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主な展覧会のスケジュール 05年3月

勝手ながら、手元にとどいたメールや案内状などを紹介します。どうぞお寄せください
(ホームページに紹介されて、もし都合の悪い方がいらっしゃいましたら、お手数でもご連絡ください)
掲載希望者はデジタルデータをメールで送ってください。掲載します
をクリックすると、写真が見られます。
道外での展覧会の情報はこちら。  2月のスケジュールはこちら 4月のスケジュールはこちら
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阿部敏子展
-KANNOH-
2月24日(木)〜3月1日(火) 10−19(最終日−16) アートスペース201
(中央区南2西1、山口中央ビル 地図
女性性を強調したエロティックなオブジェやインスタレーションに取り組む恵庭在住の作家。最近は東京での発表が目立っており、札幌では3年ぶりの個展
□脳の劇場
□オガワインターナショナル
■02年の個展(画像あり)
g.彩展 05 2月24日(木)〜3月1日(火) 10−18(最終日−17) 丸山繁策、柿崎勇、町田睦子、野呂知子の4氏による油彩画のグループ展。具象ですが、風景や静物をデフォルメした小品が中心でした
■g.彩展 04
食卓とおもてなしの角皿展 2月18日(金)〜3月1日(火) 10−18 はこだて工芸舎 宝来町店
(函館市宝来町7の3)
織部、黄瀬戸、絵付けなど、多彩な皿がそろいます
愛らしいお雛様展 2月18日(金)〜3月2日(水) 10−19 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
組み木の小黒三郎、創作和紙の奈良由紀子、フェルトの黒田百合子、陶の堂前邦子、石川久美子、さかいゆきみ、小長谷節子の各氏が出品します
現代版画展 2月10日(木)〜3月3日(木)=日曜・祝日休み ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
朝日みお、池田満寿夫、井上公三、カトラン、ジャンセン、浜西勝則、増田誠、ミロ、森岡完介、矢崎勝美、横山操、ラポルト、ワイズバッシュ、渡辺伊八郎ら国内外の37作家
ワビサビ展 3月1日(火)〜4日(金) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
WABISABI (ワビサビ) は、工藤“ワビ”良平と中西“サビ”一志が平成元年に結成したユニット。昨年末はスタイリッシュな新型カードゲーム「クロウ&トラッシュ」をリリースするなど、グラフィックを中心に、プロダクト、映像、音楽まで多分野で活動を行っている。今回の展示では、サビによるカリグラフィの持ち味を活かしたイラストによる“カリボンサイ”シリーズをワビによるディレクションで展覧会用に再構成し展示する
高橋要展 想像の大地 2月28日(月)〜3月5日(土) 10−18(最終日−17) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
深川の廃校跡「向陽館」をアトリエに、精力的に筆を執る高橋さん。半立体のパワフルな絵画には圧倒されます。ギャラリーのABC3室に発表する30点は、向陽館に展示していないものだそうです。全道展会員、独立美術会友
川上加奈彫刻展「冒険記」 2月14日(月)〜3月6日(日) 9−18(土、日−16) STV北2条ビル・エントランスアート
(中央区北2西2 地図A)
物語性に富んだ乾漆などで、人体彫刻に新境地を開く注目の若手作家。コンテンツは「しかくい月の話」「思いがけないところでみつけた」「星をたべた人」。江別在住、全道展会友
■04年「札幌の美術」
■03年全道展
■02年全道展
■全道展受賞作家展(03年秋)
高山洋夫個展 3月1日(火)〜6日(日) 10:30−19 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
砂と絵の具を混ぜて凹凸をつけた支持体に、さまざまな色の線を散らした抽象画のシリーズ「沈黙の音」は、宇宙空間を思わせる深みを感じさせます。札幌在住
■03年11月の個展(画像あり)
■02年3月の個展(画像あり)
車谷津矢子油彩展
みんなの写真展 3月1日(火)〜6日(日) 9−19(初日12−、最終日−17) 札幌市資料館
(中央区大通西13 地図C)
藤女子大写真部とOB、その周辺人脈によるグループ展と思われます。真鍋心、石田香奈、畑瀬邦彦、大友亜希子(えー、紅露さん結婚しちゃったの?)、大友俊治、北側恵世、大島行司、岡島貴衣、藤川弘毅、岩波睦美、桜田史宏、湯山美里の各氏
■大川紅世の心展
第3回楽画会展 3月2日(水)〜6日(日) 市立小樽美術館ギャラリー
(色内1)

