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■奈良美智■ |
大好きな、奈良さんのこと。奈良さんへのラブレター、くらいの勢いで。
■その16.「タイム・オブ・マイ・ライフ」に行って来ました■ |
まず、奈良さん+"graf"・・・感想は、正直な感想は、大阪のgrafの空間の方が好きだったな、と思ってしまって、それ以上考えられなくなってしまった。。。grafは、天井も低くて全体に薄暗かったから、森の中にある小屋みたいな感覚だったけど、オペラシティは、天井が体育館みたいに高く思えて、煌々として明るくて、なんか動物園の中の動物みたいな違和感がありました。多分、大阪のgrafと比べてしまった時点で、私の見方にアウトー!って感じです。あとなんかすごい変な感想だけど、各部屋の向きが、多分風水的によくないような感覚があった(笑)。入り口の向きが、入りにくいとかじゃなくて、向きが、感覚的に気持ちよくなかった。でもLの部屋の入り口の向きは好きだった。ちょっと斜めな感じで。あ、そうだ!Lの部屋が、スライドからモニターに変わっていて、スライドの時に感じた、”不思議に感傷的な感じ”が無くなっていて好きでした。平日に行ったので、空いていて見やすかったはずなのに、なんか落ち着かなくてじっくり見れなかった。。。感想書くのムズカシイあるね。あと印象に残ったのは(というか感想が書けそうなのは、だったりする・笑)工藤麻紀子さんの作品で「犬ってひとめぼれするんだって」(正確なタイトル忘れてしまいました。スイマセン・・・)です。すごく大きい絵で、絵をガーンと見ておぉーと思ってタイトル見たら、本当ちょっと涙出た。なんかどういう感じで涙出たのか、自分でもまだわからないけど。というか、それならちゃんとタイトル覚えとけよって話ですよね。スイマセンです。本当、タイトル覚えるの苦手だよー。あと同じく工藤麻紀子さんの作品で「あつい朝」が好きでした。私の部屋は、クーラーがない上に東と南西に窓があって一日中陽がさしている上に片田舎なので夜は雨戸を閉めないとなので半端じゃなく暑いんですよ。(奈良さんのアトリエにもクーラーないんですよね?仲間だわー。なんて・笑)なんで、学生の頃夏休みはだいたい夜中ずーっと眠れなくて、空が明るくなって泥棒や暴漢の恐れがなくなった明け方に、雨戸も窓も全開にして、朝眠るんですよ。明け方、ムシムシしながらも、まだ風があれば涼しいのはあっという間で、陽が照ってきて、ジリジリとした暑さに変わっていくのをビリビリ感じながら、ちょっとでも眠ろうとしてる、あの朝の感じがよみがえった。うっすらとしか眠れないから、軽いトランス状態みたいな感じになって、眠ってるつもりでもずっと、白いカーテンの間から青空が見えてるみたいな。夢か幻覚か本当に目が開いてて見えてるかわからなくて。その、朝の感じ。今は、寝不足だろうと何だろうと時間が来たら起きなきゃですけど。うぅー。全然関係ないですけど、クーラーは体に悪いっていうけど、暑くて夜眠れなくて慢性的な寝不足状態になるよりはいいんじゃないかと思うー。クーラー、カツカツながらも買えない事はないんですけど、なんかもうこの際、このまま通してみようかと思ってる今日この頃。ちなみに今夜中3時45分で室温30度ですわ。微妙。なんか本当関係ない話になってしまった! |