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主な展覧会のスケジュール 05年7月

勝手ながら、手元にとどいたメールや案内状などを紹介します。どうぞお寄せください
(ホームページに紹介されて、もし都合の悪い方がいらっしゃいましたら、お手数でもご連絡ください)
画像の掲載希望者はデジタルデータをメールで送ってください。掲載します

道外での展覧会の情報はこちら。  6月のスケジュールはこちら 8月
 他のページへのリンク・筆者の連絡先はいちばん下にあります。
 ■は関連ファイル、□は外部リンクを示します

●はまなす画会と受講生絵画作品展 6月22日(水)〜7月1日(木) 八雲町公民館
(渡島管内八雲町末広町)
赤光社会員の笹勇一さんが代表を務めるグループと、笹さんが講師の公民館講座の生徒による絵画展
●西村一夫展 6月27日(月)〜7月2日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
ふくよかな女性像、シンプルな抽象版画や、やわらかい色調の風景画など、多彩な顔を持つ西村さんの作品。札幌在住、道展会員
■04年の個展 ■北海道版画協会展(03年7月) ■板と絵画による個展(03年6月。画像あり) ■しかおいウインドウアート(02年) ■02年6月の個展 ■01年6月の個展 ■2001年さっぽろ美術展
●幻のロシア絵本 1920−30年代展 5月21日(土)〜7月3日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30) 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
ロシア革命直後、アヴァンギャルド芸術が一瞬の開花を見せた時代に、大胆なデザインや配色による斬新な絵本が数多く生まれました。コレクターが秘蔵してきた約250冊を公開。一般1000円、学生600円、小中学生300円。親子割引などあり
●新収蔵品展 4月9日(土)〜7月3日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30)
●セバスチャン・ザリウス個展 「RIO PLATA」 6月29日(水)〜7月3日(日) 11:00−19:00 Con TEMPORARY SPACE
(中央区北4西27 地図D)
「ゴミとなってしまうビニールバッグの模様をユニークな視点で平面作品にしていく、ドイツからの美術家、セバスチャン・ザリウスの個展を開催します。以前にも数回札幌で紹介されているシリーズの新作を発表します。ニューヨークをはじめ東京、ヨーロッパと活動の幅をひろげている作家の魅力をぜひご覧ください」。2001年に札幌でアーティスト・イン・レジデンスも行っています主催:JECAEP(日欧現代美術交流事業) 助成・後援:札幌市。30日午後6時からプラハで作家を囲んでレセプション
●セバスチャン・ザリウス(Sebastian Zarius) 個展 「TAKO GARDEN」 7月1日(金)〜3日(日) 15:00−20:00 フリースペースPRAHA
(中央区南15西17 地図F)
●第6回グループ環 絵画展 6月28日(火)〜7月3日(日) 10:00−19:00(最終日−18:00) スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
具象絵画のベテランが、所属会派を超えて毎年ひらいているグループ展。絵画愛好家に人気の展覧会です。小品展もあり。青塚誠爾さんの欠席はちょっと残念です。岩佐淑子、香取正人、櫻井由紀子、中村哲泰、西澤宏生(以上新道展会員)、越澤満、今野隆二、冨澤謙、中吉功、橋本禮三(以上道展会員)、斎藤洪人(全道展会員)、萩原勇雄(無所属)、横田章(日洋展会員)
■第4回(画像あり) ■第3回 ■第2回
□大和画材・展覧会紹介(画像あり)
●中橋修展 「内包」〜内にあるもの〜 6月27日(月)〜7月3日(日) 11:00−19:00(最終日−18:00) GALLERY門馬ANNEX
(中央区旭ヶ丘2 地図F)
会場によって作風を変える札幌の中橋さん。アクリル画や木の立体も制作しますが、今回はアクリル板による立体です
□中橋修さんのサイト
■04年4月の個展(画像あり) ■03年9月の個展(画像あり) ■奏でる音と立体の響き−音楽家と美術作家のコラボレーション(2002年10月20日) ■2002年の個展(画像あり) ■2001年の個展(画像あり)
●岩本英希油絵展 6月28日(火)〜7月3日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
千歳の歯科医。シャガールを思わせる画風
□画遊房ノジュールの関連ページ(画像あり)
●ニムエヒロミ カンヴァスワーク展 −グラム・スゥイング− 札幌の占い師による油絵の個展。「北の群展」で発表しています
■第3回北の群展(03年)
●石原將安作陶展 6月24日(金)〜7月5日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来店
(函館市宝来町7の3)
長野県の陶芸家。もともと彫刻を学んでいましたが、今は手びねりと泥彩色を駆使した不思議な色合い、風合いの作品が登場します
●加納栄利子 初夏の染め・織り展 6月24日(金)〜7月6日(水) 9:30−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
カモミールなどのハーブで染めた優しい色のオーガンジーやジョーゼットのストールなど。25・26日午後、2・3日午後に作家在廊
●日本民藝夏期学校札幌会場開催記念 くらしの工芸展 6月24日(金)〜7月7日(木) 10:00−20:00(日曜−19:30、最終日−16:00) 丸善札幌南一条店ギャラリー
(中央区南1西3 地図)
檜山管内厚沢部町の陶芸家・七尾佳洋さんをはじめ道内から府川晃(木工)、竹田園子(染め)、水嶋幸(織り)、三橋エリ(陶器)、若林紀江(織り)の各氏、道外からも多くの作家が出品します
