気になっていた催し物に行くことができました。

  神戸出身（知りませんでした、太田中〜須磨高出身だとは）の漫画家、
  横山光輝の代表作「鉄人28号」特別展。
  我が家にも幼少の頃、足(foot)の両部分に乾電池を入れて歩行する
  鉄人28号の玩具（プラモ？）があったのを憶えています。
  そのような玩具、フィギィアや
  漫画家を志していた頃の自伝的作品等が展示されていました。

  グッズの販売もしていましたので、
  ファンの方は覗いてみては？
  http://www.kobe-tetsujin.com

  そして会場と同じ建物の1階にあるのは
  我らが長田の誇るベーカリー・ショップ「Horus」。
  ついでに昼食用のパンを買って出勤。
  パン自体の味が美味なので、何を買っても当たり！なのです。

  どちらが「ついで」なんだか、、、。

  モトコー（元町〜神戸駅間のJR高架下商店街）
  花隈近辺で贔屓にしているお店。
  人気のお店でご存知の方も多いでしょう、
  元町トア・ウエスト韓国料理店「百済」のスープ専門姉妹店。
  モトコーの3丁目、ラーメンもっこすをもう少し西、
  阪急花隈駅西口東斜め向かい。

  基本のピリ辛とうふスープはじめ
  田舎やさいスープ、すじスープなど豊富なメニュー、
  ご飯（おかわり可）、お漬物がセットでとてもリーズナブル。
  チジミやチャンジャ他の一品料理もアリ。
  リピート必至です。

  行くたびに賑わいが増してきてるような気がするので、
  あまり教えたくないのですが（昨夜は満席、表で待ち、でした）、
  けっこう話題にもなっているお店ですし、
  評判どおりのお店ですよ、ってことで。

  梅雨後半戦突入、足元悪い時期に似合わない話題ですが。

  PITSから徒歩約15分、メリケンパークの西側、
  中突堤のメリケンパーク・オリエンタルホテル前に
  練習帆船の海王丸が停泊中です。
  ハーバーランド経由で出勤する時に少し懐かしい気持ちで眺めながら歩いています。

  子供の頃は
  先代の海王丸がもう少し東の第四突堤ポートターミナルに寄港することがあり、
  何度か父親が船内の見学に連れて行ってくれたりしていました。

  日没〜22:00まで上のようにライトアップされています。
  出港は7/3（月）14:00予定。
  見送りに行くと帆を張った姿が見れますよ。

  現在PITSに在庫のないCDなので、ここに紹介。
  内容もHPで試聴しただけなのですが、
  ジャケットに一目惚れ、しました。
  N.Y.の地下鉄の駅数ヶ所を中心に活動中の
  女性シンガーソングライター Susan Cagle の
  メジャー・デヴュー・アルバムは、
  主な活動場所の地下鉄駅構内でのライヴ録音。

  きっと今まで数多くのロック・バンドがやりたかった事を
  デヴュー・アルバムでやってしまった、
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAa  最高にロックなアプローチ。

AAAAAAAAAAAAAAAAAAAa  機会があれば大型店でジャケットを眺めてみてください。

  行って来ました、CKBなんばHatch。
  未だ余韻にどっぷり浸っていますので上手く言えませんが、
  最新型2006年6月製のCKBが堪能できました。
  １２人編成のライヴでバンドとしては大編成のほうなんですが
  それを忘れてしまう時があるぐらいのタイトでスマートな演奏、演出。
  どんどん変化してるのと同時に
  なーんにも変わってないと感じさせるオリジナル・スタイル。

  P印？いやいやCKB印ど真ん中でした。

  細かい処では
  打楽器部門、廣石(dr.)&伊達(per.)両氏のコンビネーションが生み出す
  グルーヴは鳥肌ものでした。
  時に「ツイン・ドラム？」って思わせる瞬間も。

  年に何回かのマイ・Pファンク・ブーム週間。今日はこの二枚。

  右、バーニー・ウォーレル「Funk Of Age」'90。
  キース・"Up For The Down Stroke"リチャーズ、デヴィッド・バーンも参加。
  G・クリントンがタッチしていないので、
  編集前のパーラメント・ファンカデリックのような「ザ・自宅」感に痺れる。

