監督の多事争論


か ん と く の 多 事 争 論


10/31(火)めっきり冷え込んで…考える事
 
 昨日は木枯らし1号が発生し今朝は今年一番の冷え込みだそうで…
 飲んだくれでフローリングでTシャツとパンツ一丁で眠っていたら…流石に寒さで目が覚めました(^^;)

 気が付けば10月も終わり。今年もあと二ヶ月か〜と月日の流れが経つのが早い事を実感致しつつ自主トレへ…
 Tシャツ&短パンでは震えが来ました(-0-)/そろそろジャージを出さなきゃな…

 そんな中城東プレーオフと市民大会という「2大公式戦」がこれから迎えられるという緊張感と喜び…(^0^)/
 来るべき決戦に向けどんなオーダーで臨もうかと寒さに身を晒しトレーニングに勤しみながら考える事が出来る至福の瞬間…
 今年も最高のの締め括りに出来ればいいな…(>_<)/

10/30(月)ヒデオ判定について考える
 
 正直ビデオ判定はいいかな…もうと思わせる一コマでした(^-^)/
 昨夜の日本シリーズ。DeNAリードで迎えた7回裏。二死満塁で中村のライト前ヒットで同点。さらにセカンドランナーの今宮が本塁突入!
 クロスプレーとなりましたが判定は「アウト」でした!タッチの方が早いとソフトバンク側は抗議。これでビデオ判定となり…何と!ジャッジが覆りソフトバンク逆転!!
 スローVTRを観る限りアウトだと思うのですが…まぁセーフは致し方無いとしてもいけないのは長いビデオ判定で一旦気持ちが途切れてしまった事。
 ソフトバンク側はアウトだと思っていたものが棚から牡丹餅で逆転した訳ですから…そりゃ盛り上がりますよ(-0-)/
 逆にDeNAは…意気消沈。あの場面を同点のまま終えていたら試合がどう転んだか分かりません(-0-)/(-0-)/

 事実次の回もロペスの完全に三遊間を抜ける当たりをショート今宮がスーパーファインプレーで逆シングル〜ナイススローで流れを封じました。
 あの判定覆りでそれまでDeNAペースだった試合の流れが完全にソフトバンクに行ってしまいました…
 初戦を見る限り余りにも力の差があると思っていただけに昨夜の粘りは「DeNA行けるぞ!」が「もうダメだ〜」となってしまいました…m(__)m
 本当に痛い負けですね(@_@)/移動日を挟んで地元に戻って…何とかDeNAには奮起して貰い最低でも2勝。少なくとももう一度福岡に行くぞ!という気概を以て欲しいですね。
 こんなに素晴らしい決戦を少しでも長く観ていたいですから…☆

 審判が裁く以上ミスは起きます。でもヒューマンエラーを全て機械で判定し直すなら審判の意味がないじゃあ〜りませんか。
 審判が下すジャッジメントで試合が大きく動く…それも野球の…いやそれも含めてスポーツの醍醐味だと考えます。

10/29(日)野球あれこれ
 
 昨日話題に取り上げさせて頂いた中央学院高校。
 秋季関東大会決勝が行われ同じく初の決勝進出を果たした茨城の明秀日立高校との大激戦を制し見事関東の頂点に立ちました!
 3投手の継投で粘り強い戦いを見せ…センバツ出場を決める中で着実に力を付けた感が致しますね…☆
 共に「初出場」となる2校の来春の戦いが楽しみです(>_<)/

 …とここまでは爽やかなお話。ここからはストレス溜まり捲りのお話。
 昨夜開幕の日本シリーズ(-0-)/ちょいとバタバタしておりじっくり鑑賞する事は出来なかったのですが…
 オープニングは家事をこなしながら放送開始の17時55分にテレビを付けるも…一行に始まる気配がない。
 ちょっとだけ球場の映像が映ったと思ったらCM。中継陣の紹介が始まったと思ったらCM。この後すぐ!的なアナウンサーのコメントでまたCM。
 引っ張るだけ引っ張って中々始まらない…(>_<)/イライラして番組表を観たらNHK-BSの放送開始は18時15分(-0-)/「時間が来たらNHKに変えよう」と思いつつ…
 何とかそのままチャンネルを代えずに待っておりましたが…結局17時55分から18時55分迄の20分間で中継を入れたのは1分も無かったんじゃないかな…?

 民放ですし沢山のCMを流さなければならないのは分かりますが…こんな番組の作り方ってないんじゃないかなぁ〜(@_@)/
 あくまでも「日本シリーズを観たい!」と期待を膨らませチャンネルを合わせた日本全国の野球ファンは皆思った筈(だと思いますが…)
 CM自体にもケチを付けたくなりますし「こんな商品だれが買うか!」と余計なトバッチリ受けるのはではないか?と…
 「またCMだよ〜」「いつになったら始まるんだよ〜」何回同じコメントをテレビにぶつけたか分かりません。

 結局時間が来たらNHKに変えました。同じ行動を取った野球ファンも同じじゃないかな〜?と思ったりして…(;_;)/
 民放の場合CMは多いしすぐ番組を斬っちゃうしアナウンサーの実況も何だか底が浅いし。
 妙にドラマチックに仕立て上げようとする魂胆が見え見え…でまたCMで気勢を削がれ…

 試合の方もソフトバンクの強さばかりが目立った試合でした。パ・リーグ王者とセ・リーグ3位チームの対戦だから当然と言えばそうなのかも知れませんが…
 いや!そんな筈は無い(^0^)/名将ラミちゃんの事だからきっと初戦はデータ収集か何かで力を温存して今日からガッツリ勝ちに行くんだ!(と思いたい…)

 短期決戦には「偶数重視」と「奇数重視」の戦い方があるそうです。
 読んで字の如く「偶数重視」は第2戦・第4戦・第6戦を重視する戦い方(^0^)/「奇数重視」はとにかく先手必勝!初戦・第3戦・第5戦・第7戦を重視する戦い方!
 前者はある程度ゆとりがありまず初戦で相手のデータを集めしっかり第2戦を取る。
 場所を移動して第3戦は落としても次の戦いを取る。また第5戦を落としても場所を再び移動して第6戦を取り最終戦もその勢いで…
 どちらかと言えばHOMEスタートのチームが使う手です。もしくは近年も戦い方に顕著に表れている「内弁慶」という戦い方(HOMEで勝利を重ねるという形)

 後者はとにかく白星を先攻させ優位な戦い方を展開する戦法。どちらかと言えば戦力に劣るチームが使うやり方。嘗てノムさんが率いたチームがそうでした。
 南海然りヤクルト然り…DeNAはこちらの戦い方だと思うのですが…まぁ深慮遠謀があると捉え今後の戦いを見守ると致しますか…m(__)m

10/28(土)オラが県の…
 
 「プレミアムフライデー」だった昨日。
 そんな恩恵を1_たりとも預れる事もなくガッツリ仕事をこなして帰宅(-0-)/
 今週末は野球も定例オフという事で毎度のルーティーン(諸々の準備)もないという事でガッツリ飲んだくれておりました〜(^0^)/

 ふとテレビの番組表を観ていたら「秋季関東地区高校野球ダイジェスト」という名前を見付けました。時間も丁度という事でリモコンを併せてみたら…
 ベスト4の戦いが繰り広げられておりました(^-^)/勿論鑑賞でございます…m(__)m
 番組のタイトルに「ROAD TO センバツ」とある通り来春の選抜大会に繋がる大事な大会。
 関東地方は例年4〜5校が選出されますので準決勝という事は「ほぼ確定」ではありますが少しでも上のポジションに行き「確実」から「当確」にしたい所。

 第一試合は茨城1位の明秀日立が劇的な試合運びで初の決勝進出を決めた後第2試合は中央学院(千葉)と東海大相模(神奈川1位)の対決となりました。
 当然「オラが県」を応援しちゃいます(-0-)/相手は甲子園優勝経験もあり今大会でもシードで出場し初戦は一昨年の全国制覇を果たした作新学院を12-1のコールドで降す超強豪。
 こういうエピソードに「判官びいき」的な気質が出てしまうのです〜(@_@)/明らかに劣勢と思われる方に肩入れしちゃうんですよね〜(>_<)/

 中央学院はここまで「4番でエース」としてチームを牽引してきた千葉の「二刀流」大谷投手が疲労からライトで出場。
 背番号9の西村選手が「先発」としてマウンドに上がりました。嘗ての小林繁や山田久志を彷彿とさせる粘りのあるフォームから繰り出す横手からのピッチングが魅力。
 しかし相手は「猛打」の東海大相模(-0-)/「ガンガンやられちゃうんだろうなぁ…初登板だし」と思っていたら…初回に点を取られたものの必死に抑えております。
 打線もコツコツと粘りを見せると…やっぱり高校生。ここ一番でミスが出るんですね〜(;_;)/バッテリーエラーで追い着き延長戦に突入し中央学院が勝ち越し!
 最後は西村投手が抑えて見事完投勝利!中央学院が決勝進出という大金星を挙げました。

 この試合で完投勝利を果たした西村投手はインタビューで「自分もピッチャーなんでイケる所を見せたかった」的な素晴らしいコメントを残しておりましたが
 この大事な局面でマウンドを任され優勝候補筆頭に完投勝利を収めたという「結果」は何よりも大いなる自信を齎した事でしょう。
 エースを温存出来たばかりではなく新たな「柱」が誕生した訳ですから…監督さんもここまで来たら勝ちたいと思うのが常だと思いますがエース投入を堪え西村君に託した…
 勿論しっかりとした戦略があっての起用だと思いますが結果的には最高の用兵で最高の結果を手にする事が出来ました。

 高校生はたった1試合。一つのキッカケで大きく成長致します。その可能性は無限大(>_<)/不惑を超え成長の度合が亀の歩くスピードの草野球人からすれば羨ましい限り…(^^;)
 来春は「千葉代表」の戦いをセンバツで鑑賞出来る事を今から楽しみに待ちたいと存じますm(__)m

10/27(金)未来ある若者達にエールを…!
 
