監督の多事争論


か ん と く の 多 事 争 論


10/31(水)二刀流の行末は
 
 今日で10月も終わり…気が付けば今年もあと2ヶ月になってしまいました…早いものですね☆
 月末と言えば何はともあれチームの個人成績集計がございますm(__)mこの作業もあと2回か〜と思うと感慨深く…(>_<)/
 いやいや感傷的になっちゃいかん!まだまだ今年の戦いは続きますよ〜(と心を奮い立たせてみる)

 10月末日現在の個人成績を集計致しましたが…今月は3試合しか消化出来なかったので全体の目立って数字の変動は少ないかな…(-0=)/
 個人的に限っては…打撃・投手共に動きなし(--;)でもいいんです。それだけチームが重大な局面に差し掛かっているという事ですから…(@_@)/

 しっかりとチームを支えつつ…自らの数字が「動く」のは落ち着いてからでいいやと思いつつ投打共にもう少し良い数字を残したいなぁ…という「野望」も。
 今年のシーズンもいよいよ残り一ヶ月?二ヶ月??存分に野球三昧で締め括りといきたいものですm(__)m

10/30(火)不死鳥の如く…
 
 大熱狂の日本シリーズを尻目に他10球団は着々と来シーズンへの準備が進んでおりますが…
 我がジャイアンツにはファンとしても何とも言えないニュースが飛び込んで参りました(--;)

 「上原浩治自由契約へ」つい先日膝の手術を名言し現役続行を表明したばかりなのに…(^^;)
 何て酷い仕打ちを…と一瞬憤り掛けましたが冷静に考えるとまぁそれも致し方ないのかな?と…

 今年は所属先が決まらずシーズン直前でジャイアンツとの契約が決まりました。
 急ピッチで体を仕上げシーズンに臨みましたがそのツケはピッチングにも表れ面白い様に決まっていたメジャー時代に比べスプリットが打たれる。
 ストレートも走らない。長年で培ったテクニックで交わしては参りましたが結局36試合登板で0勝5敗という数字に終わりました。

 それでもクライマックス・シリーズのファーストステージで魅せた様な素晴らしいリリーフもありましたし
 当人からすれば秋季キャンプで手術した後のはしっかり体をメンテナンスして春からキャンプで体を作って行けばまだやれる!という思いがあるのかも知れません。

 しかし球団はそれを良しとしなかった…何故か?挙げられるのは年齢でしょう。ワタクシと同い年の43歳。
 リスクを抱えるベテランと契約するのは…と言う事でしょう。極めてビジネス的に考えれば妥当な判断と言えます。

 回復の見込みが不明な状況では契約しない…但し膝の回復状況次第でもう一度再契約を結ぶという道も残してくれました。
 と色々冷静にニュースを読み返すと決して非情では無く温情も見せているという事が分かりました(-0-)/
 全ては故障の回復次第。ファンとしては納得行くまで体ヲメンテナンスし鍛え上げ来春は再びジャイアンツのユニフォームを着て欲しいものです。

 そして来年は原ジャイアンツの抑えの切札で快刀乱麻のピッチングを魅せる…万感の思いを以て見守る事でしょう。
 個人的にはメジャー開幕戦で来日するマリナーズとのエキシビジョンマッチでイチローvs上原を見たい所…(チケット争奪戦になるでしょうなぁ)

10/29(月)想い出の8面
 
 昨日はめでたく城東ベイサイドリーグのプレーオフ進出を決める事が出来…何よりでございました(>_<)/
 前週にまさかのコールド負けを喫しプレーオフ進出を最終節で決定する事となり…この一週間は気が気でありませんでした(^^;)
 リーグが創設されて今年で記念すべき15周年。過去の大会では2016年の「6位」でフィニッシュした以外は全てプレーオフに辿り着いた事に誇りを持っております。

 リーグ戦は年間を通じて争う戦い。いわばチームの総合力が要求されます。勿論狙うは優勝でしたが「プレーオフに行く」という目標こそが大いなるモチベーションでございます。
 「nextchallenge」リーグ戦で優勝を逃し一敗地に塗れたとしてもプレーオフでもう一度挑戦出来る事にこの上無い喜びを感じます(^0^)/
 今年も熱き戦いに身を投じる事が出来る…から嬉しく思っておりますm(__)m

 ところで昨日の試合会場となりました夢の島8面はワタクシに取りましても想い出の地。
 今から11年前…やはり今年と同じく4位で進出したリーグプレーオフでセミファイナル・ファイナルを戦った激戦の地なのです。
 あの時はまだワタクシもバリバリ投げておりましたからリーグ初優勝を達成したあの頃を思い出して昨日は想い出の8面で早朝試合に先発する筈だったのですが…まさかの中止(+_+)/
 本来なら「一ヶ月に1回」の貴重な登板機会が奪われた事に忸怩たる思いを抱いてしまった事は確かですがリーグ戦に勝利する喜びが…気が付けば勝っておりました(笑)

 因みに昨日を持って6時-8時の早朝枠は終了となります。もっとやって欲しいのに…(;_;)/こちとら6時と言わず5時でも4時でもいいのに…外は真暗ですがナイターでもいいです♪
 11月は市民大会にリーグプレーオフ。大事な戦いが続きます…嗚呼また試合に出場する機会が…(涙)
 昨日は「レジェンド」イチローではありませんが「試合に出なくとも」程好く疲れようという事で通路で行ったピッチング練習…忘れません(^0^)/
 マウンドに立つ事を夢見ながら投げ続けた事を糧としながら…チームの勝利の為に今週末も頑張りまーす♪

 そういえば…買ったばかりのブルーメガホンが既に傷んでおりました(^^;)何処かにぶつけたかな?

10/28(日)激戦の予感
 
 日本シリーズが開幕致しました(^0^)/
 今年は(も?)純粋なプロ野球ファンの一人としてシーズンを締め括るラストマッチシリーズを堪能させて頂く所存ですが初戦からイキナリヒートアップでしたね
 初回の菊地のホームランが出た時は完全に広島ペースかと思われましたが流石ソフトバンク。僅かなカープのミスを突きすかさず追い着くと後は一進一退。引分となりました。

 広島での日本シリーズと言えば個人的に思い出されるのは1986年。当時小学校6年生だったワタクシは両チームの熱闘に釘付けとなっておりました。
 カープは高橋義彦に始まり山崎隆造・長嶋清幸と俊足強打の選手をズラリと揃え中軸は山本浩二と今年鬼籍に入られた鉄人衣笠幸雄。
 キャッチャーは達川で投手陣には名球会・北別府に大野・川口の両サウスポー。抑えは炎のストッパー津田恒美。
 ルーキー清原と秋山がAK砲を結成した西武との対決は広島3連勝1分と圧倒的優位から西武が現在ソフトバンクの監督を務める工藤公康の投打に渡る活躍で怒涛の巻き返し!
 最後は広島市民球場で秋山のバク宙ホームランもあり日本シリーズ初の「第8戦」で4勝3敗1分で日本一に輝きました(^0^)/(^0^)/

 今回も引分スタート。出来れば今日も引分で最長の「第9戦」決着なんて如何でしょう?(笑)今年最後の決戦ですから…存分に堪能したいですな♪

10/27(土)やるべき時に
 
 ドラフト会議も終わりプロ野球は秋季キャンプ〜来年の編成に向けストーブリーグが本格化。
 我がジャイアンツも原新監督の下組閣も終了し来年の戦いに向け思いを馳せるばかりですがこの時期は出会いもあれば別れもある時期でございます…

 昨日戦力外通告が新たに発表され若手のホープとして期待された中井大介が来季の契約を結ばない事と相成りました(-0-)/
 「未来の4番」として過去に1軍でホントに4番も任された事もありましたが伸び悩み続け今年は70試合出場で打率1割8分6厘で1本塁打6打点。
 岡本が大ブレイクしてしまった現状を鑑みればもう中井の入り込む隙は無かったと言えるでしょう"(-""-)"残念ながら…
 チャンスは必ずあります。そのポイントを活かすか活かせないかは運もあるでしょう。しかし根本には「絶対にレギュラーになる!」という気持ちがあるかどうか。
 自らを追い込み存分に野球へ打ち込みレギュラーを渇望していたか…それが岡本と中井の差だったのかも知れません。勿論当人は努力したのでしょうが(@_@)/

