3日坊主DIARY

銀盤・ヴィニールバカ日誌

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nikki
日記といっても不定期に、気の向くままに書き綴ります。PITSへのご質問等にもお答えしていく場にもしたいと思いますので、ご質問はメールでお気軽にどうぞ。
nikki

nikki

07.11.29(thu.)
★for all my little friends


今日も銀行へ行く途中の元町・旧居留地辺り。
通り抜け部分のルミナリエ、
昼間の撮影だったので写真では分かりにくいですが、点灯のテストをしていました!
実は毎年デザインが変わっているルミナリエ
今年のはどうでしょうか?

おっと忘れていました、今年のルミナリエは
12月6日(木)から17日(月)。
月〜木:18:00頃〜21:30/金:18:00頃〜22:00
土:17:30頃〜22:00/日:17:30頃〜21:30。
来られる方へお願い。
会場での飲食等で出たゴミは持ち帰りましょう。
ルミナリエの美しさと反比例して毎夜のルミナリエ会場周辺はひどいゴミの山。あれを見たときは一瞬ルミナリエ存続に疑問を感じました。
 

Tiny Tim / Tiny Tim's Christmas Album (Rounder) CD \1790-   前にも書きましたが、僕にとってルミナリエはグラム・ロックな
   イメージ。いつもT・レックスを口ずさんで通りたくなります。
   でも今年はコレをBGMに歩いてみよう。
   3大ファルセッターも敵わないウクレレ担いだ裏声
   歌手、タイニー・ティムの遺作クリスマス・アルバム。
   ルミナリエの喧騒もがらりと変わってしまうだろう
   強烈な個性ながら、心休まる作品。
   最近逝ってしまった私のlittle friend に捧げます。

nikki

07.11.28(wed.)
★ouch!

   調べようと思っていたことが、確かこの本に載ってたはずだと思い
   必死に探してやっと見つけ出したものの
   肝心の知りたい文章を見つけることができなくて途方にくれることが
   続いてありました。自分の記憶力のいい加減さにあきれています、、、。
 

Bonzo Dog Band / Keynsham (EMI) CD \1690-   ジャンプ・ブルース/ジャイヴものからここに辿り着きました。
   ボンゾ・ドッグ・バンド。1st「Gorilla」のミュージック・ホール的
   解釈はヨーロッパでのジャイヴの根強い人気にも通じるもの
   がありますよね。この4th「Keyshem」はフー、キンクスの
   ロック・オペラとの接点も見られるlate'60s英国印な
   作品。ドゥー・ワップ〜R&Rの引用もイカす。
   この'07年リマスター・シリーズはボーナス・トラックも
   満載、曲ごとの詳細な解説(英語)も嬉しいブック
   レット。今年再発CDベスト10候補です。

   今日は2、3日前に読んだ本の中(のはず)ですら見付けられませんでした、、。

nikki

07.11.26(mon.)
★i wish i could sleep

   冬への衣替えは済んでいるのですが、暖房器具の準備は完全ではなく、
   コタツを出そうかどうかと思案中の我が家。
   布団もつけると結構場所をとるので迷っています。
   でも一度出してしまうと、鍋、みかんを頻繁に食べたくなるんでしょうねー。
   いや、それは出さなくても一緒かな。
 

Doris Duke / I'm A Loser :The Swamp Dogg Sessions...and more (Kent) CD \2390-   フィーメイル・サザン・ソウル・シンガー、ドリス・デュークの
   「I'm A Loser」'69と「A Legend In Her Own Time」'71の
   2枚のアルバム+3曲で構成されたCD。ゴスペル・マナーの
   丁寧かつ迫力のあるハスキー・ヴォイスのシンガー。
   デュアン・オールマンらマッスル・ショールズ・リズム
   ・セクションによる「I'm A Loser」が人気ですが
   個人的には「A Legend〜」が思い出の一枚。若き日
   のチャック・リーヴェルが2曲参加。オリジナルは
   よく分からないジャケでしたが、このCDジャケ最高。

nikki

07.11.25(sun.)
★sweet devil

えびす焼
スイーツのお薦めメール頂いた方々、
ありがとうございました。
まだ試してはいませんが、楽しみなのも幾つか。

まずは自薦、写真は西宮のえびす焼。
西宮戎神社東さくら通りを徒歩約3分、エビスヤ小松商店。
直径7cm位のすこし小さめの太鼓焼(回転焼)。
中身は黒あん(普通のあん)と白あんの二種類。
皮もあんも美味!一個80円也。
 

Linda & The 8 Arrows / Sweet Devil (DIW On The Hill) CD \2625-   ジャパニーズ・スウィング・R&R・バンド、
   リンダ・アンド・8 アロウズの最新作。
   ブライアン・セッツァー・オーケストラのWillie Murilloを
   プロデューサーに迎えての力作。
   「Buzz,Buzz,Buzz」「Riot In Cell Block #9」など
   カバー曲の選曲センスも良!そしてタイトルナンバー
   「Sweet Devil」はキャンディーズの「やさしい悪魔」を
   英語でスウィング・アレンジ・カバー!