 ドラフト会議が終了致しました(^-^)/
 今年の注目は何と申しましても早実の清宮幸太郎選手。高校通算111本塁打の記録を引提げ果たして何球団が競合するか…と注目されましたが
 結果7球団と高校生では福留孝介(現阪神)以来の入札となりました(-0-)/一部では「ファーストしか守れない」「111本と言っても対戦相手に恵まれた」etc…
 揶揄する声が上がっておりましたが(@_@)/プロの世界では「遠くに飛ばす力」と「速い球を投げる力」は努力では埋め切れない「天性」のツールであると申します。
 そこに着目した関係者・球団が多かったという事でしょうね…我がジャイアンツも獲得に行きましたが…やっぱり由伸監督は「モッテない」んだよな〜(苦笑)
 清宮選手を獲得したのは日本ハム。若手育成には定評のある球団で良かったですね☆大谷クンに代表される様に特別プログラムを組んでしっかり育て上げてくれるでしょう。
 大田泰示も覚醒させ中田翔がFA移籍を囁かれる昨今…「ファースト」を空け受け容れ態勢は万全です。
 同じ早実出身で甲子園優勝投手の「ハンカチ王子」は中々皮が剥けませんが…(^^;)まぁそれはそれとして…m(__)m

 因みに甲子園優勝と言えば今夏全国制覇の花咲徳栄からはダブルエースのうち清水クンは指名されたものの綱脇クンは指名漏れ(絶対プロに行くと思ったんだけどなぁ)
 地元ライオンズが打撃の中心・西川クンを指名致しましたが甲子園優勝という誰もが羨む実績を掲げていてもプロはやはり違うという事なのでしょうね。
 センバツ優勝の大阪桐蔭からも今年は8年振りにドラフト指名が掛からなかったとか…(って8年連続でプロを送り出している事の方が凄いですが)

 清宮を外した我がジャイアンツは育成枠も含め大量16名もの選手を指名致しました。
 外れ1位で「外した」村上クンを含め2・3位で社会人を。育成5・6位で大学生のそれぞれキャッチャーを4名も指名致しました。
 小林・宇佐見では心許無いという事でしょうか…?とにかく乱獲と思わせる程の指名っぷり。ここから何人が大成し未来のジャイアンツを担って行くのでしょうか…(-0-)/
 これで村田を自由契約にし片岡や松本といったまだまだ出来る中堅所を切った意味が分かりました(;_;)/

10/26(木)試合勘
 
 ベイスターズの下克上で幕を閉じたクライマックス・シリーズファイナルステージですが…
 色々意見が噴出しております→「14.5ゲーム差を付けたリーグ優勝の価値はどうなってしまうのか?」「あまりにもファイナルステージ迄の間隔が空き過ぎる」
 前者も後者も大いに正論です。実際ベイスターズは1stステージ・ファイナルステージと全てAWAYでシビアな試合を経験致しております。
 そこで培った試合勘と申しましょうか緊迫した場面で研ぎ澄まされた感覚は如何せん実践を経験しないと磨かれません。

 ペナントレースだけを鑑みれば同じ感覚を持ち合わせていたカープがリーグ優勝から長く「真剣勝負」から離れた事に拠り力を出せずに終わってしまった…
 勿論パ・リーグはソフトバンクが凄まじい勝ちっぷりでCS制覇に名乗りを挙げましたがカープはそこまでの準備(総合力)が伴っていなかった…という事でしょう。

 個人的にはCS制度自体は大いにポストシーズンが盛り上がりイイ制度だと思います。是非これからも続けて頂きたい…
 だからこそ個人的にはもっともっとリーグ優勝チームのアドバンテージがあってもイイ。
 このコラムでも何度も取り上げさせて頂いておりますがリーグ優勝は2勝のアドバンテージ。もしくは10ゲーム差以上付けたら2勝のアドバンテージとか…
 試合感覚が研ぎ澄まされた相手を退けるにはこれ位の「差」は必要だと思います。

 今年の例に照らし合わせれば初戦が雨天コールド。もしこの時点で2勝のアドバンテージ+1勝(コールド勝ち)だったらベイスターズはどんな心理状態でしょうか?
 開き直ってさらにガチンコでぶつかって来たかも知れない…しかし「あと1勝」ならカープも何とかなったかも知れない。
 それでもベイスターズに敗退を喫したとしたら…そこはプロとしてあるまじきでしょう。となるのでは…?

 因みに我がチームも10月8日以降2週連続で雨天順延。今週末は定例オフの為(活動に切り替えたら何を言われるか…今後にも重大なる危機を呼び起こします)3週連続お休み。
 これだけ活動から離れると流石に実戦感覚が鈍って参ります。プレイヤーも監督も…(;_;)/
 オフ明けとなる11月5日からは…ガッツリ試合を組んで参ります♪

 偉大なる野球漫画「キャプテン」の2代目主将・丸井は夏合宿でトリプルヘッダー×12日間で36試合を組んでチームを仕上げました。
 流石にそこまでは無理ですが…(^^;)近い事は目指して行こうかな?と(>_<)/試合勘をとにかく取り戻すべく(というよりもかんとくが野球をやりたくて)
 ガッツリマッチメイクに勤しみま〜す♪

10/25(水)奇跡が現実に…!
 
 いや〜ホントに成し遂げちゃいましたねぇ(>_<)
 セ・リーグでの下剋上(3位からの日本シリーズ進出)は初めての快挙だそうです♪
 昨日は残業しながらラジオに噛り付いておりました(笑)

 何が凄いってやっぱりラミレス監督でしょうね☆大胆不敵と申しましょうか何と申しましょうか…
 インタビューで「自分は決断しただけだ。後は選手が頑張ってくれた」的な事を仰っておりましたが「決断出来る」のが凄いと思います。
 昨夜も初回に先制されるとみるや1イニングで先発の石田を諦め以後はこまめな継投策を指示。これがズバリ的中致しました(^0^)/

 シーズン中ならこんな継投は出来ないでしょう。いやしないでしょう。短期決戦ならではの用兵も出来る柔軟な思考。
 名将と言われる指揮官でもピッチャーの交代が一番難しいと言われます。ましてやラミちゃんは外野手出身。
 「外野手出身の監督は大成しないbyノムさん」は最早完全な妄言となってしまったのではないでしょうか?

 完全に覚醒した筒香も素晴らしいキャプテンシーを発揮したとか。
 ファイナルステージ初戦は雨天コールド負けでしたがその裁定に不満を唱える選手も多く居たそうですがそんな時キャプテンは全員を集め気持ちを一つにしたそうです。
 この結果(コールド負け)を引き摺らず次に向かうんだ!的な事を話しチームが再び一つになったとか…

 そう言えばラミレス監督も天候の事で不満等は一切聞く事はありませんでしたね☆現状を受け入れBestを尽くす…
 そんな泰然自若とした器の大きさも将としての格を示したのではないか?と思っておりますm(__)m

 それにしてもホントに凄い…当初は台風21号の影響で途中打ち切りもあるのでは?と思っていたのに…(:_:)
 間髪入れず土曜日(28日)から日本シリーズ開幕となりますがこのタイトな日程も今のベイスターズには「どんと来い!」的な感じでしょうか?
 史上最強のパーフェクトなチームのソフトバンクに下剋上で何処までベイスターズが迫る事が出来るか?ホントに楽しみな日本シリーズとなりました(^0^)/

 東京の4位に終わった球団の監督もタイガースの若手選手を視察する暇があったら…正座してベイスターズの戦いをしっかり勉強して欲しいものです「m(__)m

10/24(火)観たい!下克上!!
 