●ワビサビ+ウルトラグラフィックス展 「The Music」 7月1日(金)〜8日(金) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
グラフィックを中心に、プロダクト、映像、音楽など多分野で活動を行っているワビサビと、東京で活動するウルトラグラフィックスによる3週連続の合同展。1週目は、ワビサビが音楽をテーマに制作したグラフィック作品を中心に展示。OLD GUITARをカリグラフィで原寸再現した連作「The Guitars」など最新作を披露する
●はな・花・華小品展 6月27日(月)〜7月9日(土)=日曜休み 10:00−19:00 ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
「花フェスタ2005」協賛だそうです
●小笠原み蔵 木彫三昧 6月28日(火)〜7月10日(日)=月曜休み 11:00−19:00(最終日−18:00) 石の蔵ぎゃらりぃ はやし
(北区北8西1 地図A))
人間くさいゴリラでおなじみ、楽しい木彫を作る人ですが、今回の案内状には魚のような作品の写真がのっています
□作家のサイト
●札幌医科大学美術部イリス会OB展 7月5日(火)〜10日(土) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)

●高田佳子展『引力±002』 6月20日(月)〜7月10日(日)=火曜休み 11:00〜20:00 FLOWMOTION(フローモーション)
(帯広市西5南13 tel.0155-21-5506)
1977年帯広生まれの若手作家。ことし1月、同会場でひらいた個展の続篇
□帯広シティアートのblog
●森美千代写真展「薔薇の時間」 7月5日(火)〜7月10日(日) 11:00〜19:00 ConTEMPORARY SPACE
(中央区北4西27 地図D

●彩色・銀彩の器 蔦井乃理子うつわ展 7月7日(木)〜12日(火) 11:00−19:00(日曜、最終日−18:00) 青玄洞
(中央区南2西24 地図D)
モダンでスタイリッシュな花器、食器を中心に、「普段使いの器を並べるそうです」
■04年4月の個展(画像あり)
●SASAYAKI ART 7月7日(木)〜12日(火) 11:00−19:00(最終日−17:00) アートスペース201
(中央区南2西1、山口中央ビル5階 地図
1997年からつづいているグループ展。今年のテーマは「キセツ」
□サイト
□EXTRacT from WOrLds(スズキさんのサイト)
□江別ブログ
●24th. みちの会・作品展 7月7日(木)〜12日(火) 10:00−18:00(最終日−17:00) 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
札幌のベテラン画家八木保次・伸子夫妻に指導を受けているグループ。中田やよひさんら9人による絵画展
●K-R-M 阿部有未作品展「カルマ−宿命−」 6月16日(木)〜7月12日(火)=水曜、6月28日休み 12:00−24:00(日曜−21:00) CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
昨年あたりから札幌で活発に発表をしている若手画家。21日は午後6−8時休業し、8時以降はろうそくのあかりのみで営業する「キャンドルナイト」となります。26日、7月12日、土曜の夜、作家在廊
■04年冬の3人展「WONDER3」
●「野鳥美を求めて」熊谷勝写真展  7月1日(金)〜13日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●岡部昌生シンクロ+シティ2005プロジェクト 北海道の近代を擦りとるワークショップの札幌展覧会 7月5日(火)〜15日(金)=日曜休み 13:00−19:00 CAI
(中央区北1西28 地図D)
フロッタージュという技法を用いて近代の光と影をこすりだす作品を展開し、北海道を代表する現代作家として活躍する北広島の岡部さん。今年は、道内10都市でワークショップを行う。CAI会場は、北海道造形デザイン専門学校の学生23名が中心になって岡部氏のコンセプトを元にした展覧会の会場構成デザイン、展示を行うもの。5日午後6時からオープンニングパーティ
7月5日(火)〜15日(金)=月曜休み 10:00−18:00(最終日−17:00) コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
●山田英二個展「判子有ります。」 7月9日(土)〜15日(金) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
グラフィックを中心に、プロダクト、映像、音楽など多分野で活動を行っているワビサビと、東京で活動するウルトラグラフィックスによる3週連続の合同展。2週目は、ウルトラグラフィックスのアートディレクター山田英二さんが、3月に東京「HBギャラリー」で絶賛された個展を再現する。彼の持ち味を存分に活かした究極のタイポグラフィの世界
●吾孫子雄子 油絵展 7月11日(月)〜16日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
釧路在住で、近年道展で連続入賞するなど活躍しています。少女像や鳥などをモティーフに、丹念に色を重ねた油彩です。札幌での個展は3年ぶり
□79回道展
●吉田玲 銅版画展 Avec le temps 7月9日(土)〜16日(土) 10:00−19:00(最終日−18:00) 札幌アリアンス・フランセーズ・ギャラリー
(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図)
札幌出身で、1999年からパリのスタジオで一版多色刷りの銅版画に取り組んでいるよしだ・あきらさん(女性)。初日午後6時−7時45分、オープニングパーティ
