か ん と く の 多 事 争 論


5/31(日)サバイバルを抜け出すのは…!
 
 プロ野球の開幕が6月19日に決まり各球団も練習から紅白戦の実戦想定での調整へ。
 ジャイアンツは今日1・2・3軍合同がダブルヘッダーで紅白戦を行い各選手の状態がチェックされるとか…
 6月2日からは練習試合が始まりますので開幕に向けたメンバーの振い落しといった所でしょうか…
 1軍でもレギュラークラスはポジションも安泰と思いきや今年は異例のシーズンとなります。

 毎週6連戦のぶっ通し…('ω')途中でオールスターや交流戦も無く暫くは観客も居ない静寂の中で行われるペナントレース…
 体力・気力は勿論の事ある意味声援が無い中でも普段通りの実力を発揮出来るかといったメンタルの強さというか人間力も問われるシーズンになるかと。

 今年は酷暑である事も予想されております。例年で言えば春のキャンプでの「貯金」が無くなりつつあるのが夏。
 オールスター期間中にミニキャンプを張り体を鍛え直すといった事も今年は出来ません(-ω-)/
 以前から原監督が仰っている「強い選手」が求められる一年になるでしょうねヽ(^o^)丿

 さてさて我がチームも3月1日の活動を行ってから三ヶ月弱…活動を「自粛」して参りましたがようやく活動再開が出来るメドが立ちました(^-^)/
 長い長い休暇となっておりましたが如何お過ごしでしたでしょうか?かんとくは再開の日を待ちながら出来る事をやろうという事で研鑽に励んでおりました。
 シーズン開幕から作り上げている途中だった今年のチームもこの長いオフで一旦全てを「解体」したと思っております_(._.)_
 プロ野球同様ロードマップをしっかり作り6月7日より改めて「今年のチーム」を作り上げて参りたいと存じます( ^)o(^ )

 個人的にはいきなり実戦でもイイですが…流石に体が悲鳴を上げちゃいますかね〜(苦笑)
 ゼロベースからのスタート!チャンスはメンバー全てにあります('◇')ゞコロナ対策をしっかり行い熱いシーズンの「再スタート」を切っちゃいましょう!

5/30(土)そろそろ…
 
 緊急事態宣言も解除され日常生活が徐々に戻って参りました(^0^)/
 引き続きテレワークもございますが自宅勤務の日数も6月から減る事となり…「通常モード」に身も心も切り替えて行かなければ…(-0-)/

 日常生活が戻ればいよいよ心の糧である「野球」も再開モードでございます…_(._.)_
 目標である6月からの活動再開に向け今週末は準備作業に専心致します(^0^)/
 アフターコロナの対応も含め再開に向けてこなさなければならない事は満載ですが…しっかり段取させて頂きます(^-^)/
 プロ野球も全体練習〜練習試合〜公式戦という段階を踏む様に我がチームも一旦「リセット」しスタートを切りたいと考えております(*^-^*)

 ここまで来たらジタバタしても致し方無いですからね〜(+o+)慌てていきなりトップギアに入れても身も心も着いて行かないですし(-ω-)/
 まずはじっくり…体を鍛えてボールに慣れて実戦で体も慣らして公式戦。階段を登る様に一歩一歩着実にヽ(^o^)丿2020年シーズンを「改めて」始めましょう♪

5/29(金)わくわく算数
 
 テレワーク中は娘達の宿題の「かんとく」も大切なお仕事(^0^)/
 ふと小学校6年生の算数の教科書をパラパラめくっていたら…「ひろがる算数 スポーツデータの収集・活用」という興味深いページが…

 野球のデータを詳細に紹介し「ピッチャーが何処にどんな球を投げたか」「バッターの打った球が何処に飛んだのか」という統計データを集め
 選手やチームを分析。知りたい事や伝えたい事に合わせて表やグラフを組み合わせたり野球ならではの図や表を使ったりしていますとの事。
 隣のページには選手のパーソナルデータを実に詳細に分析され…「成程…こりゃ凄い」と唸らせられるばかり(-0-)/
 こんな風にも書かれておりました↓

 「スポーツには試合の得点や選手の記録だけではなく沢山の数字が潜んでいます。
 データを集めたら色々な数を計算したり表やグラフを使って分かり易くまとめるなど
 データの活用の仕方を工夫する事でチームが有利になる作戦を考えたり効果的な練習を考えたりする事に役立つそうです」


 数字に一喜一憂するのではなく如何に勝利を掴む為の分析が必要か…しっかり「データを活かす事」を考えて行かなければ…(*^-^*)
 因みに最後はこんな感じで締め括られておりました↓

 ひなたさん「選手の成績や特徴を詳しく知る事が出来る様に沢山のデータを調べてるんだね」
 だいちくん「算数で学習した様なグラフだけでは無くて整理の仕方にも工夫されているんだね」

 まさか小学校の教科書から大事なデータ活用法を学べるとは…_(._.)_日々是精進ですなヽ(^o^)丿

5/28(木)夢想
 
 プロ野球の開幕が決まり毎日ワクワクしています(>_<)/
 当面は無観客での試合が続きますが感染状況を鑑みながら7月10日頃から観客を入れ8月には段階的に上限5,000人に拡大するとか…
 コンテンツと致しましては数万人が許容出来るキャパを誇る訳で5,000人では「寂しいなぁ」と思う所もございますが(^^;)
 今は野球が楽しめる事だけで感謝(^0^)/とにもかくにも開幕を迎えられる事を大いに喜びたいと存じます_(._.)_

 テレビ局も中継を予定しているみたいですねヽ(^o^)丿ここ最近のテレビ番組はリモートやヤラセや過去の総集編ばかりでホントに辟易致しておりますので…
 ガッツリ2時間枠を「リアル」で埋められますしスポーツに渇望しているファンも多い筈なので視聴率も稼げると思いますよ〜とテレビ局には言いたい(-0-)/
 取り合えず6月19日の夜は真先に帰宅して自宅でビール片手にパブリックビューイングですね(*^^*)

 そうそう野球観戦にビールは付物ですが今年はビールの売り子さんから購入なんて事はやっぱりムリなのだろうか…
 飛沫感染の恐れがあるので応援スタイルも変わるのかな?間隔を開けて座るのであればゆったり観戦出来てビールも隣のお客さんに中継して貰わなくても…
 な〜んてお気楽に考えておりますがそもそもチケットの争奪戦が起きそう…(-ω-)/今年はやっぱりSTAY HOMEでじっくり観戦でしょうかね…_(._.)_

 最終的に120試合は消化する事に決まり個人成績に付いても色々考えてみました。
 基本的に一週間で6勤1休のペースが続くので中5日で先発ローテを回すとなると毎週1回の登板で120試合÷6試合だから大体20試合。
 エース級ですと7割方勝利を収める(と勝手に推理)と14〜15勝位が最多勝のラインでしょうか?
 バッターで言えば120試合×規定打席3.1を掛けて360打席位。3打数1安打以上で120〜150安打位が首位打者でしょうかね?
 ホームラン王も3安打に1本だとハイペース過ぎるので4安打に1本と考えますと30本前後がタイトルのラインかと考えますm(__)m

 但し例年とは違いオフが圧倒的に少ないシーズンになるので体力的な面も含まれて参ります。
 120試合と言えば勿論長いですが短期集中型で一気に駆け抜けるペナントレース…個人タイトルもどんな形で締め括るのか今から楽しみです(*^-^*)
 とか何とか考えても仕方無い事をあれやこれや想いながら毎日を頑張る糧にする…これこそ野球ファンの醍醐味ですな(#^^#)

5/27(水)そんなの関係ねぇ
 
 Yahoo!のニュースで芸人の小島よしおさんが高校野球について語っている記事を見付けました。
 不肖・太っちょ草野球人と同じく千葉県の球児だった小島よしおさんは1年生の時にピッチャーで暴投が続き四球連発で1イニングで10失点。
 ブルペンで投げ過ぎた事が原因で以降マウンドで極度の緊張を強いられる様になりイップスになってしまったそうで…
 地面に叩き付けたり全然違う方向に投げてしまったりでピッチャーはクビになったそうです。

 仲間からは「小島ボール」といじられ3年の夏でもファーストを守っていた小島さんはダブルプレーを獲りに行こうとして二塁へ悪送球。
 そこから試合の流れが悪くなりコールド負け…高校野球は負けた記憶ばかりという節で結んでおりました。

 小島さんの仰る通り高校時代で最後迄負けの苦しみを知る事無く終えられるのは全国で1校のみ。強豪校は元より全ての球児が「負け」を味わって現役生活を終えます(*'ω'*)
 勿論戦わずして公式戦が終わってしまう…という今年の球児が味わうツラい経験はホントに悔しいでしょうが時が解決すると敢えて伝えたいですね。
 高校球児生活を悔しさで終えた時当時の恩師から「今は辛いだけかも知れないがきっとこの貴重な経験は大人になった時宝物になる」と言われました。
 「現役時代」から四半世紀を過ぎた今はそのお言葉がよく分かりますし高校時代の「糧」が今の生きる術にもなっております。

