か ん と く の 多 事 争 論


監督の多事争論
9/30(水)エース良ければ全て良し
 
 ザッピングの様な状況下(家族とのチャンネル合戦真盛り)でチラリチラリとしか鑑賞出来ませんでしたがジャイアンツはカープに快勝!
 昨夜の立役者は何と申しましても菅野投手でしょうねぇ(#^^#)開幕から無傷の12連勝!チームのマジックもしっかり減らし優勝へ一直線です(>_<)/
 (因みに開幕投手の連勝記録は2004年の岩隈投手。あれ?そう言えば今はどうしたんだろう… 苦笑)

 異例の三ヶ月遅れで開幕した今シーズン。昨年5年振りのリーグ制覇を成し遂げたジャイアンツでしたがオフシーズンのFA戦線では悉く振られ補強は無し。
 オマケに15勝を挙げた山口俊投手にもメジャーへ去られ投手陣は菅野投手の双肩に掛かっておりました。さぞやプレッシャーだった事でしょう…m(__)m

 蓋を開けてみれば開幕12連勝でチームを牽引。シーズンが開幕すれば菅野投手の好調っぷりにチームも相乗効果で乗っていき絶好調ヽ(^o^)丿
 楽天との積極的なトレード策も功を奏し昨夜も大活躍のウィーラーや高梨投手の様な想定外の活躍もあり今のチームは最高潮の状態です(#^^#)
 それもこれも全て「負けない」絶対的なエース菅野投手のお陰。神様・仏様・菅野様と…心の底から思っております(*´ω`*)
 (因みに因みに…前出の山口俊投手はブルージェイズを戦力外になったとか…まぁもうジャイアンツには戻って来なくていいです)

 菅野投手と云えば今年はフォームを大胆に変更致しました。開幕前にNHKのドキュメントでもじっくり鑑賞させて頂きましたがこれまでのやり方を変える…
 野球選手に取って「フォームを改造する」というのは商売道具にメスを入れる形となりともすれば選手生命を脅かし兼ねない危険を孕んでおります"(-""-)"
 しかしそこは流石大黒柱の菅野投手でした( ^)o(^ )フォーム改造が正に百点満点。いや1,000倍返しの大成功を収めたのですから(*'▽')

 異例の短縮シーズンでトータル120試合。田中マー君の24連勝無敗には届かないでしょうけど15連勝位でシーズンは締め括り日本シリーズへ…!
 秋の楽しみがまたひとつ増えました(*^▽^*)

9/29(火)DHからの脱却
 
 会社の食堂で昼食を摂りながらテレビをザッピングしていたら…松井秀喜氏がドンと映り込んで参りました(>_<)/
 2009年のワールド・シリーズでMVPを獲得した時のドキュメントの再放送だったのですがついつい見入ってしまい…
 休憩時間終了ギリギリまでテレビから離れる事が出来ませんでしたヽ(^o^)丿

 日本人プレイヤーとして初めての栄誉となるワールド・シリーズでのMVP('ω')ノ
 当時メジャー最強と称されたペドロ・マルチネスとの勝負はスリリングでしたねぇ…((+_+))
 このシーズンでは持病の膝痛の影響でDHでの出場が殆どだった松井氏は当然の事ながらDHが使えないナ・リーグ本拠地ではスタメンから外れます。
 御本人は外野でも出場出来る事をジラルディ監督にアピールすべく練習にも取り組んでいた様ですが流石はヤンキース。
 代わりの選手は幾らでも居る訳で最高の打棒を誇っていた松井氏を以てしてもDHが使えないは代打に専念だったとか。

 ワールド・シリーズという短期決戦の場ではとかくラッキーボーイと申しましょうかシリーズの行方を左右する選手が現れるものですが…
 実際松井氏がこのシリーズではその任を担っていた訳ですがDHが使えないフィラデルフィアでは代打として起用されきっちりチャンスメイクを果たしておりました。

 「代打松井」考えれば考える程豪華ですが与えられた1打席でしっかり結果を出すという事も含めどんな状況でもベストを尽くす松井氏らしいエピソードです(*'▽')
 …ふと自分に照らし合わせて考えました。今年は監督を務めつつ出場枠は昨年に続きDHが主。まぁオープン戦で外野手としても出場しちゃってますが…
 大切な公式戦で果たしてDH以外で出場する可能性はあるのだろうか…と(=_=)当然その公式戦とは浦安市民大会という事になりますm(__)m
 昨年も一度ライトを守らせて頂きましたがあの広い舞浜スタジアムで自分が外野の任に付き試合の行方を左右する場面に遭遇したら…
 武者震いも起きるというものですがその前にもっと守備経験を積まないとな〜と自分に言い聞かせております_(._.)_

 いやいや…大事な大会に「代打オレ」ならぬ「守備もオレ」なんて図々しく申し上げるつもりは毛頭ございません('Д')
 そこはジラルディ宜しく指揮官として冷静に判断致したく存じます(*ノωノ)「林という選手はまぁ代打が妥当だな」と考えるやも知れませんな($・・)/~~~

 「打つだけ」から「守る方」もしっかりこなすにはやはり普段からの準備が何よりも大切。
 という事で今週末はちょいと特守でも受けようかな〜と思う今日この頃…(*´Д`)

9/28(月)キッチリ準備して
 
 いや〜昨日はホントに最高の試合でしたね〜ヽ(^o^)丿
 大胆なオーダー変更に始まりしっかりとしたウォーミングアップで準備を整え意識もしっかり統一して臨んだ一戦。正に「やりたかった野球」がそこにはありました(>_<)/

 粘りという観点で鑑みれば上位からもチャンスメイク。そして中軸から下位でもチャンスメイク。
 打線が本当の意味で「線」となりそこに加えて粘りに粘って走者を貯めて…という理想的な展開。
 しかし打撃での調子の良さを呼び込んだのは守備でしょうね。昨日は打球が方々に飛んでもしっかり捌いてノーエラー(^-^)/
 昨日は事前のウォーミングアップで入念にキャッチボールや一列ノックにシートノックも行い球場のコンディションを掴んでいた事が好フィールディングの起因かと。

 良い流れはそのまま踏襲致しますが変えるべき所は変える。勿論新しい流れを作るのは勇気の居る事ですが第一歩を踏み出さなければ次は無い…
 そんな気持ちで臨んだ昨日の一戦でした。これからも「勝つ為に」やるべき改革はドンドン遂行致しますよ〜(#^^#)

 因みに繰り返しとなりますが昨日は入念なウォーミングアップの時間があったのでワタクシたっぷりキャッチボールを行わせて頂きました(加えてバッティング練習も)
 「キャッチボール大好き芸人(じゃなかった野球人)」を自認するワタクシと致しましてはとにかく「投げて」「捕って」の行為が大好き(*^^*)
 たまにホームページで個人成績を振り返りながら「防御率0.17!そんな時代もあったんだなぁ〜(遠い目)」と昔を懐かしむ事が多いですが
 キャッチボールを通じヒタヒタとマウンドへの復帰…とは大それたものなのでまずはDHではなく野手で思い切りスローイング出来る日を夢見ております。
 その為にもこれからはアップや練習の時間を大切にしていきたい…そんな思いでございますm(__)m

 話が横道に剃れましたが(^^;)プレーに比例するかどうかの因果関係はデータでは出せませんがキャッチボールを念入りに行っておけばきっと守備に於けるミスは減ると確信致しております。
 加えてノックも丹念に1本1本受けておけば体のキレだけでなく球場のコンディションを掴めるかと。
 これからは試合前のアップはたっぷりやりましょう〜(*´ω`*)
 球場の脇でも構わないので縦列ノックを行っておくだけでもきっと試合での効果はテキメンだと思うので…(^-^)/(^-^)/

9/27(日)攻めるキモチ
 
 昨日のジャイアンツ戦。
 テレビの前に向かう事が出来たのは9回裏。3-2で1点ビハインドの状況でマウンドには中日の守護神・マルティネス('_')
 ジャイアンツは坂本選手が絶妙のスライダーで見逃し三振。苦笑の表情からも「こりゃ打てんわ…」といった感じ((+_+))

