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車内で朝食をとり、トイレを済ませ、 身支度を調えて 6時7分に出発する。 トイレに向かう際にふと見上げると、樹林の向こうに
編笠山が見えている。 用意してきた登山届をポストに入れる。 | |
右下には東屋が見え、
さらには標識らしきものもあるので、この道が三ッ頭へと通じる道かと思ったのだが、すぐに右手に 『 ← 編笠山 』 の標識が現れ、
結局 当初の予定通りの道を進んでいることを知る。 まだ薄暗い林の中を進んでいくと、途中、野鳥がすぐソバの枝に留まる。 |
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暫くは樹林帯の中、林道の様な平らな道が続く。 やがて傾斜が始まり、カラマツの樹林帯の中を小さくジグザグに登る。 単調な登りが続くが、ほうれい線の目立つ顔を思わせる岩など、 時々面白い形の岩が現れて楽しませてくれる (写真)。 | |
足下の道は良く踏まれているものの 木の根が剥き出しになった状態が続くので、滑らないように注意しながら登る。 なお、この辺からはほぼ一直線の登りが続くため、傾斜はさほどではないものの、 こういった登りが苦手な身としては少々息が上がる。 傾斜がやや急になってくると、今度は足下に岩がゴロゴロし始め、 少々歩きづらくなってくる。 |
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歩き始めて 30分程経過すると、
樹林越しに朝日が差し始めて周囲が明るくなる。 道は明るいカラマツ林の斜面を緩やかに登っていくようになる。 | |
やがて、傾斜が緩やかになるとともに、 樹相も雑木に変わると、右手樹林越しにチラチラと高みが見えるようになる。 地形的には三ッ頭へと続く尾根と思われるが、嬉しいことにその後方に青空が見えている。 |
編笠山・権現岳 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2017.9.19 | 天候 : 曇り後快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 観音平−雲海−押手川−編笠山−青年小屋−西ギボシ−東ギボシ−権現小屋−権現岳− 檜峰神社−三ッ頭−前三ッ頭分岐−木戸口−ヘリポート跡−延命水分岐−八ヶ岳横断歩道−八ヶ岳神社−八ヶ岳横断歩道−観音平 | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT−(中央自動車道)− 小淵沢IC−(県道11号線)−観音平口−(県道618号線)−観音平 (車にて) | ||||
交通復路 : 観音平−(県道618号線)−観音平口−(県道11号線)−小淵沢IC− (中央自動車道)−勝沼IC−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)−塚場−(県道63号線) −葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)−相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間− 鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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