藍九谷 扇面遠見風景図皿
江戸前期 径21.7cm 高2.1cm

藍九谷の扇面の意匠、これも藍九谷の代表的なデザインの一つである。

器形は兜形と呼ばれる形態であるが、写真の印象よりは極めて浅い高さ 2.1cmの7寸平皿である。

上がりも良く呉須の発色も綺麗で、藍九谷の色であると思っている。



2009年9月1日