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主な展覧会のスケジュール 05年8月

勝手ながら、手元にとどいたメールや案内状などを紹介します。どうぞお寄せください
(ホームページに紹介されて、もし都合の悪い方がいらっしゃいましたら、お手数でもご連絡ください)
画像の掲載希望者はデジタルデータをメールで送ってください。掲載します

道外での展覧会の情報はこちら。  7月のスケジュールはこちら
 他のページへのリンク・筆者の連絡先はいちばん下にあります。
 ■は関連ファイル、□は外部リンクを示します

●〔親娘3人展〕 7月24日(日)〜8月2日(火)=会期中無休 11:00−19:00 ギャラリー門馬
(中央区旭ヶ丘2 地図F)
門馬よ宇子さん(インスタレーション)、熊谷優子さん(絵画)、大井恵子さん(陶芸)の3人展。会場は門馬さん(1919年生まれ)の私邸を改造したギャラリーです
■01年の門馬さんの個展(画像あり)
●芸術団Jam.第16回展 7月28日(木)〜8月2日(火) アートスペース201
(中央区南2西1、山口中央ビル6階 地図
道教大の卒業生が1990年からつづけている、作風の多彩なグループ展
□サイト
□ザッキ(宮崎亨さんのサイト)
■第14回展 ■第13回展 ■第12回展
■八子晋嗣立体彫刻展(画像あり)
●アトリエマニス夏の衣展 7月22日(金)〜8月2日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来店
(函館市宝来町7の3)
インドやインドネシアで見つけたアジアの手織り布を使い、手仕事で作り上げた服を紹介
●和知篤司 ガラスのささやき 7月22日(金)〜8月3日(水) 9:30−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
Wachi硝子窯舎を道南の大野町に設立して10年目。丹念につくったワイングラスなどを展示します
●北欧のスタイリッシュ・デザイン−フィンランドのアラビア窯 6月23日(火)〜8月7日(日)=月曜休み(ただし7月18日は開館し、翌19日休み) 9:30−17:00(7月9−15日は−20:00)いずれも入場は30分前まで 江別市セラミックアートセンター
(江別市西野幌114の5)
野幌駅からバスかタクシー
1873年、ヘルシンキに設立されたアラビア窯は、機能性とデザイン性を兼ね備えた食器で、北欧を代表する存在です。フィンランドの現代陶芸の一端を紹介する展覧会。一般700円。毎週土曜午後2時からギャラリートーク
●フィンランドに学ぶくらし展 タペストリーなどを中心とした住空間展。伊藤光恵、櫻田真理、原田せい子、藤井葉子の各氏らが出品
●第32回馬齢会展 8月2日(火)〜7日(日) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
毎年8月にひらかれている油彩のグループ展。土井義範さん(全道展会友)などが出品しているはずです
●アーツ&クラフト五人展 7月26日(火)〜8月7日(日) 10:00−18:00 由良真一アトリエ&ギャラリー
(十勝管内池田町青山21−1)
中西郁(空知管内長沼町、木彫り)、玉置恭子(恵庭市、色絵磁器)、勝野好則(十勝管内音更町、吹きガラス)、斉藤恒子(藍染め、帯広)の4氏と、油彩の由良さんによる5人展。初日午後2時から、歌手の雪永枝さんを交えて作家との交流会
●第14回押花アート展 8月3日(水)〜7日(日) 10:00−18:00(初日14:00−、最終日−17:00) ギャラリー大通美術館
(中央区大通西5、大五ビル 地図A
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。新城恵子(沖縄)、串山しづ子(熊本)、原千芳(三重)、金田清子(長野)、西澤令子(同)、森井幸子(新潟)、吉田すみえ(札幌)、高野百合子(由仁)の8氏が特別協力です
□多比良さんのサイト
●西村和 作陶展 8月2日(火)〜8日(日) −20:00(日曜−19:30、最終日−18:00) 札幌三越9階ギャラリー
(中央区南1西3)
規則正しい文様の器など、伝統と現代をマッチさせた気品あるうつわで進境著しい札幌の女性陶芸家。日本工芸会準会員。サイトもわりとまめに更新されて、おすすめ
□本人のサイト「穏やかな毎日」
■100の皿展(画像あり) ■03年の個展 ■江別市セラミックアートセンター「素−そのやわらかなもの」展
●絵画の場合−小品展 7月14日(木)〜8月9日(火)=水曜・7月26日休み 12:00−24:00(日曜−21:00) CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
8月2−14日にギャラリーポルトでひらかれる「絵画の場合」展の前哨戦。安藤文絵、小林麻美、齋藤周、渋谷俊彦、谷口明志、林亨、坂東史樹、藤田真理の7氏
□渋谷さんのサイト
□斎藤さんのサイト
●朝地信介日本画作品展 8月4日(木)〜9日(火) 10:00−18:00 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
架空の都市風景などをクールに描く、日本画の新鋭です。留萌在住
●ミクニキョウコ個展 人物や動物などをリアルに、存在感豊かに描きます
●ガラスのきらめき 2005 彩りの生活空間 8月4日(木)〜10日(水) 10:00−18:00 さっぽろ東急5階美術画廊
(中央区北4西2 地図A)
吉川満(岩見沢)、安倍健一(札幌)、天野澄子(岩見沢)、池辺晴彦(美瑛)、菅井淳介(旭川)、菅井睦子(同)、能崎祐介(札幌)、松田博志(蘭越)のガラス作家8氏が出品の予定
□ガラスのきらめき
●「流氷−北緯44度からのメッセージ」大島秀昭写真展 7月29日(金)〜8月10日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●05 屋中秋谷 木口寄せ模様の仕事「心の景色」展 8月6日(土)〜11日(木) 11:00−19:00 ギャラリー門馬
(中央区旭ヶ丘2 地図F)
木のもともと持つ色味を生かして、数種の木片を巧みに組み合わせて作ったボタンや、おなじ手法によるインスタレーションなども手がける札幌在住の作家。会場とどう溶け合うか?
□サイト「愛し木ボタン」
■04年2月の個展 ■03年2月の個展(DM画像あり) ■02年9月の個展(画像あり)
●新矢千里展「アンデルセン」 8月1日(月)〜12日(金) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
最近では、ベルギーのホテル「FOX」の部屋をリ・デザインするプロジェクトや、香港の「チルチリー」からグラスとコースターがリリースされるなどますます海外でも活動の場を広げている札幌在住のイラストレーター。「想像する物語展」以来1年ぶりとなる本展では、ドイツの出版社、ディ・ゲシュタルテンに提供した、童話集「グリム」と「アンデルセン」の挿し絵を元に立体作品を制作し展示する
丹野信吾近作展 8月8日(月)〜13日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
反公募展の立場を取り、道内抽象画のパイオニアとして活躍してきた札幌の丹野さん。奥様が病気で倒れられ、介護の合間を縫っての制作・発表です。今回は初めて、水彩画家であった奥様の恵子さんの作品も選んで発表します
■03年の個展(画像あり) ■WAVE NOW '02 ■札幌の美術 20人の試み展 ■01年の個展
HIROKO KITAJIMA「葦&Yoshi」 自由美術に出品している千歳の抽象画家・北島裕子さん。色のパッチワークのような、伸びやかな画面です
□関連サイト
■02年の個展(画像あり)
絵画の場合 8月2日(火)〜14日(日)=会期中無休 10:00−19:00(最終日−17:00) 浅井学園大学北方圏学術情報センター ポルトギャラリー
(中央区南1西22 地図D
単なる展覧会ではなく、絵画とは何か、絵画と社会との関係とは−などを問うグループショー。安藤文絵、大井敏恭、小林麻美、齋藤周、渋谷俊彦、レスリー・タナヒル、谷口明志、林亨、坂東史樹、藤田真理の10氏の作品のほか、関連行事多数
□渋谷さんのサイト
□斎藤さんのサイト
●サッポロクラフトTAG展 8月9日(火)〜14日(日) 10:00−18:00 コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
「暮らしを美しく! モノに力を!」をテーマに浅井憲一、池野泰明、岩寺かおり、岩間隆、片岡祥光、勝水喜一、川口英高、菊池聖、北尾久美子、小林徹也、沢田正文、島田晶夫、菅原義則、高橋三太郎、土屋秀樹、外山雄一、中川晃、西山省一、西山亮、藤沢レオ、船木ゆずか、簑島一成、巳亦敬一の23氏。道内工芸界を代表する顔ぶれ
●グループ櫂展 8月3日(水)〜14日(日)=月曜休み 10:00−18:00 アートホール東洲館
(深川市1の9) JR深川駅前
全道展会員の梅津薫(岩見沢)、川本ヤスヒロ(石狩)、斉藤嗣火(つぐほ。札幌)、田崎謙一(江別)、藤井高志(北広島)、福島幸寿(札幌)、渡辺貞之(深川)の7氏によるグループ展。「作品において対峙すること、それぞれの実験場として機能すること」を目的として3回目。人間を射抜く深く鋭いまなざしが、絵の最も深いところを支えています
■第1回展(画像あり)
8月3日(水)〜14日(日)=月・金曜休み 10:00−18:00 うなかがめ〜ゆの美術館
(深川市9の17)
●大島潤也展 8月9日(火)〜14日(日) 10:00−19:00(最終日−17:00) スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
生命の持つ根源的な何かを造形化したような、独特の形状の立体を制作しています
■03年8月の個展 ■札幌の美術2003(画像あり)
●藤山由香展 7月26日(火)〜8月14日(日)=月曜休み 10:00−20:00 カフェ・ルシア
(南区常盤4の2) 芸術の森前
青を主体にした、丹念なストロークで塗り重ねられた抽象画を制作しています。札幌在住
●木版画展 福地秀樹 8月9日(火)〜14日(日) 9:00−19:00(初日正午−、最終日−15:00) 札幌市資料館
(中央区大通西13 地図C)
岩見沢で、素朴でおおらかな木版画を制作しています
□作者のサイト
●追想 カトラン展 8月6日(土)〜8月16日(火) 10:00−17:00 鹿追町民ホール(ホワイトホール)
(十勝管内鹿追町東町3)
華やかな色彩で戦後パリ画壇の具象絵画を紡いだ画家(1919−2004年)のリトグラフなどを展示。札幌三越で個展も開いた、大の親日家でもありました。長野県の森工房の協力
●木の椅子展 8月5日(金)〜16日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎・宝来店
(函館市宝来町7の3)
実際に座れます。参加作家は、岩間隆、岸本幸雄、高橋三太郎(以上札幌)、菊地聖(東神楽)、外山雄一(厚真)、杉本雄一(小樽)、大湯浩之、小野英樹(以上弘前)の8氏
□西野神社サイトの岩間さんのページ
□菊地さんのサイト「GOOD DOG WOOD」
□杉本さん「舵留屋ギャラリー」
□外山さん関連サイト
□WEBシティさっぽろの高橋さんインタビュー □磊無ミュージアムの高橋さんのページ
■04年6月の高橋さん個展
■03年6月の岩間さん個展 ■03年の美工展(岩間さん) ■02年の岩間さん新作展
●涼のうつわ展 8月5日(金)〜17日(水) 9:30−20:30 はこだて工芸舎・BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)