 またまたフジテレビの英断でクライマックス・シリーズが地上波中継(^-^)/嬉しいですなぁ…
 チャンネルを回したらスコアは0-3で広島リード。やっぱりアカンわ〜と思っていたら…筒香のポストシーズン第1号!
 左中間に弾き飛ばした筒香らしい力強い打球!これは…と思った瞬間家族から「野球つまらん」とチャンネルを代えられてしまいました。

 プリプリしながら晩酌で赤ワインをガブ飲み(>_<)/やっとCMに入ったのでチャンネルを代えたら4-3でDeNA逆転!マジ!?こうなったら判官贔屓じゃ〜
 という事でCMに入る毎にベイスターズを応援!最後は抑えの切札・山崎が締めて見事な勝利!これで3連勝で何と!王手を賭けました(>_<)/

 やっぱり監督ですわ〜と思ったのがラミレス采配。主戦の今永をリリーフで起用する大胆さ。勿論明日以降も見据えた緻密な配慮と投手起用なのでしょうが…
 現役時代はパフォーマンスで(勿論実績でも)ファンを沸かせたラミちゃんですが2年連続のCS進出で今年はまさかの…という事で名将の階段を確実に上がっております。
 少なくとも楽天の様な浮かれた気持ちは無さそうですし。正に野球の醍醐味を堪能させてくれる素晴らしい監督でDeNAはホントに羨ましい…(+_+)/

 さぁ最終決戦!今夜の中継は…と思ったらテレビ中継が無い!?正確には地上波中継ですが…(^^;)BSでもTVKでもこの試合中継すれば絶対数字獲れるのに〜(>_<)/
 各局の英断を期待するばかりでございます…m(__)m

10/23(月)口は災いの元…
 
 パ・リーグのクライマックス・シリーズはソフトバンクの圧勝で幕を閉じました(^-^)/
 勢いの付いたチームにパワーを与える「柳田電撃復帰」という最高のカードも加えて楽天を一蹴致しました(^-^)/
 「初戦を落としたチームの日本シリーズ進出は0%」というイヤなデータも何のその(-0-)/素晴らしい強さでした。
 しか〜し!つくづく短期決戦は「流れ」だなぁと思ったファイナルステージでもありました。

 初戦・第2戦は完全に楽天ペースでした。ファーストステージでの快進撃そのままに梨田監督の采配も冴え渡り一ヶ月真剣勝負から離れていたソフトバンクを圧倒!
 それが…第3戦でガラリと変わりました。その顕著たる例は↓で書かせて頂いておりますキャッチャーの交代。
 「疲労困憊だった」という梨田監督の配慮で正捕手の嶋を外しましたが完全に裏目。3戦目を迎え実戦にも慣れて来たソフトバンクが完全に楽天投手陣の配球を読み切りました。
 もし嶋のままだったらどうなっていたでしょうか…?
 もう一つはチーム全体の油断。まだ「何も成し遂げていない」にも関わらず銀次から「(日本シリーズに進出したら)ビール掛けをやりたい」と浮かれた発言が…
 油断・慢心・浮かれ心…勢いに乗っているのはイイ事ですが締める所は締めて置かないと…(-0-)/

 1989年の巨人と近鉄で行われた日本シリーズ。近鉄の3連勝で一気に球団初の日本一に王手を賭けた際のピッチャー加藤哲郎の「巨人はロッテより弱い」発言。
 実際はその様な発言をしていないという事がのち分かりましたが少なくともチーム全体に「王手」を懸けた事に拠る油断が出ていたのは事実。
 結果…奮起したジャイアンツが奇跡の4連勝を成し遂げ結局この年も含め近鉄は唯一「日本一になれなかった」球団として歴史の幕を閉じる事となりました。
 最も日本一に近付いた時…イチバンやらかしてはいけない失態を犯してしまったのです(;_;)/
 究極の「下剋上」間近だった楽天は…今回の一件を肝に銘じなければなりません(まぁその舞台にさえ出れない東京のある球団もおりますが…監督は阪神若手視察って…!?)

 我がチームも今年は2年振りにリーグプレーオフに進出を決めました。ですがまだ「何も成し遂げていない」のです。
 最後の最後迄…チームの総力を結集しぶつかるだけです!勿論市民大会も…!!ここに来て3週連続オフという望外のお休みが続く事と相成りましたが
 11月に入ったら…すぐ実戦をこなし猛練習をしてしっかりチームを仕上げて行きます!ダブルヘッダー…いやトリプルヘッダー…アメリカンノック…ブツブツ…

10/22(日)野球にミセラレテ♪
 
 台風21号の接近でずっと雨・雨・雨…今日の活動は確実にムリだろうなぁ…
 と頭の中で野球への思いを秘めながら昨日は朝から昼から野球三昧でした(テレビ鑑賞という意味で)

 朝から昼に掛けてはメジャーリーグのア・リーグ優勝決定シリーズを観戦。
 ナ・リーグはダルビッシュ・マエケン擁するドジャースが22年振り?のリーグ制覇を決めました。
 ア・リーグは田中マー君のヤンキースが3勝2敗で王手を賭けておりますので…
 「きっとヤンキースが勝つんだろうなぁ」と思いながら鑑賞致しておりましたがいやいやアストロズは強いがな…

 先発のジャスティン・バーランダーはMAX150km超の剛速球にキレ味抜群のスライダー。全盛期の伊藤智仁より曲がってるんじゃ…と思わせる曲がりでした(^^;)
 全くチャンスを見出せないまま迎えた7回表。やっと掴んだ一死一・二塁のチャンスでヤンキースの打者が放った打球はセンターへ一直線…!
 「こりゃ行ったー!」と確信致しましたがセンターのスプリンガーがジャンプ一番!ここしかない!!という完璧なタイミングでナイスキャッチ(>_<)/
 いや〜シビれました〜♪汚いものでも観る様に嫌悪感を示す家族を尻目に一人で大騒ぎ(-0-)/
 名前からしてカッコいい…「スプリンガー」って…如何にも足速そう…(>_<)/結局アストロズが逆王手に成功!
 メジャー関係者はドジャースとヤンキースという名門対決のワールドシリーズを期待しているそうですが…(日本のファンも期待です)こりゃアストロズかな〜

 日本に目を移しクライマックス・シリーズはやはりセ・リーグは中止。一気に王手を賭けたかったベイスターズは残念無念…やはり「雨」に喜び「雨」に泣くのでしょうか…
 パ・リーグは楽天が食い下がりましたが内川の4戦連発弾に中村晃の2試合連続決勝アーチ!昨日も書きましたが「完全に」ソフトバンクが仕上がってしまいました…
 やはりキャッチャー嶋の欠場で流れが変わってしまったとしたら…悔やんでも悔やみきれません。ましてやキャッチャー出身の梨田監督だけに尚更…(;_;)

 取り合えず雨が酷くなる前に雨合羽を着て自主トレは済ませて参りました(^-^)/今日はチームの活動も中止ですし外には出れない…
 朝は読書とDVD鑑賞。昼はクライマックス・シリーズ鑑賞で夜は飲みながら選挙特番でも観るか〜と画策中でございます…m(__)m

10/21(土)野球が熱い!
 
 いや〜盛り上がってますね☆クライマックス・シリーズ!
 昨夜は殆ど寝ていない体に鞭打ちながら!?両試合をザッピング鑑賞♪最後迄見届けました(^0^)/
 急遽地上波中継を決めたフジテレビには感謝(^0^)/(^0^)/下らないバラエティを垂れ流されるよりも百倍…いや千倍善行です♪

 セ・リーグは横浜が執念の粘りを魅せ1-0で辛勝!これで2勝2敗のタイに戻しました(-0-)/
 つくづく野球は監督とピッチャー次第だな?と。ノムさんが「外野手出身の監督は大成しない」と斬り捨てておりましたが(^^;)
 考えてみればラミちゃんもカープの緒方監督も外野手出身。緻密で繊細で…それでいて大胆で☆しっかり選手を躍動させてますね(^0^)/

 あれっ?今年4位に終わったセ・リーグの某球団も確か外野手出身監督だった様な…(@_@)/
 今朝のYahoo!ニュースで岡本を4番に育て上げる云々の記事を拝見致しましたが…そんな悠長な事を言っていていいのかな〜(;_;)/
 今年勝てなかったのは若手がピリッとしないから。どうせ使うなら(開幕スタメンにも抜擢した訳だし)シーズンを通して起用する位の気概を見せないと。
 結局中途半端な形で起用した結果村田が控えに回り「最強布陣」を完成させる迄時間を要しました…(この間魔の13連敗もあり)

 「勝利」に拘るなら最初から村田をサードで起用しマギーをセカンドで使っていれば…
 若手を育てる前に「勝利」が求められるのが巨人。その上でチームが軌道に乗って来たら少しずつ若手に切り替えて行く…
 坂本や長野を上手〜く主力に育てた原さんのやり方を間近で観ていた筈なのに…学んでいないのかな?

 …と話が横道にそれてしまいましたが(--;)ベイスターズには是非頑張って頂きたいですね☆
 心配なのは雨。我々草野球人も悩まされる台風21号の進路ガッツリ本州縦断の道を辿る模様です。
 ドーム球場ではないマツダスタジアムは流石に中止になる可能性が高く場合に拠っては今日・明日・明後日と3日連続中止となりますと予備日は24日と25日。
 ダブルヘッダーは行われる以降の予備日は設けられない事から仮に3日中止で24日に敗れるとセ・リーグのアグリーメントでは打ち切り決定。
 (25日に勝利して3勝3敗に戻しても翌日に試合は行われない事から成績上位の広島勝利が決定)
 奇しくも雨に笑い(甲子園)雨に泣いた(広島での初戦コールド)ベイスターズの運命は…!?