 プロ野球は元々が「4番でエース」の様な言わば野球の天才・エリートが飛び込む世界。超一流のスーパースター以外は僅かなチャンスを活かせるかどうかに掛かっております。
 中井はまだ28歳。チャンスは幾らでもあります。他球団から声も掛かる事でしょう。その点は村田修一の様に高齢となっていた点に比べ一日の長がございます。
 ハムに移籍してキッカケを掴んだ大田泰示の様にひと花咲かせて欲しいものです(^0^)/

 逆に同情の余地が無いのは篠原慎平・河野元貴の2人。今春でしたか…シーズン中に不祥事を起こし謹慎処分となっており「ダメだろうな」と思っていたら案の定戦力外通告…
 篠原は「育成の星」と一時騒がれましたが自ら墓穴を掘る形となってしまいました…(;_;)/

 中井同様残念なのは寥任磊。昨年浦安で行われたイースタンリーグ開幕戦でも力強いピッチングを目の当たりにし期待はしていたのですが結局1軍には上がらずじまい。
 ちょっと太り過ぎ…とワタクシが言えた義理ではないのですが(^^;)ハングリー精神を出して「台湾の星」として頑張って欲しかったのですが…(:_:)/
 残念ながら「オリエンタルエクスプレス」を襲名するには至りませんでしたね…(@_@)/

 今日から日本シリーズが始まりますが陰では前途がまだまだ定まらない若い選手やベテランの辛く寂しいオフが待ち受けております…
 勝者と敗者とは思いませんがこのコントラストは改めてプロ野球という厳しい世界を垣間見る事が出来ます…m(__)m
 ワタクシも「戦力外通告」とならない様に…しがみ付いて頑張りまーす♪明日は試合に出たいな〜(^0^)/結果を出せるか出せないかは…神のみぞ知るという事で…(^.^)/~~~

10/26(金)それぞれの道
 
 根尾君は中日。藤原君はロッテ。吉田君は日本ハム。
 ドラフト会議が終わりましたが…甲子園戦士がそれぞれのチームに散って行きました(^0^)/

 我がジャイアンツは…根尾君を外したものの大学No.1サウスポーの高橋投手を中心に高校生も含め将来性重視のドラフトでした。
 未来のチームを想像しながら様々なな妄想を膨らます…昨日も申し述べましたが本当にこの時期は楽しい日々が続きます…(>_<)/

 それにしても大阪桐蔭は凄いですね。根尾君・藤原君に続き優勝投手の柿木君と我がジャイアンツの横川君を含め4人が指名。
 同じ高校から一度に4名の使命は2001年のやはり全国制覇を成し遂げた日大三以来とか…根尾君も含めピッチャーが3人プロから指名。
 冷静に考えればそりゃ強いわな…(^^;)春夏連覇も頷けるというものですm(__)m
 さぁ〜ドラフトも終了。明日からは日本シリーズ(-0-)/純粋な野球ファンとして楽しむと致しますか…(^0^)/

10/25(木)ドラフト会議
 
 今日はドラフト会議(^0^)/
 全国のプロ野球ファンに取りまして今日から春季キャンプ迄はある意味「楽しい」日々が続きます...♪
 何故って?それは「夢」を語る事が出来るからでございます...m(__)m
 現実(リアル)では何も起こっておりませんから「こんな選手が来たらいいな」「この選手がこれだけ活躍すれば」と妄想を膨らませる事が出来
 空想の中で応援するチームが勝つ姿を想像する事が出来る訳でございます☆

 今年のドラフトは何と申しましても大阪桐蔭の根尾君と藤原君がどの球団が獲得するか?と言う事。
 特に根尾君は二刀流(-0-)/投げては150kmのストレートを放り打っては強打。オマケに学校の成績はオール5だというではないですか。
 しかも高校では3年間で3度の全国制覇。最早KKや松坂レベル?活躍は間違いない所です。

 そんな根尾君に比べ評価が急降下なのが金足農の吉田君です。夏の甲子園ではみちのく旋風を巻き起こし地区予選から一人で投げ抜き準優勝。
 150kmに迫ろうかという剛速球にキレ味抜群のスライダーで将来のエース候補。御本人が巨人ファンを公言した事や東北出身という事でジャイアンツと楽天は1位指名…
 と思いきやここに来て「変化球は素晴らしいがあのフォームではプロレベルでは通用しない」とか「甲子園の疲労蓄積が影響を及ぼしている」とか何とか…
 1位指名で行く球団は無いのでは?と昨今の報道ではなされております…確か落合博満氏は「私が監督だったら間違いなく1位指名で行く逸材」と仰っていたんですけどねぇ…(^^;)

 今日はシコシコ残務をしながらドラフト特番でも観る事にしよう…(-0-)/取り合えずジャイアンツは1位根尾君で2位吉田君。これが最高のシナリオですm(__)m

10/24(水)新生若大将丸
 
 「新生ジャイアンツ」がいよいよ始動!
 正式に原さんが監督に就任!2001年・2005年に続き三度目の「再々登板」どん底に落ちたチームをどう建て直すのかその手腕に注目が集まります。

 言ってみれば第二次政権の際は長期に渡って監督を務め「そろそろ若い世代に」と言う事で高橋監督にバトンタッチをしたのが3年前。
 あらゆる補強を敢行したものの結局V奪回は成らず岡本という主砲が独り立ちしたのが収穫で他にも若手がチラホラと…という3年間でした。

 原さんはどんなチームを作るのか?この3年間の間に思い描いた構想はまずこのオフのドラフト・FAでの補強や組閣で「未来像」が見えて来る事でしょう。
 コーチ陣は大幅刷新で元木氏・宮本氏といったフレッシュな人材を登用致しました。
 今回の高橋監督で分かった通り原新監督にはチームの勝利だけでなく「後継者育成」も重要な責務となります。
 3年契約だそうですが自らの後釜も早いうちに選定し帝王学を伝授して行く役割も担っております。
 高橋監督の「再登板」は暫く先になりそうですから後継者候補は阿部?上原??といった所ですが来年も現役続行との事なので
 プレーを続けながら原さんから色々教わる事になるのでしょうね…「松井監督」の誕生はなさそうですし(+_+)/

 還暦を迎え3度目の登板と言っても原さんの醸し出す雰囲気が何よりも若々しくて明るい来年のジャイアンツが楽しみです(^0^)/
 高橋監督はポーカーフェイスを貫きましたが個人的には勝って喜び負けて悔しい…思い切り感情を出して頂いた方がファンも感情移入出来るというものです(>_<)/

 第一次政権の際は事実上ミスターの晩年をヘッドコーチとしてチームの内情を把握し2位で譲り受け翌年は日本一となりました。
 第二次政権の際は5位で譲り受けたチームをまずはしっかり建て直しに従事し初年度は4位。しかし翌年から3年連続でリーグ制覇し4年目は日本一に輝きました。
 3位と言っても実質勝率5割を切ったチームを引き受けた今回もそう簡単には勝てるチームにするのは難しいと心得ております。
 まずはクライマックス・シリーズ進出。戦えるチームを作り上げ2020年が勝負の年かな〜と気長に応援したい気持ちですが原さんならサプライズをやってのけるかも…
 と今からワクワクしながら来年の開幕を待ち遠しく思う今日この頃…楽しみだな〜♪

10/23(火)会長特別補佐のキモチ
 
 今シーズンマリナーズに復帰した「レジェンド」イチローですが序盤で選手契約を解除致しました。
 それでも現役引退は表明せずシーズン中は練習中に選手と一緒に汗をかき試合中はトレーニングルームでさらに体を鍛えている事はこのコラムでも何度か触れました。
 シーズン終了を迎え感想を問われれると「それなりに疲労もある」と言う事で練習であろうが試合であろうが真摯に取り組み体を鍛え上げた事を目の当たりに致しました。
 勿論このトレーニングの差木には来春の日本開幕戦での「現役復帰」が視野にあると思います。
 果たしてこの「現役復帰」が興行的な形になるのかそのまま選手契約を継続となるのかは分かりませんが(圧倒的に前者の可能性が高いですが)
 自らを求道者として例え練習だけでもどれだけ自らを高められるのか挑戦していきたいというコメントを拝聴致しますと流石一時代を築いた「レジェンド」だなぁ…と感じます。

