か ん と く の 多 事 争 論


監督の多事争論
8/31(月)引き分けと大勝と…
 
 酷暑の中行われた昨日のダブルヘッダー(^-^)/いや〜暑かった暑かった…序でにとても「熱かった」(*^-^*)
 存分に野球の醍醐味を体感出来た一日でした〜(@^^)/~~~日焼けの度合もランクアップし首筋がヒリヒリ…一日戦い抜いた勲章ですな( ^)o(^ )

 リーグ戦はまさかの0-0のスコアレスドロー…ホームが遠かった遠かった…前週に続きスコアボードに「0」が並び続けた訳ですが((+_+))
 序盤はチャンスを掴み「行ける!」と思っていたのですが…「ホームベースへあと一歩届かない病」が克服される事はありませんでしたm(__)m
 必要以上に過度な期待を抱いてしまったのか?そこに微妙なメンタル的プレッシャーが重なったのか??要因は一概に何処にとは言えません。
 しかしあと一歩まで来ている事は確かです。大切なのはこの殻を破る事であり「得点する」という事を如何に大切に考えているかの証左でもあります。

 個人的には采配にもメリハリとある程度の強制力をもたらしていこうと考えておりました。自由に打たせる事は何よりも望むべく事ですが
 勝負である以上何が何でも勝たねばなりません( ^)o(^ )ある程度バッターにも「待って」頂きタイミングを図って貰う…
 そうする事でカウント的に優位な場面を作り出しそれが引いては得点に繋がるのではないか?と…こう考えた次第でございます_(._.)_

 「流れ」という無形の力を引き寄せる為にも球数をピッチャーに放らせそこに付け入るチャンスを紡いで行く…
 好球必打ではありますがそこに至るプロセスとして流れを持ち込む攻撃を作り上げていく…指揮を執る者としてこれからもテーマに掲げて参りたいと存じます。

 リーグ戦でホームが遠かった分オープン戦では初回に早速得点すると以後は打ちも打ったり繋いで紡いで大量得点(>_<)/いや〜スカッと致しましたねぇヽ(^o^)丿
 こういった試合が展開出来ると指揮官も左団扇の右扇風機(*´ω`*)あらゆるチャレンジにも積極的に取り組んで行けます。

 「プレイヤー」と致しましても大いに楽しませて頂きました〜(>_<)/シビれる様な緊張感のリーグ戦から解き放たれた開放感とでも申しましょうか…
 深く生い茂る亀戸野球場の芝に思い切り寝転びたい感覚…「あぁ〜野球っていいなぁ〜」と芝や土の匂いを楽しむゆとりがありました(@^^)/~~~
 その分プレーでもハッスル出来た様で…バッティングでも結果を残す事が出来改めて「自信が確信に変わりました」(笑)

 今年から取り組んでいる新打法が自分の中でも手応えを感じつつあります。苦手だったコースにも対応出来る様になって来た…そんな「手応え」です( ^)o(^ )
 年齢は「経験」という財産をもたらしてくれます。これまで培った野球での糧を存分にフル活用し…「代表」と「監督」と「プレイヤー」の三足の草鞋(*^^*)
 まだまだ歩み続けちゃいますよ〜(*^-^*)という訳で今日も朝4時から自主トレ開始!しっかり素振りして今週末は聖地でガツーンといきますか('◇')ゞ

8/30(日)スマホデビュー
 
 携帯電話を初めて購入したのはまだ20世紀の1999年。あれから20年余り…遂にというかようやくと申しましょうか「スマホ」デビューを果たすに至りました(;´・ω・)
 元々機種には固執するタイプでは無かったのですが片手で操作出来る形がしっくり来るので頑なに「ガラケー」に拘っておりましたヽ(^o^)丿

 転機となったのは3年前。LINEを始める事となり暫くはそのままガラケーで問題なく使えていたのですがガラケーがLINEを終了する事となり…
 そこでスマホに機種変更をとなったのですが「あくまでガラケーがいい」と強引に突っ張り「ガラホ(ガラケーのスタイルを維持したスマホ)」なる機種に変更。
 それから2年弱使用して来たのですが今度はガラホでもLINEの取り扱いが終了する事と相成りまして…「もう逃れられない」という事でスマホに鞍替えとなりました。

 「スマホ」と「iPhone」の違いさえもよく分からない昭和男です(;´・ω・)取り合えず機種は娘と同じものにさせて頂き手続はぜーんぶ奥さんにやって頂きました。
 ワタクシと言えば隣に座って言われた時にサインするだけ。あれやこれやと店員さんに説明されてもチンプンカンプン。
 「あぁ〜この人何にも分からないんで」と奥さんが全て突っ撥ね色々なオプションプランは却下された様です(多分ワタクシ一人だったら全てYesにしていた事でしょう)

 頭の中は野球でイッパイ(-ω-)/「(手続が)早く終わってくれないかな〜」とそればかり考えておりましたm(__)m
 今日からはスマホを「タップ」しながら新しい生活が始まります('ω')ノ暫くは慣れないだろうな〜_(._.)_

8/29(土)長く続けるという事
 
 うだる様な猛暑の中一息入れるべく会社の食堂で昼食を摂っていたら…テレビ画面で緊急速報が→「安倍首相辞任の意向」
 昨日17時から記者会見を開くという一方が入った時点で「体調に留意しながら続投」「臨時代理を立て入院」「辞任」の三択と言われておりましたが
 自ら決断する形で憲政市場トップの在職日数を続けた長期政権の幕引を図る事と相成りました。

 2020年は誰に取っても「想定外」の一年だったと後年記憶される事でしょうが安倍首相に取っても「こんな筈じゃなかった」一年だったでしょうね。
 描いていたプランとしては夏にホストタウンの首相としてオリンピックを開催し在職日数1位の記録を作り来年の衆議院議員任期&自民党総裁の任期満了を以て後継者に道を譲る…
 まぁその後は国会議員を続けながらものんびり…なんてシナリオを描いていたのではないでしょうか?(イヤイヤ政治なんて高尚なモノは素人なので全く分かりませんが)

 海外の要人トップに比べ日本の首相はしょっちゅう交代を繰り返しておりましたから「総理大臣って大変なんだろうなぁ」と思っておりました。
 以前読了したある政治の書には「総理大臣は成ろうと思ってなれるものではない。実力だけでなく運も味方する」なんてフレーズをふと思い出しました…(*´ω`*)

 安倍さんは政治家一家に生まれたサラブレッド。若くして一般企業からお父様の秘書となり若手議員から力を付け小泉純一郎元首相の秘蔵っ子として要職を歴任。
 満を持して登板の第一次政権では今回辞任の引金ともなった持病の悪化に拠り一年で退陣…以後在野生活を続け東日本大震災時の対応の不得手が酷評された民主党から政権を奪還。
 以後7年8ヵ月という長期政権を築き上げました。森友問題を始めとして色々と黒い噂も流れ奔放な奥様にも翻弄された様ですが一国のトップを長く続けるのは「運」だけではありません。
 一国の宰相として歴史に残る偉人だった…と思っております。が…コロナ禍という誰もが予想だにしない想定外のアクシデントから逃れる術はありませんでしたm(__)m

 「レバ・タラ」は全く以て意味を成しません。出来事が起こってから検証するというのも大切な事ですがここまでの被害が広がる事は分からなかったとしても
 トップとしては常に最悪を想定し動く事が必要…結局感染拡大を助長したのは東京五輪開催の為に長らく検疫や隣国との関係を放置してしまった事が原因なのは誰の目にも明らか。
 勿論巨額のオカネが動く利権イベントですから決断は難しかったでしょう…が敢えて「レバ・タラ」を申し上げるとすればあの時「2年延期」を最初にバンとぶち上げていれば…('◇')ゞ

 通常開催が叫ばれていた中での決断は用意ではなかったと存じますがあの時点で「こりゃ結構ヤバいかも」という空気は流れてましたし。マスクが市場から姿を消した事…でしたか((+_+))
 結果的に1年の延期としたのも自らの政治家人生を天秤に掛けたから(という素人目線)何とか任期中に五輪開催という大事業を成し遂げたかったのではないか?と…_(._.)_
 2013年のIOC総会にも乗り込み応援演説を行い2016年のリオ五輪では現地に駆け付け「安倍マリオ」を演じました。何が何でもこの大イベントを開催したかったでしょうね〜(-ω-)/
 師匠の小泉元首相は日韓サッカーワールドカップを開催してますし。国家的大イベントを開催すれば特需で支持率も回復したでしょうし(なんてこれまた素人目線)
 体調も悪い。周りからも叩かれる。良くなる見込は一向に来ないetc…あれやこれやと言って来る人を遠ざけYesマンに任せてしまう…('ω')ノ

 個人的には潮目が変わったのは五輪問題と2月末の学校休校。あの辺りから「ん?」と思い始めておりました。あの時の安倍首相はまだ顔にヤル気と申しましょうか意志の強さを感じました。
 自らの政治判断で教育現場にも踏み込んだ訳ですが結果的にこのチョイスは大混乱をもたらしました。生活に直結する大問題を予告も無しにいきなり舵を切ったのですから…
 それでいてオリンピックは通常開催するという…違うでしょ?まずは水際対策をしっかりやってある意味鎖国状態にして嵐が過ぎるのを待つ。
 安全な環境下で子供達は学校に通う…安全が担保されるまで五輪は延期。これくらいメリハリを付けてやれば今の様な状態にはならなったのではないか?と(まぁレバ・タラですが)
 五輪開催に固執する周りが見えなくなってしまった…その間にもウィルスの脅威は刻々とやって来る…現場はパニック。取り合えず場当たり的に国民ウケしそうな策を連発するも不発…
 今考えてもマスク2枚や星野源の動画にコメントしたりという戦略は誰が考えたのでしょうか?と首を傾げたくなります('Д')