双葉高校美術展
花かたり 簔口ヒロミ写真展 2月25日(金)〜3月9日(水)=会期中無休 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A
ウリュウ ユウキ写真展 Hello! I'm Here! 2月25日(金)〜3月10日(木) 10−20 gallery new star
(中央区南3西7 地図
札幌では3度目となるウリュウさんんの写真展。すごくセンスのいいサイトをつくる人ですが、モノクロ写真も、孤独の影を宿しながらも、希望もはらんでいるように感じます。会場は札幌でたぶん最も小さいギャラリー
□daysclip(ウリュウさんのサイト)
■04年3月の個展
新潟中越地震チャリティ 北のアート アンド クラフト展 3月1日(火)〜11日(金)=月曜休み 10−18 コンチネンタルギャラリー
(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階 地図C)
初日午後6時からオープニングパーティ。浅井憲一、新井睦昭、池野泰明、岩寺かおり、岩間隆、上杉愛、大原とも子、小鹿野雅与、小幡秀子、柿崎均、片岡祥光、勝水喜一、かとうひろやす、鴨下蓉子、川上りえ、川口英高、菊井真利、菊池香菜子、菊池聖、北尾久美子、国松希根太、佐々木修一、沢田正文、島田晶夫、菅原義則、鈴木涼子、高岸羊子、高野ひろみ、高橋三太郎、田島通子、玉置恭子、土屋秀樹、外山雄一、中川晃、西村和、西山亮、伴翼、廣田武政、藤沢レオ、船木ゆずか、簑島一成、巳亦敬一、三好純男、山田祥子、山野直樹
佐藤萬寿夫展 3月7日(月)〜12日(土) 10−18(最終日−17) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
これほどまでに北国の風土を反映した、色彩の深みのある画面を作り出す画家もいないのではないでしょうか。昨年、丸山恵敬さんとの「NORD」を終え、ふたたび個展の開始です。新道展会員。札幌在住
■04年のNORD展(画像あり)
■03年のNORD展(画像あり)
■02年の個展(画像あり)
■01年のNORD展(画像あり)
アンソニー・ランスマン展 3月11日(金)・12日(土) 13−20 ICC(インタークロス・クリエイティブ・センター。豊平区豊平1の12) 米シンシナティー在住。観客のアクションによって反応するサウンドスカルプチャー(音の出る立体作品)で知られる。米国以外では台北の芸術村で滞在制作し、台北現代美術館の展覧会にも出品している。今回は、会場の個性的な空間に合わせて視覚的なインスタレーションを制作予定。12日午後4時半から作家によるレクチャー
森の薫り、そして巴里の風 フランス―パリ―バルビゾン 1月29日(土)〜3月13日(日) 道立帯広美術館
(帯広市緑ヶ丘公園)
芸術の都パリと、その郊外バルビゾンをめぐる‘風景の旅’がテーマ。展覧会は、バルビゾン派が見出した田園風景にはじまります。パリの街を切り取ったのはロートレック、ミュシャらが描き出した華やぎのポスター。哀愁のパリをにじませたのは、ユトリロ、パスキン、ローランサンらのエコール・ド・パリの画家たち。田園の気配とパリの風があなたの心に届くはず
札幌美術展2005 札幌を彩る作家たち 〜北の街 季節のなかで〜 3月2日(水)〜13日(日)=月曜休み 10−18:30 札幌市民ギャラリー
(中央区南2東6 地図G)
札幌で暮らす作家がこの地の四季に何を感じ、どのようにとらえ表現してきたか、日ごろの制作活動のなかで、季節へのまなざしが強く感じられる作家46人の計150点。一般600円、高大生200円。浅野天鐘、池田正之助、伊藤幸子、伊藤光恵、折登朱実、木村由紀子、國松明日香、佐藤萬寿夫、佐藤泰子、渋谷俊彦、島田正敏、白鳥信之、高橋三太郎、高橋美絵、中野邦昭、中村裕、中村矢一、西本久子、袴田睦美、福岡幸一、堀内智子、前川アキ、前田信與、松本道博、三好純男、八木伸子、八木保次、山内敦子、山川真一、美水円、和田裕子、渡邊慶子の各氏と、物故者の伊藤隆一、一木万寿三、伊藤正、伊藤信夫、大月源二、菊地又男、国松登、栗谷川健一、小谷博貞、繁野三郎、富樫正雄、畠山三代喜、本田明二、本間莞彩
米谷雄平展 3月1日(火)〜13日(日)=月曜休み 11−19(最終日−17) ギャラリーユリイカ
(中央区南3西1、和田ビル2階 地図)
道立近代美術館での回顧展にあわせ、小品展を開催します。案内状には60年代のポップな作品が印刷されています
方舟会三人展 3月8日(火)〜13日(日) 10−18:30(最終日−17) スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
中学以来の書道仲間である佐藤仙翠さん、富樫草臥さん、山田聳宇さんが、表現の自立を求め開く三人展。ベテラン長谷川白羊さんが賛助出品
■第2回燎の会展(01年3月。4人が出品。画像あり)
太田ヒロ&谷口顕一郎展 3月10日(木)〜13日(日) 11−19 Cafe Temporary
(中央区北4西27 地図D)
楽器としても使える金属の立体作品を制作、音楽と美術の間を軽々と乗り越える太田さんと、世界の「凹み」に着目したユニークな作品で知られる「けんちゃん」こと谷口さんのジョイント。12日午後6時半からパフォーマンス
■太田ヒロ個展(03年6月)
■谷口顕一郎論文発表会(02年 画像あり)
■リレーレクチャー4000万キロ報告展(01年 谷口さん出品 画像あり)
■web magazine “bond”の谷口顕一郎インタビュー
吉田由紀子金工展 3月8日(火)〜13日(日) 10:30−19 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
ススキや滝など、自然のうつろいを確かな描写力で表現する札幌の金工作家。道展会員
岩内高校美術部OB・OG 第5回 仲間たち展 3月8日(火)〜13日(日) 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
高文連や学生全道展で活躍する岩内高校美術部の、卒業生展。無料
第8回アルテ展 3月9日(水)〜13日(日) 市立小樽美術館ギャラリー
(色内1)