 パ・リーグは完全にソフトバンクが息を吹き返しちゃいましたね。
 則本の誤算は痛いですがそれ以上に痛いのは「流れ」が変わってしまった事。
 楽天はキャッチャーを嶋から足立に変えました。試合前にラジオを聴いていたら谷繁元信氏が「これは大きな決断ですよ」と仰っておりました。
 チームの精神的支柱でもある嶋を外すのはピッチャーだけでなくチーム全体にも影響があると…
 ファーストステージから劇的な勝利を続け良い流れで来ているだけにスタメンをいじる事はすべきではないというのが氏の意見。成程な〜と感心(-0-)/

 また決勝弾を放ったのが初戦で小久保裕紀氏に断罪された中村晃というのがミソ。
 楽天に取っては折角掴んでいた流れを手放しソフトバンクは嫌な流れを完全に払拭し最高の形で勝敗をタイに戻しました。
 「則本がダメでも岸が居る」と仰った梨田監督の期待を一身に背負い楽天が再び盛り返すか!?それともソフトバンクがこのまま突っ走ってしまうのか!?
 こちらはドームなので安心してガッツリ鑑賞出来ますな(-0-)/いや〜それにしても野球は…やっぱり最高(>_<)/それだけに台風襲来がホントに恨めしい…(;_;)/

10/20(金)下剋上が見えて来た
 
 午前様です…(勿論仕事で)
 残業をしながらラジオでクライマックス・シリーズの行方を見守っておりましたが…「下剋上」を狙うDeNA・楽天が共に揃って勝利(^-^)/
 今後の戦いを鑑みれば今回の勝利は本当に大きいですね(-0-)/

 まずはDeNA。前夜はまさかのコールド負けという形でのスタートとなりましたが御存知の通りファイナルステージは1勝のアドバンテージ制。
 ここにコールド負けというネガティブ要素満載の敗戦が加わり早くも2敗。昨夜負ければ王手を賭けられるという重要な一戦でした。
 ここを踏み止まったのはホントに大きいですね。3連敗と1勝2敗では次戦に臨む心構えも格段に違います。まだまだDeNAの火は消えておりません。

 一報楽天は2戦連続の1点差勝利!この勢いはホンモノ。僅差の試合を制している所に梨田監督のにくい采配が輝きを魅せます。
 こちらはDeNAとは別に今夜勝てば王手!です(@_@)/試合内容も接戦を制しての勝利という事で最高のムードで臨む事が出来ます(^-^)/

 こりゃホントニ3位対決があるかも知れませんなぁ…(-0-)/(-0-)/

10/19(木)このまま…!
 
 楽天の勢いが止まりません(^0^)/
 昨夜開幕のクライマックス・シリーズファイナルステージ(-0-)/
 堂々とした試合運びで王者ソフトバンクを一蹴した楽天が1勝1敗のタイに戻しました。

 残念ながらベイスターズは今度は雨を味方に付ける事が出来ませんでしたが(^^;)初戦を獲る事がどれほど大切か…
 1勝のソフトバンクリードからスタートされるファイナルステージですが昨夜の楽天勝利で早速「アドバンテージ」を帳消しにした訳です。
 「1勝1敗」と「2敗」では今夜の戦いに臨む心構えも全然違います(-0-)/

 一ヶ月近く「本気の」試合をして来なかったチャンピオンは言わば眠りから覚めた状態(-0-)/(-0-)/
 ここで「勝利」を献上し「イイ気分」にさせてしまうのと「敗戦」で相手が慌てる間に一気に流れを引き込むのとでは今後の戦い方も変わって参ります。

 因みに昨夜はNHK-BSでの中継でしたが試合終了後に解説の小久保氏が中々興味深い事を仰っておりましたねぇ(^0^)/
 アナウンサーの「今夜のポイントは?」という振りに6回裏のソフトバントの中村晃の空振り三振を挙げておりました。
 前打者の今宮がホームランを放ち1点差に詰め寄った状態で中村晃はフルカウントから外のスライダー?にハーフスイングで空振り三振を取られました。
 氏曰く「シーズン中だったら(中村晃は)絶対に手を出さないタマ」だそうです。
 マウンドでは先発の塩見がこれ以上ない会心のガッツポーズ!この事にも触れ「塩見は一杯一杯だった訳です。ここで出塁するのとしないのでは雲梯の差」
 と中々味のあるコメントを残しておりました。一つの三振を勝負のターニングポイントに選ぶとは…流石侍JAPANの監督を務めただけの事はありますなぁ…

 恐らく昨夜から今日で完全にソフトバンクも覚醒する事でしょう(^0^)/毎夜が「クライマックス」な楽天はとにかく一戦必勝(^0^)/
 今宵の一戦を獲ればさらに勢い付く事でしょう…(>_<)/ジャイアンツファンも暫くはどっぷり「野球」を純粋に楽しみます♪

10/18(水)盛り上がるポストシーズンゲーム
 
 楽天に続きDeNAもファーストステージ突破!
 超短期決戦は絶対的に成績上位チームが優位なマッチメイクになっている筈ですが…
 そのハンディが逆に下から追い上げるチームに取っては力の源になります。

 楽天・DeNA共に初戦を完封で敗れており完全に後が無い状態。
 引分でも敗退という絶体絶命の状況下で一番の策は「開き直り」でした(^0^)/
 特にDeNAは天気というファクターも味方し阪神園芸さんの「ネ申」対応が逆に追い上げる方からすればパワーとなりました(>_<)/

 クライマックス・シリーズの存在意義について色々意見はありますが個人的には「アリ」だと思います。
 確かにシーズンを戦って優勝を決めているのにさらにシャッフルする意味があるのか?と言う事は重々承知致しておりますが
 以前の様に「シーズン優勝」という栄誉は得られる訳ですし徹底的に上位優位な制度でシリーズは進行されます。

 雨という要素が絡んだとはいえDeNAはこの激戦を経て休みなしで明日からファイナルステージを戦う訳です。
 全戦AWAYでしかも1勝のアドバンテージを失った状況からのスタート。個人的にはアドバンテージは2勝でもいいと思っておりますが(それだけ優勝の勝ちは高いかと)
 この厳しい状況をファーストステージで勢いを得たチームがどんな形でぶつかって行くのか楽しみが尽きません(^0^)/

 順当ならば広島とソフトバンクの日本シリーズでしょうがDeNAと楽天の対決となったら…究極の下克上対決!
 「諦めない事の大切さ」「野球の醍醐味」を味わせて頂ける屈指の面白さを誇る日本シリーズとなる事でしょう。
 そんな最高の瞬間に立ち会えないジャイアンツ…改めて「オフが訪れるのが早過ぎるよ〜」と悲嘆に暮れてしまいます(+_+)

10/17(火)下克上
 
 一昨日にベイスターズは終わったかなぁ〜なんて書いていたら凄まじい試合を制してのタイに戻したと思ったら…
 昨夜は楽天がやはり初戦大敗から見事に復活しライオンズを撃破してのファーストステージ突破!「下克上」が始まりました…

 CSは初戦を獲ったら突破確率100%なんて…アテになりませんね〜(@_@)/実際今年はセもパも「下克上」が起きそう…
 因みに昨夜は中止となった甲子園は今日は開催されそうですね〜(^0^)/阪神園芸のテクニックはピカイチですから整備も問題なし!
 「追う者の強み」「失うものは何もない」捨身で襲い掛かって来る事程怖いものはない…こりゃホントに分かりませんよ〜

 な〜んてこの時期に真剣勝負を楽しめるベイファンもタイガースファンも楽天ファンもライオンズファンも羨ましい…
 ジャイアンツファンは…至って冷静に勝負を見詰めております。一喜一憂する事も無し。ふーんてな感じで純粋に野球を楽しんでおります♪
 下克上を決めるのは…勿論ワンダーウルフです!(急に自分達の話)やはり追う方が燃えますよね〜(>_<)/
 という感じで精神的に燃える材料を探す毎日でございます…今週末は晴れて欲しいなぁ…勝負するも何も球場が使用出来なければどうしようもありませんから…
 という事で晴れ乞いでも致しますか…(-0-)/

10/16(月)勝負を懸ける瞬間
 
 昨日はホントに残念でした…
 久々に公式戦が絡まない形での活動(-0-)/存分にプレーするぞ〜と身も心も準備万端だったのですが…
 勿論天候不良な事は承知致しておりました。その為に代替会場も確保して何が何でも開催する気満々でしたが…

