か ん と く の 多 事 争 論


8/31(日)“今”だからこそ出来る貴重な経験
 
 連日の高校野球ネタ。
 と言えども今日は「硬式」ではなく「軟式」の話。
 現在行われている「軟式」の全国大会準決勝は壮絶な試合が続いており未だ決着が着いておりません。
 崇徳vs中京は3日連続のサスペンデットゲーム。何と!15イニング×3日間で45イニング無得点!
 今日「再々々」試合が行われ規定に拠り延長「54回」迄得点が入らない場合は抽選で結果を決めるとか。

 タイブレークやら再試合やら投手生命を守る為の施策を導入せよという動きがありますが
 個人的には「トコトン決着が着く迄やったらいい」と考えます。
 「投げ過ぎ」といった懸念が云々という声もありますが「今しか出来ない」のが高校野球。
 肩が痛かろう肘が張ろうがこの貴重な経験を「ルール」という縛りで終わりにして欲しくありません。
 高校野球が何故これだけ魅了があるのか?と言えば一発勝負で3年間の全てが無になってしまう「緊張感」
 そこに描かれるドラマにファンは魅了され母校でなくとも応援するのだと思います。

 この貴重な経験はきっと将来活かされる筈です。
 現状は54回と定められている以上今日決着が着いてしまいますが
 何とか球場の中だけで試合が終わり両者を称えて欲しいと思いますm(__)m

 ちなみにニュースではこう記しております↓
 「軟球はボールがたわむために飛距離が出ない上バントも難しく走者を進め辛いので得点が入りにくい」
 やっぱりな〜(^^;)バントは難しいんだよな〜(-0-)

8/30(土)信念を貫く気持ち
 
 どっぷり高校野球にハマっております...(-0-)
 一昨日・昨日に続き「Number」の続き。
 今年鬼籍に入られた原貢氏。御存知ジャイアンツ原辰徳監督の父上でございます...
 福岡の三池工業で初出場初優勝という快挙を成し遂げた後東海大相模に「移籍」
 就任5年目で2度目の全国制覇を達成。その後辰徳選手と“親子鷹”で再び甲子園にも出場。
 数々の栄光を成し遂げた「名将中の名将」でありますm(__)m

 現在の辰徳監督の源泉は勿論偉大なる父上だとか…貢氏の指導方針はとにかく「基本重視」
 ノック一つを取ってみても少しでも雑な捕球をすると…
 「そんな取り方は練習の為の練習だ。試合の為の練習をしろ!」と怒鳴り散らす。
 とにもかくにも「試合に勝つ為に何が必要か?」という徹底した現場主義。
 時には「奇策」と思える采配でも勝つ為に必要であれば何の躊躇も無く発動させる。
 辰徳監督が甲子園に初出場した時のエピソード↓

 初戦の土浦日大戦。東海大相模は1点をリードされて9回二死と土壇場迄追い詰められていた。
 そこから9番鈴木富雄が左前安打で出塁。すると続く1番杉山繁俊の打席で貢監督は鈴木に二盗を敢行。
 「鈴木さんが塁に出た時どうするんだ?とベンチで監督を見た。するとすぐに盗塁のサインが出た。
 僕はその瞬間にゾクゾクっとしましたね。アウトになったらそこで全てお終いですから。
 でもオヤジさんは平然とサインを出していた。あの時の姿こそ私の監督としての原点なんです」

 鈴木の二盗成功から追い着いた東海大相模は延長16回の死闘を制した。
 「もし盗塁がアウトになっていたら?」原は言う。
 「監督・原貢はそれこそ袋叩きにあった筈です。でもそんな事は全く気にしていない。
 批判するなら批判せい!オレは間違った事は何一つしてやいない!!
 そういう信念を持っていたからでしょう。指導者としての強さというのがオヤジさんの強さ特徴だと思います」

 指揮官がブレない。例え迷いがあったとしても現場では億尾にも出さない。
 強いチームを作り出すには当然選手の力が必要ではありますが
 個性豊かな選手を纏め上げる「統率力」こそが何よりも大切。
 気持ちが折れない・曲げない・ブレないetc…知識よりも何よりも指揮官に必要なスキルだと考えます(^-^)/

8/29(金)やまびこ打線
 
 昨日のNumberの続き。
 嘗て「やまびこ打線」「さわやかイレブン」と様々な愛称で親しまれ
 甲子園でその名を轟かせたのが徳島の池田高校です。
 池田高校と言えば蔦文也監督。通算3度の優勝を果たした名将ですが
 初の甲子園出場迄は20年…その歴史は「負けの歴史」だったそうです(信じられませんが)

 「ワシから酒と野球をとったら何も残らん」とにかく大酒飲みだったという蔦監督。
 酔うとネクタイを外しワイシャツを脱ぎクツ迄脱いでしまう…息子さんが振り返ります↓
 「大人になってようやく分かった。親父は野球に負けて腹立ち紛れに飲んどったんかなと」
 分かるわぁ〜負けて飲む。とにかく飲む。その場の悔しさを晴らす為に飲む…
 酒癖が悪くなるのは大抵ネガティブな出来事があった時なんですね〜(@_@)
 気分がノッてる時に鯨飲しても自分を忘れる事は…ないですし(^-^)☆
 前後不覚…何もかも忘れてしまいたい…そんな時に酒は特効薬でもあり悪魔の薬でもあり…
 な〜んて事を考えながら酒を飲むのでしょうねぇ…(←自分自身に照らし合わせてみる)

 蔦監督のモットーはパワー野球♪「やまびこ打線」と称される通り打って打って打ち捲る。
 機動力や小技を駆使した緻密な野球とは一線を画しとにかくフルスイングを徹底させました。
 と思いきや畠山(元南海)水野(元巨人)と2年連続でドラフト1位の投手を輩出。
 日本一になるという事は当然ながら打つだけではなく守りも固めなければならない訳で…
 豪放磊落と思わせ実は緻密…これが池田野球の源泉なんだなぁ〜と改めて思いました。