北海学園二部写真部写真展 3月7日(月)〜14日(月) 10−19(最終日−17) フラワーギャラリーダンクール
(中央区北3東6)
活溌な活動をつづける通称「にぶしゃ」の写真展。あれ、でもついこないだ卒展やったばかりじゃないの?
■04年2月 ■03年3月 ■02年3月 ■01年3月
小林大 銅板画展 3月10日(木)〜15日(火) 10−18(最終日−17) 道新ぎゃらりー
(中央区北1西2 札幌時計台ビル地下)
小樽出身で、長らくグループ展「PLATE MARK」を札幌で主宰してきた日本版画協会会員の作家による、版画歴25年の集大成。ノスタルジックで夢幻的な中にも確固とした造形の世界を築いてきました。どうやら4月から東京を引き払い、札幌に住むようです
■02年のPLATE MARK展
■01年のPLATE MARK展
アヴリルの糸と鳥居節子のニット展 3月4日(金)〜15日(火) 10−18 はこだて工芸舎 宝来町店
(函館市宝来町7の3)
京都・上賀茂で福井雅巳さんが作るオリジナルの糸「アヴリル」を塚手、ハンドニットや手編み機の作品を作る鳥居さん。作家は5日に在廊
村上曜子 ガラスの館 3月4日(金)〜16日(水) 10−19 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
チョウの形をしたアクセサリーや皿などを展示
2004フジ営業写真コンテスト入賞作品発表展 3月11日(金)〜16日(水) 10−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A

第4回サッポロ未来展 北海道新世代作家達の現在 3月14日(月)〜19日(土) 10−18(最終日−17) 札幌時計台ギャラリー 全室
(中央区北1西3 地図A
道内在住と、首都圏在住の道内出身の、39歳以下の作家が一堂に集結。日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、インスタレーションなど多彩。波田浩司、村山之都、水野智吉、佐藤正和、斉藤麗、渡辺元佳、渡邊慶子、風間真悟、藤井康子、田中怜文、河野健、戸山麻子、谷地元麗子、宮地明人、秋元美穂、秦朋子、久津間律子、長屋麻衣子、渡辺和弘、高村葉子、平松佳和、間笑美、中川治、棟方一沙、西山直樹、船橋彩−の各氏ですが、けっこう顔ぶれ入れ替わってますね
■第3回展 ■第2回展 ■第1回展
第8回 合同美術展 3月18日(金)〜20日(日) 9−18(最終日−16) 森町公民館
(渡島管内森町御幸町132)
黄丘社、銀の森、銀河工房、六樹会など、渡島管内森町の美術、写真、陶芸団体が一堂にそろいます。輪島進一さんや手代木惇さんがこっそり出品してるかも
廣島経明個展 ENERGY44−46 3月15日(火)〜20日(日) 10:30−19(最終日−17) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
コンピュータの画像処理などを行わず、アナログ写真で、CGのような幻想的世界をつくりだす札幌の廣島さんです。「過去2年間に撮影しました作品をRPプリント、和紙キャンバス、版画用紙などで展示致します。2週間前に撮影しました流氷の立体写真もありますよ」とのことです
□廣島経明さんのサイト
■個展(04年6月 画像あり)
■個展(03年7月)

仮称 工藤晶世個展
イラスト
第5回工房利用者作品展 2月19日(土)〜3月20日(日)=月曜休み 9:30−17(最終入場16:30) 江別市セラミックアートセンター
(江別市西野幌114の5)
日ごろセンターの工房で創作活動に励む市内・近郊の25人の、本年度の作品を紹介。無料
白蟻会展 3月16日(水)〜20日(日) 市立小樽美術館ギャラリー
(色内1)
小樽潮陵高校の美術部展。旧制小樽中時代からの伝統ある展覧会
ひと かたち 〜躍動する人体の魅力〜 10月16日(土)〜3月21日(日)=12月27日〜1月3日休み 札幌彫刻美術館
(中央区宮の森4の12)
本郷新の所蔵品から紹介
素描展 パート3 本郷新の未公開素描を公開
結晶する表現者たちvol.2 小林重予展 3月1日(火)〜21日(月)=7、14日休み 9:30−16:30 北網圏北見文化センター
(北見市公園町 tel.0157-23-6700)
有機的な造形で、幅広く活躍する札幌の小林さん。インドネシアの作家の展覧会にも尽くすなどユニークな活動をしています
・観覧料:一般300円、高校生以下・70歳以上無料。*アーティストとトーク=3月5日(土)、19日(土)の午前10時と午後2時。*公開&自由参加プログラム=3月6日(日)、20日(日)の午前10時と午後2時
■道立文学館「みのりの庭」(04年1月 画像あり)
版画講習会受講者作品展vol.10「FOREST PRINT 2005」 1月8日(土)〜3月21日(月) 芸術の森センター
(札幌市南区芸術の森2)