   メール頂いた中の九州・宮崎の「なんじゃこら大福」、
   写真を見ただけですが、これには参りました。

nikki

07.11.24(sat.)
★let's try it again

   昨夜は三宅伸治さんのライヴ、会場のすぐ側の貸しスタジオでバンドの練習。
   各メンバーやっと学生時代の感が戻ってきたようで ちょっと欲が出てきました。
   で、さっそく次の壁にぶつかっています。
   その壁に挑戦していくのがまた楽しみのうちですね。

V.A. / Champion Records Story (Blue Label) CD \1690-   
   ナッシュヴィルのR&Bプロデューサー/ソングライター
   テッド・ジャレットが'50年代に興したレーベル、チャンピオン
   のコンピレーション・シリーズ、その一。
   ジーン・アリソン、ラリー・バードソング、アール・
   ゲインズらのR&B、ジャンプ・ブルース収録。
   ゆるーいオルガン・インストや甘〜い歌声の
   クレネスト・ギャントもお気に入り。

nikki

07.11.23(fri.)
★hand clappin'

   ハッピー・マンディではない祝日が珍しくなりました。
   皆さんはどちらのほうがありがたいのでしょうか?
   と言ってみたものの、今日は金曜日だから三連休の方も多いのですね。
   月曜休みとあんまり変わらないのか。

   そんな祝日、PITSへはツアーで来神中の三宅伸治さんが来店。
   来年2月10日、日本武道館行きたくなったー。

Red Prysock / Swingsation (Verve) CD \1790-   
   ジャンプ・ブルースのテナー・サックス奏者、
   レッド・プライソックの'54〜'56マーキュリー録音集。
   「Rock'n' Roll」Aという曲があるとおり
   ジャンプ・ブルースからロックン・ロールへの移行期の
   代表的ミュージシャン。踊らずにはいられない
   ジャンプ・ナンバーをブロウしまくる豪快なホンカー。

nikki

07.11.22(thu.)
★oh dear

(昨日からのつづき)歩き出して目指したのは河原町方面。
一段と冷え込んだ日だったのですが、薄曇りの空の雰囲気に負けないようキョロキョロしては他愛もないことを話しながら寒さから気をそらせて歩き続け、ようやく東大路通まで辿り着き一安心。ほっとすると今度は寒さのせいでトイレに行きたくなり、今度はトイレ探しにキョロキョロ。
そうこうしているうちに京都御所の手前、寺町通に。
今度は四条方面へ南下。この辺りも新しい建物が増えたなあとブラブラ。そして今回の最終目的の「三月書房」さんへ。
十数年ぶりに訪れたのですが、相変わらずの充実振り。
後回しにしているうちに品切れになって買いそびれていたこの本、しっかり在庫されていました。

aaa
DJDDAY / Weird Biscout Teatime (Voiceprint) CD \2390-
   Gong のデヴィッド・アレンのDJDDAY 名義の'05年作。
   タイトなリズムに弾きまくるデヴィッド・アレンのギター。
   メンツはMichael Clare(University Of Errors)、Don Falcon
   (Spirits Burning)、Trey Sabatell。
   バンド編成を強調したスペース・サイケ、もちろんデヴィッド・
   アレンのヴォーカルも乗っかり独特の世界を展開。
   けっこう読書にもあいますよ。

   目当ての本を手に入れ、三条寺町でちょっと休憩して後さらに南下
   開店前のサンボア・バーを横目に四条河原町へ。阪急電車で帰宅。
   大銀の定食を無事運動消化した一日でした。

nikki

07.11.21(wed.)
★walk like a dragon

京阪〜叡電を利用して一乗寺へ昼に到着。
恵文社を覗いてから白川通り方面に。
妻が予定していたお昼ご飯のお店は
以前行ったことのある店で面白味がないと急遽変更。白川通りを南にテクテクと歩き出す。
そして見つけたのが写真の「白川大銀」。
うどん、丼と定食がメインの庶民のための食堂。
日替わり定食で満腹!我々の京の台所は錦市場ではなくココ。このお膨れたお腹を収めるには歩くしかないな、とガケ書房に寄った後バスに乗る予定を変更、白川通りから丸太町を西に、、、。

