーニングは喫緊の目標が無い為に気持ちを維持するのは大変…
 と思っておりましたが全然そんな事は無く毎日タッタカタッタカ走り捲りブンブン素振りしてます。
 「継続は力なり」若さを取り戻す事は出来ませんが毎日の鍛錬に拠り身も心も鍛える事は出来る。
 気持ちは早くも2014年に向かっております...(-0-)

12/10(火)オフの過ごし方
 
 忘年会も終わり…本格的なオフ突入(-0-)
 本当の意味で全ての活動が終了となり…日課にしていた空き球場の検索も今日は致しませんでした。

 ホームページの更新も来年度版に向けて準備を開始致しましたが…空虚感が漂うばかり(;_;)
 仕事が凄まじく忙しいので(今日は午前様一歩手前でしたが)寂しさも忘れる事が出来ますが
 ふっと一息を付くと「終わっちゃったなァ」としみじみ…
 2月の始動迄一ヶ月と半月と…長い長〜いオフになりそうです(@_@)

12/9(月)呑んで飲んで…
 
 土曜日は城東ベイサイドリーグの納会。そして昨日はチームの忘年会。いや〜飲みましたねぇ(>_<)
 「暫く酒はいいや」と思わせる程飲んで飲んで…また飲んで。とにかく飲み捲りました(-0-)
 悔いが残るのは締めのラーメンに行ってしまった事。アレだけ食べて飲んだのに…やっぱり別腹?
 気が付けば一人になっており…ついついラーメン屋の前を通り掛かりフラフラ〜っと(^^;)
 ガッツリ食べて帰宅致しました。お陰様で今朝はとっても胃が凭れます...

 現在5時前ですが…自主トレに行って参ります〜(^-^)/これからのトレーニングは正に2014年への準備。
 しっかり鍛え上げて…来年は自己最高の成績を残したいと決意も新たに致しておりますm(__)m

12/8(日)数字は語る
 
 本日の忘年会を以て2013年シーズンも終了...
 個人成績の集計や2014年に向けての準備という事でホームページもリュニーアル期間に突入中...
 先程個人成績の集計が完了致しましたが…今年は遂に我がチームでも4割打者が誕生致しました(^-^)/
 他にもズラリと3割越えのハイアベレージな成績を残した方々がズラリ…
 我がチームの攻撃力も中々のモノですなァ…と感心。後はこの数字がチームとしての結果に繋がれば…
 (耳が痛い事を申しまして…)

 自分自身の成績と言えば…今年の誓いとして立てた「三振数の半減」が達成されず…
 何と!むしろ増加(;_;)これは頂けない…言訳するとすれば打撃開眼前に喫した三振の数が痛かった…
 迷って喫した三振もあればじっくり見極めてコースに手が出なかった三振もあれば…
 それでも悔しい事に違いはありません(;_;)この成績をしっかり受け止め2014年に思いを馳せたいと存じます。

 ちなみ投手成績にも大きな変動がありました。むしろこの数字が我がチームの現状を語っていると思います。
 野球は8割方投手の出来が試合の行方を左右致します。
 「数字だけを見れば」我がチームの打撃力もライバルチームには引けを取らない筈。
 投手はクオリティスタートを目指してしっかり試合を作る事を心掛けましょう(^-^)/
 ってな事を今日の忘年会では語りたいと思っております(酒に酔ってしまう前に…)

12/7(土)遂に…!
 
 実は…昨日残業記録を更新致しておりました(苦笑)
 目まぐるしい忙しさに忙殺され帰社したのが19時。ここからデスクワークが始まります...
 山の様に積もった書類に一つ一つ目を通し埋まったメールフォルダの案件を一つ一つこなしていく…
 気が付けば日付も変わりほぼ終了する頃には朝4時を越えました…
 最後の見積書を朦朧となりながら送信した時は4時35分を経過…タイムカードを押そうとしたら反応せず…
 そうです。既に「出勤時間」に切り替わってしまったのでした…(@_@)