 …とまぁズラズラ素人感丸出しの感想を吐露してしまいましたが長年トップで居続ける苦労はやった者にしか分かりません。
 次に登板する方がどんな方になるのか分かりませんが米国やロシアといった大国のトップと良好な関係を築けたのは人柄もあるでしょうが一重に長く続けたからこそ。
 これも以前読了した本に書いてあったのですがコロコロ変わる日本の首相に対し「貴国は誰に話を以ていけばいいんだ」と揶揄されたコメントがありました。
 それだけトップが変わり続けるという事なのでしょう。今考えれば東日本大震災時はほぼ1年起きに政権が交代致しました。安倍さんの第一次政権後も1年起きに首相が交代致しました。
 「なろうと思ってもなれる者ではない」また今年以降は毎年トップが変わり続けるのかな〜('ω')

 コロナ禍で大変な時で国民そっちのけで総裁後継レースが連日ニュースを賑わせる事となるでしょう…
 まぁ誰がなってもいいので取り合えず手厚い保障だけはこれまで以上にお願い致します_(._.)_じゃないとライフワークの草野球人生が間々なりません(苦笑)

8/28(金)勝つ為にすべき事
 
 例年2・8(2月・8月)は仕事も落ち着きを見せ比較的のんびり過ごす事が出来ます。
 今年はコロナ禍も重なり余計にのんびり…と思ったら今週辺りからと打合せやら何やらとにわかにセカセカ動き始め昨日は結構バタバタ…
 楽しみにしていたナイターテレビ観戦も試合終盤からちょびっとしか…(=_=)それでも3連勝の瞬間に立ち会う事が出来嬉しさもひとしおでございます_(._.)_

 抑えのデ・ラ・ロサが戻って来たのですね。試合終了後結果をネットでチェックした所自慢のリリーフカルテットがマウンドに上がっておりますが
 「シンデレラボーイ」の高梨投手が青木選手に被弾し遂に防御率「0.00」の牙城が崩れたそうで…(-ω-)/
 まぁいつかは途切れる記録ですしもっと重要な場面での自責点ではなくて良かったなぁ…というのがファンの本音。
 これで気持ちも吹っ切れるでしょうし益々の活躍を期待したいものです('ω')ノ

 今年は連戦が続く異例のシーズン。きっと後半戦は投手陣もバテを見せる事でしょう。リリーフ陣は特に手厚くしておきたいのがどの監督も思う所である筈。
 その点ジャイアンツは補強も含め素晴らしい投手陣を形成する事が出来ました。シーズン前はFA戦線から撤退し「先発で勝てるのは菅野投手しかいない」
 なんて辛辣な声もありましたが中々どうしてしっかりと首位キープの要因となっているのはキラ星の如く出現するNewフェイスに加え若手とベテランの見事な調和。

 ある意味勝ち方を知っているチームというものは首脳陣があれこれ口を出さなくとも選手自体がやるべき事を分かっているもの。
 今のジャイアンツは若手サイドとベテランサイドがガッチリスクラムを組み1試合1試合でしっかり結果を積み上げ前に進んでいる…そんな「盛り上がり」を感じます。

 この調和は「勝つ」事でしか得られないと思っております。勝つ事で知る様々な経験や自信…それがまたひとつチームを大きくする…
 勝負の世界では「勝つ」か「負ける」しかありません。最初から「負け」を覚悟して臨んでいるチームなどありません。

 「勝ち」に拘るからこそ負ければ悔しいですしそこから何かを学ぼうとする。今年の我がチームはオセロの様に○と●が交互にやって来る苦しいシーズン…
 確かに色々試しながら…という「言訳」もあるにはありますが(^^;)やはり負ければ悔しいものですm(__)m

 野球はひとりだけでは勝てません。全員が同じ方向にベクトルを向け遮二無二頑張った結果「勝利」という最高の結果が付いて参ります(^-^)/
 是非今週末の活動からは今迄にも増して「勝ち」に拘りワンプレーワンプレーに最大限のベストを尽くすチームを目指しましょう!
 苦しい時こそ前を向く…2020年というある意味歴史に残る1年を最高の形で駆け抜けたい…頑張りましょう!

8/27(木)勝負の仕掛け
 
 昨夜のジャイアンツ戦はBSで中継でしたが…あれやこれやと手を尽くし「ほぼ」中継を見守る事が出来ました(^-^)/
 (最後は尺が切れて中継終了という所迄引っ張りました。家族の視線の冷たい事冷たい事…でもいいんです)

 最終的にはワンサイドゲームとなった一戦ですが実に野球の醍醐味がたっぷりと詰まった試合だったなぁ…と('◇')ゞ
 初回のあわやホームランの大飛球から「打ち直し」となりものの見事にレフトスタンドで叩き込んだウィーラーや
 昨夜もフェンス激突の大ファインプレーや3安打猛打賞の松原選手も大いに勝利に貢献致しましたが
 ファンの興味を最も引いたのが5回〜6回の攻防。1点リード出迎えた5回裏。序盤の打ち合いからやや試合が落ち着きを取り戻した矢先でマウンドには桜井投手。
 先頭打者にヒットを許すと続く坂口選手にライトスタンドへ逆転ツーランホームランを被弾。さらに山田選手にもレフトオーバーのツーベースヒット。
 正に押せ押せのヤクルトべンチに対し原監督は防御率0.00の「シンデレラボーイ」高梨投手をマウンドに送ります。打線はクリーンアップ。いきなりheavyな場面でのリリーフ…
 3番の青木選手をフルカウントから外のスライダーで空振り三振に斬って取ると村上選手には四球を与えるものの以後ライトフライにサードゴロで見事な火消し。

 これで勢いが付き掛けたヤクルト打線を一旦鎮火させる事に成功。あとはこの傾き掛けた「流れ」を完全に引き戻す事で勝負やな…と思っていたら…!
 ここまで変化球を上手く打ち返し2打数2安打(2本共ツーベースヒット)の岸田選手が四球を選ぶと脚のスペシャリスト・増田選手を投入。
 するとすかさず盗塁!間一髪でしたが見事に決めると吉川選手のセカンドゴロで三進。続くやはり5回裏から守備に入っていた重信選手がしぶとくレフト前に弾き返し増田選手が生還。
 坂本選手は倒れるものの松原選手がしっかり四球で紡ぎウィーラー・岡本両選手のタイムリーヒットで勝ち越しという最高の「流れ」に持って行きます。

 ポイントは高梨投手と増田選手の投入。絶対的安定度を誇る高梨投手をあの場面で投入し見事な火消しを果たした事。
 そして6回という場面で脚のスペシャリストである増田選手を投入し盗塁を指令した事。正に「守りから」リズムを作り「脚で流れを変えた」劇的なイニング間でした。

 勝負所の見極め。仕掛け。思い切りの良さetc…そしてその起用に選手が見事に応える…早過ぎても遅過ぎてもダメ。正に名将ならではの勝負眼でした。
 どうやったらあんなに鮮やかな采配を揮う事が出来るんだろう?打順の組み方もそうですし要所要所の交代もズバリ的中するし。
 当然データも見るのでしょうが完璧にチームを把握しているからこそのあの起用方法なのでしょうね(*^^*)

 全く以て余談ですが今年からさり気無く個人成績の最新版をスコアブックの傍に置いてます。各自が最新の成績を目の当たりにし奮起を即して頂く…なんてささやかな試みではありますが
 最も大切なのはその数字を勝利の為に活かすという事。昨日も帰途に着く車中でプリントアウトした記録一覧を眺めておりました。
 数字には様々なものが隠れております。どういった形でこの数字を読み解き打順の組み方に反映させるか…フレキシブルな采配を執る為にも何でも把握出来る事はやっておかねば…
 とこのチャートを今日も仕事の鞄に侍らせ頭の中は週末の野球でイッパイです…_(._.)_

8/26(水)令和の大エース
 
 昨夜のヤクルトvs巨人は久々に地上波中継という事で…帰途に着くクルマの中。娘の塾のお迎えに行くクルマの中。自宅で夕食を終えた後家族の団欒からも離れ一つポツンと。
 とにもかくにも時間の許す限り試合に噛り付かせて頂きました(-ω-)/

 ジャイアンツの先発はここまで8連勝の菅野投手。番組のゲストで平成の大エース・斎藤雅樹氏が出演されておりましたが自身が打ち立てた開幕からの連勝記録が抜かれるかも
 というかなり際どい質問に言葉を濁しておられました…まぁそりゃそうでしょうね((+_+))

 立ち上がり。決して調子は悪くない筈なのにヤクルト打線は早いカウントからカン・カン・カン!3連打の後ダブルプレーを挟みまたまたヒットでいきなり2点。
 ラジオで解説の野村弘樹氏に拠ると「菅野投手が素晴らし過ぎるのでヤクルト打線は早いカウントから打ちに行った」との事。成程ねぇ〜そういう事でしたか('ω')ノ
 とにかくストライクゾーンに来る球に的を絞り積極打法だったというワケですな(-0-)/これ…我がチームの戦略にも取り入れられないかな〜と頭の中でメモを走らせました。

 ジャイアンツファンと致しましては「イヤな」展開ですがこれで崩れないのが令和時代の大エース様でございます…_(._.)_
 2回以降は完璧に修正しヤクルト打線を牛耳って行きます…(*´ω`*)すると打線も坂本選手のソロホームランで1点差とすると5回には坂本・松原・ウィーラーと3連打で同点!
 坂本選手のあわやサイクルヒットも楽しませて頂きましたが松原選手の覚醒が嬉しいですねぇ…昨夜も坂本選手に並び3安打猛打賞!育成枠からの苦労人が掴んだBIGチャンスです。
 是非このまま一気に大ブレイクといって頂きたい…令和時代ですが個人的には「昭和」の青い稲妻・松本匡史氏を彷彿とさせる俊足好打の選手に…と正に孫を観る様な気持ちです( ^)o(^ )

