・2005年12月29日(木)
日常
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大掃除と買い物とでまとまった時間がどうにもとれません。
この1年で読んだ小説は202冊でした。 うち、今でも内容をおおざっぱでも覚えてるのは半分ぐらいで、特に印象深かったのはこの辺。
博士の愛した数式 小川洋子 父と暮せば 井上やすし 沈黙 遠藤周作 悪意の手記 中村文則 夜のピクニック 恩田陸 明日の記憶 萩原治
小川洋子の文章は繊細なレースみたいです。でもどこかがほつれてるの。そっから崩壊。 恩田陸は気がついたら走り出してる。振り返っても何処がキッカケだったのか分からない。 萩原治はやわらかくてあたたかくて一生懸命な人ばかりで、泣かせます。
反対に、読んだハズなのにまったく思い出せないのもあります。 ワンフレーズもでてこない消去っぷりは、ある意味見事。
そういや、初めて司馬遼太郎読みました。 「文豪」いわれるには、それだけのなにかがあるんだろう? と、いじわるな気持ちで読み始めたのに、あっさり引きずり込まれて気付いたら読了。 すごく読みやすかったです。 テンポもよくて、言葉も平易で分りやすいの。 短い言葉で簡潔に、だけど面白い。これはたしかに職人芸です。 ほんと、スミマセンでした。
TOT DSテイルズのバトルが3ラインで、製作スタッフがD2/Rチームっぽいと知り、期待が高まってます。 シナリオしょぼくてもいいよ、キャラきもくてもいいよ、バトルさえ楽しければ。<半分本気 とりあえず、タッチパネル・2画面つかってみましたレベルじゃなければいいよ。 ああでもゼルダも来年だし、ロストマジックでるし、サバイバルキッズやってみたいし。 苻呪もまだカードコンプできてないし。 | | |