■03年の個展
●アートシーン 2005 美深 7月12日(火)〜17日(日) 9:00−20:00(12日は−18:00、最終日−16:00) 美深町文化会館COM100
(上川管内美深町西町22 01656−2−1744)
美深在住で海外でも作品を発表している抽象画家、長岐和彦さんがおくる展覧会。国内外で平面・立体作品を発表する作家が一同に会し「現代美術の現在」を紹介。平面を中心に約30点(50号〜100号)を展示するほか、ワークショップ:小中学生を対象とした体験学習(担当:川崎ヒロ子)、ギャラリートーク:出品作家による作品解説など(長岐和彦ほか)盛りだくさん。出品作家の一部が会期中は美深に滞在しています。7月12日午後6時からオープニングパーティー。出品作家は、長岐さんのほか、板谷諭使さん(旭川、全道展会員、損保ジャパン選抜奨励展)、東京の大庭英治、日下芝、熊谷雅、桜井武人、古川勝紀、大阪の恩田彰子、川崎ヒロ子、須知鏡子、遊上陽子、滋賀の中島慎一、埼玉の南照子、兵庫の鷲津民子の各氏
●名木野修油彩展 7月12日(火)〜17日(日) 10:00−19:00 スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
バルビソン派を思わせる美しい色彩と丹念な筆使いで、札幌近郊の風景などを描く名木野さんの個展
□大和画材の紹介コーナー
■03年の個展(画像あり)
●長尾恵美子個展 7月12日(火)〜17日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
油彩
●版画グループ展
●円空さん ほとけさま、笑ったよ。 6月7日(火)〜7月18日(月)=月曜休み 9:30−17:00(7−9月の金曜日は−19:30)=入場は閉館30分前まで 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
17世紀、全国を行脚して木の仏像を彫り続けた僧円空。道内にも足跡を残している。大胆な造形とやわらかなほほえみで親しまれてきた仏像およそ120点を集めた
●第15回 道新文化センター パッチワークキルト教室作品展 7月14日(木)〜18日(月) 10:00−18:00(最終日−16:00) 丸井今井苫小牧店4階催事場
(苫小牧市表町5)

●北海道版画協会 第46回展 7月14日(木)〜19日(火) 10:00−18:00(最終日−17:00) 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
主に、全道展、道展の会員、会友、入選者で組織する団体。浅野ナ、浅野武彦、石井千晶、石川亨信、一原有徳、井上明男、岩崎弘道、大井戸百合子、大野重夫、大本靖、尾崎淳子、尾崎志郎、金沢一彦、金澤博子、兼平浩一郎、木戸しづ子、木の瀬博美、木村多伎子、佐藤武三、佐野俊夫、更科e、渋谷正己、清水淑枝、白土薫、白山久美子、菅間慧一、鈴木なを子、清野知子、高田京子、武田輝子、竹田道代、田崎敦子、種村美穂、手島圭三郎、内藤克人ナカムラアリ、中谷有逸、鳴海伸一、西村一夫、萩原常良、早川尚、平塚昭夫、福岡幸一、細見浩、丸山郁代、三島英嗣、宮井保郎、村田由紀子、山内敦子、吉田敏子、吉村博幸、渡邊慶子
●空間舎・手の仕事展 7月8日(金)〜19日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来店
(函館市宝来町7の3)
青森の店「空間舎」から、裂き織り、染織、染色、ガラス、陶、七宝、木、漆の15作家を紹介。8、9日に作家在廊
●恵波ひでお陶展 雑器へのこだわり 7月8日(金)〜20日(水) 9:30−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
胆振管内虻田町の陶芸家。土の持ち味を生かしたぐいのみには定評があります
●ワビサビ+ウルトラグラフィックス展 7月16日(土)〜22日(金) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
グラフィックを中心に、プロダクト、映像、音楽など多分野で活動を行っているワビサビと、東京で活動するウルトラグラフィックスによる3週連続の合同展
●伊賀信個展 7月2日(土)〜23日(土) gallery m+o 
(中央区宮の森4の2−3−17)
TEL011-623-5182
地図や風景、ミクロの世界をも連想させる図柄ですが、太さ1ミリの角材を支持体に規則的に貼り付けることで描かれる絵は、平面か立体かという二分法を無化するような、さらりとした軽さと切れを感じさせます。23日午後5時からクロージングパーティ
■4−5月の個展 □ギャラリーミヤシタさんのサイトに画像多数
●グループ櫂展  7月18日(月)〜23日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
全道展会員の梅津薫(岩見沢)、川本ヤスヒロ(石狩)、斉藤嗣火(つぐほ。札幌)、田崎謙一(江別)、藤井高志(北広島)、福島幸寿(札幌)、渡辺貞之(深川)の7氏によるグループ展。「作品において対峙すること、それぞれの実験場として機能すること」を目的として3回目。人間を射抜く深く鋭いまなざしが、絵の最も深いところを支えています。8月3−14日、深川でも開催
■第1回展(画像あり)
●沖本愼介個展 熱心にグループ展や個展に出品をつづける札幌のアマチュア画家。画風は写実的で、にじみを生かすなどの工夫も試みています。個展は13回目
□作者のサイト
●臼田けい子陶展 −青の器− 7月16日(土)〜23日(土)=会期中無休 11:00−18:00 ぎゃらりーこけもも
(中央区南11西23 地図F)
深みのある青です。静岡県の陶芸家
●ギャラリーユリイカ開廊25周年記念展 THE・HAIKU 俳句を描く25人の作家 7月4日(月)〜24日(日)=11、18日休み 11:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーユリイカ
(中央区南3西1、和田ビル2階 地図)
俳句もたしなむギャラリーオーナーの鈴木さん。所属する俳誌「河」から、角川春樹(主宰)、吉田鴻司(最高顧問)林佑子(札幌支部長)の3氏、画家の會田千夏、上野憲男、漆崎正憲、栗井典子、黒木孝子、杉吉篤、高橋靖子、竹津昇、ささめやゆき、前川アキ、宮下章宏、米谷雄平、造形家・阿部典英、美術家・岡部昌生、陶芸家・小峰尚、版画家・関川敦子、広木亜希子、彫刻家・三木俊治、宮本泰治、日本画家・水野剛志、書家・樋口雅山房、ライター・重田サキネの22氏
●山田恭代美展 7月19日(火)〜24日(日) 10:00−19:00(最終日−18:00) コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
昨年から今年にかけ制作した、シルクスクリーンの手法とアクリル絵の具によるペインティングを併用した15点を発表します。木々や植物、水面、木漏れ日など身近な自然をモティーフに「自然の持つ生命感や包容力など広いイメージを喚起させる画面を創りたいと考えています」という、1971年生まれ、札幌の作家
●彼方アツコ版画展 「MARUMADO」 ニューヨークで学んだのち、札幌に移ってから2回目の個展。地球、しずく、ボールなど、無数にある「丸」をアートに取り入れてどこまで楽しい作品ができるか挑戦しました。銅版や木版を切り抜いて作った作品など約40点。1972年生まれ
●夏まつり《涼》展 7月19日(火)〜24日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
恒例の企画展。道内を代表する作家による小品がずらりと並びます。初日午後5時半からオープニングパーティ
會田千夏、赤石準一、浅野天鐘、阿部典英、阿部美智子、荒井善則、泉修次、上野仁櫻、江川博、大滝憲二、折登朱実、柿崎熙、加藤宏子、香取正人、金子辰哉、金子直人、神谷礼子、川上りえ、川本ヤスヒロ、岸本裕躬、北浦晃、北山寛明、工藤悦子、香西富士夫、櫻井マチ子、佐々木けいし、佐藤萬寿夫、白鳥洋一、末永正子、杉吉篤、須藤恵美、高橋英生、武石英孝、田村佳津子、友野直実、永井美智子、中田やよひ、中野邦昭、楢原武正、野崎嘉男、袴田睦美、波田浩司、林亨、林弘尭、林田理榮子、坂東宏哉、府川誠、藤野千鶴子、藤本和彦、前川アキ、丸藤信也、村本千洲子、毛内康二、毛内やすはる、守矢有里、八木伸子、八木保次、八子直子、矢崎勝美、山内敦子、山川彩子、吉川孝、吉田茂、米澤榮吉、米谷雄平、渡會純价
●第5回佐渡谷安津夫 油彩画展−札幌 7月19日(火)〜25日(月) 10:00−20:00 パークギャラリー
(中央区南10西3 札幌パークホテル内 地図F)
モネゆかりのジベルニーなど、昨年訪れたフランスや、道南の風景の油絵を展示する。佐渡谷さんは函館在住、赤光社会員
●大地康雄の油絵展 “北の風景と人間模様”編 7月21日(木)〜26日(火) 10:00−18:00(最終日−17:00) 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
屏風型キャンバスに、独特の描法で描かれた群像画が評価され、独立美術と全道展の会員として活躍している札幌の大地(おおち)さん。近年は風景を取り込んだ画面づくりにも挑んでます。「肩の力を抜いて気合の入った作」とのこと
■04年3月の個展(画像あり) ■03年6月の個展 ■02年8月の個展 ■01年8月の個展(画像あり)
 
●木もち展 鈴木真理子作品展 花や葉をモチーフに、心の内側を織り込んだC.Gアートの世界だそうです
●「千の命 千の詩」前沢卓写真展  7月15日(金)〜27日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)
タンチョウの四季をとらえた、地元の女性の視点が光る写真です
●北方圏アートプロジェクト美術展2005 −北の深淵へ− 7月17日(日)〜27日(水) 10:00−18:00(日曜−17:00、22日は−21:00) 浅井学園大学北方圏学術情報センター1階 ポルトギャラリーA
(中央区南1西22 地図D)
立体造形やユーモラスな平面に八面六臂の活躍を見せるベテラン阿部典英、シャープで現代的な金属工芸の佐々木けいし、石や金属を用いた彫刻の永野光一、反復と即興をミックスした抽象絵画の野崎嘉男、「絵画の場合」展などで絵画に残された可能性を模索し続ける林亨の5氏
●福井路可展 7月25日(月)〜30日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
損保ジャパン美術賞を受賞するなど、活躍めざましい室蘭の画家。細心のマティエールにより、厳しい抒情とでもいうべき線や飛沫が、海や大地を暗喩する画面をつくりだします。札幌での個展は3年ぶり。国展と全道展の会員
■第2回具象の新世紀展(03年) ■第3回しかおいウインドウアート展(同) ■国展絵画部北海道展(同) ■ACT5(02年)
■02年の個展(画像あり) ■01年の個展
●八子直子展 支持体を切り抜き、切り抜いたほうと切り抜かれたほうの双方を組み合わせ、独特の奥行きと空間をつくります。大胆な技法なのに、モティーフが子どもだったりするのも、ふしぎなアンバランス感があります。全道展会員。札幌在住
■New Point(04年)
●三浦千代志作陶展 7月12日(火)〜30日(土)=日曜休み 10:00−17:00 ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
函館在住の陶芸家による、昨年に続く個展。現代工芸美術協会の正会員
●ICCメディアアート交流プログラム2005 S-AIR_EU SHOW ニコラ・ブラー+アンナ・ヴオレンマー/Nicolas Boulard+Anna Vuorenmaa  7月27日(水)〜7月31日(日) 12:00−19:00
インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)