Byron lee & The Dragonaires / Going Place (Dynamic) LP \1490-   ジャマイカン・ソカ・バンド、バイロン・リー&ドラゴネアーズ。
   '60sからジャマイカのクラブ・バンド〜ハコ・バンとしての
   活動とレコーディング作品を多数残しています。
   その時代時代のヒット曲のカバーをソカ・スタイルで
   カバー。ゆるーいのにお腹いっぱいになります。
   このジャケをはじめ飛行機ジャケ多し。メーベル・オー
   ナーでもあるバイロン・リーさん、航空会社も経営して
   います。ヴァージン・レコードのリチャード・ジョブソンも
   この人に憧れたのでしょうか?

nikki

07.11.20(tue.)
★we let it slip away

今週も寒気と共に始まりましたね。
ニュースでは北日本の積雪の知らせ。
この寒い中、昨日はより寒い京都へ。
紅葉時期、観光バスがいつもより多く感じられた中、
紅葉狩りもせず街中を歩きまわっていました。

写真は帰宅して夕飯後(もちろん鍋!)
妻が入れてくれた甘酒。温まりましたー。
京都探索記は明日以降のお楽しみに。

Roy Orbison / Mystery Girl (Sony BMG) CD \1690-
   大好きなアルバムが1曲追加でリイシュー。
   ロイ・オービソンの遺作、'89年作。
   ジェフ・リンが約半数曲プロデュースの
   トラヴェリング・ウィルビリーズ1stと兄弟アルバム
   ながら西海岸特有のなんともいえない哀愁が漂う
   何時聴いても胸がキュンと痛む傑作。
   ビーチボーイズ〜ブライアン・ウィルソン好きな方に
   聴いて頂きたい、'80s名盤。

nikki

07.11.18(sun.)
★孫のおてては 孫〜の手

 

今朝は我が家の家庭菜園(といってもプランター2つですが)
の土の手入れ。ざるで土を漉して石、ゴミとを分別。
今日は風があったので干すのは後日。
また来年もいい収穫が出来ますように。

写真はオクラの最後の実をかなり大きく育てて
はじけて種を取った後の実の殻。
来期の準備もしっかりやってます。
さて、香草の苗を育てなくちゃ。

 

天地総子 / 天地総子大全〜フーコのコマソン・パラダイス (Solid) CD \2625-
   ようやく再入荷、売れてるようですね。
   天地総子のCMソング、TV番組のテーマ曲を中心に
   収録したコンピレーション。全33曲。
   「ライオネス・コーヒーキャンディ」「アート引越しセンタ
   ー」「でん六まめ」等お馴染みのCMソングも懐かしく
   日曜日の気分いっぱいの「減点パパ」「お笑いオン
   ステージ」のテーマ曲にはほのぼのとした気分と同
   時に日曜の夕方の憂鬱さも思い出されます。

nikki

07.11.16(fri.)
★be-baba-leba

   

   

今日の神戸・元町旧居留地。
公園の装飾に続いて
大丸南側の通り抜け道路の飾りつけ。
すっかり冬空になった神戸の街に
年末ムードを駆り立てる風景。

 

 

Helen Humes / He May Be Your Man (Blue Boar) CD USED \1000-   
   ここ最近はブルースがお気に入り。
   ヘレン・ヒュームスのハリー・ジェームス楽団や
   カウント・ベイシー楽団をバックにしたジャズ期から
   ビル・ドゲットやスヌーキー・ヤングがバックの
   西海岸ジャンプ・ブルース期まで収めたCD。
   温かい気持ちにさせてくれます。

nikki

07.11.14(wed.)
★tel tale kisses

   西宮、久寿川沿いで見かけた渡り鳥(でしょう)。
   バード・グループ、とよく言ったもので、ほんとコーラス・グループのようでした。

V.A. / Wop Ding A Ling - Classic Doo Wop From Time, Brent & Shad (ACE) CD \2390-   
   
   '50s後半ニュー・ヨークのタイム、シャッド、ブレンド・レーベル
   によるドゥー・ワップ・コンピ。
   Wheels の「Where Were you / So Young And So In
    Love」(TIME 1003,'58)が収録されているだけでこの
   CDの価値あり。秋の夜長のドゥー・ワップ、いいねぇ。

nikki

07.11.13(tue.)
★this bitter earth

   今日の三宮東遊園地公園。年末っぽくなってきましたねぇ。
   昨日から一段と冷え込みが厳しくなりました。
   昨日はインフルエンザの予防接種を済まして、おとなしくしていました。
   ぼちぼちですが、冬支度をしております。