 目が覚めた時は降っていなかったんですよね〜「これはもしや!?」と期待を込めつつ早朝4時から自主トレ(^-^)/
 朝の冷え込みもシャキッと体を起こしてくれた様で…万全のコンディションを整えました。なのに…
 江戸川河川敷の使用可否確認を行う寸前から「待ってました!」とばかりに泣き出す秋の空…シトシトシトシト…正にワタクシの心を見透かす「涙雨」です…
 結果的に本降りとなってしまい楽しみにしていたダブルヘッダーは正しく「水入り」となってしまいました…m(__)m

 今日という一日はもう戻って来ません。漫然と過ごすのも一日。全力で過ごすのも一日。
 勿論その日その日で体調やメンタルはあるでしょうがお休みの日こそ全力で過ごしたいのが個人的に思っている矜持でございます(-0-)/

 「野球を楽しみたい」その一点で週末は過ごしておりますが少なくとも自分が原因で活動のチャンスは逸したくないと心掛けております。
 雨天順延となっただけでも損した気持ち…悔しい想いが体を満たしてしまうのでこれが外的要因…例えば人が揃わないとかどうしても外せない予定が入ってしまったとか…
 はたまた体調不良になってしまったとか(その時は這ってでも参加致しますが)きっと後で後悔すると思うのです。
 野球だけは裏切れない…そんな気持ちでいる中あるニュースを目に致しました↓

 「明大箱根駅伝出場を逃す」

 大学駅伝の強豪として知られる明大が一昨日行われた箱根駅伝の予選会で出場が確実視されていたもののまさかの落選。
 ニュースを読み進めて行くと4年生は全員欠場でエースと目されていた3年生も体調不良で欠場。
 主力が居なくとも出場は出来るだろう…と思って登用したメンバーが悉く期待に応えられず惨敗…結果本戦出場も逃したという事です。

 監督さんも「飛車角落ちでのレースになってしまった。昨日の時点では普通に本戦にはいけると思っていた。これが駅伝。私の心にも慢心があった」と非を認めております。
 本戦に出る為には予選会で頑張らなければいけない。なのに…ここで頑張らなければいつ頑張るの?といった所です。
 最上級生は「憧れの箱根」を勝負する前から放棄してしまった…高校野球で言えば勝負を懸けるべき最上級生で甲子園出場が確実視されながら逃してしまった様なものです。
 この苦い経験を糧に出来るのでしょうか?監督さんも含め改めて底力が問われる所ですがワタクシだったら滝沢賢治先生なみに涙で拳を震わせている事でしょう…
 戦うべき時は戦わなければならない。ましてやここを逃したら全てが終わってしまうというターニングポイントなら猶更です。
 実力は勿論ですが…勝負は徳俵からが見せ所なのです!火事場の馬鹿力はその人が持つメンタル。いわばその競技に懸ける情熱と比例致します。

 常に背水の陣。常に真剣勝負を胸に秘めこれからも草野球道に邁進していこうと思います。少なくとも妥協して負ける…なんて事は絶対有り得ない様にしていきたいと…
 …という訳で今週末の「一世一代の大勝負(←と毎週考えております)」に向けて今日も朝からトレーニング致します…m(__)m

10/15(日)若返り?
 
 クライマックス・シリーズは「一野球ファン」としてセ・パ共に鑑賞致しました(^-^)/
 共にシーズン2位チームが勝利を収め(しかもどちらも完封)順当と言えば順当。今年は「下克上」は難しいかも知れませんね…

 ベイスターズは昨年ジャイアンツを破った快進撃を期待したい所でしたが完全にやられましたね。
 最終回二死。カウントノーボールツーストライクからど真ん中を見逃した筒香の見逃し三振。
 ここにベイスターズの勢いが完全に封じ込まれた場面を観た気が致します…m(__)m

 クライマックス・シリーズに進出も出来ず既にオフへ突入したジャイアンツですが…衝撃的なニュースが飛び込んで参りました↓

 「村田修一自由契約へ」

 えっ?村田を自由契約…!?理由は若返りを図る為だそうですが。
 今シーズンはチーム事情で不遇な一年を過ごしましたがガッツリ一年起用すれば結果は残せるのに…
 (だからマギーを最初からセカンドで使えば良かったのに)
 ガッツ小笠原もラミちゃんも然りでしたがジャイアンツにやって来たFA組は本当に悲惨な末路を辿りますね…

 同じ村田なら「ヘッドコーチ」を整理する方が先でしょうが!と思ったジャイアンツファンも少なくないのでは?
 若返りを図ると言いつつ…藤村も何と!引退となりました。まだ28歳。一向に育って来ない若手を除けば実績がある分十分「若手の戦力」なのではないでしょうか?
 松本哲也も引退を選びましたがジャイアンツブランドはやっぱり凄いんですね〜☆
 これでサードが空きましたので…次は誰を獲るのやら?

10/14(土)ふとんがふっとんだ
 
 「午前様(正確には2時30分に帰宅し1時間自主トレをやりその後パソコン〜7時には出勤)」だった昨日(@_@)/
 ほぼ睡眠が取れていないままの仕事でしたが午前中は何とかこなしていたんですよ。
 しかし昼からキツい状態となり…流石にクルマを止めて仮眠を取りました(@_@)/

 昼食も抜いて昼過ぎまで納品で奔走しようやく帰途に着いてから事務処理開始。
 ある案件を手掛けておりそちらが最終段階。でも色々あってホントにプレッシャー(;_;)/
 メンタルは極限の緊張下まで来ておりました…が人間追い詰められるとパッと開き直るもので…

 「冗談じゃない。オレ一人で全て背負えるかっ!会社の歯車として自分の成すべき事だけしっかりやればそれでイイじゃないか」
 この思考に至るには御二人の偉大なスポーツ選手&指導者が浮かんで参ります…m(__)m

 一人は松井秀喜氏。日本で最もメディアの監視が厳しいといわれるジャイアンツから「世界で」最もメディアの監視が厳しいヤンキースへ…
 「日本の4番が世界の4番へ」移籍当初はメディアも囃し立てましたがメジャー特有のストライクゾーンとボールの違いに苦慮する松井…
 シーズン開幕当初は「ゴロキング」なんてバッシングを受けフロントからも「あんなゴロしか打てない選手を大枚叩いて獲った覚えはない」とボロクソ…
 波の選手ならここで埋もれてしまう所ですが松井は敢えて正面から批判を受け止めました。

 こんな時松井が考えていたのは「考えても仕方ない事は考えない。自分でコントロール出来るものではないから。それよりも自分の成すべき事をしっかりやろう」だったそうです。
 確かに結果を考えて「怒られるかな?こんな事言われるかな?」と考えてもカロリー消費の無駄という事。
 別に失敗したくてしてる訳じゃないんだし自分は自分なりにその時のBestを尽くした…ならそれでいいじゃないかという思考です。
 その後氏は見事メジャーに順応し途中大変なアクシデントにも見舞われましたが(レフトで打球に飛び込み骨折し日米通算の連続試合出場記録が途切れました)
 不屈の闘志としっかりしたメンタルコントロールで復活しワールドシリーズMVPにも輝きました。

 もう一人は「岡ちゃん」こと元サッカー日本代表・岡田武史氏。
 1997年のフランス・ワールドカップ最終予選。半ばにして当時の監督だった加茂周氏が更迭されコーチだった岡田武史氏が監督に昇格致しました。
 当時の日本代表はスタートはKINGカズの4GOALなどで順調なスタートを切ったものの第3戦の国立で行われた韓国戦で逆転負けを喫し
 中東遠征の初戦であるカザフスタンにも試合終了間際で追い着かれ同点…ワールドカップ出場に黄信号が灯りました。そんな中での監督就任。

 最悪の状態でチームを預かった岡田監督はウズベキスタンとの試合にスタメンを入れ替えて臨んだものの試合終了間際まで0-1のビハインド…
 何とか呂比須のヘッドで同点に追い着くと(これで首の皮1枚残った)国立ではUAEに引分(→この後怒りのファンが生卵をぶつけたりして大騒動になりました)
 悲壮な決意を背負って敵地・韓国での一戦はチームが遂に覚醒し2-0で完勝。そしてホームのカザフスタン戦ではお祭り男・ゴン中山も「復帰」し5-1で大勝!
 正に地獄の底から蘇って来た岡田JAPANは最終決戦の地・マレーシアジョホールバルに全てを懸けるべく機上の人となりました。

 ワールドカップ出場への切符は1枚。負けたら苦しい大陸間プレーオフに回らなければならない…
 試合前から当時イランのツートップの一角だったアジジが車椅子で現地入りするなど情報戦も行われます(その後ケロッとした顔で出場しておりましたが)
 試合前のメンタル面は最高潮。当時のフィーバーは凄まじかったそうで脅迫電話は掛かって来るわ知らない人が家に来るわ郵便が届くわ…
 で24時間態勢の警備が自宅には着いたそうです。岡ちゃんもどんどん追い詰められ試合前には奥さんにこんな電話を掛けたそうです↓