●しりべしミュージアムロード4館共同展「えかきの歳時記」 7月13日(水)〜8月21日(日) 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
今年のミュージアムロード共同展は木田金次郎美術館・荒井記念美術館・西村計雄記念美術館・小川原脩記念美術館の4館で開催します。テーマは「えかきの歳時記」。各館が「春・夏・秋・冬」を担当し、互いの収蔵作品を多彩に紹介します。【各館のテーマ・内容】は、木田「春 よろこびの彩り」。荒井「夏 夏の日記帳」。西村「秋 この秋・なにする?」。小川原「冬 白い季節の中で」。木田美では、4館所蔵の油彩・箱絵・色紙・絵本原画から、春の訪れとよろこびを感じさせる作品を展示します
●イアン・J・マシィー回顧展 8月13日(土)〜21日(日) 9:00−17:00 ニッカウヰスキー余市蒸留所リタハウス
(後志管内余市町黒川町7の6)
スコットランド人画家(1937−97年)の版画と絵画を日本で初公開。8月13−21日に余市でも開催
□公式サイト
●北大写真部写真展 8月16日(火)〜21日(日) 10:00−19:00(最終日−17:00) 札幌市写真ライブラリー
(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階 地図G
齋藤市輔さんはまだがんばっています
□部のサイト
■新入生歓迎展(04年4月) ■齋藤市輔・原田玄輝写真展(04年3月 画像あり) ■Sスクール写真展(04年2月) ■北大の情景−北大写真部展(03年11月) ■北大写真部展(03年9月) ■北大写真部・水産学部写真部合同展(03年5月)
●野の花が似合う花器と花の絵展 8月16日(火)〜21日(日) 10:30−19:00(最終日−17:00) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
玄関や居間など限られたスペースを活用して花のある生活を楽しみたい人々のために、元クルトゥーラの舟見優子さんがおくる展覧会。陶芸の蔦井乃理子さん、陶芸の福盛田眞知子さん、ガラスの高臣大介さん、植物を題材にした心温まる銅版画の佐藤まゆみさん
□高臣さんの工房・喫茶gla gla
■蔦井乃理子個展(04年4月 画像あり)  ■蔦井乃理子個展(03年6月 画像あり)
●木島務油絵展 8月9日(火)〜21日(日)=月曜休み 釧路の画家。スピード感あふれるタッチで原色をぶちまけた、ダイナミックな風景画を毎年発表しています
●SMILE AND LAUGHING, RELAX AND ROCK  8月17日(水)〜23日(火) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
写真というメディアで、日常のなにげない風景から個人の感情/感覚を切り取り(切り取りろうと)表現活動を行っている「OGA」。展示作品は、花、風景そして人物。タイトルにあるように、作品をみて、微笑んだり、笑ったり、リラックスできたりするような写真の中に作家の感情にあるロック(心の叫び)を感じてもらえるような、そんな展示を予定しています
●板谷諭使展「青い鳥のゆくえ」 8月6日(土)〜24日(水) 11:00−18:00 Art space/cafe MOKERA MOKERA
(旭川市旭岡2)
工藤丈輝さんとの舞踏公演に引き続き、大作・小品を展示。板谷さんは全道展会員で、ふしぎな世界の絵を描きます
●「北鳥の詩」さっぽろ北鳥会写真展 8月12日(金)〜24日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●05自由美術北海道グループ展 8月22日(月)〜27日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
抽象画や社会批判など、戦前から前衛絵画の拠点だった公募展。道内の作家は川森巧、工藤牧子、黒田孝、佐々木俊二、佐藤栄美子、佐藤泰子、高橋靖子、中間弥生、深谷栄樹、宮崎亨、森山誠、山本昇、和田義雄の14氏
□中間さんのサイト
□宮崎さんのサイト「ザッキ」
■2003年の自由美術北海道展(画像あり) ■札幌の美術2003(高橋さん出品 画像あり) ■佐々木俊二個展(2002年6月 画像あり) ■森山誠個展(02年8月 画像あり) ■杉吉篤個展(02年12月 画像あり) ■佐藤泰子展(01年11月 画像あり) ■2001年の自由美術展(東京)
ベラルド・コレクション 流行するポップ・アート 7月26日(火)〜8月28日(日)=月曜休み 9:30−17:00(7−9月の金曜日は−19:30)=入場は閉館30分前まで 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
ポルトガルのコレクションで紹介するアンディ・ウォーホル「キャンベルスープ」をはじめ、イブ・クライン、ロバート・インディヘナなど80点
●これくしょん・ぎゃらりい ふれるかたち 6月7日(火)〜8月28日(日)=月曜休み 9:30−17:00(7−9月の金曜日は−19:30)=入場は閉館30分前まで キンビの名物企画。所蔵する彫刻を、視覚障碍者も健常者も手でさわって鑑賞できる
●光と水と風と−美術にみる気象 ガラス、絵画、彫刻などの所蔵品を「光」「雪」「虹」といったコーナー別に展示、それぞれの作品の持つ空気感を味わってもらう
●ガラスの絵具箱
●イサム・ノグチ展 ゼロからほとばしるエナジー 7月2日(土)〜8月28日(日)=会期中無休 9:45−17:30(7月22日以降の金曜は−21:00)入館は30分前 札幌芸術の森美術館
(南区芸術の森2)
ついに札幌市東区の「モエレ沼公園」が完成し、あらためて脚光を浴びる世界的彫刻家の作品を紹介
●黒澤明アート展 7月9日(土)〜8月28日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
日本を代表する世界的映画監督の黒澤明は、かつて画家志望であり、絵コンテも出版されるほどの腕前です。「影武者」「乱」などの絵コンテなどを紹介
●TOBIU 20周年展 8月23日(火)〜28日(日) 10:00−17:00(最終日−16:00) 白老町コミュニティセンター
(胆振管内白老町大町1)
荒井睦昭、大野重夫、勝見渥、國松明日香、国松希根太、小泉紗綾、田中伊久里、田中照比古、流政之、伴節夫、伴翼、伴百合野、藤沢レオ、Dam Dang Lai
●樽前arty 2005 8月20日(土)〜28日(日) 10:00−18:00 工房LEO
(苫小牧市樽前114)ほか2会場
□サイト
●浅井憲一 騒がしい卵たち 8月25日(木)〜28日(日) 10:00−18:00 AZギャラリーSUN DIAL
(南区石山1039−5)

