nikki 日記といっても不定期に、気の向くままに書き綴ります。PITSへのご質問等にもお答えしていく場にもしたいと思いますので、ご質問はメールでお気軽にどうぞ。 nikki |
nikki
07.06.30(sat.) ★saturday suit 昨日の日中はまるで水をたっぷり含んだスポンジの中を歩いているようでしたが、 夕方にはそれをぎゅっと絞ったかのような豪雨。 おかげで夜は蒸し暑さからは開放され、夜風を感じながら月見酒を楽しめました。 今朝は晴れっ、掃除だ、洗濯だ、っと済まして出勤してきたのですが、 また雨が、、、、。仕方ないですね。 マイ・オールタイム・フェヴァリット・アルバム。 アート・ガーファンクル・シングス・ジミー・ウェブ+α。 マッスル・ショールズ・スタジオ録音のツボを押えた演奏。 一曲アイルランド録音はチーフタンズが参加。 シングルヒットで急遽収録のサム・クックのカバー 「(What A) Wonderful World」は ポール・サイモン、ジェームス・テイラー参加のN.Y.録音。 ジャケットも含めて大好きな作品。 なんていいながら一度手放した事あり。 無事6〜7年前に買い戻し、のお帰り皿。 昼前のはきっと通り雨、これからはからっと晴れ!を願います。 いい週末でありますように。 |
nikki
07.06.27(wed.) ★night shift 蒸し暑くなってきましたね。寝苦しい夜がやってきます。 そんな昨夜は帰宅時の電車が人身事故で途中、JR芦屋駅で足止め。 30分近く経って振り替え輸送決定。JR芦屋駅から歩いて阪神芦屋駅まで。遠いっ! じっとりした夜道を歩き続けるとビリーズ・ブート・キャンプ並みの汗。 暑さはまだまだこれからやのにねぇ。
ちょっとでも涼しさを感じさせるものを。 アコースティック・サウンドで童謡を歌うシリーズ第三集。 日本からは「ぞうさん」を選曲。童謡ばかりかと思いきや VU「What Goes On」ニール・ヤング「Little Wing」も。 フォーク・シンガーJohn McCutchen の一連の作品や カナダの小学校での音楽の授業のポップス合唱CD Langley Schools Music Project の雰囲気を持った作品。 初夏の夜の阪神芦屋駅ってちょっといいね。 ホームから眺める芦屋川からは虫の声が。 電車を待つ間疲れを忘れることができました。 |
nikki
07.06.26(tue.) ★the lesson 複数のお客さんからもお話を聞いていた噂のビリーズ・ブート・キャンプ、 妻が職場の先輩から頂いてきたので、まずは基本をやってみることに。 これは気持ちいい。いい汗かけます。 無理なく全身の筋肉を使ってるみたいだし、激しい運動も無い。 ハマる人が多いのもよく分かりますよ。 時間と階下の心配なく思いっきりできる場所があれば続けたいなぁ。 PITSでやる?もしシャワーがあればやってるな。 早すぎた傑作UK R&B アルバム。 プロデューサーとしても一部のファンに注目されている ジェフリー・ウィリアムスの'96年作が今日の一枚。 ホール&オーツ、ポール・キャラック、ポール・ヤング等の ブルー・アイド・ソウルを思い起こさせるシンガー。 最近彼がプロデュースしたショーン・エスコフェリーの アルバムをリリースしたレーベルと アーティスト契約もあるようなので ニュー・アルバムも期待しております。 ビリーズ・ブート・キャンプの後はビールが上手い!なんて 新製品目白押しのビール、発泡酒、新ジャンルもの等の飲み比べにもハマッてます。 |
nikki
07.06.25(mon.) ★hard rain 昨日はここであんなこと書いたとたんに またどしゃ降りの雨。 降ったり止んだりも極端でした。傘差してもびしょ濡れで帰宅でした、、、。 これもジャケがナイスな '80s西海岸ヴォーカル&インスト・グループの'82年作。 おしゃれな'80sファンク・サウンドに このアルバムから参加のフレディ・ジャクソンの 艶のあるヴォーカルがぴったりはまる傑作。 昨夜帰宅後は録画していた映画「アイデン&ティティ」をニヤニヤしながら鑑賞。 ディラン役は誰? ご存知の方、教えてくださいね。 |