 試合は8回に勝ち越したジャイアンツが菅野投手が自らの走者一掃ツーベースヒットで大量得点を奪っての快勝!開幕から9連勝を達成致しましたm(__)m
 正に激動のドラマの様な展開でしたがエースが踏ん張り打線に火を付ける!神様・仏様・菅野様な一戦を存分に堪能させて頂きました(^-^)/

 こういった粘りの試合が出来るのが首位に立つチームなのでしょうね('ω')「守りからリズムを作る」典型的な一戦でした(*^^*)こんな試合をやりたいものですm(__)m

8/25(火)草野球人生山あり谷あり
 
 海の向こうのMLBでは大谷君が22打席ぶりのヒットを5号スリーランホームランを皮切りにさらに1安打を上乗せ致しました(^-^)/
 今シーズンは二刀流を再解禁したもののピッチャーとしては再び再調整となり封印。
 打撃も打率が1割台と低迷…なんて書かれておりますが打順は中軸を任されているのが監督の信頼の証。
 1打席目では右脚を上げておりましたが2打席目は摺足に戻してのホームランとの事で改めて順応性の素晴らしさが窺い知れます…_(._.)_

 「DH」は当然の事ながら打ってナンボであり結果を残す事で初めて評価されます。守備にも就き貢献という訳には参りませんからとプレッシャーも大変な事でしょう…
 しかもちょっと打てなければ今回の様に「○○打席ノーヒット」的な感じで書かれてしまう訳で…(=_=)

 ですが例え60試合とはいえシーズンは一定期間続く訳で打てる日もあれば打てない火もある。大切なのは如何に毎試合にベストの状態で臨めるかという事。
 打てなければ当然悔いは残るでしょうが相手だって全力で挑んで来るのですから打てなくてもあまり悩まずに次へ切り替える事が大切なんだよなぁ…

 とチームの監督兼代表兼DHを担っているどこぞの太っちょ草野球人は思う訳でありますm(__)m
 ノムさん(野村克也氏)の金言にも「欲から入って欲から離れよ」とあります。
 打席の中では数字(打率)の事を取っ払って塁に出る。チャンスを活かす。その事だけに没頭してピッチャーに対峙しよう!と決意を固めた今日この頃…_(_^_)_

8/24(月)雨と嵐と敗戦と…
 
 昨日はトンデモない一日でした〜(+o+)
 気持ちは切らさずにおりましたが半分くらい「雨だろうな〜」と思っていたら奇跡的に曇で球場が使用可能との事(^-^)/
 勢い勇んで球場入りしたものの曇天模様…ここ最近の酷暑がウソの様に涼しい陽気の中何となく雰囲気も重いな〜と(いや別に雰囲気が暗いとかそういう事ではなく…)
 お盆休み明け(2週振りの活動)&当初はオフの予定から奇跡的な活動という事で心の準備もまだ整っていなかった…(と個人的に感じただけですが)
 こういう時に気の利いた小噺でも一つ披露して…といきたい所ですがかんとくは目の前の試合にイッパイイッパイでした〜(とにかく最善の準備をしようと…)

 この時点でゆとりとは掛け離れた状況である事が分かります。勝負へ挑むには平常心。リラックスした状態で臨む事が不可欠。
 勿論追い込まれてから火事場の馬鹿力を発揮…な〜んて事もあるにはありますがやはりしっかりとしたアップと情報共有。これこそが最善の準備というものではないか?と…

 さてリーグ戦開始。ベンチで行方を見守りつつあっという間の先制劇。正直面食らいました(^^;)これまでの試合やデータの蓄積はありましたがこの引き出しは考えてなかったなぁ…
 気が付いたら3点取られてた…そんな感じです。ゲームプランが狂ってしまい皆さんに掛ける言葉も見付からずあとは信じるだけ…これでは勝てませんな〜m(__)m

 何とか2回はゼロで切り抜け裏の攻撃。ワタクシも含め一死二・三塁のチャンス。四死球に送りバントと3点を追い駆ける上では正に理想的。
 強攻策。スクイズ。エンドラン。どの形で仕掛けても一気呵成で得点から大きな流れを持ってこれるチャンスだったのに…アタマの中で考えた策が強過ぎるあまりサイン相違が…
 結局このイニングはゼロで終わり3回・4回もチャンスを作るもゼロ・ゼロ。今年何度も経験した「取れそうで取れない」という悔しさを大事な公式戦で繰り返してしまった…
 攻撃の際にタイムを掛け一旦間を取る等々の心のゆとりが完全に欠如…如何にテンパっていたかが分かります…m(__)m

 それでも試合がサクサク進んでいた事もあり4点ビハインドとはいえ5回裏。試合時間はまだたっぷりあり(正味40〜50分)この辺りから落ち着きを取り戻し「あと3イニングある」
 と自分に言い聞かせしっかり試合を組み立てていければ…と思っていたらピッチャー交代。代わってすぐあわやホームランの一撃も飛び出し「これは…」
 と思っていたら3連続四球で満塁。打席には…ワ・タ・ク・シ!ヒットは勿論ですが四球でも死球でも何でもいいからまずは1点。1点さえ取れば流れが変わる!
 と気持ちを入れながら打席に向かうとそれまでポツポツと落ちて来ていた雨粒がミサイルの様にドドドドドドドド…野球場であんな土砂降りは初めてでした…('ω')
 結局この雨で試合はコールドゲーム。何ともかんとも…不完全燃焼ここに極まれりでございます。

 言訳をするつもりは毛頭ございません。結果が全てです。勝ちたいのならそれまで幾度となく訪れたチャンスで得点出来ていれば良かったのです。
 言わば負けるべくして負けた。それは認めます。しかし自身がこの一戦に向けあれやこれやと準備をしていたにも関わらず全く力が発揮出来なかった…(監督としても選手としても)
 試合を終えてみて改めて忸怩たる気持ちになりました…_(._.)_

 昔の太っちょ草野球人ならこういう時は自棄酒してウサを晴らして奥さんに怒鳴られて…というルーティーンでしたが今は違います。
 昨日は時間を掛けてたっぷりゆっくり反省会をコーヒー片手に致しました(5杯程頂いたでしょうか…)
 ノムさん(野村克也氏)の金言に「試合は3つある。想定・実戦・反省」というお言葉がございます。

 『想定』とは対戦前にどんなシミュレーションで試合に臨むかを組み立て『実戦』は文字の如く。そして『反省』とはその試合を振り返り何処が悪かったかを振り返るというもの。
 1試合に対し3試合分のアプローチを行い始めて「完結」と言えます。むしろ負けた試合の時こそ得るものが大きいとも…
 昨日は「試合の入り」で劣勢に立たされ始まったら想定外(と思っている時点で負け)の立ち上がりで気勢を削がれ盛り返してもあと1本(一撃)が出ませんでした。
 何故得点に至らなかったのか。前出の通りサイン出しやタイミング・間の取り方も含め「流れ」という無形の力を引き込む為の尽力が必要かと。

 目を皿の様にして広い視野であらゆる情報を頭に叩き込み作戦に繋げていく…ピッチャーの調子・守備隊形・天候etc…
 天候と言えば昨日の様なゲリラ豪雨も令和の草野球では想定内に入れておかねばなりません_(_^_)_
 と結果的には色々学ばせて頂いた実り多き一戦でした(という事にしてポジティブに参りますよ〜!)

8/23(日)勝ち続けるという事
 
 門外漢な話題をお一つ。
 昨年43年振りに日本人としゴルフのメジャー大会を制した「スマイル・シンデレラ」こと
 渋野日向子選手が連覇を狙った全英オープンで屈辱の予選落ちを喫してしまいました('Д')

 昨年の大会前は全く無名だった渋野選手ですがいきなりメジャーツアーで優勝した事で人気爆発!
 知名度も上がり今年はさらなる飛躍を…と臨んだ中で起きてしまったコロナ禍(=_=)
 満足な調整や練習も出来ず臨んだ今回の前衛オープンでしたがやれコースが違うとか環境が難しいとかまぁ色々あるみたいで…
 とはいえプロですから結果が全て。この結果は本人が一番悔しいのではないでしょうか?「この2週間は地獄でした」という御本人のコメントにもある通り
 きっと想像を絶するプレッシャーと戦っていたのでしょうね…('ω')

 勿論勝ち続けられる事にこした事はありませんが誰もが優勝を目指して必死に戦います。
 そりゃ勝つ時もあれば負ける時もありますよ…前出の通りプロなんだからという理由を差し置いても…
 いや…プロだからこそ負ける時を大いに大切にして欲しいな〜と思う一素人「しぶこ」ファンの独り言…(-ω-)/
 勝負は時の運。渋野選手は国内のランキングでも上位に入る実力派選手でありしかもメジャーツアーという誰もが憧れる舞台で優勝を期待される選手だけに注目度も高いですが
 きっと今回を糧にさらなる成長を魅せてくれる事でしょう。

 全く次元の違うお話ですが昨年我がチームは市民大会の最高峰1部で初優勝を飾る事が出来ました(^-^)/
 前年の秋には準優勝。その前には手応えを感じた延長戦での惜敗。その前は1部で初めての勝利と接戦。その前は初の1部で初陣にガチガチだった事…
 走馬燈の様に想い出が駆け巡りますが初めて頂点に立ち舞浜の青空を胴上げで舞った時は「これまでやって来て良かった〜」と至福に浸ったものでした。
 ディフェンディングチャンピオンで迎えた秋の大会。勿論目指すは「連覇」一度知ってしまった至福はそうそう忘れられるものではありません。
 しかし結果はまさかのコールド負け…唖然茫然…春の優勝時とは戦力も変わっていないし戦略も間違っていない(筈)なのにこの結果…_(._.)_