 強かろうが弱かろうがそこは関係ありません。何よりも愚直に頑張ったという経験が自分を支える自信にも繋がるのです。
 因みに不肖・太っちょ草野球人は自分の実力が無くても好きなだけでこの年になっても未だに野球への情熱が些かも衰えないのですから…('Д')

 ふと思い出すのは現役時代の最上級生となった最初のゲームで23点取られ敗戦投手になった事(;_;)/
 それでも諦めずにピッチャーを続け45歳になっても「夢よもう一度」と思っているおじさんもいるんです('◇')ゞ
 家族から「いい加減諦めたら」と例え言われても…「そんなの関係ねぇ」と一蹴する位「情熱」だけは負けません(笑)

5/26(火)「新しい草野球様式」を考えてみた
 
 緊急事態宣言も解除されプロ野球も開幕を発表!
 というワケで長らく自粛が続いた草野球界もいよいよ再開に向かってスタートです(^0^
 まずは球場確保ですが…お〜い各自治体のエラい人の方々〜(-ω-)/イジワルしないで開放してれくれ〜い(-0-)/

 因みに世の中ではコロナが落ち着くまで(と信じたい)生活についても「新しい生活様式」を導入する事が求められております。
 御多聞に漏れず草野球も基本的には密ではないものの(ドームで試合をする事は殆ど無いでしょうから)人が密集するイベントでありスポーツです。
 そこで必要不可欠と思われる「新様式」を考えてみました↓

 @ベンチではマスクを着用
 A同じくベンチではソーシャルディスタンスを取る(ミーティングの時も)
 Bボールはこまめに殺菌
 C試合前・終了の整列は控える(ソーシャルディスタンス)
 D接触プレーは極力控える
 E攻撃側審判の際はマスクをイニング毎に殺菌(使い回しなので)
 F移動の際は極力個別に(クルマでの密。電車での密を避ける)
 G併せて移動の際はなるべくゆとりを持つ(休日と言えども混雑する時間帯は避ける)
 H活動は人と合わない時間帯も考慮(早朝・深夜)
 Iバットの貸し借りはしない(する場合は必ず殺菌)
 J同じくグラブの貸し借りはしない(する場合は必ず殺菌)
 K活動時間はなるべく短縮(ロングの時間帯は感染リスクを高める恐れ)
 L個々の自己申告での体調管理(朝の検温・体調伺い)

 まぁ〜こんな所でしょうかねぇ…(考えればまだまだありそうですが)
 財政状況が許せば対外試合は全て派遣審判にすれば上記を削除出来るものもありますが…
 それも難しいのでチームとしてもある程度の出費を覚悟でアルコールスプレーの購入も必要かな?と。

 「何だか細かいな〜かんとくは」と思われてしまうかも知れませんが(^^;)うつされないだけでなく自分からも「うつさない」為の施策という事で…
 とにもかくにも一日も早くフィールドに立ちたいですねぇ〜ヽ(^o^)丿丸々三ヶ月ボールを投げていないので…肩も回復したかな〜('ω')
 今からキャッチボールが楽しみ楽しみ…(*^^)v

5/25(月)ソーシャルディスタンス
 
 今朝は3時30分に起きてから先日録画しておいた映画を鑑賞(^0^)/
 綾瀬はるか主演の「今夜ロマンス劇場で」でしたが45歳のおっさんがこんな女性向けの〜と気持ち悪がらせても致し方ございませんが(--;)
 個人的なファンである事も含め実は映画大好きなおっさんはいつもいつも野球の事ばかり考えている訳ではありませんm(__)m
 たまにはこういった作品も観るのです(-ω-)/と言いつつ劇場に行くのちょいと足が遠退きますしかといってTSUTAYAでレンタルするのもなんだかなぁ…
 まぁSTAY HOMEで外出自粛の最中にたまたまテレビで初放送というタイミングも重なったのでこれは是非という事で録画しておいたのですヽ(^o^)丿

 作品は…いやいや感動してしまいました(>_<)/45歳のおっさんがついついホロリ…月曜日の朝っぱらから感動で涙が…
 細かい作品紹介は割愛致しますが「ある理由」で坂口健太郎演じる映画の助監督とスクリーンから出て来たヒロインの綾瀬はるかは触れ合う事が出来ません。
 ラストに向かう行では二人が触れ合わなくともずっと一緒に生きて行くという事で結婚?の記念撮影をする時も適度に距離を空けて。
 最も大切な人だからこそ敢えて距離を置く…この映画が公開されたのは2年前ですが何だか今の社会情勢に妙にしっくりと来る…
 ソーシャルディスタンスというヤツです。このタイミングに合わせてテレビで鑑賞出来た事に感謝ですな(^0^)/

 …と心が浄化されスッキリした気持ちで自主トレに出掛けたっぷり汗をかいて「さぁ〜今日も頑張るか〜!」と思っていた矢先…
 朝の掃除をしていたら目を覚ました奥さんから「何?何??この匂い???臭いんだけど」もしかしたら…
 ワタクシ「あぁ〜朝からたっぷり走って来たからね〜汗臭いかも」
 奥さん「それだ!ウワっクサックサッ!朝から最悪!!気持ち悪い!!!近寄らないで」
 …こちらも気を使ってソーシャルディスタンス(^^;)爽やかな気持ちは一切吹っ飛び「いつもの」朝が始まったのでした…(*‘∀‘)

5/24(日)今こそ皆の叡智を
 
 ニュースで目にしたのですが阪神球団は夏の高校野球で使用予定だった8月中旬の期間甲子園を高校球児にそのままを貸し出す用意があるそうですねm(__)m
 これは大人が是非何か考えなければいけませんね〜(-0-)/全国の高校野球ファンも交えて広く意見を募り最高のイベントにしたら如何でしょう?

 夏の甲子園中止を受けて各都道府県の高野連では独自の大会を開く動きがあるそうです。
 イチバンは勝負の場を失った3年生の為に「3年生だけの大会」を開催するそうですが…まぁこれもアリですな(^-^)/
 甲子園球場を使用出来るなら必然的に優先されるのはセンバツ出場が決まっていた32校となりますか…
 が!緊急事態宣言が解除された(る)とはいえ都道府県の往来に加え一ヶ所に各地から人が集まるリスクを避ける為にも中止を決定した甲子園。
 ならば近隣県の(大阪・京都・兵庫)の地区大会で何等かの大会を開催?う〜んこれでは全国の高校球児が可哀相…(+o+)
 東北では仙台育英が発起人となりセンバツ出場予定だった3校で「ミニセンバツ大会」を開催し公式審判に本格的な球場&実況も付け本番さながらなプランもあるとか…

 何が正解という事はありません。アイデア全てが「正解」であり球児は元より関係者・ファンも巻き込んで皆であれやこれやネットで意見を出し合えば…
 きっと素晴らしいプランが出来上がるんじゃないかな〜と思う今日この頃…ヽ(^o^)丿

 コロナ禍のニュースの渦の中で毎日辟易しているのでこういった夢のプランを考えている方が楽しいですし心も健全になるというもの('ω')ノ
 さて…朝の自主トレに向かいながら太っちょ草野球人も「夢の甲子園プラン」についてあれこれ考えると致しますか…(*´▽`*)

5/23(土)ステップ1
 
 あわよくば昨日の発表も…と期待されましたが残念ながらまだ正式なお知らせには至らず(気持ちが急いて仕方ありません)
 甲子園も中止となり野球ファンに取りましてはホントに受難な一年となっておりますがプロ野球にようやく道筋が出て参りました(^0^)/

 昨日小池都知事が発表したロードマップで現在の立ち位置は「ステップ0」これが「1」になる事でプロ野球も開幕OKとの事(-0-)/
 報道では日程も含め既に概略も決まっており12球団からのOKも出たとの事で早ければ緊急事態宣言が解除される25日にも開幕のGOサインが出るとの事('◇')ゞ
 コロナ以降全てが中止となったスポーツは元よりテレビも再放送・リモート等でいい加減見飽きました…m(__)m
 例え無観客でもいいので「生の感動」をリアルに味わいたいものです(リモート放送は生ですが画質も悪いしイチイチ画面が振られるし観ていても全然面白くない…)
 1・2軍合同での開幕も出ているとの事ですが中止になってしまった地方巡業も是非再開して欲しい限り。

 今年楽しみにしていた舞浜でのロッテ戦も全部中止となってしまいましたが理屈で考えれば地方の方が感染リスクは都心に比べ安全なワケですし。
 (浦安市もここ最近は新規感染者が出ていないんじゃないかな…?)