日下康夫油絵個展 <中国シルクロード> 3月17日(木)〜22日(火) 10−18(最終日−16:30) 大同ギャラリー
(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A
シルクロードを題材にした個展の2回目。前回は中央アジア、今回は西安、敦煌、トルファン、ウルムチなど、6号から120号まで40点余りを展示する予定。大まかな筆致で風景を描く日下さんは現在、夕張・清水沢の「創作の館」(旧清陵小)をアトリエにしているそうです
APA新入正会員展2004 3月18日(金)〜23日(水) 10−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A

函館美術館コレクション選 ハコビでQ 2月5日(土)〜3月24日(木) 道立函館美術館
(函館市五稜郭町37の6)
美術を楽しむ場を、つの部屋でキュレイターがQustionを皆さんに投げかけるユニークな所蔵品展
道南の精鋭V 市根井孝悦展 1月5日(水)〜3月24日(木) 函館在住のベテラン山岳写真家。大雪、日高山系など、感動的な北海道の大自然を満喫できます。2月5日午後2時からアーティストトーク
山水と風景 東洋絵画の美 山水画と風景画。東洋と西洋の美の相違と魅力に迫る
デジタル習作展 3月12日(土)〜25日(金) 9−18(最終日−15) 北海道銀行札幌駅前支店
(中央区北4西3 地図A
浅間和夫、佐藤公彦、宮内英而、渡辺美代子の4氏によるデジタルカメラの写真展
□宮内英而さんのサイト
前川アキ個展 3月21日(月)〜26日(土) 10−18(最終日−17) 札幌時計台ギャラリー B室
(中央区北1西3 地図A
寒色を主体にした画面構成の巧さで見せる札幌の前川さん。主体美術会員
■New Point(04年1月 画像あり)
■03年10月の2人展(画像あり)
■02年9月の個展
2004年度 CAI School of Art卒業展 「在る<在ない」−iru inai− 3月20日(日)26日(土)=会期中無休 13−19 CAI
(札幌市中央区北1西28 地図D
受講生ひとりひとりの存在証明をアート表現で試みるという意味が含まれているようです。受講生達が約1年間のカリキュラムの中で体験し経験した全てを自己の中に取り入れ、自己表現という形で表出します。作品内容も平面、立体、サウンドインスタレーション、インタラクティブアート、コンセプチュアルアートなど多彩。石橋圭一、影山宏明、小坂祐美子、佐野美樹、佐野由美子、鈴木謙彰、伊達裕美、谷 直季、柳本容見。オープニングパーティーは20日18:30〜
米谷雄平展 2月27日(日)〜3月27日(日) 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
1960年代の道内前衛美術を担った札幌の画家の、70年代から現代にいたるまでの代表作を紹介。道立美術館の回顧展の作家の世代がここまで降りてきたことに対する感慨があります
■グループ展「WAVE NOW」(02年、画像あり)
札幌芸術の森美術館コレクション展 フシギのまなざし 12月11日(土)〜3月27日(日)=月曜(ただし祝日は開館し翌火曜休み) 9:45−17(入場−16:30) 札幌芸術の森美術館
(札幌市南区芸術の森2)
あれ、美術館の名前、変わった? 彫刻や絵画など所蔵品を紹介。予約制「みかた発見おしゃべりツアー」や、祝日ギャラリートークなど関連事業も多彩
木のおもちゃワールド展 U 1月16日(日)〜3月27日(日) 芸術の森工芸館
(札幌市南区芸術の森2)
工芸館所蔵作品の展示。無料
田園都市のコンテンポラリーアート[雪と風の器] 帯広シティアート【77g 〜在るべき場所へ〜】
《アートは架け橋 /「接近展」がつなぐもの》ファイルで見る「すべての市民のための美術推進委員会」の活動
3月1日(火)〜3月27日(日) 17−23 笑福(帯広市西3南10 TEL0155-25-2656) 東京都府中市の「府中ビエンナーレ」の連動企画として今年1月4−13日、「芸術と人とのさらなる接近をテーマに市民の手で開かれた《「接近展」パートU》。地元に暮らす市民や土地に滞在するアーティスト、マチの美術館が一体となって手がけたこのプロジェクトは現在「すべての市民のための美術推進委員会」と「TACネットワーク」という名で、さまざまな活動を地域で行っています。今回の展示はその模様をファイルによる展示形式で報告するもの
第27回 丹心会書展 3月22日(火)〜27日(日) 10−18:30(最終日−18) スカイホール
(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図)
古典臨書を中心とした書展。会長は島谷雅堂さん(札幌)で、今回も島谷さんの師匠だった桑原翠邦の作品が参考出品されます
■第26回 ■第25回
第3回 野の花と遊らら 「私のすみれ」出版記念植物画展 3月22日(火)〜27日(日) 10:30−19(最終日−17) さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
札幌の船迫吉江さんの個展
上西知子日本画展 札幌在住。道展に出品している若手です
藤女子大学写真部展 3月22日(火)〜27日(日) 10−19(最終日−17) 札幌市写真ライブラリー
(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階 地図G
モノクロを基調としながら近年は作風の幅を広げている藤女子大写真部。焼きのうまさは札幌圏の大学でもピカイチです。今回は、ヤナイの作品もなぜか登場します(*^_^*)
■04年6月の写真部展
■04年3月の写真部展
■大川紅世の心展
■北側恵世写真展(03年12月)
■加藤・紅露写真展(03年10月)
■紅露亜希子写真展(03年9月)
■03年の写真部展(画像あり)
第9回桜陽文化開化展 3月25日(金)〜27日(日) 市立小樽美術館ギャラリー
(色内1)