 一睡もしないままクルマで帰宅。到着したのが5時5分。何故かスーパーハイテンションです(^-^)v
 所謂「カンテツ(完全なる徹夜)」迄到達すると眠気も吹き飛び人間はハイになる様です(>_<)
 帰途に着く際に考えていた事をそのまま「多事争論」を書いて(思いを馳せるのは野球の事)
 時計を見たら5時15分。このまま眠ってしまったら…もう起きる事は出来ないだろう(-0-)
 そう考えトレーニングウェアに着替えそのまま“自主トレ”に向かったのでした…(^0^)/

 体も軽くテンションも高いですから(笑)走るのも早い早い…一気にルーティーンのコースを走り終え
 素振りもブンブン。ミスターではありませんが「音」で分かるのです。空気を切る音が…
 「ビュッ!」と気持ちの良い音「今なら全打席ホームランだな」と都合良く解釈しながら!?100本。
 その後筋トレ〜インナーマッスルと終え終わったのが6時。そこから家事をこなしたのでした...

 一睡もせず再び仕事〜何とか一週間を終えましたがここで一息「こんな生活いつまで続くんだろう?」
 白球が恋しい今日この頃…長いオフになりそうです…(;_;)

12/6(金)終わり良ければ…
 
 既報の通り今シーズンの活動は今週末で終了となります。
 当初は「忘年会前に最終戦を!」という事で調整も重ねておりましたが
 年末で繁忙期…流石に調整が付かず忘年会のみという事にさせて頂きましたm(__)m
 尻切れトンボの様な形で誠に心苦しくはありますが(--;)
 裏を返せば大変良い形でシーズンを締め括る事が出来るのではないか?と思っております♪

 「始め」があれば「終わり」もある。必ず何処かで区切りを付けなければなりません。
 勿論「終わり」を認めるのは辛い限りですが(^^;)それが永遠の終わりではない。
 新たなシーズンを迎える為の準備期間にもなる訳です。心身共にリフレッシュして…(^-^)/

 我がチームの過去の戦績を見返してみて驚くべき事実がございました。
 それは数年を覗いて殆どの年が黒星で終わっているという事です(-0-)
 白星で終わっている日を遡ると2007年の城東ベイサイドリーグ初優勝迄遡らねばなりません。
 今回はどん底の終盤を経験しつつも最後は4連勝で締め括る事が出来ました♪
 特に先日のダブルヘッダーは収穫も多く2014年に向けて明るい材料が多かった事もあり
 この余韻を残したままシーズンを締め括るのも悪くない…と思う様になりました。
 そんなこんなで熟慮に熟慮を重ねた上でシーズン終了を御報告させて頂きたく存じます。

 来年はマネジメント面でさらに充実させ皆さんに心から野球を楽しんで頂ける環境を作り上げ
 プレイヤーの一人としてはスキルを上げ精神面を鍛え直し野球人として精進を重ねて参ります。
 その辺りも含め忘年会ではゆっくりと野球談義に花を咲かせられれば…嬉しい限りでございます。

 毎週のルーティーン(野球への準備)が無くなってしまうと一種の放心状態と申しましょうか
 何もする気が起きなくなってしまいそうです(笑)
 暇を見付けては携帯サイトで空き球場を探す日々を欲する気配のしている今日この頃...

12/5(木)やると決めたら…!
 
 年末に入り仕事は目が回る程の忙しさ。
 日中は打合せ・納品に忙殺され夜は日中こなせなかったデスクワーク。
 2日に1回は午前様という日々が続いております...(-0-)

 睡眠時間を確保する為に合間の1日は意図的に早く帰宅する様にしているのですが…
 今回は最長記録となる仕事終了が2時40分。それから帰途に着いたのが3時30分過ぎ…
 そこからが問題です。ここまで続けて来た「自主トレ」をどうするか?
 当然眠らなければなりません。睡眠を取らないと仕事がとてもじゃないけどこなせない…
 それでも「やる」と決めた自主トレを又理由を付けて休んでしまえば言訳になる…