 勝負は結果が全て。御批判も沢山頂戴致しましたし何が悪かったのだろうと自問自答を繰り返す毎日でした(+o+)
 優勝した時は周りもチヤホヤしてくれますし気分も上々。しかし一度登り切ってしまうとその高みが全ての判断基準となってしまいハードルも高くなる…
 一つの優勝と一緒に自分自身も成長しなければならないな…と昨秋はしぶこ選手ではありませんが「地獄の日々」を過ごした太っちょ草野球人も感じます…( ;∀;)

 今は謙虚に。そして真摯に昨年の「失敗」を振り返り一回り成長すべく日々研鑽を重ねる日々でございます…_(._.)_
 ゴルフだけでなく草野球もコロナ禍の影響で中々満足出来る活動が展開出来ておりません(加えて雨も襲来して参りますし…)
 しかし与えられた環境でBestを尽くし最善の成績を目指すのは「監督」として「熱血草野球人」としての責務であると確信致しております。
 今日迎えるリーグ戦もまた然り。やるからには勝利を目指して。そしてその為に出来る気力・体力・モチベーションを100%フル稼働し目の前の一戦に全力を尽す所存です。
 さぁ〜(と自分に鼓舞を入れつつ)今日もやってやりますよ〜(^-^)/(^-^)/

8/22(土)凡打でも点を取る
 
 ネットのニュースを見ていたらある興味深い記事を見付けました↓

 「首位巨人と2位DeNAの決定的な差」

 昨日は勝利への究極論として守備の重要性を説きましたがこの記事では新たな視点で目から鱗でした。
 両軍の攻撃パターンへ言及致しており「DeNAは得点効率が悪い。チーム打率がDeNA(.270)より低いジャイアンツ(.250)ですが得点はジャイアンツの方が多い。
 ヒットで点を取るだけでなく凡打でも点を取る事が出来る。采配の違いもありますが選手の意識の違いが歴然」という事_(_^_)_

 所謂つるべ打ち的なヒットが続く状態は運に左右される事も。ならば確実に得点を得るには凡打でも得点に繋げるのが最も効率的。
 今シーズン我がチームも「取れそうで取れない=残塁が沢山」なんて展開が多々ございますが「あと一歩」を如何に繋げるかに尽力していかなければ…

 例え凡打でもしっかり叩き付けて走者を迎え入れる(進塁させる)バッティングを心掛ける。粘りに粘って四球(死球)を狙う。これだって立派な戦術。
 あるいは二死の場面でも野手が下がっていたらバントで転がし全力疾走。邪道と見えても結果が全て。とにかく得点を取る為に全力を尽くす事。

 俗に言う「相手の嫌がる事をやる」のが試合の流れを動かす術となります。野球は考えるスポーツ。1球1球の「間」をしっかり考えその場その場でBestの判断を下す。
 な〜んて事を考えつつ…さぁ今週末の野球の時間が近付いて参りましたよ〜(^0^)/

8/21(金)3試合連続完封
 
 昨夜のジャイアンツ戦は久々に地上波だと思ったら…何やら新趣向での中継との事(-0-)/
 「野球脳ナイター」と題して解説者やクイズ王の方がリモートで出演され次のプレーを予測するというもの。
 個人的にはクイズも何も関係ないじゃん…ただ次のプレーを予測するだけなんだから…と高を括っておりましたが中々どうして興味深い(>_<)/
 解説者がそれぞれ私見を述べつつあれやこれやと語るので居酒屋状態(笑)まぁ楽しく鑑賞出来ました(^-^)/

 結果としては3試合連続同一カード完封(25年振りとか…)のオマケ付きで投手陣が踏ん張る形での連勝締めとなりました♪
 ハイライトは7回表。二死満塁のピンチでマウンドには東北楽天から移籍の高梨投手。直近で四球も出しており自ら傷口を広げた形となりましたが
 フルカウントから絶妙の軌道で入って来た外のスライダー!バッター目線から鑑みればボールと判断してもおかしくないコースかと…
 正に「一か八か」の投手としては「最高の1球」見事見逃し三振に斬って取りタイガースに行き掛けた流れを完全に引き戻しました。

 因みに8回裏に昨夜は1番に抜擢された松原選手が態勢を崩しながらもレフト前ヒットを放ちましたが…ああいう当たりはイイですねぇ〜♪
 「打ち捕ったか?」と一瞬守備側も思わせるフラフラッとした当たりでテキサスヒット。ピッチャーもガクッと来るんですよねぇ〜ヽ(^o^)丿
 この後重信選手がバント失敗で結局空振り三振に終わりましたが坂本選手の一撃で一気にダイヤモンドを駆け抜け貴重な追加点(>_<)/
 一瞬盗塁で仕掛けるかとも思いましたがあくまで確実性を選択した原采配。クリーンアップに託すべく余計なリスクを排除したという事でしょうね。
 もしくは長打が出れば松原選手の脚なら一挙に生還出来ると踏んだのか…まぁ結果はズバリ的中なので願ったり叶ったりなのですが(^-^)/

 野球の勝利を目指す上で究極論として打撃を取るか守りを取るか…得点を入れなければ勝つ事は出来ませんが失点をしなければ負ける事も無い。
 打率でも一流の目安として判断されるのは打率3割なら7割は失敗。如何に3割の打率の中で得点を重ねて行くかを考えていくのであれば守りを固める方が勝つ確率は上がります。
 野球は様々な球技の中で唯一攻撃側が「待つ」スポーツです。主導権はピッチャーが握っており如何に理想的なピッチングを展開するかで試合の行方が決します。
 ピッチャーと守備が予定通りの動きをすれば自ずと勝利の可能性は近くなる…「打撃は水物」とは言い得て妙ですな(^-^)/(^-^)/やっぱり守りは大切です(*^^)v

8/20(木)全員野球
 
 ここ最近は高校野球の名将の含蓄ある「言葉」に感化されておりますが…昨夜のジャイアンツも正に「監督力」で勝利した一戦でした(^-^)/
 先発のメルセデスが2回で緊急降板すると苦労人の田中投手が見事なリリーフで試合を紡ぐと大江投手→大竹投手→高梨投手と来て中川投手・ビエイラで繋ぎ完封リレー。
 ピッチャー陣が踏ん張った事に拠りここ最近湿りがちだった打線も復調を遂げ14安打で8得点。内訳を見てみると主軸の復活は元よりまたまたイキの良い若手が大抜擢に応え活躍!
 (松原選手の2番抜擢は見事に功を奏しましたね〜)

 年間で監督力で勝つ試合はどのくらいあるのだろう…勿論数値で出す事は叶いませんが前出の高校野球名将の「言葉」にも「監督の仕事とは逆境を順境に変える」とあります。
 年間を通じてチームの調子が良い時もあれば下がる時もある。大切なのはバイオリズムが下降線を描いた時如何に持ち直す事が出来るか?という事です。

 若手を抜擢する。ベテランを積極起用する。打順を組み替える。サインを出すetc…様々な複合的要素が絡んでの上昇カーブなのでしょうがそれにはしっかりチームを把握する事が大切。
 昨夜のメルセデス緊急降板にしたって後続で控えるピッチャーがしっかり準備をしていなければ成し得ない事でした。
 それには「こうなったらこう」「ああいうときはこんな感じ」的なあらゆるチョイスを頭の中で考えていなければなりません_(._.)_

 監督は結果が全て。プロ野球でいえば年間を通じてチームの調子を落とす事があっても最終的にトップでゴールテープを切ればいい。
 だからこそ仮に調子を落とし負けたとしてもその負けを勝利に変える布石にする事が大切なんだなぁ…と改めて感じました

 ここ最近低調な試合が続いていたジャイアンツですが上昇する為の「準備」を原監督がしっかり作り上げていたという事なんですね〜ヽ(^o^)丿
 監督たるもの常に広い視野でチームを見なければいけませんな(^-^)/日々是勉強也…_(._.)__(._.)_

8/19(水)神様・仏様・菅野様
 
 昨夜のジャイアンツ戦はがっぷり四つの投手戦(^-^)/
 見応えのある投げ合いを堪能させて頂きましたが勝利の凱歌を上げたのは我等が菅野投手でした♪
 今シーズン負けなしの8連勝(>_<)/球威・コントロール・スピード・テクニック・気迫etc…何処を切り取っても「最高」という賛辞しか思い付きません_(._.)_

 今年は新たな試みとしてピッチングフォームを変えました。変化に於ける一連のドキュメントも拝見致しましたがあれだけ実績を残しているピッチャーが「やり方を代える」
 というのは並大抵の覚悟じゃ出来ません!ましやピッチングフォームは自らの生命線。変化してさらなる不調を引き起こしてしまったら…

 な〜んて考えるのは凡人です。ジャイアンツのエースはそんなヤワじゃありません(笑)←と己の弱さをつついてみる…
 今朝目が覚めた時何とも目覚めの悪い夢だったのでキーワードを入れ検索してみたら「心が迷っています」と出ました(^^;)
 「悩んでくらいならまず動け」今年はコロナ禍で生活が激変致しておりますから知らず知らずのうちに陰に籠っていたのかも…(+o+)
 菅野投手の最高のピッチングを糧にしてあの勇気と気迫をテレビ画面からお裾分け頂いて頑張らねば…と思った早朝4時。これから遮二無二トレーニングして迷いを断ち切りますヽ(^o^)丿

 因みに昨夜は1-0でしたが虎の子の1点を岡本選手のホームランで挙げるというエース&主砲の揃い踏み。
 あれやこれやと常人が想像も付かない作戦・用兵を繰り出す原監督も昨夜はドッシリ構えて試合を見守りました。
 その証拠に選手交代は一切無く9人だけで凌ぎ切りました。エースが投げ主砲が打つ。正に野球に於ける「最高の結末」ですな(-0-)/