(豊平区豊平1の12−1-12)
エスエアのレジデンスプログラムに招へいされた海外のアーティスト2名の個展を同時開催します。フランスのNicolas Boulardは「TOUT VA BIEN/万事好調」と題し4階ホールで、フィンランドのAnna Vuorenmaaは「joki/kawa」と題し4階の403スタジオで。31日午後2時からNicolas Boulardのアーティスト・レクチャー(500円)、同午後5−8時にクロージング・パーティ(無料)。:主催:財団法人さっぽろ産業振興財団(札幌市デジタル創造プラザ/インタークロス・クリエイティブ・センター)、共催:特定非営利活動法人 S-AIR(エスエア)、助成:財団法人 地域創造、アサヒビール芸術文化財団、協賛:アウラアソシエーツ都市建築設計、山謙工業株式会社、エスポワール不動産株式会社、I.A.C.,Inc
●末永正子展 7月1日(金)〜31日(日)=会期中無休 8:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーどらーる
(中央区北4西17、HOTEL DORAL) 地図D
小樽出身、在住の画家。道展で一般入選の時代を経て、1998年に協会賞、99年に会友、2002年会員に。協会賞のころは、女性を巧みにデフォルメして「地の部分」との関連も考えに入れた人物画だったが、その後抽象化が進み、女性モティーフは消えて、色と形が自在な運動を展開している。個展は初
●置田貴代美写真展 そらかたり 7月1日(金)〜31日(日)=不定休 12:00−22:30) 茶房森彦
(中央区南2西26)
空や星をやさしいまなざしでとらえ続ける置田さん。北京にあるソニーの科学館のイベントでも作品がつかわれています
□作者のサイト
●第22回 札幌展 濱田五郎油絵個展 7月26日(火)〜31日(日) 10:00−18:00(最終日−17:00) スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
後志管内岩内町でふるさとの海や自然を半世紀にわたって描いてきたベテラン。現場にキャンバスを立て、すばやい筆致で自然の勢いを表現します。道展会員
■2003年の個展
●五輪窯 五十地裕之うつわ展  7月26日(火)〜31日(日) 11:00−19:00 石の蔵ぎゃらりぃ はやし
(北区北8西1 地図A
後志管内余市町のいそちさんの個展。青白磁と染付の食器を中心に、穴窯による焼き締めの作品も展示します
■04年の個展 ■01年の個展
●船木ゆずか ジュエリー作品展 7月26日(火)〜31日(日) 10:00−19:00 コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
植物を思わせる独特の形状が特色の、銀のアクセサリーやチョーカーなどをつくる江別の船木さん
■2003年の個展
●「北フランス」スケッチ紀行展 7月26日(火)〜31日(日) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌のベテラン版画家渡会純价さんと行く毎年恒例のスケッチ紀行展。「オンフルールではどしゃ降りの雨でしたが、テントの中でスケッチしたり、傘をさして美術館へ行ったりと、それぞれに楽しみました」とか。石田隆司、石田志津子、小野寺ミツ子、川又美冬、河崎リヨ、草刈喜一郎、草刈富子、小林耀子、坂みち代、坂井和子、高島玲子、田中和子、中村昭夫、野田友子、馬場陽子、深林輝子、藤松繁治、藤松陽子、舟川由記、松本淑江、山本キエ子、和田泰子
●クリムソン展  7月26日(火)〜31日(日) 10:00−17:00 札幌市資料館
(中央区大通西13 地図C)
札幌の竹津昇さんら、石狩市のコミュティセンターに集まる水彩サークルの展覧会です
□竹津さんのサイト
●ぐる〜ぷマルディ展 7月26日(火)〜31日(日) 10:30−19:00 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
札幌在住のベテラン画家八木伸子さん(春陽会会員、全道展会員)の油彩教室展だと思われます
●第9回坂本勤・亜樹 風の詩画展
●北海道ドレスメーカー学院アパレルショップ DOREME STORE R∞ts 7月24日(日)〜31日(日) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
「北海道ドレスメーカー学院が、ファッションがもっと大好きになるようにとよう7月24日から31日まで、「DOREME FASHION WEEK」と題して企画したイベントの第一弾。カフェ内に、実験的アパレル経営プロジェクトを元にしたセレクトショップをオープンする。ファッションのプロを目指す卵たちが、商品制作から販売までのすべてを企画、運営し、“新しい”と“古い”が無限に入り混じる「Hi-tec ∞Low-tec」 というコンセプトのもと、自由な発想とクリエイティブで個性的なドレメらしい商品が展開される」
●〔親娘3人展〕 7月24日(日)〜8月2日(火)=会期中無休 11:00−19:00 ギャラリー門馬
(中央区旭ヶ丘2 地図F)
門馬よ宇子さん(インスタレーション)、熊谷優子さん(絵画)、大井恵子さん(陶芸)の3人展。会場は門馬さん(1919年生まれ)の私邸を改造したギャラリーです
■01年の門馬さんの個展(画像あり)
●芸術団Jam.第16回展 7月28日(木)〜8月2日(火) アートスペース201
(中央区南2西1、山口中央ビル6階 地図
道教大の卒業生が1990年からつづけている、作風の多彩なグループ展
□サイト
□ザッキ(宮崎亨さんのサイト)
■第14回展 ■第13回展 ■第12回展
■八子晋嗣立体彫刻展(画像あり)
●アトリエマニス夏の衣展 7月22日(金)〜8月2日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来店
(函館市宝来町7の3)