高橋靖子絵画展「祝祭へ」 3月3日(木)〜3月28日(月)=水曜休み 12−24(日祝日−21) CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)
(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)
日記をつづるように記号を連ねて1枚の絵画にしてゆく、江別在住の高橋さん。今回は「カフェエスキスの深海のような濃いブルーの壁面に興味を持ち、一つの新しい試みとして意外性のある空間に挑戦してみようと思った。カフェの非日常的な時間の流れの中に花の香のような濃密な氣の流れが生まれるかもしれない…」という。素材は紙(和紙、ネパール紙)とグワッシュで、全点が「祝祭へ」と題されている。自由美術と全道展の会員 
■03年12月の個展
■札幌の美術03(画像あり)
■03年8月の自由美術北海道展(画像あり)
■02年の自由美術北海道展
由良真一個展・春への期待 3月16日(水)〜29日(火) 北海道ホテル ロビー
(帯広市西7南19)
十勝管内池田町の画家。ドイツの少女キムのシリーズ、花、ヨーロッパ、十勝の風景などの油彩を発表。土、日曜の午後1−4時は作家在廊
□作家のサイト
櫻展 3月18日(金)〜29日(火) 10−18 はこだて工芸舎 宝来町店
(函館市宝来町7の3)
食卓を演出する、丹念につくられた春らしい器を紹介
3月18日(金)〜29日(火) 10−19 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
開館10周年 冬の企画展 「絵との出会い」 〜美術館の10年 11月26日(金)〜2005年3月30日(水) 木田金次郎美術館
(後志管内岩内町万代)
10年間の活動を通じて形成されたコレクションの成り立ちを振り返りながら、多くの方の協力と、地域とともに歩む美術館の姿をあらためて見つめ直します。56名からの寄贈・寄託作品を含む、収蔵作品67点を展示します。コレクションの充実とともに、明らかになってきた空白期や、意外なモティーフの作品もご紹介します。(全寄贈・寄託者の作品を、一つの展示で紹介するのは初めてのことです)
真鍋の心展 3月9日(水)〜30日(水)=14、22、28日休み 12−23(日曜祝日−21) Live&Cafe tone
(北区北23西10)
地下鉄南北線北24条駅の4番出口を出て、ひたすら西方向にあるくと、つきあたりに「清美屋食堂」が見えてきます。そのすぐ裏です。駐車場4台分あり
藤女子大写真部の真鍋心さんの個展。DMを見るかぎり、以前出品した豚の置物系の写真が多いようなのですが…
■大川紅世の心展(04年)
■藤女子大写真部写真展(03年3月)
版に刻む心の襞 回想・佐藤克教展 3月20日(日)〜3月31日(木)=月曜休館 9:30〜17:00(入場は16:30まで) 道立帯広美術館
(帯広市緑ヶ丘公園)
一昨年、55歳の若さで世を去った版画家、佐藤克教の遺作展。1948年、十勝管内中札内村生まれ。90年代半ばに、異形の生命体を思わせる独特の形象を細密な線描で表した木版画の世界を創出し、96年全道展で協会賞、99年には川上澄生美術館木版画大賞を受賞するなど一躍注目を集めました。本展覧会は、彼の画業をこのまま埋もれさせてはいけないという作家仲間や市民が結集して、遺作品の整理から出品作の選定、会場構成や図録編集などを行い2年の歳月をかけて実現。木版画約120点を中心に、初期の油彩画や素描なども展示、この異色作家の全貌を紹介しています。観覧料:一般350円、高校生以下無料
西村一夫展 3月1日(火)〜31日(木)=会期中無休 8−19(最終日−17) ギャラリーどらーる
(中央区北4西17、ホテルDORAL 地図D)
シンプルな女性の坐像や、ごく単純化した風景画など、さまざまな取り組みを行ってきた札幌の西村さん。ときには国際情勢に目を向けつつも、フォルムのやわらかさを忘れない、心あたたまる作品をつくってきました。道展では、版画部の会員
■04年6月の個展
■北海道版画協会展(03年7月)
■板と絵画による個展(03年6月。画像あり)
■しかおいウインドウアート(02年)
■02年6月の個展
■01年6月の個展
■2001年さっぽろ美術展
西荻悠個展 DREAM TIME 3月2日(水)〜31日(木) 10−19 The Prestige Gallery
(中央区北7西22 中村税理士ビル2階)
1965年生まれ。悠久の大地オーストラリアに魅せられ撮影した写真の数々