 …と思ったら岡本選手が初球をレフト前ヒット!この状況で初球からいけるのはやはりジャイアンツの4番だからこそでしょうねぇ…(ホントに根性座ってる)
 ここで勝負を賭ける原監督は代走にスペシャリスト増田選手を起用。この間も牽制で誘い出されてたなぁ…とネガティブな記憶が過りますが(^^;)
 データではリーグ3位の生還率という嬉しい数字もございましたが流石にこの場面では…次のバッターはしっかり選ぶ丸選手ですしヽ(^o^)丿
 1球目…ボール。2球目…ボール!と思いきや何とここで増田選手がスタート!まさかと思いましたが…残念ながら二塁タッチアウト('ω')ノ

 解説の赤星氏も「この状況で行くのは中々勇気のいる事」と仰っておりましたが太っちょ草野球人も勿論同じ事を思います('Д')
 少なくとも絶対に盗塁のサインは出さないな…と。打者任せと云われようとも丸選手のスタイルと一本長打が出れば増田選手の脚なら一気に生還も…
 といわば「待ち」の戦略を取ります。ですがジャイアンツは「攻め」の戦略を取りました。首位だからこそのゆとりなのか原監督の閃きなのか…!?
 しかしベンチに増田選手が戻って来た時に他の選手からはそのチャンレジを讃える表情が読み取れました。少なくとも失敗した事を責めている選手はおりません。
 原監督の表情も敢然と前を見据えておりました。試合後は自らの非を潔く認める辺りが流石だな…と(*^^*)

 一つの失敗も「攻め」ているのであれば次に繋がるという事でしょうね。チーム全体が失敗も許容し前に進んでいこうというポジティンブ・シンキング。
 やっぱり指揮官の「姿勢」がベンチにも伝染するんですねぇ…(=_=)よ〜し今日は逃げずにアグレッシヴにいこう!
 「逃げず」に「攻め」の姿勢で熱く戦いまーす( ^)o(^ )

9/26(土)飲んで・食って・触れ合って
 
 昨夜も我家の「無礼講day」という事で痛飲…但し前日の鯨飲が堪えた様でそれ程お酒を頂く事は叶わず…流石に「連投」はキツい年齢になって参りました…(^^;)
 コロナ禍以降で恐らく「初めて」夜の都内での飲食&昨夜は通勤でクルマではなく電車を使いましたが結構「密」な状態なんですねぇ…(=_=)
 但し心なしか皆さんソーシャル・ディスタンスを取られている様な…オフピーク通勤奨励やテレワークの普及で電車もギュウギュウという事ではなく「それなりな」混み具合でした"(-""-)"

 お店ではフェイスシールドを装着した店員さんが当たり前の風景になって来ましたね(*'▽')一昨日のお店ではキチンと席と席の間隔も取られていてゆったり過ごせました。
 …というワケでコロナに於ける日常生活は「お客」としてみれば結構快適なんだなぁ…と思いつつこの状態が続けば当然お店側のダメージもジワジワと広がっていくワケで…
 (単純に鑑みても席数を減らして営業するという事は当然それまでの売り上げには届かないという事ですから)
 都内の感染者数が日々三桁の数字を叩き出しても経済は回して行かなければならない…この両輪を稼働させる事の難しさを改めて知った一昨日からの「市場視察」でした(-ω-)/

 それにしても昨日もハメを外し過ぎました…(*´ω`*)散々オツマミを頂いた後ドーナツを2個食べてチョコパイを食べて…ビスケットを食べて締めはカップラーメン(*´ω`*)
 不健康増進のラインナップをたっぷり堪能し今朝は大いに後悔…((+_+))さて…完全にお酒を抜きつつ明日のリーグ戦に備えてトレーニングするかな〜と思う5時16分(今日はちょっと寝坊)
 因みに打撃成績を調べてみたら最新の数字ではワタクシ打率3割丁度(*ノωノ)チームの勝利さえあれば打率なんて…と殊勝なコメントを残しつつ内実は「やったるで〜」と闘志メラメラです('_')

9/25(金)久々…
 
 いや〜昨夜は久々に「外出」で杯を傾けました(^-^)/
 一連のコロナ禍に拠る自粛に始まり外で食事やお酒なんて…という日々が続いておりましたがたまたまタイミングも重なり…という事で('◇')ゞ
 「生」ビールに喉を鳴らしたのはいつ以来でしょうか…?と思う程外での「お酒」は久々でした(*‘∀‘)

 完全な二日酔い…と云いつつもしっかり自主トレは行って参りました( ゚Д゚)取り合えずバタバタでこれから出勤です(=_=)
 飲み過ぎの反省はまぁ…今夜以降にゆっくりという事で…(';')

9/24(木)情熱はいつまでも
 
 ジャイアンツがまたまた素晴らしい試合を展開しての勝利(>_<)/
 昨夜はレフトでスタメンの若林選手が1号ホームラン&2本のツーベースヒットの猛打賞(>_<)/(>_<)/
 同じ様な立場の外野手(松原選手やウレーニャに立岡選手)からすればプレッシャーでしょうねぇ…
 この絶妙な起用が今年のジャイアンツの躍進を支えているのでしょう(^0^)/全く以て安穏としていられないという…

 …と言いつつ今日はこの話題に触れない訳には参りません_(._.)_
 昨夜のJリーグで「KINGカズ」こと三浦知良選手がJ1リーグの年齢に於けるスタメン出場の記録を大幅更新。
 合わせて松井大輔・中村俊輔両選手の「レジェンド」も揃い踏みでオールド・ファンには嬉しいカルテット形成となりました。
 KINGカズは53歳。この年齢で一線級のリーグ戦に出場出来るというのはどうなんだ?云々の御批判もあろうかと存じます_(._.)_
 ですが純粋に考えて53歳でトップ・リーグの試合に出場出来るという奇跡を素直に驚き感嘆すべき事であろうと考えるのです。

 リーグ戦であり当然選手のコンディションもあるでしょう。主力級の選手を休ませたいという意図があるのかも知れません。
 チーム事情でたまたまベテランが揃い踏みという事なのかも知れませんしレジェンド3人を先発出場させる事で話題作りとしたいのかも知れません。
 どちらも正解ですし「プロ」という事を考えれば「魅せる」という観点からこの3人がスタメン出場する試合は純粋に「観たい」と考えます。

 よく所謂「ベテラン」と呼ばれる選手がこういった形で試合に出場すると新橋のサラリーマンが「勇気を貰える」という構図のニュースがございますが
 御年45歳のしがないサラリーマン&熱血草野球人のワタクシも大変勇気を頂きます。頑張らないといかんなぁ〜と(-ω-)/

 そう言えば先頃現役復帰を発表した新庄剛志氏も昨今テレビでお見掛けする様になりましたが是非夢を成し遂げて欲しいなぁ〜と(#^^#)
 ジャイアンツで…とはいかないでしょうがタイガースのユニフォームを着て甲子園で躍動する姿は是非見てみたいものです(ファイターズでもいいです)
 プロですから…実力は勿論ですが「話題」もあってもいいと思うんですよね〜ヽ(^o^)丿「観たい」と思わせる事が大切ですから…

 さーて直撃は免れたとはいえ台風が通過中の現在(3時14分)ですがワタクシもチーム内競争に打ち勝つ為に自主トレ頑張りまーす( ^)o(^ )
 是非「観たい」と思わせるプレーが出来る様に…まだまだ情熱は衰えておりませーん(*^^)v

9/23(水)強いチームの勝ち方
 
 4連休のラストを締め括るのは勿論野球観戦(^-^)/昨夜のジャイアンツは大いに見応えのある一戦となりましたm(__)m

 何と申しましても最終回の攻防が手に汗握るという形容がピッタリの素晴らしいスリリングな展開(^-^)/
 まずは9回表。菅野投手の開幕12連勝という記録を「完遂」させる為にマウンドへ上がったデ・ラ・ロサ"(-""-)"
 何となく「球が高いんだよな〜」と気にしていたら…案の定先頭打者にセンター前ヒット。カープベンチは代走に曽根選手を起用。
 続く4番鈴木選手はセカンドフライに倒れ一死('◇')ゞ「もしかして動くのかな…」と思いきやそこは4番打者。敢えてバッター頼みでの勝負でした。
 一息付いて迎えるのは松山選手。何となく風貌・構えからワタクシが共感してしまうのですが(眼鏡に小太で左バッター)
 何と!エンドラン!!打球はショート頭上を越えるイイ角度のライナーで曽根選手が一挙に生還するツーベースヒット!
 ガッツポーズの松山選手にガッツポーズで返す佐々岡監督。してやったりの作戦だったのでしょうね〜(^^♪

