インドネシアのバリ島でマフィアに拉致され、犯人逮捕のため「もう一度拉致されろ」と警察におとり捜査に協力させられたりした。俺自身が逮捕されそうになったり、日本領事にマフィアの連中に暗殺されると警告されたり、挙げ句の果てに、車にはねられ、ひき殺されるところだった。 (お笑いずっこけ体験辞典「い」の項) |
1995年夏、「よくぞ生きて帰れた〜!」
と、うなったこの旅行記をここに記します。長編になりそうです。
連載ノンフィクションとして、お楽しみいただければさいわいです。
もちろん、 すみからすみまで事実です。
第1章 オランウータンを抱きしめたい | 第12章 警察にバレたら逮捕されます |
第2章 僕の旅行スタイル | 第13章 世界は狭い!A |
第3章 バリ島到着 | 第14章 特例措置 |
第4章 バリ島市内観光 | 第15章 ボロブドゥールはダメです |
第5章 世界は狭い! | 第16章 現地警察を信用するな |
第6章 Are you Chinese? | 第17章 完全警護せよ! |
第7章 ボブの別荘で | 第18章 お前を逮捕する! |
第8章 Mr.マリックとの勝負 | 第19章 私服警官トラ |
第9章 身体検査 | 第20章 おとり捜査 |
第10章 I'm a gentleman! | 第21章 調書と笛 |
第11章 You're a baby! |
【以下、執筆予定タイトル】
ボブからの伝言
戦時中の農民運動と労働運動 深夜の訪問者
ラフティングとトップレス サンパイジュンパラギ!
深夜の捜索 漢字にふりがなナシゴレン
レンタサイクルで自力捜索 殺されるからやめなさい
怪しい高級住宅街 車にはねられる
バリ島は楽しかったですか?
悲惨な帰路とダフ屋のおっさん
小室哲哉の大失敗 病院
【全文】
旅行記