南北線真駒内駅から石山6区行きバス「6区中央」下車
金属で馬や猫、虫などの彫刻を作り続けてきた浅井さんが、じぶんのアトリエで、卵形の作品十数点を発表。26日午後6時からサックス奏者とのコラボレーションも
□浅井さんのサイト
■04年11月の個展(画像あり) ■04年3月の個展 ■03年9月、アトリエでの個展(画像あり) ■02年9月の個展(画像あり)
●石津聰フォトグラフィックス展「光景」 8月23日(火)〜28日(日) 10:00−18:00(最終日−16:00) コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)

●朝地信介・ミクニキョウコ小作品展 8月10日(水)〜28日(日)=木曜・8月16〜18日休み 10:00−20:00 珈琲/ケーキ/軽食 手風琴
(北区あいの里1の4)
●安達久美子個展 8月23日(火)〜28日(日) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
油彩
●仮称 山戸亮子個展 イラスト
●くらしを楽しむ陶七人展 8月3日(水)〜29日(月)=日曜、13、15日休み 10:00−17:00 ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
佐藤留利子、石川久美子、安藤紀久、佐々木正子、田中善子、長橋朝子、吉田邦廣の7氏
●11th NAC展 陶による造形 8月25日(木)〜30日(火) 10:00−18:00 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
うつわではなく、陶による造形をめざすグループ。メンバーがちょっと減ってしまいしたが、滝本宣博(上川管内東川町)、林雅治(後志管内倶知安町)、堀江隆司(夕張市)、前田英伸の4氏が出品します
■2003年(画像あり) ■2002年 ■2001年
□滝本さんの工房の紹介
■陶のかたち(03年。滝本さん出品)
■03年8月の林雅治個展(画像あり) ■02年12月の林さん個展 ■01年の林さん個展(画像あり)
■リレーション夕張(02年。堀江さん出品)
□前田さんの個展
●関根正文 錫のうつわ展 8月19日(金)〜30日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来店
(函館市宝来町7の3)
埼玉県在住の関根さんは東京芸大大学院修了後、ドイツや英国での出品、東京国立近代美術館工芸館に作品収蔵など幅広く活躍しています。作家在廊19日
●彼方アツコ版画展 8月6日(土)〜30日(火) カフェDjango
(南区澄川6の3の1の9の102)
軽妙な線が特徴の銅版画をつくる、札幌の若手作家です。7月にコンチネンタルギャラリーで個展をひらいたばかり
□本人のサイト
■04年の個展
●第5回しかおいウィンドゥ・アート展 7月20日(水)〜8月31日(水) 鹿追町アートロード商店街
(十勝管内鹿追町新町)
商店のウィンドゥを活用して様々なアートが町を彩り、花々でいっぱいになった鹿追町の商店街を華やかにします。7月18日(月)、同町の神田日勝記念館で、半谷学さんのワークショップ
□公式サイト
■2003年(画像あり) ■2002年
●端 聡展 8月7日(日)〜31日(水)=13日(土)〜16日(火)、28日(日)29日(月)休館 18:00−22:00(日中は事前予約制)、土日は13:00ー19:00 CAI
(札幌市中央区北1西28)011-643-2404
時機を巧みに捉えた作風と精力的な活動が評価され、昨年札幌文化奨励賞を受賞。満を持して、札幌での「端聡展」を開催致します。芸術性の高い舞台の芸術監督を務めるなど、自身の可能性を拡げる近年。本展では、そうした活動の源である美術家としての作品に帰し、札幌では初公開となる作品を展示致します
■さっぽろ美術展(01年) ■北の創造者たち ■安堵感(02年のグループ展)
●佐々木徹展 −対話する0と1− 8月20日(土)〜31日(水)=火曜休み 9:00−17:00 アルテ・ピアッツァ美唄
(美唄市落合町栄町)
カラーコピーを駆使して大胆な引用を繰り広げる札幌の作家。韓国など海外でもさかんに発表し、現代美術のグループ展には欠かせない顔ですが、個展はひさしぶりです
■札幌の美術2004 ■祭りFEST展 ■02→03展
●中野邦昭展 8月1日(月)〜31日(水)=会期中無休 8:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーどらーる
(中央区北4西17、HOTEL DORAL) 地図D
小樽生まれ、京都市立芸大を卒業し、現在は精緻な筆致の人物画や、夜景の大作などを描く札幌の日本画家として活躍しています。道展会員。1日午後6時からオープニングパーティ
■北の日本画展02
●イアン・J・マシィー回顧展 7月16日(土)〜8月31日(水) 8:00−21:00 ホテル日航アンヌプリ
(後志管内ニセコ町ニセコ480の1)
スコットランド人画家(1937−97年)の版画と絵画を日本で初公開。8月13−21日に余市でも開催
□公式サイト
●佐藤留利子 陶の彩り展 8月19日(金)〜31日(水) 9:30−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
「彩色されたシャープな線は街に交差する光と時間。色分けされた暖色と寒色は、運河に映し出された風土の優しさ」(案内状より)。マグカップや花入れなどを展示します。作家在廊19−21、26−28日
●柳宗悦の心と眼 柳宗悦の民藝と巨匠たち展 7月12日(火)〜9月4日(日) 道立帯広美術館
(帯広市緑ヶ丘公園)
日本近代美術史上、特筆される「民藝運動」の推進者、柳宗悦(やなぎ・そうえつ)。その運動の広がりと思想の深さは、多くの人々の賛同を生み、静かに語り継がれてきました。展覧会は全国を巡り、第1期には姫路など3会場で開催されました。第2期が年明け月にスタート。茨城を皮切りに、沖縄までの8会場。大きな反響をよんでいます
●陶&くらしのデザイン展2005 8月17日(水)〜9月4日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:00) 江別市セラミックアートセンター
(江別市西野幌114の5)
陶磁器、木、漆、ガラス、金属、紙などの素材による食器、キッチン・食卓用品、インテリア・エクステリア用品、タイルなどの各試験研究機関の研究試作品および業界指導製品・共同開発製品を展示します。入場無料
●DEUX TOURS パリ・札幌、二つの空 −佐々木小世里illustration展− 8月30日(火)〜9月4日(日) 11:00−20:00(最終日−18:00) ほくせんギャラリー アイボリー
(中央区南2西2 NC HOKUSENブロックビル4階)
ベストセラー「こんな夜更けにバナナかよ」の表紙などで知られるイラストレーターささき・こよりさん。さらりとした持ち味で、最近は生活雑貨の販売も手がけているそうです
□作者のサイト
■2003年の個展(画像あり)
●長畑ふみ子 裸婦デッサンと風景スケッチ展 8月30日(火)〜9月4日(日) 9:00−19:00(初日11:00−、最終日−16:00) 札幌市資料館
(中央区大通西13 地図C)
江別在住で、すばやい筆致の絵や、自由な陶芸などを制作します。明るく、元気の出る作品です
□サイト
■2003年の個展
●森田哲隆絵画展 8月30日(火)〜9月4日(日) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
室蘭在住の一期展委員と思われます
□サイト
●土井佑子「写経・写仏展」 8月30日(火)〜9月4日(日) 10:00−17:00 コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)