 かくいうワタクシもささやかではありますが早朝のトレーニングを欠かさず行っております。
 一昨日の市民大会。久々にの観戦に訪れた奥さんをして「いや〜この布陣ならお父さんの出番はないわね」仰る通りでございますm(__)m
 スキルは勿論年齢にも勝てるものはなくこれから先は何を目標に頑張っていけばいいのか…技術も体力もスキルも勝てない…なら何を励みに頑張るか?
 そこは「野球が好き」という一語に尽きます。確かに体力も落ちた(若い頃に比べ)肩も肘も痛めた(若い頃の速球はもう見る影もない)動体視力も落ちた(近視が…)
 無い・無い・無い尽くしですがだからといって大好きな野球を諦める事が出来るのか?否m(__)m体の続く限りは頑張って行きたい…そんな気持ちです。

 勿論フィールドを移して例えば年齢相応の野球大会に参加すればプレーにもやりがいを持てるのかも知れません。
 野球とは結果の世界。打撃なら打率であり出塁率であり長打率であり…投手なら防御率であり奪三振であり与四死球であり…
 全ての記録をコツコツと残している我がチームの場合如実に結果が全て表れてしまいますがその数字を見る限り「もっと頑張ろう」と思う訳でございます。

 何処まで爪痕を残せるか分かりません。勿論GM兼監督と言うマネジメントに全力を尽くしながら隙あらば選手としての自分も諦めずに頑張っていきたいと思っております。
 昨日も今朝も早朝3時30分からの自主トレは体がキレキレ(-0-)/素振りをすればホテルに宿泊した松井秀喜に電話口から素振りの音を利かせろといったミスターに対し
 空気を切り裂く小気味良い音を鳴らし納得させた様にいいスイングが出来ていると思いますしランニングをすれば膝も痛まないし体も軽い。
 野良猫とかけっこをしても息が切れません(-0-)/先日も公式戦の合間にキャッチボールをしたらとにかく投げるのが楽しい(痛みを回避するフォームを徐々にマスターしてるので)
 そんな自分が我がチームで「選手」としてどんな貢献が出来るのか…(-0-)/年齢相応と言うならば若い頃の残像を追うのではなく「今の自分」を等身大に見せ勝負したいと存じます。

 一昨日の悔しいリーグ戦の様な事があったら…今度は「監督権限」でフィールドに飛び出しちゃいますよ〜(笑)とにかく野球がしたくて堪りません(>_<)/(>_<)/

10/22(月)勝者と敗者のコントラスト
 
 激動の一日から一夜明けました…今日も秋晴(^0^)/外は気持ち良く澄んだ空気ですね☆心の中も快晴と行きたかった所ですが…(--;)
 ワタクシの中のシナリオでは昨日の公式戦ダブルヘッダーを100%満足で考えれば当然◯◯フィニッシュ。
 70%の満足は◯△(リーグ戦)それ以外は思考回路が働いておりませんでした(考えないといった方が正しいでしょうか?)
 結果は◯●。前者の「◯」は勿論喜ばしい事でありこの試合に全てを懸けておりましたが最高の結果となり大満足でございます(>_<)/
 未だあの興奮が蘇って来ると見身も心も燃え滾って来るのは最高の試合だった証左に他なりません。

 1年越しのリベンジ…但し結果が伴ったからといって反省は忘れておりません(;_;)/
 互角以上に渡り合ってヒットの数は実に11本!昨年に比べれば大きくチームが成長した事を証明致しましたが
 大切なのは「得点を取る」事。あと一歩攻め切れなかった…これは采配に拠る所が大きいです。
 ええ。ワタクシを責めて下さって結構です(笑)もっともっと試合の機微を判断し適切な判断を下していれば…得点は重ねられたのではないか?と。
 適切な指示。着眼点。分析。まだまだだなぁ〜と自己反省。最後は一人のファンになって成り行きを見守ってしまったミーハーさ…(^^;)失礼致しましたm(__)m
 と市民大会を色々と振り返る事が出来るのも全ては「勝ったから」結果が伴ったからこそ現実を直視し次なる糧も見据える事が出来る訳でございます。

 さて…振り返りたくないリーグ戦について。試合催行に付いてはホントに申し訳ないと思っておりますm(__)m
 天候不順が続いていたとはいえ全てを懸けた市民大会の後に行わざるを得なかったリーグ戦。
 本来ならばしっかりと準備を整えて気力・体力フルチャージで臨んでもどう試合が転ぶか分からないチャンピオンチームとの一戦。
 厳しい状況下で全力を尽くして頂きました…と思いたいのですが何処かやるせない気持ちになってしまうのは何故だろう…!?
 直言させて頂くとすれば明らかに試合途中からは「諦め」の気持ちが漂ってしまったのではないでしょうか?
 勿論そうした状況を引き締めチームを戦える姿勢に導くのが監督としてのワタクシの責務であり全う出来ていなかった事に忸怩たる思いがございます。
 リーグ戦は例え劣勢になっても得失点差があります。引き分ければ勝ち点も得られるのです。
 もっと石に齧り付いてでも戦って戦って戦い抜く姿勢を作り出す事が出来なかった…本当に悔しい気持ちで一杯です。

 大切な一戦を落としてしまった現実…リーグ戦は残り1試合です。この一年の戦いの成果に一区切りを付けるのは…
 「明」となるのも「暗」となるのも一重に全員の頑張り次第でございます。ワタクシもその一助を担える様…今週末は決死の覚悟で臨みます(>_<)/
 チームの為に出来る事…1人1人が考え実践に移し最高の試合を展開し終わった後は笑って振り返る事が出来る一戦に致しましょう!

10/21(日)もう一花
 
 去就が注目されておりましたジャイアンツの上原浩治投手が来年も現役続行を表明した模様です(^0^)/
 高橋監督と一緒にチームを去る…そんな話もチラホラ聞こえていただけでにこれは朗報(>_<)/球団は何としても残すべきだと思いますm(__)m

 「全盛期の力は無い」とか「往年のスピードが無い」とか限界説が聞こえて参りましたが…(^^;)
 今年は契約したのが開幕直前。しっかり準備を整えられぬままのシーズン・インでした(*_*;
 野手以上にピッチャーはキャンプでしっかりと体を作り上げる事が肝要であると考えます。
 たっぷり走り込んでスタミナを作り投げ込んで肩の準備も整え…それで初めてシーズンを戦える力を得る訳ですが
 今年の上原はトレーニングは行っていたとはいえ所属先が決まらない事には本格的に体も作る事が出来なかったのでしょう。

 そして久々の日本復帰。幾ら嘗てはジャイアンツのエースとして君臨していたとはいえ環境も変わりアジャストするのは大変だった事でしょう。
 ボールも変わるしマウンドも変わる。日本のピッチャーがメジャーへ移籍して最初は慣れるまで労苦を重ねる様に
 言わば「逆輸入」となった上原も繊細な感覚レベルでボールとマウンドに慣れるまで苦労を重ねたのではないか?と…

 経験で乗り切ってしまった所はありますがきっとあらゆる部分で負荷は掛かっていた筈です。
 今オフは膝も手術するとの事ですが大いに結構。しっかりメンテして万全の状態で来春のキャンプを迎え順調な体作りを行って欲しいと思います。

 カミネロも退団しクローザーが空位となっている状況。1イニング限定で勝てる試合は全て上原で!是非方程式を作り上げて欲しいですね☆
 ワールドシリーズの胴上げ投手となり最後は祖国で日本一の胴上げ投手で現役をフィニッシュ!来年の今頃そんな情景に狂喜乱舞している自分の姿が見えます…(願望ですが)