Etta James / Blue Gardenia (Private Music) CD \2290-   
   
   '01年リリースのエタ・ジェームスのジャズ・アルバム。
   R&B・スタイルのパンチのあるのも大好きですが
   素直な歌い方でしっとり聴かせるこのスタイルも
   さすが、と思わせる説得力があります。
   今日はこれがぴったり来る気分でした。

nikki

07.11.10(sat.)
★sense of humor

左 「佐野鋤・音楽とその生涯」 佐野博美 (三一書房) ・   右 「ぼくの音楽人生」 服部良一 (日本文芸社)

   先日、図書館で借りてきた本を読み終えました。
   クレイジーケンバンドの「Galaxy」〜「soul電波」、そして先日のライヴを観て
   連想していた日本の音楽家、服部良一。
   そして彼と同時代に活躍した佐野鋤の自伝・伝記。
   両者とも戦前ジャズ・ブームの活躍から戦時中の慰問活動を経て
   日本の歌謡曲に南洋テイストを取り入れていった状況がよく分かる二冊でした。
   

コニー・アンド・東京バップ / Conny@Tokyo.Bop (521) CD \2625-   一曲目に「東京ブギウギ」(曲 服部良一)をスウィング・スカ・
   アレンジのロッケンロールで決めてくれるご機嫌なアルバム。
   元ヴィーナスって冠も不要なぐらいに精力的にライブ
   活動、CDリリースをし続けているコニー。
   他「でさのよツイスト」、「東京ドドンパ娘」や
   「シャウト」「ロカビリー・ブギ」など邦洋の名曲を
   スウィンギンなアレンジでプレイ。約半数のオリジナ
   ル曲もカバー曲に負けないかっこよさ!

nikki

07.11.08(thu.)
★the nutcracker suite

   
今日は立冬。
朝の空には南に向かう渡り鳥の群れを見ることができました。ピリッとした朝の冷たさ、日に日に厳しくなっていくのでしょう。
さて、複数の方から店頭で問い合わせ頂いたクリスマスCDコーナー、本日カウンター前に設置いたしました。今朝東急ハンズのクリスマス装飾の広告を見て慌てて用意。妻に聞くと既に街中はクリスマス・ムードらしいです。ちょっと追いついたかな。

Brian Setzer Orchestra / Boogie Woogie Christmas (Surfdog) CD \2290-   
   そのクリスマス・コーナーより。
   ブライアン・セッツァー・オーケストラの'02年リリースの
   クリスマス・アルバム。アップ・テンポはもちろん、
   バラードも彼ららしいアレンジで聴かせる
   ゴージャスなR&R/ジャンプ・クリスマス・アルバム。
   アン・マーグレットとのデュエットも収録。

nikki

07.11.07(wed.)
★yagga yagga

   

本日はジャマイカ盤中心にレゲエの7インチ入荷。
スカ/ロックステディの定番・お薦め物、
ニュー・プレス物など。
写真の右2枚はご覧の通りカラー・ヴィニール。
このキッチュさがマニア心をくすぐります。

 

 

Jackie Mittoo / In Cold Blood (Justice) LP \1590-   
   同時入荷のめっけもん。
   スカタライツ、ソウル・ヴェンダーズ等スタジオ・ワンでの活躍
   が有名なジャマイカン・キーボード奏者ジャッキー・ミトゥーの
   '78年作。スライ&ロビー率いるアグロヴェイダーズが
   バック、バニー・リー・プロデュース、キング・タビー・
   ミックスのクールでダビーなインスト・アルバム。

nikki

07.11.06(tue.)
★chemical reaction

   雨上がりの今日の三宮東遊園地。
   これがあのグラム・ロックな喧騒に変わっていくのにあと何日ぐらいでしょう。
   少しずつ出来上がっていくのも楽しみになってきました。
   また思い出したら写真を撮りに来てみます。