●手宮窯 吉田明作陶展 8月31日(水)〜9月5日(月) 最終日−18:00 丸井今井札幌本店 一条館8階美術工芸ギャラリー
(中央区南1西2 地図)
炭化焼き締め焼成によるうつわや花器を展示します。吉田さんは小樽の陶芸家。札幌の丸井今井では初
□手宮窯のサイト
●渋谷俊彦展 −Silent Blue− 8月11日(木)〜9月6日(火)=水曜、8月15−17日休み 12:00−24:00(日曜−21:00) CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
微妙にうつろっていく四季や一日の時間と、空気感を、絶妙の色彩の重なりと点で表現する札幌の渋谷さん。「絵画の場合」展をへて、新たな境地に達しています
□渋谷さんのサイト
■04年12月の個展(画像あり) ■03年7月の個展(画像あり) ■02年7月の個展(画像あり) ■二人展「交差する座標軸」(02年6月)
●「フォトファン作品展」若林浩樹写真教室展 8月26日(金)〜9月7日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)
心象風景的な、明るみの感じられる写真を撮る若林さんの教室展
□若林さんのサイト
●林 亨展 眼を閉じて  8月24日(水)〜9月11日(日)=月曜休み 12:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーミヤシタ
(中央区南5西20 地図D
絵画とは、平面とは−という問いを続けながら、墨や紙を使って新しい時代の奥行きある絵画を突き詰める札幌の林さん。「絵画の場合」展が終わったばかりです
■第3回しかおいウィンドウアート(03年8月) ■02年の個展(画像あり) ■00年の個展(画像あり)
●2005 小樽 鉄路 写真展 8月29日(月)〜9月11日(日)=会期中24時間オープン 最終日−17:00 旧手宮線跡地
(小樽市色内2)
道内で初めて鉄道が走った旧手宮線の跡に、インスタレーションやファイルなど、さまざまな手法で展示される恒例の野外写真展。小樽の夏の終わりの風物詩です。藤女子大写真部さん、DMありがとう
□出品者soramiさんのサイト”day's clip”
■2003年 ■2002年
●KOO'S GARDEN -think of thought- 8月27日(土)〜9月13日(火) 11:00−18:00 Art space/cafe MOKERA MOKERA
(旭川市旭岡2)
上川管内当麻町の菊地雅子さんの世界
●虹色パレット −Green Lion3人展− 8月22日(月)〜9月17日(土)=日・祝日休み 8:00−23:00(木・土曜−18:00) coffee&bar あるぺん
(中央区大通西11 登記センタービル 地図C
石川由起枝さん、磯谷真美さん、小林真美さんによるイラスト展
●風の中の展覧会 II  8月25日(木)〜9月18日(日) 小川原脩記念美術館の庭
(後志管内倶知安町北6東7)
倶知安在住の陶芸家、林雅治さんの呼びかけで昨年始まった野外展。林さんをはじめ、小野寺紀子(札幌)、笠原昌子(同)、加藤宏子(同)、川上勉(江別)、川上加奈(同)、橘井裕(札幌)の計7氏という、なかなか強力な顔ぶれがそろいました
□出品目録
□小野寺さんのサイト
■03年8月の林雅治個展(画像あり) ■02年12月の林さん個展 ■01年の林さん個展(画像あり)
■北の彫刻展2004(笠原さん、川上加奈さん出品) ■笠原昌子彫刻展(04年4月 画像あり) ■道教大院生展(笠原さん出品、03年12月) ■笠原昌子個展(03年7月。インスタレーション。画像あり) ■道教大卒業展(笠原さん出品、02年3月) ■2人展(同)
■加藤宏子展(04年 画像あり) ■北海道立体表現展(加藤さん出品、03年秋) ■加藤宏子展(03年4月 画像あり) ■02→03展(加藤さん出品02年12月) ■リレーション夕張(同、02年8月) ■サッポロ未来展(同、02年3月)
■札幌の美術2004(川上加奈さん出品) ■03年全道展(川上加奈さん=旧姓井上さん=出品) ■02年全道展(同) ■全道展受賞作家展(同)
■04年の橘井裕彫刻展 ■03年の橘井裕彫刻展 ■上砂川野外展(橘井さん出品 画像あり)
RIE KAWAKAMI EXHIBITION 
EARTH ENERGY