インドやインドネシアで見つけたアジアの手織り布を使い、手仕事で作り上げた服を紹介
●和知篤司 ガラスのささやき 7月22日(金)〜8月3日(水) 9:30−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
Wachi硝子窯舎を道南の大野町に設立して10年目。丹念につくったワイングラスなどを展示します
●北欧のスタイリッシュ・デザイン−フィンランドのアラビア窯 6月23日(火)〜8月7日(日)=月曜休み(ただし7月18日は開館し、翌19日休み) 9:30−17:00(7月9−15日は−20:00)いずれも入場は30分前まで 江別市セラミックアートセンター
(江別市西野幌114の5)
野幌駅からバスかタクシー
1873年、ヘルシンキに設立されたアラビア窯は、機能性とデザイン性を兼ね備えた食器で、北欧を代表する存在です。フィンランドの現代陶芸の一端を紹介する展覧会。一般700円。毎週土曜午後2時からギャラリートーク
●フィンランドに学ぶくらし展 タペストリーなどを中心とした住空間展。伊藤光恵、櫻田真理、原田せい子、藤井葉子の各氏らが出品
●アーツ&クラフト五人展  7月26日(火)〜8月7日(日) 10:00−18:00 由良真一アトリエ&ギャラリー
(十勝管内池田町青山21−1)
中西郁(空知管内長沼町、木彫り)、玉置恭子(恵庭市、色絵磁器)、勝野好則(十勝管内音更町、吹きガラス)、斉藤恒子(藍染め、帯広)の4氏と、油彩の由良さんによる5人展。初日午後2時から、歌手の雪永枝さんを交えて作家との交流会
●絵画の場合−小品展 7月14日(木)〜8月9日(火)=水曜・7月26日休み 12:00−24:00(日曜−21:00) CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
8月2−14日にギャラリーポルトでひらかれる「絵画の場合」展の前哨戦。安藤文絵、小林麻美、齋藤周、渋谷俊彦、谷口明志、林亨、坂東史樹、藤田真理の7氏
□渋谷さんのサイト
□斎藤さんのサイト
●「流氷−北緯44度からのメッセージ」大島秀昭写真展  7月29日(金)〜8月10日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●藤山由香展  7月26日(火)〜8月14日(日)=月曜休み 10:00−20:00 カフェ・ルシア
(南区常盤4の2) 芸術の森前
青を主体にした、丹念なストロークで塗り重ねられた抽象画を制作しています。札幌在住
●しりべしミュージアムロード4館共同展「えかきの歳時記」 7月13日(水)〜8月21日(日) 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
今年のミュージアムロード共同展は木田金次郎美術館・荒井記念美術館・西村計雄記念美術館・小川原脩記念美術館の4館で開催します。テーマは「えかきの歳時記」。各館が「春・夏・秋・冬」を担当し、互いの収蔵作品を多彩に紹介します。【各館のテーマ・内容】は、木田「春 よろこびの彩り」。荒井「夏 夏の日記帳」。西村「秋 この秋・なにする?」。小川原「冬 白い季節の中で」。木田美では、4館所蔵の油彩・箱絵・色紙・絵本原画から、春の訪れとよろこびを感じさせる作品を展示します
ベラルド・コレクション 流行するポップ・アート 7月26日(火)〜8月28日(日)=月曜休み 9:30−17:00(7−9月の金曜日は−19:30)=入場は閉館30分前まで 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
ポルトガルのコレクションで紹介するアンディ・ウォーホル「キャンベルスープ」をはじめ、イブ・クライン、ロバート・インディヘナなど80点
●これくしょん・ぎゃらりい ふれるかたち 6月7日(火)〜8月28日(日)=月曜休み 9:30−17:00(7−9月の金曜日は−19:30)=入場は閉館30分前まで キンビの名物企画。所蔵する彫刻を、視覚障碍者も健常者も手でさわって鑑賞できる
●光と水と風と−美術にみる気象 ガラス、絵画、彫刻などの所蔵品を「光」「雪」「虹」といったコーナー別に展示、それぞれの作品の持つ空気感を味わってもらう
●ガラスの絵具箱
●イサム・ノグチ展 ゼロからほとばしるエナジー  7月2日(土)〜8月28日(日)=会期中無休 9:45−17:30(7月22日以降の金曜は−21:00)入館は30分前 札幌芸術の森美術館
(南区芸術の森2)
ついに札幌市東区の「モエレ沼公園」が完成し、あらためて脚光を浴びる世界的彫刻家の作品を紹介
●黒澤明アート展 7月9日(土)〜8月28日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
日本を代表する世界的映画監督の黒澤明は、かつて画家志望であり、絵コンテも出版されるほどの腕前です。「影武者」「乱」などの絵コンテなどを紹介
●第5回しかおいウィンドゥ・アート展 7月20日(水)〜8月31日(水) 鹿追町アートロード商店街
(十勝管内鹿追町新町)
商店のウィンドゥを活用して様々なアートが町を彩り、花々でいっぱいになった鹿追町の商店街を華やかにします。7月18日(月)、同町の神田日勝記念館で、半谷学さんのワークショップ
■2003年(画像あり) ■2002年
●イアン・J・マシィー回顧展  7月16日(土)〜8月31日(水) 8:00−21:00 ホテル日航アンヌプリ
(後志管内ニセコ町ニセコ480の1)
スコットランド人画家(1937−97年)の版画と絵画を日本で初公開。8月13−21日に余市でも開催
□公式サイト
●柳宗悦の心と眼 柳宗悦の民藝と巨匠たち展 7月12日(火)〜9月4日(日) 道立帯広美術館
(帯広市緑ヶ丘公園)
日本近代美術史上、特筆される「民藝運動」の推進者、柳宗悦(やなぎ・そうえつ)。その運動の広がりと思想の深さは、多くの人々の賛同を生み、静かに語り継がれてきました。展覧会は全国を巡り、第1期には姫路など3会場で開催されました。第2期が年明け月にスタート。茨城を皮切りに、沖縄までの8会場。大きな反響をよんでいます