 「もしイランに負けたら日本に居られるかも知れない。海外へ行く準備だけはしておいてくれ」と…

 さらにどんどん追い詰められ究極の所まで陥った時…パン!と急に閃いたそうです↓
 「冗談じゃない。オレ一人でこんな責任請け負えるか!文句があるならオレを選んだサッカー協会の会長に文句言えや!」
 そう思うと急に心がスーッと軽くなりあの「歴史的な一戦」に身を投じます…そして迎えた歓喜の瞬間(>_<)/

 考えても仕方ない事は考えない。自分で抱え込み過ぎない。だって死ぬ訳じゃないですし罪を犯した訳でもないんだから…
 正々堂々。回りの声に惑わされず自分の思った信念を貫いてやるべき事をしっかりやる。そして結果を受け止める…
 そう考えたら心がスーッと軽くなりました。やっぱり先人の教えは学んでおくものですね〜(-0-)/
 このエピソードも当時の映像だけではなく様々な著書や雑誌で目に致しました。自分が本好きでホントに良かった…♪

 夜は案件対応や健康診断で控えていたお酒を4日振りに堪能。いや〜痛飲致しました(>_<)/
 気が付けばフローリングで転がっており愛しい布団での快眠は流れてしまいましたが(^^;)気持ちはスッキリ(頭はガンガン)
 外は雨ですが…さぁ明日の野球(が出来る事を信じて)に向けて準備をやりますか〜(^0^)/

10/13(金)13日の金曜日で見付けた事
 
 なんですね…今日は(-0-)/
 立ち上がりはいきなり「残業」でした(@_@)/家に着いたのが深夜2時30分。
 天気予報では終日雨との事でしたが…降っておりません(^-^)/「おっ?イケるんじゃん」と早速短パンジャージに着替え自主トレへ…

 殆ど寝ていない状態でのトレーニングは効きますなぁ〜(>_<)/素振りをしていたら…いつの間にやら瞼が閉じて参りました(@_@)/
 でも分かった事があります。無の境地でスイングを続けていると…聴覚からスイングの音が色々聞こえて来るのです。
 しっかり振り切れていない時は「ブフォッ」無駄な力が抜けている時は空気を切り裂く「ピュッ!」という小気味良い音が致します♪

 嘗ての師弟関係だったミスタとー松井秀喜氏は松井氏のスイングをミスターが電話で聴いてチェックしたという逸話がございます。
 東京とニューヨークという大変な距離を紡いだのはスイングの「音」でした。
 しっかり振り切れている時は前出の通り「良い音」がするそうです。
 朝からイイ経験をさせて頂きました…ポジティブにポジティブに…(^0^)/でないとメンタルがやられちゃいますから…m(__)m

10/12(水)バリウム王子
 
 昨日は健康診断でした。
 健康診断と言えばバリウム検査。あの苦行でございます…(−0−)・
 昨日もガッツリグルグル回されグビグビ飲まされ…ヘロヘロになりながら何とか終了m(__)m

 その後はスタートが遅れた分を取り戻すべく仕事を頑張ったのですが…まぁ色々ありまして(^^;)頭の中は途中から「酒」「酒」「酒」…
 とにかく飲みたくて仕方ない。帰社後も「あぁ〜飲みてぇ」とつぶやきながら何とか仕事を終え帰還。
 さぁ〜飲むぞぉ〜と気持ちもMAXでしたがふと思いました。バリウム検査の後って飲んでいいんだっけ…?

 野球以外の記憶力が全く働かない頭ですから…これまでどうしてたっけ…?思い出そうとしても全く思い出せません(;_;)
 では…という事でインターネットで色々調べてみました。キーワードは「バリウム 酒 いつから?」ってな感じで…(-0-)/
 「全然飲んでもOK」「完全に(バリウムが抜ける迄は)飲んじゃダメ」「無茶をすると腸閉塞になるよ」etc…
 前者の意見には心躍らされましたが…四分六分で「飲まない様に」という意見が多かったですしやっぱりここはリスク回避という事で昨夜は休肝日に。

 「飲みたい」という欲求を抑えるのはホントに大変…イライラして来るし体は震えて来るし…
 ご飯を書き込んでオカズも食べて…それでも飽き足らずお菓子をバクバク…何とか体は落ち着いて参りましたがやはり「飲みたい」気持ちは消えない…
 でもふと気付きました。言い知れぬ不安感やネガティブな感情を酒で補おうとしているな?と…(まぁ日中色々ありまして)

 「酒で逃げようとするな!」と自分の心に一喝したら…ふと飲みたい感情がピタリと収まりました(^-^)/
 酒に逃げようとした自分…戒める自分…どちらも正直な自分ですが心をコントロール出来たと自分の中では拍手喝采(>_<)/
 さぁ〜今週も(お休みまで)あと2日!野球を楽しむ為にも頑張るか〜(>_<)/(>_<)/

10/11(水)挑戦者の気持ちを忘れずに…!
 
 テレビを付けたら…サッカー中継をやっておりました。日本代表の試合でハイチ代表戦だそうな…
 スコアを見たら2-3で後半ロスタイム「えっ?負けてんの」サッカーに関してはトーシロな草野球人ですがハイチ代表はFIFAランクでもかなり下…
 ワールドカップ出場を決め何故この時期にHOMEに招いて(しかも平日)こういったマッチメイクをするのか…しかも負けてるし(;_;)
 結果的には試合終了ギリギリで香川が同点GOALを決めドローに持ち込みましたが…ハリル監督は激怒だったそうですね(-0-)/
 「私が就任してから最悪の試合だった」と…まぁそうでしょうね(-0-)/

 どういう意図で組まれた試合か分かりませんがスコアは圧勝で国内組の選手が大活躍しスポンサーも協会もホクホク
 といった試合を想定していたのでしょうが最も後味の悪い試合となってしまいました…勿論ハイチ代表の頑張りには賛辞を送りたいですが。
 勝負とは…下駄を履く迄分かりません。強い者が勝つのではなく勝った者が強い。これが真剣勝負であり戦いなのです(@_@)/

 ワールドカップ出場は決めましたがこの時期はどんどん新しい事にもチャレンジして新しい選手を発掘してチームを強化して行かなければならない…
 そう考えますと国内組中心で臨んだにも関わらずこの結果ではやはり海外で揉まれている選手を中心にメンバーをセレクトせざるを得ませんね。

 「格下」とか「格上」はあくまで戦前の予想。勝てば官軍なのです。そしてサプライズを起こす事が出来るのもスポーツの醍醐味。
 いつまでも挑戦者の気持ちを忘れず遮二無二戦っていきたい…これから「11月の決戦」を控える我がチームの事を考え気を引き締める太っちょ草野球人なのでした…

10/10(火)試合にトキメイテ
 
 一昨日は思いがけず2試合にフル出場してしまいました…
 途中で交代しようとは思っていたんですよ(-0-)/そんな対して結果も残していないワタクシ如きが…おこがましい(-0-)/(-0-)/
 とは思いつつも「流れ」で出続ける事となり…いや〜楽しかった(結果を残す云々は別として)

 毎日素振りは繰り返しておりますがやはり実戦は違う。素振りの時とは違いスイングにも必要以上に力が入っている様で…
 インパクトの瞬間に思い切り右半身の特に肩回り辺りに痛みが走ります(@_@)/
 生活が出来ないという程でもないですし今朝も自主トレの際は難無くスイング出来ているのですが…
 やはり実戦ともなると体の反応も違うのでしょうね〜(咄嗟になると特に本能が出ると言いますから)

 スローイングも同じ事が言えます。キャッチボールの時は痛みを伴わない投げ方に色々工夫を凝らしておりますが…
 いざマウンドに立ったり外野手で返球する時は凄まじい痛みを伴います(;_;)これも体が「本能」で反応しているから?
 この痛みさえ克服出来れば…もっともっと野球が楽しめるのになぁ〜

 「そんなに痛いなら医者に行けばいいのに」と奥さんには揶揄されておりますがどうも物臭でしてねぇ〜
 いざお医者さんに掛かろうとすると「また今度でいいか」と現実から目を背けてしまうのです(;_;)/
 でもそれじゃダメですね。そろそろ無理の効かない年齢に差し掛かっておりますし末永く野球を楽しんでいく為にも…
 今年のオフこそは病院に行こう!(…と言いつつまた先延ばしにしている自分がおります

 決戦の11月迄何試合組む事が出来るか分かりませんが可能な限り試合を組んで各自のアピールチャンスを設けて参りたいと存じます。
 あくまで決戦はBestな布陣で臨みたいと存じますが全員納得でフィールドに送り出す形を取りたいのです。
 ベンチのメンバーも心からフィールドに立つ選手を応援出来る様に…その為にも試合で活躍する事が不可欠です。
 「監督」林は客観的且つ冷静な視点でメンバーを選びたいと存じます。その中に「選手」林が食い込む事が出来るか…
 朝のトレーニングにも熱が入るってなものです(^0^)/頑張るぞぉ〜(@_@)/(@_@)/

10/9(月)一年の時を経て…!
 