 野球は他のスポーツ以上に一人一人に役割へ対する比重が高いと思うのです。
 パワーヒッターが居れば塁に出る選手。御膳立てをする選手。そして守りが得意な選手。
 全てが複合的に絡み合いチームとして機能すれば1+1=2が3にも4にもなる相乗効果が得られる…
 ただただフルスイング!では野球は勝てません(-0-)バントも練習しなきゃ…
 と昨日同様最終的には自らの反省に立ち返るのですm(__)m

8/28(木)球道即人道
 
 昨日購入してから全く手付かずだった「Number」を読みました(^-^)/
 「甲子園特集」でしたのでこりゃ読み応えがあるだろうな〜と思っていたのですが
 気が付けば夏の甲子園も終わってしまいました…(^^;)

 特集の中でイチバン興味をそそられたのがPL学園のエピソード。
 「伝説になれなかった男たち〜最強世代の狭間で」と銘打たれた特集です。
 PL学園と言えば桑田・清原のKKコンビや立浪・野村・橋本・片岡etcに拠る春夏連覇を始め
 高校球界史に燦然と輝く栄光の歴史を残した伝説的な野球強豪校として知られておりますが
 1985年のKKと1987年の春夏連覇の間で1986年のPL学園はどんな成績だったのか?
 という事にフォーカスがされているのです。そう言われてみればこの年って…
 と記憶を辿っても全く思い浮かばない程PLの成績が分からない…(--;)

 桑田・清原が全国制覇を果たした後の1986年はセンバツに出場しております。
 が浜松商に1-8で20年振りとなる初戦敗退でした。
 夏に至っては地方大会準決勝でまさかの敗戦を喫し出場を逃しております(-0-)
 まぁ春は甲子園に出場し夏は地区予選でベスト4という結果も普通に考えれば凄い事なのですが
 甲子園に「出場する」のが目標ではなく「優勝する」のが目標のPLからすれば
 全く以て納得が行かなかった1年という事なのでしょうか…?

 ちなみに1986年の秋にスタートした立浪世代の新チームは大阪大会で苦戦。
 3位決定戦を制し何とか近畿大会に進出するとセンバツ出場〜春夏連覇に繋がっていったそうです。
 結果自体は紙一重。もし地方予選で敗退していたら今の立浪世代の活躍は無かったかも知れません。
 その時に運を掴めるか掴めないか…様々な要素が絡み合い生まれる珠玉のドラマが生まれるんですね...
 ちなみにエピソードの最後にはこう綴られております↓

 「誰かと比較するわけでもなくどうすればチームや監督の信頼を得られるか?
 僕はその事を考えてプレーしていないかった。1球1球を大事にしろって中村監督から言われても
 打撃練習で位置損じると平気でもう一丁って要求してましたから。
 本当の意味で監督の言う事を理解出来ていなかったんです。
 恐らく上と下の世代の選手達はそうした事を当時から理解出来ていたんじゃないでしょうか?
 監督に教えて頂いた事の意味がやっと分かりました」

 PL学園を率いて歴代最高勝率の金字塔を打ち立てた中村順司監督のモットーである「球道即人道」
 常日頃から1球1球を大切にする事。野球だけでなく私生活でも常に一瞬一瞬を大切にする。
 …自分自身に照らし合わせてみると…人生でも野球でも「もう一丁」って言ってるな…(^^;)

8/27(水)秋あれこれ
 
 めっきり涼しくなりましたね…
 このまま一気に秋がやって来るのでしょうか…?
 昨夜も残業を終え帰途に着く際はクルマのアエコンも掛けず夜風が気持ち良い限りでした。

 そんな中思い出すのはジャイアンツのサヨナラ勝利とノムさんの一言。
 仕事をしながらナイター中継を聞いていたら…
 ジャイアンツの見事なサヨナラ勝利に対しノムさんが放った鋭い一言が耳に残りました↓

 「今日の敗因は和田監督ですよ。何故監督が動かないのか?何の為に(監督が)居るのか?」

 厳しいですね〜(^^;)怒り心頭で言葉も途切れがちに…それ程悔しい敗戦だったのでしょう(-0-)
 瀬戸際になると強さを魅せる今年のジャイアンツ。ナンダカンダいって俵1枚踏み止まっております。
 この強さが実りの秋になるか寒さ厳しい秋を迎えるか…
 「野球の夏」は終わり迎えつつありますが「野球の秋」は特に今年は盛り上がりそうです…(^-^)/

8/26(火)食べ放題とは…
 
 昨日は「たまには外食でも」という事でホテルのバイキングへ…(^-^)/
 バイキングと言えば当然「食べ放題」食べて食べて食べ捲って…(>_<)
 と気持ちも張り切るのですが気力が空回りしてしまうのか勢いは最初の15分位。
 一通りのメニューを楽しんだ後はすっかり気持ちも萎えてしまいます(-0-)
 結局の所食べ放題とはお客の「幾ら食べても同じ金額」という心理的な優越感を醸し出しつつ
 お店側がしっかり設ける事が出来る言わば「win & win」の関係であるという事が改めて分かりました。

 食べ放題でも飲み放題でも「元を取ってやれ!」と貧乏人は考えてしまいますが(^^;)
 大量に(食材でも飲物でも)用意すればそれだけ単価は下がります。
 お店側にうま〜く誘導されているという事が分かりつつも…結局ダマされてしまうのです(@_@)
 取り合えず今朝は腹痛です…自主トレで腹に溜まった悪玉菌を全部削ぎ落としてしまおう…

8/25(月)苦しみを乗り越えて…
 
 相変わらず結果が出ません(-0-)
 昨日のダブルヘッダーは気持ちを入れて臨んだにも関わらずまたもや無安打…(@_@)
 「野球を楽しもう」と思ってはいるのですが打席に入ると邪心が…(--;)
 “ヒットを打ちたい…”打席に入るとムクムクと気持ちが擡げてしまい結果力が入ってしまう…
 こんなに苦しんでいるのは恐らく野球人生初めてかも知れません(←大袈裟)

