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河童橋の前も人で大賑わい。
河童橋周辺からは 奥穂高岳、西穂高岳がよく見える。
ただ、 この河童橋からでは この時間、太陽光の関係で
山がクッキリと見えないのが残念である。
人混みを避け、 さらに先に進む。 上高地ビジターセンターの横を通り、
樹林の中のキャンプ場横を進む。
この辺からは 同じ方向に進む登山者が多くなる。 皆、槍ヶ岳や前穂、奥穂を目指しているのだろうか。
霞沢岳を目指す人は少なかろう。
この奥上高地自然探勝路は ほぼ平坦で歩きやすい。 |
道は上で述べたように ほぼ平坦。 梓川左岸を進むことになる。
梓川に流れ込む支流も多く有り、 その澄んだ水に こちらの心も洗われる感じである。
また、道の周辺にゴミは全く落ちておらず、 関係者の方々の努力に 敬意を表す次第である。
道は 主に樹林の中を進むのだが、 時折、 樹林越しに明神岳の鋭鋒や
西穂高岳が望まれる。 さらには、 その後方に広がる青空に 心が弾み、
自然と早足になる。 |  |
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明神館の前には 6時46分に到着。 ここも かなりの人である。
ここから見上げる明神岳は大変立派。 明神岳は多数の岩峰を有するが、 道の傍には、
この場所から見える その複数の岩峰の名を 記した標示板も立てられている。
ここからは、 やはり 目の前の V 峰 (2,726m) が図抜けている。 なお、
最高峰は I 峰で、高さは 2,931m。 V 峰の後方、IV 峰の後ろに小さく見える。
明神館からさらに進むと、 途端に 道が荒れた感じとなり、 土石流が流れ去った後のような橋を渡る。
橋の下に水の流れは無い。
そしてすぐに、徳本峠 (とくごうとうげ) への分岐であった。 時刻は 6時50分。 |
標柱に従い、 右の道に入る。
ここも写真の様に 暫くは林道のような 平らな道が続く。
霞沢岳は 徳本峠から登る感じになるので、 この道で間違いないはずだが、
ここまで霞沢岳という文字を全く見ていないので、 少々不安になる。
暫くは林道歩きが続くが、 道は徐々に狭まって山道らしくなる。 但し、
まだ傾斜は緩やか。
この道が細くなる場所に マツダの AZ-OFFROAD (だったと思う) が駐めてあった。
徳本峠小屋の車だろうか。
やがて 倒木が多く見られる場所を過ぎると、
道も徐々に勾配がきつくなってくる。 |  |
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少し高度を上げて振り返れば、 樹林越しに明神岳が見える。
やはり下から見上げるのとは大違い。 あれ程 群を抜いていた V峰は 最早 その右の IV 峰、
そしてさらにその右の II 峰、 そして I 峰と肩を並べるようになっている。
そうなると、 I 峰の右に見える岩峰が 1つ余ることになるが、
何と前穂高岳である。 ここから見る前穂高岳は、 まるで明神岳の一部のようである。
帰宅後、明神岳について調べると、 明神岳 = 穂高岳 であり、 明神岳というのは
穂高岳の尊称なのだそうである。 だから、明神岳の前にあるから 前穂高岳、
そして明神岳のさらに奥にあるから 奥穂高岳というらしい。 |
少し先でまた振り返ると、 今度は西穂高岳、赤石岳、間ノ岳、 そして天狗ノ頭と続く
尾根が見える。 残念ながら、ジャンダルム、奥穂高岳は 木が邪魔をして見えない。
道はやがて 九十九折りとなって高度を上げていくことになる。
ただ、 急登という感じでは無い。 |  |