 今年は交流戦もオールスターも無い純粋なペナントレース。しかもこれまでの遅れを取り戻すべく「6勤1休(月曜日がオフ)」が続きますヽ(^o^)丿
 テレビも再放送やリモートを流す位なら是非無観客のプロ野球中継を!放送枠は埋まりますし「今なら」視聴率も稼げるでしょうしスポンサーも万々歳(*^-^*)
 皆がwin & winになるのですから(と思っているのはプロ野球ファンだけ?)…と願いつつ嬉しい発表を心待ちに致しましょう…_(_^_)_

5/22(金)準備しようにも
 
 若干の淡い期待は持っておりましたがやっぱりダメでしたね…緊急事態宣言の解除(-0-)/
 まぁ当初から5月31日までの延長と聞かされていたので致し方ないと言えばそれまでなのですが…( ;∀;)
 今日は平時であれば都立公園野球場の開放日ででした( ;∀;)勿論緊急事態宣言継続中の為球場は閉鎖されており開放も何もあったものではありませんが…

 千葉も首都圏も現段階では野球場が全て閉鎖されておりますが宣言が解除されない事には野球人に取りまして重要なファクターとなります「場所」が確保出来ません(:_:)/
 活動するには「準備」というものがありまして…宣言が解除されてから球場も開放に動くワケでもし昨日全面解除となれば6月の活動再開に向け道筋が付けられたのですが…
 (都道府県の往来解除という条件緩和も含め)現段階ではこれで5月31日までは動きが取れない事になりましたm(__)m何とか5月25日に解除される事を期待ですな('◇')ゞ
 6月7日に活動を再開するには…早朝だろうが深夜だろうが何処かの球場…いや公園でも広場でも何処でもいいので体を動かせる場所があればゲリラ的に行くしかないな…

 因みに先日仕事中に公園を通り掛かったらママさんが左手にグラブをはめ右手でノック。打球をお子さんがキャッチし返球と器用な練習をこなしておりました。
 成程〜(-ω-)/このやり方ならばボールを通じての濃厚接触は避けられるのか〜とか何とか考えながら活動再開への道筋をひたすら考える今日この頃でございます…<(_ _)>

5/21(木)球音が消える夏
 
 報道である程度覚悟は出来ておりましたが改めて正式決定されてしまうとホントに寂しいですね…(--;)
 夏の甲子園が正式に決定されてしまいました( ゚Д゚)予選大会の開催は各地区の高野連に委ねられるそうですが春夏を通じて甲子園に球音が響かない一年となりました…

 開催に向けて様々な模索を続けて来たそうですが中止はやはり如何ともし難いと考えます。
 まず選手の問題。コロナ禍でチームとしての活動は出来ずブランクが長い事。
 今年は例年以上の酷暑が予想されておりますから仮に開催したとしても体調不良続出の選手が現れそうな事(コロナ禍以上に)
 奇跡的に予選大会が全都道府県で開催出来たとしても甲子園に49代表が集うという移動のリスク。
 集団で移動し尚且つ宿泊。関係者も大挙して移動して来るというクラスターへの懸念。
 各予選大会の選手・医療体制の整備が出来ているかetc…数え上げればキリが無い程のリスクが潜んでいる訳です。
 と考えますとどう考えても今夏の東京五輪は絶対開催出来ないよなぁ…(何しろ世界中から人を集めようというのですから)

 夏と言えば甲子園。テレビを付ければ甲子園。朝から晩まで甲子園。夜は晩酌しながら熱闘甲子園。こんな「当たり前の夏」がやって来ないと考えると…
 何を糧に過ごせばいいのでしょう。まぁプロ野球は開催される様ですからそちらを例年以上に糧として野球熱の溜飲を下げると致しますか…m(__)m

5/20(水)秋と冬の甲子園
 
 本日開催される高野連の理事会で夏の甲子園大会中止が正式決定されるとの事(-0-)/
 コロナ禍で無念の中止となったセンバツに続き夏もとなりますとホントのホントに高校球児(特に3年生)にはやるせないというか残念無念と申しましょうか…
 高校野球ファンと致しましても全く球音が甲子園から聞かれないという一年は余りにもツラい仕打ちでございます…m(__)mホントにコロナのせいで…(+o+)

 せめて3年生には最後の公式戦をという事で甲子園は中止になっても地区大会を行う都道府県が半数以上決まっているそうで…
 今年は学校自体も3月から休校で9月入学なんて話も出ているのですから今年の分だけでも時期をズラして何とかならんかな〜と思う今日この頃。
 例えばタイガースファンには申し訳ありませんが10〜12月に甲子園球場を使用して「秋(もしくは冬)の全国大会」を開くとか…
 そりゃ進学や推薦入試やあれやこれやと大変だと思います。3年生は…ならば秋の国体を甲子園大会に変えてしまうとか…
 例えばセンバツに出場予定だった32校+αで夏の地区大会から道州制の大会をさらに作った例えば「関東地区代表」「北信越代表」的な出場校を増やすとか…

 自宅の書庫を整理していたら昔の高校野球本が何冊も出て参りました。ついつい手に取るとその場で1時間も2時間も読み耽ってしまうワタクシ…
 高校野球には「記憶」の面でも「記録」の面でもファンが垂涎のネタが満載なのです。突き詰めて行けば行く程奥が深いというか…
 地区別の過去の出場校なんて調べていると…「あの高校はどうなの?」「へぇ〜ここがこんなに地区予選では強いんだ〜」とか(-ω-)/
 何とか「高校野球」の熱き盛り上がりを秋でも冬でも目の当たりにしたいですな〜('ω')ノ何とかならないかな〜($・・)/~~~

5/19(火)名打者に学ぶ
 
 今朝は先日録画して於いたテレビ朝日の「Get Sports」を鑑賞しながらキッチリとトレーニング致しました。
 こんな御時世ですから過去の映像の再編集版でしたが城島健司氏・稲葉篤紀侍JAPAN監督・阿部慎之助2軍監督と一時代を築いた名打者が語る打撃術
 という事で大いに参考になってしまいました〜(^0^)/ついつい素振りの回数もいつもより多めにといったカンジで…ヽ(^o^)丿

 城島氏の「コマ打法」稲葉監督の「縦振り」慎之助2軍監督の「ツイスト打法」それもこれも目から鱗でしたね(今更ですが)
 現役時代レジェンド・ノムさんと真向から対立していたのが城島氏。同じくキャッチャーで強打者という共通項がありながら野球に対するアプローチは全く異なります。
 投手の傾向を研究しピッチャーのクセを見抜き配球を読みヤマを張る打撃のノムさん。現役時代はキャッチャーで三冠王を獲得し通算本塁打も王さんに次ぐ2位。
 これに対し城島氏の打撃は「閃き」番組の中で「配球も読まないです。その必要が無いから。恐らく誰も理解出来ないと思います」と言わしめる打撃の真髄。
 コマ打法と呼ばれる究極のスイングでピッチャーから放たれる投球をギリギリまで引付ける。イメージとしては自分が持っているミートポイントのさらにボール1個手前。
 ギリギリまで引付けてそこから最短距離でコンパクトに振り抜く。その時に大切なのは腰の回転でありしっかり下半身からエネルギーを伝えると上半身も勝手に付いて来る。
 コマは軸をブラさずに中心点を描きながら回転致しますが同じ原理でより近いインパクトで体の近くで打球を捉え振り抜く事で遠くへ飛ばせるという論理。
 長打を放つにはより大きなスイングが必要と思われがちですが軸をしっかり保つ下半身とスピードで振り抜くコンパクトなスイング…よりやってみよう。50スイング。

 次に登場したのは稲葉監督。現役時代は首位打者も獲得した名スプレーヒッターでしたが打撃の真髄は「縦振り」
 この縦振りはスイングの軌道の事。打球を捉える際にミートポイントを増やす為にはレベルに近いスイングで振るのが「横振り」ボールとバットがより水平で当たる様に心掛けます。
 しかし「縦振り」とは文字通り上から振り抜く事。この打棒ですと変化球を捉える事が出来るとの事。最初はホンマかいな…と思いましたが確かに理に叶っているのです。
 通常変化球を捉える時。例えばカーブならボールは手元で落ちて来ます。長打を飛ばすにはアッパースイングで打ち上げれば打球も上がる…と思いがちですが
 アッパースイングですと余程パワーが無ければ瞬間的にカーブを捉え飛ばす事は難しい。ヤマを張っていれば別ですが瞬時の対応ではプロレベルでは大抵振り遅れてしまう…
 この課題を克服出来るのが「縦振り」イメージとしては上からスイングすると軌道は手首を捏ねない限りは上→下→上といった感じでスイングはレベル以上の軌道になります。
 稲葉監督と同年のイチロー氏が打席に入る前必ず行っていた上からゆる〜く振り抜くあの素振りのイメージです。
 稲葉監督自身結果的にイチロー氏と同じになったと仰っておりましたがこのスイングですとストレートの軌道をイメージしながら変化球が来ても対応出来るとの事。
 実際スランプを克服した時はこのイメージで打席に入り前打者がストレートで打ち捕られていたのでストレートをイメージしながら来たカーブを振り抜きホームランにしたそうで…
 よしこれもやってみよう。追加で50スイング。