 自主トレの成果も発揮されず打率は急降下…正直凹みます。が…!
 ネガティブになればなる程結果は伴わなくなってしまいます。
 今やれる事を全力でしっかり取り組んでいこうと気持ちも新たに致しておりますm(__)m

 長いトンネルを抜けるにはそれこそ努力を止めてしまってはダメ。
 全力で事に臨みとにもかくにも野球と真摯に向き合っていきたいと存じます(^-^)/

8/24(日)至福の一時
 
 昨日は久々に“禁”を解いてしまいました…(-0-)
 活動前日は一切お酒を口にしない事を決めておりますが昨日は野球観戦。
 夕暮のQVCマリンフィールド…しかも席は最高のバックネット裏やや三塁側寄り。
 普段なら絶対に確保出来ない絶景スペースに陣取り心地好い風に吹かれたとあっては…
 「たまにはいいよね?」と自分に言い聞かせながら禁を解いたのでした...(>_<)

 千葉ロッテvs福岡ソフトバンク。観ましたよ〜今宮の「神」バント♪
 成瀬のストレートや変化球に対して全く動じる事なくたった1球で決めてしまう…
 よ〜く観ているとしっかり最後迄ボールを追いながらバットに当てる時スッと引く…
 球を包み込む様な…勢いを殺した最高のバントを目の当たりに致しました。

 何気無いプレーにも流石プロと唸らせる場面が多々ございました。
 ボール回しでも軽〜く投げている様に見えて全部ストライク。しっかり胸の前に届きます。
 野球の基本はキャッチボール。しっかり投げる事が出来ていれば様々な場面に応用が利きます。
 やっぱりプロって凄いなぁ〜と実感しながらグビグビとビールを煽っておりました(^-^)/

 こんなに素晴らしい席で観戦出来た事はそうない事ですし
 もっとロッテとソフトバンク選手のパーソナルデータを予習しておけば良かった…と一時後悔。
 改めてワタクシが目指すのは成瀬のフォームであり柳田のアッパースイングであると確信致しました(笑)

 途中からは「あのビールの売り子さんがカワイイ」とか「あそこのカップルは訳ありかも?」
 な〜んて“脱線”しながらさらにグビグビ。都合6〜7杯は堪能したでしょうか…(--;)
 最後に大蒜たっぷりのラーメンにトッピングでさらに大蒜を乗せスタミナを付けました。
 存分に野球へ対するモチベーションを頂きました…(^0^)/

 さぁ今日は真夏のダブルヘッダー♪しっかり戦い抜く為にもこれから自主トレです(只今4時30分)

8/23(土)秋の夜長は…(^0^)/
 
 お盆休み明けから一週間…例年に比べても「忙しかった」一週間…
 アベノミクス効果なのか何なのか…まぁ忙しいのはいい事です(-0-)

 所謂“通常モード”で過ごした一週間…心身共にヘトヘトですが金曜日の楽しみと言えば…!?
 週に一度の「暴飲暴食day」♪時間に縛られている普段から解放されのんびり飲める日(^-^)/
 早速買出しに出掛けました。ジャンクなカンジと炭水化物全開でカロリー高めのオカズを選び…
 お酒コーナーへ行くと…!早くも出てました(^0^)/「秋味」そう秋ビールです♪
 麦芽もアルコール度数も高めの濃厚な秋ビール…今年もこの季節がやって来たんですね〜(>_<)
 まだまだ暑い日が続きますが秋ビールをグィッと飲れば…秋を実感致しますm(__)m

 ビールと言えばナイター観賞。昨夜は家族が寝計らったのをいい事に!・巨人戦を観賞♪
 「普段なら絶対無理だわさ〜」とビックリな原采配を垣間見たのが6回裏。
 3-3で迎えた6回裏。二死からジャイアンツファンはみ〜んな期待している大田が四球で出塁。
 続く打者はピッチャーの内海です。当然打撃は期待出来ない場面…とここで大田が盗塁!
 カウント2-0(ツーボールノーストライク)から何と走ってスコアリングポジションへ…
 カウントはスリーボールノーストライク。するとここで原監督が何と!代打・井端を指名!!
 3-0から代打…しかも二死。何でも出来る井端とはいえこの起用の意図は…
 と思っていたらあっさり四球。チャンスを拡大したのでした。

 結局得点は入りませんでしたが「魔術師」と称された三原脩御大を彷彿とさせる采配ですね。
 勿論ワタクシも文献や過去の映像でしか見た事はありませんが場面は違えどこんなシチュエーションが…

 巨人対サンケイ・アトムズ(現東京ヤクルト)戦での一コマ。
 延長で同点。二死満塁。ここで三原監督は代打を選択。
 すると三原監督。代打起用の選手に相手ベンチへ思わせ振りに肩を掛け何やらヒソヒソ…
 「おい。立っとけ。絶対振るな。でもな〜ただ立ってんじゃねえぞ。屈伸したり素振りしたり…」
 相手はジャイアンツのエース・高橋一三。力量から鑑みれば打てる確率はかなり低い…
 それでも如何にも「打つぞ!」という雰囲気を醸し出し素振りをしたり屈伸をしたりしていると…
 あれよあれよと絶対のコントロールを持つ高橋が狂いを生じて来るではあ〜りませんか?
 結果何もしないで押出四球でサンケイのサヨナラ勝ちとなりました。
 微細な心理状況・試合の場面・選手の力量etc…全てを吟味し奇想天外な一手を打つ!これぞ名監督です。

 結局昨夜のジャイアンツはギリギリの所でサヨナラ勝ち!
 今年のセ・リーグは大混戦ですがここまで0.5ゲームに詰め寄られた試合は全て延長で制しております。
 原監督も名将と称され久しいですがいよいよ「大監督」への階段へ昇りつつあるのでしょうか…?
 そんなこんなを考え深酒…一歩ずつやって来る今年の秋も楽しい楽しい「野球の秋」になりそうです☆

8/22(金)勇気を持とう
 
 甲子園もいよいよ佳境…今大会不振の関東勢ではありますが…(^^;)
 唯一の砦となる健大高崎がベスト8進出を決めました(>_<)
 昨年は前橋育英が全国制覇。群馬と言えば桐生第一も全国制覇を果たしており次は健大高崎が…?