 同点となってしまい迎えた9回裏。カープのマウンドには速球派のフランスア。ジャイアンツ同様外国人クローザーでございます(*´ω`*)
 先頭の「ダイナマイト」石川慎吾選手がフルカウントからライト前ヒット!速球でグイグイ押してのフルカウント「変化球は無いだろうなぁ〜」
 と思っていたらものの見事に154kmのストレートを右に流し打ちました。狙っていたのか反応したのか…代打屋として百点満点の仕事ですな(*‘∀‘)
 ここで代走に若林選手を起用。打席には大城選手。まぁ状況としてはスコアリングポジションに絶対走者を進めたい。
 「案外走ったりして…」と思いきやここは正攻法で構えている状態から大城選手がバント!しかしキャッチャーフライ。
 この時点でベンチに残っている右バッターはキャッチャーの2人。そこで「左」のフランスアに「左」のパーラが登場するも空振り三振。
 打順はトップに返って吉川尚選手。テロップで「左ピッチャーの方が打率がイイ」なんてポジティブ・データを目の当たりにした瞬間…
 執拗な牽制を繰り返し辟易した所での大暴投!一気に若林選手が三進(>_<)/あまりにもしつこい牽制でしたので日本中のジャイアンツファンが「ホラ見た事か」
 と喝采を挙げていた事でしょう...と流れを一気に掴んだジャイアンツは吉川選手のライト前ヒットでサヨナラ勝利で決したのでした…めでたしめでたし♪

 正に「やらえたらやり返す!倍返しだ!!」作戦とでも形容しておきましょうか…m(__)m全く同じ構図で推移した最終回の攻防。
 カープは早いカウントから仕掛けましたがジャイアンツは「行くぞ」と見せ掛けて中々いかないジラシ戦法。
 もしかしてバント失敗も伏線だったのでは?と勘繰る程のじっくり粘り強くといった攻撃展開に大いに感銘を受けました<(_ _)>

 「動きそうで動かない」これも若林選手のリードでフランスアのイライラを引き出した事に起因しております。
 代走で出て来た時点で当然ピッチャーは警戒致します。そこを逆手に取ってマージンを取りながらの大胆なリード。
 最終的にミスを引き出したのですからこれは殊勲ですよね〜とヒーローインタビューを受ける吉川選手の映像を観ながら思った次第…_(._.)_
 正に全員が勝つ為に何をすべきか?という事を分かった形で展開した昨夜の一戦。正に強いチームの勝ち方を教わった試合でした(#^^#)

9/22(火)欲から入って…
 
 さてさて…日曜日の事を振り返りましょうかね(=_=)
 指揮官としては…皆さんの頑張りで1勝1分という結果で締め括る事が出来ましたがもっと試合の中で「動く」事が出来たかなぁ…と(-ω-)/
 2試合共に打撃戦となりましたが大切にしたいのはいつも申し上げている「試合の流れを引き寄せる」という事( ;∀;)
 敏感に空気を察知しなければなりません。状況に拠ってはタイムを掛けてでも。あるいはイニングの合間に円陣を組んででも。
 その場その場でハッとさせられるコメントの一つでも発する事が出来れば良いのですが頭の中が整理出来ていない…(*ノωノ)
 せめて「ここは締め時だよ」「流れが相手に行き掛けてるよ」的な危険信号を発芽させる様なイメージのコメントを植え付けられる様に致します。

 さらに…どうしても親心ではありませんが色々仕掛ける場面でも「ここは打ちたいだろうなぁ」という選手目線になってしまう事があります。
 「練習試合だからこそ色々試す」のではなく「練習試合だからこそ1本打って調子を上げて貰いたい」という思考回路になってしまうのです('◇')ゞ
 名将・木内監督(元取手二・常総学院)は練習試合は「監督の練習の場」としてあらゆる作戦を展開しその中で選手の力量を確認していたとか。
 そんな大それた事は到底出来ませんがいざ公式戦で仕掛ける時の為にもう少し「監督」の仕事も頑張りたいと思います_(._.)_

 選手と致しましては…う〜ん完全に力が入ってましたね( ゚Д゚)ノムさんの金言にもある通り「欲から入って欲から離れよ」
 バッターボックスの中では無の境地になりしっかりピッチャーと対峙しなければならないのに頭の中は「ヒット打ちたい」「ホームラン打ちたい」
 と欲に塗れガチガチの状態でした…"(-""-)"これじゃ結果など望むべくもありません。

 さらに凡打を繰り返す度どんどん追い込まれてしまって…「1本打たなきゃ」とまるで債務に急き立てられる様にゆとりも無くなっておりました。
 普段のトレーニングでやって来た事をそのまま発揮すれば良いのに余計な欲が勝ってしまい本来のバッティングが全然出来なかった…改めて猛省でございます。
 野球本来の持つ「楽しさ」をしっかり体現出来る様に「欲望は捨てて」フィールドを存分に駆け回る所存でございます…m(__)m

9/21(月)慌てた仕事に成功は無い
 
 いや〜イイですねェ4連休(>_<)/(>_<)/何がイイって野球の翌日がお休みな事(^-^)/
 毎週月曜日から活動へ準備に余念がありませんが無事試合を終えると事後処理と申しましょうかスコアブックのチェックや個人成績の集計。
 写真の編集作業に原稿(監督室)の執筆にホームページの更新にリーグ戦のサイトチェックと更新作業etc…
 シングルマッチでも正味4時間から5時間。ダブルヘッダーとなると7時間から8時間掛かる作業を翌朝までに仕上げなければならない…
 そしてまた翌週の活動準備といったルーティーンが待ち受けており日曜日午後からは正に「戦場」となります( ゚Д゚)
 …まぁ好きでやってるから全然苦では無いんですけどね(笑)むしろ自分で勝手にハードルを上げてそこに向かって進んでいるだけですから…(*^-^*)

 そんな作業の中で月曜日がオフとなりますとプレッシャーの掛かり方断然違います。むしろノープレッシャーと云っても良いです。
 原稿執筆も追い立てられる事がありませんからゆっくり状況描写も含め書く事に専念出来ます。
 よく火事場の馬鹿力といって追い込まれるととてつもない力を発揮する…なんてお話を聞きますが私に至っては全く以て当て嵌まりません。
 むしろ時間はあればあるだけあった方がいい。そうすると様々な作業にも注意が行き届いて「こうした方が面白い」「個々の文章はもっと緻密に」
 な〜んてあれやこれや考える事が出来るのです。何かに追い立てられて仕事なり趣味に没頭するとどうしても「責務」と思ってしまい慌ててしまいます。
 慌てて行った作業には必ず綻びが生じるもの。普段の活動や事後処理でも勿論そうならない様心掛けておりますがどうしても「追い立てられ感」は否めません…(=_=)
 むしろ日本の法律が改正されて『週末は3連休』とでもなってくれればいいのに…(*´ω`*)な〜んて妄想を抱く今日この頃…

 というワケでいつもなら大体翌日にこのコラムで振り返っている昨日の結果も今日ゆっくりやろうかな〜と(-ω-)/
 これからトレーニングでたっぷり汗を流して…とあれやこれや考えていた所…あら?考えてみれば明日もお休み。
 ならばワタクシの不甲斐無い空振り三振についても根掘り葉掘りじっくり振り返ると致しましょうかね…(明日以降で)

9/20(日)動いて動いて…動き捲って(^0^)/
 
 シルバーウィークに突入し経済も旅行や里帰りで飛行機や新幹線の乗車率も軒並みUP(^0^)/
 まだまだ予断を許しませんがコロナの第二波もようやく先が見えて来たという事で経済も本格的に動き出しました(-0-)/
 プロ野球もこれまでの観客上限5,000人から「収容人員の50%」へ変更となり横浜スタジアムでは16,000人と一気に3倍増(それでもまだ半分ですが)

 一時期のパ・リーグじゃないんだから(←と危険なツッコミ)やっぱり観衆と声援が飛び交いませんと盛り上がりませんよね〜(*'▽')
 勿論静かに観戦(鑑賞)出来たのもそれはそれで楽しかったのですがやっぱり画面を通じて活気が溢れて来ませんと…
 見ているコチラまで元気になる様な「声」や「ざわめき」があってこそのプロ野球です♪