 最後に出て来たのは慎之助2軍監督('Д')「ツイスト打法」と命名した独特のスイングは他の著名なバッターも取り入れている画期的な打棒(今迄よく知らなかったのが恥ずかしい…)
 このスイングは腰の回転で下半身から打ちに行く時にインパクトの瞬間腰を逆回転させる方法。上半身は前に行きますが下半身は後ろに向かうという一見不具合に見えますが
 スイングをよーく見てみると体の軸が残りしっかり打球を捉える事が出来る。事実体から遠い外角のコースに対しても態勢が崩されながらも体が残り捉える事が出来ます。
 「自分でも無意識に出来る様になるまで体に刷り込ませる」そうで練習方法としては軸足の踵を付けたままスイング。すると体重移動で前に行こうとする体が後ろに戻される感じ。
 成程〜こりゃいいやという事でよしやってみよう!さらに追加で100スイング。
 慎之助2軍監督の様に無意識でツイスト打法が出来る様になるまで練習しよう…と思った早朝2時30分の出来事でした(-ω-)/

5/18(月)フィールド・オブ・ドリームス
 
 日本のプロ野球が来月下旬〜7月上旬の開幕に向け動いておりますが海の向こうでもメジャーリーグが同じく開幕に向け目処を付けたとの事。
 試合数は通常のレギュラーシーズンの約半分となる80試合前後でナ・リーグもDH制を採用。地区の対戦も色々見直す事になりそうですがとにもかくにも嬉しい限り。
 マイナーリーグの球団がかなり削減されたりするという報道も出ておりますがナショナル・パスタイムであるベースボールの灯は灯し続けて欲しいなぁ…

 メジャー開幕で特に気になっていたのが8月13日のホワイトソックスvsヤンキース。この試合は格段の楽しみを持っておりまして…
 名優ケビン・コスナー主演で1989年に公開され大ヒットした映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台であるアイオワ州のダイアーズビルで開催されます。

 映画ではコスナー演じる農夫のレイが天からの声を聞き自前のトウモロコシ畑の一部を野球場に作り替えそこに天国へ召された往年のスター選手が戻って来る…
 最後はマイナーリーグにも所属した事のある亡き自分の父親とキャッチボールしながら終わるという感動・感動また感動の内容…
 映画のlastでは野球ファンが野球場を観ようと車列が連なりライトが放物線の様に繋がって行くというシーンでしたが今回それがリアルになるかと思うと今から待ち切れません(>_<)/

 現在も映画のセットで使用した野球場が保存されているという所に流石野球大国の懐の深さを感じる所ではございますが
 今回はそのセットの野球場の隣に8,000人収容の野球場をもう一つ即席で作りそこでメジャーの公式戦をやってしまおうという企画。
 コロナ禍の今だからこそ是非開催して欲しいですし日本でもこういったアイデアが出ればいいのになぁ…と思いつつ日本の野球映画で感動したのは…
 残念ながら「面白い!」というのは何本かありましたが「泣きました!」というのはないなぁ…これがやっぱり野球大国との違いなんでしょうかね(-ω-)/

 勿論「フィールド・オブ・ドリームス」は我がライブラリーに保存してあります。今日は自宅待機なので…仕事の片手間にアイオワに想いを馳せると致しましょうかね…(-0-)/

5/17(日)不要不急とは
 
 39の県で緊急事態宣言が解除されようやく経済も動き出した様でございますm(__)m
 未だ宣言継続中の東京や千葉も状況に拠っては31日を待たずして今週末に解除も有り得るとか…
 それはそれで嬉しいのですがここでしっかり歯止めを掛けておかないと元の木阿弥になるんじゃないか…な〜んて思ってしまいます(^^;)

 今朝自主トレで走っていた際に(当然マスクを装着)交差点の向かいでマスクもせず物凄く密の状態で時には叫び時には大笑いしながら進んで来る4人組を見掛けました。
 まだ若い女の子達で恐らく夜通し飲んでいたんじゃないかなぁ〜と「酒は飲んでも呑まれるな」と普段心掛けている太っちょ草野球人は感じたのですが
 未だ我が街も緊急事態宣言は継続中…不要不急の外出なのか〜と思いつつ「人と極力接しない時間帯」を狙っているとはいえ自分も同じく不要不急ではない外出。
 人にあれこれ注意出来る立場ではないですし必要以上に波風を立てたくはないのでその場は黙々と走り去りましたが世の中では自粛疲れから色々問題も起きてる様ですね…

 「自粛警察」なる言葉も生まれ街を歩いて居るだけで注意したり山小屋に「来るな」と書かれていたり…
 散歩で休憩している人に注意している人も山小屋に上がって来る人もその時点で「不要不急の外出」をしている訳でどっちもどっちといった論理に成り兼ねない。
 一庶民と致しましてはとにかく「他人に迷惑を掛けない」「コロナは移されない・移さない」を着実に遵守し国が定めた指針を愚直に守るだけですが
 仮に前出の様な人に絡まれたら嫌だなぁ〜と思ったり思わなかったり。いやいや世知辛い世の中になりました<(_ _)>
 気兼ねなく外出出来てマスクを着用しなくてもOKな平穏が一日も早く戻って来る事を願うばかりでございます…(*´Д`)

5/16(土)球音が戻る日
 
 まだ正式発表はありませんがプロ野球もいよいよ「開幕」に向けて動き出した様ですね(^0^)/
 早ければ来週より全体練習再開(5月18日〜)で実戦練習&紅白戦を経て(5月25日〜)6月に入ってから2週間のオープン戦を経て(6月2日〜)
 6月19日(金)が最短の開幕日となる模様でございます(但し緊急事態宣言の延長に拠ってはさらに2〜3週間後ろ倒しになる可能性も)
 当分は既報の通り無観客試合となりそうですが何はともあれ球音が復活するのは嬉しい限り(>_<)/

 日程に付いても首都圏・首都圏以外での集中したマッチメイクで感染リスクを軽減するとの事m(__)m
 個人的には3密を避ける意味や首都圏はまだ緊急事態宣言が解除されていない事を踏まえ前出の通り春季キャンプ開催地の沖縄・九州一極集中でもアリだと思っておりますが
 まぁ一日も早い開幕を迎えて頂けるのであれば何でもアリです(笑)

 最大120試合。恐らくクライマックス・シリーズは開催されないでしょうから純粋にセ・パ両リーグに優勝チーム同士の日本シリーズとなりますが
 一昔前の時代に戻った様で純粋にシーズンを楽しめるのではないでしょうか?

 プロ野球が「開幕」へのプロセスが整いつつある事で…早く草野球も再開のプロセスを作りたいのですが如何せん球場が使えない事にはなぁ…
 個人的には自主トレも自己研鑽(野球知識という意味です)バッチリでいつでもシーズン・再スタートを切れるのに…忸怩たる思いで一杯ですm(__)m

5/15(金)脂乗ってます
 
 Yahoo!の記事で先日帝京高校の前田監督や日大三高の小倉監督の貴重なエピソードを拝見致しました(^0^)/
 今日は「西の雄」大阪桐蔭高校の西谷監督についての記事。プロ野球選手も数多く輩出し甲子園でも春夏併せて何度も全国制覇を達成している超強豪校。
 さぞや西谷監督も勇名を馳せた名選手だったのかと思いきや…前出の前田監督や小倉監督同様「控え」選手だったそうですね(-ω-)/
 兵庫県宝塚市出身で高校は名門・報徳学園。技量はそれほどでも無かったそうですが取り組む姿勢はピカイチ。
 「夜9時まで全体練習があれば10時までグラウンドに居る。朝7時から練習が始まるとすると6時には来ている」この姿勢ですよね〜(*´Д`)

 浪人して進学した関西大学では持前の真面目な性格で控え選手ながらキャプテンにも任命されたそうで…
 監督が学校業務で忙しい中練習メニューの策定から試合のメンバー編成・オーダー決定まで仕切る言わば「全権キャプテン」
 名作野球漫画「キャプテン」「プレイボール」の様ですがここでチームマネジメントや組織運営を学んだとか。

 大学卒業後は大阪桐蔭にコーチとして赴任した後幾度となく「後少し」で近付くものの何度もその手からスルリと逃げて行く甲子園…
 前任の恩師である監督さんが全国制覇を達成しているチームを引き継いでいるからこそプレッシャーも相当なものだったとか…
 ですが「殻を破れば」あとは一気にツキも回りその後の快進撃は御消承知の通り。そう言えば「攻めダルマ」池田高校の蔦監督も初出場まで20年以上掛かったと聞きますし
 高校野球にはこういったドラマがあるんですよね〜ヽ(^o^)丿そこがまたのめり込んでしまう要因なのですが(*^_^*)