●土谷武展 呼応する空間 6月4日(土)〜10月10日(月)=月曜休み(ただし祝日は開館し翌火曜休み) 9:00−17:00 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
(春光5の7)
第21回中原悌二郎賞を受賞した代表作「植物空間」のシリーズなど、空間と作品とのかかわりを強く意識させる抽象彫刻をつくる彫刻家(1926−2004年)の作品を紹介。無料
●田辺三重松 風景の広がり 函館、北海道、そしてヨーロッパへ 7月9日(土)〜10月16日(日)=月曜休み 9:30−17:00(入館−16:30 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
道南を代表する風景画家のおもな作品を紹介
●近代日本書の歩み 明治以降の書道の歩みを、所蔵品から探ります
●特別展示 もうひとつの木田金次郎「絵の花畑」展 7月2日(土)〜11月6日(日) 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
初期から晩年にいたる木田金次郎の花への取り組みを紹介しています。57点の「花」の作品を中心に、全70点。このうち16点が当館初公開作品です。展示室の大部分が「花」で飾られるのも、当館11年目にして、初めてのことです(町民有志の手で、美術館中庭も会期中「花」で飾られます)

来月から開催

●中野邦昭展  8月1日(月)〜31日(水)=会期中無休 8:00−19:00(最終日−17:00) ギャラリーどらーる
(中央区北4西17、HOTEL DORAL) 地図D
小樽生まれ、京都市立芸大を卒業し、現在は精緻な筆致の人物画や、夜景の大作などを描く札幌の日本画家として活躍しています。道展会員。1日午後6時からオープニングパーティ
■北の日本画展02
●新矢千里展「アンデルセン」 8月1日(月)〜12日(金)
SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
最近では、ベルギーのホテル「FOX」の部屋をリ・デザインするプロジェクトや、香港の「チルチリー」からグラスとコースターがリリースされるなどますます海外でも活動の場を広げている札幌在住のイラストレーター。「想像する物語展」以来1年ぶりとなる本展では、ドイツの出版社、ディ・ゲシュタルテンに提供した、童話集「グリム」と「アンデルセン」の挿し絵を元に立体作品を制作し展示する
●絵画の場合  8月2日(火)〜14日(日)=会期中無休 10:00−19:00(最終日−17:00) 浅井学園大学北方圏学術情報センター ポルトギャラリー
(中央区南1西22
単なる展覧会ではなく、絵画とは何か、絵画と社会との関係とは−などを問うグループショー。安藤文絵、大井敏恭、小林麻美、齋藤周、渋谷俊彦、レスリー・タナヒル、谷口明志、林亨、坂東史樹、藤田真理の10氏の作品のほか、関連行事多数
□渋谷さんのサイト
□斎藤さんのサイト
●西村和 作陶展  8月2日(火)〜8日(日) −20:00(日曜−19:30、最終日−18:00)
札幌三越9階ギャラリー
(中央区南1西3)
規則正しい文様の器など、伝統と現代をマッチさせた気品あるうつわで進境著しい札幌の女性陶芸家。日本工芸会準会員。サイトもわりとまめに更新されて、おすすめ
□本人のサイト「穏やかな毎日」
■100の皿展(画像あり) ■03年の個展 ■江別市セラミックアートセンター「素−そのやわらかなもの」展
●第32回馬齢会展 8月2日(火)〜7日(日) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
毎年8月にひらかれている油彩のグループ展。土井義範さん(全道展会友)などが出品しているはずです
●グループ櫂展  8月3日(水)〜14日(日)=月曜休み 10:00−18:00 アートホール東洲館
(深川市1の9) JR深川駅前
全道展会員の梅津薫(岩見沢)、川本ヤスヒロ(石狩)、斉藤嗣火(つぐほ。札幌)、田崎謙一(江別)、藤井高志(北広島)、福島幸寿(札幌)、渡辺貞之(深川)の7氏によるグループ展。「作品において対峙すること、それぞれの実験場として機能すること」を目的として3回目。人間を射抜く深く鋭いまなざしが、絵の最も深いところを支えています
■第1回展(画像あり)
8月3日(水)〜14日(日)=月・金曜休み 10:00−18:00 うなかがめ〜ゆの美術館
(深川市9の17)
●第14回押花アート展 8月3日(水)〜7日(日) 10:00−18:00(初日14:00−、最終日−17:00) ギャラリー大通美術館
(中央区大通西5、大五ビル 地図A
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。新城恵子(沖縄)、串山しづ子(熊本)、原千芳(三重)、金田清子(長野)、西澤令子(同)、森井幸子(新潟)、吉田すみえ(札幌)、高野百合子(由仁)の8氏が特別協力です
□多比良さんのサイト
●くらしを楽しむ陶七人展 8月3日(水)〜29日(月)=日曜、13、15日休み 10:00−17:00 ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
佐藤留利子、石川久美子、安藤紀久、佐々木正子、田中善子、長橋朝子、吉田邦廣の7氏
●ガラスのきらめき 2005 彩りの生活空間  8月4日(木)〜10日(水) 10:00−18:00 さっぽろ東急5階美術画廊
(中央区北4西2)
吉川満(岩見沢)、安倍健一(札幌)、天野澄子(岩見沢)、池辺晴彦(美瑛)、菅井淳介(旭川)、菅井睦子(同)、能崎祐介(札幌)、松田博志(蘭越)のガラス作家8氏が出品の予定
□ガラスのきらめき
●朝地信介日本画作品展  8月4日(木)〜9日(火) 10:00−18:00 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