8/18(火)来年は…
 
 甲子園で開催されていた史上初の試みとなる高校野球交流試合が終了致しましたm(__)m
 結果的に僅差のクロスゲームが多く見応えのある試合ばかりで盛り上がりましたが…
 「やはり」高校野球の醍醐味は満員のスタンドとブラスバンドの熱気があってこそだな〜と改めて感じた次第でございます_(_^_)_

 クドい様ですが試合は面白かったです。但し勝利を目指す事はどの高校も相違ない所ですが普段の甲子園とは違い背番号も二桁でさらに大きな番号の選手が出場していた傾向が強く
 折角の機会だからこそベンチ入りメンバーを全て使おうという意思も見て取れました(-0-)/
 勝っても負けても1試合のみ。ベンチに入ったメンバーを全員使おうという意図は監督さんにすれば当然の機微でありやるべきだったと思います。
 但し甲子園=究極のトーナメントという意識が刷り込まれている事がどうしても「親善的」な雰囲気が違和感を持ってしまった事も確かです(*'▽')

 序でに言えばコロナ禍の影響で甲子園と並行して地方の独自大会が平行して開催されておりテレビで言えばどちらが盛り上がっていたか…
 例えば一昨日は甲子園で鶴岡東と日本航空石川が最終回まで緊迫した展開でしたがかたや千葉大会は八千代松陰と木更津総合の独自大会準決勝でタイブレークという展開。
 勝っても甲子園には繋がらないと分かっていても熱が入るのは「負けたら終わり」の千葉大会。最後は満塁で死球という形での決着には思わず声を上げてしまいました…_(_^_)_

 勝者と敗者のコントラストがくっきり描かれるのがトーナメントの醍醐味。来年はセンバツも夏も必ず開催して欲しい…と願わずには居られません_(._.)_
 甲子園が「従来」の形を取り戻す事がコロナ禍からの脱却を意味すると野球人は願うばかり…プロ野球も高校野球もガラガラのスタンドを観ると…やっぱり寂しいですね〜( ;∀;)
 密になる事は勿論避けなければならないと分かっていてもやっぱり満員のスタンドで熱気の籠ったスタジアムが恋しい今日この頃…('Д')

8/17(月)監督力そのA
 
 昨日はお盆休み最終日(-0-)/
 下記にも記した通り今年はコロナ禍で実家へ帰省もせず自宅周辺を縄張りに動き周り昨日はひょんな事から早朝枠で少年野球チームのお手伝い(^-^)/
 チームの活動の時はそれこそ活動一週間前から準備に取り掛かり当日は勿論活動終了後ホームページや諸々の実務があり息つく暇もありません_(._.)_
 人数は?対戦相手との折衝は?球場確保は?etc…それでも活動至るプロセスを楽しんでいるからこそ充実はしておりますが常に緊張感を伴いますが
 昨日はお手伝いという事でノホホンと野球だけをどっぷり楽しませて頂きました(^-^)/ノックをしてフリーバッティングの守備をこなして紅白戦で打たせて貰って…
 純真な少年達と一緒にプレーしているだけで野球へのモチベーションを頂きました〜(*^▽^*)あぁ〜どっぷり野球やりたいな〜と(*´ω`*)

 たっぷり2時間活動し帰途に着いてもまだ9時30分(-ω-)/いや〜時間があるって素晴らしいですね〜という事で高校野球甲子園交流試合と千葉大会とジャイアンツ戦をザッピング。
 至福の時間の後は読書タイム。このオフ期間はたっぷり名将の金言に縋ろうという事で先日の小枝監督の著書から続き「高校野球 名将の言葉」という一冊を読み進めております。

 現在読み終えたエピソードは取手二高と常総学院高を全国制覇に導いた名将木内監督。
 野球界広しと言えども「○○マジック」と形容されるのはプロを含めて3人。
 「魔術師」と称された西鉄ライオンズを黄金時代に導き大洋〜ヤクルト〜近鉄の監督を歴任された三原脩さん。その愛弟子で近鉄〜オリックスを率いた仰木彬さん。そして木内さんの3人。

 読めば読む程「スゲぇ〜」と唸ってしまいますが何が凄いって試合を監督の練習と捉えマネジメントを進める所。
 一般的に「練習試合」とは選手が色々な戦術を試したり調子を上げたりといった趣きで行われますが(まぁ何処かの太っちょ草野球人監督は練習試合でも勝ちに拘りますが)
 木内監督の場合は練習試合を監督の采配・用兵のテストと捉えあらゆる事を試すそうです。選手を試すのでは無く監督が様々な作戦の練習を実際にサインを出して試すとか…
 例えばベンチ入りメンバーが25人だとしたらほぼ全員を起用して様々な事を試す。そこで実際の試合で「誰が役立つか?」という事を考えるそうです

 余談ですがこのエピソードを奥さんと酒飲み談議で話した所茨城の高校野球事情に精通している奥さん曰く
 「県大会でも常総学院の試合はウグイス嬢は1年生はやらない。慣れてる3年生が務める事になってる」そうです。

 実際に甲子園を懸けた夏の県予選が始まっても初戦や2回戦辺りは「苦戦」するそうです。
 その苦戦というのはわざと厳しい展開に持って行く。例えばエースやベストメンバーで初戦から戦えば勝つのは当たり前。
 あくまで照準は甲子園出場。初戦からピークに持って行くのではなくあくまで勝負所を考え底にベストコンディションに持って行く…との事。
 「それで不覚を取ったらどうするの?」というのは臆病者の考え(涙)勝負師は勝つ事は前提で如何にチームを動かしながら勝っていくかという事を考えるそうです。
 実際にある試合でピンチになったら突然ランナーコーチャーやら1年生やらを大抜擢し代打に代走にと注ぎ込むとその選手が不思議と活躍し気が付けば逆転なんて展開もあったそうです。
 普段からチームを見続けどの選手がどんなタイミングで使えば活躍するというのを見極めているそうで…

 「どうしても勝たなければいけない試合」から逆算し捨て試合とまでは申しませんが「監督が試す」なんて試合を作る…
 そんな状況にちょっぴりでも近付ける様に今週末からはあれやこれやと試して行きたいと思っておりますm(__)m

8/16(日)監督力=言葉力
 
 前述の通り今年のお盆休みは「STAY HOME」昨日もテレビっ子の後は読書に耽りある一冊を読了。
 昨年急逝された拓大紅陵高校野球部前監督の故・小枝守さんの「球児に響く言葉力」ですがやはり監督たるもの「語彙力」がなければいかんなぁ〜と思わせる一冊でした。
 そして何よりも「野球博士」でなければいけないと…強く感じた次第でございますm(__)m

 西東京の名門・日大三高出身で25歳から30歳の若き日に母校の監督を務められた後当時新設3年目の拓大紅陵に赴任した小枝監督。
 今では千葉の名門として真先に名前が挙がる拓大紅陵ですが新設校当時はグラウンドも間々ならず部員も少なく当然勝てる要素は低い(というか皆無…)
 言葉力でチームを変えようとした小枝監督は分が悪いチームとの対戦時にこんな感じで鼓舞するそうです↓

 「お前ら勝ちたいんだろ?ならばオレに騙されてくれ。言った通りにやってくれ」
 「ランナー一塁の時はエンドランのサインを出す。バッターはクリーンヒットは要らない。出来ればフラフラッと内野と外野の間に上がる打球を打てれば最高だ。
 その時一塁ランナーは迷わず三塁に行ってくれ。バッターランナーは間に合わなくてもいいから迷わず二塁へ行ってくれ。相手の守備はバッターランナーを刺す為に二塁に投げて来る。
 そうしたら次は三塁コーチャーの出番。ボールが二塁へ送球された瞬間一塁ランナーにホームを狙わせてくれ。絶対に止めないでくれ」
 言葉に拠る暗示ではありませんがこの後本当に同じ様な展開で1点を先行したそうです。

 同じく劣勢で小枝監督が掛けた言葉。
 1984年にセンバツ初出場を果たし春夏連続の甲子園出場を目指した千葉県大会準々決勝。
 9回表を終え2-5の劣勢。選手は誰もが「ちょっときついです」と弱気になっている所を見計らい啖呵を切ります↓

 「きつい?よっしじゃあ俺の出番だ」
 すぐに代打をを送りバッターボックスに入った選手を観ながらベンチで選手達に「いいか。言っとくぞ。こいつが塁に出なかったら今日は諦めろ。でもこいつが出たらわかんねえぞ」
 するとその代打がカーンとレフト前ヒット「ほらほらほら。はい。ピンチランナー行くぞ。それと次もピンチヒッター。3点差だから送りバントはなし」
 代走・代打と立て続けに繰り出します。そのピンチヒッターはエンドランを9割8分の確率で決められる選手=転がすのが上手い選手。
 「早いカウントで出すぞ」と伝えしっかり決めて一・三塁。すかさずスチールを掛けて二・三塁。動揺した相手キャッチャーが悪送球で1点。タイムリーでまた1点。
 「ほらあと1点だ」そこで回って来たのが中心選手できっちり同点で試合は5-5の振り出しに戻り延長戦。
 ここまでは筋書き通りですが先の展開を読んでこう言ったそうです↓

 「野球って怖いよな。でも10回では決まんないぞ。勝負は11回。10回は点を取れないから相手にもやるな」
 打順の巡り合わせを観て2イニング先を読んで指示を出すと延長11回に4点を奪いそのまま勝利。この勢いで準決勝・決勝も制し春夏連続の甲子園出場を決めたそうです。
 チームの力。試合展開。相手の力。天候etc…監督たるもの全てにアンテナを張り試合を動かさなければならない…いや〜こんな采配揮ってみたいなぁ…

