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骨董の部屋 |
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先月につづいて火入れの展示です。 後期から明治頃の伊万里と判断しております。アコダ形(?)の器形と丸文に惚れました。 丸文は梅、竹、蘭、菊、(牡丹)、(萩)かと見受けられます。 四君子+αなのだろうと思います。まあオールシーズンですな。 2010年 9月1日 |
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第99回 染付 草花丸文火入 | 時代:江戸後期 | 寸法:口径11.6cm 高さ 8.7cm | 裏銘 :福 |
この梅に鶯の意匠を配したお皿はいくつかのパターンを目にしたこと がある。 この皿は5寸皿ではあるが、7寸サイズのお皿と同じように縁周りは ベベラと呼ばれるヒダヒダの加工が施されている。 2010年4月1日 |
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第94回 藍九谷 梅に鶯文小皿 | 時代:〜延宝 | 寸法:径14.7cm 、1.7cm | 裏銘 :なし |
ベロ藍で手描きの絵付けをして吹き墨を施した小皿です。 達者な絵付けと独特の雰囲気があって、私にとってこの時期の注目作品群です。 時期的には印判小皿全盛の頃と思われますが、このような手描きの数皿もあったようです。 いつの時代にも絵心のある職人さんはいるんですよねー。 2010年2月1日 |
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第93回 明治染付 吹き墨小皿 | 時代:明治期 | 寸法:径12.2cm 、10.5cm | 裏銘 :なし |
口紅をまわした八角の深めの皿で、花唐草に力強い獅子が配された 典型的な柿右衛門様式のひとつである。 タテガミや尾の毛並みもしっかり描かれていて、見ごたえがある。 裏の作行きもカチッとした端正なもので格調高い。 2010年1月1日 |
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第92回 藍柿 花唐草獅子文皿 | 時代:延宝元禄 | 寸法:径18.2cm 高3.1cm | 裏銘 :大明成化年製 |
白抜き茄子文の茄子の描き方は結構多様な意匠が見られますが、 この皿では葉付きで丁寧に描かれているのが面白い。 時代は文化から天保年ごろの作と思います。 2009年12月1日 |
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第91回 染付 白抜き茄子文8角皿 | 時代:江戸後期 | 寸法:径16.6cm 高3.0cm | 裏銘 :なし |
藍九谷の墨弾きのお皿です。 この時期の染付技法的には代表的なものの一つだろうと思います。 五弁の複輪花文の枠の中に墨弾きで唐花文、牡丹文、市松文が 描かれております。 2009年11月1日 |
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第90回 藍九谷 墨弾き花文散皿 | 時代:江戸前期 | 寸法:径20.5cm 高3.1cm | 裏銘 :なし |
染付の香炉ですが、素性はまったく判りません。 典型的な古伊万里様式の絵付けではあります。 2009年10月1日 |
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第89回 染付 山水文香炉 | 時代:不詳 | 寸法:幅9.7cm 高9.3cm | 裏銘 :角福 |
藍九谷の扇面の意匠、これも藍九谷の代表的なデザインの一つである。 器形は兜形と呼ばれる形態であるが、写真の印象よりは極めて浅い高さ 2.1cmの7寸平皿である。 上がりも良く呉須の発色も綺麗で、藍九谷の色であると思っている。 2009年9月1日 |
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第88回 藍九谷 扇面遠見風景皿 | 時代:江戸前期 | 寸法:径21.7cm 高2.1cm | 裏銘 :角福 |
選定理由:印判のお皿でこれだけ大きいのは見たことがない。 ・・・・・それだけ。 絵柄も盛り沢山で良く纏められていて楽しい。 2009年8月1日 |
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第87回 印判 四君子双鶴文8角皿 | 時代:明治 | 寸法:径45.5cm 高5.7cm | 裏銘 :なし |
藍柿の山水文は染付にハマって以来の憧れである。 イメージ通りとまではいかないのだが、私にとってはこの辺が限界かなと思う。 呉須のグラデーションが美しく、また尺皿というサイズの重量感が好もしい。 2009年6月1日 |
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第85回 藍柿 松竹梅山水文皿 | 時代:江戸盛期 | 寸法:径31.2cm 高5.5cm | 裏銘 :なし |
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