五島健太郎写真展「北海道産業遺産 産業的自然の世界」
3月1日(火)〜31日(木)=土、日曜、祝日休み 9−17:45 ニコンギャラリー
(北区北7西4 新北海道ビルヂング2階 ニコンサービスセンター内 地図A)
これまで北海道で撮影してきた産業遺産作品から、特に「自然の中に生きる産業遺産」「産業的自然」を主題とした作品を展示致します
□五島さんのサイト
トモアキ・リュウ個展 3月5日(土)〜31日(木) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)
グラフィックデザインからグラフィティ、ウェブサイト、ファッションなどさまざまなフィールドで、独自の感性で作品を創り出す、ロンドン在住の日本人アーティスト、トモアキ・リュウの日本初の展覧会。彼が制作のベースとしてきたシルクスクリーンやステンシルの作品に加え、新作ポスターなどを展示する他、SHIFT創刊100号を記念してSHIFTとリュウ氏のコラボレーションによるオリジナルTシャツを限定100枚制作・展示販売する。また、オープニング(5日午後8−11時)には本人が来札し、その場で作品を仕上げるパフォーマンスを行う
川本ヤスヒロ作品展 3月7日(月)〜4月2日(土)=日曜・祝日休み 10−17(最終日−16) ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
しゃれこうべなどを題材に重く厚塗りの絵画を描く石狩の川本さんですが、小品には、愛猫のチャメを描いたものや、独特の風景画もあります。全道展会員
■04年夏の個展(画像あり)
■03年2月の個展
■グループ櫂(03年7月)
村本千洲子展 3月28日(月)〜4月2日(土) 10−18(最終日−17) 札幌時計台ギャラリー A室
(中央区北1西3 地図A
骨ばった恐ろしい顔つきをした女性たちの群像は、どこかで人間の真理を深くえぐっているようです。札幌在住、全道展と女流画家協会の会員。個展は久しぶり
■03−04展
竹津昇・アンダルシア・スケッチ展 3月29日(火)〜4月3日(日) 11−19(最終日−17) ギャラリーユリイカ
(中央区南3西1 和田ビル2階 地図)
冬休みを利用して海外を旅している札幌の竹津さん。近年はスペインに魅せられ、何度も訪れています。今年は1月3日から2週間、スペインのアンダルシアを中心に、自転車でスケッチしてきました。取材地は、日本人のあまり行かないアルコス・デラ・フロンテラ、グラサレマ、セテニル、バエサ、チンチョン。チャオでの個展に加え、25点程度展示
□竹津さんのサイト「水彩の旅」
■一線美術会北海道支部展(04年)
■04年3月のスケッチ展
仮称 水谷有美子個展 3月29日(火)〜4月3日(日) 10:30−19 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
札幌在住。道展に油彩で入選しています
はこだて工芸舎クラフト展 版画、テキスタイル、陶芸、ガラス、木工など多彩な展示
□はこだて工芸舎

第52回小樽チャーチル会展 3月30日(水)〜4月3日(日) 市立小樽美術館ギャラリー
(色内1)

藤堂志津子「夫の息子」 八木伸子 挿絵原画展 3月24日(木)〜4月5日(火)=会期中無休 10−18(最終日−17) 道新ぎゃらりー
(中央区北1西2 札幌時計台ビル地下)
恋愛小説の旗手で札幌在住の藤堂さんが昨年、北海道新聞日曜版に連載したものに、札幌のベテラン画家八木さんが寄せた挿絵の原画51点を展示する。エスプリの漂う絵の世界が楽しめそうです。八木さんは春陽会、全道展会員
■春陽会道作家展(04年) ■03年 ■02年 ■01年
■03年11月の個展
富良野 紫艶・雪華の美 松永均写真展 3月25日(金)〜4月6日(水)=会期中無休 10−18:30 富士フォトサロン
(中央区北2西4、札幌三井ビル別館 地図A

コレクション・カフェ 〜スプーン一杯の想像力とともに〜 12月10日(金)〜4月10日(火)=月曜、12月27日(月)〜1月4日(火)休み 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
会場を四つのカフェ空間に見立てた、ゆったりとたのしめる常設展
デメーテル学校 #039 展示編 池田緑展―府中の1ヶ月 3月23日(水)〜4月10日(日)=火曜休み 11−20(最終日−18) FLOWMOTION(フローモーション
 帯広市西5南13−9)
2005年1月、東京都府中市で開催された展覧会「接近展 パートU」。この関連企画として12月に行われたプレワークショップで、池田さんはマスクを木にかけてつくる「マスク・ツリー」を市民と一緒に制作しました。本展では、この時の「マスク・ツリー」が再構成されて壁面インスタレーションとして生まれ変わります
■十勝千年の森での屋外インスタレーション(03年 画像あり)
■道立帯広美術館での個展(02年)
■同上でのアーティストトーク
■同上での屋外作品写真
■とかち環境アート(02年 画像あり)
秋田智江展 Sweet Home 3月23日(水)〜4月10日(日)=月曜休み 12−19(最終日−17) ギャラリーミヤシタ
(中央区南5西20)
この会場ではめずらしく、筆者のまったく知らない作家です。案内状を見るかぎりでは平面
物語の住人たち 〜神話・伝承・歴史より 2月5日(土)〜4月17日(日)=月曜休み 9−17 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
(春光5の7)
桜井祐一「レダ」など、歴史や神話を背景とした彫刻14点、平面4点を紹介する収蔵品展。無料