  左　ケイル・ジェイソン「Generations」'97。
  今年久しぶりに発表した新作（2nd〜日本盤も最近リリース)もゴキゲンな
  チャック・D〜パブリック・エネミー周辺のスラム・ジャムズ所属R&Bシンガー。
  1/3にブーチィ参加・制作。その他の曲もフィドラー兄弟が参加のP印盤。
  ブーチィ特有の揺れ=スイング満載の愛聴CD。

  明日はなんばhatchでクレイジーケンバンド観てきます！
  今回もP印ちりばめたライヴかな？ヒッ・ミィ〜！

  いよいよワールド・サッカー日本初戦。
  なんて書くとJリーグ・ファンみたいですが、
  まーったくわかりません、誰が何処のチーム所属だ、など。

  でも観てるとやりたくなります。
  はるか昔、小学生時代の少年サッカーで
  現神戸ウィング・スタジアムにあった
  兵庫球技場のサブ・グラウンドで、
  フォーメーションなどほとんど考えずに
  ボールを追っかけていた半ズボン坊主。
  今やると何分持つのやら。

  サッカー大国の一つ、英の地域社会の状況をよく表した
  映画「ベッカムに恋して」、
  タイトルはいけてませんが、お薦め映画です。
  音楽の選曲も最高。

  6/16(金) のCKB なんばHatch のチケットが余っているお客様がいます。
  合計３枚、全て1F です。
  ご希望の方はPITSまで、電話かメールで御連絡ください。

  珍しく最近は閉店後三宮方面へ向かう事があり、
  初めて行くお店で食事をする機会が増えています。
  昨夜は三宮の地下街、さんプラザ地下の
  ベトナム料理「タン★カフェ」へ。

  店名でもあるマスター、タンさんの笑顔と
  日本の素材をも使って工夫されたベトナム家庭料理で
  ついついたくさん飲食してしまいました。
  生春巻きとフォーがあれば満足なんですが、
  「本日のおすすめ」に大好物の空芯菜の炒め物が！

  機会があれば豊富なランチメニューもためしてみたいです。

  昨夜は神戸旧居留地江戸町のランドマーク的存在、高砂ビルで軽く一杯。
  ５月に新しくオープンしていた「100BAN酒屋」へ。
  実は以前同じ場所にあった別の店を目指して行ったのですが、
  新しいこのお店もなかなかでした。

  料理、ドリンクともカフェテリア・スタイルというか
  酒屋の立ち飲み（座って飲食できます）や定食屋さんに近いセルフ方式で
  C.W.ニコル似で神戸弁バッチリのマスター（？）はじめお店の方も
  旧居留地の立ち飲み屋にぴったりの雰囲気を演出してました。
  TVでナイター中継も放映していましたので、
  平日の夕方は近辺の市役所、商社にお勤めの方々で賑わっているのでしょう。
  天井の高いお店で呑むのはきもちいいね！

  そのあとは神戸観光の穴場、
  神戸市役所の２４階展望ロビーへ。
  港、高速道路の照明の無機質な風景が自分の時間ペースに合っているせいか
  逆に人暖かく感じる南側の風景が好きです。

  CKBの7月発売のシングル
  「メリメリ」は求婚ソングだそう。
  むむむ、また想像が膨らみます。
  チューリップ！ヒヤシンス！グラジオラス！な
  コール&レスポンスが期待できるのでしょうか？
  球根ソングやん。

  チューリップ（日本）やグラジオラス（米'50s南部コーラスグループ）
  というアーティストは思いつきましたが、
  ヒヤシンスってのはいましたっけ？
  なーんかいたような気がするのですが、
  思い出せません。
  ご存知の方、教えてください。
  もしいなければ、
  ヒヤシンス、メンバー募集！

  昨夜は久しぶりの映画レイトショーに。
  ジム・ジャームッシュ「ブロークン・フラワーズ」。

  （「ゴースト・ドッグ」がそうだったように）
  メジャー作品に重視されがちなストーリー・テリングを彼には求めていないので、
  観る前は少し不安だったのですが、
  ファン満足のジャームッシュ印ディテール満載。
  原題（「Dead Flowers」）どおりの
  今回も「まともな奴はひとりもいねぇぜ」のロックでパンクな作品、
  邦題よりも原題支持！
  「Dead Flowers」にピンと来た人はお見逃しなく。

  それといつもにも増して
  イギリス映画のような湿度のある作品でした。