 今年は鳴物入りの応援は無理ですがせめて観客だけでもどんどん入れて欲しいものですヽ(^o^)丿
 そんな中でジャイアンツ…アレレ3連敗。ここ3試合で僅か1点。まるでどこぞの草野球チームでは…(と自虐的なツッコミ)
 点を取れない事もそうですがうまくいかない時ってありますよね〜"(-""-)"打球が正面を付いたりファインプレーが出たり。
 はたまた打線の巡り合せが悪かったり。とまぁ長いシーズンを戦っていれば色々あります( ^)o(^ )
 そんな時は「動くべき」「動かないべき」流れに任せて…とも思いますがここは色々動いてみたいと思っております_(._.)_

 ジャイアンツもメンバーを入れ替えたり阿部2軍監督を引き上げたりとにかくアクションを起こしております。
 悪い流れを断ち切るには積極的な「動き」であると信じて今日の活動も張り切っていきますよ〜(>_<)/

9/19(土)DHで居るからには
 
 海の向こうではMLBが佳境を迎えております…( ;∀;)
 日本よりも半月近く遅れて開幕し試合数も通常のレギュラーシーズンより102試合も少ない60試合の超短期決戦(-0-)/
 当然「勢い」も重視される訳でコンディションが良い選手を起用する事が勝利への近道です。
 そんな中ロサンゼルス・エンゼルスの名将・マドン監督は我等が日本の至宝・大谷クンをベンチに置く事を決めた様です(=_=)

 打って・投げて・走って…MLBという最高峰の舞台で「大谷ここにあり!」という活躍で魅了してくれた昨年・一昨年に比べ今年はシーズン序盤は中軸で起用されたものの成績も低迷…
 ピッチャーとしてもまだまだ準備不足を指摘され二刀流は早々に断念…
 加えてチーム事情が厳しくも辛うじてプレーオフへの希望が繋がっているという事で当然コンディションの良い選手を重宝する様になり
 ここまで37試合出場で打率.189本塁打5本20打点の大谷君は蚊帳の外に置かれる事と相成りました"(-""-)"

 加えてマドン監督はユーティリティーなプレイヤーを好むタイプ。シーズン前には守備練習も行い「三刀流」での起用も示唆致しておりましたが結果的にはDHに専念。
 より多様性を求める中で結果が出ないままDHというのは流石に厳しい状況…DHは読んで字の如く「指名打者」打つ事のみに特化したポジションです。
 だからこそ余計に数字へシビアになるのは当たり前。今年はこのまま埋もれてしまうのか…それではあまりにも寂しいので大谷君には奮起して数少ないチャンスを生かして欲しいですね。

 我がチームの「DH」専任選手もいつその座から引き摺り降ろされるか…(^^;)危機感を持ちながらプレーに専念したいと存じます( ゚Д゚)
 さぁ〜明日の策越えショット目指して今日も素振り開始や〜(>_<)/

9/18(金)狙うはオカショット
 
 秋の夜長はテレビ鑑賞という事で現在はドラマ4本を掛け持ちです(^0^)/
 リアルタイムで鑑賞なのは翌日の流行にも乗り遅れない為に「半沢直樹」(笑)あとの3本は大河ドラマの「麒麟がくる」と月9の「Suits 2」に「浦安鉄筋家族」(^-^)/(^-^)/(^-^)/
 「Suits 2」を遅れ馳せながら先週分を鑑賞した所我が舞浜スタジアムがロケに使われてましたねぇ…(^^♪
 あの鮮やかな芝と目にまぶしい外野のブルーのフェンスにこれ以上ないキレイな球場という事で一目で分かりましたヽ(^o^)丿

 因みに一般利用を除けばプレー出来る機会は市民大会のみ。来月はいよいよ緒戦を迎えますがその時にフィールドに立てるか否かは自身の頑張りにも拠りますね"(-""-)"
 誰もが認める「結果」を残しスタメン入りの座を勝ち取れるかどうか…「選手・林」が「監督・林」にアピールする為にも頑張るだけです(#^.^#)

 最新鋭の立派なスタジアムでプレーするのも「夢」であれば河川敷でプレーするのも草野球人としての醍醐味の一つ(>_<)/
 牧歌的な雰囲気の中何処までも抜ける様な青空(であって欲しい…この間の様なゲリラ豪雨はもうカンベン…)の中芝と土の匂いを嗅ぎながら白球を追い掛ける…至福のひとときです♪

 今週末の会場となる小松川橋上流は想い出の深い球場でもあります。まだワンダーウルフが黎明期の頃…兄の知人から依頼を受け兄と一緒にあるチームでプレーした事があります。
 こと野球に関しては実績で天地ほどの開きがある中初の兄弟同時でフィールドに立つ(恐らく人生でこの一度しかない)事となりました。
 今はドロップアウトした我がチーム「伝説」のメンバーとバッテリーを組みピッチャーで出場したワタクシ…
 「こんなに狭い球場があるのか…」とヒヤヒヤで投げましたがまだ若い時分それなりに抑え試合は0-0で7回裏…「カーン!」と1本池ポチャのスプラッシュショットを喫しサヨナラ負け…
 かれこれ20年近く前のお話となりますが今となっては良き想い出です。

 小松川は別名「ホームラン量産工場」(笑)右打者の引っ張りなら左中間が果てしなく広がり左打者なら前述の通り川へのスプラッシュショットか高い丘に向かっての「オカショット」(^-^)/
 今週末は27面ですから…狙うは「オカショット」な〜んて大振りをするとまた力が入っちゃいますからしっかりミートする事を狙います。ヒット狙いです(-0-)/(-0-)/
 ただ…45歳の太っちょ草野球人がホームランを狙うなら小松川か夢の島の硬式対応(11・12面)以外の球場なんですよねぇ…誘惑に駆られそう…(苦笑)

9/17(木)帝王学
 
 7-0の圧倒的リードから追い上げられるも…しっかり逃げ切ってマジックを順調に減らすジャイアンツ(^-^)/
 昨夜の戦いはベンチワークも含め改めて原監督の卓越したマネジメントが光るゲームでしたm(__)m

 スタメンでは坂本・岡本両選手を外したオーダー。シーズンも佳境を迎えコンディションが思わしくないとみるやスパッと切り替える決断力。
 そして毎度の如く代わりに出場した選手が活躍する好循環(>_<)/丸選手が初の4番に座り真骨頂の全打席出塁(以前球辞苑で「選球眼」の特集されいたのを思い出しました…)
 田中俊太選手はあわやサイクルヒットで立岡選手もホームランを含む2安打。同じく外野で鎬を削る松原選手も2四球1安打などなど…ヽ(^o^)丿

 そして何よりビックリしたのが阿部2軍監督を入院した元木ヘッドコーチの「代行」として1軍に引き上げた事。
 ヘッド不在でも何とかチームを回せるとは思いますが敢えて阿部2軍監督を1軍に呼び寄せシーズン佳境の雰囲気を「指導者」の立場で味あわせる…ニクい演出です(-0-)/
 奇しくも昨日は戦後最長の政権となった「安倍」首相が総辞職となりましたがコチラの「アベ」監督は近い将来必ずやジャイアンツを引き継ぐ事になるでしょうね。

 今年は然したる補強もせずに開幕し直後にウィーラーと高梨投手を補強する積極策かと思えば若手を抜擢しチームを鼓舞していく…オマケに指導者も育成。
 第一次・第二次政権の時は残念ながら後継者を育成せず突如辞任となり後任として引き継いだ堀内・高橋両監督はジャイアンツ史上で「優勝なし」という汚名を被る事となりました。
 そんな不名誉な記録を残さない為にもきっと今から阿部2軍監督に帝王学を授けて後継者として育てていこうという事なのでしょうね( ^)o(^ )

 原監督の年齢を鑑みれば(まだまだお若いですが)3年…いや5年。長期政権で黄金時代を築いて阿部監督にバトンタッチ。さらに5年程務めて坂本監督という流れでしょうかね。
 私は1975年生まれ。ジャイアンツが空前の強さを誇ったV9の翌年に生まれました。いわば「最強巨人」を知らない世代となります。
 もしかしたら将来「2020年代のジャイアンツはホントに強かった」と後世振り返る時が来るのかも知れませんね〜(^^♪