10/20(土)再建はイバラの道
 
 放心状態です…(+_+)/
 やっとチームが一つに纏まって菅野のノーヒットノーランと最高の船出となったクライマックス・シリーズですが…
 幾らカープが強いとはいえまさかの3連敗でジ・エンド…もう少し食い下がれると思ったのですが…(^^;)
 まっ結局は「勝利5割以下のチーム」ですから…最後は「地」が出たという事でしょうね…m(__)m

 束の間の「夢」を見させてくれた高橋由伸監督に於かれましてはとにもかくにも「ごゆっくりお休み下さい」と言いたい気持ちで一杯ですね☆
 「感情が無い」「笑わない」「動かない」etc…散々その采配に疑問を投げ掛けて参りましたが突然選手の梯子を外され監督に就任。
 しかも「勝たなければならない」プレッシャーを常に背負いながら選手も育てなければならない…
 現役晩年では「兼任コーチ」として少しは指導もしていたとはいえ名門球団の舵取りをするには余りにも準備不足は否めませんでした。

 戦力を補強してもドラフトでイキのいい新人を獲得してもチームにフィットさせるにはそれなりの経験とチームを把握する能力が必要です。
 右も左も分からない中神輿に担ぎ上げられ全責任を受け止めた…それは想像を絶するプレッシャーだった事でしょう(--;)
 CSのファーストステージで魅せた大胆な野球が由伸監督の真骨頂なのかも知れません。
 勿論短期決戦だからこそ繰り出せた戦術なのかも知れませんがスペクタクルな野球を展開を垣間見た事は確かです。
 最後は息切れしてしまいましたが岡本も立派に4番として育て上げましたし(村田修一を解雇するという荒療治にも決断力を感じました)
 次世代のジャイアンツの「骨格」を作った功績はきっと歴史が評価してくれる事でしょう(-0-)/

 という訳で来年のジャイアンツです。原さんの復帰が濃厚(というか確実)ですが組閣に関してもようやく話が聞こえて参りました。
 1軍のコーチはほぼ総辞職で新たな名前としては宮本・元木・水野・村田(修一)との事。
 水野氏はコーチ経験がありますが他3名は未経験…このチームの立て直しは容易ではないのですが…(^^;)
 宮本にしても元木にしても村田にしても「良い兄貴分」ではありますがここは厳しく選手を鍛え上げてくれるコーチが必要なのでは?

 となりますと川相2軍監督や田代2軍打撃コーチを呼び戻すという手立てはないものか…
 「泣いて馬謖を切る」厳しさを併せ持つ川相監督はチームを根本から鍛え直すには打って付けの好漢だと思うのですが…原さんと相性が悪いのかと思ったり…(;_;)/

 原さんの第二次政権初年度は4位でした。翌年から3年連続リーグ制覇を達成した事からも分かる通り来年は優勝を期待するのは酷というものです。
 早くもFA戦線に参戦で広島の丸や西武の炭谷銀仁朗を獲得する意向…なんて報道もされておりますが…(-ω-)/
 野手の前にピッチャーを獲ってよ〜と思うのはワタクシだけでしょうか?
 早くも秋季キャンプと来年の編成に気持ちもそぞらな生涯ジャイアンツファンでございます…m(__)m

10/19(金)崖っぷち
 
 スリリングな展開となったクライマックス・シリーズ第2戦。
 やはり「吹っ切れた」由伸監督ですが采配は途中までは当たっていたと思います。先発の田口が快刀乱麻のピッチングを魅せておりましたが7回にスパッと交代。
 代わってマウンドに上がった畠も完璧に封じ込めました。しかし…イニング又ぎで8回に登場した際何となく…ですが嫌な予感は致しました(._.)/
 あくまで「レバ・タラ」ですしあれだけ完璧なリリーフをしていた畠を変えられませんよね…由伸監督も「引っ張った監督の責任」と申しておりました。

 しかし…今となって考えれば好投していた田口をあれだけ潔く代える勇気があったのであれば四球を出した場面で代えても良かったかなぁと(結果論ですが)
 最も「打たれてはいけない」代打の新井貴浩に同点タイムリーを許しさらに四球。そして菊池にまさかの逆転弾…
 勿論まだシリーズが終わった訳でもありませんし0勝3敗からの逆転劇だった幾らでも事例があります(いや…そんなにありませんが)

 驚いたのは今日の先発が今村だった事。菅野じゃないんだ…(;_;)/由伸監督の腹では昨夜は何人ピッチャーを継ぎ込んでもいいので死に物狂いで勝利。
 今日の菅野で2勝2敗のタイに戻し流れを完全に引き寄せる…と思っておりました。そうしないという事は別の勝算があったのか菅野の未来を慮っての事なのか…
 今日がラストマッチとなりません様に…(>_<)/どんな形でも良いから菅野に繋いで欲しい…そう願わずには居られませんm(__)m

10/18(木)ここが勝負所
 
 いよいよファイナルステージ開幕!ファーストステージの勢いそのままに広島へ乗り込んだジャイアンツですが…コテンパンにされちゃいましたね(^^;)
 大瀬良が投げて丸と鈴木誠也が打つ!投打の軸が完璧な仕事をされてしまえば成す術無(*_*)頼みのメルセデスと上原がこれだけやられてしまうと…(+_+)/
 まぁ元々は勝率5割以下のチーム。ここまでこれただけでも儲け物位に思って気楽に戦えばいいのに…

 ファーストステージの時の様な「解き放たれた」強さは影を潜めガチガチになってしまったジャイアンツ…何故でしょうか?
 恐らく「日本シリーズ」がチラ付き「欲」が出て来たからだと考えます。クライマックス・シリーズ開幕前は想像だにしなかった思わぬニンジン…
 シリーズ進出を決めたのも最後の最後でしたしここまでは勢いで参りましたがいざ「現実」を意識してしまい緊張やプレッシャーが一気に圧し掛かって来た感じです。

 カープは流石3連覇のチーム。リーグ優勝チームは実戦からかなりインターバルがあるので試合の入り方にも焦点が絞られましたが
 昨年の轍を踏むまいとしっかり準備し臨んで来ましたね。やはり「経験」を糧にしているチームは強い!改めて痛感している次第でございます(;_;)/

 アドバンテージの1勝を加えカープ2勝で迎える今宵の戦い。もしズルズルいってしまうと早くも王手を掛けられてしまいます。
 どんな形でもいいので今宵は絶対に勝たねばなりません!そして菅野に繋ぐ…m(__)m由伸監督の大胆マジックに期待したい所…(-ω-)/

10/17(水)ジャイアントキリング
 
 サッカーには疎いワタクシですが…昨夜は日本代表vsウルグアイ代表の一戦を鑑賞(^0^)/
 聞けば世界ランキング5位というではないですか(+o+)ウルグアイは( *´艸`)
 明らかに格上。野球で例えれば甲子園常連校に地区大会中堅レベルの高校が挑む様なものでしょうか…(;^ω^)

 結果から申し上げれば既に皆さん御承知の通り4-3で見事勝利!ジャイアントキリングを成し遂げちゃいましたね〜(#^^#)
 サッカーで4-3は正にゴールラッシュ!0-0で進む試合も勿論緊張感があってシビれるのですがやはり点が入ると白熱しちゃいますね〜(*^^)v
 野球で空中戦の代名詞といえば8-7のルーズヴェルトゲームでしょう(-0-)/
 観てる方は楽しいですが実際にプレーしている方は緊張しっ放しでしょうね〜(>_<)/

 昨日の日本代表宜しく今週末の我がチームは正しく「ジャイアントキリング」を目指す戦いとなります。しかも2試合…(^^;)
 シビアな展開に持ち込んで必ず相手よりも1点多く取る!在り来たりな目標ですがそれがイチバン難しい…(*_*;
 出来る準備は全てこなし心身共に万全の状態で臨みたいですな(*^^*)その為には…まずはしっかり「寝る」事を心掛けます(年中寝不足状態継続中…zzz)

10/16(火)試合を動かす力
 
 ジャイアンツに続いて「下剋上」を狙ったパ・リーグのクライマックス・シリーズはソフトバンクの重量打線が火を噴きファイターズを粉砕!
 ファイナルステージ進出を決めました(^0^)/元々は優勝を狙えるだけの力があるチーム。シーズン中は選手の調子や戦術にはたまた監督の采配etc…
 様々なファクターが重なりチームの勝敗を決しますが短期決戦では特に「試合を動かす力」が問われる試合が続きますm(__)m
 ファイターズの栗山監督は敗戦の弁として「僕の能力が足りなかった」と仰っておりましたが言い得て妙な所も。
 やはり采配力の差が試合に影響を及ぼした事を暗に認めております(*_*)