 前出の2校は絶対的エースを中心に勝ち抜いて参りましたが(健大高崎も好投手揃いですが)
 機動力の凄まじさで勝ち抜くチームは新鮮ですね(^-^)/走って走って走り捲る…
 膠着状態を打破するには有効な手段であり試合を「動かす」には走塁はBestな選択。
 但しそれには「成功」「失敗」というギャンブル的な要素が含まれており
 もし後者となれば当然試合の流れは傾いてしまうという怖い要素も秘めております...(-0-)

 そんな怖さは億尾にも出さず打って打って走って走って…こういう勢いのあるチームは面白いですね。
 今日は王者・大阪桐蔭との決戦!ここを制すれば…その勢いはホンモノでしょう(^-^)/

 脚が早いとか遅いとかじゃなく…やっぱり「気持ち」なんだよな〜
 と盗塁の魅力を全く見出せないワタクシの今週末の目標は…「走る」事です(^0^)v

8/21(木)ついつい…
 
 先日仕事から帰途に着いたら自宅マンションの駐車場で少年2人が素振りをしておりました。
 見る限りは兄弟?小学生と中学生の様な風貌でビュンビュン振り回しております(^-^)/
 「プロ草野球人」を自認するワタクシと致しましては…ついついアドバイスしたくなります↓

 「下から振っちゃダメ!上から叩かないと。そう大根切りの様なイメージで…」
 「もっと下半身を使わなきゃ!体重移動との連動で上半身は勝手に出て来るから…」

 などなど…小心者のワタクシは声に出せる筈もなく心の中で少年達に伝えました。
 「君たちが夢の中に居る間…おじさんもここでバットを振ってるんだよ〜」
 朝の4時半からですし…きっと知らないだろうな〜(-0-)

8/20(水)無言で語る…
 
 99999←昨日に続き数字シリーズ。
 3代目の営業車となるプリウス君ですが…昨日帰途に着き駐車場へ止めたら走行距離が99999kmでした。
 ただそれだけナンデスケド…(^^;)ゾロ目と申しましょうかこうやって数字が揃うと嬉しいものです♪

 車の中はワタクシに取って唯一無二の癒し空間…誰にも邪魔されないし文句や小言も言われない(-0-)
 独り愚痴を飛ばす時も憤る時も黙って聞き入ってくれます…プリウス君は(@_@)
 もしプリウス君に感情があるとしたら…「コイツも大変だな〜」なんて思ってくれるのでしょうか?
 きっとワタクシの恥ずかしい程の感情吐露も見ているんだろうな〜(,_,)

8/19(火)そこに辿り着ける事の意義
 
 0.484774%←ネットを覗いていたら…面白いニュースを目に致しました。
 この数字…高校球児が甲子園に出場出来る確率だそうです(^^;)
 細かい条件を加味すれば若干の変動はある様ですがおおよそ0.5%というのがほぼ当たっているそうで…
 毎年センバツで32校。夏の選手権で49校。合計で81校と結構な数と思われがちですが
 確率にすると甲子園に出場するという事はホントに大変なんだなぁ〜という事が分かります(-0-)

 考えてみれば小さい頃から野球に心を惹かれ未だその思いが萎む事はございませんが
 甲子園球場に行った事は未だ嘗て一度も無いのです(勿論観戦でという意味ですが)
 ましてや高校3年間で“聖地”にてプレーする事がどんなに大変で名誉な事か…
 失った時間を取り戻す事は出来ませんが何時の日か訪れてみたいものですm(__)m

8/18(月)「何で」…じゃない!
 
 ハァ〜またまた凡打の嵐(-0-)これで一ヶ月以上ヒットを打っておりませんm(__)m
 打席に入って「何も考えるな!感じるんだ!」と思っている自分がまた「考えている」
 「何で打てない?」のではなく「打てないのは自分自身の心の脆さ」と受け止めなければ…

 「好球必打」とは申しますが昨日は1・2打席共に初球のストレートを見逃しました。
 投手心理に立てば両打席共に初球はカウントを取りたい筈。
 かなりの確率でストレートが来ると読んでいたのに何故か見逃してしまう。
 打席の中で「まずは相手投手の球筋を見よう」と考えてしまう。

 メンタルとは面白いもので調子の良い時は初球を見逃しても追い込まれても気力が漲っており
 往々にして好結果が生まれるものです→広い視野で球が視え落ち着いて打席に立てる
 しかし今は結果が欲しくて余裕の無い状態→初球を見逃している事=弱気になっている
 ワンストライクを入れただけで投手心理からすれば自信を以て2球目以降を投じる事が出来ます。
 その出鼻を挫くなら…初球からでも「積極的に」打ちに行かなければなりません。
 じっくり観る事が出来るのはまだまだ打席で余裕を持てる様になってから…

 以前結果が出ている時は毎日の素振りも「これだけ振ってるんだから打てない訳がない」
 今は「これだけ振ってるのに何で結果が出ないんだ」=弱気の虫(@_@)
 昨日もチームは大勝し代表者の立場からすれば破顔一笑ですが(^-^)/
 1プレイヤーの立場かすれば心の中は「ゲリラ豪雨」でございます...(@_@)
 とにもかくにも結果を出さなければ…背水の陣で今週末は臨みたいと存じます。

8/17(日)才能があれば…!
 
