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身支度を調えて 6時2分に出発。 ここからは、左に道を取って 金峰山に向かう人がほとんどであろうが、 小生は写真の標識の前を通って右手の樹林帯に入る。 すぐに大弛小屋に至るが、小屋には 『 準備中 』 の札がぶら下がっており、誰もいないようである。 | |
小屋の前を過ぎると、シラビソの中の登りが始まる。 まずは道に丸太の横木が置かれた階段状の道が現れ、続いて立派な木の階段が現れたかと思うと、
その後、階段、桟橋が連続して、地面を踏む機会がほとんどない状態が続く。 |
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最近では 2012年、 2013年に 国師ヶ岳に登っているが、 いずれも残雪期であるため道は雪に覆われており、まさか道がこのような状況にあるとは全く知らなかったのだった。 これでは最早 登山とは言えない。 | |
6時12分に 『 夢の庭園 』 との分岐を通過、ここは真っ直ぐ進む (なお、遠回りにはなるが、夢の庭園経由でも 国師ヶ岳には登ることができる)。 展望の無い道が続く中、途中、右手の樹林が切れて朝日岳が見え、
さらに進んで行くと朝日岳の左後方に
金峰山、
そしてシンボルである五丈岩 (写真)が見えるようになる。 |
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所々に土の道が現れるものの、総じて人工的な道が続く。 一般的に登山道には大小の高低差が頻繁にあり、それが体力を奪うこととなるのだが、
ここは階段、木道、桟橋の連続で、身体に無理をさせて高低差を克服するということがなく、楽といえば楽である。 やがて、道は 『 夢の庭園 』 からの道と合流する。時刻は 6時19分。 ここからも階段・桟橋が延々と続く。 | |
慰めは時々樹林が切れて
金峰山、
鉄山、朝日岳が見えることであるが、朝日岳の右後方にあるはずの
八ヶ岳は全く姿を見せてくれていない。 写真 中央奥の山が 金峰山と五丈岩。 |
天狗岩、奥千丈岳、北奥千丈岳 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2017.7.19 | 天候 : 曇り時々晴れ | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 大弛峠駐車場−大弛小屋−夢の庭園分岐 1−夢の庭園分岐 2−前国師ヶ岳− 三繋平−国師ヶ岳−天狗尾根分岐−天狗岩−鶏冠山林道 (西線)−白檜平−(石楠花新道)−奥千丈岳−北奥千丈岳−三繋平−夢の庭園分岐 2− 夢の庭園−夢の庭園 1−大弛小屋−大弛峠駐車場 | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)− 八王子JCT−(中央自動車道)−勝沼IC−(国道20号線)−柏尾−(県道38号線)−勝沼第二自治公民館前−(県道214号線)−ぶどうの丘入口− (一般道)−小佐手−(一般道)−熊野橋西−(国道411号線)−成田山新省寺横−(県道207号線)−玉宮入口−(フルーツライン)−塩山藤木− (県道213号線)−藤木発電所横−(一般道)−中牧神社北−(県道219号線)−牧丘町柳平−(川上牧丘林道)−大弛峠駐車場 (車にて) | ||||
交通復路 : 大弛峠駐車場−(川上牧丘林道)−牧丘町柳平−(県道219号線)−誉農園−牧丘トンネル手前− (国道140号線)−新隼橋北−(県道38号線)−仲沢ガード南−(一般道・県道34号線)−西広門田橋南−(国道411号線)−等々力− (県道34号線・県道38号線)−柏尾−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場− (県道508号線)−塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口− (県道507号線)−相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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