こちらは
御嶽。 剣ヶ峰付近に噴煙は確認できず、
3年前の 9月27日にあのような悲劇が起こったとは信じられないくらい 御嶽は穏やかに見える。 | |
素晴らしい光景ではあるが、 周囲に何も無いため風が強く、汗をかいた身体を冷やし始めたため、先を急ぐ。 傾斜の方はほぼ無くなり、再び現れたハイマツ帯の間を抜けていくと、岩がゴロゴロした先に
編笠山の頂上標識が見えてくる。 ここからは、今まで見えなかった
赤岳、
阿弥陀岳、
権現岳といった
八ヶ岳の主峰群が良く見えるようになる。 |
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そして、展望の方は先程よりも一気に広がりを見せ、 御嶽から さらに右側の山々も見えるようになる。 まずは 御嶽、と対峙するように 乗鞍岳が見え、 その剣ヶ峰と四ツ岳との間の手前下方には 鉢盛山も見えている。 写真は 乗鞍岳。 | |
乗鞍岳の右には
十石山、
霞沢岳が確認でき、そのさらに右に
西穂高岳、
奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳が続く。 写真 中央が霞沢岳。 |
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上述したように 西穂高岳、奥穂高岳、 涸沢岳、北穂高岳、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、そして 槍ヶ岳がしっかりと確認できる。 | |
そのさらに右の山々はややボーッとしているものの、
燕岳付近が確認でき、その右に
餓鬼岳、龍王岳、
立山、
針ノ木岳、蓮華岳が続く。 写真 左端の山が 槍ヶ岳で、 その右にいくつかの高みが続いているが、独標、常念岳、 水晶岳 (黒岳)、野口五郎岳、燕岳といった山々である。 |
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