nikki
07.06.24(sun.) ★lost weekend 午前中に激しく降ることもありましたがあとは梅雨らしい雨の一日でした。 降るべきところにちゃんと降っているでしょうか? おとなしく しっかり降ってください。 ファンシーなジャケが人気(?)の ニルソン'74年、ジョン・レノン・プロデュース作。 まるごと 「Phil's Spectre」 。
|
nikki
07.06.23(sat.) ★気ままな朝帰り 阪神高速を三宮から東向きに走りながら見る昨日の夜明け前の雲の広がりが まるで巨大なパビリオンの中を通り抜けるような気分にさせ 梅雨時期の新しい発見に 眠気も忘れて見とれていました。 今日はホネ・ジャケ。 J.B.'sをリミックスしたようなジャズ・ファンクがお気に入り。 変なインターリュードも楽しめる。 |
nikki
07.06.19(tue.) ★yes, we can can 店を構えて 営業していると いろんな勧誘、DMが届きます。 怪しいのが殆どですが、たまにはこんなのも。 大人気のおでん缶と新製品のラーメン缶の自動販売機。 新商材として考慮する、のか?
モッズなジャケット(?)がイカす、ミーターズ、'77年作。 まるでリトル・フィートがやりたかったのはこんなん?と 気楽にお手本をみせたような憎いアルバム。 ほぼ全編参加のタワー・オヴ・パワーの メロウ&アーシーなホーン・アレンジが堪らない。 ジャケはモッズよりも 夕刊フジ「やる気まんまん」かな。 |
nikki
07.06.17(sun.) ★hard day 空梅雨なんでしょうか?心配ですね。 でもおかげで今日は汗掻きながら、冬物の整理や布団干しができました。 昨日はまるで線香花火の最後のように暴れた9回表の阪神。 しかし、また今日は一点が取れません、延長引き分け。 憂さ晴らしにバッティング・センターに行きたくなってきます。 余計に落ち込んだりしてネ。 為替レートが原因で思い切った仕入れはできませんが ぼちぼちと80sUKもの中古レコード入荷中。 そのうちの一枚、O.M.D.の84年作。 久しぶりに聴いて こんなにダンサブルだったのか、とびっくり。 今でも十分聴けます、使えます。 音色のセンスいいねぇ〜。 |
nikki
07.06.16(sat.) ★mixed emotion 梅雨一休みの晴天。 ラジオから流れるフェアポート・コンヴェンションを聴きながら 自宅の窓からの空を寝転んで窺っているうちにまたウトウトしそうになった午前中。 昨日は店のミキサー卓が調子悪くなっていたので取り外しました。 とりあえず各プレーヤーをアンプに直繋ぎ。するとグッと音質向上。 しばらくはこれで行こうかな。 コンパクトなお薦めミキサー卓をご存知の方、教えてください。 僕にとってのエルヴィス・コステロはこれっ!なコンピ。 ポップでパンクでロックン・ロール。 ヴォーカリストとしての幅広い活躍もいいですが、 心も体も踊るのはこのスタイル。 アトラクションズとの初期作品からは勿論 結構好きな「Blood And Chocolate」からも しっかり選曲されているのが嬉しい。 「Taking Liberties」の次に好きなコンピになりそう。
|
nikki
07.06.14(thu.) ★um, um, um, um, um, um 渦中の企業が冠についた球場で公式戦中の阪神。打てませんねー。 去年は交流戦で勢いをつけて最後まで首位争いに加わっていましたが、 今年はパ・リーグ球団の実力に打ちのめされっぱなし。うーむ。 梅雨が味方してくれればいいのだけれど、なんて消極的かな? いやいや、この際どんなきっかけにでもすがりたい気持ち。 あきらめてないよ、Aクラス。ん? Dynamics、Ballads(reco.コーナー参照) のCD入荷で ソウルのコーラス・グループもの漬けの一日。 今日のようなシトシト雨の日には シカゴ・サウンド、シャイ・ライツが聴きたくなりました。 ハート・ジャケ・マニア人気の'75年作。 タイトル曲はテディ・ランダッツォ作の甘茶バラード。 アレンジはユージン・レコードと シカゴ・ソウル重要アレンジャー、 トム・トム 84 (トーマス・ワシントン)。 何年か前のオーティス・クレイの日本公演の時に 同行来日していたトム・トム 84 氏、かなり小柄でした。 プレイしているピアノに隠れて姿が見えないぐらい、、、。 |