 今年の甲子園を観賞していて思った事は下級生の躍進が目覚しいという事です。
 ワタクシが現役時代も含め思い描く高校野球のイメージとは…
 やはり最上級生が“最後の夏”を全力で戦い1・2年生が付いていくというもの。
 実力のある下級生が最上級生のチームでポジションを得次のチームの核となる…

 日本人は何でも「3」という数字が好むそうです。
 1では単体だし2では少ない。3ならば一つのチームになれる。
 野球も“スリーアウト”ですし9イニングを3つずつに区切る事が出来る(草野球は別として…)

 高校野球は3年間(正確には2年半)を掛けて一つの物語を完成させます。
 1年生の時は体力作り。しっかり高校野球を戦える心身を鍛えながら先輩の戦い振りを学びます。
 2年生で実力・体力も身に付き始め先輩チームのサポートを行いながらポジションを得る。
 そして3年生で満を持して最上級生。言わば「自分達の天下」です(^-^)/
 高校野球と言えば上下関係が必定。これは悪しき伝統ばかりではなく先輩からの様々な教えを受け
 後輩に伝えて行く…しっかり上級生から下級生に「受け継いで」いるのです。

 1年生から活躍するのは桑田・清原ではありませんが「特別」な才能を持った選手だけだと思ってました。
 監督さんも大体「3年計画」でチームを作るのが常であると考えておりました。
 ところが今年の甲子園は特に下級生の躍進を目の当たりに致します。
 ベンチ入りは当たり前で強豪校でもスタメンに1年生が名を連ねている事も珍しくない。
 それがまた堂々とプレーしてると来てる…甲子園に出場する位ですから何処も地域では「強豪」です。
 中学校を卒業して僅か3〜4ヶ月でレギュラーを掴み甲子園に迄やって来るのですから…
 最近の若い子のメンタリティや実力には舌を巻くばかりです…(←と最早オジサン目線)

 規律・統制といった所謂「軍隊式」なのが日本の学生野球の良くも悪くも伝統でしたが
 いまやその秩序は崩れつつある様です…勿論「実力あるものが勝つ」という事で
 全体の底上げ・レベルアップには良い兆候なのかも知れませんが…(--;)
 おじさん野球人も「オールド・ルーキー」の気持ちで今日から気持ちも新たに頑張ろう!
 と3時30分からそんな事を考えながら…自主トレでしっかり汗を流して来ます(^-^)/

8/16(土)全然分からん
 
 パソコンが重たい様です…
 以前ウイルスにやられてから今のモデルに買い換えて早7年…
 詳しい事は全く分からないのですが最近では立ち上がる迄30分掛かる事も…(--;)
 野球関係の写真を毎週ジャンジャン取り込むのですがそれも影響している模様。

 奥さん曰く「無駄なファイルはどんどん削除して!」と言われるのですが
 どれもこれも「無駄じゃない」ので困ったものです...
 一旦トラブルに陥るとどうして良いか全く分からない…
 考えてみれば家の事も何も分からない。何処に何がしまってあってとかなんとか…

 「困ったら(奥さんに)聞けばいいや」と安直な気分に浸っている事を思い知らされます…
 と申しましても自分から動くという事もないんですけどね…(^^;)
 さぁー明日は野球だ!野球だ!(^-^)/

8/15(金)縮小均衡の先に待つものは…!?
 
 ちょっと高校野球から離れてプロ野球の話題。
 先日のニュースで知ったのですが来年から交流戦が削減され24試合から18試合になるとか…
 2連戦/2連戦という変則日程ではなく3連戦/3連戦という本来の姿に戻すそうですが
 HOME&AWAYで6試合×6カード…ちょっと少なくないでっしゃろか…と思うのはワタクシだけ?
 最初の頃は36試合だったのが24試合。そして18試合…これって順位決めるのかな?
 日本生命はスポンサードを続けるのだろうか…?18試合での『交流戦優勝』価値あるのかな?

 一説にはセ・リーグが現行の方式に異を唱えパが反対したものの最終的にはセの意見が通ったとか…
 試合数を減らす事に拠り11月に侍JAPANの試合を増やすという体らしいですが…ホントかな?

 どうせ日程を減らすならオールスターゲームこそ3試合もやらずに1試合にするとか。
 クライマックス・シリーズ〜日本シリーズの間隔を詰めるとか。
 やるべき事は他にも色々あると思うのですが…(--;)

 オリックスと近鉄の合併騒動から早10年…あの頃は1リーグ10球団から8球団なんてシナリオがありました。
 より体力のある球団がチームを強化しレベルの高い戦いを魅せて行くという主旨でしたが
 人気の裾野を拡大するには何と言っても底辺の拡大です。

 試合数の増加・球団数の拡張・ファーム組織の充実・アマとの交流etc…
 交流戦も折角大事なコンテンツなのですからもっともっと活用すれば良いのに…
 例えば交流戦優勝チームには何かしらのアドバンテージを与えるとか何とか…
 な〜んて事を考えながら夏の夜は更けて行くのでした…(-0-)

8/14(木)筋書きの“ある”ドラマ
 
 盛り上がって参りましたねぇ〜高校野球(^-^)/
 昨日は仕事の手もその都度止まる程の熱戦ばかり。
 特に第3試合と第4試合は2007年の覇を競った佐賀北と広陵が続いて登場と豪華版。
 佐賀北も広陵も9回二死にドラマがあり双方とも敗れ去りました…

 全国制覇経験校が相次いで敗れるドラマにも胸が熱くなりましたが
 特に第4試合は先日の台風で大変な被害を被った三重が逆転サヨナラ勝利!
 という所が正に筋書きが“あった”と思える様なドラマティックな一戦でした。

 9回裏同点に追い着いたあの場面。何であんな冷静な顔でセンター前ヒットを打てるんだろ。
 フルスイングの誰かさんならば顔面蒼白か気持ちが入り過ぎて空振り…が関の山。
 あんなに綺麗なセンター前ヒットが打てるなんて…やはり野球はメンタルですな♪

 どちらが勝っても負けても清々しいのが高校野球。
 勿論贔屓のチームがあれば負ければ悔しいですが母校でもない限りはそこまでの思い入れもないですし
 (未来永劫絶対に有り得ないでしょうケド…)
 純粋に「負けたら終わり」のガチンコ勝負をいつまでも見ていたい…というのが本音です☆
 昨日は19時10分前後でしたか。試合終了は(-0-)現地で戦う選手や応援団は大変でしょうが…
 ファンと致しましては晩酌しながらあーでもないこーでもないと高校野球談義するのが楽しみなのです。