 今シーズンの活動終了を宣言しここからのトレーニングは正に「来年を見据えた」日々となります。
 「仕事が忙しいから」という理由付けなら幾らでも今後サボる事が出来る…
 そう考え目覚ましをセットし睡眠…5時30分に起きてトレーニングに出掛けたのでした...
 眠ったとはいえ1時間30分弱では疲れも取れません。走っていても自然に瞼が落ちて参ります。
 気が付けば知らない御自宅の玄関に入ろうとしていたり…全然違うコースを走っていたり…
 意識も虚ろで朦朧な意識と戦いながら何とかランニングをこなし素振りを開始。
 当然スイングもヘロヘロ…でもそれでいいのです。とにかく「やる」と決めたのですから…

 奥さんからは「バカじゃないの…」と言われましたが「やる」と決めた事を「出来ない」のが一番嫌。
 己が勝つか負けるか…2014年シーズン開幕迄過酷な戦いのスタートです...
 何やら今日も残業になる予感が…!

12/4(水)心機一転!?
 
 着々と補強を進めるジャイアンツ。
 井端&片岡と2人の名手を獲得し内野陣は益々ハイレベルな戦いに…
 と色々来期へ思いを馳せていたら「未完の大器」大田泰示が背番号を変更する事になったとか…
 偉大なる「55」から「44」へ…「松井の後継者(最早誰も思っておりませんが)」という呪縛から解き放たれ
 心機一転来期は三拍子揃った選手を目指す…と記事は伝えております。

 しかしファンの声と致しましては…「背番号を代えた位じゃ才能は開花しない」と思うのです。
 プロ野球に入団して来る選手は常人に比べれば野球は勿論の事身体能力がズバ抜けている人ばかり…
 そこから向上を目指すには練習を重ね技術を身に付け研鑽を積み…といった所ですが
 もし才能が開花しているのなら入団してから5年もの長い間にチャンスはあった筈なのです。
 ファンからすれば体躯も惚れ惚れする程。肩も強く脚も早く何より長打力がある。
 「右の松井」になれる可能性は十二分にありスカウトもそう見込んで獲得したのでしょう。
 しかし才能があるばかりにプレッシャーに押し潰され才能は開花する所か萎んで行く…
 一時は脚の速さを変われ打撃フォームを矯正し「1番センター」を目指した時もありました。
 育成方針自体もあやふや…というかどうしたら良いか分からなかったのではないでしょうか?

 「何故打てないのか?」「あれだけの才能がありながら何故活かす事が出来ないのか?」
 理由はズバリ「巨人の風土に馴染めない」これだと思います。環境に萎縮し実力を発揮出来ない…
 大田が才能を開花するにはどうしたら良いか?これはもう「環境を変える」しかありません。
 出来ればパ・リーグの方が良いと思います。緻密な野球を標榜するセに対し力と力の勝負が出来るパ。
 選手層の薄い球団…例えばオリックスとか。全く馴染みもない所でプレーする方が良いのかも。

 唯でさえ巨大戦力のジャイアンツで片岡に井端と益々補強をされては当然内野手が外野へ回る。
 長野のポジションは不動だとすれば…残りの2枠を大変な人数の選手と争わなければなりません。
 ガッツ小笠原や谷が解雇された事からも分かる通り実力があってもネームバリューがあっても関係なし。
 力が衰えればクビになる…それがジャイアンツなのです。

 大田が残留出来ている理由は…「若くて給料が安いから(それでも1,000万円越えらしいですが)」
 球団の温情も後2〜3年でしょう...10年立てば陣容がガラリと変わるのがプロ野球界の常道。
 実力を開花出来ず30歳手前でヒッソリ引退…という図式が見えてしまうから怖い...(--;)
 他球団も目を掛けてくれるうちに移籍する事が大田が生き残る術と考えますが…
 やっぱりジャイアンツブランドを手放す事は出来ないでしょうねぇ...(-0-)

12/3(火)ここは一つ…
 
 来年のサッカーワールドカップに向けて先日の欧州遠征で一筋の光明が見えたザックJAPAN。
 但し守備陣の建て直しは未だ難儀を極めており先日の2試合でも4失点。
 野球で言えば2失点は強豪相手なら御の字ですがサッカーの2失点はとてつもなく重い…