8月29日(月)〜9月18日(日)9:00−18:00(土・日−16:00) STV北2条ビル エントランスアート
(中央区北2西2 地図A)
石狩在住の彫刻家。金属を用い、会場の空気をダイナミックに変化させる力強い作品を精力的に発表しています。「地上で起こる風景の変遷に、命の姿を重ね合わせ、鉄によりイメージ表現しております」と作者
■米国の個展報告(04年 画像あり) ■札幌の美術2003(画像あり) ■北の彫刻展2002 ■水脈の肖像2002−日本と韓国 ■01年12月の個展 ■個展「浸透痕」(01年 画像あり) ■芸術の森・北の創造者たち(00−01年 画像あり)
●MEMO ダム・ダン・ライ版画展 8月25日(木)〜9月25日(日)=会期中無休 10:00−22:00(日曜−21:00) Tom's Cafe
(北区北6西2、パセオ地下 地図A)
彫刻や抽象画など、多彩な活動を展開する札幌在住のベトナム人アーティストです
□サイト(工事中)
■04年1月の個展 ■03年10月の個展(画像あり) ■03年8月の個展
●まるやまよしゆき小品展 トウモロコシ 心の絵 8月29日(月)〜9月29日(木)=木曜休み 珈琲/ケーキ/軽食 手風琴
(北区あいの里1の4)
青っぽいトウモロコシに少年の日に寄せる思いを託して描きます。丸山恵敬さんは札幌在住、新道展会員
■NORD展(2004年 画像あり) ■03年のNORD展(画像あり) ■01年のNORD展(画像あり)
●石井厚生彫刻展 8月27日(土)〜10月10日(月)=会期中無休 札幌彫刻美術館
(中央区宮の森4の12)
東西線西28丁目駅からバス
本年度の本郷新賞を受賞した彫刻家の個展
受賞のことば・受賞作の写真など
●土谷武展 呼応する空間 6月4日(土)〜10月10日(月)=月曜休み(ただし祝日は開館し翌火曜休み) 9:00−17:00 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
(春光5の7)
第21回中原悌二郎賞を受賞した代表作「植物空間」のシリーズなど、空間と作品とのかかわりを強く意識させる抽象彫刻をつくる彫刻家(1926−2004年)の作品を紹介。無料
●田辺三重松 風景の広がり 函館、北海道、そしてヨーロッパへ 7月9日(土)〜10月16日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
道南を代表する風景画家のおもな作品を紹介
●近代日本書の歩み 明治以降の書道の歩みを、所蔵品から探ります
●特別展示 もうひとつの木田金次郎「絵の花畑」展 7月2日(土)〜11月6日(日) 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
初期から晩年にいたる木田金次郎の花への取り組みを紹介しています。57点の「花」の作品を中心に、全70点。このうち16点が当館初公開作品です。展示室の大部分が「花」で飾られるのも、当館11年目にして、初めてのことです(町民有志の手で、美術館中庭も会期中「花」で飾られます)