 ジャイアンツはどうでしょう?優勝するだけの戦力を有しながら上手く使いこなす事が出来ず辛うじて3位に滑り込むのがやっとの状態でした。
 それがクライマックス・シリーズに突入してからというもの…「同じチームか!?」と思える位の強さで堂々ファイナルステージ進出を決めました♪
 何がそこまでジャイアンツの力を引き出したのかと言えば一重に高橋監督の「采配」でしょう☆ブレない姿勢に大胆な作戦に迷いの無い選手交代。
 自身の辞任を逆手に取って「最後はやりたいようにやらせて貰う」的なオーラを全身に纏い一重に結果だけを見据え試合に臨んでおります(#^.^#)

 選手も高橋監督への贖罪の意識もあり100%以上の全力プレーで期待に応え正に一体となり相乗効果も合間って今チームは最高潮の状態です。
 「シーズン中からこんな戦いが出来れば」とは何度も申し上げましたが上記に挙げた事由の通り「こういう時だからこそ」チームは結束したのだと確信致しております。

 大切なのはこういった「動き」を事前に察知する事。そして常に良い方向へ導く事がチームを活性化させる術である事を改めて学びました(@^^)/~~~
 図らずともミスターは以前「野球は生きている」と仰いました。臨機応変に物事に即応する為にも観察力と洞察力を磨かねば…(^^;)
 目の前の状況にも一喜一憂しつつ実は心の中では冷静に次の事を考えている…そんな「二面性」を持った監督目指して不肖・ワタクシも鋭く迫る所存でございます(>_<)/
 今週末はシーズンの行方を占う公式戦2連発!由伸監督をお手本に大胆な指揮で試合を「動かす」事が出来る様頑張りま〜す(^0^)/(^0^)/

10/15(月)ノーヒットノーラン!!
 
 やりました!由伸ジャイアンツのクライマックス・シリーズファイナルステージ進出決定!
 エース菅野がまさかまさかのノーヒットノーラン!打線もホームラン攻勢で「らしさ」が出た一戦でしたね☆

 誰もが初戦菅野で勝負を懸けると思ったファーストステージは完全に由伸采配の独壇場でした。
 昨日も申し上げましたが「開き直り」がここまでの大胆な野球を展開させてくれるのかも知れませんが
 3年間の「由伸ジャイアンツ」の集大成を魅せようとチーム総出となり戦えている…そんな雰囲気ですね(^0^)/

 ファイナルステージは最低でも菅野2試合登板で2勝は堅いとして…(笑)後はどんなローテでカープ打線を抑えるか?
 カギはやはり上原と見ました。レッドソックスでも世界一の胴上げ投手となり帰って来た「元エース」と「現エース」が大車輪の活躍でチームにさらなる勢いを齎し
 是非「奇跡」を魅せて欲しいものです。今の勢いなら…きっと行けますよ〜(^0^)/(^0^)/

 という事でこの時期になりジャイアンツの戦いに熱狂出来る事に心から感謝m(__)mこりゃひょっとするとホントにひょっとするかも…(>_<)/

10/14(日)奇跡に向けて…!
 
 いや〜驚きました(-0-)/昨夜のクライマックス・シリーズ(-0-)/
 まずは…というか絶対に初戦は獲らなければならないという想いから菅野フル稼働を予想致しておりましたが由伸采配は中々懐が深い...
 もしかしたらこれが最後という思いからの開き直りなのかも知れませんがまさかの菅野温存(-0-)/
 これでチームが結束するのだから…野球はホントに面白い(>_<)/ベンチの盛り上がりと躍動感は正しく「一つ」になった感じを醸し出しておりました(^0^)/
 今村の奇襲先発に上原の最高のリリーフ!坂本の一発etc…由伸采配ズバリ的中!でした!(この冴えがシーズン中に出ていれば…)

 CSの初戦勝者チームのファーストステージ突破率は8割以上!今日の菅野で確実に勝利して…いよいよファイナルステージ突入!
 由伸ジャイアンツ奇跡の挑戦はまだまだ続きます…(@^^)/~~~

10/13(土)激戦の陰で
 
 プロ野球は今日からクライマックス・シリーズが開幕(^0^)/
 パ・リーグは福岡で13時から(ソフトバンクvs日本ハム)セ・リーグは神宮で18時から(ヤクルトvs巨人)
 ペナントレースから緊張感は格段に上がる一大決戦!叶う事なら現地へ赴きたい所ですが当然チケットは取っておらず…Σ(゚Д゚)
 まぁ明日は早朝からこちらも「決戦」を控えておりますのとてもではありませんがそんな余裕もなく…(^^;)
 今日は家族とチャンネル争いをしながらテレビで応援する事になりそうですm(__)m

 ところでまだペナントレースも終わっておらず今日は「通常」の対戦も行われるんですね。
 阪神vs中日が14時から。楽天vsロッテも同じく14時から。日程の都合上致し方無いとはいえ4チームは忸怩たる思いでしょうね…(+o+)

 まだ日本シリーズがデーゲームで行われていた頃…後楽園で日本ハムの試合が同時間帯で開催されるのを目の当たりにした事がございますが
 閑散とする事この上無し!日本中の野球ファンの目は日本シリーズに向かっている中で行われる一戦は選手も悔しい思いを抱えながらの一戦となります…
 タイガースとドラゴンズに至っては監督の交代も発表され尚更今日の試合に何を見出すか!という所に焦点が集まって参りますが
 プロの意地で素晴らしい試合を魅せて欲しいものです。いやチームの勝利に拘らなくともよいからこそ…解き放たれた選手達からスーパープレーが見られるかも…(*ノωノ)

 でもやっぱり戦うからには…勝負に拘りたいですよねぇ…(-0-)/ヒリヒリする緊張感を味わいながら一挙手一投足に白熱する…
 草野球でも「楽しい」の定義を何処に持って行くかで意見が分かれます。試合に勝ち続けるのも「楽しい」今目の前のプレーにに没頭するのも「楽しい」
 しかしやるからにはやっぱり「勝ち」に拘りたいもの。そんな気持ちが続く限り明日は早朝6時からの試合に併せ前日夜から眠れないドキドキ感を「楽しむ」のです…m(__)m

10/12(金)よそ様ですが…
 
 タイガースの金本監督が辞任を表明致しましたΣ(゚Д゚)
 当初は続投が規定路線だったものの由伸監督の辞任を受け世間の空気を読んだのか急転直下の辞任劇となりました( ;∀;)
 まぁ3位でクライマックス・シリーズに進出するチームの監督が辞める訳ですから…最下位に転落してしまったとなれば何らかの責任は取らねばなりませんな(-0-)/

 因みに後任は矢野2軍監督でほぼ決まりだとか…これは良いチョイスですね☆金本監督の就任と併せ入閣しチームの戦略を統率。
 今年はファームで指揮を執り見事川相ジャイアンツを降して日本一に輝きました(^0^)/
 コンセプトは「超攻撃野球」失敗を咎めない積極果敢なチャレンジ野球でウエスタンリーグ新記録の163盗塁を記録。
 「守備」と「脚」にスランプは無いと野球ではよく言われますが遮二無二走り抜くアグレッシヴな野球には確かに魅力を感じますね…(*‘∀‘)
 2軍監督からの就任なのでチームの内情も把握しているでしょうし来年のタイガースは侮れませんな〜(+o+)