 若い選手が中心で形成する現在の日本代表はスペクタクルでスピード感が溢れるプレーで魅了致しますが
 その反面劣勢に立った時やネガティブ思考が支配した時は落ちる所迄落ちる…という悪循環。
 所謂「局面を打開出来る」選手が少ないんですよね〜「盛り上がる時は盛り上がる」のですが(--;)
 選手やチームにもバイオリズムがありますからいい時もあれば悪い時もある。
 そんな時に考えるのは「こんな時にドッシリ構え鼓舞出来る選手が居れば…」という事。

 前回のワールドカップを経験し尚且つ現チームにも影響を与える事が出来る選手…
 楢崎・川口のGK2人に中澤・闘莉王のDF2人。この4人は絶対に代表チームに必要!
 後は中村俊輔ですか…前回のワールドカップではエースの座を本田に譲りベンチ要員。
 ハーフタイム時にはレギュラー選手にドリンクを持って行くシーンも見受けられました。
 「代表チームに未練はない」「(代表での悔しい経験は)現役であり続ける限りは話さない」
 と屈辱に塗れ代表引退を宣言致しておりますが局面を打開出来るプレースキッカーは必要。
 本田・香川に中村俊輔を加えたトライアングルなんて…想像するだけでも魅力です(>_<)

 勝っている時に騒ぐのは誰でも出来ます。大切なのは劣勢な時如何に前向きになる事が出来るか?
 それは「若さ」だけでは補いきれない「経験」が大いに必要となって来るのではないでしょうか?

 我々の草野球でもそうです。特に我がチームは負のスパイラルに陥ると一直線に下降線…
 そんな時チームに元気を与える事が出来る…キッカケを与える…そんな選手を目指していきたいと思います。
 (かと言ってベンチ要員に甘んじるつもりも毛頭ありませんが

12/2(月)楽しかった…(^-^)/
 
 12月とは思えない最高の野球日和。
 あまりの温暖な気候に思わず2試合目はスコアブックを付けながら居眠りをしちゃいました(笑)

 チームとしては初めての試みとなる2試合×9イニングのダブルヘッダー(^0^)/
 正に野球三昧となりましたが内容・結果共に申し分の無い素晴らしい一日でしたね☆
 昨日の青空が今年チームを覆っていた負のスパイラルを一気に晴らしてくれた…そんな気が致します♪
 チームが背負った危機感を暗中模索しながらようやく光明が見えて来た…2014年がホントに楽しみです♪♪

 個人的には1試合目で3三振(+_+)1本ヒットを放ち自主トレの成果は残したと言いたい所ですが…
 3つも三振を喫している様ではダメですね(;_;)打席の中で迷っている時は結果が出ない。
 相手投手の配球を分析し外に山を張ったら中へ。変化球に的を絞ったら速球。
 フルカウントから「ストライクを」投げ込んで来るだろうと思ったらボール気味の釣り球。
 いや〜バッティングってホントに難しいですねby水野晴郎風

 それでも野球は楽しいです。昨日は特にそう実感致しました...この奥深さを味わえるのも今年派残り僅か。
 もしかしたら昨日で打ち上げの可能性もございますが…良い余韻を残したまま来年に迎えます。
 勿論悔しさも胸に秘め…という事でさらに野球が好きになれたダブルヘッダーでした(^0^)/

12/1(日)ワタクシのチーム改革「暴論編」
 
 今年の活動もいよいよクライマックス…『忘年会』は文字通り「年を忘れる会」にしたい...(苦笑)
 新体制となり勝負の3年目として臨んだ2013年。夏頃からチームの不調が顕著に表れ始め…
 気が付けば市民大会もあっさり敗れ去り葛南は後一歩の所で決勝進出を逃しました。
 リーグ戦は中盤から大敗を繰り返しお尻に火が付いた状態から何とか盛り返したものの...
 最終戦でまさかの大惨敗…失った流れは引き戻す事が出来ず何とか辿り着いたプレーオフでも完敗…