 因みに名将を物語るエピソードとして「タイムのタイミング」があるそうです。
 小枝監督が日大三の監督を辞任し甲子園で観戦している時PL学園の試合だったそうですが「ここでタイムだな」と思った時当時PL学園を率いていた中村順司監督もタイムを掛けたそうです。
 傍から見ると「何故このタイミング?」と思われる何気ない場面ですが名将のアンテナでアラートを知らせる場面だったそうで…
 きっと広い視野で球場を見渡し選手の鼓動・表情・試合の流れetc…あらゆる場面から判断したんでしょうね。正に名将が名将を知るとでも申しましょうか…m(__)m

 よ〜し…今週末からは自分のタイミングでタイムを掛けてみよう…試合の流れを壊さない様にしつつ…(すぐ影響されちゃいます)

8/15(土)正に男気
 
 ワタクシに取りましては心からの憧れだった昭和の大スター・渡哲也さんが天国へ旅立ちました(-0-)/
 昨夜のテレビで速報が入った時はジャイアンツ戦をのんびり鑑賞中でしたが訃報を知ってからは試合が全然入って来ません…
 (ウィーラーや中島のホームランまでが残っている記憶です)

 ワタクシらの世代ならやはり「西部警察」でしょうね(*^▽^*)小学校自分は夢中になって毎週日曜日の夜はテレビに噛り付いておりました。
 「大門団長」の佇まい…グラサン姿でヘリコプターからレミントンショットガンをぶっ放しスーパーマシンで滑走する…
 絶対に有り得ないですがもし宝くじでも当てて大金が手に入った真先にやりたい事は「西部警察のスーパーマシンをレストアして貰う」ですから…(-ω-)/

 小学校の頃はクリスマスプレゼントでサファリ4WDのラジコンを買って貰い誕生日でスカラインRSシリーズのプラモデルを買って貰う…
 お小遣いではとても追っ付かないですから節目・節目の日は必ず「西部警察」の玩具を親にねだっていた事が懐かしく思い出されます…m(__)m
 大人になってからはいつでも西部警察に触れていたいとまだビデオが全盛の頃石原プロモーションに発注しVHSの3巻セットを購入し今でもライブラリーの一番良い所に飾っております。

 2003年に西部警察が20年振りに復活した時も嬉しかったものですがその後に西部警察が連続ドラマとして企画されたもののロケ中に俳優が誤って通行人とクルマで接触事故を起こした時
 真先に駆け付け土下座をして詫びドラマの制作も即刻中止という決断をされたニュースを目の当たりにした時「この人ホントに凄いや…」と感嘆した事も覚えております。
 今日は甲子園の交流試合を鑑賞したら渡さんを偲び久々にビデオを引っ張り出し「西部警察」を鑑賞しようと思っております( ^)o(^ )

8/14(金)ヒットは減らない
 
 例年この時期は実家へ帰省致しておりますが今年はコロナ禍という事で移動も避け「STAY HOME」
 ゴールデンウィークに続き自宅に籠ってあれやこれやと好きな事やってますm(__)m
 取り合えず録画が溜まったHDDを処理しようと時間を見付けてはテレビっこです(^0^)/
 (昨日と今日は甲子園の交流試合も中休みという事もありのんびり録画鑑賞三昧…♪)

 先日放送されたTBSの「バース☆デイ」という番組では恒例の「プロ野球戦力外通告」をやっておりました(←毎回観てます)
 松坂世代で元横浜ベイスターズのスラッガーだった古木克明氏のエピソードでは苦労して現役では中々芽が出ず野球の世界を離れてからは格闘家になったりも致しました。
 しかし満たされない。インタビューでは「野球ではやった成果が表れる。例えポテンヒットでもスコアボードに「H」のランプが付くじゃないですか」野球人としての矜持ですね〜(>_<)/
 満たされたない日々をに終止符を打つ為にトライアウトを何度も受け最後はハワイの独立リーグでプレーしたそうですやはり野球人は野球!なんですね〜('ω')ノ

 どんなカテゴリーでも「記録」が残るスポーツには一つ一つの結果に意味がございます_(._.)_
 草野球でもスコアブックを付けている限りは「記録」が未来永劫残ります。以前「レジェンド」イチロー氏が「野球の記録で唯一気にしているのはヒットの数」と仰っておりました。
 打率は打てなければ下がりますがヒットの数は減る事はありません。積み重ねただけそのまま結果として記録されそれが「結果」として残るからと…(*´▽`*)

 不肖・太っちょ草野球人も自らの年齢と実力を考え「策越えアーチを放つ」という究極の目標は一部球場を除き(笑)捨てました。
 今はとにかくヒットの数を積み上げる事に固執しプレーしていきたいなと…<(_ _)>スコアボードではありませんが「H」の数を1本でも多く増やせる様…今日も朝から素振りでーす(-ω-)/

8/13(木)結果が全て
 
 昨夜は久々にゆっくりジャイアンツ戦を鑑賞(^-^)/
 ここ数試合は何ともストレスの溜まるゲームが続いておりましたが昨夜はエースが投げ主軸が打つ完璧な試合運び♪左団扇の右扇風機といった所でしょうか?

 極度の打撃不振に陥っていた「サカマル」こと坂本選手と丸選手を引き離し1番と6番で起用。すると坂本が2本のホームランを含む猛打賞。丸選手も猛打賞。
 序でに2番に入ったパーラもホームランを含む猛打賞で岡本選手がランキングトップの16号アーチと打線が完璧に繋がりました(^-^)/
 やっぱり指揮官は「決断」なんですよねぇ…('ω')ノ流れを変えるのも停滞させるのもトップの決断次第。勿論その決断に至るには様々なファクターが必要となりますが
 全てを鑑みてこうと決めたら一切ブレない。先日の増田選手のピッチャー起用にしても自分の信念を貫き通す強さがチームに浸透している気が致しますm(__)m

 そう言えば「問題児」澤村投手は3軍降格だそうですね。嘗てマウンドで頭を叩いた阿部2軍監督もその存在を持て余しているとか…((+_+))
 常々原監督は「強い選手」を求めております。ここでいう強いとは体力面もそうですがメンタル面でも勿論ハードに行けるかどうかという事。
 コントロールが定まらず四球連発の後にコーンとやられる様な逃げのピッチングでは当分1軍に戻る事は無いという事です(*'▽')
 強さの中に厳しさも垣間見える今年のジャイアンツ。一気に独走でペナントも決めてしまう…そんな予感も漂って参りましたヽ(^o^)丿

 ワタクシには見えます。ソーシャル・ディスタンスを保ちながら歓喜の輪でビール掛けをしている選手達が…(笑)

8/11(火)今が旬
 
 甲子園の交流試合が開幕致しました(^-^)/
 事前の特集番組からガッツリ鑑賞致しましたが既にウルウル…何故でしょう?高校球児のエピソードを観ているだけで涙腺が緩んで来るのは…(*'ω'*)
 年齢でしょうか…?それともコロナ禍で色々籠っている事が多かったから?いやいや純粋に懸命に取り組んでいる球児を観ているだけに心の琴線に触れるのですm(__)m

 開会式はオーロラビジョンを使ってのリモートで紹介。第1試合に出場する両校がソーシャルディスタンスを保ちながらの整列。スタンドは部員と家族のみ($・・)/~~~
 今出来る最大範囲の素晴らしい開会式でしたね☆静寂に包まれた甲子園はある意味静謐で新鮮でした。
 最初はブラスバンドが無い甲子園なんて…と思っておりましたがプロ野球然りで野球の「音」を体感する事が出来ます(*'▽')
 全てが元に戻る迄は時間が掛かる事でしょう。でも今回の様な甲子園を観る事が出来たのもある意味貴重な経験ですね('◇')ゞ

 因みにお昼からは47年振り開催となる東西東京の優勝校同士が戦う「東京No.1決定戦」とチバテレビとJ-COMでダブル放送していた千葉大会をザッピング。
 例年の今頃は夏の甲子園で盛り上がっている所ですがこんな形で様々な高校野球を見る事が出来るのも楽しいです(^-^)/

 交流試合はお盆のこの時期に行われますので旬な今をガッツリ見られるだけ見てしまおう…( ^)o(^ )
 今週末はオフですが別の形での「野球三昧」を存分に楽しみたいと存じます

 高校野球からまた色々影響受けちゃうんだろうな〜(*^-^*)甲子園から大いにパワーを貰って活動再開に備えたいと存じますm(__)m

8/10(月)打って走って考えて
 
 「お盆休みは気持ち良く迎えたいなぁ…」と一週間ず〜っと願い続け迎えた昨日の活動(^-^)/
 結果と致しましては「最高の形」で抱いていた想いが体現されました(>_<)/晴天の空に負けないくらい抜ける様な爽やかな朝を迎えました(昨夜は痛飲・鯨飲・爆飲etc…)

 リーグ戦は正に投打が噛み合った勝利でした。攻めるべき所はキッチリ攻め得点を重ねる。願っていた展開ですm(__)m
 「(得点を)取れそうで取れない」病を完全治癒するには荒療治でも何でもとにかく「チャレンジ」する事が大切だな…と思っておりましたヽ(^o^)丿
 「攻める時には攻めなければ」と頭の中は前日観戦した高校野球東東京大会決勝(-0-)/前田監督の積極果敢な采配を体現出来れば…と('◇')ゞ
 「ここで(作戦が)決まったら絶対に流れを持ち込める!」と思ったら躊躇はありませんでした。悩んで悩み抜いて結局静観で後で悔やむ…こんな想いは二度としたくないですからね($・・)/~~~

 選手と致しましても「定位置」のDH枠で出場させて頂きましたが采配を揮う立場ですとやはりDHがいいですね( ^)o(^ )
 守備の間も全体を見渡せますし試合を俯瞰出来る。フィールダーの場合どうしても目の前のプレーに頭が一杯になってしまって…
 (とはいえ守備も出来なければ他の公式戦に出場チャンスが巡って来ない…)
 …まぁそのうち守備もしっかりやります。そのうちね…ハイ(*‘∀‘)