 個人的には「掛布監督」や「新庄監督」辺りも観てみたかったのですが…( ´艸`)特に新庄監督ならどんな野球をするんだろうと。
 ちゃらんぽらんに見えて肩は日本球界屈指でメジャーでも通用致しましたし何と言っても日本で1,500本以上のヒットを打っております。
 メジャーで初めて「4番」に座ったのも新庄ですし大谷君に先駆けて二刀流にも挑戦致しておりました。
 ファイターズでは様々なファンを喜ばす企画を考え極め付けはシーズン序盤での「引退表明」(^^;)
 自ら序盤に宣言する事でファンを呼び込みチームは結束し結果日本一に輝きました☆
 以前に「ジャンクsports」に出演していた時のオンエアを拝見したのですが全てが計算されたシナリオ通りだったとの事で…
 「今弱いチーム何処?」と聞いていた事も印象的でした。案外面白いチームを作るんじゃないかなぁ…失敗してもリスクなさそうだし(やっぱり…という感じで)

 さて…2週連続のオフを経て今週末より活動再開の我がチームは…「超積極的野球*但し失敗はダメよ!」をコンセプトに臨みます(-0-)/
 叩き過ぎて無残にも変形してしまったブルーメガホンの代わりは…明日100円ショップで買って参ります(;^ω^)

10/11(木)再々登板の真意
 
 様々な噂が上がりましたが…時期ジャイアンツの監督はやはり原さんに決まりました(^0^)/
 2002年・2006年に続いての再々登板(^0^)/過去の実績を鑑みればしっかり再建を果たしてくれる事でしょう♪

 しかし今回の再々登板にあたり一つだけ疑問が…2015年に監督を退任した時の理由は「若手世代にバトンタッチ」でした。
 その前は「読売グループの人事異動」ともっと不可解な理由…言わば2度共退任理由が「表向き」にはよく分からないのです。

 色々調べてみると…第一次政権の際は本社から送られて来た役員との権力争いに敗れ退任…
 第二次政権の時は人事や育成に意見を求めた原監督に対しGM制を敷いていた本社が抵抗しやはり権力争いとなり嫌気が差し退任…
 2回共本筋とは違う所…言わば本社が足を引っ張っている感が否めません…

 イチバンの犠牲者は原監督という名将の後を継いだ堀内監督であり由伸監督であり…
 原さんの「道半ば」の状態を託され指揮を執ったものの自分色に染める事は出来ませんでした…
 再々登板となる今度はフロントもしっかりバックアップして欲しいものです。流石に4度目はありませんよ〜

 今読んでいるある著書に最初の「解任」を味わった際の原監督の胸中が描かれているシーンがあったのですが…
 普段の爽やかな笑顔は一切消え去り刺す様な鋭い視線とあの大きな眼を見開き「人生最大のこの屈辱だけは復讐しないと絶対気が済みません」と仰ったそうです。
 永遠の若大将も勿論感情を吐露致します。しかしすぐに態度に出す事は無い程しっかり肝が据わっている原監督にここまで言わせるフロントって…
 まぁこの悔しさが原監督のモチベーションになったのであればそれはそれで「結果オーライ」なのかも知れませんが…(@_@)/

 再々登板ではチームを勝たせるのは勿論の事後継者育成という大事な責務も背負っております。
 その為に「次期監督候補」でもあった川相2軍監督や田代コーチを切捨て新たな後継者を育てようとしているのか…というのは飛躍し過ぎでしょうか?
 まぁ色々ありますが…来年は何度でも「グータッチ」を観たいものです。とその前にクライマックス・シリーズを応援しなきゃ…(#^.^#)

10/10(水)覚悟を見た!
 
 ナンダカンダ言いながらクライマックス・シリーズ進出決定(^0^)/2年振りでございますm(__)m
 例え借金があろうが監督が交代しようが「3位」の事実は変わりません\(^_^)/ルールで認められた権利ですから…堂々と神宮に行きましょう!
 短期決戦はとにかく「勢い」です♪昨年のベイスターズが実証してくれたその強さを…今度はジャイアンツが発揮する時でございます(^0^)/

 岡本の2発は由伸監督の置き土産。村田修一を自由契約にする「決断」をした時は誰もが間違いだと思いましたが結果的に使い続けた事で花開きました♪
 向こう10年…いや15年。メジャーに行かなければ松井秀喜や原さんを飛び越えて王さん・ミスタークラスのレジェンドバッターに成長する事でしょう☆

 そして最終回に「まさか」の登板を果たした菅野。リリーフ登板は入団初年度以来でしたが5点差のリードで送り出す所に由伸監督の「覚悟」を垣間見ました。
 菅野と完全心中ですな(^0^)/ファーストステージは超短期決戦。土曜日はまず菅野で王手を賭けて日曜日は1人1イニングでもいい。とにかく防いで交わして…
 辛うじてでもリードを奪ったら菅野投入!もう後は野となれ山となれの玉砕戦法で行くしかありません(>_<)/(>_<)/
 勢いを付けてセカンドステージに進んだら…また次の戦略は考えるという事で(笑)まだまだシーズンは終わりませんよ〜♪

10/9(火)ジャイアンツよ何処へ行く…!
 
 ジャイアンツファンに取りましては今宵が「運命の決戦」!
 クライマックス・シリーズに行けるかどうかの瀬戸際であり今シーズン最終戦(^0^)/
 直接ライバルのDeNAも同時間帯で試合開始となりますが…まぁスッキリ勝って(CS進出を)決めたい所。
 ファンと致しましては菅野で…と行って欲しい所ですが(^^;)スタンバイはするものの先発はメルセデス。まぁここまで来たら誰が投げでも…
 先発・リリーフという括りも全て取っ払ってとにかく「全員野球」で勝利を掴んで欲しいものです。まだまだ終戦には早過ぎます…m(__)m

 ところで高橋監督の退団に併せ川相2軍監督と「オバQ」田代2軍打撃コーチの退団が発表されました(--;)
 一時は1軍の監督も取沙汰された川相監督が何故?と首を傾げざるを得ません(?_?)そして「名伯楽」として数多くのバッターを育てた田代コーチも…
 3軍監督からファームチームへ。若手を育成しながらきっちりイースタン・リーグ優勝も果たし「結果」を残しているのに…

 何より厳しい指導で若手を育て上げ底上げを図っていた川相監督を何故このタイミングで?通常組閣はフロント主導で行われます。
 ジャイアンツの場合は鹿取GMが本来人事権を持っている筈でしたから引責辞任が決定致しておりますのでやはり球団上層部の意向という事になります。
 もしくは次期監督が決定している原さんの意向?何れに致しましても退団の事由が明らかにされておりませんのでどういう事なのか…?
 まぁ結果が全てのプロ野球ですから良い方向に向かってくれればそれで良しなのですが如何せん不可解な人事ですな…この時期に(;_;)/

10/8(月)野球やりたい病再発
 
 2週連続の台風直撃がそれたのは何よりですが…まぁ〜最高の野球日和でしたね(>_<)/
 関東地方は32℃で新潟では猛暑日を超えたとか…(^^;)10月ですよね〜今は(--;)

 昨日は定例オフだった為珍しく「休日出勤」なんてしちゃいまして…朝から晩迄ほぼフルタイムで書類仕事してました(-0-)/
 朝の自主トレに出発した時から「こりゃ暑いだろうなぁ」と思っておりましたが昼食に出たら燦々と輝く太陽に絶句してしまいました…(;_;)/

 そんなこんなで夜は仕事をこなした充実感に絶好の野球日和で会社に籠っていた「悔しさ」もあり痛飲…
 まぁ3連休の中日と言う事もありハメを外した所もありますが…気が付けばフローリングで転がっておりましたzzz(またやっちゃいました)

 二日酔いの頭が徐々にスッキリして来ると…そう言えば夢の中で野球してたなぁ…と思い出して来ました(-0-)/
 流石にシーズン中で2週連続オフはキツい…気持ちは早くも今週末に飛んでおります…m(__)m
 嗚呼〜野球したい!取り合えず自主トレでバットを振り捲って来ます(*´Д`)

10/7(日)イチローは何処へ行く…
 
 海の向こう(MLB)では一足早くポストシーズンが開幕(^0^)/
 日本ではクライマックス・シリーズ/日本シリーズと続きますがメジャーでは地区シリーズ/地区優勝決定シリーズ/ワールドシリーズと最大一ヶ月の長期戦(>_<)/
 本来ならチャンピオンチームは「全米一」なのですが「ワールドチャンピオン」と銘打ってしまう所がメジャーの誇りと申しましょうかプライドと申しましょうか…(^^;)
 まぁその称号に相応しい仕組みだとは思いますが…(-0-)/