9/16(水)気が付けば…
 
 「絶対的エース」菅野投手の踏ん張りでジャイアンツに優勝のマジックナンバー38が点灯致しました!
 「この間開幕したばかりなのにもうマジック点灯!?」というのが実感ですが気が付けばシーズンの半分以上を消化。時節も9月…例年なら当然優勝争いで盛り上がる時期です。
 改めて開幕が三ヶ月遅れた事と駆足で進んでいる今シーズン…特別な一年なんだなぁ…と感じておりますm(__)m
 今年はクライマックス・シリーズもオールスターも開催されずひたすら遮二無二対戦が展開されている…そんなイメージです(-0-)/

 海の向こうでもメジャーリーグが佳境を迎えておりますがこちらは日本の半分の60試合というショートシーズン。
 日本以上に「この間始まったばかりなのに…」というのが実感ですが気が付けばシーズンが終わっているのでしょうね(-0-)/(-0-)/

 草野球シーズンもあと二ヶ月弱…あっという間にシーズンが終わってしまう事を改めて噛み締めつつここからの活動はこれまで以上に一戦一戦を大切に。
 終わった後に後悔しない為にも常にベスト・オブ・ベストの準備を心掛けて参りたいと存じます。さぁ〜今日も早朝から自主トレです(そういえばめっきり涼しくなりましたね〜)

9/15(火)適材適所の目利き
 
 リーグ戦を振り返って。
 3試合連続で零封という結果をどう覆して行くか…この事ばかりを考えちゃいますね_(._.)_
 チャンスを生かせない事も大きな課題ですが打線を本当の意味で「線」にしていかないと…

 打線にはそれぞれ役割があります。1・2番が出塁してクリーンアップで走者を還す。6・7番で再びチャンスを作り下位打線で粘ってまた上位へ繋げる…
 というのがセオリーですが選手にはそれぞれ能力・特技というものがあります。足の速い選手・パワーヒッター・バントが上手いetc…

 因みにワタクシという選手をカテゴリーに括った場合「打つ事に専念している」のかなぁ…と(だからDHなのですが)
 昨日は僭越ながらヒットを2本打たせて頂きましたが走者でプレッシャーを掛ける事も出来ず…自分自身塁で「さてどうやって攻めたものか…」と思案しているうちに攻撃終了…
 試合は常に動いておりその場その場で「決断」しなければならないのに取り合えずの状態で流してしまった…大いに反省でございます(^^;)
 (例え走れなくともせめてリードをあと1歩進めるとか投球後は一生懸命スタートを切るとか…少しでもプレッシャーを掛ける取り組みが出来たのではないか?と…)
 「足は遅いけど打つ」なんて自惚れをするつもりは毛頭ございませんがそれならば打線という「線」の中で何処に自分自身を置けば繋がりが出て来るか…考えなければいけませんね。

 以前読了した「マネー・ボール」にこんなエピソードがありました。
 当時のオークランド・アスレチックスのリードオフマンはヤンキースでも活躍したジェイソン・ジオンビーの兄・ジェレミー・ジオンビー。
 この選手とにかく足も遅いし動きも緩慢。でもとにかく出塁率だけは高く常にチャンスメイクが出来る選手。オークランドの戦略ベースにピッタリ嵌る選手で機動力という文字はありません。
 あらゆるリスクを排除し野球の持つ「確実性」のみを追求したマネー・ボール野球は盗塁や送りバントといったアウトのリスクや確実に一つのアウトを相手に上げてしまう攻撃はなく
 打者はとにかくじっくり選んで四球を狙う。極論ですが見逃し三振でもOKなんて暗黙の指針も出ていた程です(逆に早いカウントでの凡打は毛嫌いされたとか…)
 それ故のジェレミー1番という打順を組んでいたのですが当然試合の終盤で勝負を仕掛ける時は選手を代えなければ勝利は掴めません。
 当時のアート・ハウ監督はよく呟いていたそうです→「世界で私だけだろうな。1番バッターにピンチランナーを送る監督は…」

 1番打者の概念は「脚が速い」「出塁出来る」が一般的なイメージですがセオリーだけに囚われては攻撃のパターンを構築する事が出来ません。
 既成概念に囚われず柔軟な思考でハウ監督の様に1番打者にピンチランナーを出すくらい勝負所ではズバリ判断出来る指揮官として広く目を配って参りたいと存じます_(._.)_
 勿論ワタクシごときが1番だなんて…そんな大それた事は思っちゃいませんよ(^^;)ただこれだけ打線が湿っているので抜本的な「何か」を考えて行く必要性を感じておりますm(__)m

9/14(月)負のスパイラルを断ち切るには?
 
 う〜ん…苦しい戦いが続きますねぇ…リーグ戦。
 今年は5試合を消化してここまで上げた得点は僅か7点。失点は9点で得失点差は-2。辛うじて「守っている」事で得失点だけは最小限で留めております。

 残塁は昨日も7個を数えましたがとにかく繋がらない。というよりも毎度毎度口を酸っぱくして言い続けている事ですが「あと一本」が出ない(*'▽')
 迎えたチャンスでどうしてもあと一本…ここをどう克服するかに浮上するカギがございますm(__)m

 当然の事ながら二死の場面ではバッターに掛かる比重が大きくなります。策を講じようにもバッターが生きなければ致し方ありません"(-""-)"
 とにかく「打って貰わなければ」如何ともし難いのです。ならばこの場面ですべき事は…↓

 @クリーンヒットを狙う
 A外野の頭をこす長打を狙う
 B粘りに粘ってピッチャーを疲弊させる→四死球を狙う
 Cゴロを叩き付けてあとは全力疾走→野手のミスを誘いながらも内野安打を狙う

 …といった所でしょうか?
 @Aとなればそれにこした事はありませんがそうならないからの3試合連続零封…なのです( ;∀;)

 ここは意識改革を今一度メンバー1人1人が心掛けていかなければなりません。
 迎えたチャンスを絶対に生かす為にすべき事。それはBやCに代表される通り「粘り」だと考えます。
 チャンスを迎えたという事はそれだけ相手を揺さ振っておりメンタル的にも疲弊しているのです。ここで敢えてラクにさせる事は百害あって一利なし。
 ネクストイニング以降にも「流れ」という無形の力を与えてしまい結局試合のペースを握られてしまいます。
 ここでじっくり粘ってファウルでカットして…気が付けばフルカウント。なんて場面になればどうでしょうか?
 当然次の1球は力が入りますし何としてもストライクが欲しいとピッチャーは力が入りますし野手も緊張の度合が高まります。

 「オレが決めてやる!」勿論大切な事です。気概がポジティブな思考を生み良い結果をもたらす事もあります。
 しかしここまでの試合を振り返るとその思考回路では当然結果が生まれない事が分かっております。
 ここは「個」ではなく「和」として全体で相手に立ち向かうチーム戦でコトに臨まなければならない…と思っております。
 前出の「打って貰わなければ」を「繋いで貰いたい」というフレーズに言い換えチームの意識改革を図って参りたい考えております。
 野球は個人の戦いでもありますがチームとしての戦いで勝敗を決します。1人1人の力を結集し大きな成果(勝利)を得る…
 その為にも自らは「歯車」になる。そしてチームという車輪を回して行く…そんなイメージが理想ですね(#^.^#)
 メンバー1人1人が自分の持てる力を存分に発揮する。イヤらしいと相手に蛇蝎されるくらい喰らい付く…そんな粘り強いプレーを…!

 今年はコロナ禍で異例のシーズン。リーグ戦はまだまだ残っておりますが悠長に構えていると気が付けば終わってた。そんなシーズンになるかと存じます。
 時は待ってくれません。しっかりと1試合試合を大切に振り返り同じミスは二度としない!この熱い気持ちを持って活動に臨みましょう(^0^)/
 今週末は幸いな事に公式戦はありません。チームとしてしっかり実のある活動を展開する為にも…一人一人が「考え」「行動」に移して参りましょう!