 因みにこのコラムで最後に結んでいる一文に益々釘付けとなりました。
 「監督として45歳からの10年が一番ええ時や」→甲子園最多勝監督の高嶋仁名誉監督。その理由は…↓
 「経験を積んで頭も冴えてるし体力もまだまだある」実際智辯和歌山高校の黄金期とも重なるそうで…
 え〜と…太っちょ草野球人は今年45歳です(^0^)/という事は今年から10年が監督としての黄金期…ええ事を聞かせて貰いましたわ〜(>_<)/
 きっちりマネジメントを学んだこれまでの期間をしっかり活かして野球三昧になりたい…早くコロナが収束してくれないかな〜_(._.)_

5/14(木)新しい生活様式
 
 今日は39都道府県で緊急事態宣言の解除が成される様で…('ω')ノ
 となりますと「今迄の生活に戻れるの?」と短絡的に考えてしまう太っちょ草野球人ですが勿論そう簡単に行く筈も無く…
 (と申しましょうか東京・千葉は依然緊急事態宣言は継続中なので)

 宣言は解除された県はあらゆる「自粛」に「一部」の解除や緩和が施されるとの事ですm(__)m
 生活に付いては「新しい生活様式」が求められるとの事ですが個人的にはこの方式に正直疑念を持っております…(+o+)
 いやいやこの制度に対しては遵守しなければならないという事は分かっているのです。
 「人と人の距離を保つ」「買物は必要最小限で」「飲み会はオンラインで」etc…

 この生活様式全てを遵守する事になればこれまでの「当たり前」と思っていた生活が全て変わる事になります。
 所謂「娯楽」や「楽しみ」といった生きて行く上で心の糧となる部分は全て「控えよ」という生活を送らなければなりません_(._.)_
 こんな生活が果たして続くのでしょうかねぇ…(-ω-)/例えば居酒屋で距離を空けて飲み会をやりますかねぇ…( ;∀;)
 カラオケは一人一部屋(もしくは家族は2人まで)なんて守れますかねぇ…('◇')ゞ
 自分への御褒美として美味しいものを食べたり宝飾品やブランドものの洋服を買ったり…
 まぁここは緊急事態宣言が解除されればある程度は戻って来るのでしょうがそれでも自粛の余波で何と無く買物もし辛い雰囲気になっております( ゚Д゚)

 この方式を守るのであればスポーツなんて全てに於いて抵触してしまう訳じゃないですか?接触プレーのある競技はどうするんだろう?
 外を走るだけでもマスク着用(←飛沫感染のリスク増大という意味で)なら正直今年中止や延期が続いているスポーツ全般の流れは勿論の事
 早々に延期が決定した(←他の事は遅々として進まないの何故ここだけこんなに早く…)オリンピックなんて最も中止しなければならない最たる例じゃないですか?
 裏の顔や魑魅魍魎とした世界には興味は全くありませんが五輪を開催するという事に対しての様々な利権が絡んでいるのかいないのか…
 せめて「ワクチンが出来上がればまた元の生活に戻れます。それまでの我慢です」位の事が何故言えないんだろう…勿論ある程度の期間は考慮した上で…
 言葉にするのって大切だと思うんですよね〜やっぱりヽ(^o^)丿何より安心感というか希望が持てるじゃないですか。それって何よりの心の安寧に繋がるのではないか?と…

 歴史を紐解けば今から100年前にスペイン風邪という所謂インフルエンザが流行ったそうです(コロナウイルス対策も大いに参考になるかと)
 この時は第1波に続き第2波・第3波と到来し収束までに2年掛かったそうですが当時に比べ医療・科学で飛躍的な進歩を遂げております。
 100年前は自衛する手段もなく多くの犠牲者が発生する痛ましい結果になったそうですが(今でも大変な事態になっておりますが)
 100年前に比べ現在は早くも効果の出ている薬が出て来ていると聞きますし実際効果も上がっている様です。
 ならばここの部分に資本も人員も集中投下して所謂第2波を防ぐ事に成功すれば収束にも期待が持てるのでは…な〜んて素人は思ってしまうのですが…('Д')

 確かに生活していく上で娯楽もスポーツも必要ないのかも知れません。しかし我々は機械じゃありません<(_ _)>感情を持った人間なのです。
 「楽しい」と思う事があるからこそ日々の生活にも活路を見出す事が出来ます"(-""-)"「生きていく為だから」といって何でもかんでも「規制」「規制」するのは如何なものか?と…

 繰り返しますが「新しい生活様式」を否定している訳ではありません。あくまでも「限定的に」「今はやって下さいね」というなら分かるのです。
 これからずっと…生涯「飲み会はオンラインで」「食事中は人と喋らずに早めに済ませる」なんて言われたら楽しくないじゃないですし…
 と思いつつあれこれ考えても仕方ないので今から誰も居ない早朝の外へトレーニングに行って頭を冷やして参ります(*^-^*)

5/13(水)真の指導者への道
 
 全てのカテゴリーで「野球シーズン開幕(または再開)」の声を聞ける日を待ち焦がれる今日この頃…
 ネットの記事で帝京・前田監督と日大三・小倉監督の立身伝がありついつい読み耽ってしまいました…m(__)m

 以前呼んだ著書でお歴々のプロフィールは存じておりましたが高校野球界にその人ありと称される名将であるにも関わらず
 自らの学生時代は控えだったというからオドロキ(+_+)/とはいえその控え時代に経験した掛け替えのない経験が今の指導に生きているとか…( ^)o(^ )

 両御大共にノックの腕はピカイチだそうです。捕れるか捕れないかの微妙なラインに打ち分けキャッチャーフライも完璧なテクニック(>_<)/
 加えてベンチからの考察。レギュラーではなく控え選手というポジションから常に広い視野で野球を見る事が出来た経験。
 前田監督は大学時代にベンチに入れなかったものの学生コーチとして母校を始動しながら自らの野球観も磨き上げ4年生でベンチ入り。
 ポジションは三塁コーチ。ランナーコーチャー?悔しくなかったのかな〜と思った自分が浅はかだと気付くのは読み進めてすぐの事。
 チームの中で自分はどの立ち位置なのか?貢献出来るポジションは何処なのか?ランナーコーチャーは試合展開に拠って勝負を決める重要なポジション。
 外野手の肩・ポジショニング・天候・風向き・走者のスタート&スピード・打者の力量etc…
 あらゆる事を頭にインプットさせ瞬時の判断で「GO」「STOP」を使い分ける…
 我々草野球の世界でもランナーコーチャーは大切です。写真ばかり撮ってないで少しでも状況判断力を磨きなさい!と自らに対し恥ずかしい気持ちで一杯…(苦笑)
 指揮官たるもの誰よりも野球博士でなければなりません。目を皿の様にして変化を見逃さない。
 そう言えば以前も書きましたが落合監督(元中日)はランニングの姿を見ているだけで選手の調子を見極めたと言いますからねぇ…

 小倉監督は母校のコーチから転出し関東一高で選手を鍛え上げあっという間に甲子園へ導きましたがステータスが上がると周りからの揶揄も多くなったそうで…
 コーチ人事やチームの強化について色々周りからの突き上げを喰らい事実上の辞任( ;∀;)以後は4年間野球と離れ教員生活を送ったとか…
 しかし小倉監督の指揮官としての力量を惜しんだOBからの声で監督復帰。御自身も4年間の教師を務めながら家族と過ごした時間については充実していたものの
 やはり野球の虫が疼いてしまい復帰後はあっという間に関東一を再び甲子園に導きさらに母校の日大三に赴任した後は全国制覇を含め名うての強豪に育て上げました。
 以前読んだ小倉監督の著書には日大三名物の冬の合宿がありその壮絶な内容に選手は喰らい付き最終日は全員が涙を流しながら大団円を迎えるとか…(>_<)/
 絆の深さを感じさせるエピソードでもあり泣きながらでも全員喰らい付いていくチームワークを作り上げる手腕に改めて脱帽でございます…m(__)mm(__)m

 コロナ禍の影響でフィールドから離れ早二ヶ月が経過致しました…m(__)m緊急事態宣言の解除に拠りけりとなりますが既に「野球の虫」が疼き始めております。
 小倉監督の4年間には遠く及びませんが確かに野球から離れ色々「自分の時間」を持てる楽しさも感じております(本は読み放題ですしテレビも見放題)
 しかし頭の片隅には「野球」への渇望が常にあり今は試合に出るとか出ないとかよりもとにかくボールを握って思い切り投げたい!守りたい!打ちたい!という欲求が…

 勿論チームを強くする為にはどうしたらよいか?野球から離れたこの二ヶ月(場合に拠っては三ヶ月)がよい冷却期間となり色々考える事も出来ました。
 サッカー元日本代表の「岡ちゃん」こと岡田武史氏が提唱している指導者としての考えの中で「指揮官は勝つ為に決断する事が大切」と説いております。
 その「決断」も選手の立場に立って考えるのではなく勝つ為に自分の信念を貫く事だと仰っております。
 自分に課せられたミッションは何なのか?チームを勝たせる為に考えなければいけない事を陰から日向からしっかり見据えて「来るべきシーズン再開」に備えたいと思っております。
 まぁまずは練習だな〜(^-^)/松山商伝統の「全員成功するまで終わらないノック」でノッカーとしての腕を磨き上げると致しますか…ヽ(^o^)丿

5/12(火)まずはスタートを
 
 プロ野球&Jリーグの連絡会議が開かれファンが待ち焦がれている肝心要のシーズン開幕は今回も残念ながら発表がありませんでしたm(__)m
 発表されたのは交流戦に続きオールスターも史上初の中止という残念なお知らせ…(-ω-)/まぁ今年に限っては致し方無いといった所でしょうか?

