やがて前三ッ頭分岐に到着。時刻は 11時56分。 シラビソなどの樹林の中を下る。 やがて左手樹林越しに、砂礫の稜線が見えてくる。 | |
樹林の中を緩やかに下って行くと、 やがて樹林が切れて、前方に雲を下に従えた 北岳、 甲斐駒ヶ岳、 仙丈ヶ岳が見えるようになる。 草地の斜面を下り、少しの間 樹林を通り、そこを抜ければ、立ち枯れが目立つ場所に下り着く。 ここからは暫く平らな道が続く。 |
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道の方は再び樹林帯に入るが、 すぐに先程と同じような平らな場所を通過する。この辺から見る 編笠山は見事である。 再び樹林帯に入り、暫く登っていくと、
突然 『 木戸口 』 と書かれた標識が現れる。
地図上の 『 木戸口公園 』 であるが、公園といっても何も無い。 ここからも樹林帯の下りが続く。 | |
やがて、左手に開けた場所が現れ、 傍らには 『 ヘリポート 』 との手書きの標識がある。時刻は 12時41分。 少し寄り道をしてその平らな場所に行ってみる。 登山道に戻り先へと進む。 |
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ここからはずっとササ原の下りが続くのだが、 傾斜はそれ程ではないものの、右へ左へと大きく振られる感じで、どうも方向感覚が狂う。 途中、『 雲海 』 と書かれた標識がある場所を通過する。 そこからもササ原を下って行くと、
やがてベンチとともに標識が現れる。 | |
寄り道をせずにそのまま下る。 そこに置かれている標識には、横断歩道を右に進めば観音平に至るとあるが (写真)、 ここはやはり真っ直ぐ進み、19年ぶりに 『 八ヶ岳神社 』 を再訪することにする。 |
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