9/13(日)with コロナのプロ野球編
 
 政府の方針決定に基いてとなりますがプロ野球も今月19日からの試合開催に於いて入場者数の制限緩和を実行に移すとの事。
 これまでは上限5,000人でしたが球場許容の50%という事で東京ドームなら19,000人近くで神宮でも15,000人が収容可能との事。
 現在の3〜4倍の集客が見込めるとの事で当然球団に入って来る収益も見込めます(それでも当初の計画からすれば大幅の減収ですが…)

 19日と云えば丁度4連休のスタートであり今シーズンが開幕してから三ヶ月の節目でもあります(-0-)/
 シーズン開幕前はヘタすれば今年のシーズン自体が中止なんて事態も危惧されていたワケですから大きな(というかとてつもなく)素晴らしい進歩です(^-^)/
 今年のプロ野球観戦は諦めておりましたがこれで少しはチャンスが出て来るかな?な〜んて淡い期待も…(*ノωノ)

 観戦への期待が高まる中一つだけ気になっているのは『ビール販売』について(*'▽')
 神宮では販売自体が5回裏で終了してしまうとか。当然コロナ対策なのでしょうが折角の観戦=非現実体験=今年はコロナ禍で特に観戦への感慨が深い…
 という事で心置きなく飲ませてよ〜とビールの売り子さんから買う事を楽しみしている太っちょ草野球人としてはここだけが大いに是正して欲しい所です(=_=)

9/12(土)with コロナ
 
 昨日は我が娘・百ちゃん(中学生)の体育祭でした。正式には「スポーツ大会」体育祭でもなく運動会でもなくあくまで「スポーツ大会」です。
 当然の事ながらコロナ禍対応での開催という事で厳粛なルールが定められました( ゚Д゚)

 まず観戦は最上級生(3年生)の親御さんのみ。当然ながら密を避ける為です。しかも「是非お越し下さい」ではなく「来てもいいよ」というレベル。
 観戦場所は一つのスペースに区切られ例えばカメラで我が子を撮影しようと思ってもポジションが一定の位置からのみなので場合に拠っては全くベストポジションが見出せません。
 生徒達も午前のみの大会を終えたら午後は給食を食べて授業。当然ながらコロナ禍で臨時休校が重なってしまったので授業数を減らさない為の措置。

 通常体育祭や運動会と云えばお休みの日に開催され中学校は流石にありませんが小学校なら朝からレジャーシートを持って場所取りをしてお昼は弁当を囲む…
 という当たり前と思われていた日本の風物詩が無くなってしまう事になります。昨年まで8年間続け今年は最後(結ちゃんが6年生)の運動会だなぁ…と思っておりましたが
 当然の事ながらお弁当などある筈も無く中学校同様簡素化された形での大会となるそうです(一応開催されるだけマシといった所でしょうか?)

 世界中がコロナ対応で大変なこの時期…当然スポーツにも規制が掛かってしまうのは致し方ありません。
 ただ甲子園が中止となり軒並み高校生や中学生のスポーツ大会も中止。果ては運動会にまで大幅な規制が掛かる…
 こんな状況では当然オリンピックなど開催出来る筈がありませんよね〜_(._.)_
 子供達がここまで犠牲を強いているのに大人の論理でオリンピックが開催されるのははてはて…コロナ対策はどうなるの〜と問いたい所です_(._.)__(._.)_

 因みに開催中も炎天下の中アナウンスで「競技以外はマスクを付けて下さい!」「水分補強は行って下さい!!」と連呼…
 マスクは外せないが水分も取らなければならない…ある意味相反する行為ですがそうでもしないと現状では大会など開催出来ないという事です"(-""-)"
 今後のスポーツの在り方に色々と考えさせられる一日でした…(-ω-)/

9/11(金)年相応…
 
 最近特に疲れ易いです…(*ノωノ)
 眠りからパッと目が覚めるとすぐに行動出来たのがワタクシ自身最大の強みだと思っていたのですがここ最近は…
 体内時計は変わらず反応し2時〜3時に目が覚めるのですがそこからボーッと…(=_=)

 無理矢理にでも体のスイッチを入れようと体操したりコーヒーをガブ飲みしたり…それでも1時間近くは殆ど使い物になりません( ;∀;)
 自主トレ(ランニング)に出発するのが4時なのでこの頃になるとようやく体の細胞が目を覚ます感じになって参りますが思考力は未だ停止状態…
 ランニングで完全に目が覚めるといった状態ですがこの生活を続けて早7年弱…「朝は自分の時間」を掲げ意図的に早朝活動を続けておりますが
 流石に齢も40代半ばを迎えて中々どうして体のスイッチが入るまでのアイドリングが必要になって来た様ですm(__)m

 とはいえ自主トレを止めようとは思いません。最早体内時計に組み込まれている為朝体を動かさないと気持ちが悪い…
 また野球に対し真摯に向き合う為にも日々の蓄積を疎かにしていると想い込む自分がたまらなくイヤ…と独り善がりな気持ちが独り歩き…( ;∀;)
 何処まで今の生活を続けられるか分かりませんがもう少し抗ってみまーす<(_ _)>

 あっ…起きてからホットコーヒー3杯目でようやく頭がシャキッとして参りました…さてこれからトレーニング開始です(^0^)/

9/10(木)歴代最多勝
 
 実にドラマティックな勝ち方で原監督が球団史上の監督最多勝利に並ぶ1,066勝を達成!いや〜坂本選手の3連発には度肝を抜かれました…(^^;)
 原監督の下で起用され原監督の下で主力に成長し原監督の下でチームを支えるMr.ジャイアンツが恩師の最多勝到達に花を添えました(^-^)/
 最終回は自慢のリリーフカルテットから今年楽天から移籍し大ブレイクを果たしている高梨投手。1点差で最終回という緊迫感溢れる場面でもむしろ楽しんでいる様な…
 それだけ選手がイキイキプレー出来ているというのはチーム内の環境が良いからでしょう。まぁ勝ち続ければ雰囲気が良くなるのも当然ですが…ヽ(^o^)丿

 今年はコロナ禍で異例のシーズン。6月19日の開幕からまだ三ヶ月も経っておりませんが試合数は既に全日程の半分以上を消化。
 67試合で貯金20という凄まじい勝ちっぷりにファンも大満足ですが通常シーズンなら開幕から三ヶ月と云えばまだ雨期。交流戦が開催されこれからオールスター…
 な〜んて時期に差し掛かっているかと存じますが今年はぶっ通しで試合が組まれ同一リーグのみの対戦。クライマックス・シリーズも開催されず「1位」のみを狙うだけ…
 如何にチームへ勢いを付けそのパワーを持続させるか…手腕が問われる所ですが見事にその大役を果たし続けているのが我等が名将なのです。

 まぁ今年はこのままいくでしょうね。チームが失速する要因が見付からない。と申しましょうか他のセ・リーグチームが既に諦めに入っているか?と…(苦笑)
 今宵も楽しい鑑賞が続くでしょうな…(-0-)/最多勝記録更新を見届けたいですな。左うちわでゆっくりと…(^-^)/(^-^)/

9/9(水)適材適所
 
 名古屋でのエース対決を制し菅野投手が開幕10連勝達成!
 早くも昨年の貯金に並びました〜(^-^)/関係者筋ではジャイアンツのリーグ2連覇はテッパンだそうでございます〜_(._.)_
 やっぱりビールかけはソーシャル・ディスタンスを保ってやらなきゃ…と気持ちはポジティブ♪やっぱりエースが強いとチームも勝ちますなヽ(^o^)丿

 菅野投手の「強さ」に押されてセットアップ〜クローザーと中川投手〜デ・ラ・ロサも盤石。3人の防御率は1.44→0.71→1.32( ゚Д゚)
 見事な完封リレーでしたがそりゃ点も取られないってなモンですよ( ^)o(^ )少ない点数差をキッチリ守る事が出来る安定感抜群の投手陣。
 開幕前は山口俊投手が抜けやや不安視されましたがどこ吹く風。若手が次々に輝きを見せベテランも引っ張られる…好循環でございます(*^-^*)

 因みに一昨日ロッテとの交換トレードで香月選手を獲得致しましたが…同じく内野の吉川尚選手が3安打猛打賞。自身と被る所もあり奮起したのかな〜(*´▽`*)
 ロッテに放出された澤村投手も三者連続三振の圧巻デビュー(*‘∀‘)環境は人を変えると申しますがここまで鮮烈に変わってしまうとは…
 本当の意味でジャイアンツという重しが取れた澤村投手…こりゃ再ブレイクあるかも〜(*^^*)正に適材適所な場面をアチラコチラで垣間見た夜でした('ω')ノ