nikki
07.06.13(wed.) ★chasing rainbows こちら神戸でも爽やかな季節はそろそろ終わり。 今週から梅雨入りするのでしょうね。 ところが予報では雨量は少なく、この夏は水不足が予想される、と。 いけませんねぇ、自然の恵みが不作なんてことになると。 などと家で製作中の梅サワーのボトルを食後に揺らしながら、心配しております。 中古CDコーナーから一掴み。 おそらくラテン系女性シンガー、Nayobeの'90年作。 フィリー・ソウル・クラシック「I'll Be Around」 「You Are Everything」のカバーがオヤジ受けする? 前者はテディ・ライリー制作NJSで12インチも人気。 PITSのオヤジもその二曲しか憶えてませんでしたが、 聴きなおすと夕暮れ時に気持ちのいい一枚。 後半はレス・ピアース・プロデュース。納得。 |
nikki
07.06.12(tue.) ★Playground Psychotics 昨夜は今年唯一甲子園へナイター観戦に行くことのできる日でした。 会場時間とほぼ同時に入場して、試合前から気分を盛り上げていざプレイ・ボール。 試合中含めてTV中継では分からない選手の様子が見れ、 今年の阪神の状態に納得したり、励ましたり。 結果はご存知(?)のようでした。 一回しか行けないのに勝利を味わおうってのは虫が良すぎますね、今年は、、、。 今日はアカペラ・コーラス・グループ、パースエイションズの フランク・ザッパを歌う、2000年製。 発売当時PITSの小ヒットCD。 ドゥー・ワップのレコードのハード・コレクターでもあった ザッパのレーベル、ビザールからアルバム・デヴューし、 広く知られるようになった、その恩返し的アルバム。 ゴスペル・サークルでも評価の高い彼らが 「Harder Than Your Husband」他 ザッパのエロ・グロ・ソングを美しーいハーモニーでカバー。 やったね!の壮快盤。
|
nikki
07.06.10(sun.) ★今日も誰か飛ばされてちまった 昨夜は友人の大学生になる娘さんから麻疹感染による大学休校の実情を聞く。 みんな休みで喜んでるんやろなぁと思っていたのですが、 運動部の人は最後の公式戦が中止になったり、 補習日がないので早くも出席日数のあてが外れて慌てる人がいたり、 大変なんですね。
さて自分の大学時代はというと バイト、ライブ、映画の日々。 映画「サボテン・ブラザーズ」もその時代に封切。 今でもDVDをレンタルすれば何時でも観れますが、 また大きなスクリーンで観てみたい愛しいコメディ。 このサントラもテーマ曲は ランディ・ニューマンのいい仕事! そんな話を聞きながら昨夜は スリー・アミーゴズ・プラス・ワンでスタジオ入り。 新しい面子が加わると雰囲気が変わってまた楽しめました。 昨日、今日とCKB大阪公演の前後のお立ち寄りの皆様、ありがとうございました。 今回は行く都合がつかなかったのでご報告大変嬉しいです。 夏のニュー・アルバム、震えて待ちましょう! |
nikki
07.06.09(sat.) ★day dreaming 草野球でもなかなか観られない勝ち方をした昨夜の阪神。 これがきっかけで勝ち続けたら シーズンオフの特番などで昨夜のシーンが繰り返し放映されるんでしょうね。 なんて夢見てるうちに また元の木阿弥ですか、、、。 ルーツ・ラディックスのぶっといサウンドをバックに ティーンズ・ヴォイスが被さるルーツ・ロック・アルバム。 各曲の後半はキング・タビーやサイエンティストらミックスの ダブ・ヴァージョンがくっ付くショーケース・スタイル。 後のUKダブにも影響を与えたと思われる クールでトリッキーなサウンドと キュートなヴォーカルとの不思議な相性の良さは 夢心地感に溢れ まだ今シーズンに期待を持ってしまいます。 |