来月から開催

●神谷ふじ子展  9月1日(木)〜30日(金)=月曜休み 11:00−19:00(最終日−17:00) TEMPORARY SPACE
(中央区北4西27 地図D)
七宝を題材に使いながら、手工芸的な装飾性を遠く離れ、骨太な造形で迫る立体を制作する札幌の神谷さん。ずしりとした存在感は、時の流れをたたえているかのようです。金、土曜は作家在廊(9、10日はのぞく)
■03年8月の二紀展北海道 ■北海道抽象派作家協会30周年記念展(03年) ■神谷ふじ子展(02年4月 画像あり) ■野外オブジェ展イン栗沢(01年。画像あり) ■異形小空間14人展(同) ■北海道抽象派作家協会展(同)
●渡辺貞之展 9月1日(木)〜30日(金)=会期中無休 8:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーどらーる
(中央区北4西17、HOTEL DORAL) 地図D
モノクロームで描かれた天使とも子どもともつかぬ群像を主題に、鋭く時代を撃つ絵を描く。卓抜なデッサン力にも注目。深川市のアートホール東洲館長にして、全道展会員
■第1回グループ櫂展(04年) ■03年の個展 ■01年の個展
●秋日和・とっておきのティータイム  9月1日(木)〜30日(金)=11日休み いぷしろんショップ
(さっぽろ地下街オーロラタウン、沖縄わしたショップ横)
紅茶のおいしいシーズンに、元クルトゥーラの舟見優子さんがプロデュースしておくるクラフトのグループ展。陶芸の蔦井乃理子、錦織宏、菊地絹枝、石黒いづみ、木工の勝水喜一、フェルトの吉田澄子、さとうのりこ、染織の朝田千佳子、小宮山和子、手縫いの寺口知恵の各氏らが参加
●サンダーソン・ボブ展覧会「ノイズ」 9月1日(木)〜15日(木) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
グラフィックデザイナーであり、アートディレクターのボブ・サンダーソンは、かつてはデザイナーズ・リパブリックのチーフデザイナーとして活躍し、2004年に自身のスタジオ「サンダーソン・ボブ」を設立。マザー&W+K アドバタイジング社やポール・スミスなどさまざまなクライアントに作品を提供している。今回は、札幌「ソーソー」と東京「ジャングル03」での日本巡回展。SHIFT101号ではカバーデザインとインタビューを手掛け、そのデザインが「SHIFT ID T-SHIRT」として最近リリースされた。本展では、「ノイズ」をテーマに、プリンテムの協賛により大判出力したポスターを展示。ビームスTとのコラボレーションTも販売する
●大家洋志×足立成亮写真展「Portrait」  9月1日(木)〜7日(水) 10:00−22:00(初日12:00−) あけぼの開明舎
(中央区南11西9)
静謐さのなかに切なさと硬質の抒情を漂わせる写真を撮る足立さんは北星大の学生。大家さんはOBです
□Sam's Photo
■contact 8(05年春) ■Third-EX(04年4月) ■3大学合同展(02年7月)=いずれも足立さん出品
●香取正人風景画展 9月2日(金)〜29日(木)=日曜・祝日休み 10:00−17:00(最終日−16:00) ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
クリアな色彩とリズミカルな筆触で、明るい北海道の大地を描く札幌の香取さん。新道展会員
■第4回グループ環展(03年) ■02年11月の個展(画像あり) ■02年8月の個展 ■第2回グループ環展
ほうきと金属−高光俊信の世界展 9月2日(金)〜13日(火)=会期中無休 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来店
(函館市宝来町7の3)
1947年熊本市出身。金属、ガラス、紙などを素材としたデザインを手がけながら、まきストーブ掃除用の鉄のほうきも作るようになりました。2日作家在廊
●田中正輝のCOPPER展 9月2日(金)〜14日(水)=会期中無休 9:30−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
紅茶専門店などでつかわれる銅のポットやミルクパンなど。2−4日作家在廊
●押花アート 砂川教室展 9月2日(金)〜4日(日) 砂川市公民館
(砂川市西8北3)
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。
□多比良さんのサイト
●天使がいた時代 ヨーロッパ絵画展 9月3日(土)〜10月16日(日) 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
長野県の自動車関連会社社長が収集した、17−19世紀のヨーロッパ絵画のコレクションから58点を選んで展示。巨匠中心の美術史に見直しを迫る。9月17日に千足伸行さんの講演など関連行事あり
●バウハウス2005「現代に生きつづけるデザイン」 9月4日(日)〜10月16日(日) 札幌芸術の森・工芸館
(南区芸術の森2)
バウハウスは、第1次大戦後のドイツで、建築家グロピウスがひらいた伝説的なアート&デザイン学校。講師にクレーやカンディンスキーもいましたが、ナチスの弾圧で閉校しました
●shino.写真展 EYE CAMERA-眼寫- 9月4日(日)〜-10日(土) 宮田屋珈琲 豊平店
(豊平区平岸4の14-4)東豊線豊平公園駅
10数年の作品、及びライフテーマ「FARM ANIMAL」〜最も身近な動物「家畜」の普段着の顔に触れてください
●高橋靖子展 9月5日(月)〜10日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
細かい文字やストロークを日々紡ぐことで、線が集積した独特の画面を作り出す江別の高橋さん。個展のほかグループ展も多数。自由美術会員、全道展会員
■03年12月の個展 ■札幌の美術03(画像あり) ■03年8月の自由美術北海道展(画像あり) ■02年の自由美術北海道展
●第15回ボレアスジャパン「ボレアス函館展」 9月6日(火)〜12日(月) 10:00−17:00(最終日−15:00) 函館駅多目的ホール「イカすホール」
(函館市若松町12)
「現代アートの遊園地」をテーマに、ユーモアと笑いのある作品を紹介してきたボレアス。代表のM・ババッチさんをはじめ、道内からは小林皓次、平松和芳、塚本竜玄、浅井憲一、道外からも浅井清貴、伊藤文人ら14氏が出品します
●佐藤せつ 和紙ちぎり絵札幌展 9月6日(火)〜11日(日) 10:30−19:00(最終日−17:00) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
ちぎり絵の世界ではきわめて有名な人です
●造形集団 海洋堂の軌跡 9月7日(水)〜10月23日(日)=会期中無休 9:45−17:00(入館−16:30) 札幌芸術の森美術館
(南区芸術の森2)
食玩など精巧な模型で高い人気をあつめる海洋堂の小さくて大きな世界。BOME、田熊勝夫の作品展示や、名作キットを覆刻して発売
□公式サイト
●金沢一彦銅版画展 9月8日(木)〜13日(火) 10:00−18:00(最終日−17:00) 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