 結局の所フラストレーションの溜まる理由は「勝てない」からだと断言出来ます。
 勝てば不満や不安も鎮める事が出来る…勝つ為には当然相手より勝っていなければならない。
 形はどうでもいいのです。結果こそが全てであり「強い者が勝つ」のではなく「勝った者が強い」

 強いチームとはどんなチームでしょうか?スキルが高いチーム?チームワークが優れたチーム?違います。
 勝てるチーム=スキルもチームワークもモチベーションも優れているのです。
 勝つ事で自信も付くしチームワークも育まれます。試合を通じて成長出来るのです。
 今は泥沼に嵌って抜け出そうとしている状態。もっと遮二無二なりましょう。貪欲に行きましょう。
 技術が足りないと思えば個々で練習。体力が足りないと思ったら徹底的に走る。全ては個々の責任から派生し
 チームという媒体を通じて試合の結果が生まれます...全ては我々の力不足なのです。ハッキリ認めましょう。

 「今日は勝てるな」安穏とした雰囲気に包まれた時…必ず負けているのが現状です。
 安穏とした雰囲気=試合への心構えが出来ていない証拠。もっとギラギラ致しましょう。勝つ為に。

 先般のミーティングで話題になったウォーミングアップにしても考えてみました。
 ウォーミングアップは「活動する為の準備運動」であり怪我を予防する・コミュニケーションを図る等々…
 様々な効果がある事で大切な「活動」の一つでもあります。
 しかし野球人はフィールドに入ってからが勝負なのです。
 つまりフィールド以外は自主性に任せても良いと考えます。
 いや「任せても良い」というのは語弊がありますね。チームの方針としてアップを行うと決めたのですから…
 ここからはあくまで私観としてお考え下さい。監督としてではなくフィールドプレイヤーの一人として…

 話は横道にそれますがワタクシは今年の9月9日(月)から早朝自主トレを開始致しました。
 何故9月9日なのか?それは前日の出来事に遡ります...
 チームの対戦成績を御覧頂ければお分かりになると存じますが9月8日は浦安市民秋季大会でした。
 前週に後一歩の所で葛南大会決勝進出を逃した悔しさも重なりこの試合に懸ける意気込みはMAXでした...
 しかしその為に何か自分自身でやっていたのだろうか?と言えば答えは「No」です。
 冗談で「イメージトレーニングはしてるよ」と皆さんにもお答えしていたかと存じますが
 やっていたトレーニングと言えば毎日行っている筋トレとインナーマッスルのみ...
 プレイヤーとして活躍する為の努力を怠っておりました。

 案の定市民大会では結果が出せません。それ以上にショックだったのが自分の「スイング」でした。
 年輪を重ねれば頭のイメージ以上に体が付いて来ない事を実感致しますが
 この日は特に自分のスイングスピードの遅さに幻滅…
 ピッチャーの投じた球に対し必死で振っているにも関わらず感覚で「遅っ!」と分かるのです。
 筋トレしかしてませんから体は重いまま…節制もしない体で尚且つ努力を怠れば…結果は当然出ません。
 それでも「自分は代表者だから色々試合前は忙しい」と勝手な理屈を付け自己完結させておりました。

 代表者は大会なら登録や諸々の手続があり練習試合なら相手チームさんとの折衝に球場設営…
 ウォーミングアップは致しますが当然時間が取れなくなりますから疎かになりがちです。
 この日もそうでした。市民大会という事で気持ちは入っているものの公式戦という事で本部に登録へ行き
 その後は試合時間に付いての打ち合わせやら何やらで本部の方と折衝…当然アップ時間は減ります。
 試合は惜敗…しかもまさかの初戦敗退。打ちひしがれました…「何やってるんだろう?」と。
 自分で勝手に活躍出来ない理由を付けてそのまま甘受していた…自分自身に憤りを感じました(;_;)

