nikki 日記といっても不定期に、気の向くままに書き綴ます。PITSへのご質問等にもお答えしていく場にもしたいと思いますので、ご質問はメールでお気軽にどうぞ。 nikki |
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08.12.30(tue.) ★great thankfulness PITS今年最後の営業。 今年も皆様 大変お世話になりました。ありがとうございます。 世間同様、今年は大変厳しい年でしたが、 世の中の流れのせいにすることなく努力を重ねていくつもりです。 来年PITSは13周年を迎えます。 来年も変わらぬ御支持よろしくお願いいたします。 来年も楽しい事がたくさんありますように! 皆様 よいお年をお迎え下さい! |
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08.12.28(sun.) ★shake it down 妻の実家にあった餅つき機。 懐かしいスタイルです。 年末モード満点の一品。実は借り物。 大掃除など片付けをしている途中に久しぶりに 手にした本やレコードを楽しんじゃう事があります。 PITSもここ数日棚卸の下準備をしているのですが、 見つけたレコードやCDを手にして中断する事が 多々あります。今日もこの一枚で中断。 メンフィス・ホーンズ出身のルイス・コリンズ制作の '80sファンク・グループ。
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08.12.26(fri.) ★louie louie louie louie 今日は冷えましたね〜。 晴れていたかと思ったらアラレが降ってきたり、 夕方には冷たい雨。体調管理等お気をつけ下さい。 写真は自宅近所、大関の酒蔵。 こんな日は粕汁が温まりますね。 年末のTV番組で今年一年の出来事を紹介するのが ありますが、その番組を見ることができる時はTVの 音を消して映像だけ眺めることにしています。 そんな時のBGMはこれ。ロッキン・ダンス・ナンバー 「ルイ・ルイ」のオリジナルと数多くあるカバー・ヴァー ジョン、アンサー・ソング等を集めたCD。大掃除 にも合う、年の瀬ムードを盛り立てる一枚。
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08.12.25(thu.) ★focus on this play, this moment!! 今朝起きて 枕元にあったもの。中身はミックス・ナッツ。 イイネ、イイネ、イイネ! ヒップ・ホップ・ネタ、声ネタ、○○ネタで ブロウフライと共に引っ張りだこ(?)の下ネタ漫談 シンガー/俳優のルーディ・レイ・ムーアのクリスマス・ アルバム。パーティ・サウンドをバックにクリスマスに まつわるエロ話をラップ(?)しまくり、スケベな 笑い声いっぱいの珍盤・奇盤。
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08.12.24(wed.) ★....in tha door 昨夜は六甲道で途中下車。 JR六甲道の高架沿い北側を西へ約3分。 '90sR&Bが気持ちよく流れる居心地のいいバー、「イン・ザ・ドア」へ。 美味しいお酒と マスター、そして彼の弟さんのブラザーズとの会話で 時間も冷たい外の空気も忘れて楽しんできました。 本日12/24 は開店2周年。おめでとう! 「イン・ザ・ドア」で教えてもらった来年2月の ブラックストリート来日。ガイ、ソロでの来日に続いて テディ・ライリーさんファン・サービスいいねぇ。 ブラックストリートといえば、この2nd。'90sR&B名盤。 当時最先端のサウンドにコーラス・グループの魅力を 散りばめた作品。トーク・ボックスもスウィート!
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08.12.22(mon.) ★what more do you want from me 今年リリースCDベスト10。 Roi Anthony / True Soul Lifestyle (MoHitz Ent.) Rahbi / Raw Life (Rahbi) Mr. Boyd / Godwomanblue: She Made God Sexy (Frdoralime) クレイジーケンバンド / Zero (アーモンド・アイズ) Raheem DeVaughn / Love Behind The Melody (Jive) Al Green / Lay It Down (Blue Note) Onyx 1 feat. Torrence Forsythe / Right Now (N2L) Sy Smith / Conflict (Psycho Inc.) Lalah Hathaway / Self Portrait (Stax) Matthew Stubbs / Soul Bender (Vizztone) 以上新譜より。 今年はソウル・R&B以外のジャンルの新譜をあまり聴けなかったのを反省。 よく聴いた Deadstring Brothers は'07年作だったので、外しました。 前2作のロイヤル・スタジオ録音とは違って、、、と 期待と不安の中で聴いたのですが、これが期待 以上の出来。スタイルだけのハイ・サウンドの再生 だけではなく、クエストラヴの"歌"を聴かせるドラム やその他の音作りにアル・グリーンの衰えを知らない エモーショナルな歌声。聴くたび初めて聴いた時の 感動が甦ってきます。
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08.12.21(sun.) ★quiet time to play 昨夜の三宮。 ルミナリエは終わりましたが JR三宮駅南側のタクシー乗り場横の 噴水に写真のようなオブジェが。 そこから東側ミント神戸(旧神戸新聞会館) の前までイルミネーション装飾されていました。 オブジェ前ではイベントがあったようです。 きっとクリスマスまでいろんなイベントが 行われると思います。 学生時代、三宮駅構内のホテルで バイトしていた時期があり、 この辺りの風景はその時期、 約20年前と大きく変わることなく、 いろんなことが懐かしく思い出されます。 気忙しい年末ですが、 帰宅時の寄り道で息抜きができました。 マイ・フェイヴァリット・クリスマス・ソング 「ギヴ・ラヴ・オン・クリスマス・デイ」がボーナス・ トラックで収録されたジョニー"マイ・マイ・マイ"ギルの モータウン期ベスト。ジャクソン・ファイヴ、テンプテー ションズ・ニュー・エディション、スティーヴ・ハーパー等 この曲だけのテープを作って楽しんでいました。
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08.12.20(sat.) ★jingle jungle 最近入荷したレコードからグループ物を。 コツコツと店出しやっております。 コーラス・グループのクリスマス・アルバム名盤。 ライノ編集のドゥー・ワップ・クリスマス・コンピCD。 ペンギンズ、ドリフターズ、スカイライナーズ、オリ オールズ、ハートビーツ等ドゥー・ワップの代表的な グループによるクリスマス・ソングの名演がたっぷり 聴くことので来ます。Oldies but Goodies!