 但しコロナウイルスの感染者も鈍化傾向にあり漏れ伝わる情報では「6.19開幕」が現実味を帯びて参りました(^0^)/
 セ・リーグは関東でパ・リーグは関西で行うというメジャーでも検討されていた「一極集中型」の開催案も浮上しているそうです。
 とにもかくにも今年は「前例の無いシーズン」となる訳ですからまずは「やってみる」という事で宜しいのではないでしょうか?

 無観客でもセントラル方式でも何でも構いませんのでとにかくファンはリアルな野球が観たい!コレに尽きます…m(__)m
 移動に拠る感染リスクを軽減するなら宮崎・沖縄といった春季キャンプ地を活用しての12球団集合での一括開催でもOKでは?なんて思ったりも致しますヽ(^o^)丿
 ガッツリテレビ中継もやって頂ければ尚OK('ω')ノテレワーク全盛の昨今ですからデーゲームでも大歓迎ですよ〜(^-^)/勿論仕事の合間に観ちゃいます(笑)

5/11(月)ピンチに見る名采配
 
 朝方にNHK-BSで放送されていた「スポーツ名場面」で1996年夏の甲子園決勝「松山商vs熊本工」を鑑賞(^0^)/
 結果は御承知の通り同点で迎えた10回裏。一死三塁の場面で連続敬遠で満塁策。ここで松山商がライトを矢野選手に交代。
 そしてライトフライ…完全に「決まった」と思われた矢先風で押し戻された打球をキャッチした矢野選手が大遠投で間一髪アウト!
 「奇跡のバックホーム」と称されるスーパープレーでチームのピンチを救いこの後松山商は逆転〜5回目の全国制覇を成し遂げました。

 高校野球の名場面で必ず放送されるので何度も鑑賞しているのですが今見ても鳥肌が立っちゃいますね(-0-)/
 甲子園。決勝戦。絶体絶命のピンチ。沢田監督も満塁策を取る潔さと申しましょうか勇気ヽ(^o^)丿
 後日談ではあの場面で「神の声でライトを代えろ!」という言葉が下りて来たという逸話も…(>_<)/

 信じられないプレーには必ず伏線があります。当然この場面では満塁策で「腹を括った」事が思い切りの良さと重なりBIGプレーが生まれました。
 松山商のシートノックでは全員がノーエラーで完了しなければ終わらないという伝統があるそうです。
 但し矢野選手はいつも大暴投でノックが終わらなかったそうで…(+o+)
 通常外野ノックでホームで刺殺を狙う場合はカット迄に正確な返球が求められますがこの場面では少しでもアウトにする確率を上げるのであればダイレクトが必須。
 常日頃の練習でも「サヨナラの場面だけはノーバウンドでいいぞ」と監督さんが仰っていたプレーがこの土壇場で見事に花開いた形となります(*^^*)

 前出の通り「腹を括り」満塁策とし絶体絶命の状況を作った事で生まれたBIGプレー。正に監督さんが「無形の力」を呼び込んだ名采配でもあります。
 自分自身がもしライトだったらあんなスローイングが出来ただろうか?絶対に勝ちたい試合で指揮を執っていて満塁策を取れるだろうか?
 ついつい夢想してしまいます…(*'ω'*)そんなことを考えながらシーズン再開を指折り数える毎日でございます…m(__)m

5/10(日)ロードマップ
 
 コロナウイルス収束に向けた道程は遅々として進まない国に比べ都道府県が起爆剤となり徐々に「動き」が見えて参りましたm(__)m
 徐々に「平時」へ向けた動きが見えて来た事で一時は「7月以降」はたまた「今年はムリ」と言われたプロ野球も6月19日開幕に向けて舵を切ったとの事。
 最近横文字で表現される事が多いですが「ロードマップ」というヤツでしょうか?再開への道程が出来つつあります(^0^)/
 各球団は自主練習を再開し緊急事態宣言が解除され次第実戦調整〜そして開幕という流れになって行くかと…聞くだけでもワクワクして参ります♪

 「自粛」「自粛」で何かと沈みがちな昨今…「当たり前に」とは行きませんが少しずつでも活動に向けての道程が出来て行く事を大いに期待ですな(>_<)/
 …という事で我がチームの「ロードマップ」も作って行きたいな?と…(-ω-)/

 まずは施設(野球場)の閉鎖解除が大前提となりますが使用が可能となれば早朝だろうがナイターだろうがまずはボールを握る事に喜びを感じましょう(#^.^#)
 たっぷりキャッチボール。投げて・捕って・投げて・捕ってetc…その後はノックでしょうかね?アメリカンノックで鈍った感を取り戻して…(あっワタクシはノッカーとしてですが)
 とにかく本数をこなして白球を追い駆け野球の出来るカラダにしていきたいな?と…ヽ(^o^)丿

 リーグ戦や市民大会はいつ再開出来るかまだ未定なのでそれまでに急ピッチでこなせる練習・オープン戦をたっぷりこなしてチームを仕上げたいと存じます('ω')ノ
 シーズン再開の折にはSTAY HOME期間で培った野球への情熱・新たな知識を存分にぶつけチームを盛り上げて参りたいと思っております('◇')ゞ

5/9(土)「出口」が見えて来た
 
 世界を恐怖のどん底に陥れたコロナウイルス…ようやくですが(まだスタートラインに立ったばかり)光明も見えて来た様ですm(__)m
 全国に発令されている緊急事態宣言のうち10県は休業要請を全面的に解除される見通しとの事。
 東京や千葉はまだまだ気が抜けないですがこのまま行けば近いうちに日常が…と「希望」を持てる事が嬉しいですね(^-^)/

 大阪の吉村知事が卓越した戦略とリーダーシップで国に先んじて「出口戦略」を打ち出し評価を高め人気も鰻登り(^0^)/
 焦った国が面子に懸けて対抗し一気に動いた感も否めませんが(^^;)国民の一人と致しましてはこういった「いい事」はどんどん切磋琢磨してやって欲しいです♪

 そんな嬉しさも合間ってか昨夜は久々に痛飲(-0-)/勿論自宅で「自粛」しながらですがついつい前後不覚になるほど飲み明かし気が付けば布団の上で高いびき…(+o+)
 夢を見ていたのですがやっぱり野球を「観て」「プレーしている」内容でした((+_+))

 太っちょ草野球人にとっての「日常」は何よりも野球が戻って来るのが「当たり前」の日々…
 色々問題はあるでしょうけど感染者数が確実に減って徹底的な「管理」で統制する事を条件にして是非プロ野球も再開して欲しいですなm(__)m
 無観客で勿論OKなので是非ナイター中継をガッツリ地上波でお願いしたいです。
 これだけコロナ・コロナで芸能人や文化人がリモート出演するバラエティやワイドショーを見せられるのはもう沢山( ;∀;)
 今だったら結構視聴率も取れると思うんだけどなぁ…何といっても「生」ですからヽ(^o^)丿
 目指せ!120試合という事で…今年は例年以上に野球を「観る」事に重きを置ける一年になりそう…( ^)o(^ )

5/8(金)待ち遠しい…
 
 未だ開幕への道が見通せない日本のプロ野球。
 高校野球やMLBも含めコロナウイルスの感染状況が厳しい国ではスポーツの再開には二の次三の次。
 「新しい生活様式」というヤツにも抵抗感がありますし(勿論将来的にはこれまでの日常が戻って来ると信じて…)気持ちも凹みますが
 素晴らしい対応でコロナを抑え込んだ韓国や台湾は早くもプロ野球が開幕致しておりますm(__)m
 世界のトップを切って開幕に漕ぎ着けた台湾は早くも観客を入れる形での試合催行に移行するとか…
 Yahoo!のニュースで楽天ガールズの記事を見付けるとついついクリックしてしまいますが(笑)これだけ早くシーズンが始まるという事に羨ましさを覚えます…

 確かに過去の名場面や試合のダイジェストで溜飲を下げる日が続いておりますがやはりスポーツは「生」がイチバン(>_<)/
 ベタな物言いで大変恐縮ですが「筋書きのないドラマ」だからこそ楽しみもあるワケで…
 当たり前だと思っていたプロ野球や高校野球がこれだけ長く離れてしまうと改めて齎す影響力の強さ・深さを感じる次第でございます…(-ω-)/