童画ふうの幻想的な世界を描いてこの作家の右に出る人はいないでしょう。空想の動物や乗り物が登場する画面は夢のようです。日本版画協会、道展の会員
■04年1月の個展 ■03年9月の個展(画像あり)  ■03年1月の個展 ■02年9月の個展(画像あり)
●第3回 北のクラフトフェスティバル  9月8日(木)〜14日(水) (最終日−17:00) さっぽろ東急百貨店9階催事場
(中央区北4西2 地図A
あとりえ草創(旭川)の大谷泰久・岬子(こうこ)夫妻をはじめ、木工、ガラス、陶芸、籐工芸などの作り手が出品します
□あとりえ草創
■04年12月の大谷夫妻の展覧会(画像あり) ■04年5月の夫妻展 ■03年12月の展覧会 ■03年5月の展覧会
●「北に生きる−キタキツネの四季」今泉潤写真展 9月9日(金)〜14日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●アート・オブ スター・ウォーズ展 エピソード3を中心に 9月9日(金)〜10月22日(土) 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
一般個人1300円。高くない?
●北海道陶芸会展 −北の四季− 9月10日(土)〜10月2日(日)=9月12、20、26、27日休み 9:30−17:00(入場は−16:30) 江別市セラミックアートセンター
(江別市西野幌114の5)
高校生以上300円(団体240円)、小中学生150円(同120円)
道内のプロ陶芸家の集まり。毎年、札幌のギャラリーで展覧会を開いてきましたが、初めて江別での開催となります。毎週日曜午後2時からギャラリートーク
□北海道陶芸会のサイト
■2003年の北海道陶芸会展(画像あり) ■02年の北海道陶芸会展
●福岡幸一「アンモナイト」版画展 9月11日(日)〜17日(土) 11:00−19:00(初日13:00−) ギャラリーたぴお
(中央区北2西2、道特会館 地図A
大木などを題材にした銅版画で知られる札幌の福岡さんはアンモナイト化石の専門家でもあります。太古に思いを寄せた新作を発表します
□作者のサイト
■2003年11月の個展 ■同9月の個展 ■2001年2月の個展
●第33回 美術文化北海道支部展  9月12日(月)〜17日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
戦前に設立された公募展で、シュルレアリスム的な絵画が多く出品されています。道支部展は青山清輝(岩見沢)、大林雅、金子賢義、細野弥恵、藤野千鶴子、柳川育子(以上札幌)、鈴木秀明、山形弘枝(以上函館)、永井唄子(渡島管内上磯町)、西田靖郎(檜山管内熊石町)、三浦恭三(小樽)、宮沢克忠(帯広)の12氏
□美術文化協会
■2003年 ■02年 ■01年
●佐藤弘延の新形象展 西東京市在住
●Atsuko・光と音楽の妖精展  9月12日(月)〜17日(土) 11:00−18:00(最終日−16:00) オリジナル画廊
(南2西26 地図D
色鉛筆でかわいらしい妖精のイラストのポストカードを作る札幌のAtsukoさん。「前回できなかった“妖精のオーケストラ”をM30号(91×60cm)の大画面に取り組む他、ジャズシリーズ、ブルーラインシリーズも充実してきたところです」と作者。全日在廊予定
□作者のサイト
●イリス・ホイアイス絵画展 9月13日(火)〜18日(日) 10:30−19:00(最終日−17:00) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
1945年ドレスデン生まれ。ベルリン在住で、医療技術を学んだ後ベルリン芸術大に学び、欧州各地で個展を開催。ベルリン郊外の自然や静かな庭にインスピレーションを受けた28点を紹介。作家は午後在廊、13日午後は通訳も在廊
DM画像はこちら
●第10回アートフラワーデザイン展
●稲葉英樹/NEWLINE 2 展 9月15日(木)〜30日(金) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
「SALマガジン」やファッション誌などのアートディレクションなどを手掛けてきたデザイナーの稲葉英樹と、オンラインマガジン「SHIFT」とのコラボレーションプロジェクト「NEWLINE」。ビームスTなどをはじめ、さまざまなメーカー/ブランドとのコラボレーションや、「E2O」などのプロジェクトにも派生しているこのプロジェクトが、札幌と東京で展覧会を開く。展覧会初日の15日にオープニングパーティを開催。19時会場予定
●押花アート深川教室展 9月15日(木)〜30日(金) 東洲館市民ギャラリー
(深川駅前)
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。
□多比良さんのサイト
●道立近代美術館・道立帯広美術館コレクション 美へのいざない 9月16日(金)〜20日(火) 鹿追町民ホール
(十勝管内鹿追町東町2)
毎年道内の地方で開かれている移動美術館です
●十勝の新時代VIII 富谷智展  9月16日(金)〜12月25日(日) 道立帯広美術館
(帯広市緑ヶ丘公園)
関西を中心に活動中の富谷智による、鉄を用いた立体造形の世界を紹介します。この人が鉄という素材から導き出す性向は多様性に満ちています。一見、構成的で静謐で無表情なモノクロームの造形世界には、多彩な色と多彩な形が宿ります。空間に存在し作用し、内生的なイメージを喚起します。1962年十勝管内清水町生まれ。1988年武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻空間演出デザインコース修了
●デンマーク・夢を追いつづけた旅人 アンデルセン生誕200年展  9月16日(金)〜11月7日(月) 145以上の言葉に翻訳され、世界中で読み継がれる童話の王様アンデルセン。生誕200年の今年は世界規模での祝賀ムードが高まっています。本展はデンマークの事務局の公認事業として、中国、韓国、日本で構成するアジア事務局が企画。展示作品は、故郷デンマーク・オーデンセ市にあるアンデルセン博物館から、童話原稿、スケッチ、切り絵、遺品のほか、記念出版された『アンデルセン絵本12巻・別巻1』や安野光雅など世界的に知られる画家20名による記念ポスターの原画などが並びます
●「花衣秋桜」武藤省吾写真展 9月16日(金)〜21日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●古川忠次個展 野付シリーズ 9月20日(火)〜25日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
油彩
□白鳥美術の会
●「十勝からの便り−四季光彩」加藤修治写真展 9月23日(金)〜10月5日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●道立近代美術館・道立帯広美術館コレクション 美へのいざない 9月23日(金)〜27日(火) 紋別市立博物館(幸町3) 毎年道内の地方で開かれている移動美術館です
●鷲平真寿水彩画展 9月27日(火)〜10月2日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)