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08.12.19(fri.) ★hooked on your love 実家で見つけたボーダーコリー風置物。 雪だるまがくっ付いている(ちょっとピンぼけ)のが気になるなぁ。 アレサ・フランクリン'76年カーティス・メイフィールドが プロデュース作品。同名タイトル映画のサントラとして リリースされたアルバムで、前年カーティスが手掛け たステイプル・シンガーズを迎えての「レッツ・ドゥー・ イット・アゲイン」と共に'70年代ソウル・サントラの 名作。シカゴ・ソウルの華麗かつ物悲しいアレンジが 散りばめられた傑作。
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08.12.18(thu.) ★last night 昨夜帰宅途中、JR西宮駅前にバンで売りに来ていた鯛焼き。 疲れた帰り道に甘いもの。誘惑に負けてしまいました。 鯛焼きなんて食べるの何年ぶりだろう。たま〜に食べると美味しいですよね。 実家にはアノ時代に購入した鯛焼き器があるので、 今度は久しぶりに自家製鯛焼き、挑戦してみます。 写真はこれから三枚に下ろす、、、のではなく 早く食べたい気持ちをグッと抑えて、でも皿に盛る余裕も無しに撮影。 この鯛、ちょっと不機嫌? 男2・女1のトリオ・グループ、ヴィタミン・Eのブッダから '77年にリリースされたスウィート・ソウル人気盤。 過去にメルバ・ムーアのブッダ盤との2オン1でCD化 されていましたが、セクシィーなジャケットが映える 嬉しいオリジナル仕様で再CD化。甘茶バラード 「シェアリング」の他、モダン・ソウル/フリー・ソウル・ シーンでも人気の3枚下ろしで骨まで食べることの できる'70sソウルお薦めの一枚。 |
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08.12.17(wed.) ★memories of my mind 生田川から北、再度山を望む。 川の北左側の高層ホテルがある辺りは 子供の頃、中央市民病院があり、 山裾に広がっていた病院の敷地は 子供だった僕には何かの基地のように見えて、 病院独特の怖さと基地への憧れが重なって いろんな妄想が頭の中に広がっていました。 雨上がりで湿った空気がちょっと温かく感じる今日の午前中の神戸。 ジャマイカン・シンガー、イアン・デイヤーの'93年作。 クインシー・ジョーンズのクエストからリリースの ジャマイカとNY制作。デニス・ブラウンの後期傑作 「Overproof」の1曲目に収録の「If You Want Me」 のカバー収録。NY録音にはレックス・ライドアウト がキーボードで参加。スウィート・ダンスホール!