 そのメジャーで大金字塔を打ち立てたイチローは今年5月に「会長特別補佐」という肩書を与えられ選手契約を解除されました。
 それでも「現役引退」ではなくあくまで試合前の練習にはチームに帯同ししっかりと練習を行い汗を流していたとの事。
 試合中もベンチには入れませんがトレーニングルームでしっかり体を動かしシーズン終了を迎えてもその体型は現役時代と変わらず鍛え上げたボディーのままだとか…

 イチロー自身は「50歳まで現役」という目標を持っており来年マリナーズが行う日本開幕戦は当然「現役復帰」する事が確実視されております(^0^)/
 そこに照準を合わせそのまま来年は現役としてプレーするのか…はたまた「興行的」に復帰する事で現役にピリオドを打つのか…注目されます。
 日本に帰ってくれば当然プレーは可能ですがそうしないのがメジャーのプライドなのでしょうね…かと言ってメジャーもシビアなので「戦力」として考えられない…

 日米通算4,367安打を放った「レジェンド」は自らが進退を決める事が出来るだけの実績を残しております。
 だからこそシアトルも不可解とも言える異例の契約を結んだのでしょう。もしかしたら昨年シーズン開幕直前まで所属先の決まらなかったイチローに救いの手を差し伸べたのは…
 メジャーで最初の所属先であり「イチローブランド」の価値を最も知っているからこそだと考えてしまいますm(__)m

 来年の開幕戦以降どんな決断を下すのか…因みにオフも変わらずトレーニングは続け現役復帰に向け準備は怠らないとの事。
 この強靭な精神力と弛まぬ努力こそが誰もが到達し得ない大記録を生んだんですね…(@_@)/

 「試合に出られるかも知れない」可能性を秘めている不肖・太っちょ草野球人も来るべき日に備えトレーニングを怠らないでおこう...(-0-)/
 監督&選手の二足の草鞋はまだまだ続けますよ〜(^0^)/(^0^)/
 今日は折角の野球日和の日曜日ですが…試合が無い!悔しさを噛み締めながら真暗な外でこれから自主トレです(^-^)/

10/6(土)最後にひと花
 
 連日の「由伸辞任ショック」に揺れるワタクシではありますが…まだシーズンは終わっておりません!
 昨日も書きましたがまだ日本一になる可能性は残されている訳で…
 勿論「由伸監督辞任」というファクターが無ければ3位に滑り込んだとしても軽〜くヤクルトに捻られてしまうか仮にヤクルトを撃破しても広島に惨敗…
 というシナリオが容易に想像出来ましたが今のジャイアンツは違います。失うものが無いからこそ開き直れますし「監督の為に」とチームも一枚岩になります。

 短期決戦という事でピッチャーを温存するとかローテーションがどうとか…そんな事は関係ありません(-0-)/
 将来の為にとか若手を育てるとか…今年も十分にやったからもういいでしょう。ここから先はトーナメントのつもりで「一戦必勝」を貫いて欲しいです。
 次戦は中4日空けての9日・阪神戦。勿論菅野投入でキッチリ3位に滑り込んで来週の土曜日から始まるクライマックス・シリーズに備えて欲しいです。
 事実上中3日となりますが勿論初戦は菅野。何といってもファーストステージは超短期決戦。初戦を取られたら限りなくファイナルステージが遠退きます。
 中3日がキツいとか何とか言ってられません。もし先発が厳しいなら「第2先発」として待機しリードを奪ったら即リリーフで投げ切ってしまう。
 初戦を取ったら第2戦は「一人一殺」でも何でも構いませんので手を変え品を変え…1イニングでもワンポイントでも投手陣を総動員でリードを得たら菅野投入!
 無茶な起用かも知れませんが「3位」のチームが日本一になるには上位チームと同じ戦い方をしていてはダメだという事ですm(__)m
 今年何度も不甲斐無い戦いを見せられましたが…最後にひと花暴れ捲って欲しいですな(-0-)/

 それでシーズンを締め括って頂ければ少しは溜飲も下がりますし戦う姿勢を見せた「結果」はきっと来年に繋がります(^0^)/

 それにしても頼れるピッチャーが菅野しかいない…(^^;)よくこの戦力で一年戦って来たな〜と実感(--;)
 鳴物入りで入団した野上は4勝。リリーフで期待された森福は僅か2試合。マイコラスの後釜でやって来たヤングマンは4試合で3勝…
 上原もパッとせずマシソンは疲労困憊で大竹も僅か2試合登板で田口は僅か2勝…これじゃ勝てませんな(;_;)/
 「十分なサポートを」約束するフロントならまずはピッチャーを補強しないと…金足農の吉田君とメジャー帰りの岩隈をまずは抑えて置きたい所…(ムリでしょうけど)

10/5(金)再々登板
 
 「由伸監督辞任」という衝撃のニュースから一夜明け…徐々に新たな動きが分かって参りました(-0-)/
 最も注目される後任人事ですが◯川とか清◯畑とかファンが心配になる人事ではなく原さんの再々登板が濃厚の模様です(^0^)/これには一安心(^0^)/(^0^)/

 「実績があって」「安定感があり」「生え抜き」でもある。そして尚且つ過去の結果が物語る様に抜群の人気♪
 ファンと致しましては川相監督が誕生し泥臭くとも良いので真に強い軍団作りを成し遂げて欲しいと思っておりましたが
 まぁ原さんなら…育成にも勝負にも徹する事が出来る。少なくともコーチに遠慮して言うべき事が言えず…なんて事にはならないでしょう。

 昨年から就任した鹿取GMも責任を取って辞任が濃厚かと…(^^;)原さんとは折り合いが悪そうですし昨年〜今年の結果を見れば致し方ないのかも知れません。
 但しGMは監督以上にチームの指針を決め選手を獲得し実質チームの運命を握る重要なポジション。1年や2年で結果を求める方がナンセンスかと…
 初めて本社からの出向組ではなく「野球」に特化したGMがチームを動かしていたのですからもう少し鹿取GMも観てみたかったな〜(>_<)/
 奇しくも現役時代の鹿取GMを彷彿とさせる「鉄人」山口哲也が引退を表明致しました。
 とにかく投げて・投げて・投げ捲る。鹿取GMもそうでしたが文句も言わず毎日毎日寡黙にひたすら投げ続ける…
 これこそがピッチャーの鑑である事を自らの背中を以て示しました。一昨日の西村然り一時代を築いた選手が次々と辞めて行く…今年は歴史の転換点ですな☆

 因みに監督人事は一部で阿部待望論もある模様です。折角由伸監督という「若手」に舵を切ったのですから原さんを復帰させまた流れを代えてはいけないと…
 しかし由伸にシフトして実質「失敗」した訳ですから同じ轍を踏む訳には参りませんm(__)m
 ここは原さん-川相ヘッドでしっかりチームを建て直しつつ由伸は2〜3年外から野球を見詰め直し見識を深めコーチからチームに復帰。
 まぁ5年後くらいを目途にして監督復帰という流れが宜しいかと…(-0-)/5年後でもまだ48歳。再起を図るにはまだまだ十分気力・体力に満ち溢れております♪

 昨夜はテレビ中継もなくすっかり目立たなくなってしまったジャイアンツですが…昨夜は4-0で菅野の完封シャットアウト!
 「こういう試合がコンスタントに出来ていれば由伸も辞めずに済んだのに…」と今更感が否めませんが(^^;)奇跡のCS出場にちょっとだけ光が見えて参りました(>_<)/
 残り1試合も由伸監督の為にそれこそ「全員野球」で勝ち抜きフィニッシュして欲しい。ベイスターズは残り4試合。圧倒的優位ですが少しでもプレッシャーを掛けて…
 ファンは2010年のロッテを超える「史上最大の下克上」を待っておりますm(__)mこれで日本一になったら…それこそドラマだなぁ…(>_<)/(>_<)/

10/4(木)無念…
 
 残業でパソコンに向かっていた手が思わず止まりました…衝撃のニュースが流れてから暫くは放心状態…(-0-)/
 「高橋由伸監督辞任へ」遂にというかやっぱりというか…監督に就任してから年々成績が下降線を辿って参りました(@_@)/