 昨夜は久々の白星でついつい杯も進んでしまい…今朝は二日酔いですがこれからたっぷり汗をかいて酒を抜いて参ります(*'▽')
 3連休という事で今日は遅めの(自主トレ)スタート。日々是精進也という事で今日もたっぷり素振りしてさらに打撃フォームを固めまーす(^-^)/(^-^)/

8/9(日)勝負を読むチカラ
 
 いわゆるお盆休暇に突入ですが…テレビを付けると嬉しい事にアチラコチラの高校野球が放送されてますね☆
 昨日は東東京大会決勝をじっくり鑑賞(-0-)/ホントにスピーディーでハラハラして情熱的で…時間が立つのがあっという間でしたm(__)m

 先日は「代打の代打」という名タクトを揮った前田監督をこのコラムでも取り上げさせて頂きましたが昨日も「炸裂」致しましたねぇ(>_<)/
 1点ビハインドの9回裏。一死から四球で出塁するとすかさず初球をエンドラン!これが見事に決まって一・三塁。一気に流れを引き寄せると次打者でこちらも初球スクイズ!
 正に電撃作戦で同点に追い着きました(^-^)/決勝戦。ビハインド。最終回。勝つか負けるかの瀬戸際(@_@)/この場面でこれだけ大胆な策を繰り出せるとは…
 試合途中は完璧に関東一高に抑え込まれ「我慢の時だった」と前田監督。動くべき時に動き試合の流れを持って来てしまう…正に「采配力」が齎した同点劇でした。
 延長11回まで続いた熱戦はサヨナラ勝ちで帝京高校の優勝となりましたがいよいよ名門復活の狼煙が上がりましたね〜ヽ(^o^)丿

 いや〜それにしてもあの場面での「初球エンドラン」「初球スクイズ」はホントにシビれました('ω')ノビビリーでは絶対出来ない策ですし選手を信頼しているからこその連続技。
 こんな采配やってみたい…とすぐ影響される太っちょ草野球人なのでした〜(笑)

8/8(土)草野球の観点から考える野手登板に於ける論理的思考
 
 先日の原監督が執った采配が物議を醸している様です_(._.)_
 問題となっている場面は木曜日の阪神戦。スコアは0-11で8回裏。打線も全く振るわずほぼ完敗ムード…繰り出すピッチャーは打たれ続け不甲斐無い試合…
 とここで原監督は野手登録の増田大輝選手をマウンドに送ります。ジャイアンツで野手登録の選手が登板するのは71年振りとか…
 結果的には四球を一つ与えたもののしっかり1イニングを締め括る事に成功致しましたm(__)m

 この采配に激怒したのがOBで元監督の堀内恒夫氏↓
 「これはやっちゃいけない。まだ投げられるピッチャーも居るのに(この時点で4人の投手が未登板)相手に対して失礼だ。しかもジャイアンツは首位に居るのに」

 ヘッドコーチとして原監督を支えた事もある伊原春樹氏は↓
 「私がベンチに居たら喧嘩してでもこの采配は止めさせた。伝統ある巨人軍は最大の過ちを犯した」

 と散々…(-ω-)/
 これに対し擁護派はジャイアンツでもメジャーでもチャンピオンを経験した上原浩治氏↓
 「メジャーでは大量得点差で野手が投げるのは日常茶飯事。ピッチャーも休めさせられるし伝統だの歴史だのと時代錯誤だ。ルールに則って起用している訳でも問題は無い」
 とコチラも中々ヒートアップ…('ω')ノ

 ファンの立場として考えればこの起用は「アリ」まず11点差で8回裏という状況を考えれば当然勝利の可能性は中々厳しいです('◇')ゞ
 そして今年はコロナ禍で異例のシーズン(+o+)連戦が続きこれから酷暑となる厳しい状況下で当然ピッチャーは少しでも温存したい。
 となれば「勝てる試合は全力で勝ちに行く」のであれば「負ける試合では如何にリスクを減らすか」という事を考えます。
 しかも原監督はキチンとリサーチもしております。登板した増田選手は高校時代にピッチャー経験がありこの日も準備の上マウンドに上がりました。

 話は横道に逸れますが今から11年前。ユーティリティープレイヤーとして活躍していた故・木村拓也氏が捕手が延長戦に入りキャッチャーが足りなくなり急遽マスクを被りました。
 この時は状況を察した木村氏がブルペンに行きキチンと準備をした上でマスクを被りました。プロ入団時はキャッチャー登録だった事もあり「経験」もあります。
 決して荒唐無稽な采配ではなくしっかりとチームや勝利を第一前提に於いた起用だと思う訳です。
 もう一つ言えばこの日登板したリリーフ陣に対する喝の意味もあったのかも…「しっかりしろ!」という檄を込めた増田選手のピッチャー起用だったのではないか?と…

 こういう試合を見るとすぐに影響されるのがワタクシでございます…m(__)m
 ピッチャーは神聖なものではありますが特に経験が要求されるポジションです。まずはマウンドに上がらなければスタートを切る事も出来ません。
 チームの戦力基盤の拡充を考えれば投げられる選手は幾らでも欲しい…($・・)/~~~
 自分の中で代えない「矜持」を持ちつつそこでつつあらゆる起用をしてそれがチームの強化に繋がればいいじゃないか!な〜んて思ったりもしてます。

 様々な選手がサブポジションをこなせる事が出来れば層も厚くなりますし不測の事態にも対処出来ます。いつもベストメンバーで戦えるとは限らないのが草野球('ω')
 「参加メンバー」=「ベストメンバー」で考えれば行う試合で如何にチームを強化出来るかを常に視野に入れ戦っていかなければならないな?と…m(__)m
 早速明日から実践してみよう…と思う熱帯夜から明ける早朝4時(*´▽`*)これから自主トレしながらフォーメーションを考えます…ヽ(^o^)丿

8/7(金)代打に代打
 
 高校野球も各地で独自大会が開催されておりますが…東東京大会では名将・前田三夫監督率いる帝京高校が決勝進出を決めました(>_<)/
 ここ暫くは甲子園からも遠ざかっておりましたが…久々に「名門復活」の狼煙を上げた形となりました(^-^)/

 昨日の試合の記事を読んで太っちょ草野球人は体が震えました…( ゚Д゚)
 1点を追う8回裏。一死満塁で代打の小山選手を送った所「第1ストライクを打てなかったので代えようと思った。ここで動かなければ点が取れない」
 と何と!カウントツーボールワンストライクの場面で「誰かバントの上手い奴は居ないのか?」とベンチを観るとチーム一のバント職人・菊地選手が目に入り即決。
 「代打」に「代打」を送り見事1球できっちり転がしスクイズ成功。さらにこのバントが守備の混乱を誘い一気に勝ち越したというもの。

 正に勝負時を逃さない名将の勝負勘の凄まじさ。失敗すればダメージは計り知れません(*'ω'*)
 しかし前田監督はこの場面を「1点差だから焦る事はない。でも9回になればプレッシャーが掛かる。まずは同点にする」と勝負を懸けました。
 覚悟があるからこその閃き。そして期待に応える選手。正に相互の信頼関係が成せる業であると感動…と同時に先日のリーグ戦で動けなかった自分に忸怩たる思いが…

 今週末は…勝負時になったらベンチを見ます。代打の代打…やってみようじゃあ〜りませんか!?試合を動かす最高の決断…決め切ったら夜のビールはさぞや旨いだろうなぁ…( ^)o(^ )

8/6(木)采配力
 
 ここ最近はちょいとバタバタしていたせいもありじっくりとジャイアンツ戦を鑑賞する事が出来ておりません(*´▽`*)
 昨日もようやくブラウン管の前に着いたのは既に9回裏一死の場面でした。マウンドには中川投手。スコアは4-1でリード(-ω-)/
 結局そのまま逃げ切り「あっ勝ったのね」と取り合えず一番おいしい場面を目の当たりにする事が出来取り合えずホッと一息。
 帰路に着く際1軍昇格即1番ライトでスタメンに起用した若林選手の事をラジオで聴きながら「この起用が選手をヤル気にさせるんだよな〜」と独り言ちました。

 因みに順位表を見てみると最下位は中日。同じく1軍昇格即1番ライトで球界の至宝でもある根尾クンをスタメン起用した与田監督に対する賛辞はあまり聞かれません。
 今年はぶっち切りの最下位。采配がチグハグで防御率0.00でば抜群の安定感を示していたピッチャーを無理な使い方で失点を広げさせてしまったり
 ピッチャーに対しピッチャーの代打を送る?等のカンピューター采配で選手・ファンからも不興を買っているそうです。

 まぁプロの場合は「結果」が全て。勝てば官軍負ければ賊軍ですから致し方ないと言えばそれまでですが「何故この作戦なのか?」「何故この起用なのか?」
 を自信を持って説明出来選手が納得出来る様にしなければチームの輪を纏める事など出来ません_(._.)_

 以前にもこのコラムで書きましたが我等が原監督は「監督たるもの誰よりも野球博士であれ」と仰っておりましたm(__)m
 太っちょ草野球監督はどうか?先日のダブルヘッダーでも起用に悩む場面が多々ありました。策にしてもそうです('◇')ゞ
 自分なりには大分柔軟な発想になって来たのでは…思っておりましたがいざ試合となるとどうしても前のめりになってしまうもの…
 采配力を磨くにはやはりあらゆる視点で野球を観る事が出来なければなりません((+_+))まだまだ修行・修行ですな(*^^)v

8/5(水)お菓子協奏曲
 
 梅雨明けしたと思ったら…まぁ〜暑いですね(>_<)/
 夜中はエアコンを切って寝るのですが朝起きる頃にはTシャツもビショビショ…(^^;)
 そんでもって朝からたっぷりトレーニングするものですからさらに汗の上塗り…(-0-)/