Arrows / Singles Collection Plus (7T's) CD \1990-   日本で活動時のソロ・アルバム「一人ぼっちの東京」やムッ
   シュかまやつのバック・バンドが発展して結成したグループ
   ウォッカ・コリンズで知られるアラン・メリル(母はジャズ・シン
   ガー、ヘレン・メリル)がフロントの英発のバンド、アロウズの
   RAKシングル・コレクション。後にジョーン・ジェット&ブ
   ラックハーツで大ヒットする「アイ・ラヴ・ロックン・ロー
   ル」のオリジナル収録。モット・ザ・フープル風のポップ
   なグラム・ロック。懇親のあった(共にゴジラ在籍)
   近田春夫もよくラジオでかけてました。

nikki

07.11.05(mon.)
★blue monday

   車のシートのヴィニールを剥がさずに乗っているのを不思議に思っていたのですが、
   レコードのシュリンク(封をしてあるヴィニール)を破かずに付けているのと
   あまり変わらないな、と気付いた。それじゃ日本盤の帯を付けたままなのは
   家電製品の展示用ポップ・シールを付けたまま使っているようだなぁ、
   と早い日暮れ時にぼんやり思ったのであります。

Great Scots / The Great Lost Great Scots Album! (Sundazed) CD \1990-/ LP \1590-   バグパイプを持っていそうな衣装の'60sカナダのガレージ・
   バンド、グレイト・スコッツの'66年録音集。
   一曲目ラヴィン・スプーンフル「On The Road Again」
   のオリジナルに忠実ながらよりワイルドな演奏と
   二曲目のガレージ定番曲「I Ain't No Miracle Man」
   の繋がりが最高にかっこいい!他カバーのセンス
   抜群。演奏力がしっかりしているためかガレージ・
   パンク・ファンに人気が今一ですが、ビート・グルー
   プ・ファンに是非聴いて頂きたい。

nikki

07.11.04(sun.)
★図書館へ行くと家を出て

   たまに読書の秋、今日の午前中は自転車で図書館へ。
   読みたいと思っていた本のうち偶然音楽関係物二冊が見つかり借りることに。
   読み終えたら紹介するかもわかりません。お楽しみ?に。
   今朝も日なたは汗ばむぐらい暑かったのですが、日陰は寒い。
   防寒着を脱いだり着たりが忙しい。

John Renbourn / Nine Maidens (Castle Music) CD \1990-   
   読書時に愛聴している一枚。
   英トラッド/フォーク・ギタリスト、ジョン・レンボーン。
   アコースティック・ギター・メインの'85年作。
   彼が在籍していたトラッド・バンド、ペンタングル同様
   ケルト風の美しいメロディとソロならではの透き通っ
   たギターの音色で現実とは違う空間に誘われます。

nikki

07.11.03(sat.)
★sweetest thing in the world

   まだまだ食欲の秋進行中。昨日のようにまたちょっとひんやりしてくると
   鍋をしたくなります。昨夜は鮭を使って味噌仕立ての鍋、温まったぁ。
   ビール〜お湯割り焼酎でぐんぐん食も進みます。
   お酒も頂きますが、食後の甘いものも目がない、食べちゃうんですねー。
   頂き物が多いのですが、ちゃんと食べて感想言わないと、
   なんて理由をつけながらも喜んで食べております。
   皆さんのお薦めのスイーツ(和洋問わず)教えてください。
   

Turner Brothers / Act 1 (Luv N' Haight) CD \2290-   
   '60s後半に米南部サウス・カロライナで活躍したグレイト・シ
   ンガー、メルヴィン・カーター、カルヴィン・ターナーの兄弟達
   が'70sに結成した兄弟を中心としたグループ。
   コーラス・グループ・スタイルの聴かせるハーモニーと
   '70sファンク・チューン、グルーヴィーなミッドテンポと
   聴き応えたっぷりのグループ。

nikki

07.11.01(thu.)
★loosely

   11月になりました。そろそろ街は年末モードに入っています。
   計画立ててやるべき事を片付けねばならないのですが、
   まだやる気にならないねー。なんていってるとすぐに日々は過ぎていくのでしょう。

   写真は今日の三宮東遊園地。今年もルミナリエの準備が着々と進められています。
   見習わないとネ。どっこいしょ。

Ike Turner & his King Of Rhythm / Ike's Instrumentals(Ace) CD \2290-   
   アイク・ターナーのギター・インスト・ナンバーを集めたCD。
   ストラトのトレモロ・アーム使いまくりのトリッキーかつ強引な
   ギター・プレイはきっと多くのギタリストに影響を
   与えたのではないでしょうか。全てのギター・プレイ
   ヤー及びジミ・ヘンからジェフ・ベックのファンにも
   ぜひ聴いてほしい。'54〜'65の音源より。