9/8(火)呪縛から解き放たれて
 
 遂にと申しましょうかやっとと申しましょうか…「問題児」澤村投手がジャイアンツを去る事になりましたm(__)m
 トレード先はマリーンズ。交換相手は6年目の香月一也内野手。大阪桐蔭高校で全国制覇を経験しているそうですが…スイマセン正直存じ上げませんでした(^^;)

 「パ・リーグ優勝に向けリリーフの層を厚くしたいロッテとパンチ力のある左打者の層を厚くしたい巨人の思惑が一致した」そうですが…
 実績・年俸・知名度etc…どれを取っても釣り合いが取れないトレードに「特別扱いはしないぞ!」という原監督のメッセージだった様な気がしてなりません。

 それにしてもプロ野球選手もメンタルや故障箇所一つで全然変わって来る事に改めて最高峰で戦うという事の難しさ・ハードルの高さを感じます…m(__)m
 澤村投手は昨年43登板で防御率2.61(^^♪過去の実績を取ってもジャイアンツの主戦投手として誇るべきものばかり。
 ちょいと素行の悪さが気になりますが(ワタクシはいつぞやに見たあるドキュメント映像の態度で拒否反応を示してしまいました)実力は一級品。
 それが今年に関しては全く精彩を欠き3軍にまで落ちてしまったのですから…(*'▽')

 気が付けばジャイアンツのリリーフ陣も盤石となり自分の居場所が無い…このタイミングでのトレードは澤村投手にはベストチョイスかと。
 是非ロッテでひと花咲かせて日本シリーズで再び…なんてファンは期待しちゃいますヽ(^o^)丿

9/7(月)勝つ為の思考回路
 
 昨日は張り切って久々の舞浜パークを堪能しようと意気込んでいたのに…無情の雨・雨・雨etc…
 「ダメかな…」と思うとカラッと晴れ上がり「イケルかな!」と希望を持つとザーッと降頻る…まるでコチラの出方を嘲笑うかの様な天気にホント辟易…(=_=)
 一縷の希望を抱きながら管理事務所へ電話を掛けてみたものの「ちょっとでも雨が降ったら即中止です。なので今の段階で全て中止です」と無情の宣告(*‘∀‘)血も涙も無い…
 という訳で朝3時30分から準備を整えていた全ての段取がパア( ゚Д゚)いやいや凹みましたねぇ…あしたのジョーの力石徹の様な脱力感でした…(-ω-)/

 ポッカリ一日が空いてしまったので…「そうだ!録リダメしたテレビでも見よう」という事で朝からテレビの前で地蔵の様に居座っておりました。
 まぁ録画済の番組が180時間位あるので見るジャンルにも事欠かないのですが…
 6本目に先日NHKで放送された「プロフェッショナル 石川佳純スペシャル」を鑑賞。この番組が昨日鑑賞した中でイチバン印象に残った素晴らしい1本でした(*‘∀‘)

 石川佳純選手と云えばオリンピック2大会連続でメダルを獲得し東京オリンピックでも金メダルが期待される日本卓球界のエース。
 昨年の日本代表選手となるまでを追ったドキュメントだったのですが…感動するエピソードが満載(*^^)v

 卓球は全く以て門外漢なのですが昨年の女子の代表選手争いは熾烈だったそうで…(←この番組で初めて知ったのですが)
 嘗ては若手のホープだった石川選手も27歳。今の代表選手には10代の若手が中心で代表選手争いも1位の伊藤美誠選手が東京五輪代表を早々に内定させシングルスの枠は残り1つ。
 19歳で成長著しい平野美宇選手との2位争いは石川選手劣勢のままツアーが進行していきます…
 若手の頃はプレッシャーを楽しみそれに打ち勝って来たという石川選手もいつしか自らがそうだった様に若手のスピード・パワーに圧倒され自分の卓球を見失い掛けます…
 若手が迫って来る…自身は結果が出せない…そのジレンマから普段の試合でも結果が残せなくなり世界ランキングで明らかに格下の選手にも完敗を喫してしまいます…
 その時石川選手が思った事は「勝とうとするあまり結果ばかりを追い過ぎている」という事に気付き一つ一つのプレーをもう一度見直し丁寧に臨む事を心掛けたそうで…
 また試合中にミスをするとカーッとなり冷静さを失うと一気にそのまま負のスパイラルに陥りそのまま負けるというパターンを反省し
 自らを鼓舞と申しましょうかポジティブな声を掛ける様になったそうです。例えば拾う筈のボールを拾えなかった時↓

 「何やってんのよ」←自らにプレッシャーをさらに掛けてしまう
 「大丈夫大丈夫。次は拾える」←リラックスさせ次のプレーに頭を切り替える

 仕事でも野球でも確かにネガティブな感情が支配していては良い仕事やプレーは生まれません。余計に殻へ閉じ籠ってしまうだけです。
 ものは考え方次第。一つの思考を切り替える事に拠ってメンタル面からもたらす効果は全然違う…

 度重なる失敗を経て辿り着いた境地…「これだけやってダメなら仕方無い」ある意味悟りにも通じた心構えで臨む様になった所事態は好転。
 そのまま猛烈なスパートでツアー最終日を迎えます。大会優勝なら逆転でシングルスの代表権獲得でしたが勝ち進んで決勝進出。何と相手は代表権を争う平野選手。
 当然半年以上前の事であり結果も既に分かってはいるのですがこの試合で苦手な部分を一つ一つ克服し逆転優勝!いや〜鳥肌が立ちました(>_<)/
 確かに試合中苦しい場面になっても「大丈夫大丈夫」と言っているシーンがありましたしポジティブに臨む事で結果も変わるんだなぁ〜と改めて感じた素晴らしい番組でした。

 何処ぞの太っちょ草野球人もやっぱりやるからには「勝ちたい」です( ゚Д゚)しかし全てに於いて「完璧」は有り得ません_(._.)_
 大切なのは失敗から学ぶ事。そして必ず次の糧とする事。全試合に勝つ事は不可能ですが負け試合を勝ちに生かす事が出来ます。
 以前読んだ高校野球の漫画で「100試合やって8勝92敗でもいい。その8勝が予選大会なら甲子園出場だ」というシビレる作品を読んだ事があります。
 結果だけではなくプロセスを大切にする…「絶対に勝たなければいけない試合で勝つ」為の術を普段の活動から模索していく事が大切なんだなぁ…と感じた次第でございます。
 追い込み過ぎずに楽しんで。やるからにはポジティブ・シンキングでいこうと誓う日曜日の午後なのでした!(^^)!

9/6(日)草野球界の寝業師
 
 先々週の金曜日に突如伝えられた安倍首相の辞意"(-""-)"自身の健康問題に端を発しとの事ですが…既に世間の関心は次期総裁に向かっております。
 権力とは掌中に収めている時こそが花(-ω-)/7年8ヵ月も一国のトップを務めていても権力の座から降りると分かった途端一気に人が集まらなくなる…
 先日ワイドショーをチラ見していたらあるコメンテーターがそんな話をしておりましたが結局は「言葉」と「権力」がモノを言う世界。
 「人を動かす」事の出来ない権力がなければ誰も見向きをしないといった所でしょうか?いやはや…無慈悲でハッキリし過ぎる構造…自分なら耐えられませんね(*ノωノ)

 次期総裁(事実上の総理大臣)には3人が立候補。当初は国民の人気が高かった石破元幹事長や政権禅譲を密約されていたと云われる岸田政調会長かと言われておりましたが
 ここに来て菅官房長官が急浮上。安倍政権を懐刀として支え続け政治の表も裏も知り尽くしたベテラン政治家。フレッシュ感はないものの安定感はあります。
 安倍政権とはどちらかといえば距離を置き「自分のカラー」を出す2候補と違い官房長官としての実績を強調しながら「安倍政権からの継続」を訴える菅氏。
 ここでも「人の力学」がモノを云うのですが当然現職の安倍首相からすれば自分の路線を踏襲すると公言されれば悪い気はしないワケで…