 暫くはこの楽しみに浸る事が出来る…めでたく仕事も「夏休み」に突入!
 一年で最も楽しい時期がやって参りました…(^-^)/

8/13(水)勝負を最後迄諦めない宣言
 
 2日間遅れで開幕した夏の甲子園。
 ここまであっさりと申しましょうか大味な試合が多かったのですが
 昨日の第4試合は面白かった〜(>_<)クルマでラジオに齧り付き会社でテレビに齧り付き(-0-)
 仕事も手に付かない程白熱した一戦に改めて「甲子園には魔物が住んでいる」と実感...(@_@)

 “魔物”とはきっと自分の心に掬う「不安感」だと思うのです。
 昨日も初回に藤代高校が8点を先取した時点で普通なら「勝負あった」
 それが名将・阪口監督の掌で踊る大垣日大高がジワジワ追い上げると藤代ナインにも動揺が…
 「まさか逆転はされないだろう」それが心の隙だったのかも知れません。
 「8点獲ったら9点目を狙う」位の意気込みでないと甲子園という大舞台では一気に足許を救われる…
 一度気を抜いてしまったら畳み掛ける様に襲って来るのが不安感でありストレスであり…
 勝負は追うよりも追われる方が難しいと言われます。

 追い掛ける方は勢いがありますからイケイケドンドン。追い掛けられる方はどうしても守勢に回ってしまう…
 そこに甲子園独特の雰囲気「もっともっと競った試合をみたい」というファンの声無き声…

 8回裏の逆転ツーランホームランは正にその真骨頂!
 あんなホームラン打ってみてぇ〜(とまたもやミスターフルスイング宣言なワタクシ
 明日の素振りのイメージは…決まりました(笑)

8/12(火)やっぱりピッチャー!?
 
 夏休み&お盆という事もあり…我家の娘達は帰省中♪
 ちょっと前迄はお父さん&お母さんと離れて暮らすなんて危なっかしくて…
 と思っておりましたが今や2人でお泊りに行っても全然怖くなーいという事で
 昨年辺りから奥さんの実家で1週間程滞在する事になっております。

 …という事で奥さんが(娘達を送り届け実家から)一時帰宅した昨夜は大人2人という事で…
 普段出来ない事をやろう!という事で居酒屋に行きました(^-^)/
 昔から馴染みのお店でそれこそ10年位前は毎週「定期集会だ〜!」なんて言いながら
 ワンダーウルフの仲間を集って飲んでいたお店です(^0^)/
 お店の女将さんも私達を覚えていてくれて今では年に1度か2度しか訪れないにも関わらず
 「あ〜らお久し振り〜」なんて声を掛けてくれます。

 このお店で頼むのはまずピッチャー。生ビールと言えばピッチャー。取り合えずピッチャー。
 2人で一気に平らげた後は好物のオツマミを片っ端から頼んで食べ捲る。
 ハーフサラダに焼鳥盛り合わせに刺身の盛り合わせに納豆天麩羅…
 気が付けばピッチャーがカラ。勿論お代わり(ピッチャー2杯目)
 昔ならここから焼酎に行く所ですが流石に2杯目を平らげた後は試合終了。
 お互いに「昔に比べ飲めなくなったねぇ」と衰えを嘆きます。試合時間は僅か小1時間程度。

 その後は勿論昔のルートに従いこれまた昔行き付けのラーメン屋へ…
 10年前は「ラーメンは別腹。コレ常識」今は流石にキツい…
 ビールとライスと餃子もセットで頼んでいた事が懐かしい…
 昨夜は流石にラーメンのみ(しかし唐揚げ入り)これまた2人でザッと食べ尽くし…

 3次会は帰途に着く際に買ったアイスで“口直し”これも「別腹」
 昔のルートを辿り気が付いたら…布団で高鼾でしたzzz

 いつの日か…娘達とこのルートを辿る日がやって来るのだろうか…?
 その時はまだ現役で「ミスター草野球人」を気取っているのだろうか…?
 そんなこんなを考えながら至福の一時を過ごした「真夏の一夜」でした(>_<)

8/11(月)ツイてる時ツイてない時
 
 結局昨日は台風に翻弄される一日となりました(-0-)
 朝2時30分から「出来るのか?出来ないのか??」とヤキモキしながらの調整作業…
 中止が決定してから何度も空を見上げると雨は殆ど降らず…
 いっその事土砂降りになってしまえば諦めも付くのに…と嘆くばかり(-0-)

 気持ちを切り替え今日は野球の事を忘れよう!と昼から酒・酒・酒と買出しに出掛けたら…
 何故かこのタイミングで豪雨(@_@)ダッシュでお店に駆け込むも全身ズブ濡れ(;_;)
 買物を終えお店を出る頃には雨は上がっており薄日が差し込んで…

 帰宅してからはずっとお地蔵さんの様にテレビの前から離れず飲み捲っておりました(^^;)
 ホントに一日中雨に翻弄されました…もうこんな日は沢山ですm(__)m

8/10(日)野球人の恨み節
 
 待ちに待ったシーズン後半戦スタートは正に台風から「水を差される」形となりました...
 これだけ連日の猛暑が続いているのに何故日曜日だけ雨に晒されるのか…(@_@)
 週末…いや一週間を掛けて準備をし心の底から楽しみにしていた最高の時間を奪われた恨み辛み…
 空に向かって「バカヤローby猪木風」と叫びたい気持ちですm(__)m

 甲子園もまさかの2日連続順延での開幕が決定(@_@)開会式の順延は54年振りとか…
 全く以て野球人に取っては涙雨が降り続ける日曜日となりました(-0-)

8/9(土)13号拡大
 
 なんでこんなピンポイントに…と嘆きたくなるのが台風11号の襲来(+_+)
 Yahoo!の天気予報では日本列島にしっかり沿って上陸の恐れ...