 昨日のリーグ最終戦は見事な逆転勝利!いや〜ホントにシビれました〜m(__)m
 他の公式戦も勿論力を入れて戦っておりますがこのリーグ戦だけは特別な気持ちがございます(>_<)/

 創設された2004年から2015年迄はずっとプレーオフに進出。そして2015年はダブルタイトルも獲得出来た…
 そんな絶頂からどん底に突き落とされたのが昨年…マッチメイク上のミステイクもあり10月を迎えた時点で残り6試合…
 そこから奇跡のプレーオフ進出を目指した訳ですが結果は6試合を2勝4敗でフィニッシュし無念の敗退…
 創設以来続けて来た「プレーオフ進出」という記録が途切れた瞬間でした(@_@)/

 長く続けて来ても記録はいつか途切れる時がございます。しかしこの記録だけは出来る事なら続けて行きたい…
 秋にあの緊張感溢れる素晴らしい試合が出来なくなる…それが現実となった時の虚脱感といったら…
 一年が経ち最高の結果で締め括る事が出来改めてあの時の辛さと悔しさがオーバーラップして参りました…(;_;)/

 今年の戦いでは残り試合が少なくなって来た時点で数字上ではプレーオフ進出が決まってはおりましたがそこがイチバンいけないと常に心掛け
 最終戦…それも最後の1球が終わる迄決して「決まった」とは思わないでおこうと心に決めておりました。
 もしプレーオフ進出が決まったと安堵してしまったら…そこから安心して一気に油断に繋がると思ったのです。
 これまでも一瞬の油断から一気に崩れまさかと思った結果に陥った事が幾度となくございました。
 油断こそ最大の大敵です。喜ぶのは確実な所に行き着いてからでいい。そう気持ちを保っていないと絶対にイカンのだ!
 と勝手に自分の中では定める事で心の均衡を保つ事で最後迄気を抜かず戦い抜けた…と思っております。

 さぁ2年振りのプレーオフ(^0^)/あの最高の緊張感が続く戦いにまた赴ける高揚感…今から気持ちも昂っております。
 幸いにして市民大会も勝ち抜いており今年の11月は大いに盛り上がる「勝負の秋」となりそうです(^0^)/
 今からしっかりと準備を進め…来るべき決戦にはBestの状態で臨み最高の結果を持ち帰りましょう(>_<)/

 ところで今日がお休みで本当に良かった…今は心身共に良い意味で体はクタクタ(珍しく2試合共にフル出場しちゃいまして)頭はカラッポです(;_;)/
 「プレーオフ進出」という重い十字架をようやく心の抜けたピースにはめ込む事が出来た嬉しさ・充足感に包まれております…m(__)m
 取り合えず今日一日はじっくりと喜びに浸りながら…また明日からはシーズンクライマックスへの準備を進めて参りたいと存じます☆

10/8(日)久々の…
 
 フジテレビの無料中継が無くなり関連雑誌も続々と休刊…そして何よりも日本人ドライバー不在という事でここ数年は全く興味の無かったF1。
 たまたまフジテレビのニュースを観ていたら今日が日本グランプリ決勝である事を知りました(^^;)

 今のF1はどんな事になっているのか…と久々にネットで色々調べてみました。
 まだ興味を示していた頃のドライバーも現役を続けている様ですが新顔もかなり増えた様で半分以上は知らないドライバーばかり…

 そして何よりも「マクラーレン・ホンダ」ですよね〜(@_@)/この響きは我々世代なら「セナ・プロ」時代を含め耳に残るキャッチーなフレーズでしたが…
 鳴物入りでコンビ復活となった「マクラーレン・ホンダ」でしたが結果は鳴かず飛ばず…
 何と申しましても稀代の天才ドライバーであるフェルナンド・アロンソが駆っても入賞圏内に入って来るのがやっとの状態…
 共闘は僅か3年で終了し来年からホンダはトロ・ロッソとコンビを組む事になったとか…

 小林可夢偉以来日本人ドライバーが参戦していない事も興味を失う原因となりました。
 ホンダは不調だし…所謂「ナショナリズム」を感じる瞬間が無いんですよね〜(;_;)/

 勿論過去にも日本人ドライバーが不在だった時期はございました(2000〜2001年)でもこの時はホンダも無限もエンジンを供給しておりましたしブリジストンも居た。
 フジテレビも無料で中継を続けており関連雑誌も購入致しておりましたので興味を失う事はございませんでした。
 そして近い将来にF1へやって来るであろう「佐藤琢磨」というスゴいドライバーが下位のカテゴリーで活躍していた事も…
 今か今かと街に待って2002年からジョーダン・ホンダで参戦した時は嬉しかったなぁ…(^-^)/

 …またF1に興味を示す時がやって来るのでしょうか…?今年は一日遅れですがBSで決勝をテレビで流してくれるそうなのでちょっと見てみようかな…
 「音速の貴公子(アイルトン・セナ)」「刻み納豆走法(中嶋悟)」「張り子の虎走法(片山右京)」古舘伊知郎節が懐かしい…(-_-)/

10/7(土)育成の星
 
 松本哲也が引退を決意!いや〜残念な限りm(__)m
 育成契約からレギュラーを勝ち取り一時期は日本生命のCMにも出演致しました(ゆずがテーマソングを歌ったあのCM…感動したなぁ〜)
 小柄ながら俊足好打に加え醍醐味は何と申しましてもあのダイビングキャッチ!憧れたなぁ〜(>_<)/

 ダイブでキャッチと言えば…明日はリーグ最終戦で中防トンネルズさんと対決となりますが何年か前の中防トンネルズさんとの決戦(リーグ戦)で場所は今回と同じく夢の島。
 何処ぞの太っちょ野球人も松本哲也ばりのダイビングキャッチを試み左肩を思い切り脱臼致しました…(^^;)
 (もう二度とダイビングはすまい…と決意を固めた事を覚えております)

 話が横道に逸れましたが今シーズンは1軍出場が無いもののファームでは99試合に出場し打率.288で盗塁は13個も決めました(^-^)/
 イースタン3連覇に貢献した立派な「戦力」だった訳でございます…m(__)m

 まだ33歳。移籍すればまだまだ十分出来る!と思うのですがスパッと引退を決意したのは「ジャイアンツの松本」で終わりたかったからなのでしょうね〜(;_;)/
 おじさん世代からすれば「松本」と言えば「青い稲妻」の松本匡史ですが松本哲也も「巨人の松本」として十分認知されました。
 是非球団に残りコーチとして次世代を育成して欲しいものです(^-^)/

 因みに今春の浦安市運動公園野球場のオープニングイベントとして開催された「ロッテvs巨人」で守備固めに就いたのが最後の雄姿となってしまいました。
 ワタクシに取って「生・松本」の選手としての最後の姿です…(@_@)/
 この時は「4番センタ―松本」通常なら有り得ない打順ですが(守備固めなので)ポジショニングも身のこなしもカッコ良かったなぁ…(>_<)/(>_<)/

 好きな選手がユニフォームを脱ぐのは本当に寂しいですが…我々草野球人に「引退」はありません!さぁ明日も野球だ野球だ〜♪

10/6(金)2018年戦力予想
 
 クライマックス・シリーズは関係ないので…取り合えず来年の戦力予想をしてみました(勿論ジャイアンツの)↓

 1.(中)陽岱鋼 .264 9 33 4
 2.(二)マギー .315 18 77 4
 3.(遊)坂本  .291 15 61 14
 4.(右)バレンティン .254 32 80 0
 5.(左)ゲレーロ .279 35 86 0
 6.(三)村田  .262 14 41 0
 7.(捕)阿部  .262 15 76 0
 8.(一)清宮  --- -- - -
 9.(投)---

 *成績は今シーズンのもの(左から打率・本塁打・打点・盗塁)
 残念ながらマイコラスとマシソンがメジャー行きという事を鑑みますと(マギーとカミネロは残留)
 2人の枠が空きますので…こんなオーダーを組んでみました。
 取り合えずバレンティンとゲレーロを獲得し長野と亀井を控えに回す布陣。
 宇佐見の成長は楽しみですが…阿部をキャッチャーに復帰させ清宮君は一年目から英才教育という事で…(^0^)/
 はぁ〜虚しい(:_:)

10/5(木)最後の!?リアル二刀流
 
 クライマックス・シリーズに進めないチームに取りましては最早「消化試合」でしかないこの時期のプロ野球。
 何の盛り上がりも見せない一戦を注目の試合に変えてしまうのが大谷翔平投手なのです〜m(__)m
 今オフでのメジャー移籍が確実視される中昨夜は何と!「4番投手」で出場しオリックスのエース金子からヒットを放ち10奪三振で完封勝利!ホントに凄過ぎます…(^^;)

 プロ野球は「夢の世界」でなければなりませんが「4番投手」こそ究極の夢。最高峰の戦いで「普通」に演じちゃうのですから…その才能たるや恐るべし!
 実際今年は故障に泣かされましたが打率は.338で昨年を上回っております。「打者」と「投手」の両刀をこなすには流石の大谷君でも大変なんだな〜と思いましたが
 こうやってしっかり結果を残す所を改めて観てしまうとやはり「何処まで高みに登って行くんだろ」と思ってしまうのはワタクシだけでしょうか?