 毎年の様に繰り返される大型補強も結果的にコンスタントに結果を出しているのはマギーくらい…
 陽岱鋼にしろゲレーロにしろクルーズにしろ森福にしろ…問題児ばかりを連れて来てお茶を濁していただけに過ぎません。

 結果的に今年は岡本を抜擢し向こう10年は4番を任せられる主砲を育て上げたばかり。
 「育成」と「勝利」を共存するのはホントに難しい…特に毎年常勝を義務付けられているジャイアンツでは尚更です。
 「動かない」「面白みがない」「笑わない」etc…散々な言われようでしたが「球団の都合」で強引に引退を余儀なくされ監督就任。
 指揮官としての心構えも準備も出来ていないままの由伸丸の出向は前途多難だった事でしょう…

 使えない選手に責任を取らないフロントにコーチも全く機能しない状態…原監督で主軸だった選手達がピークを越えた時期での就任というタイミングも悪かった(+_+)/
 まだクライマックス・シリーズに進出する可能性は残しておりますが敗退が決定すれば「2年連続Bクラス」「堀内以来の優勝経験なしの監督」という汚名が付きます。

 今シーズンは残り2試合。今日と9日の試合は菅野が両試合共にマウンドに上がるそうですね。
 「ここで無理しても…」という声を他所に是非2試合共に完投して貰いたいです。
 自身の最多勝タイトルは勿論200イニング200奪三振を達成する事が必然的にチームの勝利に繋がる事は申し上げる迄もありません。
 何れ戻って来る事を期待致しつつ…取り合えずは由伸監督最後の錦を飾るべくチーム一丸となって全力で連勝フィニッシュを果たして欲しいですね。

 2つ勝ってCSがダメなら今年はそこまでのチームだったという事。ミスターがチームの立て直しを図るべく地獄の伊東キャンプを実施した様に
 岡本に続くヤングスターをオフ返上の秋季キャンプで徹底的に絞り上げチームの土台を作り上げ若手を育てて欲しいものです。
 適任は…やはり川相2軍監督でしょうね☆スター監督は…チームがしっかり出来上がってからでOKです。
 鬼の指導でファームを優勝に導いた川相監督が1軍も徹底的に鍛え上げて欲しいです。3年位掛けてじっくりと…(-0-)/
 これで次期監督が江川とか中畑清になったら…もうフロントも総とっかえですな(-0-)/(-0-)/

10/3(水)新天地
 
 プロ野球もいよいよ大詰め(^0^)/
 クライマックス・シリーズ〜日本シリーズへの注目が高まる中ドラフト会議では話題の大物は何処へ行くのかな〜とワクワク致しつつ
 (金足農の吉田君はジャイアンツが頂きますが)この時期になりますと各球団から「戦力外通告」の話題もチラホラ聞こえて参ります。

 我がジャイアンツの寺内やタイガースの西岡といった一世を風靡したBIGネームがリストに上がった事は驚きましたが
 年齢も若く(これからよ申しましょうかあとひと花)場所を変えれば輝けるのでは…と思ったりも致しますm(__)m

 一番驚いたのはヤクルト。肩痛から復活した由規やロッテから鳴物入りで入団した成瀬に同じくロッテから大砲の期待を掛けられ入団の大松。
 はたまた2004年の済美旋風を巻き起こしたスラッガー鵜久森等々…
 由規に至ってはまだ28歳。成瀬や鵜久森も32歳に31歳とこれからプレーも円熟味を増して来る時期に差し掛かる訳で…
 「ボロボロになるまでやりたい」と意欲を見せている由規には何処か手を差し伸べて欲しいなぁ…(>_<)/
 NPBに拘らないとう姿勢もいいですね。とにかく野球が出来ればいいという貪欲な姿勢が…

 中日の岩瀬やジャイアンツの西村も引退。とくに西村は成瀬・鵜久森世代の33歳。まだまだやって欲しいと思いますがやはり肩痛が癒えず…
 自身はリリーフで原巨人の常勝を支えました。是非経験をジャイアンツで活かして貰いたいと願うばかり…

 プロ野球に取って20代後半〜30代前半は一つの分岐点。人生の選択を迫られる重要な時期でもあります。
 このまま埋もれてしまうのか?もう一花咲かせるか?後は環境と運と何よりも自らが「野球が好きだ」という気持ちが大切か?と…(-0-)/
 因みに草野球は戦力外通告もありません(笑)自らがプレーしたい!」と思えばいつまでも続けられるのが素晴らしい所でございます...m(__)m
 個人的には「最低でも」山本昌の現役時代を超えるのが目標です(笑)

10/2(火)来年は…!
 
 大谷翔平クンのメジャー1年目が終了致しました(^0^)/
 シーズン開幕前は「マイナーレベル」と酷評されたのがウソの様に大活躍↓

 ・104試合(代打22試合)
 ・打率.285
 ・22本塁打
 ・61打点
 ・10盗塁

 故障者リストに入りながらもこの成績は驚愕の一言でございます…(--;)
 加えてピッチャーとしての成績も残しているのはベーブルース以来となりますが↓

 ・10試合登板
 ・4勝2敗
 ・防御率3.31

 これまた凄い(^^;)勝負に「レバ・タラ」は一番語ってはなりませんが故障しなければどんな数字を残していたか…

 シーズン終盤にはほぼ3番か4番で固定されチームの主軸として活躍致しました♪
 二刀流への理解を示し最大限起用に配慮してくれたソーシア監督の退団が気になる所ですが
 オフにトミー・ジョン手術を敢行し来年は打者に専念するとの事。上手く行けば開幕に間に合うかも知れないそうで…(絶対間に合ってくれると信じてます!)

 考えてみればファイターズ時代も含めどちらかのポジションに専念した事はなく史上初の試みとなります。
 「打者・大谷」が何処まで数字を残すのか…個人的には3割40本100打点は行くのではないか?と…(あわよくばホームラン王のタイトルも)

 それにしても専門家の意見ってアテになりませんね〜(^0^)/
 昨夜野球関連の調べものをしている際に書棚で様々な書物を漁っていたらイチローがメジャー挑戦を果たす際の雑誌が出て参りました。
 ある評論家の意見では「イチローならメジャーでも2割8分〜9分は固い」とか「線が細くて通用しない」とか何とか…
 1年目は首位打者・盗塁王・新人王・MVPを獲得しその後の活躍は御覧の通りですがプロの目線でこんな意見が飛び交う位ですから…
 如何に「実際にやってみないと」分からないという事なのでしょうね…(-0-)/
 来年もMLBを楽しむキッカケを与えてくれた大谷クンに感謝・感謝でございます…m(__)m

10/1(月)全力宣言
 
 猛威を振るった台風24号。只今このコラムを書いている所ではどうやら雨は抜けたものの風が物凄い…(^^;)「ハンパない」って感じです(-0-)/
 ちょっと自主トレがてら外の様子を見てきます(笑)

 9月は5回の活動を画策のうち実に3回が中止の憂き目にあいました。
 活動出来た2回のうち1回も球場が所々ウォータースライダー状態でしたが半ば強引に開催しちゃいました(笑)
 (電話して現地に向かっていたら間違いなく許可は下りなかった事でしょう)

 ついこの間までは猛暑でウダっていたのがウソの様な季節の移り変わりですが気が付けばもう10月…確実にシーズンの佳境は迫っておりますm(__)m
 この時期が参りますと今年はどの辺りまで活動しようか…と考える様になりますが当然の事ながらそこには公式戦の進捗が掛かって参ります。
 公式戦で勝つ事こそがチームのモチベーションを保つ秘訣であり一服の清涼剤でもあり…(-0-)/(-0-)/

 1日でも長く。1分でも1秒でも多く。野球に携わっていく為にもここからの活動はこれまでに以上「一戦必勝」で臨みたいと考えております(^0^)/
 野球が出来る事に感謝。このチームで戦える事の幸せを噛み締めながらラスト二ヶ月…いや三ヶ月!悔いを残さない戦いを演じて参りたいと存じます。




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