来月から開催

鈴木涼子展 childhood 見えない心の服、私は何枚もっているのだろう? 4月1日(金)〜22日(金)=日曜休み 13:00−19:00 CAI
(札幌市中央区北1西28 地図D
版画家として出発し、血の付着した皮ひもを自分にまきつけた写真で注目されて東京都写真美術館の企画展にエントリー、札幌美術展では、「アニコラ」を応用した作品で衝撃を与えた札幌の作家。札幌芸術の森美術館でのグループ展や、昨年は上海ビエンナーレにも出品するなど、いま最も目の離せない作家のひとりでしょう。1日午後6時半からオープニングパーティ
□gaden.comのロングインタビュー
■挿絵展(02年 画像あり)
■リレーション・夕張(02年)
■2002年の札幌美術展
■01年の個展(画像あり
佐藤武展 4月1日(金)〜30日(土)=会期中無休 8ー19(最終日−17) ギャラリーどらーる
(中央区北4西17、ホテルDORAL 地図D)
インドを題材にしながらも、音もなく崩壊する建築物や宙に浮かぶ建物などを描き、静謐さと不安さを高い描写力で表現する札幌の画家。この作家ならでは独自の世界をご覧ください。公募展は無所属ですが「北の具象画」展などに出品。1日午後6時からオープニングパーティ
■04年の銅板画展
■03年の個展
春の布市場  4月1日(金)〜12日(火) 10:00−18:00 はこだて工芸舎 宝来町店
(函館市宝来町7の3)

陶二人展 高井秀樹(灰釉)・獅々堀達(備前)  4月1日(金)〜13日(水)=会期中無休 10:00−19:00 はこだて工芸舎 BAYはこだて店
(函館市豊川町11の5)
地元でダイナミックな陶器をつくる高井さんと、備前でともに修業した岡山在住の獅々堀さんの二人展。金、土、日曜は高井さんが在廊
美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方 4月2日(土)〜5月15日(日)=4月中の月曜休み 9:45−17(入館−16:30) 札幌芸術の森美術館
(札幌市南区芸術の森2)
ウサギのキャラクター「ミッフィー」で知られるオランダのグラフィックデザイナーの世界を紹介するとともに、ミッフィーの手引きで現代の美術を見てみよう、という愉しい企画。ワークショップなども開催
「透明な視覚‐長時間露光による仮想的現実世界の写真表現」浅野久男/黒田拓  4月2日(土)〜20日(水)10:00〜20:00 サッポロファクトリー・レンガ館2階
(中央区北2東4 地図G)
二名の写真家が共に年来のテーマとしている、北海道の風景−水面を「長時間露光」の手法によって捉えた作品を展示します。本来写真表現は一瞬のいわゆる真実を写しとるものとして捉えがちです。しかしながら「長時間露光」という手法‐時間の流れを一枚の写真に凝縮しようとする手法によると、現実にある光景は被写体自身の流れ・動きにより、あたかも時間の流れのように一枚の写真の中で段々透明な存在へと変化していきます。それは現実の光景を捉えているのだけれども現実ではない光景、そんな仮想的な現実世界を時間として写真の中に表現したものであると言えます
□浅野さんのサイト
□黒田さんのサイト
外山欽平油絵個展 4月4日(月)〜9日(土) 10−18(最終日−17) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
アルファベットをモティーフに、色と線を突き詰める函館の画家。ことしは「H」がテーマです。函館在住ではめずらしく、毎年札幌で個展をひらいています。北海道抽象派作家協会のメンバーでもあります
■04年の個展(画像あり) ■03年の個展(画像あり) ■02年の個展 ■01年の個展
谷藤茂行個展 北大を定年後、絵筆を握り、近年は道展の常連です。廃墟などをリアルな筆致で描きますが、単にリアルなだけでなく、あえて奥行き感に乏しいフラットな光の具合は、どこか非現実的な雰囲気を漂わせています
■第7回萌え黄会油絵展(04年4月)
■02年の個展
札幌切り絵の会 20周年記念作品展 かじさやかさんも会員なんですね
えすかりゑ展 4月5日(火)〜10日(日) 10:30−19 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
独立美術と全道展会員のベテラン竹岡羊子さんの教室展。エネルギーあふれる絵が多いです。教室展とはいえ、全道展会友クラスも出品しています
■04年 ■03年 ■02年
18人の陶芸作家による 第6回生まれ出ずる土塊展  4月7日(木)〜12日(火) 10:00−18:00(最終日−17:00) 道新ぎゃらりー
(中央区北1西2 札幌時計台ビル地下 地図A)
2年ぶりの開催。朝野顕子、河合利昭、木村初江、桐生明子、小寺沢恵子、小泉満恵、鈴木勝、錦織宏、簑島一成、山田敦(以上札幌)、恵波ひでお(胆振管内虻田町)、前田育子(同白老町)、きくち好恵(空知管内栗沢町)、菅原せつ子(同長沼町)、元木弘子(同南幌町)、澤すずこ(恵庭)、毛利史長(室蘭)、森敏仁(江別)の18人
■第5回
アーチスト壁紙コレクション展 4月10日(日)〜31日(木) SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)。
ギャラリー、ショップ、ウェブサイトと様々な手段でグラフィックデザインの作品を扱っているスペインはバルセロナの「マクサロット・ギャラリー」の企画による「壁紙プロジェクト」。そのリリースを記念してヨーロッパ各地、東京「ロケット」、札幌「ソーソー」で展覧会を開催する。このプロジェクトは、世界で活躍するグラフィックデザイナーやイラストレーターに壁紙をデザインしてもらうというもの。コレクションのなかからポールスミスとのコラボレーションで話題となっているeBoyをはじめ、稲葉英樹、太公良、新矢千里による壁紙を展示販売する
「空の廻廊」太田光弘 Computer Generated Images 展
4月11日(月)〜16日 10−18(最終日−17 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
「18年ほどCGによる建築・土木パースを商業的に制作してきましたがそれとは別に今まで描き溜めたイメージをもとに創作活動を本格的に始めました。その最初のプライベートな個展です。写真素材は使わず すべて形状データからの画像計算による静止画です。3次元データですから動画も作れますが今回はあえて高解像度静止画にこだわってみました」