 自民党は「派閥」が力の源泉となりますがその派閥の領袖もこぞって菅氏支持を打ち出し一気に大勢が決してしまいした_(._.)_
 ギリギリまで出馬の意思を明確にせずしっかりと下地を作った上で支持も取り付けて準備万端出馬宣言という事で…まさに寝業師ですな。
 球界のフィクサー・根本陸夫氏さながらの「影の総理」として存分に力を発揮し国家最高権力の座を手中にするのです

 難しい事はてんで分からない太っちょ草野球人ですが職場の食堂でワイドショーを見ていれば連日この話題なのですっかり詳しくなってしまいました(笑)
 政治を野球チームのマネジメントに準えて考えるとすれば…ワタクシ自身も官房長官がいいな〜(*'▽')
 人前で喋ったりパフォーマンス的なモノを演じるのは不得手と云えば不得手。陰でセカセカ動き回る方が性に合ってます_(._.)__(._.)_
 そんなこんなで今日も何処か球場が空いてないかな〜と早朝からパソコンのキーワードを叩きながら情報収集に勤しむ今日この頃…(#^.^#)

9/5(土)いたまにねる
 
 毎週金曜日は我家の「プチ打ち上げday」のんべんだらりんと過ごして良い一日となっております(-ω-)/
 昨夜は諸事情に拠りお酒抜きだった為食に走りトンカツ弁当に唐揚げ。チョコパイにロールケーキにアイスまで胃袋に入れて大満足ヽ(^o^)丿
 気が付けばリビングに転がっておりました(=_=)ちゃんと布団に潜って床に着けばいいのに…(^^;)
 と分かってはいるのですが何故かフローリングのヒヤヒヤ感がたまらなく好きでゴロゴロ…結局朝まで過ごしてしまいました(*´▽`*)

 目が覚めたら…まぁ〜腰の痛い事痛い事(苦笑)ゴツゴツした板間に体を打ち付けているワケですからねぇ…
 さもありなんといった所ですが臥薪嘗胆の如くこの痛みを自らの糧としたい…世界の盗塁王・福本豊氏も板間で床に着き骨格を鍛えたと云いますし。
 食べ過ぎと腰痛で幕を開けた週末ですが…まずはたっぷり走り込んで汗をかいて…たっぷり素振りして明日に備えまーす( ^)o(^ )さぁ〜野球だ野球だ(^-^)/

9/4(金)触発されて…!
 
 いや〜昨夜のジャイアンツはこれ以上ない試合でした(-0-)/
 「痛快連打」「つるべ打ち」「終わらない攻撃」etc…あらゆるフレーズが浮かんで来る2回裏の総攻撃!1イニングで「10点」ですからねェ…(*^-^*)

 本来ならば中継ぎのパットンがベイスターズの先発でした。ラジオで解説を聞いていたら大魔神・佐々木主浩氏曰く
 「パットンは見ただけですぐ分かります。良いパットンと悪いパットンですね」結果は「悪いパットン」でしたが…
 一瞬で調子を見抜く眼力は流石超一流は違いますね…まぁこのイニングはピッチャーの田口投手に四球を与え猛打の引鉄を引いてしまい
 パットンから交代してもまたまた敬遠までして(塁を埋めて)勝負したにも関わらずツーベースヒット!打った田口投手が見事といえばそれまでなのですが…
 やはり抑えるべき所は抑えなければ勝てないという事を改めて感じた一戦でしたm(__)m

 個人的には苦労人・松原選手のプロ初アーチに触発されました(^-^)/よーしどこぞの太っちょ草野球人も舞浜スタジアムでアーチを狙っちゃいますか〜♪
 ビヨンドマックスでジャストミート!目指して張り切っちゃいまーすヽ(^o^)丿

9/3(木)寝坊や…
 
 昨夜はどうもここ最近の疲れが溜まっていたのか眠気が終日取れず…21時過ぎに就寝(-0-)/
 大概にして目覚ましのアラームをセットしなくても1〜2時には目がさめるのですが今朝は何と!目が覚めのは4時15分(*'▽')
 あれやこれや夢を見ていた記憶もありますが…(ここ数年来夢を見ずに熟睡した記憶は殆ど皆無…)こんなに目が覚めなかったのは久々です"(-""-)"
 4時と云えば既にトレーニングを始めてる時間じゃーん!と慌てて着替えて外へ飛び出しました(-ω-)/

 体内時計が反応しない所を見ると…体も疲れているんだろうか…と自問自答しながら朝からたっぷり汗をかいて来たのでした( ゚Д゚)

9/2(水)石橋を叩いて
 
 昨夜のジャイアンツ線はレジェンドナイターと称しV9川上監督の生誕100周年に因んで現役時代の背番号「16」を全選手が着用。
 MLBでも黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンを讃え全員が元時代の背番号「42」を着用する日がございますが
 是非日本でも多くの「レジェンドゲーム」があってもイイですね(-0-)/先人を讃え偉業を改めて振り返る…野球の歴史を紐解く上でも大切な事です。

 往年の大打者から巨人軍の監督に転身し不滅の大金字塔を打ち立てた川上哲治監督ですが指揮を執っていた時代は「哲のカーテン」と称される徹底した情報管理。
 チーム内部にも厳しい競争を課し雨天でも練習するのが当たり前。緻密なサインプレーでは年に1回あるかないかのBIGプレーを徹底して練習する拘りぶり。
 ONというプロ野球を代表する2人のスラッガーを擁しても決して打撃のチームだとは認めずむしろ巨人軍は守備のチームであると説いたのは有名な話。
 海外旅行さえ間々ならない中米国ベロビーチでキャンプを張りロサンゼルス・ドジャースと友好を深めつつ当時としては最新鋭の戦術「ドジャース戦法」を積極的に取り入れ
 「打って」「投げて」「走って」「捕って」といういわばある意味牧歌的な野球が当然だった時代サインプレーやバントシフト等今では当たり前の戦術を駆使し先鞭を付けました。

 人材登用や育成にも積極的で川上政権下でプレーした選手は後に皆指導者の座に付いております。近代では最も川上V9に近付いたのは森監督率いる西武ライオンズ。
 ジャイアンツ時代は正捕手として活躍したものの毎年の様に六大学やら甲子園のスターやらを補強しプレッシャーを掛けられていたんだとか。
 絶対に安心する事が出来ない。しかも誰もが羨むスーパースターのONが誰よりも早く球場に付き最後まで練習する。当然若手も中堅も気を緩める事が出来ない。
 こんな風潮を作り上げジャイアンツを常勝軍団に仕立て上げた川上監督。勿論勝利を掴むには人材こそが全てでありますが人をヤル気にさせる雰囲気作りとでも申しましょうか
 組織論を確立しチームマネジメントに勤しんだ実績は大いに後へ続く監督さんに道を開いたのではないでしょうか?

 ノムさんも球団は違えど尊崇の念を抱いていたそうですし闘将・星野仙一監督も現役時代は「巨人キラー」として活躍したもののその指揮官としての魅力に惚れ込み
 現役引退後は当時NHKの解説者を務めていた氏に「弟子入り」その愛着ゆえ監督時代は中日〜阪神〜楽天と川上監督と同じ背番号「77」を着用したそうで…

 「石橋を叩いて渡る」と形容された川上采配。奇を衒わずオーソドックスながら安定した戦いでプロ野球を席巻した川上ジャイアンツ。
 秋の夜長はそんな偉人の功績に著書を通じ浸るのもイイかも知れません(*´ω`*)↑勿論この知識は全て本から仕入れた受け売り情報です(笑)

9/1(火)秋の声
 
 昨夜辺りからめっきり涼しくなりました(^^♪
 食事をして帰宅の道すがら風がとても心地好く感じたのがとても新鮮でしたヽ(^o^)丿前日はマスクで息苦しかったのに…(=_=)
 まだまだ残暑は厳しい様ですが朝晩はエアコンなしでも過ごせております。お蔭様で今朝は快適に目が覚めました(朝1時起床ですが)

 今日から9月。今年はコロナ禍の影響で生活リズムも形態も変わっている為一年のルーティーンが狂ってしまいましたが(^^;)
 春夏秋冬は変わらずやって来る様です。季節の移り変わりに想いを馳せながら…さぁ今日も自主トレ開始です(^-^)/
 な〜んちゃって…ちょいとホントのコラム風に9月のスタートはいつもと違う切口で書かせて頂きましたm(__)m




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