架空の都市風景などをクールに描く、日本画の新鋭です。留萌在住
●ミクニキョウコ個展  人物や動物などをリアルに、存在感豊かに描きます
●追想 カトラン展 8月6日(土)〜8月16日(火) 10:00−17:00 鹿追町民ホール(ホワイトホール)
(十勝管内鹿追町東町3)
華やかな色彩で戦後パリ画壇の具象絵画を紡いだ画家(1919−2004年)のリトグラフなどを展示。札幌三越で個展も開いた、大の親日家でもありました。長野県の森工房の協力
●HIROKO KITAJIMA「葦&Yoshi」 8月8日(月)〜13日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
自由美術に出品している千歳の抽象画家・北島裕子さん。色のパッチワークのような、伸びやかな画面です
□関連サイト
■02年の個展(画像あり)
●朝地信介・ミクニキョウコ小作品展  8月10日(水)〜28日(日)=木曜・8月16〜18日休み 10:00−20:00 珈琲/ケーキ/軽食 手風琴
(北区あいの里1の4)

●イアン・J・マシィー回顧展  8月13日(土)〜21日(日) 9:00−17:00 ニッカウヰスキー余市蒸留所リタハウス
(後志管内余市町黒川町7の6)
スコットランド人画家(1937−97年)の版画と絵画を日本で初公開。8月13−21日に余市でも開催
□公式サイト
●木島務油絵展 8月9日(火)〜21日(日)=月曜休み さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
釧路の画家。スピード感あふれるタッチで原色をぶちまけた、ダイナミックな風景画を毎年発表しています
●「北鳥の詩」さっぽろ北鳥会写真展  8月12日(金)〜24日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●SMILE AND LAUGHING, RELAX AND ROCK  8月17日(水)〜23日(火) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
写真というメディアで、日常のなにげない風景から個人の感情/感覚を切り取り(切り取りろうと)表現活動を行っている「OGA」。展示作品は、花、風景そして人物。タイトルにあるように、作品をみて、微笑んだり、笑ったり、リラックスできたりするような写真の中に作家の感情にあるロック(心の叫び)を感じてもらえるような、そんな展示を予定しています
●安達久美子個展 8月23日(火)〜28日(日) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
油彩
●仮称 山戸亮子個展 イラスト
●「フォトファン作品展」若林浩樹写真教室展  8月26日(金)〜9月7日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)
□若林さんのサイト
●森田哲隆絵画展 8月30日(火)〜9月4日(日) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
室蘭在住の一期展委員と思われます
□サイト
●押花アート 砂川教室展 9月2日(金)〜4日(日) 砂川市公民館
(砂川市西8北3)
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。
□多比良さんのサイト
●「北に生きる−キタキツネの四季」今泉潤写真展  9月9日(金)〜14日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●イリス・ホイアイス絵画展  9月13日(火)〜18日(日) 10:30−19:00(最終日−17:00) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
ベルリン在住で、医療技術を学んだ後ベルリン芸術大に学び、欧州各地で個展を開催。大胆なタッチです
DM画像はこちら
●押花アート深川教室展 9月15日(木)〜30日(金) 東洲館市民ギャラリー
(深川駅前)
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。
□多比良さんのサイト
●道立近代美術館・道立帯広美術館コレクション 美へのいざない  9月16日(金)〜20日(火) 鹿追町民ホール
(十勝管内鹿追町東町2)
毎年道内の地方で開かれている移動美術館です
●「花衣秋桜」武藤省吾写真展  9月16日(金)〜21日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)

●「十勝からの便り−四季光彩」加藤修治写真展  9月23日(金)〜10月5日(水) 10:00−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A)
●道立近代美術館・道立帯広美術館コレクション 美へのいざない  9月23日(金)〜27日(火) 紋別市立博物館(幸町3) 毎年道内の地方で開かれている移動美術館です
●道立近代美術館・道立帯広美術館コレクション 美へのいざない  9月30日(金)〜10月5日(水) 中標津町総合文化会館しるべっと
(根室管内中標津町東2南3)
毎年道内の地方で開かれている移動美術館です
●押花アート旭川教室展 10月3日(月)〜9日(月) 旭川元気プラザ
(旭川駅2階)
砂川で押花アート教室「ケイ・フラワーデザインスクール」を主宰する多比良桂子さんと生徒さんの作品展。
□多比良さんのサイト

なお、北海道新聞文化部・梁井宛てでダイレクトメールを送っても、筆者のところには届きません
もしお送りになる際は、お手数でも、〒049・3106 八雲町富士見町132までお送りください。よろしくお願いいたします。

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