 「このままではいけない」と翌日から自分自身にノルマを課しました。
 朝は20〜30分の時間を掛けてランニング。その後素振りを100本。そしてルーティーンの筋トレ。
 通常はトレーニングというものは単調でそのうち飽きて理由を付け止めてしまうものですが
 それさえも凌駕する程の悔しい敗退が頭を過り本日に至る迄一日たりとも休んだ事はございません。

 日常生活を続けながらのトレーニングは当然時間も割きますので早朝か深夜しかありません。
 当然トレーニングは早朝に行います。早い時は2時から。どんな時でも絶対に休みません。
 二日酔いになろうが仕事で午前様になろうが寝不足だろうが台風が来ようが…続けております(^0^)v
 一日だけ台風の襲来で「暴風警報」が発令され「風速から判断し外出すると看板等の激突が予想される」
 という事で身の危険が及ぶと判断した時はなくなく外出を諦めました。
 それでも素振りはマンションのエントランスで朝3時からブンブン開始致しました。
 多少の雨なら雨合羽でひたすら走ります。帰って来た時はズブ濡れ…それでも止めません。

 土曜日はゆとりもありますが日曜日はそうもいきません。
 チームの活動が早朝6時からであれば2時には起床し必ず一連のアップを行います。
 トータルで1時間近くを入念に行いますので球場に付いた時はしっかり体が出来上がっている。
 いつでも臨戦態勢。だからこそ活動に臨む姿勢も前向きになれます。
 代表者としての任務があったとしても「大丈夫。あれだけアップをこなしてるんだから」とゆとりがございます。
 アップが出来ない状況にも慌てる事なくむしろドッシリ構えて臨む事が出来る。
 打席でも「さァ来い!」と自信を持って臨む事が出来る。全てに於いてポジティブになれました。
 スイングも1日100回ですから一ヶ月で3,000スイング。これまでに8,000スイング以上した計算となります。

 振っているうちに力の入り方や無駄な力が入っている箇所。そして何よりスイングスピードの速さを実感…
 スイングはインナーマッスルの効果もありますから筋トレ以上に肩も回復している様で
 この4年近く悩まされた投球時の肩の痛みが軽減されるというオマケ迄付いて参りました。
 ほぼ7割方の投球が出来る様になって参りましたのでさらに調整を重ね力の加減・抜き方をマスターし
 マウンドに上がっても痛みを伴わない投げ方を身に付ければ…悲願のピッチャー復帰も夢ではありません。

 ここで強調したいのはあくまで「個人」が勝手にやった事。誰に強制もされた訳でもありません。
 あくまで自己責任として始めたもので結果が出なければ自分が悪いという事です。
 それでも「たっぷりアップをやっている」という自分に対する自信が良い相乗効果を生んでいる事は確かです。
 来年ピッチャーとして復帰出来たとして…代表者としての業務に忙殺されても心のゆとりがございます。

 取り組み姿勢は各自が独自のやり方を貫いていいと思います。大切なのは「結果が出せるかどうか」
 勝利に繋がる活躍さえ出来れば極論を申せばアップも各自任せで現地集合も10分前でOK。
 各自が大人の責任で好きな野球の為に集う訳ですからアプローチ方法はそれぞれで宜しいと考えます。
 大切なのは「和を以て成す」のではなく自分の野球に対する熱い思いをチームにぶつけ発信するという事。

 …とここまで書いたのは「フィールドプレイヤー」としてのワタクシの意見。
 チームを統括する代表と致しましては道路混雑や家庭・仕事諸々のトラブルで何かあったら…
 と鑑みれば試合の時は1時間前に集合し人数が揃っている事を確認し安心したいという気持ちがございます。
 その上で試合開始迄の1時間を「勝つ為に」有意義に使うという事でウォーミングアップを行うのは大賛成です。
 コミュニケーションを取りながらも良し。黙々とこなすのも良し。大切なのは「試合で動ける体を作る事」
 代表と致しましては球場に着いた時点から戦いは始まっていると思っております。

 以上誠に簡素ではございますが12月を迎え今年の活動を締め括るに当たり私観を述べさせて頂きました。
 希望を以て2014年を迎える為にも…残りの活動に全力を尽くしましょう(^-^)/




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