花と風景 村上和美パステル画展
4月12日(火)〜17日(日) 10:30−19 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)

第4回 暮らしの中の木の椅子展 4月16日(土)〜6月12日(日) 芸術の森工芸館
(札幌市南区芸術の森2)
無料
北浦晃 油絵個展 4月18日(月)〜23日(土) 10:00−18:00(最終日−17:00) 札幌時計台ギャラリー
(中央区北1西3 地図A
1936年生まれ、室蘭在住。近年は、清澄な色彩の風景画を描きますが、丹念に練られた知的な構図は、たんなる写実を超え、ちょっと追随のできない域に達しています。
■自選による油彩画展(04年12月)
■自選による版画100選(03年10月)
■03年8月の北浦晃個展
本田征爾展 −町と海の底− 4月18日(月)〜5月1日(日) 11:00−19:00 GALLERY 門馬 ANNEX
(中央区旭ヶ丘2 地図F)
ふしぎなテイストの水彩画を描きます。昨年まではエルエテギャラリースペースが会場でした。4月29日午後1時と6時からアヴァン・プログレトリオ「F.H.C.」によるライブ
中吉功・和子展 4月19日(火)〜24日(日) 10:30−19 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
ほとんど抽象画のような茫漠とした広がりのある風景画を描く功さん(道展会員)と、錆びた壁などを写真でうつしとる和子さんの夫婦展
■グループ環展(2003年6月)
坪野秀子作品展−おもいでの風景− 4月7日(木)〜30日(土)=日曜祝日休み 10−17(最終日−16) ギャラリー山の手
(西区山の手7の6)
昭和30−40年代の札幌の街並をスケッチした水彩、油彩、デッサンを展示
■03年の「おもいでの風景」展
■02年の個展

藤原守個展
4月26日(火)〜5月1日(日) 10:30−19 さいとうギャラリー
(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図)
絵画

サヴァリン・ヴァン・ダーマン・コレクション 
ジャン・コクトー展
4月19日(火)〜5月29日(日) 道立近代美術館
(中央区北1西17 地図D
詩をはじめ、小説「恐るべき子供たち」、音楽、演劇、美術など20世紀フランスを代表するマルチアーティストの軌跡を紹介。一般1100円
第12回 大正館展 4月29日(火)〜5月8日(木) 大正館
(歌志内市本町250)
全道展会員の画家で、リアルな静物画で知られる本城義雄さんは、膨大な骨董コレクターでもあります。今回は、富山の薬関連の品を特集します。レトロな気分に浸りたい人はぜひ。めずらしい時計やそろばん、電話などいっぱいです
遠山敦展 5月14日(土)〜31日(火) 11:00〜21:00 SOSO CAFE
(中央区南1西13 三誠ビル 地図C)。
ソーソーでは2003年に続き2度目の展示。瞬間的に落とし込まれる点と線、そしてそこに生み出されるオブジェクトの数々に絵の具のテクスチャー感。今回は近年モチーフとして取り入れている「鳥」の作品を中心に展示します。また、オープニングには本人が来札し、その場で作品を仕上げるパフォーマンスを行います。オープニングパーティは5月14日(土)20:00〜23:00、前売1000円 当日1500円(共に1ドリンク付き)
アートシーン 2005 美深 7月12日(火)〜17日(日) 9−20 美深町文化会館COM100
(上川管内美深町西町22 01656−2−1744)
美深在住で海外でも作品を発表している抽象画家、長岐和彦さんがおくる展覧会。国内外で平面・立体作品を発表する作家が一同に会し「現代美術の現在」を紹介。平面を中心に約30点(50号〜100号)を展示するほか、ワークショップ:小中学生を対象とした体験学習(担当:川崎ヒロ子)、ギャラリートーク:出品作家による作品解説など(長岐和彦ほか)盛りだくさん。出品作家の一部が会期中は美深に滞在しています。7月12日午後6時からオープニングパーティー。出品作家は、長岐さんのほか、板谷諭使さん(旭川、全道展会員、損保ジャパン選抜奨励展)、東京の大庭英治、日下芝、熊谷雅、桜井武人、古川勝紀、大阪の恩田彰子、川崎ヒロ子、須知鏡子、遊上陽子、滋賀の中島慎一、埼玉の南照子、兵庫の鷲津民子の各氏

なお、北海道新聞文化部・梁井宛てでダイレクトメールを送っても、筆者のところには届きません
もしお送りになる際は、お手数でも、北海道新聞八雲支局(〒049・3106 八雲町富士見町132)気付までお送りください。よろしくお願いいたします。

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