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車内で朝食を食べながらこの後のことを考え、雁坂峠から 雁坂嶺、破風山に登り、 その後 元気があれば 甲武信ヶ岳まで登ることにする。 ただ、このルートは過去 2回歩いており、しかも雁坂峠までの行程は 今年の 3月に引き続いてのことになるので、 あまり気乗りがせず、モチベーションが低いままに 5時34分に出発する。 振り向けば、木賊山から
鶏冠山にかけての稜線に朝日が当たり始めており、
本日は予報通り快晴のようである。 | |
3月の
水晶山・古礼山の時と同じく、
国道140号線を少し戻り、途中から釣り場の方へと進む。 まだ暗い樹林の中を一登りすればすぐに林道に飛び出すので、
道を左にとって国道140号線の鶏冠山大橋の下を潜る。 |
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林道を進み、5時56分に雁坂トンネル手前にある駐車場の横を通過する (写真)。 それにしても、この傾斜のある林道歩きに息が上がる。 | |
それでも何とか林道を歩き、 沓切沢橋を渡って、6時27分に山への取り付き口に到着する。 やはり体調は芳しくなく、この時点で、 どこで折り合いを付けて戻ることにしようかと考えるまでに至る。 山に取り付きジグザグに登る。 写真は沓切沢橋から見た山への取り付き口。 |
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6ヶ月前の記憶通りの道を進む。 さらには途中から道はほぼ平らになるので怠い身体には大変ありがたい。 前回はその飛沫で周囲が凍っているために通過がかなり危うい状態であった沢を横切り (写真) さらに進んで行くと、やがて左下方の久渡沢がいくつかの滝によって徐々に高さを上げて、 登山道との高低差が縮まってくる。 | |
そして、右からの沢を横切ると、
道は久渡沢の河原に入る。 2分程 久渡沢の左岸を進んだ後、丸木橋を渡って右岸へと渡る。 この頃には、雁坂峠まで登れば一応メンツが立つので雁坂峠までにしよう と考えるまでになっており、ただ惰性で足を進める。 |
雁坂嶺・破風山 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2017.9.13 | 天候 : 曇り時々晴れ | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 道の駅みとみ−雁坂峠登山道入口−雁坂トンネル駐車場横−沓切沢橋− 峠沢出合−井戸ノ沢−雁坂峠−雁坂嶺−東破風山−西破風山−破風山避難小屋−鶏冠山林道(東線)−ねとりインフォメーション−道の駅みとみ | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT−(中央自動車道)− 勝沼IC−(国道20号線)−柏尾−(県道38号線・34号線)−等々力−(国道411号線)−西広門田橋南−(一般道・県道34号線)−仲沢ガード南− (県道38号線)−新隼橋北−(国道140号線)−牧丘トンネル手前−誉農園−(県道219号線)−【 倒木のため引き返す】−(県道219号線)− 誉農園−牧丘トンネル手前−(国道140号線)−三富駐在所−(国道140号線)−道の駅みとみ (車にて) | ||||
交通復路 : 道の駅みとみ−(国道140号線)−牧丘町成沢−(県道213号線)− 塩山藤木−(フルーツライン)−塩山上粟生野−(国道411号線)−等々力−(県道34号線・県道38号線)−柏尾−(国道20号線)− 相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)−塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂− (国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)−相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間− 鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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