 「年間60試合でも90試合でもいいじゃん」なんて無知な発言をしてしまった太っちょ草野球人ですが野球協約で120試合以上はこなす事になっているそうですね。
 既に交流戦の中止は発表されましたがこのまま開幕がズレ込むとオールスターも中止。クライマックス・シリーズも中止で何とかこなす事を模索しているとか…
 勿論最初は無観客でしょうが秋口には観客を入れる様になっていたらなぁ…と願うばかりでございますヽ(^o^)丿

5/7(木)基本が大切
 
 昨日の「無音」生活の合間を見付けコッソリ今朝はテレビ鑑賞(*'▽')
 ドラマばかり見ていると食傷気味になるのでライブラリーのB級ホラー映画で目を覚まし朝食を食べながらNHK-BSの「球辞苑」を鑑賞(^0^)/
 今回のテーマは「9番打者」一般的に野球で9番打者の位置付けはセ・リーグとパ・リーグでは異なっております。
 昨オフに原監督が提唱し論議にもなりましたがDH制がある・なしでは野球そのものが変わって参ります。

 当然の事ながらDHを採用しないセ・リーグはピッチャーが(9番打者を)を務める事が多いですね。
 得点を狙うのであればより打順が回って来る方に良い打者を置く事が不可欠。消去法で考えれば9番よりは8番打者の方が打率が高いという事になります。

 一方でパ・リーグの場合はDH制を採用しており全員「打者」で固める事が出来ます。とすれば何処からでも得点を狙う事が出来る。
 必然的に9番打者に求められる役割とは「1・2番に繋ぐ為の打者」という位置付けとなります。
 上位打線を打つには至らないが上位に繋げる事が出来るテクニックが肝要。尚且つ走力が加わればBest(足で出塁を狙える為)
 交流戦や日本シリーズでパ・リーグが圧倒的に優勢なのはDHを駆使した野球が展開出来る事でより攻撃力が高まるという結果を踏まえますと
 原監督が「イーブンの条件」で野球をやりたいと思うのは自然の理。個人的にはDHあり・なしと2通りの野球があった方が面白いとは思いますが
 結果が全てのプロ野球という事であればDHを提唱するのも頷けるというものです。

 因みに番組の後半で桑田真澄氏が出演しておりました。プロ野球の長い歴史の中で「ピッチャー」としての打率が最も高いのが桑田氏。
 甲子園でも8本のホームランを放ちジャイアンツでも原監督が代打に起用した実績もある通り打撃センスは抜群の氏ですが打棒のコツはこれまた驚愕。
 バッティング練習をしなくとも打てるという打棒だそうでその起源にあるのは「キャッチボール」だそうです。
 キャッチボールでいい音を鳴らして捕球するにはグラブをベストの位置で出さなければなりません。前過ぎても手前過ぎてもダメ。
 この論理をバッティングに当て嵌めるとミートポイントをしっかり決めて振り抜けるそうです(*^_^*)

 野球の基本はキャッチボール。守備に於ける全ての要素が詰まっていると思ってはおりましたがバッティングでも応用出来るとは…
 「素振りを幾らやってもダメ。キチンと目的が無ければ。1,000回振って打てるのであれば誰でも打てます」と桑田氏。
 毎日スイングを行っておりますが打率に繋がれば…というのが切なる願い( ;∀;)
 今はキャッチボールが出来ない状況ですが活動再開の折には今迄以上にキャッチボールをしっかりやろうと思った今日この頃…m(__)m

5/6(水)無音の生活
 
 緊急事態宣言の今月末までの延長が可決され続いている「特殊」な状況はあと一ヶ月弱続くのか…と若干の懸念が(-0-)/
 これまで仕事に野球に目の回る日々を過ごして来たという事もありある意味「強制的」に途中下車している様な感じでございます…m(__)m
 まぁ今はどう足掻いても「仕事はするな(実際はテレワークですが限りがありますので…)」「外には出るな(トレーニングはやってますが)」という状況なので
 このステイホーム時間を如何に楽しむかという事に注力し過ごしております(*^_^*)

 因みに我家では4人が結構マジメに「自宅籠り」を敢行中ですがやはりずっと籠り切りというのはストレスが溜まる様で…(+o+)
 奥さんから「朝から晩まで大音量でテレビばっかり見るな!そこに要るだけで腹が立つ!」と言われシュン…(-ω-)/

 そこで昨日は朝からテレビを消して家族全員がそれぞれの部屋で「無音」の生活をしてみましたヽ(^o^)丿
 個人的にはジャズでもクラシックでもラジオでも「音あり」の生活を好むのですがまぁ少しでも家族全員が楽しく過ごせればという事でのんびり読書して過ごしました。
 好天に恵まれた事もありベランダで朝から夕方までひたすら読書…読み始めた推理小説が1冊読了('ω')ノ
 気が付けば「あれっ?もうこんな時間」という感じで合間にちょいちょいウツラウツラ…と仮眠も取っていた様で食べ疲れ・飲み疲れ・睡眠不足も解消!(^^)!
 奥さんも子供達も皆御機嫌となりメデタシメデタシな一日でした(^0^)/

 ちょいと夜は一杯引っ掛けたくなったので「ビールでもどう?」と『お誘い』してみましたが「飲まない!」と一喝( ;∀;)
 まぁのんびりしてただけだからなぁ…仕事もしてないのに自分に御褒美というのもねぇ…と酒断ちをしコーラで乾杯したのでした…(#^.^#)

5/5(火)戦略やね
 
 たっぷり自己研鑽の時間を設けられるゴールデンウィークもといSTAY HOME週間。
 昨日から昨年TBSで放送されていた「ノーサイド・ゲーム」全話イッキ見を敢行中でございますm(__)m

 リアルタイムで鑑賞は致しておりましたがあまりにも素晴らしいドラマだったのでお正月に全話再放送されたものを録画しておきました。
 昨年のワールドカップで「にわか」ファンとしてほんのちょっとだけラグビーの知識も齧りましたが
 今回ドラマを改めて見返してみて「おぉ〜オフロードパスや〜」「これがジャッカル」などとラグビーの面白さに改めてハマっております。

 ドラマでは主人公のラグビーには素人の大泉洋演じる君島GMがチームの再建を託され奔走する姿が描かれていきます。
 素人ではありますが経営のプロである君島は監督を大学の動機である柴門に委ねますが自らの経験に照らし併せ
 「勝てるチームを作るには勝ち方を知っている監督でなければダメだ」というシーンがあります。
 ラグビーでも野球でも勝負に勝つ為には様々なアプローチがあると思いますが監督人事も適材適所。
 チームを勝たせる為には戦力も育成しなければならないし育成した戦力を「活かす」方法が必要となります。これが戦略です。

 ドラマでは監督に就任した柴門が実に巧み且つ論理的にチームを変えて行きます。しっかりした分析と戦術眼。そして選手に闘争心を植え付けるスピーチetc…
 不肖・太っちょ草野球人も監督という大任を担わせて頂いておりますが果たして自分はチームが勝つ為に何をすべきか?どんな野球を展開するか?
 今更ですがこのロングホリデーを通じて色々考えていきたいと思っております(^0^)/
 今は活動再開さえ不透明な日々ではありますがこんな時こそじっくりと自分のやって来た事を振り返りチームが勝つ為にさらなる考察をすべきか?と。
 トキワ自動車アストロズはスピードを重視したアタッキングラグビーですがワンダーウルフはどんな野球が合うだろう?