 不思議なのはこれだけ汗をかいているのに一向に体重が落ちない事( ゚Д゚)
 ここ最近確かに「食べてるなぁ」と思ってはいたのですが('Д')
 「食欲があるのは健康な証拠」と都合良く解釈しているのですが何となく腰回りもキツくなって来たし食生活も改めなければなぁ…
 と思いつつも昨夜もナイターを観ながら気が付けばチョコパイだのビスケットだのをムシャムシャ食べている…(勿論夕食をガッツリ食べた後)
 ジャイアンツが勝利したという嬉しさもあるのでしょうが何かに理由を求めて食べて・食べて・食べ捲る…
 所謂「コロナ太り(自粛太り?)」というヤツでしょうか?いや…これも理由付けにしているに過ぎないな…(;´・ω・)

 折角汗をかいても週末に野球をガッツリプレーしてウェイトを落としてもすぐにリバウンド…((+_+))
 齢45('◇')ゞ少し改めなければいけませんな(-0-)/と言いつつ…視線の先には大好物の柿の種が…(*^_^*)

8/4(火)夢を観る為に
 
 大谷クンに心配なニュースが飛び込んで参りました…(;´・ω・)
 2度目の登板で右肘に違和感を覚え緊急降板したとの事(=_=)その後正式なアナウンスはありませんが…う〜んやっぱりというのが正直な感想(+o+)
 しっかり1年以上を掛けて準備して来たもののやはり本番ともなるとリミッターが振り切れ体が耐え切れないのかも( ;∀;)

 嘗てヤクルトに伊藤智仁という凄いピッチャーがおりました。往年の名打者であり名捕手の古田敦也氏も「自分が受けた中では最高のピッチャー」と断じる程。
 天性の腕の撓りから繰り出されるキレ味抜群のスライダーは「ボールが消える」とまで称されました。
 YouTubeで当時の映像を見る事が出来ますが右打者の手前でククッと曲がるスライダーはもうファミスタレベルです((+_+))
 しかしその天性の腕の撓りは厭伊藤氏の右肘に多大なる負荷を齎しました。鍛えても鍛えても肘を痛めてしまう…天性が努力を超えてしまうのです('ω')ノ
 結果として実働は数年で通算成績もそれほど多くの記録を残す事は出来ませんでした。正に記録より記憶に残るピッチャーです。

 大谷クンもピッチャーとしてもバッターとしてもケタ外れの才能があるが故の苦悩…160`を投げ豪快なホームランを打つ。
 「エースで4番」の様な猛者ばかりが集うプロの世界でも特筆の才能があるがこその悩みですがここはひとつバッターでその実力を存分に活かして頂きたいもの。
 是非数シーズンはバッターであらゆるタイトルを取り捲りその上で右腕の回復を待つ。

 MLBの考え方は肩にしろ肘にしろ「消耗品」投げれば目減り致しますし投げなければその力は担保されます。
 しかし人間の体というものは正直なもので年相応に球速も落ちて参りますし幾ら鍛えても体力も落ちます。
 年齢的にもこれから数年がピークを迎える大谷クンには前人未踏の記録を打ち立てるにも是非ここはじっくりと判断頂きたいものですm(__)m

8/3(月)悩んだら動く
 
 昨日は最高の野球日和!いや〜この照り付ける日差しがタマりませんねぇ〜(>_<)/
 帰途に着いたら…物凄く日焼けしてました(^-^)/丘サーファーかいな?と思わせつつ…今年はコロナ禍でマスク着用&日中はスーツ&ワイシャツ。
 こんがり焼けた肌を魅せる事はまず無いでしょうねぇ…(笑)

 と余談に耽りつつ昨日のダブルヘッダーでございますm(__)m一言で表現すれば「もどかしい!」これに付きます…m(__)m
 あと一歩。あともう一息。リーグ戦・オープン戦共に何度同じ想いに浸った事か…と言いつつもワタクシ自身もプレイヤーとして全く貢献出来ておりませんので
 何をかいわんやといった所。都合6タコでチャンスの2回は何れも悩んで凡打…( ゚Д゚)
 頭の中であれやこれや考えている時点でダメですね。状況を整理しシンプルに行くなら行く。粘るなら粘る。狙い球を絞るetc…
 結局悩んでいるうちに見逃し・見逃し…追い込まれて釣り球に引っ掛かる…正しく負のスパイラルでございます(-ω-)/

 指揮官としても昨日はホントに悩みました。特に二死無走者からのチャンスメイク。ここを制すれば必ず良い流れが来る事は分かっているのに…
 一体どんな指示を出したら良いのだろう?サインを出すにもツーアウトですからねぇ〜(+o+)どうしても打者任せになってしまう。
 勿論様々な機微を察して走者を動かす。エンドランで仕掛ける。あるいは奇襲でバントetc…あらゆるチャレンジも必要かと存じます。
 ですが昨日の1点を争うゲームでワンプレーで流れを渡したくないし…とはいえ勇気をもって望まなければ得られるものも得られない。

 そんな事を考えつつも結果としてリーグ戦を引き分けに持ち込めたのは素晴らしい「成果」かな?と…(*^^*)
 土壇場まで追い込まれての粘りで得た「勝ち点1」この貴重な「勝ち点1」を今後活かせる様に次の試合も頑張っていきたいですね。
 取り合えずプレイヤーとしても指揮官としても「二死からの攻撃」をもっと効果的に得点へ導ける施策を考えに考え抜いて参ります<(_ _)>

 それにしても毎日トレーニングしてるのにこの疲労感は何だろう?足も重けりゃ方はバキバキ。腰も張るしスパイクで閉じ込めていた脚の指先は皮が捲れ上がって大変…
 やっぱりどんなに鍛えても咄嗟の動きというのは鍛えきれないものですね〜((+_+))この分だとピッチャーへの復帰はまだまだ先だな〜と思う今日この頃…('Д')

8/2(日)こんな筈じゃなかった…はもう止めよう
 
 8月です!今年は長い梅雨でしたが…ようやく夏を迎える事が出来ました(^-^)/
 ジメジメ…シトシト…体に纏わり付く様な暑さと湿気…加えて今年はコロナ禍でマスク着用の為息苦しい…(;´・ω・)

 2020年も半分以上を過ぎました(=_=)今年も残り五ヶ月となりましたが「こんな一年になると思わなかった」と何度口にした事でしょう。
 「レバ・タラ」が言いたくありませんがもし平時だったら日々仕事に追われ今は五輪期間中でプロ野球に高校野球etc…
 あれやこれやに目移りし頭も体もフル回転していた日々を送っていたに違いありません_(._.)_

 それが今や…コロナ禍のせいで世の中のあらゆる仕組みに変化が求められ当たり前と思っていた光景は一変致しました( ;∀;)
 常に周りの人と距離を取る事を強いられ外食も間々ならない…STAY HOMEは苦ではありませんでしたがお出掛けが出来ず旅行にも行けない…
 一体誰がこんな事を…と言っても何も解決致しませんので今は言う事は止めておきます。大切なのは前を向いて行く事だけだ…と( ゚Д゚)

 ささやかながら毎日を過ごせておりますしコロナ禍で今迄当たり前だと思っていた事が如何に大切だったのか…という事を見詰め直すキッカケにもなりました。
 野球に於いても同じ事が言えます。フィールドに集って白球を追い駆ける事がこんなにも尊いものだったと改めて知りました_(._.)_

 草野球に興じる事が出来る幸せを噛み締めながら…今日からの「The・夏」を思う存分満喫したいと思っております(^-^)/
 今年はプールも海も遊泳禁止ですし(まぁ元々あまり行きませんけど)夏を感じるには野球がイチバン!
 という事で今日はたっぷり太陽を浴びて日焼けして身も心もリフレッシュ!「野球を感じる夏」これでいきたいと存じます

8/1(土)取り合えず打者で
 
 大谷クンが2試合連発!158`の快速球を堂々スタンドインです(>_<)/
 いや〜ホントに凄い(^-^)/常々その活躍には驚かされておりますが「ダメなんじゃ…」と思わせておいて活躍しちゃう…みたいな(-0-)/そこが凄い($・・)/~~~

 凄さの原動力は修正力だと思っておりますm(__)m常に進化を求めていて同じ型にハマらない(*´ω`*)
 打撃フォームも足を上げたりスリ足にしてみたり…フォームをイジるというのはリスクを背負うもの(-ω-)/
 それまでやって来た事が分からなくなってしまったり返って打てなくなってしまったり…そんな事にならないのが大谷クンの大谷クンたる所以なんですね((+_+))

 「ピッチャー大谷」と「打者大谷」をどちらか一本にという論議がされると圧倒的にピッチャー大谷を推す声が大きいです。
 理由と致しましては「大谷クンクラスのパワーヒッターは幾らでもいる」というのが一般的な評。
 速い球を投げるピッチャーも数多くいるが160`を投げるクラスは早々居ない…ならばピッチャーとして実力を磨くべきという声も。

 確かに日本のホームランバッターとしてメジャーへ旅立った松井秀喜氏は名門ヤンキースでの評価はあくまで中距離ヒッター。
 勿論ホームランを30本近く放つシーズンもありましたが実際にはヒットを重ねチャンスに強いというイメージでした(*^_^*)
 「レジェンド」イチロー氏は「打率を気にしなければ40本打てる」と豪語する程のバットコントロールで稀代のヒットメーカーとして君臨致しました。

 日本人野手と言えば「テクニック」で評価されることが多くまだで米国のパワーヒッターと真の意味で肩を並べる選手は表れておりませんが
 大谷クンがその最たるポジションに居る事は疑いようのない事実でございます…m(__)m
 もしかすると…異例のショートシーズンとなった今年…ホームランのタイトルを獲得するかも知れませんよ〜(;´・ω・)
 日本人選手が本場のメジャーリーグでホームラン王(^-^)/是非リアルで観てみたいものです( ^)o(^ )




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