nikki
07.06.06(wed.) ★cha-dooky-doo 昨夜の阪神は楽天の野村監督の采配に助けてもらった感じですが、 チャンスを生かした勝ち方で ほっ。 でもなにか 草野球を(ラジオ中継で)観戦しているような気分になったのはなぜ? (きっと)真夏日に近い今日のPITSの昼過ぎを さらに熱くしていたのはこのCD。 アート・ネヴィルの初期スペシャリティ録音集。 僕にとってのR&R ど真ん中の曲ばかり。 3連のピアノのリズムにシャッフルするホーン・セクション。 ロッカ・バラードもブルージーなバラードも ちょっとユーモアを感じさせるやつ。 またR&Rなソロ・アルバムも出して欲しいな。 金本一人が大活躍。 林、狩野ら若手の更なる活躍でムードを変えてくれることを期待してます。 今夜は、、、 |
nikki
07.06.05(tue.) ★whistle down the wind 自宅前のアジサイが咲き始めました。 近頃は7〜8月の真夏がとんでもなく暑いせいか 梅雨空が一休みした晴れの日の6月がお気に入りです。 まだ梅雨らしい季候にはなっていませんが、 降る時には降ってもらわなくちゃ 「食」が中心の我が家では 秋の農作物の品不足なんてことになると困ります。 災害にならぬよう おとなしめに。 本日の夕方のプレイは青春の一枚。 英ファンカラティーナ・バンド、ヘアカット100%
のリーダーの ニック・ヘイワードがグループ脱退後にリリースした ファースト・ソロ・アルバム'83年。極上の英ポップス。 当時、 貸しレコード屋(!)のお姉さんと演劇部の同級生(女子)に 「ニック・ヘイワードに似てるね」といわれて 有頂天になっていた 恥ずかしい思い出も蘇る一枚。 |
nikki
07.06.04(mon.) ★extra extra 本日 デッドストック発掘。 そのうちの一つ 「カルトGS BOX」。一点のみ。 今週(6/10)まで店頭販売優先とさせていただきます。 |
nikki
07.06.03(sun.) ★carnival feeling 今日は地元 西宮神社でフリーマーケットが開催されていたので覗いてきました。 ローカルなフリマなので、散歩のようにのんびりできます。 フリマに行くとブースに並べている商品もチェックしますが、 それより気になるのが 出展者の皆さん。 家族、友人らしき集まりから 業者さん同士の会話までを ニヤニヤしながら眺めてしまい、結局手ぶらで帰宅。 そんな会場を歩いている時に 頭の中で鳴っていたのはこのレコード。 ケヴィン・リトルのヒットで知られるようになった ジャマイカン・ソカのコンピレーション・シリーズ。 元々トリニダード・タバコのダンス・ミュージックが 多民族の坩堝 ジャマイカに移ると なんでもありのうわものが乗っかり より華やかです。 一時期のモーニング娘。(つんく)も影響されてましたよね。 そんな理由付けを一応してみますが ジャケにつられて毎年買ってしまいます。 |
nikki
07.06.02(sat.) ★thin line between love and hate 6月になりました。梅雨前の気持ちのいい気候が続いていますね。 そろそろ六甲山も山開きだそうです。 今朝 出勤時に電車から見える六甲山も元気な姿でした。 今週は神戸も賑やかな話題から きな臭いニュースまで いかにも神戸らしい一週間でした。永田町も同じようなものか。 本日の一枚はrecoコーナーR-0026で紹介しているCDの 続編としてリリースされたもの。 バニー・リー・プロデュースのルーツ・ロック、 初期DJスタイルのレア・ナンバーを収録。 お馴染みのリズム使いもオリジナル・トラックも 気持ちのいいサウンドを最新リマスターの高音質で体験。 今日はTwinkle Brothers の「Too Late」にノックアウト。 |