 因りに拠ってこれだけ猛暑が続く夏の中日曜日だけ雨・雨・雨…野球人への嫌がらせとしか思えません。
 …とそれ以上に不気味なのが台風13号。前出の通りYahoo!でも確認する事が出来ますが…
 真青な海をジワジワと日本列島に近付いております...まさかこれも上陸するんじゃ…
 進路もこれまでの台風とは違うパターンで(日本列島に)向かっております。
 何でもいいから纏めてカクンと進路を変えやがれ〜と叫びたい今日この頃…(@_@)

8/8(金)にわかファーストの苦悩
 
 まさかのDeNA3連敗…驚愕の結果に呆然と致しております(-0-)
 番長にしてやられましたね…ベテランの粋を集めた渾身のピッチングに翻弄されました。
 宮國は折角巡って来たチャンスを…またファームへ逆戻りですな(@_@)

 ちなみに昨日は今シーズン初めて「ファースト阿部」の布陣が敷かれました。
 打撃に専念する為というのが大前提ですが記録に見えない“失策”も度々犯し
 チームに流れを呼び込む事が出来ませんでした…最後の意地の一発も霞んじゃいますね…

 どこぞの「にわかファースト」も同じ経験を致しておりますが(^^;)
 カバーリングやポジショニングは「体で覚えていない」とダメなんですよね。
 頭で考える前に体が反応する。つまり経験則。咄嗟の判断が如何に出来ているかいないか…

 当然阿部はプロですからその辺りの事は分かっているでしょうが…
 プロでも咄嗟の対応が出来ないのが守備の妙と申しましょうか難しさと申しましょうか…
 引くか?攻めるか?カバーか?中継か?普段はキャッチャーからチームを動かしていても
 いざ自分が「コマ」になってみると全く違う…そんなプレーが垣間見れたのはワタクシだけでしょうか?

 イケメン・ルーキーの小林が徐々に活躍の場を増やしつつあります。
 勿論すぐに…という事はないでしょうが何となく原監督も引導を渡す準備に入った様な…
 どんなスーパースターでも何時か引退しなければならないのがプロ野球。
 走考えますと「引退は自分で決める=絶対しない」と言い切れるのが草野球。
 にわかファーストはこれからも楽しみながら末永くプレーを楽しんでいきたいと存じます...m(__)m

8/7(木)今年も…!
 
 待ちに待った夏の甲子園が土曜日(9日)より開幕致します(^-^)/
 今年は専門家の間でもバラエティに富んだ実力派の高校がズラリと顔を揃え
 例年以上に盛り上がった大会になるのでは…と専らの評判だそうです。
 開幕試合がいきなり今春センバツ優勝の龍谷大平安と埼玉の強豪・春日部共栄の激突で幕開け。

 千葉代表の東海大望洋は6日目の第2試合。熊本代表の城北と対戦が決定。
 今年は望洋も含め東海大系列の高校が4校(甲府・四校・相模)も出場致しますが
 千葉大会準決勝の望洋vs浦安の様球場全体に東海大系列の選手ばかり…といった組合せがあるかも。

 他にもエピソードに事欠かない有名校が名を連ねておりどの対戦も魅力的…
 これからお盆に突入致しますがこの時期は仕事も比較的落ち着き道も空いており
 一年でイチバン楽しい時期です〜♪思わぬ熱戦でナイターに突入するのも楽しみ楽しみ…
 という事で今年も甲子園を満喫する準備は万端でございます〜m(__)mまた酒が進む…(^^;)

8/6(水)メンタルが大切
 
 就寝直前にDeNA対ジャイアンツの試合を観ていたのですが…
 「9回裏ツーアウトランナーなし」からの同点劇!判定で微妙な所はございましたが…(^^;)
 ジャイアンツの劇的な同点にシビれましたなぁ…(-0-)
 今朝結果を確認したら結局負けてしまったそうですが…(;_;)

 「絶体絶命」と思われる状況からの反撃。要はメンタルだと思うのです。
 「最後迄諦めない」か「もうダメか」と思うか…気持ちから「持って」いかなければ運も呼び込めない。
 常にポジティブ・シンキングで居る事。これは野球に限らず人生に於いても当て嵌まります。

 「今日はダルいなぁ」「仕事か〜」というテンションで目が覚めました(@_@)
 でも前向きなテンションに切り替えなきゃと「今日は大安か〜」「今日はハムの日か〜」と思い直しました。
 取り合えずハムでもパク付きながら一日を全力投球で頑張ろう!と思い直し汗だくの自主トレ出発です♪

8/5(火)ピッチャーっていいな…(^-^)/
 
 昨夜は何年振りからの「サントリードリームマッチ」を観賞に東京ドームへ行きました♪
 SPゲストの石原さとみよりも超美人のビールの売り子さんよりも目を奪われたのは桑田の流麗なフォーム。
 しなやかに振り被りまるで弓矢を弾く様なバネのあるダイナミックなピッチングフォームは健在(>_<)
 引退してからも体を鍛えてるんだろうなぁ〜と思わせる球の力強さ。
 途中からはショートでも出場致しておりましたが改めて一流アスリートの凄さを垣間見ました(^-^)/

 これだけでビールが進む進む…普段の半額という事もあり(400円)2イニングを終了する頃にはベロベロ…
 「お約束の」村田兆治が登板する頃にはすっかり出来上がっておりました...
 改めてピッチャーっていいな…ワタクシの復活は何時になるんだろう…(-0-)
 左肩を摩りながらビールに溺れる月曜日の夜なのでした…(@_@)

8/4(月)オフの過ごし方
 
 昨日は我家の娘達のクラシックバレエの発表会(^-^)/
 奥さんのお母さんも御招待しワタクシの両親も呼び観賞と相成りました。
 元々奥さんのお母さんとは波長が合うのかこれまでも穏かな時間が流れております。

 お母さんが怒っている姿を結婚してからの10年以上…ワタクシは一度も見た事がありません。
 聞いてみると「昔は怖かったよ〜」と奥さんは言うのですが信じられません(+_+)
 とまぁそんなこんなで発表会も大盛況のままオーラスを迎え大団円(>_<)

 娘達は奥さんのお母さんが大好きで「おばあちゃん!おばあちゃん!」ともう私達は一切見えません。
 そんな孫達をあやしてくれるお母さんの御好意に感謝致しつつ…
 ワタクシは昼からグビグビ「一人飲み」を堪能しながら読書に耽って至福の時間…(>_<)
 野球関係の著書をあっさり読破してしまいました…(^0^)/

 昨夜は泊まって頂いたので娘達も奥さんも“おばあちゃん”と一緒。
 「お母さん」が来てくれる事で皆が幸せになり楽しい時間が過ごせました…

 ワタクシは本も読めるし酒も飲めるし『軍師官兵衛』もゆっくりリビングで観賞(^-^)/
 お母さんがいらっしゃる時ワタクシは貝になります。良い意味で「喋る」事をしなくても良いのです。
 ふと思ったのは「オレって喋らないんだな〜」という事(-0-)
 元来喋るのが苦手なのでずっと無口でノンビリ過ごせるこんな時間を求めていたのかも知れません。
 普段じゃ絶対に出来ないな…こんなにゆったりした日曜日の過ごし方(^^;)
 …という事で気力・体力をフルチャージにして久々の“オフ”は終わったのでした♪

8/3(日)気が着けば…!
 