 メジャーに行けば二刀流は封印。恐らく投手で行く事が確実な所。確かに大谷クラスのバッターは幾らでもいるでしょうから…
 (日本ではホームランバッターだった松井秀喜氏がメジャーでは中距離バッターとしてモデルチェンジした様に)
 プロでも「速い球を投げる」というのは天性以外の何物でもありません。存分にその能力を発揮するなら投手に専念という考えも分かります。
 しかし本気で二刀流をこなせる選手がプロにどれだけ居るでしょうか?恐らくプロ野球史をどんなに遡っても1人も居ないと思います。
 (投手から打者や打者から投手へ転向し後に名球会に届いた選手という成功例はあれど)

 もしメジャーに行かずずっと日本でプレーを続けていたら…「200勝」と「2,000本安打」の達成も数字上は可能だったかも知れない訳で…(--;)
 ファンと致しましてはずっと日本でプレーを…と思ってしまうのですがそういった誘惑を断ち切る程メジャーは憧れなんでしょうねぇ…
 (お金も魅力なのでしょうが…)将来日本に帰って来る事があるかどうかは分かりませんがそういった意味ではホントに寂しい…そして残念なメジャー移籍なのです...

 さて…夢の話はこれで終わり。草野球での「二刀流」を目指してトレーニングに行きますか…(^0^)/
 取り合えず「一刀流」だけでもきちんとプレー出来る様にしないと…(--;)/

10/4(水)再々登板!?
 
 我がジャイアンツの最終戦。最下位ヤクルトとの対決を制し10-6で最後は「勝利」での終戦となりました。
 これからCSで盛り上がって行くというのに…余りにも早い終戦に改めて落胆致しております…m(__)m
 結果的にあの「13連敗」が全てでした。あそこが無ければきっとCSにも…と今更以て「レバ・タラ」をクドクド述べてしまいます…

 今年は厳冬更改が続きそうですね(-0-)/ドロップアウトする選手も凄い数になるのかも知れません。
 しかしプロは「結果が全て」特に「あの戦力で…」と揶揄されても致し方ありません。
 誰が責任を取るのか?三顧の礼を尽くして迎えた高橋由伸監督も例外ではありません。
 理由は様々あれど結果的にBクラスで終わってしまた事実を改めて自覚しなければならない…

 ジャイアンツが前回Bクラスだったのは11年前。2002年に就任→いきなり日本一の原監督が翌年のV滅(とはいえ3位)でフロントとの軋轢から退団。
 「青天の霹靂」と自ら述べ就任した堀内監督は初年度こそ3位でしたが翌年は5位に低迷し結果「ジャイアンツ史上で唯一優勝していない監督」のまま退団。
 2006年の原監督再登板に繋がりこの年は4位でしたが堀内政権時代でズタズタになったチームをしっかり1年で建て直し2007年からリーグ3連覇を果たしました。
 高橋監督で2015年は2位で今年は4位。堀内時代に比べそれぞれ順位は1つずつ上とはいえ何となく当時を思い起こさせる雰囲気が…

 もしかしたら…原監督の三度再々登板が有り得るか?東京五輪も稲葉監督に決まっちゃいましたし受けない理由は何処にもありません。
 このオフ…ジャイアンツの監督人事に注目です(-0-)/序でに補強策も…(^^;)史上空前の大補強を超える「最大補強」を期待したい所…(-0-)/
 まずはFAの涌井と清宮君を獲っちゃいましょう(>_<)/それと原監督が復帰なら愛弟子だった大田泰示の復活。
 ファイターズに移籍しようやく才能が開花したそうで今シーズンは初の規定打席に到達したそうで…(良かった良かった)
 是非ジャイアンツに戻っていらっしゃ〜い♪

10/3(火)速射砲
 
 市民大会を振り返って(-0-)/
 同大会は他の公式戦と一戦を画す所に「試合前のシートノック」があります。
 観る方なら相手チームの守備力を見極める大切な場。
 やる方なら自軍の球場への適応感や最終的な調子を見る貴重な場。
 5分間という貴重な作戦タイム。この時間を如何に有効に活用出来るかが試合へスムーズに臨めるポイントでもありますm(__)m

 …にも関わらず昨日はワタクシがテンパリ過ぎましたね(^^;)5分間で全てを完了する事が出来ませんでした。
 対戦相手の市役所さんはボール回しもしっかりこなして5分以内で完了しているというのに(--;)
 「カッコワリ〜」と自らを戒めたのは言う迄もありません。ノックの時間配分も今以てしっかり克服せねばならない課題です。

 確か春までは7分間だった様な気も致しますが(少なくともノックは全て完了していたので)短縮された2分間を如何にこなして行くか?
 本数を減らす?打って行く順番を変える?いやいやノッカーの技量でしょう〜(--;)
 という事で嘗てソフトボール日本代表を率いた宇津木妙子元監督の速射砲を目指して行きたいと存じます(笑)
 速射砲と言えば「1分間で40分」は打つと言われる高速ノック。1分間で40本だから…5分間で200本。まぁ外野を打つ事も考えて…150本位にしときますか(^-^)/
 キャッチャーも入れて8ポジションに150と考えて…」1ポジション辺り18.75本。これだけノックを受ければ守備も鉄壁に仕上がるかな?
 という事で今度は練習の時に「速射砲」やってみます(^0^)/(^0^)/

10/2(月)白星の味…
 
 いや〜昨日は最高の一日でしたね(>_<)/
 決して参加人数にゆとりがない中での急遽組み込んだオープン戦。
 チームの調子が良い時なら「何もリスクを冒して体力を疲弊してまで…」と絶対にマッチメイクする事はありませんでした(少なくとも今年は)
 しかし8月末から一ヶ月以上白星から遠ざかり「何かを代えねば!」と暗中模索した中で行き着いた結末は「試合をして実戦の中で調子を上げ尚且つ勝利を!」という事でした。

 準備の一週間…毎日毎時間毎分毎秒…気が付けば球場探索を行う「パブロフの犬」状態でしたが無事マッチメイクを行う事が出来ました。
 最高の秋晴の中皆が「勝利」という目標に向かって必死にもがきガムシャラにプレーして頂いたお蔭で無事オープン戦で久方振りの白星を掴み取る事が出来
 モチベーションも高く「決戦」に挑む事が出来ました…(^0^)/そして苦しい試合を制しての歓喜の瞬間(>_<)/
 遂に…遂に掴んだ「1部」での初勝利!負ければ残留決定戦という恐怖と戦いながら掴み取ったこの勝利は後生忘れる事は無いでしょう。
 自分自身はオープン戦でタコを繰り返しましたが(結果タコ・タコ・タコ…)そんな事はチームの勝利で一気に吹き飛びます!!!!!
 ベンチもフィールドも一体となった素晴らしいダブルヘッダーでした…(>_<)/

 夜は最高の祝杯!ビールがホントに美味かった〜(>_<)/これで一週間また頑張れます!有難う皆さん!心から感謝・感謝ですm(__)m
 因みに美味しいビールを堪能しながら饒舌に昨夜の興奮を娘達に語っていたら…(殆ど聞いちゃいない)奥さんから一言↓

 「あれ?巨人とかいう何処かの金満球団がクライマックス・シリーズ進出を逃したらしいよ」

 一瞬にして気分が…(-0-)/いや?巨人は試合なんかしてないしクライマックス・シリーズなんてやらないらしいよ。10年連続で記録が途切れた?さぁ知らんね〜(現実逃避)
 折角の最高の気分を害してくれやがって…最後の最後まで由伸ジャイアンツはイライラさせてくれるのぉ〜と八つ当たりをしながら飲み続けたのでした(-0-)/
 取り合えず酒とホームページの更新で殆ど眠れず…取り合えず酒を抜く為に自主トレで汗をかいて参ります(^0^)/

 今朝の教訓「どんなに楽しい時でも…酒は飲んでも呑まれるな」

10/1(日)3連覇したそうですが…
 
 我がジャイアンツが見事3連覇を達成致しました(^-^)/(2軍の話です。最早1軍の現実を見据えるモチベーションはありません…)
 貯金は30を超え盤石の投手陣。内海が無傷の6連勝で同じく高木勇が6勝。大竹寛と宮國が5勝で杉内が2勝で吉川光と澤村がそれぞれ1勝との事。
 今シーズン72勝のうち3分の1の24勝がベテランで得た勝利だとか…(^^;)

 「1軍で頑張れよ…」と言いたい所ですが致し方無い…2軍だからこそ勝てるとは言いたくない。育成の場とはいえ2軍も勝負を懸けている訳ですから。
 しかし肝心の1軍はまさかの敗戦で11年連続クライマックス・シリーズ進出は風前の灯火(;_;)愚痴のひとつも出ようというもの。
 2軍で3連覇に貢献したベテラン達にも寒い冬が待ち受けている事でしょう…m(__)m




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