●飯沢能布子 星座・花「星の七宝展」 空知管内長沼町の七宝焼作家。道展会員。星空についての詳しい知識をもとにした作品を作ります
■03年の個展
●道立近代美術館・道立帯広美術館コレクション 美へのいざない 9月30日(金)〜10月5日(水) 中標津町総合文化会館しるべっと
(根室管内中標津町東2南3)
毎年道内の地方で開かれている移動美術館です
●押花アート旭川教室展 10月3日(月)〜9日(月) 旭川元気プラザ
(旭川駅2階)
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。
□多比良さんのサイト
shino.写真展 EYE CAMERA-眼寫- 10月3日(月)〜29日(土) あーと&ぎゃらりー クリエイト スクエア
(富良野市若松町9の1)
白黒、黄色、色彩とテーマに分けて入れ換え予定。3つの世界が楽しめます
●ハドソンパウエル「RESPONSIVE TYPE」展 10月17日(月)〜30日(日) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
ジョディとルーク兄弟が昨年結成したロンドンのデザイン・アート・チーム「ハドソン・パウエル」が、日本初の展覧会を札幌「ソーソー」と東京の「ジャングル03」にて開催する。この1年、コンセプトとメディアの2つの要素に注目しながら、モーション・グラフィックスやプリント、映像、インスタレーションなどを通してプロジェクトを発展させてきた。本展では、ダイナミック・タイポグラフィーを制作し、コンピューターと連動させた、インタラクティブな展示を行う。フォントをリアルタイムで複雑なグラフィックに対応させ、小さなフォントの読みやすさを最大限にするというもの。また、プリンテムの協賛により大判出力したポスターの展示、ビームスTとのコラボレーションTも販売する
●北海道の詩歌と書の世界 −書と写真が奏でる北のイメージ− 10月22日(土)〜12月18日(日) 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)

●道南の精鋭IV 長野久人展 10月22日(土)〜1月15日(日) 恵山出身で、関西を中心に活動する立体造形作家

なお、北海道新聞文化部・梁井宛てでダイレクトメールを送っても、筆者のところには届きません
もしお送りになる際は、お手数でも、〒049・3106 八雲町富士見町132までお送りください。よろしくお願いいたします。

目次 . 掲示板 つれづれ日録 あーとだいありー 展覧会の紹介 ギャラリーマップ
リンク集 スケジュール ギャラリー日程 道内美術館の日程 アート本情報 その他のテキスト

04年7月までの展覧会のスケジュールはこちら 8月 9月 10月 11月 12月 05年1月

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