 久々にやってしまいました(^^;)「フローリング高鼾(イビキ)」(-0-)
 7月はオフが無かった関係で土曜日の飲酒は一切断絶致しておりましたが
 (2004年から一部を除いて野球の活動がある前日は一切飲まない事に致しております)

 今週はオフという事で昨夜はグビグビ。ビールに始まり余ったウイスキーやら赤ワインやらを片っ端から…
 家族で食事をしていた筈なのに目が覚めたら深夜1時。
 気が着くとワタクシの周りは綺麗に片付いております。
 ワタクシの飲み掛けのグラスに空缶やらカップメンの容器だけは除いて…
 まるで当て付けの様にワタクシの周りだけはそのまま…
 「いい加減にせいよ!」という家族から無言のメッセージでしょうか…(--;)

 フローリングで寝ていた事もあり首筋や腰や踵が痛い…こんな固い所で寝ていたからかな...と反省。
 正に臥薪嘗胆。この体の痛みと心の痛みを忘れず今日からはお酒の飲み方も代えて行きたいと存じます。
 酒に負けない自分。呑まれない自分。この言葉で締め括りたいと…「酒は飲んでも…呑まれるな」
 現在早朝5時前。今日も暑い一日になりそうです...(@_@)

8/2(土)“スペシャリスト”になる為に…!
 
 今週は凄まじい忙しさでしたが…ようやく仕事も落ち着いて参りました(-0-)
 お陰様で昨日は定時で帰社。ホッと致しつつも世間的には閑散期となる2月・8月(^^;)
 俗に言う「ニッパチ」に突入でございます...落ち着いた事は喜ぶべき筈なのに何処か焦燥感も…
 「仕事をしなきゃ…」「問い合わせが無い」な〜んて事を考えてしまいます(--;)
 束の間のゆとりを楽しむ事が憚られる貧乏性…この辺りに心のゆとりのなさを感じてしまいます(;_;)

 とまぁ仕事の事はさておき折角定時で上がれたのだから…勿論楽しみと言えば「晩酌」と「野球」
 奥さんが出掛けてしまったのを言い事に娘達には“不平等条約”を結ばせます...↓
 「じゃあ夜7時迄は妖怪ウォッチ見ていいから…その後はお父さんの野球。これで1対1だね〜」

 なんて言いながらドッカリとリビングに腰を下ろし誰に咎められる迄もなくビールと野球♪
 久々にジャイアンツ戦を堪能致しました…やっぱり夏の夜長はコレですな☆

 暫く観ないうちにジャイアンツのオーダーも様変わり。今は亀井が打線を牽引してます。
 ロペスが5番でセペダが6番。アンダーソンが代打ですか〜外人枠をフル活用ですね〜
 取り合えずマシソンも復調した様で良かった良かった(^-^)/

 もう一つの驚きは寺内が今シーズン初スタメンを飾った事(>_<)
 昨シーズンはポストシーズンでブレイクしこのままレギュラー…
 と思われた矢先片岡・井端とトップクラスの内野手が補強され明智光秀ならぬ「三日天下」に終わりました。
 普通なら腐る所ですが…ひたむきに努力していたんですねぇ(-0-)

 話に拠れば寺内はそのままサラリーマンでも十分通用する腰の低さと礼節を弁えた選手だとか…
 現役引退後はそのまま球団で背広を着させても全く問題ないパーソナリティーを兼ね備えたナイスガイ。
 長いシーズン…必ず怪我や不調で様々なポジションで綻びが出て参ります。
 スター軍団のジャイアンツでその穴を埋めるのが寺内の様な選手だとコチラも嬉しくなりますね(^0^)/

 一時は「何で寺内がスタメンなんだよ〜もっと大物を入れちゃえばいいのに」なんて思っておりましたが
 玄人好みでしぶといプレーが身上の寺内はジャイアンツに欠かせぬピースの一つです。
 自分自身日々苦労している仕事にも重ね合わせ「コツコツと努力する事の大切さ」を教わった気が致します...

 チームに取って欠かせぬ存在となる...つまり「スペシャリスト」になる事。
 代打・代走・守備固めetc…レギュラーのハードルは高くとも何か一つ特筆すべきスキルを身に付ける。
 そう考えると自分自身胸を張って言えるスキルってなんだろう…?やっぱり「フルスイング」でしょうか?
 まぁそれもこれも結果を残さなければ何もならないんですけどね...(@_@)

8/1(金)ポジティブノック
 
 毎朝出勤前にNHKの「シャキーン!」という番組を娘達と観ています。
 小学生向けの番組なのですが「ポジティブノック」というコーナーに癒されております...
 コーナーの主旨はネガティブな現実を言葉からポジティブな発想に切り替え前向きになる!というもの。
 例えば「今日は雨が降っていやだなぁ」という“現実”があるとしたら
 「お気に入りの傘をさせるから嬉しいなぁ」といった具合。

 さしずめ今のワタクシなら「何で打てないんだろう?」という悩みに対し
 「大好きな野球で悩めるならいいじゃん。きっと打てる為のステップだよ」という感じでしょうか?
 自らにポジティブノックを浴びせ掛け鼓舞致しつつ…自主トレを頑張りますm(__)m




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