藍柿 松竹梅山水文尺皿
江戸盛期 径31.2cm 高5.5cm
藍柿の山水文は染付にハマって以来の憧れである。
縁周りの柿右衛門手の松竹梅に見込絵は海辺の山水が描かれている。
イメージ通りとまではいかないのだが、私にとってはこの辺が限界かなと思う。
呉須のグラデーションが美しく、また尺皿というサイズの重量感が好もしい。
2009年6月1日