 やはり守備を中心としてコツコツ守って少ない点数をしっかり守り切るチームが理想かと。
 「攻撃は最大の防御」と申しますが個人的には失点さえ防げば負ける事はありません。ディフェンスを重視しながら盗塁・バント・エンドランetc…
 多彩な戦略を絡めて勝利をモギトル。相撲で言えば豪快な投げよりも前褌をガッチリ掴んで寄り切る様な手堅い戦略…
 な〜んて事を言いながらベンチでは動かないんですよね〜(苦笑)

 柴門監督の様に選手の皆を「ほぉ〜」と唸らせる様な理路整然とした野球論を語る事が出来れば良いのですが何しろ口下手だからなぁ〜(+o+)
 さて今日も早起きして「ノーサイド・ゲーム」の続きを観よう〜♪ワタクシのテレビ占有時間は早朝なので今日も「2時起き」でございます…ヽ(^o^)丿

5/4(月)イラナイ知識
 
 昨夜は晩酌しながら中居君が司会を務めていたスポーツの番組を鑑賞(^0^)/
 過去の名場面をランキング形式で紹介する形で見所も目白押し(*^_^*)ついつい酒も進み…饒舌にあれやこれや解説(>_<)/
 1996年のメーク・ドラマや2011年のなでしこJAPANのワールドカップ初優勝もさることながら1984年のロサンゼルス五輪での柔道山下の金メダルや2015年のブライトンの奇跡。
 1990年のオグリキャップの有馬記念感動のラストランなんかも出て来たりして…

 「この時の大川アナウンサーがねぇ…絶叫するんだよ。オグリ1着オグリ1着オグリ1着オグリ1着!右手を挙げた武豊!」ってね。見ててごらん?
 その絶叫画面でオグリキャップが駆け抜けるシーンを見て家族が段々引いていくのが分かります…
 「このオグリっていう馬はねぇ…地方競馬出身でねぇ…エリートじゃない所が共感を得たんだな。因みに妹のオグリローマンと弟のインディジョーンズは全然勝てなくて…」
 「パパなんでそんな事知ってるの〜?(by娘達)」「ハイハイそこまで。勉強もそれくらい出来たらいいんだけど。イラナイ知識は詰め込まなくて宜しい(by奥さん)

 その後はお酒が進み途中からは記憶も曖昧…気が付けばフローリングで突っ伏しておりましたzzz…結局1位は何か分からずでした(^^;)
 STAY HOMEの飲み過ぎには気を付けましょうm(__)m

5/3(日)想うこと
 
 「STAYHOME週間」も後半に入りました。
 概ねお天気にも恵まれ草野球人流に言えば「絶好の野球日和」といった所でしょうか?
 シーズンに突入する前はまさかこの時期に野球が出来ないとは…想像だに致しませんでした(+o+)

 世の中的には緊急事態宣言の延長が決定致しました。まぁ5月6日で全てが解禁〜!なんて事は無いと思っておりましたがそれにしても決断ねぇ…
 延長を決定したのなら当然次に来るのは「いつまで?」という事になります。その肝心要な部分を先送りしてしまっては…ねぇ?

 ドイツのメルケル首相は今回のコロナウイルス対応を「第二次世界大戦以来の最大の有事」と発言されました。
 言わば現在の状態はコロナという見えない敵との戦いであると世界中の誰もが思っております。
 日本よりも被害が大きい国が多いにも関わらず現在の状況は徐々にピークアウトや段階的な封鎖解除も始まっている様です。
 他国よりも早い段階で被害が発生していた日本が未だ「緊急事態」が続くのは何故なんだろう?

 やはり初動が全てだったのかな〜と考えます。ダイヤモンドプリンセス号の集団感染が始まっていた頃既に危機は始まっておりました。
 あの時点で完全な水際対策を施していたら…この状態は無かったでしょう。勿論「レバ・タラ」ですから今更あれこれ言っても始まりません。
 恐らく決断に踏み切れなかったのは東京五輪が控えていたから。オリンピック前に悪いイメージを付けたくないという事で頑なに「大した事ではありませんよ」
 と躍起になって務めていたらあっという間にコロナに襲われてしまったと…(*_*;

 勿論経済を止めるという事は大動脈を一旦打ち切る事ですから決断も容易ではありません。しかしやらなければ被害は拡大するばかり。
 このままダラダラ続けていたら…ホントに肝心要の部分が大ダメージを受けてもうオリンピックどころでは無くなります。
 そう言えばオリンピックの一年延期は凄い早さで可決致しましたが…あのスピード感を何故コロナ対策では出せないんだろう?

 とまぁあれこれ考えても仕方ないですから自分自身はしっかり「STAYHOME」しながらお家の中で自己研鑽に務めたいと存じます_(._.)_

5/2(土)今のキモチ
 
 最後に活動を行ったのが3月1日(日)ですから…ふと鑑みれば既に二ヶ月以上の月日が経過致しました(;_;)/
 シーズンオフと同じ位の期間野球に携わっていない寂寥感を日々感じております…m(__)m

 緊急事態宣言もどうやら延長される様ですし何より外出時にマスク着用必須の状態が続いており未だ「外でのスポーツ」となると厳しい状況…(*_*;
 野球だけでなく今年のスポーツ界はホントに受難の一年となっちゃいました。レバ・タラは言っても仕方の無い事ですがもし平時なら今頃東京五輪に向け高揚感が増していた頃…
 ワクワク・ドキドキ感で毎日過ごしながらプロ野球やJリーグの結果に一喜一憂していたでしょう(+o+)

 今は丁度ゴールデンウィーク(^0^)/今年は「ステイホーム週間」という事で自宅に籠る事が推奨(というか必須)されております<(_ _)>
 以前からこのコラムで書き記している通り自宅籠りは全く苦ではないのですがやはり「野球が出来ない」という忸怩たる思いが心の中を支配致しております…_(_^_)_
 一日も早い再開が待たれる所ですが最短でも5月10日。但し各野球場も閉鎖期間を延長しており現実的には6月…かな?とすると実質半年間でシーズンを戦う事になります。
 「再開したらダブルヘッダーでもトリプルヘッダーでもどんと来い!」と言いたい所ですが如何せん活動が出来る状況にならなければ…ね?

 因みに今日は昼からスポーツのドキュメント番組や再放送が目白押しですね☆取り合えず野球が出来ない悔しさをテレビにぶつけると致しますか…ヽ(^o^)丿

5/1(金)迷ったら動く?or動かない?
 
 指揮官としてイチバン悩むのは勝負所。動くべきか動かざるべきか…
 結果が全てという事で鑑みればその時の決断は自らが培って来た経験と知識。そして何よりも「勇気」があるかどうかだと考えます。
 昨日読了した一冊は30年以上前に敢行されたプロ野球の優勝したチームの裏ドラマを描いた一作でしたが大いに勉強させて頂きました。
 太っちょ草野球人がまだまだ小学生・中学生はたまた生まれる前のエピソードばかりですがある意味新鮮に拝読致しました。

 2人の名将の判断を書きます。まずは昭和53年のヤクルトスワローズ。優勝に向けて試合を迎える時点でマジックは2。勝てば当然マジックは減り球団創設28年目の初優勝に手が届きます。
 1点ビハインドの場面で試合は終盤の二死満塁。打席にはここ5試合で14打席で1安打の正捕手・大矢選手。ここで動くべきか動かざるべきか…('Д')
 因みに判断ファクターとしてはシーズンの9割方をこの大矢選手に任せております。当然ピッチャーや野手との連携・信頼関係はチームNo.1です。
 結果としてここでは代打を送らずそのまま打席に向かい決勝タイムリー!そのままチームは勝利を掴み歓喜のゴールテープを切りました。
 迷った時。判断が付き兼ねる時。名将が頭に浮かんだのは大局観だったそうです。目先の1勝よりもトータルで物事を考える。
 全体の流れを読んで選手に任せる。動かざる事山の如しとは武田信玄の格言ですが名将の教えは「大勝負となればなるほど動くな」だそうで…

 もうひとつの事例を書きます。昭和50年の我等がジャイアンツ。前年に惜しまれつつ引退し監督に就任した初年度は何と球団史上初となる最下位。
 雪辱を期して臨む新たなシーズンでチームはパ・リーグから当時最強打者として名高い張本選手(喝!のハリーです)を獲得。貧打に苦しんだチームを打開すべくの策でした。
 但しひとつ問題が…ハリーのポジションはレフト。チームには球界No.1とも言われる守備力で他チームを震え上がらせた高田選手がいるのです。幾ら最下位とはいえ守備力も外せない…
 ここでミスターは考えます。迷ったら動け!とばかりに大胆なコンバートを敢行し高田選手をサードへ。
 そしてサードを守っていたメジャーリーガーのデーブ・ジョンソンを本来のポジションであるセカンドへ。
 「攻撃は最大の防御」とばかりに打撃を重視した布陣を敷く事に致しました。さて結果はどうなったかと申しますと…
 サードにコンバートされた高田選手はキャリアハイの最高打率(3割5厘)を残し獲得したハリーはミスター引退後は一人でチームを引っ張っていた王さんとクリーンアップを組み大活躍。
 チームは前年の最下位から一気に大逆転優勝を果たしました。とにかく迷ったら動く。動いて動いて組織を活性化させ刺激を与えチームを蘇生させました。

 作戦と用兵なので一概に比較は出来ませんがチーム作りという観点から考えれば組織作りの根本を何処に置くのかという永遠のテーマと成り得るものです。
 動く事は確かに流れを変える一助となりますが失敗すれば余計に傷口を広げてしまう。しかし動かずに失敗すれば閉塞感が余計に増して行きます…m(__)m
 最も大切なのは指揮官の「覚悟」であると考えます。自らが決断した「決定」に全ての責任を取る覚悟で選手を送り出す事。
 試合の行方に一喜一憂する事なくトータルで全ての物事を考え「動く」「動かない」を決断する…監督は難しい…が!成功した時の喜びは何物にも代え難い…(>_<)/
 そんなシビれる展開をまた経験出来るといいな〜(^0^)/と研鑽を積みながらシーズン再開を心から待ち望む太っちょ草野球人でございます…( ^)o(^ )




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