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08.12.15(mon.) ★the blue beat 今日でルミナリエも終わり。 いよいよ年の瀬の気分まっしぐら。 今年のベスト10CDをぼちぼち選んでいるのですが、 今年秋発売予定だったベスト10候補のアルバムが未だに入荷してきません。 本リリースが来年に延期なのでしょうか。 切りをつけて、近いうちに発表したいと思います。 今月発売の「レコード・コレクターズ」の特集は ブリティッシュ・ビートと黒人音楽。ビートルズ、 ローリング・ストーンズ、アニマルズ、ヤードバーズ 達がブラック・ミュージックに夢中になって自分達で プレイする事によって、僕たちにブラック・ミュージック の魅力を教えてくれた。'60年代の英ビート・バンドと リズム&ブルース・ナンバーとの関係が挙げられて います。クリス・ファーロウもそんな中の1人。 |
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08.12.12(fri.) ★slide on in 今年も手作りクリスマス・ツリーを自宅に。 PITSではクリスマス・レコード、CDが例年になく動いています。 お買い求めありがとうございました。 クリスマス・パーティにも使える熱い一枚。 ファンカデリックの'70年代ウェストバウンド時代に お蔵入りになったアルバム一枚分の音源がCD化。 コーラス・グループ時代のパーラメンツのナンバーの 初期ファンカ・ヴァージョンを1曲目に、ギターと オルガンの絡みが独特のうねりを産み出している 2曲目等、身も心も熱くなる極黒皿。黒い映像付。
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08.12.09(tue.) ★do the rocksteady 自宅近所、阪神電車の高架沿い(以前西宮東口駅があった辺り)を 自転車で通る度、頭の中にスウィートなロックステディ・コーラスが流れてきます。 今朝、ふらりと通った時もそう。そんな経験ありませんか? PITSに着いてからも、そんな気分を引きずって ロックステディ・ナンバーをBGMに。 これはバーニー・リー・プロダクションで制作された スリム・スミス&ユニークスのスウィート・コーラスが たっぷり楽しめるミッド・バラード。最近の スカ/ロックステディの復刻7インチ盤はこのように マーブルやカラー・ヴィニールが多くて楽しいね!
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08.12.08(mon.) ★tongue of fire 連日、PITS周辺はルミナリエ人出で大賑わい。 今年もすぐ近くの南京町も混雑しているようです。 南京町といえば、行列ができるほど人気、老祥記の豚まん。 近くにありながら、ここ十数年食べていません。 そんな話を最近家でしていたら、昨夜帰ると自家製の豚まんが! 朝コタツを出して出かけたら、妻がコタツを利用して 生地を発酵させていました。ごちそうさま。 スイスのクセモノR&R・ガレージ・レーベル、 Voodoo Rhythmからバースディ・パーティとガン・ クラブ(!)に影響されたというガレージ・バンド。 このレーベルらしい癖が堪らないサウンドと欧独特 の雰囲気を持った曲。アレックス・コックスの映画 に出てきそうなエキゾチカ・トラッシュ・ガレージ!
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08.12.06(sat.) ★my bliss 冬が来ました。 風邪、インフルエンザ等気を付けないといけないことも多いのですが、 温かい食事が美味しくなる時期。嬉しいねえ。 catalog のコーナーに DOO WOP・EARLY CHORUS GROUP ができました。 まだまだ在庫ありますので、随時更新していきます。 そそるジャケどおりの傑作珍盤(?)。 ニューヨークの突然変異R&Bアーティスト、Mr.ボイド。 カーティス・メイフィールド風のウィスパリング・ヴォイス は'70sソウルの影響を感じさせますが、生演奏と プログラミングのサウンドのミックスが独特で、 ラテン・プレイボーイズを思わせる瞬間も。コディ・ チェスナットが最新技術のスタジオで制作したような 感じ。音の位相もユニーク! |
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08.12.05(fri.) ★last nite お待たせしました、今月のPITS REVIW 昨夜閉店前にようやく出来上がりました。 今月は煮詰まって難産でした。 ご購入のお客様に先着でお渡ししております。 マイナーGラップのバイブル、再び重版。 ブラック・ミュージックを下半身で感じることを 説き続けるゴンゾakaテリー・ジョンソン=湯村輝彦 監修の'01年作。今となっては入手困難なGラップ CDがてんこ盛りで掲載、解説も詳細かつユニーク。 初版発売当時は多くの珍盤・レア盤G慢が PITSに集まっておりました。
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08.12.03(wed.) ★i just sit there 一般開催を明日に控えた神戸ルミナリエ。 今年は4日〜15日の間だそう。 またPITS周辺も賑やかになります。 ソニー&シェールのソニー・ボノのソロ'67年作。 デュオ時代にも見せたフィル・スペクターへの憧れと この作品リリース当時のサマー・オヴ・ラヴな空気 が独特な個性を生み出したカルト・サイケ盤。 ハル・ブレイン他西海岸のスタジオ・ミュージシャン との制作。オリジナル・アルバム仕様盤。
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08.12.01(mon.) ★round and round 本日より Discount Sale 実施中です。 今年話題盤から掘り出し物デッドストックまで、 店内からお気に入りをお探し下さい。 ご来店お待ちしております。もちろん通販でのセール対応しております。 スウィート・ソウル・グループの代表的存在、 デルフォニックスの3rdと4thアルバムの2オン1。 「ディドント・アイ」「トライング・トゥ・メイク・ア・フール・ オヴ・ミー」収録の名作3rd、メジャー・ハリス加入後 の4th、どちらも「甘く、切なく、やるせない」の文句が ぴったりのスウィート・ソウルの古典。
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